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2014-05-08

親として子供教育に金と手間を注ぎ込むかどうか

http://anond.hatelabo.jp/20140507012359

などを読んで、思ったことを書く。

一応スペック

・おれ:宮廷退学(般教すらロクに取れなかったので中退とすら自称できない)

   →フリーター派遣社員零細企業管理職自営業

・妻:そこそこの私大

   →就職結婚出産派遣社員パート

で、妻の稼ぎは全額「現在未来教育費(子供の塾代や学費)」に回っている。

どうも、妻がパート先の人から聞いてくる話から察するに、

自分の遊びや美食に使う金はあっても子供勉強に使う金はない」

人が世の中にはたいへん多いらしい。

そんな具合なのに、何かというと「●●さんのお子さんは勉強ができて羨ましい」とか抜かすわけだ。

放っておいても勝手勉強して賢くなる奴も絶無ではない。たまにはそんな奴もいる。

でも例外だ。

うちの子供みたいに塾に行かせて勉強させて、それで成績が上がるというのが大方ではないか?

当然だが金はかかる。

親が勉強を見てやれば金はかからないはずだが、いかんせん、誰に似たのか親の言うことは聞かない。

なので進学塾必要だった。

結局、教育に金や手間をかけるかどうか、というのは大きな「壁」の1つなんだろうな。

2014-04-29

個人調査票ってなんなん?

弟が会社に”個人調査票”というものを書かせられるらしい。

その中には俺の会社名、会社の住所、会社電話番号、職種、俺の携帯番号を書く項目があり、

知りたいから教えてくれないかと親から電話が来た。

身内の緊急連絡先が必要なら俺の携帯番号くらい書いても構わないが

会社名と所在地電話番号まで書けというのは気分が悪いので

自営業とでも書いておけと言った所、何かあったらどうするんだと怒鳴られた。

まずい仕事してる訳でもないし書かせない理由は特にない。

プライバシー的に気持ち悪いというだけだった。

どうせ俺が一人アパートでくたばってても数週間は誰にも気づかれないだろうし

親の死に目がうんぬん言われても片道6時間掛かるような場所じゃどうせ無理。

実際祖母の死に目にも会えなかったし。

気持ち悪いから個人情報書きたくない程度の反論しかしなかったが

向こうはやたら感情的になるばかりで価値観の違いで済ませようともしてくれない。

挙句の果てにお前と話すのは嫌だとか言いやがる。せっかく久々に電話かけたのに。

俺なんか悪いこと言ったのかな。本当に胸糞悪い。壁殴りたい。

2014-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20140428170101

零細企業でも役員とか、自営業とかなら普通に1000万超えてても珍しくないぞ

ただの末端の雇われなら絶対にそんなことないだろうが

零細企業でも親戚の会社で使ってもらってるとかなら、600-800万とかもらってても疑問はないがなあ

2014-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20140423220854

お前、仕事しなかったら昼飯食わないの?

仕事してもしなくても昼飯食うんだから、それは会社が金を出す筋合いでは無いわな。

ビジネス書は…うーん。

自営業だと自分勉強のために買う本は経費扱いにできるんだからサラリーマンでもそうすべきだよね。

ちなみに給与所得控除というものがあって、サラリーマン場合給与一定割合には税金がかからない。

スーツや靴やその他仕事必要な物を買う分の経費として認められてるわけだ。

まりビジネス書程度なら経費扱いになってるわけだ。既に。

以上から元増田要求は不当だということになる。残念ながら。

http://anond.hatelabo.jp/20140423190546

現実にある程度の規模の社長学歴は高いんだから仕方がない。

それは君の周りの社長が下請自営業かでしかないだけじゃないかな?

http://anond.hatelabo.jp/20140423190546

現実にある程度の規模の社長学歴は高いんだから仕方がない。

それは君の周りの社長が下請自営業かでしかないだけじゃないかな?

