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はてなキーワード: 子猫とは

2021-07-13

anond:20210713202124

都会の猫の多いところに住んでたら2年連続子猫を拾ったことならある

ダンボール箱じゃなくて、空き家の植え込みの影とか、道端とかで出会ったよ

ちなみに2匹とも飼わずにいい家を探して出荷しました

子猫メロディ

去年の話。

実家子猫を飼い始めたので、会いに行った。

生後3ヶ月くらいの子猫は、初対面の私を見ると、多少不思議そうな顔はしたものの、赤の他人ではないと悟ったのか、隠れるでもなく怯えるでもなく大人しく触らせてくれた。

私は遠慮なく毛玉感触を堪能させていただいた。

子猫は私の荷物に顔を突っ込んで一つ一つチェックすると、満足して定位置テーブルの下で丸くなっていた。


夜、あわよくば同衾できないものかと子猫を布団に連れ込んだが、すぐに出奔してしまった。まだ時期尚早だったのかと落胆。


翌朝、あまりに暑くて目が覚めたら、首の横で子猫が丸くなっていた。

ふと、首など大きな血管がある場所を温めると効率良く体全体を温められる、という豆知識眠い頭で朧に思い出した。


私は、子猫が奏でるゴロゴロメロディと共に二度寝した。


子猫子猫ではなくなり、もうすぐ一歳になる。

早くまた会いたい。

2021-07-12

anond:20210711034748

同じく注射死ぬほど苦手。というか実際死にかけた。

数年前、転職した先の会社健康診断採血必要と言われて自殺しかけた。その時は飛び降り直前に家族に見つかって死なずにすんだけど後5分遅かったら自宅のマンションから飛び降りてたと思う。

平常時ならそんなバカな事を、と自分でも思ってしまうが「明日注射をする」という辛さに耐えられなかった。

健康診断の一カ月以上前から、暗い顔をして黙り込むことが多くなっていたらしいので家族心配していたらしい。

その前に在籍していた会社コンプライアンスガバガバの弱小企業だったので健康診断は受けたい人だけ受ければ?というスタンスでまともにやったことがなかったが、定期健康診断には採血必須なんですね。サラリーマン辛い。

死ぬくらいならもうしなくていい!と家族に泣かれながら力説され、それ以来採血だけスルーしている。会社からは何も言われていないので当面はこれで凌ぐつもり。ほんとすみません

子供の頃から注射が苦手らしく、小学生の時にインフルエンザ予防接種で行った小児科看護師さん5人ぐらいに体を押さえつけられて(両手両足胴体に一人ずつ)泣き叫んだのが最古の記憶

中学生時は学校で行われたツベルクリン反応検査パニック発作を起こして暴れまわった。その時も教師達に押さえつけられて打たれたんだと思う(ここはあまり記憶に残っていない)。

それ以降、全ての注射回避してきた。

幸い、健康が唯一の取り柄です!みたいな人間なので大きな病気やケガをすることもなくここまで来ている。

そこに来てこのコロナワクチンである

幸い”任意”とのことなので打つつもりはないが、今後、打たないことで不利益を被ることもあるのかもなぁと思うと気分が重い。

ここ一年フルリモートなので人と接触することも全くないがSlack雑談チャンネルでも「どこでワクチン打つ?会社自治体の?」みたいな話で盛り上がっているのを見ると内心冷や汗が出てくる。

そうでなくてもテレビをつけるとしょっちゅう注射をブッスブッスと刺している映像が流れてきて気持ち悪くなるので、ここ数カ月テレビYouTube専用マシンと化している。あー子猫かわいい。癒される。

まりにも日常生活に影響をきたしているので、改めて自分の症状を調べてみた。

素人がググった範囲だと限局性恐怖症の一種注射恐怖症と呼ばれる比較メジャー精神疾患らしい。

>限局性恐怖症患者は,典型的には,自身の恐怖が不合理かつ過剰であることを認識している。

分かる。分かってんだよそんなことは!注射ぐらいパッと打ってはい終わり!副反応ちょっと出たけど2日ぐらいで収まったよーって言いたいわこっちだって

マジョリティになりたいわ!!!!

気を取り直して治療法を調べた。カウンセリングや薬による治療もあるそうだが、一般的なのは暴露療法と言われるもの

本人が恐怖を感じる対象に少しずつ慣れていくというものだそうだ。

注射場合だと尖った物を腕に当てる、注射映像を見る、実際の注射器を見るなどなど…。

ダメだ。想像しただけで気持ち悪くなってしまって思わずページを閉じてしまった。

しかも数カ月から単位時間がかかるらしい。即効性がない。

よし、別のアプローチで行こう。

麻酔的なものはないか

欲を言えば吸うタイプ全身麻酔で寝てる間によろしく頼む、といきたいところだが流石に予防接種程度でそんなことをしてくれる病院は無い。

注射を嫌がる子供向けにエムラパッチペンレステープという皮膚表面に貼るタイプ麻酔を使うことがあるらしいとの情報を見つけたので

最悪コレか…と考えたがコロナワクチン接種時に使ってくれる病院が近くにない。

もうめんどくさい!!!

