はてなキーワード: キー局とは
その昔、天気予報が、気象庁が送ってきた天気予報を読むだけだった頃=気象予報士制度ができる前までも、「お天気お姉さん」だけでなく「お天気おじさん」「お天気おばさん」「お天気お兄さん」もいたんだよ。ブコメでも「お天気おじさんもいくらでもおるやろ」とさんざんツッコまれているが、昔から今までずっと老若男女が天気予報を読んできたんだよね。増田の間違いの一つ目がこれ。
「気象予報士」という資格があるでしょう。1994年に出来たんだそうで、天気予報は災害被害予防のために大事だからというお題目と、気象予報事業の民営化という目論見もあって、「気象予報士」という国家資格を作って、国家資格がある人しか予報業務はできない、という風に仕切った。これによって、TVなどの天気予報コーナーはそれぞれ多様化し、変化していった。
それまでお天気担当のキャスターだった人たちの中から、気象予報士の資格を取得して「有資格者のお天気キャスター」として独立的な立場を取るようになる人たちが現れた。もともとキャラ立ちしていた森田さんや木原さんなどが最初期の気象予報士持ちのお天気キャスターだ。確か森田さんも木原さんも、一回目の試験には落ちてた記憶がある。
まぁそういう向学心や先見の明にあふれた先人たちがいて、今は主要メディアにおけるメインニュースの天気予報キャスターは、気象予報士の資格を持っている方が務めるケースが多くなっていて、それぞれ個性を出して予報を伝えている。NHKニュースや在京キー局の夕方ニュースのお天気キャスターは現在、男性が多数派になっている(私は東京在住なので地方局の状況が分からない。ごめんね)。ちなみに、wikipediaによると気象予報士の男女比は圧倒的に男性が多い(男性 88%、女性12%:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E4%BA%88%E5%A0%B1%E5%A3%AB)ので、そういうところをほじくり返して、理系に進む女性の少なさとかメインメディアのお天気キャスターは男性が多い状況に対して、「女性差別だ」と言うのは、ひょっとしたらあり得るのかもしれない。個人的には詮無いことだなと思う。
要するに、増田の間違いの二つ目がこれ。現状、TV局中心で考える限りではお天気キャスター(類似的に気象予報士)は男性が中心だが、気象予報士の男女差を考えたらごくまっとうな比率だ、と言えると思う。
一方で、気象予報士制度の制定後でも、天気予報のニュースを読むだけなら別に資格は不要なので、「有資格者が行った予報を読むだけの人」という方向に分派していくコンテンツも現れる。「かわいい女の子にかわいく天気を伝えてほしい」というニーズを汲んだ気象予報コンテンツがそれ。めざましテレビとかね。民間に門戸を開放したことによって天気予報が多様化し市場が作られた。とても豊かなことだと思う。
増田があげているニコニコの天気chは私は見たことがないが、ニコニコの媒体特性などを鑑みると、「かわいい女の子に天気を教えてもらいたい」ニーズを汲んだコンセプトの番組なのかなと邪推する。多様化の結果の企業努力であり単なる市場競争でしかないから、いちいち批判する暇なフェミニストがいたならそいつはアホだと思う。いやー多様性って素敵だね。
増田はTVを見ないのかなと思うのだが、旧メディアでは男性が多数派ながら女性も頑張っている、そしてそのメディアの特性に合わせて「かわいい女の子推し」が売りのコンテンツも供給されている。お天気キャスター市場は、ある程度は健全な、成熟した市場を形成していると推察できる。
増田がもし「お天気おねえさんが天気予報読まされてるだけ!性差別!」と思ったのなら、それは増田が「かわいい女の子がお天気を教えてくれるのが好き」で、そういうのばっかり見ているから、だと思うよ。
という論調を、国会も都政も東京キー局も大手新聞も一度も出さないのは、不気味だし気持ち悪い。
現実として、日本国内の中で東京都だけが唯一、一年以上covid-19陽性者数がゼロになった日が無い。
ということは、市中感染が慢性化していて、東京都のウイルスが全国にばら撒かれているから、他の地域で一旦はゼロになっても、すぐに10人100人と陽性者が現れて、東京都外の忍耐が水泡に帰す。