2014-04-16

実家に帰ってメシを食った。

実家までは電車で1時間ほどだが親と特に仲良くしているわけでもないので帰るのは年に数回だ。

テレビウクライナニュースが流れると「ホント、ヒドイな。ロシアが好き勝手やるからこうなるんだ。」と言う。賛否ある部分だと思う。ロシアだけをそんな単純に非難できるのだろうか?老化が彼の脳を鈍らせメディアが流す一方的な意見鵜呑みにしてしまったのだろうか。

そんな感じでボケーとニュースを見ながら雑談をしていたら年金の話になった。

父親は団塊特有のメンドクサさもあるけれどまあバカではないし、政治的な考えは自分と近いと思っていた。

父親曰く、自分には企業年金もあるからまだマシだが、それが無ければ月に7万しかもらえない(夫婦で14万って事か?本当にそんなに少ないのかどうかは知らない)。保険料は毎月1.5万も取られる。国はもっと福祉を厚くしなければならない。北欧などはそうなっている。

北欧の高税率社会破綻兆しを見せていることを知らないのだろうか?いや、そんな事よりも同じような政治観を持っていると思っていた自分の親が、税金もっともっと老人のために使われなければならないと考えていることがショックだった。どこにそんな余力があるというのか。出生率向上とかの方が優先ではないのか?答えの出しにくい問題だとは思うが、自分たち世代利益だけを見据えて断定的に語れるテーマでは無いとも思う。それを恥じらいも留保もなく言い切る父親に愕然とした。

弟が最近自営業を始めたのだけどそれを指して「自営は大変だ。サラリーマンが一番いい。それが安定的幸せへの道だ」みたいなことを語る。極一部を除いてそんなに安泰で安心サラリーマン生活など今の世の中には存在しないとおれは思う。それでも彼はサラリーマン生活を盲信している。

定年退職後に暇を持て余してるので小遣い稼ぎになにか仕事をしようと探しているようなのだけど、「65も超えるとなかなか雇ってもらえないんだよ。なんの仕事したらいいだろうね?」とたびたび言う。何か資格を取れば?とか、大企業に属していた時の人脈で何か会社を作れば?とか、英語もできるんだし小規模な貿易でもやれば?とか、ネットショップは?とかいろいろ言ってみる。彼はそれらをまったく聞いていない。聞いていないから否定もしない。結局はそういうことなのだ。彼にとっての喜びはどこかの組織の一員になり月給をもらう事なのだ

これが歳をとるという事なのかもしれないし、団塊世代特有の考え方なのかもしれないし、彼の個性なのかもしれないけれど、身近な人であるのに決して理解しあえないんだなあと思うと少しさみしくなった。こう書くと「人と分かり合えるなんて幻想プギャー」とか言われるのはわかってるけど、別にそんな無垢な妄想みたいなことを考えていたわけじゃない。あまり父親と接してこなかったので、小さくなった親の背中に今さらながら気が付いたというだけの話なのかもしれない。なんとも言えない残念な気持ちだった。

2014-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20140409162751

万年年収1000万円以下のあわれな自営業をみつけた。クライアントのご機嫌を伺う人生よりはマシだよwwwwww

http://anond.hatelabo.jp/20140409133922

職人自営業は確かに。農林水産業は全部このへんだな。

だけど、家具職人みたいな仕事あんまないしなあ。

ロボットとかプログラミング系の高専卒がはてなでもてはやされてるけど、こいつら例外過ぎ

http://anond.hatelabo.jp/20140409132955

ぱっと思いつくのは職人自営業あたりか。

実務経験ものをいう世界

地域格差(≒収入格差)もあるけどね。

一時期減った(大学行くようになった)けど、また増え始めた(経済的理由で行けなくなった)とも。

雇用統計あたりで見たデータだった気がする。

2014-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20140329153431

元増田です。

本当は純然たる増田をきめこもうと思っていたのですが、少しだけ。

想像以上のコメントがあり、本当に驚きました。

コメントをくださった方、ありがとうございました。

留年経験のある人、似た仕事環境で働いた経験のある人、書かれた内容に共感してくれる人がこんなにいるのが分かって、おもしろかった。

とても勇気づけられました。けっこうみんなやってますね!

