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はてなキーワード: ポプテピピックとは

2018-02-17

anond:20180217083126

音質あんまり気にしたことないんだけど

ポプテピピック1話の「ザ・エンドってね」の後にカチカチッとマウスクリック音が聞こえるってネタがあって

そんなのあった?全然気づかなかったって思ったけど

ニコニコ動画からアマゾンプライムに変えたらかなりはっきり聞こえるようになった

気のせいだろうか

みんなは何使ってアニメ観てんの?

 こないだ今季アニメ1話ほぼ全部見た感想書いた元増田だけど、ちょっとみんなに聞きたいことがある。その日記には気になるブクマが付いてて、内容は「耳が良い増田だね」的なもの。恐らくレビュー内でアニメ音響やら音楽についてちょこちょこ触れていたのを受けてのコメントだと思ったんだけど、そもそも私は耳が悪く(具体的には、後天性の病気で片耳があまり聞こえない、という具合だ。もう片耳は人並みに聞こえるが、多少仕事等に支障が出るくらいには不便である。)、アニメを見るときも本当はヘッドホンを使いたいけど、左の音があんまり聞こえないのでスピーカー我慢している状態だ。なので上のブクマを読んだ時「え、みんなは両耳使えるんだしアニメ音楽とか音響とかもっと楽しんでるんじゃないの?」と感じ、ここ2~3週間ずっともやもやしていた。んで、さっき「視聴環境が違う人には、アニメが違う風に見えたり、聞こえてるんじゃないだろうか」と思い至ったわけである。それなりにでかい画面+それなりに音質の良いスピーカーないしヘッドホンアニメ観てる人はどれくらいいるの?

 

周りの人にアニメ視聴環境を聞いてみた

兄弟A:地上波XP画質(キレイVHSくらい)で録画し、CMを削ってBDに焼いたものを観る。たまに円盤を買ったり借りたりして観ることもある。再生する機械BDプレーヤーと19インチくらいの小さいフルHDテレビスピーカー内蔵)。基本的にメッチャ小さい音or消音で観る。

兄弟B:ニコ動Gyaoを使い、無料視聴できる作品のみ視聴。非プレミアムだそうだ。再生機械2010年頃のノートイヤホン

・友人:私には友人がいないので聞けず。

・私:サブスクリプションサービスHD画質配信されてるのを観る。機械24インチフルHDモニターと1マソのサウンドカード&2マソのヤマハスピーカーアンプ中華製)orAKGヘッドホン。(弁明させてもらうと、私はよく3Dゲームプレイするのでそれに合わせて機材を買っていたらこうなってしまったのだ。あるあるだよね?)

 

 n=3て。本当なら兄弟たちと同じアニメについて感想の言い合いっこと洒落込むのも一興だと思うのだけれど、私はそこまで彼らを愛していないので無理なのだ。ただ、彼らから「このアニメ音楽が~」みたいな話を聞いたことは今のところ無い。

 

ここから本題

 要は「視聴環境が異なるならば、アニメにおいて注視するポイントが異なる」の真偽が気になる、という話。ただ、アニメの視聴環境作品の印象について考えるとき「元々音へのこだわりが強く、結果今の視聴環境がある」なのか、「ひょんなことから金のかかった視聴環境を持つ事になったが故に、アニメを観る時音響やら背景美術やらが目につくようになった」のか分からないという問題があるので、アニメが大好きな諸兄の力を借りたい。以下に最近放送されたアニメの、私なりのざっくりとした印象を書くので、諸兄の視聴環境を踏まえた印象の違いを知りたい。「同じような環境だけど違う」のか、「環境にこだわってないけどだいたい同じ」なのか、はたまた「もっと環境にこだわってるけど違う」なのか。「いやいや手元のスマホ再生してみればええやんけ」っていうのはそうなんだけど、それなりの視聴環境で堪能している私がスマホアニメを見ると、背景とか音楽脳内補完ちゃうのであんまり意味がなかった。アニメを見る上で脳内補完は非常に優秀なツールである

