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はてなキーワード: 消費者問題とは

2022-08-20

anond:20220820072336

から霊感商法については消費者契約法

消費者に対し、霊感その他の合理的実証することが困難な特別能力による知見として、そのままでは当該消費者に重大な不利益を与える事態が生ずる旨を示してその不安あおり、当該消費者契約を締結することにより確実にその重大な不利益回避することができる旨を告げること」

基準が設けられましたな。この基準画期的だ。

他にも消費者契約法契約取り消しができる契約こそ詐欺案件が多いから、消費者契約法基準をもとに政治家の関与を禁止させたり、繰り返し行う人間法定後見の枠組みに入れたり、献金など別の抜け道で逃げようというのを防ぐべきだな。

桜を見る会でもマルチ商法が呼ばれて、マルチ商法桜を見る会に呼ばれたことを広告に使った問題もあるように、消費者問題対処するようにしたらいいんだよ。桜を見る会マルチ商法が呼ばれる問題解決してないぞ。

まあ、宗教釈迦イエスが考えたよく生きるための知見だ。それに背乗りして詐欺をしているのがカルト宗教団体。基準を決めて基準を超えたやつは制限加えたり、罰する必要がある。

2022-08-14

anond:20220814092635

宗教が程よく思考停止をさせるのは、考えすぎて疲れるのを防止するためだろうし、権力者国民の安寧を願ってのことだろう。

詐欺連中を蔓延させるためじゃない。そもそも詐欺連中こそがありもしない先祖の霊証やらでわざと疲れさせて詐欺連中に依存させる。

プロテスタントカトリック大戦争科学の勃興の17世紀以前は詐欺連中は問答無用異端として潰されとったわ。信教の自由異端詐欺連中の蔓延という側面もある。

といっても、消費者問題として献金の全額返金や、消費者問題を起こす団体勧誘偽装制限政治家献金人材を受け入れず、またイベントにも参加せずの「法整備」が必要だな。

2022-08-13

anond:20220813153005

霊感商法の壺は消費行動だと思うがクーリングオフも効く」のだから後は本人の意思問題はないよね

宗教団体への寄付は、宗教団体への寄付から消費者問題ではないよね

宗教団体への寄付は、宗教団体への寄付だし

消費者問題消費者問題だよねって言う当たり前の話だよね

anond:20220813152052

横だけど、宗教団体への寄付消費者問題ではないので、無理です残念でした

日本法治国家なので、宗教団体への寄付は、宗教団体への寄付

消費者問題消費者問題しか扱えません

君は法治国家であることを捨てますと言ってるに過ぎない

残念でした

anond:20220813123142

統一協会対策にやるべきことは消費者問題と捉えて献金を止めさせること、勧誘をさせないこと、消費者問題を起こす組織から献金を受けない、人材を受けない、逆にイベントに参加しないなど政治家に関与させないことについての法整備だな。

声を上げ続けることは必要だろうが、叫ぶのは法を作れということ。

2022-08-12

【速報】霊感商法に関する「検討会」を立ち上げへ 河野大臣消費者問題担当として表明 2094 コメント2094件 この記事についてツイート この記事についてFacebookシェア この記事についてLINEで送る 8

こいつ自体詐欺師

こいつに去年、カルト問題ツイートしたら

ブロックされた

anond:20220811215544

今回の山上の件みたいな寄付撤回させるべきだし、騙して高額献金をするマシーンになった奴らは法定後見制度成年被後見人の枠組みに入れていく法整備をするべきだろう。

宗教団体への献金がゆえに山上家族破綻し、さらに同様の事例は多数発生している。いまは霊感商法消費者問題案件になってるから一歩前進だ。しかし、まだ当人暴走したままの消費者問題案件を周りの親類が止めることはできない。

消費者問題案件について親族から訴訟法定後見制度への枠組みにいれるなど防ぐ法整備絶対必要だぞ。

更に霊感商法のみならず消費者問題案件をおこす組織政治家広告塔としようという事例は多く、更に桜を見る会でも霊感商法のみならずマルチ商法でも問題になった。

消費者契約法無効事例で多く訴訟され多く敗訴した組織指定して、政治家への献金人材提供禁止するべきだろう。更に宗教団体については一切機関誌への投稿は禁じさせるべきだ。