僕は日雇いアルバイト経験した直後に大学卒業して就職していたのですが、会社になじめず、3年間で退職して自営業をしていました。

それがいろいろあって、この4月から12年ぶりくらいに組織所属することが決まりました。

元記事は、4月を目前に高まる不安のもと、ふと、そうだ自分を支えてくれる言葉があったぞと思って書いたものです。

http://anond.hatelabo.jp/20140330222040

文章に関する仕事です。

割に長くつづいている仕事なので、向いていないわけではないと思います

でも、向いている仕事ひとつに限られる必然性はないと思います

http://anond.hatelabo.jp/20140330133123

http://anond.hatelabo.jp/20140330112007

やっぱりどこも似てるところがあるのかもしれないですね!

しかに独特な人間関係だと思いますが、本質はとてもシンプルな気がします。

社会との力関係人間関係も決まるというか、社会との力関係人間関係露骨に影響するというか。

もちろん、悪い面もたくさんあると思いますが、分かりやすさが最大の魅力な気がします。

通常の人間関係は、それに比べるとかなり分かりにくい気がします。

良く言えば個人的、悪く言っても個人的というか。

その分かりにくさがどこからきているのかを考えると、個人的事情の複雑な絡みあいで、いとも簡単に想像の範囲を超えてしまます

http://anond.hatelabo.jp/20140329165201

アルバイトとは直接関係しませんが、寿町から歩いて行ける距離の◎びす温泉によく行ってました!

また書きたくなったら、増田として書きます

それでは純然たる増田に戻ります

ありがとうございました。

2014-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20140402183513

それは年収1000万ぐらい稼いでたヤツは自営業になると500万ぐらい稼げなくなるのが普通って話じゃない?

http://anond.hatelabo.jp/20140402172624

保険年金退職金その他諸々のことを考えると

フリーランス自営業)って、サラリーマンの3倍稼いで同じレベルなんじゃなかったっけ?

年収500万円のフリーランスだと年収166万円のサラリーマンと同等。

年収500万円のサラリーマンと同等のフリーランスになりたかったら年収1500万円は稼がないと。

http://anond.hatelabo.jp/20140402132035

なるほど、すまん。

確かに説明が悪いな。

「ある視点で見た時に自己満足できる」なら同一集団のなかで自己満足を強化してればいいんじゃないかという話。

たぶん自己満足感が365日ない状態だったら、ほんとに鬱病だとおもう(セロトニンがでてない人)

でも、みんな自己満足自己否定を繰り返してると思うんだ。

それって自己否定しないといけないときって、別の集団から視点の強制があるとおもう。

おまえら成功者だとおもってるような人間だって自己否定を繰り返してんだぞ?

町医者は、大学病院の人に囲まれたら気分は暗くなるだろうし、

自営業で数千万みたいな人は、上場企業経営者の会合にでたら楽しくないだろう。

慶應大学学生東大生に囲まれたら楽しくないだろう。

逆もおなじ。

マイノリティストレスを受けるだけ。

東大生慶應OB会にいると自己否定する気分にもなるだろ?

上場企業経営者1人も、自営業で自由にやってるやつの会合の中にぽつんとしてたら疑問もでてくるだろ?

そういうもんだとおもうんだけど違うかな?