 

1.少女終末旅行

 ケッテンクラートのドコドコ音が心地よいアニメ。なんてこと無い会話の後ろで流れるアコースティックBGMも相まって無限に聴いていられる。「雨音」とか最高すぎる。

 

2.宝石の国

 劇伴が劇的に優れているアニメ1話で月人が登場するシーンの音楽は魂が震えた。音響効果も凄くて、特に宝石たちの硬い足音がすごく好き。公式ラジオによると、あの硬い音はキャラクターごとに違う石を使って録音したらしい(聞き分けられる人いる?)。一番好きなのはアンタークの話以降フォスがハイヒールになり、足音が変わるっていう演出

 

3.魔法使いの嫁(前期)

 美麗な背景美術を観ることができるアニメ。また各話の、挿入歌による効果的な演出がすごい好き。

 

4.覇穹 封神演義

 すげー書き込まれてる背景とデカイ音で楽しむバトルアニメ1話あたりの尺がバトルに極振りされてるので、ストーリー知りたかったら原作見てね、と言われてる気がする(ストーリー忘れちった)。ちなみにシリーズ構成は「異世界はスマートフォンとともに」のシリーズ構成でおなじみ高橋ナツコ

 

5.ポプテピピック

 クソアニメ。このアニメだけスマホで画質を気にせず観てる。

 

6.ゆるキャン△

 色んな人が、あるいは一人で、あるいはみんなでワイワイ、アウトドアを楽しむ姿を描くアニメ。この作品BGMの音量デカイよね。キャンプ場毎に変わるBGMとすんごい背景美術流れる様は、「なんだ、ミュージックビデオか」と思わせる。特に3話の、「ED曲を挿入歌として流しながら映る夜のキャンプ場と、ずっと聞こえる風の音」と「背景美術効果的に使った5話ラスト」がヤバかった。

 

 ここから予想。スマホタブレットは画面が小さいので、例えば美しい美術は目に止まりにくく、相対的キャラクターの表情や動き等分かりやすい所に目が行く傾向があるのかなぁ、と予想している。音についても、スマホタブレットの内蔵スピーカーは「人間の声」がよく聞こえるような仕様になっているので、「美麗な音楽環境音が流れる会話」が「会話の後ろでなんか音楽流れてんな」みたいな印象に変わりやすいんじゃないだろうか。

 

視聴環境こだわらない派って増えたよね

 一昔前と比べると、ネット配信アニメに初めて触れる人は増えたと思う。ネット配信が目指すのは「いつでも手軽に楽しむ」ことなので、それに伴い視聴環境も非常に多様化しているのは間違いない。例えばAbemaTVコメントしているユーザスマホ勢が非常に多い印象を受ける。もし視聴環境によって作品の印象が変わるのなら、AbemaTV独占配信アニメである覇穹 封神演義」は、その背景美術音楽の魅力が薄れちゃうので「なんか主人公が毎回敵と戦ってるけど、ストーリー意味分からんただのクソアニメ」みたいな印象が大多数になったりするんかな。

 ほいでネット配信が主流になるにつれ、視聴環境に金をかけてる人は相対的に減ることになるのでは?と思っている。もっとも、そういう人向けに「円盤」という商品があるのだけれど。今後、「視聴環境に金をかけてる人に好まれアニメ」と「視聴環境にこだわらない人に好まれアニメ」の2極化が起きたりして。

 