宗教内心の自由暴走した教信者でもあるからともかく、消費者問題と捉えて悪い献金を取りやめさせ、さら政治家広告等に使うのを防ぐ法整備絶対必要だ。

2019-11-25

警視庁捜査開始「ジャパンライフ」と安倍政権のただならぬ関係が明らかに

首相の最側近やメシ友記者広告塔で7千人の被害

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1119/ltr_181119_0324472032.html

11月19日(月)15時10

ここにも、また安倍昭恵夫人の影が…

 マルチ商法としてこれまでにもたびたび社会問題化してきた「ジャパンライフ」が2400億円超の負債を抱えて破産12日には最初債権者集会が開催された。しか債権者への返済はほぼ絶望的な状況も判明、大きな波紋を呼んでいる。ジャパンライフをめぐっては警察当局特定商取引法違反詐欺容疑を視野に本格捜査が開始される模様だ。約6800人にも及ぶと言われる被害者が予想されるが、さら被害を増大させた一因がある。それがジャパンライフ安倍首相の側近政治家との関係だ。

 その最たる存在が、安倍政権下で内閣府特命担当及び一億総活躍担当大臣厚生労働大臣などを歴任し、現在自由民主党総務会長の要職にある加藤勝信議員だ。加藤氏はジャパンライフの内部向けの宣伝チラシに「ジャパンライフの取り組みを非常に高く評価していただきました」と紹介されるだけでなく、ジャパンライフ創業者で“マルチレジェンド”と称される山口隆会長2017年1月13日に会食するなど、ジャパンライフの“広告塔”としての役割果たしている。つまり被害者を安心させる“印籠”になっていたというわけだ。周知の通り、加藤氏は安倍首相の最側近で、最近では“ポスト安倍”としても名前があがることもある政治家。もともと勝信氏は、自民党大物議員加藤六月氏(故人)の娘婿で、六月氏は安倍首相の父・晋太郎氏の側近中の側近。安倍首相の幼い頃から安倍家と加藤家は家族ぐるみの付き合いであり、また六月氏の妻・睦子夫人安倍首相の母・洋子氏との関係は相当に深く、大臣抜擢も、洋子氏の後押しがあったためといわれる。そんなオトモダチがジャパンライフ広告塔だったわけだから、それこそ安倍首相責任は免れないだろう。

 しかし、ジャパンライフとの関係があるのは加藤氏だけではない。そもそもジャパンライフ政治家との関係をさかんにアピールしてきた。たとえば自民党二階俊博幹事長加藤議員同様、ジャパンライフ宣伝チラシに登場するだけでなくは山口会長主催の“自民党・二階幹事長を囲む懇親会”まで開かれていた。また2014年にはこれまた安倍首相側近の下村博文文科相代表を務める政党支部献金がなされた。さらにこの問題を追及し続けてきた共産党大門実紀史参院議員が入手した「お中元リスト」には安倍首相をはじめ、麻生太郎財務相菅義偉官房長官茂木敏充経済再生相らが名を連ねていたのだ。

 そして極め付けが2015年に開催された安倍首相主催桜を見る会」だろう。2014年9月ジャパンライフ消費者庁から文書行政指導を受けていたにもかかわらず、この首相主催の会にジャパンライフ創業者山口会長本人が招待されているのだ。しかも、ジャパンライフは招待状と安倍首相顔写真宣伝チラシに載せ大々的にアピール、また勧誘説明会で「招待状」を顧客に見せ、その関係を利用しようとしていた。つまり側近政治家だけでなく安倍首相もまた“広告塔”としての役割果たしていたと言っていい。

 こうして安倍政権に食いこんだジャパンライフだが、さら安倍首相と一体化している官庁である経産省を中心に官庁工作や人脈形成を盛んに行っていたことも判明している。

 実際、ジャパンライフは元内閣府官房長や元特許庁長官複数官僚OBを同社の顧問や関連するNPO法人理事長として招請し、報酬を支払っていたことが明らかになっているのだ。

 さら問題なのは、こうしたジャパンライフ政界官界人脈が、悪質商法を行っている疑いがあるジャパンライフ行政処分を遅らせたという疑惑までがあることだ。これは昨年4月国会で前述の共産党大門議員が追及したものだが、ジャパンライフ業務停止命令が、2015年9月の立ち入り検査から1年3カ月と通常の倍以上も要した背景に、消費者庁課長補佐が同社に天下りしていたことが指摘されているのだ。