でも確かに説明はわるかった。

そもそも「絶対的自己満足」はないから「一視点での自己満足をする」→その集団同士で集まる→以下同文

に読み替えてほしい。

そういう意図のつもりだったけど文章力が足りてなくてすまない。

2014-03-31

商業高校マイルドヤンキーの場だったと気づいた。




地元思考の度合いは多分重要


高校卒業して10年以上が経って気づいたことがあったので書いておきたい。

商業高校は真面目な部類のマイルドヤンキーが通う場所だったのだと。




私は高校生活に退屈していた記憶がある。

その場所が退屈だと感じると言うことは人間関係がうまく行っていないと同義だ。


いま思えば、そこに集まった人たちとは現代言葉でいえばクラスターが違っていた。

どういうクラスターか。

地元に残りたいかそれとも地元を出たいと強く願っているか、の差。


私の印象では、女性は9割くらいが若さ武器若いうちに結婚子どもを育てようとしている人。

もちろん卒業後も地元で過ごそうとしている。

から(?)、彼女達はたいてい、バイトをしている。年上と遊んでいる。彼氏は年上。年上との関係を自慢しあっている。

そして受験勉強をしなくて良いから高2~高3を極めて謳歌している。

男性の3割は地元就職or進学しようと思っている人。

そして5割は自営業の息子。

卒業後5年位してから気づいたことだけど商業高校男性実家自営業率は本当に半端なかった(女性のそうなのかもしれない)。



いや普通高校の調査結果を知らないからから事実かどうかはわからないが、あんなにも彼らがまったり高校生活を送っている理由はそういうところにあるのかぁと納得できた。

家業のためにちょっとした簿記の知識を得られればいいや、という姿勢で過ごす高校生活はとても楽しいものだろうと思う。




私は商業高校の中ではマジョリティには属せなかった。


私は一秒でも速く、地元からたかった。

いや地元というより実家にいたくなかった。

田舎の煩わしさから解放されたかった。





この「地元に残りたいか否か」というモチベーションの差は、何に興味関心をもって生活するかに極めて影響していると10年経って思った。

地元に残りたいと言うモチベーションで動いている人と、地元を出たいと思って動いている人の思考回路にはかなりの差があると思った。


不思議なことに高校比較的話しがあった人も高校卒業した今でも付き合いがある人も、基本的には地元から出た人だ。

地元家族も小中の友達も、まったく大事だと思わず、できれば一生会いたくないとさえ思っていた私にとって、

マイルドヤンキー世界は非常に居心地が悪かった。


もちろん、そういう思考回路の違いに関係なく仲良くなれるのが本当のコミュニケーション能力とも言えなくもないけれど、

少なくとも私のコミュニケーション能力の低さだけが人間関係構築の下手さにつながっていたわけじゃないのだと思ったら当時の自分を少しだけ許してあげたい気持ちになった。


10代のコミュ障男の子が違うレイヤーの人たちの中で居心地の良い人間関係を築くのは難しいことだったんだよ、と。





この文章を吐き出すにあたって、堀江貴文さんのゼロは極めて重要潤滑油になってくれた。

国公立大キャリア志向だった私が妊娠した (自己保存用)

妊娠しました。国公立大4年生の22歳の大学生です。

子供の頃から機械設計をする父、銀行で働く母を見て育った私はキャリアを築き上げることしか頭になかった。

ちなみにおじいちゃんは76で死ぬまで自営業貿易関係仕事、おばあちゃんは65まで、定年を過ぎた後もバリバリ働いていた。

そういう家系で育ったので、若いうちでの計画性のないでき婚というのは、言うまでもなく自分にとってはあり得ない選択肢だった。正直軽蔑すらしていた。

両親が結婚したのも、父33歳、母28歳の時で、私が結婚するのも仕事キャリアを築いた後の30ぐらいだろうと思っていた。

そんなイメージを抱えながら就職活動も始め、夢描いてきた企業面接も来週に控えていたところである

まり生理が遅れ、今まで体験したことのない継続したキリキリとした腹痛に不安になり妊娠検査薬を使ってみたところ、現れたのは2本のライン妊娠陽性反応だ。

思ってもみなかった結果に動揺して、持っていた検査薬を投げた。



彼に伝えた。

「ごめんね。今嬉しくてしょうがないよ。」

と彼は言った。

産もうかなって思った。

実は彼は外国人である。彼とは遠距離恋愛中で、3月の始め6ヶ月ぶりに彼の国に会いに行った矢先の出来事である。離れている間に積もりに積もった想いが溢れ、溢れるはずのなかったものまで溢れてしまったようだ。

親不孝だろうか?周りの目にはどううつる学校は?お金は?