素人でも想像がつく構造を、誰ひとり口に出さないこの状態は明らかに異常で、中国やロシアの独裁的なやり方を全く笑えない。
思い返されるのは、政府が一年前に「東京都の問題」と発言したときの各団体の反応。都政とマスコミが一丸となって政府を非難して、国の問題にすり替えた。地方分権という憲法92条を地方自らが完全に黙殺した。
今まで東京都は『日本の経済は東京都が牽引してきた』という自尊があった。戦前より更に前、江戸幕府が布かれた時から続く経済の構造がいまも続いていて、東京都は日本の代表であるとさえ、おそらく東京都は考えている。
そこに、“東京都が日本の足を引っ張っている”という、日本史上前例のない(そしていつかは必ず起きることだった)事態に、今まさに陥っている。
東京都はもはや市中感染の封じ込めを放棄しているようにみえる。メディア戦略で「国の落ち度」宣伝を入念に行い、他方、住民へのワクチン接種を日本のどの地域よりもはやく手に入れようとしている。
小川彩佳の経歴を見たら、一般人は、メシウマ、拍手喝采、大喜びするはず。
だって、親父は、慶應医学部教授、本人は、小学校から青学に通って、大学までエスカレーター。
さらに、美貌にも恵まれて、キー局の女子アナになってるんだぜ。
そこまではいいけど、小学校からエスカレーター、明らかに顔採用で、女性アナになったのに、
インテリきどってコロナで苦しんでいる庶民の味方ヅラの発言、あげくにフェミニスト気取りの発言を繰り返している。
ずっと都内に住んでて、親父は医者、小学校から私立の人間に庶民の気持ちなんてわかるはずないだろう。
それに、自分の美貌という性的資産を利用して、自分より明らかに格上の資本主義社会の勝ち組の象徴みたいな男を夫に選んでおいて、女は男に虐げられているだ?
https://twitter.com/kurokei_jp/status/1346828462682587136?s=21
Netflixがヤバイ事で話題ですが。更に言うと2020年のNetflixのオリジナルコンテンツの予算は1.9兆円。これは日本のキー局5社の予算合計4000億円の約4.7倍にあたる。更に世界中のインターネット通信の15%はNetflix。そして何よりもNetflixが月額880円〜なのにNHKが月額1225円〜なのはもっとヤバイ。
そもそも全世界に見込み顧客あるインターネットサービスと、日本国外では衛星放送ぐらいしか販路がないテレビ局の価格設定を同列で語るのがそもそもお話にならない
ただの曜日ごとに検査数の差があって日曜は減るってだけに過ぎないのに「5日ぶりに300人下回る」という収束感を出そうという全国紙やテレビキー局ニュースの見出し。(実際は先週日曜より急激に増加してる)
都内で新たに255人感染確認…5日ぶりに300人下回る : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201115-OYT1T50142/
東京都で新たに255人の感染確認 5日ぶりに300人下回る:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/68539
都内の新規感染者 5日ぶりに300人を下回る255人:テレビ朝日
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000198524.html
一方、スポーツ紙の見出しは曜日の差も考慮に入れて冷静に現状を的確に伝えるのだった
新型コロナ、東京で新たに255人感染 7日平均は300人上回る― スポニチ Sponichi Annex 社会
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/11/15/kiji/20201115s00042000350000c.html
NHKは過去に曜日の差を無視した見出しを批判されてから慎重になって見出しをつけてる感じ
東京都 新型コロナ 255人感染確認 200人超えるのは6日連続 | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201115/k10012713181000.html