顧客ニーズアニメ演出

 もしみんなが「アニメは基本スマホで見るモノ」と考えるようになったら、作り手はきっと「スマホの画面やスピーカー再生することを想定した作品」を作るだろう。簡易な視聴環境を持つ人が多数派になると、例えば「ポプテピピック」のように視聴環境依存しない面白さを持つ作品相対的価値が上がっていく可能性がある。別にこの手の先駆者では無いのだけれど、AbemaTV放送しているアニメポンコツクエスト」を試しに観て欲しい。簡素な背景、8Bitサウンドの音楽シンプルアニメーションの会話劇。明らかにスマホで観ることを想定して作られてると思うんだけど、今後こういう需要が増えていくんじゃないかなぁ、と予想している。んで、相対的に高予算クオリティアニメ立場が弱くなって行くんじゃないか、とすごく心配している。ちなみにポンクエ面白い

 でも一方で、ネトフリ限定配信作品であるヴァイオレットエヴァーガーデン」なんかはめちゃくちゃハイクオリティだったりするので、「ネット配信利用者の増加≠視聴環境にこだわる視聴者の減少」と作り手は考えてる、ということなんだろうか。

 

その点劇場版って良いよな

 高クオリティ需要に応えるカタチの一つが劇場版作品劇場版アニメの一番いいところは、最高レベルの視聴環境提供されることである。作り手も映画館で上映されることを想定して作品作りができるので、劇場版作品を金のかかる視聴環境で視聴すると明らかに音響が凄かったり、細かい効果音を使った演出や異常に美しい背景美術が楽しめる。マジで最高。こないだ劇場版攻殻機動隊観たけど凄いぞアレ。

 

教えてよ、みんなのアニメを観る環境

2018-02-14

SNS卑猥アイコンにしていた

アニメの『ポプテピピック』が気に入ったので、そのロゴメーカー自分名前アレンジしてアイコン作ってみた

「クボボボボッタ」ってな。我ながらよくできたので、FacebookTwitterLINE に使ったんだ。

それから約2週間。

お客さんの一人が教えてくれたよ。

客「久保田さんって県外の方でしたよね」

俺「ええ、そうなんですよ」

客「そうなんですね。なら、方言とか分からないでしょう?」

俺「まあ、日常会話を聞き取る分には慣れてきましたよ。それでも お年寄り言葉はさっぱりですね」

客「ああ・・・、それなら きっと知らないんでしょうけど、『ぼぼ』ってこの地方方言で、かなり卑猥意味なんですよ」

以下略



今まで知ってて教えてくれなかった この県の人たちは、控えめに言って敵と認定します。

ポプテピピックって別に頭のおかしネタをやってるわけじゃないよな。

パワーワードを力任せに投げてくるって感じだけど、ネタのものはむしろ理性的だ。

やはりあいまいみーやヘボットよりも比べるべきはうーさーでは?

狙って糞になろうと必死ポプテピピックよりも

池を綺麗にするために人類を滅ぼしたり、西郷どん痴漢しそうといいだす

三ツ星カラーズの方が残念ながらイカレ具合は上だ

2018-02-13

オタク教養が少ししかないけど、そんなにつらくない

anond:20180212131254

友人たちがオタク話で盛り上がってるけど、たまーに輪に入れてるのでそんなにつらくない。

人と共通話題になるオタク教養が足りない。

FGOグラブルまどかもやってない。

1クールに15本くらいセレクトして見てるしアニメ視聴は楽しいけど、ゲームやりながらの流し見なので、ざっくりでしか内容把握してないし。

最近だとポプテピピックとかね。あれ、過剰評価だよね。

百合エロ同人の話しならできるよ。

2018-02-12

これあれでしょ、

http://b.hatena.ne.jp/entry/uiuret.hatenablog.com/entry/2018/02/11/154343

中指立ててファッキューというよりもポプテピピックの真似なんでしょ。

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51W%2BMSBoXkL.jpg

ポプ文脈中指立てる人は、ポプテピピックリスペクトな別の行動が流行れば、その別の行動をやって満足して終わりだと思う。そのくらい彼らにとって中指自体意味存在しない)


http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1185614

これは黒人を黒塗りで真似したってよりもエディ・マーフィの真似。

上にならうと

(エディ文脈で黒塗りする人は、エディリスペクトな別の要素が流行れば、その別の要素に代替して満足して終わりだと思う。そのくらい彼らにとって黒塗り自体意味存在しない)