尽きない心配事をよそ目に、つわり吐き気が襲ってきてトイレに駆け込む。

自分は、小さな時にあんな風になりたくないと思った姿にどんどん近づいている。

でも、産まれてくる赤ちゃんがどんな顔だろう?と考えたら、既に愛しくてたまらなくて絶対堕ろすことなんてできないって思う。皮肉だ。

まわりのみんながキャリアを積み、日本を動かすような重要な役割を担い始める頃、私は育児に追われることになる。

まわりのみんなが金銭的にも余裕ができ、昔手の届かなかったようなものも手に入れる中、私は養育費のために貯金をすることになる。

後悔することも沢山あるだろう。苦労することも沢山あるだろう。

でもたぶん、堕ろしたら1番後悔するんだろうなと思う。

簡単じゃないけど、頑張って幸せな家庭作る。

偉大なる先増田

http://anond.hatelabo.jp/20140330132859

アーカイブ

http://archive.is/yhzTp

2014-03-14

anond:20140314222318

自営業

なんかふとした時に、なんでこんな孤独なのかとびっくりする。

真面目に仕事して生活してる、だけじゃ駄目なのか


疲弊した実家家計を助けようと考え、東京から地方Uターンして数年経った。

東京でやってた仕事地方にあんまりなくて、仕事を見つけるのに苦労したが

なんとか非正規の仕事ハシゴしてそれなりに給料もらって、一定の評価も得られるようになった。

賃金水準絶望的な落差にも慣れ、手取りの6割くらいを親に渡している。


地方人材不足のせいもあって、務める先々で「貴重な戦力だ」と重宝がられ

仕事してる間は自分アイデンティティというか自尊心が保たれてるんだけど、

からは「いい年して結婚もせず定職にも就かないドラ息子」として

冷めた目を向けられ続けている。

自分の中では「いつか結婚したい、だから安定した収入を得られるように頑張っているつもり」なんだけど

その成果が出ていないという点において、親から見れば落伍者らしい。


「なんでお前は……」と酒に酔って自分を罵る父親は借金まみれで、

定年が過ぎてガタが来た体に鞭打って遠くの町に働きに出ている。

「そんなよく分からん仕事じゃなくてもっと確かな仕事に就け、いつまでも都会の経験に縋るな」と

ため息交じりに諭してくる母親正規雇用至上主義で、「自営業(フリーランス)だなんて恥ずかしくて言えない」

契約社員フリーターと変わらない」とか言ってしまタイプ人間

母親に関しては父親が過去自営業で大失敗したから余計そうなっているのだが)


毎朝ちゃんと出勤して、しっかり仕事して、上司からも同僚から感謝してもらって、給料ももらって、

達成感で胸をいっぱいにして家に帰ると、暗澹とした気持ちになる。

職場と家での扱われ方のギャップ半端ない

誰にも迷惑かけてないはずなんだが、自分がすごくどうしようもない奴のように思えてくる。

やっぱり人の子なので、親から評価されないというのは切ないし腹が立つこともある。

でも、そう簡単に現状を打破できそうな気もしない。

安定した収入の確保と結婚、どっちも自分にとって難易度が高い。

その難関に挑んでる最中、後ろから竹槍で背中を突かれてるような感覚

しかもそれをやってるのが両親となると、自分にはバックボーンが何もないのだと痛感させられる。


真面目に仕事して生活してる、だけじゃ駄目なのか? 世の中って。

どうすりゃいいんだろう。

2014-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20140215012451

43歳でSEプログラマ職って、年取っても役職につけずに下働きしてる、ってことじゃん。

(プログラマの中でなんか役職についてるのかもしれんけど、んならSEプログラマ、とか言わんよな?少なくとも自分で手動かすようなポジションか。)

仕事しないと会社潰れるし

そんな、「俺が会社背負ってるんだ」なんて。。。

  「家族を養うにはあきらめるしかないよ」

逆に効くが、家族いなければ何が出来た?

サラリーマンから自営業へ転身したときストレスは半端なかったけど(安定収入が無いってのは想像以上にストレスでした)、

それを乗り切ると心の平穏を獲得できた。

お前はな?