いくつか誤解がまかり通ってるので、話せる範囲で誤解を訂正していくよ。
そもそもこの増田を書こうと思ったのは、この記事のブコメを読んで、
http://animationbusiness.info/archives/9856
「電通の中抜きガー」とかいまだに信じている人が多いことに驚いたから。
ということで、ここから訂正していくよ。
理由:製作委員会では、共同事業契約とか共同製作契約とか言われる契約書を結ぶ。
この契約書は、制作費が合計いくらだから各社の出資額がいくらで、海外にはA社が、円盤はB社が、グッズはC社が(以下略)売る権利がある、みたいなビジネスに関することを全て定める内容なんだけど、
そもそもこの契約で制作費の金額が丸裸になってるのはわかるよね。
制作会社が出資者の一員であったら、なおさらこの作品の制作費はいくらということが一目瞭然だもんね。
で、電通(に限らず広告代理店、に限らず出資者全員)は決められた出資額を負担してるだけなので、中抜きのしようがないってこと。
電通が中抜きできる可能性があるとすれば、電通が制作元請け(出資者からお金を集めて、制作会社に払う立場)で制作会社が出資者に入っていない場合だけど、
最近話題になった任●堂案件で電通が中抜きできたのは、電通が1社でスポンサーからお金をもらって、制作会社に払う立場だから。
スポンサーからもらうお金には、テレビ局に払う提供料も含まれていたとはいえ、
おそらく当時は契約書も交わしていないだろうし、それなら中抜きし放題。いい時代。
むしろ制作費を中抜きしてるとすれば、制作会社の社長とかプロデューサーなんじゃないかな。
振り込まれた制作費をキャバクラで溶かしたとか、別の作品の損失に補填して自転車操業状態とか、そんな話いくらでもある。
アニメーターはこの作品の制作費がいくらかとか知らず、ただ1カット単価いくらで描いてるだけだから、制作費の高い低いで待遇に差はない。
だから、ネフリがいくら多額の制作費を出して、クリエイターファーストでクオリティ高い作品を作っています、と言っても、
増田が製作委員会の中の人になった時は、すでに局印税というものが存在していたので、どこが始めたのかはわかりません。
そもそも製作委員会方式の深夜アニメの成り立ちは、円盤を売りたいビデオメーカーがアニメを作って、円盤を売るために深夜の安い枠を買って放送して、
しかもスポンサーも作品の内容に文句を言わない製作委員会の身内だけにして、円盤を売って制作費を回収していたので、放送は円盤を売るための宣伝なんです。
テレビ局はもちろん提供料をもらっているんだけど、出資する時の自分達だけに有利になるような回収リスクを下げる条件として、
円盤これだけ売れてるんですか、じゃあうちで放送したことでいくらか貢献しましたよね、ならば売れた分のいくらかください、って感じ。
それが最初は円盤の売り上げに対してだけ主張していたのが、本来放送とは関係のない海外販売まで含めた作品全体の売り上げに対して係るようになってきたのは、
局印税は、プロモーション効果に対する印税なので、全てのテレビ局が主張しているわけではなくて、ほぼキー局、たまに準キー局であるくらいで、BSとか地方のU局とかはない。
ちなみに、局印税以外にも、代理店印税とか、単純にプロモーション印税とかいう印税もあるよ。
あと、テレビ局の中の人もお上に目をつけられてるのは知っていて、いろんな方法で対策を取っているし、
そもそも今は円盤が全然売れないので、局印税は数年内になくなると増田は予想している。
そもそも放送前から続編決まってたか、そうでなければ円盤以外で儲かった、ということ。
最近だと、だいたいこういう場合は海外販売ですごい儲かったのが要因。
「なんで、いまさらこれをアニメ化するの?」って思う作品も、だいたい海外で儲かる算段がついているか、海外の出資者がこっそりお金を出しているかのどっちか。
面白いじゃないですか
「TBS『Nキャス』での安住紳一郎さんの発言です。椅子から片脚で立ち上がるトレーニングをスタジオの皆でやってる時、安住さんが腰を下ろそうとした瞬間、ビートたけしさんが椅子をさっと後ろに引きました。転んだ安住さんの、顔を複雑にゆがめながらの一言」