 つまり加藤議員政治家が“協力”していたことで同社の「信頼」を演出さらには関係官庁OB天下りしていたことで、これまでも悪質マルチ商法を行っている疑いがあったのに、その行政処分が遅れ、被害を拡大させた可能性すらあるということだろう。

田崎史郎NHK島田敏男ら“安倍のメシ友”記者広告塔

 ジャパンライフ確信犯的とも思える政界官界への工作だが、もうひとつ疑惑存在する。それがマスコミ広告塔工作だ。これはジャパンライフ問題が大きく取り上げられている現在においても、テレビ大手紙が一切沈黙を決め込んでいるが、通信社全国紙、そしてNHKなど大マスコミ編集委員解説委員クラス幹部が、しか安倍首相に極めて近い人物たちがジャパンライフ宣伝資料実名顔写真入りで登場していたというもの

 この事実は今年2月消費者問題専門紙日本消費経済新聞スクープしたものだ。記事によると同紙はジャパンライフ社員から顧客説明会使用する資料を入手。その中に、2017年1月27日、二階幹事長を囲む懇談会山口会長主催で開催したことが紹介され〈トップ政治家マスコミトップの方々が参加しました! このメンバーで毎月、帝国ホテルにて情報交換会を行なっています〉と打たれものがあり、その下に「参加者メンバー」が肩書き顔写真入りでリストアップされていたのだ。

 そのなかには、TBSひるおび!』などテレビでおなじみ官邸御用ジャーナリストの筆頭、“田崎スシロー”こと田崎史郎時事通信社特別解説委員(当時)や、安倍首相寿司を食う仲からしまだ鮨”との異名を持つ島田敏男・NHK解説副委員長(当時)、また芹川洋一・日本経済新聞社論説主幹(当時)の名前があげられている。田崎氏、島田氏が安倍首相の会食メンバーであることは言うまでもないが、日経の芹川氏も第二次安倍政権発足以降に少なくとも6回も安倍首相と会食を行なってきた。

 ただ、このジャパンライフ広告塔になっていたのは、安倍首相の“メシ友”だけではない。元読売新聞社東京本社編集局長浅海保氏、元朝日新政治部長の橘優氏、毎日新聞社の亡くなった岸井成格特別編集委員倉重篤郎・専門編集委員、『報道ステーション』(テレビ朝日)コメンテーターでもある後藤謙次・元共同通信社編集局長らまでが名前を連ねていた。ようするに、政治部トップ経験者が勢ぞろいしていたのだ。

 こうした名だたるメンツが二階幹事長を囲み、その懇談会ジャパンライフ山口会長主催だとアピールすることで、マスコミ関係にも強力な人脈があるとの印象を顧客に与えたのは想像にかたくない。

 安倍首相に近い政官界、そしてマスコミ幹部までもがレジェンドマルチ商法大手であるジャパンライフ癒着、“広告塔”となっていた疑惑————。だが、ジャパンライフ安倍政権関係について、さらなる疑惑が浮上している。それがジャパンライフ安倍昭恵夫人との関係だ。

 これは昨年末日刊ゲンダイ」が報じたものだが、昭恵夫人2017年10月に消費者庁から3カ月間の一部業務停止命令を受けたマルチまがい商法の「48ホールディングス」の淡路明人会長と一緒に写っている写真ネットで出回ったというもの。そして48ホールディングス渡部道也社長はかつてジャパンライフ取締役を務めていたという。その関係の詳細は不明だが、しかしここでもまた昭恵夫人が登場したことさらジャパンライフ安倍首相蜜月を疑わざるを得ない。

 

 冒頭で記したように、今後ジャパンライフ当局の本格捜査が着手されるが、果たしてこうした安倍政権との癒着構造が解明されるのか。その動きを注視したい。

編集部)

2019-02-20

マイプレシャス引き出物カタログギフト

結婚式引き出物を、マイプレシャスカタログギフトにしようと思ってる。

↓参考に価格ドットコムのマイプレシャスのページ。

https://kakaku.com/houseware/ss_0025_0016/0003/%83%7D%83C%83v%83%8C%83V%83%83%83X-MYPRECIOUS/search_itemlist.aspx?ssi_tag2=200003993