一方、家族犠牲になったわけだ。

43才、気が付けばツマラナイ大人化してた。 その原因と対策

先日、43才になったSEプログラマ職、二児の父。

社会に出てから今まで仕事中心の多忙な日々。

それなりに充実はあったのだけど、

ものの見事にツマラナイ大人化していることに、40才の誕生日で気づいた。

その原因と対策について書いてみます

結論から言うとツマラナイ大人化する最大の原因は

  「やりたいことをあきらめ過ぎちゃう

ことだと思う。

30代、子供が生まれるまでは、結構、やりたいことやってた。

自転車旅行トライアスロンロッククライミングカヌーギター世界辺境旅行

結構、多趣味だったと思う。

でも子供ができて一家の生計を支えにゃならんという責務が生まれ、

それを強く意識しすぎ、かつ勤め先が自転車操業な半ブラッキー会社ということで、

それまでの趣味は全部あきらめて、仕事子供の相手だけの日々になっていた。

仕事しないと会社潰れるし、子供の相手しないと嫁さんの機嫌悪いし。

今振り返ると、自分らしいこと何一つやってない。

こういう日々が長く続くとしだいに自分アイデンティティが失われ、

自分を取り巻くシステムと同化してしまうんですね。

いわゆる歯車

35歳を過ぎたあたりに、この現状に対する物凄い葛藤があったのだけど、

なんとなくダマシダマシに過ごしてきたのが最大の敗因だと思う。

  「家族を養うにはあきらめるしかないよ」

という言い訳脳内で反復しつつ、ツマラナイ大人状態へ遷移完了

服なんかもオールユニクロ、ご飯も栄養あればOK。

やりたいことが何っ一つ沸き起こらない。

攻殻機動隊風に言うならゴースト消失

というわけで、対策。

ツマラナイ大人化を認識してから現在までに試し、それなりの効果を上げつつある対策を振り返ってみる。

原因がヤリタイことが出来てないんだから、ヤリタイことすればすれば良いということなんだけど、

ヤリタイことが無くなってるのが最大の問題なんですね。

ゴースト無いんでw

そこで、半分、鬱病状態にまでなったところで出した結論が、

システムを変えるということ。

私の場合退職からフリーランスエンジニアへ。

かつ、趣味コミュニティーに入ること。

サラリーマンから自営業へ転身したときストレスは半端なかったけど(安定収入が無いってのは想像以上にストレスでした)、

それを乗り切ると心の平穏を獲得できた。

と同時に、付き合う人たちもガラリと変わって、個性的生き方をしている人達に多く出会えた。

なじみの散髪屋がやってる自転車クラブに入ったのだけど、

これまた良い意味変態人達ばかりで、ジワジワと「自転車が好き」って感覚が蘇ってきた。

色々な新しい刺激が、自分ゴースト再生してくれたのかもしれない。

環境が変わると人は変われるもんなんですね。

まだゴーストの完全復活まではいってないけど、

「人は何才でも変われる」という確信が出来てきたので、多分大丈夫

あきらめなければ大丈夫なんですよ、きっと。

2014-01-30

日本郵便には障がい者採用枠がある

日本郵便障がい者採用枠)

http://www.post.japanpost.jp/about/employment/

すべての事業主は、法定雇用率以上の割合障害者雇用する義務があります障害者雇用制度

平成25年4月1日から障害者の法定雇用率が引き上げになります

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/dl/120620_1.pdfリンクPDF注意)

ここまでは調べてわかったことで割りとどうでもいい。

自営業でも人事部でもないので引き上げなど知ったことではない。

個人問題な問題がある。

週に4回以上は郵便局郵便物を出し、月に2回ほどは複雑な処理をしに行く。

よく行く郵便局は大きな駅の最寄りである。(規模で言うと渋谷駅程度)

周囲にはその郵便局しかなく、他に選択肢がない。

数年ほど利用すると窓口の係員の顔や名前を覚える。

ほぼ毎日行っているので5.6名は確実に覚えている。

そのうち3名ほどが障がい者(軽い知的障がい)である

駅の近くであり、オフィス街もあるため企業などの利用も多いので通常の郵便局よりも業務が忙しい。

しかし、障がい者なのか確認作業が何度も入り動作が遅い。(通常の郵便局員とは明らかに見分けが付く)

そして1人1窓口なのか、1人1タスクなのか誰も手伝わない。

紙袋いっぱいの書留を出されても、日本語が通じない外国人に伝票の書き方を説明する必要があっても。

窓口には整理券発行機が置いてあるが、オフィスが昼休みである12時頃は10名以上待っている。

また、16時頃も同じように10名以上待っている。

そして17時前にはシャッターを閉め客を追い出す。(ほかの郵便局ではこの方法は見かけない)

なぜ、大きな駅の近くにある郵便局に、障がい者を多く雇用するのか?