「黒塗り自体意味存在しない」が黒人であることはエディの重要な要素であったり、一筋縄はいかないけど。


一致はしないけど似てる部分があるってことね。

後者ポプテ、エディ)が、前者(中指、黒塗り)のネガティブ文脈をぶっ飛ばせるかって部分。

問題と思うか思わないかボーダーラインは多分そこ。


あと一応受け手としても文脈にそったネタネタとして理解しつつ受け流す胆力。

ポプテ民「下町ボブスレーなってるwwwwww」

一般人ヒューマンドラマってあるんやで」

有識者1「へーそうなんだwww知識ひけらかして楽しい?w」

有識者2「ポプテピピックはここまでの流れまで想定してたw」

有識者3「ほーんそうなんやすいません」

有識者4「知ってたけど笑っちゃっただけw」

anond:20180212131254

大学生の時にせっかくオタサー入ったはいもの深夜アニメを一切見ていなかったのでほとんど喋れなかった

田舎からアニメは遅れ放送もしくは放送のものがない、当時は安アパート暮らしBSは未加入

今みたいに公式ネット配信してるところも少なかったし

クレカも持ってないような大学生が見放題サービスの有料会員に、っていうのはちょっと考えられなかった

みんな違法視聴してたんだろうか

周り9割実家暮らしだったかBSで見てたんだろうか

今はアニメの見放題サービスの有料会員に加入しているかポプテピピックも全話見放題だけど職場ジジイババアばかりで喋る相手がいない

anond:20180212153455

ポプテピピックの笑いはインテリママから見たら「低俗な笑い」かもしれないが、実際は

1970年代洋画

歴代覇権漫画アニメ

サブカル向けニコニコ動画

「最新の時事ネタビール瓶で殴る等)」

全て知っていないと楽しめない高度な文芸アニメである

らしいし…

https://togetter.com/li/1196743

オタク教養がなくてつらい

友人たちがオタク話で盛り上がってるのに、輪に入れなくてつらい。

人と共通話題になるオタク教養が足りない。

エヴァまどマギも見てない。ソシャゲもやってない。

1クールに2本くらいセレクトして見てるしアニメ視聴は楽しいけど、大抵不人気アニメだし。

最近だとポプテピピックとかね。あれ、過剰評価だよね。

エロアニメエロ同人の話しならできるよ。

ポプテピピックをクソアニメというのは差別

僕の友達のクソも怒ってるぞ。

ポプテピピックネタ元がめちゃくちゃで意味不明な時がある

クソ=ネタ元は明確、昨日食べたもの

ポプテピピックネタ元が多すぎて出処がわからない時がある

クソ=毎日、同じ場所から出てくる

3つめは教えて欲しい

2018-02-11

ぱにぽにだっしゅ!が好きだって言いにくなった気がする

だってパロディアニメ名前出したら絶対ポプテピピックの話になってしまうじゃない。

それじゃ困る。

こっちはアンチ信者だ言って世の中をあざ笑うような作品が好きなんじゃないのに。

それを説明して分かってもらえる自信がない。

ポプテピピック 今後のキャスト予想

打率は4割くらいの予想です

  

洲崎綾さんと西明日香さん(洲崎西

加藤英美里さんと福原香織さん(柊姉妹、フミンバイン

生天目仁美さんと伊藤静さん(ひとしずく)

能登麻美子さんと川澄綾子さん(まるなび!?)

  

田村ゆかりさんと堀江由衣さん(やまなこ

鈴村健一さんと坂本真綾さん(夫婦

関智一さんと秋元羊介さん(Gガンダム

野沢雅子さんと田中真弓さん(悟空クリリンor DBワンピ

  

神木隆之介さんと上白石萌音さん(君の名は。

明坂聡美さんと西野亮廣さん(ただならぬ関係

丁度エウレカセブンを見終わった後にポプテピピックの6話ですよ

そりゃあ上がるよね?