男性用品・女性用品・子供用品の中からカタログが選べるから、いらない商品のページばっかりってこともないし、お客さんのことを考えた引き出物選びしてる感じ出るかなと思って。

 

引き出物よりは料理お金かけたいし、下手なものを渡して文句も言われたくないから、やっぱりカタログギフト安定なんだよね。

カタログギフトで届いたものが残念だったとしても、お客さんが自分で選んだものなら選択が間違っただけだしね。

お皿とかを贈って、趣味じゃなかったって言われるよりずっといい。

 

というか、一生懸命選んだお皿を趣味が悪いとか言われたら立ち直れる気がしない。

キッチン用品は料理しない人には邪魔だし、タオルかにするくらいならそれこそカタログギフトでよくない?っていう。

引き菓子別に付けるしね。

お菓子好きな人引き菓子追加とかできるし、なんだかんだ言ってカタログギフト安定だと思う。

マイプレシャスのやつはカタログかわいいし、アルバムとかはがきホルダーにもできる。

カタログって捨てるのがめんどくさい所あるし、アルバムにできるのはいい。子供がいるゲスト多いしね。

 

 

それで、マイプレシャスの評判とか探そうと思ったら、中国産商品が多いっていう口コミがあった。

そんな気にする事かな?と思ってよく見たら、2007年口コミ

2007年といえば、ちょうど中国産食品やら塗料やらで問題になった時期。

 

かにダンボール肉まん全盛期の頃は中国産不安あったなぁ、と懐かしくなってしまった。

ついでに2007年にどんなのがあったか調べてみたら、2007年中国製品のニュースめっちゃ多い。

 

2007年5月北海道内において、中国製土鍋加熱調理中に、蓋と鍋との間から銀色の液体が流れ出た

・同月、中国ペットフードの原料として輸出した小麦粉プラスチック原材料であるメラミンとシアヌル酸の化学反応による物質が含まれており、腎不全犬猫4000匹が死亡。

2007年6月アメリカ国家道路交通安全局(NHTSA)は、輸入販売していた文登三峰輪胎有限公司製のタイヤについて、耐久性上の問題があるとして使用禁止

・同月、中国製医薬品原料を含んだ米国製血液凝固阻止剤「ヘパリンナトリウム」を使用した患者21人が死亡、300人以上がアレルギー症状。

2007年8月中国製の子供服に発ガン性のあるホルムアルデヒドWHOが定める人体の安全レベルを大きく超える900倍で検出されたとして、ニュージーランド消費者問題省が調査に入った。

2007年8月米国危険レベルの鉛を含む中国製きかんしゃトーマススポンジ・ボブおもちゃ自主回収。

2007年8月米国玩具販売店は、連邦法の基準を超える鉛が塗料から検出されたことを受けて、アヒル玩具およそ6000個をリコール

2007年9月日産自動車は、無料配布した中国製タンブラー容器から国が定める食品衛生法の基準値を超える鉛が検出されたとして、14万2523個の回収。

2007年9月カリフォルニア州当局低所得者向けの健康増進運動で配布した中国製弁当袋30万袋から高水準の鉛が検出

2007年9月中国製ベット使用した乳児少なくとも2人が死亡した他、60件以上の事故が発生したとして米消費者製品安全委員会がリコール指示

2007年10月90年代から中国産風邪薬を飲んだ住民が穿孔のために死亡する事故が、北朝鮮国内で多発

2007年11月8日中国製ビーズおもちゃの表面から化学物質「「1・4-ブタンジオール」を検出し回収。

 

 

この時期は本当に中国産ヤバかったんだねぇ。

そりゃあ引き出物中国産贈っていいのかな?と不安にもなるわ。

 

最近中国産商品問題ってあんまり聞かなくなってるけど、実はあれ、中国産中国産じゃないからなんだよね。

どういうことかというと、中国企業が、中国以外の国から材料を購入して、組み立てだけ自社で行ってる訳。

 