その郵便局より1駅離れた繁華街にある別の郵便局も時々利用する。

ここには障がい者はいないように思う。

局員の平均年齢は高いが、対応は細やかで客さばきは早い。

何より苦痛なのは障がい者担当は顔を覚えない。

顔を覚えないので、毎回同じ内容の郵便物を持って行っても初めて窓口を利用したかのような応答を繰り返さなければならない。

普通郵便定形外か、ゆうメールにしたほうがいいのではないか、まとめて会計をしていいか。

ほぼ毎日通っているのに、同じことを何度も何度も聞く。

別の郵便局では3回通っただけで何も聞かずに処理をしてくれる。

変更がある場合はこちらから言うのだからその方法で何も問題はない。

また障がい者の表情は無表情に近く、処理に時間がかかる場合でも「おかけになってお待ちください」の声掛けもない。

作業が終わったら金額を告げるのみ。

郵便の窓口は事務業であり、接客業ではないと思う。

しかし、客が望んでいることは正確で早い処理である

障がい者雇用したことが処理速度が下がるのであれば、せめて駅に近い郵便局に配置するのは控えてほしい。

※なお、本局勤めの郵便局員は通常の郵便局10倍の処理速度、問題の郵便局の50倍の処理速度である

 完全に個々人の処理速度に関係している。

2014-01-29

深部静脈血栓症から肺梗塞になって入院したよ。

2013年7月 そもそも健康には自信があった。56歳。高血圧高脂血症治療中であったが、それほどほったらかしていたわけではない。

まずまず真面目に治療は受けていた。ジムに週二回通って筋トレウエイト重め)とエアロバイク600kcal/100分をやっていた。

また、ソシャゲにはまっており、一日3時間くらいはやっていた。仕事自営業。基本は座位。一日実働6時間通勤時間は5分。通勤手段は車。

酒は毎日焼酎ウイスキーロックで飲むのが好みだった。たばこはやらない。やったこともない。家族は、父親心筋梗塞87歳発症。

両親高血圧高脂血症持ち、どちらも脳梗塞あり。

ある日、嫁と市民プールで遊んでいた。ふと真面目に平泳ぎ(唯一人並みに泳げる種目)をしてみたところ、右足に激しい痛みを感じた。

歩くのもやっとという程度。次の日には腫れ上がって赤くなっていた。左足の倍くらいかな。肉ばなれだと思って湿布をはっていた。

この時はこれが大騒動の始まりとはとうてい信じられなかった。

親戚の整形外科電話相談してみても、まあ肉離れで全治2か月と言われたので、我慢することにした。

肉離れは二か月たったが、まったく良くならない。埒が明かないので、そろそろとジム通いを再開した。

11月の19日には通常どおりジムワークをやってみた。実はこのころ、体を動かすと動悸が打つようになっていたのだが、息切れまではしなかった。

通常どおり、エアロバイクを100分やってみたが、脈拍は特に変わりなかった。異変は21日朝にやってきた。

朝、顔を洗っていた瞬間、意識不明になったのだ。

気が付いたら、嫁が救急隊に電話をかけていた。やっとの思いでそれを断った。

一週間くらい我慢して仕事をしていたが、体を動かしたとき息切れがおさまらない。とうとうあきらめてこの日、病院に行った。

CTを取ってもらったところ、肺梗塞と、右足の深部静脈血栓症で、いつここからまた血栓が飛ぶかどうかわからないので、入院必要だとのこと。

即日入院となった。治療は、ヘパリン持続点滴。酸素吸入。5日間入院して、仕事関係退院にしてもらった。

退院後、二週間で血栓はやや小さくなっており、CTでは肺梗塞も小さくなっていた。

12月受診では、下肢の血流はだいぶ改善しており、三カ月分の薬をもらって帰ってきた。

反省。お前ら次のことに気をつけろ。

1)重めの筋トレ良くない。ウエイトは軽めで、その分カールを深くするほうが良い。

2)週二回、多めに有酸素運動をしたからと言って、運動不足ではない、ということにはならない。

3)酒は良くない。特にロックは悪い。酒は身体を脱水にする。水分取るべき。

4)とにかくじっとしているのは悪い。こまめに足を動かすべき。

5)病院で聞いた話。20代でもゲーム狂いが肺梗塞になるらしい。若いからと言って安全ではない。

ま、無事で長生きしてくれ。

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