2024-09-14

ゲーム専門学校で、ゲームを作りましょうって授業があった

C言語の授業だったと思う

その頃のWindows98一般家庭にはそこそこ普及してて、学校PCほとんど95だった

ゲームを作る学科とはいえ、まだ入学したてでプログラムなんてすらすら組める生徒はほとんどいなかった

というか、卒業までにそこそこプログラムを書けるようになる人なんて数人だった

じゃあゲーム作るなんて無理だろうって話なのだが、ここでいうゲームは、

printfとgetc?を駆使して、さらには可能であればrandrands?)も使用し、

あらゆる演算四則演算さらには%)を組み合わせた高度なアルゴリズム必要

ハローワールドの向こう側(一歩先)

だいたいじゃんけんゲームか、数当てゲームに落ち着くやつで、

中には、ゲームブックを具現化したような、分岐数が二桁を超える圧倒的ボリュームマルチエンディングアドベンチャーを作ったやつも居たし、

タイマーかなんかでゴリゴリ回してだったかターン制だったかの、インベーダーゲームを作ったやつもいた

しかコマぶち抜きだったか、日を分けて2~3コマだったか忘れたけど、そこまでやるやつは家では他の事するので

授業内で全部組んでた

自分ドラクエ作ろうとした

MS-DOSかなんかなので、もちろんグラフィックはない

「大」が自キャラで、剣を装備したら「犬」になる とかで 王様との挨拶をすっ飛ばし

「山」やら「森」やらある「草」フィールドを歩いてたら敵にエンカウントして、ドラクエ1みたいな戦闘できるやつ

AAで敵のグラフィック作ろうとしてあまりにも時間がかかることでスライムだけ作ったぐらいで終わった

今思えばシレンを作れば良かったと思う

先月ぐらいに、今更そういやローグってどんなゲームだ? って気になって調べたら、AAとか要らんみたいだったか

でも当時は好きなゲームで一番シンプルで作りやすそうなのはドラクエだった




というのを他の増田マリオを作るという記述見て思い出しただけの増田

なんか色々考えさせられることは多いなと思って書き始めたのだけど、前述の圧倒的ボリュームマルチエンディングアドベンチャー

だいたい選択肢を間違えたら一歩先で💩まみれになって死ぬだったなあ って記憶がよみがえって来てどうでもよくなってしまった

実際は、穴に落ちたり、犬に嚙まれたり、色んなパターンあったし、エンディングは画面切り替えもあってそれなりに感動する仕上がりになってたから、💩まみれって評価は正しくはない

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