逆に言うと、日本製って書いていても、完全に日本製かどうかは分からない。

中国産部品を使ったもの日本で組み立てたら日本製扱いになる。

特に最近日本は時給が安くなってて、中国は時給が高くなってるから、そんなに国産コストも高くないんだよね。

なんとなく国産って書いておけば安心する人が多いから、そういう意味では国産品質も疑った方がいい。

 

 

で、そういう10年前の価値観口コミがずっと残ってるのも困るなぁと思った。

今回見つけた口コミ2007年の話だって気が付いたからいいけど、気付かなかったら、引き出物中国製ってことを気にする人がたくさんいるのかと思って、引き出物選びがめちゃめちゃ難航してたと思う。

 

多分、普通花嫁さんはこういうの気付けないと思う。

引き出物一つとってもこれだから、本当に結婚式の準備って大変で、気を使うし、くたくたになっちゃうよ。

でも一生に一度のことだし、両親も楽しみにしてるからちゃんと式挙げたい。

2017-04-12

大門みきしさんのジャパンライフによるマルチ商法への天下り官僚政治家の関与についての質疑

国会ウォッチャーです。

今日はもうひとつ書きます

さっきいっこ書いたんですが、全然伸びてないので、よければ読んでください。

http://anond.hatelabo.jp/20170412122218

あ、ブログを作る気はありません。

さて、タイトルの話です。

前に大門みきしさんがオススメだと書きましたが、彼の質疑についてです。

http://anond.hatelabo.jp/20170410114012

大門さんは、税制、財金問題については、おそらく政治家の中でも相当詳しいので、質問の仕方もどちらかというと講義質問といった様相になることが多いのですが、今回ご紹介する4月5日の消費者問題に関する特別委員会、4月11日の参議院財政金融委員会で、ジャパンライフによるマルチ商法の追及もすばらしいものでした。

大門さんは滑舌があまりよろしくないので、ちょっと聞きにくいかもしれませんが、オススメです。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

の4月5日、2:34分ごろから

4月11日、1:23分ごろから

どうぞ。

みどころは、川口次長につらつらと答弁させたのち、

「わかりにくかったと思うので解説いたしますとね」

他の議員でもそうですが、議員質問の答えは基本的承知していることが多いんですが、

大門さんははっきりいってめちゃくちゃ詳しいので面白い

「うちで、ジャパンライフルートで入手した、水庫メモというのがありましてですね」からのところ(4月5日、2:50ぐらいから)

でどよめく感じ。

大門さんに限らず、共産党はこの辺が強いところ。

献金リストももってそうなので、掘ってみると面白いかもしれないですね。

あと4月5日の最後フィラーのところで、誰かが

「こりゃ闇があるわ」

とつぶやいているのが拾われているのも面白かったです。

要約がわかる赤旗記事

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-06/2017040615_01_1.html

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-12/2017041215_01_1.html

大門さんの見立て

そもそもマルチ商法が抜本的に規制されないことについて、マルチ商法業者天下り官僚との関係政治家献金等を繰り返していることが影響しているのではないかという指摘です。ジャパンライフ代表山口隆祥は日本マルチ商法最初から活動している、麻生太郎さん曰くの「有名人」でして、もう何度も何度も業務停止命令有罪判決を受けているので、行政政治家対策社会的認知の向上のために、本当にいろいろとやっているわけです。その中で加藤勝信大臣と会食して、その様子を広告塔にしたりして、顧客安心感を与えているという指摘で、マルチ商法被害者が増え続けていることをちゃんと考えろといっているのですね。

 大門さんは、マルチ商法連続取引自体規制せずに、訪問販売という商取引形態のみを規制して、店舗でやるのをお目こぼししている状況になっていることと、経済産業省官僚OBが天下っていることが影響しているのではないかと、こう整理しています

 民進党矢田わかこさんも質疑されていたのですが、ジャパンライフに消費庁出身の水庫さん、経産省キャリア組出身松尾さん、元特許庁長官中島誠さん、元内閣府官房長の永谷安賢さんが天下っていると。そんなズブズブの組織指導に手心を加えずにいられるのか、という指摘です。

 ちなみに、この山口さんは政治家業界にふかく、深く入り込んでいるので、いろんなところで名前を見ることができます大門さんも指摘されている、ライフサイエンス財団出資して、社会貢献もしてるよ、という顔もしていますし、日本文化協会のような日本会議加瀬英明代表をつとめる組織でも、永谷安賢さんと一緒に名前を連ねています