「何が面白いねん? まだこんなことやってるんか……」
「くまモンがテレビ熊本の番組でそれやって、大批判受けたのにね」
「何でこれが問題にされへんのやろ?」
「爆笑太田さんもこれに似た悪ふざけをします。それも、どちらも素人相手にやる。真面目に何かをしようとしてる背中を突いたり。この、芸とも言えない、機知ともお笑いとも言えない幼稚な行動をトップコメディアンが恥じずにやる。同じことを上方(かみがた)の芸人さん特に大御所がテレビでしてるとこを、少なくとも私は見たことがない」
「あちらの『ぼくのかんがえたさいきょうのユーモア』なんやろなあ。……タモリさんは?」
「あの方もキー局があちらにあって助かったタイプの芸人さんやわ。お正月の番組で鶴瓶さんを絶句させてはった。鶴瓶さんが『~してはる』言うた時、声張り上げて『はる!?』て笑わせにかかってた」
「筑紫福岡の言葉は完全に捨てはったんやね……こういう言動に笑ってみせなあかん立場の人らが気の毒やわ」
「いわゆる標準語て、本格的な教育が始まってまだ百年経たへん人工日本語やのに……」
35歳900万、45歳1200万くらいは昇格遅れていても到達する。出世コースに乗ってれば35歳1200万、45歳1600万くらいいく。役員まで到達すれば5000万くらいになる。
でも、銀行の場合、早けりゃ40歳、ほとんどの行員は55歳くらいまでに取引先や関連会社に出される。そうなったら年収は半分になる。
だから、30代で「俺年収1000万超えてるから都心のタワマン買うわ」とかリスク高すぎてできない。
将来の年収が読めなさすぎるがゆえに、重役が埼玉や千葉郊外の一戸建てから1時間以上かけて電車通勤するなんて謎の現象が起こる。
まあさすがに自腹でグリーン定期買ったり、頻繁に1万円くらい使ってタクシーで家帰ったりするけどねこういう人は。
キー局の社員とか若いうちから港区のマンション買って家族養ってるけど、もう入社した時点で誰であろうと定年まで高給約束されてるんだろな。
面白いじゃないですか
「TBS『Nキャス』での安住紳一郎さんの発言です。椅子から片脚で立ち上がるトレーニングをスタジオの皆でやってる時、安住さんが腰を下ろそうとした瞬間、ビートたけしさんが椅子をさっと後ろに引きました。転んだ安住さんの、顔を複雑にゆがめながらの一言」
「何が面白いねん? まだこんなことやってるんか……」
「くまモンがテレビ熊本の番組でそれやって、大批判受けたのにね」
「何でこれが問題にされへんのやろ?」
「爆笑太田さんもこれに似た悪ふざけをします。それも、どちらも素人相手にやる。真面目に何かをしようとしてる背中を突いたり。この、芸とも言えない、機知ともお笑いとも言えない幼稚な行動をトップコメディアンが恥じずにやる。同じことを上方(かみがた)の芸人さん特に大御所がテレビでしてるとこを、少なくとも私は見たことがない」
「あちらの『ぼくのかんがえたさいきょうのユーモア』なんやろなあ。……タモリさんは?」
「あの方もキー局があちらにあって助かったタイプの芸人さんやわ。お正月の番組で鶴瓶さんを絶句させてはった。鶴瓶さんが『~してはる』言うた時、声張り上げて『はる!?』て笑わせにかかってた」
「筑紫福岡の言葉は完全に捨てはったんやね……こういう言動に笑ってみせなあかん立場の人らが気の毒やわ」
「いわゆる標準語て、本格的な教育が始まってまだ百年経たへん人工日本語やのに……」
岡村の風俗発言で、社会背景を考えて、貧困を考えろとか、社会構造上の搾取だとか言ってるけどさ。
それを散々無視してきて、風俗発言の時にはいきなり社会背景かよ。
はてなでもそうじゃん。東京以外を地方地方とか言ってバカにして、
その社会背景など一切考えず、田舎が悪いとかよく言ってるじゃん。
社会背景を考えろと言うなら、全国に国の権力機構を分散させて、
機会を対等にすることを考えずに、田舎田舎とか言ってバカにしてるくせして、
明らかに、家庭の収入によって偏ってるから、これも実力ではない。
それなのに、学歴を実力だと勘違いして、自己責任とか言ってるのに、
一体全体、この岡村の風俗発言を批判している奴らの頭の中身はどうなってるのさ?
普段、お前らが言ってることに合わせると、