2020-05-30

残酷事実……江戸落語の7割は、上方落語移植

面白いじゃないですか

TBS『Nキャス』での安住紳一郎さんの発言です。椅子から片脚で立ち上がるトレーニングスタジオの皆でやってる時、安住さんが腰を下ろそうとした瞬間、ビートたけしさんが椅子をさっと後ろに引きました。転んだ安住さんの、顔を複雑にゆがめながらの一言

「何が面白いねん? まだこんなことやってるんか……」

くまモンテレビ熊本番組でそれやって、大批判受けたのにね」

「何でこれが問題にされへんのやろ?」

爆笑太田さんもこれに似た悪ふざけをします。それも、どちらも素人相手にやる。真面目に何かをしようとしてる背中を突いたり。この、芸とも言えない、機知ともお笑いとも言えない幼稚な行動をトップコメディアンが恥じずにやる。同じことを上方(かみがた)の芸人さん特に大御所テレビでしてるとこを、少なくとも私は見たことがない」

「あちらの『ぼくのかんがえたさいきょうのユーモアなんやろなあ。……タモリさんは?」

「あの方もキー局があちらにあって助かったタイプ芸人さんやわ。お正月番組鶴瓶さんを絶句させてはった。鶴瓶さんが『~してはる』言うた時、声張り上げて『はる!?』て笑わせにかかってた」

筑紫福岡言葉は完全に捨てはったんやね……こういう言動に笑ってみせなあかん立場の人らが気の毒やわ」

「いわゆる標準語て、本格的な教育が始まってまだ百年経たへん人工日本語やのに……」

「作られた経緯考えたら、『戦争演説語』『ジークジオン弁』やんな」

「さすがの鶴瓶さんもしばらく俯いてから『はる、があかんか?』て呆れ声でつっこみ返してたわ」

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