 大門さんは今後もこの問題を追及するとのことですが、マスコミにも当然大量の広告出稿をしているので、一般マスコミではなかなか騒がれないというアレなので、ぜひNHKストッ詐欺被害、私はだまされないで扱って欲しいところ(違。

 ちなみにジャパンライフ被害者への口止めにも力を入れているようですが、おそらくSEOも相当やっていますね。検索結果が笑えるぐらい穏便w

2014-09-30

[]神の領域

青山(二)委員 それでは、寺尾参考人にお聞きしたいと思いますが、今、本当に二十年も前からこの遺伝子組み換え技術を開発しているということを聞きました。最近になりまして、遺伝子を組み換えることが、食べるものだけではなくて、

 また治療とかそれからクローン猿とかクローン羊、そういうところまで発展いたしております。これはますますエスカレートするのではないか。

 きょうは、臓器移植法案が提案されておりまして、どちらに賛成するかということを決めなければならない大切な日でございますが、その臓器を、今度、この遺伝子組み換えによって豚の心臓人間移植できないか、そういう研究にまで発展しているということを伺いまして、これは本当にどこかで規制していかなければならないのか、この遺伝子を組み換えるということは、どなたかおっしゃいましたが、これはもう神の領域である、侵してはならないものではないか、こういうふうなお話もございますけれども、そういう点についていかがお考えでしょうか。

寺尾参考人 非常に難しい問題で答えにくいのですけれども、私個人は、かねてから言っているのですけれども、遺伝子組み換えのものは悪いとは思っておりません。ただ、やはり神様領域人間領域というのがあって、それはどこで線を引くかというのは私はわかりませんけれども、確かに、黙っていれば神様領域まで人間は踏み込んでいってしまうというか、技術的に可能になってくるということでありまして、どこかでその線引きをして、ここまではやってもいい、ここからはやるべきではないということだと思います

 今のクローンお話は、私個人としては余りクローンのことは好きではないと思っております。ただ、今言いました医薬品をつくるとか食品をつくるとかという、人類の将来にとりまして非常にメリットの大きいような問題につきましては許されるのではないかなというふうに私は思っております

 以上でございます

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

平成九年四月二十四日(木曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/140/0570/14004240570004c.html

2009-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20090915164002

食品安全って消費者問題に含まれないのかな?

男女参画と少子化も関連は濃い。

でも、わざわざ分割してるってことは事務方もそれに合わせて配置されるんだろうし。

こういうのって統合してスリム化しないと時間的にも予算的にもムダじゃないのかなあ。

2007-04-26

都市伝説」たる検証可能性

http://anond.hatelabo.jp/20070426180318

Wikipedia は、ある程度信頼のおける第三者機関(あまりに弱小でない新聞社とか査読制度のある論文誌とか)の発表を参照することでその事実存在することを検証できる場合に限り記事を書いていい、という風に厳格に定められてるので、具体的な都市伝説の事例を記事に書く場合、その都市伝説が実際に「伝説」という形で社会の中に存在したことを検証できなければいけないんだよ。逆に言うと検証さえできればセンスなかろうが書いて構わない(もちろん君がセンスのない記事を書くなと言ってないことはわかってるよ!)。

そんで、「都市伝説一覧」の記事はほとんどが出典を提示してないか、出典に信頼性が無いよね。つまり検証不可能。そっちの方が問題だなあ。

検証可能であることが明らか、もしくは検証可能なのではないかと(俺が)推測できる都市伝説を「都市伝説一覧」の記事から探すとこんなもんかな。ちなみに都市伝説が検証可能であるかどうかを判断するためには、「都市伝説とされる噂が実際に流れていたことが検証可能」「その噂が事実ではないことが検証可能」の二点を考慮しなければならないことに注意。

めんどくさかった。時間を無駄にしたような気がする。あまりにめんどくさくて、途中から「信頼のおける第三者機関の発表の中に噂の実態が含まれている」と「信頼のおける第三者機関により噂の実態が存在することが発表されている」の差に突っ込まなくなってるわ。

それにしても、明らかに「噂は実話だった」というタイプの、「都市伝説一覧」から排除すべきものも結構あるな。それはまた今度まとめるか。

 
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