アゲアゲだよね?

レントン感は全くないけどさ

あの両人の名前が並んでるだけでモーニンググローリーを見返しちゃったわ

anond:20180211121438

真にアニメ文化愛する人達は、ポプテピピックに良い評価を与えてない。

ポプテピで盛り上がっているのは、盛り上がってる話題についていかないとって思ってるミーハー人達だけ。

えっっっ

ポプテピピック円盤初動4000枚くらいなの?

ツイッターには一万超える予想してた奴結構居た気がするけど

微妙すぎて草

2018-02-10

ポプテピピックって本当に面白いの?

いや、毎回「こう来たかw」とか「今日は誰がポプ子とピピ美を演じるんだ」みたいな意外性の楽しさは充分ある。

ただ、円盤買って何度もくり返して観て楽しい作品なのかと。1回観れば充分な気がする。

***

何より、本作は意図的に「生理的不快ネタ」をやってる感がどうにもなあ。

ボブネミミッミのとか、わざと絵も歪ませて声も変な調子にしてて、初見面白かったけど、ああいうのを毎回毎回律儀に入れるとか本末転倒くさい。

いや、「生理的不快ネタ自体も芸風としてはアリだよ。ただ、多分あれって演劇みたいなライブで観れば場の雰囲気で許容できるんだろうけど、毎回TVの前に鎮座して観るものかなあ、と。

***

おそ松でも、たまに意図的に「生理的不快ネタ」をやってるけど、あっちは基本ストーリー性で見せる路線だろ。

根元敬の漫画とかも絵柄的にわざと生理的不快にしているんだが、ストーリー性があったうえで、そのドギツイ部分を強調する手段になってる。

ところが、ポプテピピックだと不快さが自己目的化してるようにしか見えない。

まりポプテピピックって、米の飯とかスポンジケーキの部分がない「香辛料トッピングだけの料理」なんじゃないか

無論「それが良い」って人もいるんだろうし、世の中たまにはそういうのもあって良いと思う。

でも、ちょっと持ちあげられすぎじゃね。

昨日はじめてポプテピピックみたんだけど

一人合作っぽい雰囲気だった(既出か?)

2018-02-08

anond:20180208113356

ポプテピピックと一緒に買ったプリンセス・プリンシパルで、音響監督の岩浪さんが「内容について話そうとすると見入っちゃうよね。よくあるコメンタリーだとそれでみんな黙るけど、それだとコメンタリー存在ないのと一緒だからコメンタリーなんだから喋れよ」って(冗談ぽくだけど)言ってたのが笑った。

声優さんのも普通に実況として面白かった。

「ドロシーうああああ」「ドロシーに厳しすぎる!」とか。

ポプテはけもフレの状況が状況なだけに全く笑えなかった。

録ったときあんな事になるとは思わなかったのかもしれんが…。

誰でも出来るような娯楽だけが楽しみで生きている

俺は自分人生が楽しくない。

仕事も人付き合いも上手くいかないし、体も心もちょっとずつガタが来ている。

特技はないし趣味と言える物もアニメゲームぐらいしかない。

そして、自分人生のものは本当にもう楽しくないからいい加減死にたい毎日職場で思ってる。

じゃあ何で生きているのかと言えば、家に帰ってからアニメを見たりゲームをやったりするのがそれなりに楽しいからだ。

自分人生空っぽからこそ、ただ見たりボタンポチポチするような誰にでも出来るような低レベルな楽しみ方でも十分に満足してしまえる。

それだけが楽しみで生きているのだ。

この人生の中で自分が何かを切り開いている部分はほとんどない。

役立たずとして細々とつまらない仕事をちまちま片付ける毎日を割り切って、死なない程度の生活資金を稼ぐことだけは頑張っているが、そこが限界だ。

そこから先に進むエネルギーは残ってない。

あとは家に帰ってダラダラとアニメネットを見てそれで早めに寝るだけで人生は終わりだ。

実にくだらないのだが、自分人生がくだらなすぎるせいで人生の辛さもくだらないものになってしまい、自分無関係人間が作った自分無関係な娯楽の楽しさの方が人生の辛さに勝ってしまうのだ。

