2018-02-08

誰でも出来るような娯楽だけが楽しみで生きている

俺は自分人生が楽しくない。

仕事も人付き合いも上手くいかないし、体も心もちょっとずつガタが来ている。

特技はないし趣味と言える物もアニメゲームぐらいしかない。

そして、自分人生のものは本当にもう楽しくないからいい加減死にたい毎日職場で思ってる。

じゃあ何で生きているのかと言えば、家に帰ってからアニメを見たりゲームをやったりするのがそれなりに楽しいからだ。

自分人生空っぽからこそ、ただ見たりボタンポチポチするような誰にでも出来るような低レベルな楽しみ方でも十分に満足してしまえる。

それだけが楽しみで生きているのだ。

この人生の中で自分が何かを切り開いている部分はほとんどない。

役立たずとして細々とつまらない仕事をちまちま片付ける毎日を割り切って、死なない程度の生活資金を稼ぐことだけは頑張っているが、そこが限界だ。

そこから先に進むエネルギーは残ってない。

あとは家に帰ってダラダラとアニメネットを見てそれで早めに寝るだけで人生は終わりだ。

実にくだらないのだが、自分人生がくだらなすぎるせいで人生の辛さもくだらないものになってしまい、自分無関係人間が作った自分無関係な娯楽の楽しさの方が人生の辛さに勝ってしまうのだ。

から生きている。

テレビ見ながらビール飲むのだけが楽しみで生きているオッサン気持ちが今なら分かる。

その程度のことだけでも生きていけるのだ。

自分人生スケールが物凄く小さいことを認めてしまえれば、人生を生きるのに値するだけの喜びのスケールも小さいもので済む。

たとえば、「今週のポプテピピック面白かったから来週も楽しみだぞい」程度で十分なのだ

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