から生きている。

テレビ見ながらビール飲むのだけが楽しみで生きているオッサン気持ちが今なら分かる。

その程度のことだけでも生きていけるのだ。

自分人生スケールが物凄く小さいことを認めてしまえれば、人生を生きるのに値するだけの喜びのスケールも小さいもので済む。

たとえば、「今週のポプテピピック面白かったから来週も楽しみだぞい」程度で十分なのだ

gdメンはなんでこんなに微妙なのか

ポプテピピックと同時期に放送しててかつポプテピピックに何もかもが劣るせい

元々gdgd妖精sは低予算でも尖った内容が光る作品だったので好きだったのだが…。

2018-02-07

明らかにポプテピピック作中で馬鹿にされてるTwitter論客層のdada先生こと@yuurakuがアニメ化以降ポプテピピックネタRTしまくってるのギャグが高度過ぎて凄い

anond:20180203225911

いいねアルドノア・ゼロが良い作品だったのは自分も同感だ。ネットでは整合性やらをネチネチつついて喜んでいるアスペだらけだったが、戦記ものとして、群像劇として、生き方を鮮やかに描いた作品だった。スレインやイナホの境遇、どんな思いであの行動を起こしたのか、そういう人物を中心に見ていたからか幾度となく涙腺を刺激された記憶がある。物語世界観に没入させ、涙が滲んでくるくらいに感情を揺さぶってくるアニメというのは例外なく傑作だ。そういう意味では、PSYCHO-PASSなんかもそうだったし、ラブライブアイドルマスターシンデレラガールズもそうだった。ただ、没入できるかどうか、キャラクター激情共感できるかどうかは、観る人にその素地があるかどうかに依るところが大きい。ネットのどこの誰が大声で酷評しているかからないような評価につられて、自分の受け取った感動を、感性ねじまげてはいけない。どちらかというと、ネット批評ぶったことを言う人間ほどねじまがっていて、まともに創作を評する素地のある人間ではない事のほうが多いのだ。なぜだか「自分には合わなかった」と言って素直に去れない人たちが、独り善がりな「俺の考える『正しい』展開」を叫び続け、作品作家勝手断罪してエゴを肥やす遊びをしてるのだが、付き合う義理はない。だいたいそういう精神性に留まっている人間共感性に乏しいので作品鑑賞自体が苦手なのだ。それゆえ、取り沙汰する必要のないシーンで躓いて、頓珍漢なことを考えるうちに物語に置いて行かれてしまい、勝手に恨みをつのらせてしまうのだ。残念なことに。ただそうやって頓珍漢な取り沙汰をすることで、それを読んだ普通の人までも悪意的な視点に囚われてしまうので害悪しかない。

 

ともかく、思い当たる良作が少し前のものばかりなのも同感で、自分の実感としても確かに最近、涙が滲むほどの作品には出会えていない。先期はいろいろ見ていて、宝石の国キノの旅クジラの子あたりは良かったのだが個人的には目頭が熱くなるほどのスマッシュヒット感はなかった。だが佳作には違いないと思うし、原作はどれもすばらしいものだ。宝石の国に関してはこれ以上ない幸せ映像化だったとは思うが、一般に、アニメ放送枠という限られた時間と編成の中で十分にカタルシスを引き出すのはそれだけ難しい事なのだろう。それにボロ泣きできるものけが良作なわけでもなく、決定的な場面がなくとも心臓を掴んでくるような良さがある作品もある。デビルマンcrybabyを引き合いにだして、主戦場Netflix劇場に移っているという論を言う人がいたが、それにも同意できる。でも、良いものは見たいけれどそこまででも…という、あくま日常ルーティン範囲で楽しめる娯楽作品を探す人がまだ多いのだろう。自分もその例に漏れず、今期はポプテピピックは惰性でみている。おそ松さんと同じで、いつ切ってもいいのだけれど惰性で見れるシリーズという感じ。あれはいろんな面で業界的な「お決まり」をぶち壊してくる作風で、アウトサイダーからこそできるアバンギャルドな仕掛けには目を見張るものがある。コンテクスト消費の塊のような作品だ。ただやはり自称クソアニメだけあって「次が見たい!」となるような構成力があるわけでもなく、飽きたころに見切りをつけてもいいよ、と言わんばかりの懐の広い作品のように感じる。それ以外でひとつ今期のTVアニメで注目しているのを挙げるなら、宇宙よりも遠い場所を推す。青春ドラマなので、増田の好みに合うかは分からないが、引き込まれる、感動できそうな作品だと思う。完結していない物語作品を評するのは避けたいので現時点ではこれ以上言えることはないけれど。

 

バーチャルYouTuberを追っているのも自分と同じで、去年の夏頃からキズナアイだけは追っていたが、最近になってシロにもハマり、月も興味深く見ている。一つ一つの動画他愛のない癒やしや元気を貰える動画に過ぎないが、最近の隆盛で「親分」と慕われるようになりVtuberのメンター役を演じるようになったキズナアイを筆頭にVtuber同士の交流が増え始め、現在進行系のドラマだかサクセスストーリーだかを見ているかのようだ。Vtuber全体がひとつの「物語」的コンテンツの域になっている。この感じはμ'sの奇跡的な躍進劇をリアルタイムで追っていた時と似ている。アニメにVtuberにと追うようになって、スマホゲーム断捨離が進んだ。増田はアズレンかと推察するが、自分は一時期デレステ/ららマジ/スクフェス/バンドリ/崩壊3rdと並行してどれも相当やりこんでいたが、前2つを残してログボすら辞める決意をして消した。これだけ並行できる時点でお察しの通りニートだけれども、それでもスマホゲーを続けるのは時間的にも気力的にも辛い。継続している2つも、最低限のプレイしかできなくなっている。その点でららマジはすばらしいゲームだ。あまり時間を奪わない作りだし、ストーリーがメインのゲームなので、更新が遅いアニメを見ているような感覚で続けている。プレイ人口は多くないが、思春期少女たちの心の傷を解き明かして救いを取り戻す、その筆致が素晴らしいので万人に勧めたい「作品」だ。デレステを続けているのも、結局のところ、リアルタイムアイドルたちに声がついていくストーリーに参加したいだけなのかもしれない。サービス開始からやっているが、正直リズムゲームの周回部分は飽きていて、必要以上にプレイする気にはならない。そういえばもっと以前はグラブルランク100過ぎまでやっていたが、メインストリーで詰んでからはやらなくなった。日課が重すぎるのもあった。結局自分スマホゲーに対しても、物語体験を求めているんだろう。コンテンツ自体もつ物語プラスライブ体験大事だと感じる。両方ないと、より深い充足感を得られない。よく考えればVtuberの動画だってからイッキ見してもいいのだが、小ネタを把握してSNSなどのフロー上の話題キャッチアップし、ライブからくる楽しさを得るためにはオンタイムで見ておく必要がある。そういった性質に注目すると、今見ておく必要があるコンテンツと、そうでないコンテンツが切り分けられる気がする。ただ悩ましいのは、「後で見よう」と思って積んだものは、結局何年経っても「よし見よう」という時がやってこない事だ。なので小難しいことを考えず、「今すぐに見たい!やりたい!」と思うことだけをやっていくのが一番幸せなんじゃないかと思い始めている。

 

なんだか増田に乗じたとりとめのない自分語り日記になってしまった。このへんで。

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