蚊に刺されても痛くないんだからそんくらい細い注射針を作れよバカ!!!

っていうかこの世から注射なんて非人道的な物全部消えろーーーー!!!!!!

普通に考えろよ!針を!肌に!刺すんだぞ!どう考えてもおかしいだろ!痛いんだぞ!?

痛覚ってのは生物危険回避するために生まれたらしいぞ!!

痛いものは怖いんだよ!それが生き物として当たり前なんだよ!

なんでみんな普通の顔してんだよ!!!!!

みんなだって我慢してる?

こっちだって我慢出来たら苦労せんわーーーーーーーーー!!!

海外では鼻から吸い込むワクチンや皮膚にパッチを貼るタイプ、飲み薬タイプなどの研究が進んでいるらしいので一刻も早く実用化を!神様お願いします!を毎晩願っているし、

あわよくば自分以外の人間がみんなワクチンを打ってコロナ禍が収束すればもう打たずに逃げ切れるな、と考えている。


注射の事を考えると自分でもよく分からない感情に振り回されて辛い。

日中ものすごく怒っていたり、一日中布団の中で泣いていたりする。

毎日毎日感情の起伏が激しくてそれだけで疲労が溜まる。

コロナが憎い。本当に憎い。

2021-07-11

世の中こんなにも猫好きな人が多いとは思わなかった

テレビをつければ猫、ネットを見れば猫、SNSを見ても猫。

世の中にはこんなにも猫が好きな人が多いとは思わなかったし、猫の話題画像がみんな好きだと考えてる人がこれほどたくさんいるとは考えてなかった。

猫に嫌悪感を持つ人はいないのだろうか。発言しないだけなのだろうか。

野良猫による被害は全国どこでも多い。自分もそうだった。

両親が一生懸命整えた庭の植物野良猫荒らし、フンをしていった。猫除けシートや忌避剤を使ってもすぐ侵入してくる。

自治体に頼んでも駆除はできないうえ、直接傷つけることは許されない。見かけたら追っかけまわすことしかできなかった。

両親はずっと野良猫対策に苦しんでいた。それを見て育ったのだから猫を嫌いになるのは当然だ。

猫=害獣という意識大人になっても無くなることはなく、今でも猫に触ることすらできない。

似たような境遇の人はたくさんいると思っていた。どこの自治体ホームページにもだいたい野良猫対策について記載がある。多くの人が野良猫被害に苦しみ、猫自体嫌悪していると思っていた。

しかし実際は違った。テレビネットも猫が可愛い、好きという人ばかりだ。

友人や同僚達も、猫の画像動画を見つけては可愛いと話している。それは本心で言っているのだろうか。猫嫌いを悟られたくなくて言葉を選んでいるだけなのだろうか。

猫に嫌悪感を持つ人間自分しかいないんじゃないか不安になる。

先日も実家に帰って野良猫対策の修理をした。最近子猫が生まれたらしい。考えるだけで気味が悪くて怖くなってくる。いつまで対策を続けなければならないのだろうか。



好きな人、猫を飼っている人には、これ以上野良猫や猫の被害を増やさないように対応をお願いしたい。

自分は猫が嫌いだが、猫に暴力をするようなことはしたくない。というよりも関わりたくない。

放し飼いをするのは勝手だが他人敷地に入らないように注意してほしい。みんながみんな温かい目で猫を見ているとは限らない。侵入された側は野良猫だろうが飼い猫だろうが追い出すしかなく、常習ともなれば、対策をせざるを得ない。

好きな人が大多数の世の中ならば、自分のような人間はいないほうがいいだろうから

2021-07-09

ふと気になったんだけど

マンガとかで、タカラヅカ男役風の女性が「やあ元気かい子猫ちゃんたち」とか言ってまわりの女の子たちからキャアキャア騒がれて、レズセックスしようとしたり実際したりするキャラいるけど(最近だとブレイブウィッチーズのクルピンとか)、こういう見境のない女性同性愛キャラ元祖ってどこらへんにあるのかなあ、と。

できればサッフォー以外で。

ふと気になったんだけど

マンガとかで、タカラヅカ男役風の女性が「やあ元気かい子猫ちゃんたち」とか言ってまわりの女の子たちからキャアキャア騒がれて、レズセックスしようとしたり実際したりするキャラいるけど(最近だとブレイブウィッチーズのクルピンとか)、こういう見境のない女性同性愛キャラ元祖ってどこらへんにあるのかなあ、と。

できればサッフォー以外で。

2021-07-07

目がソーラーになりたあああああああああああああああい

そしたら光合成できるううううううううううううううううううううう

俺の名前アンソニー

目下新大陸航海の旅の途中なんだ

インディアンエスキモーアイヌもしったこっちゃねええ

新大陸犠牲になってもらう!

コロナをもらおう!

わくわくチャレンジとワクワクチンチンがにていることについて説明しろ!!!!!!!!!!!

野良ミケがかわいいけど害獣から駆除しなければならない

子猫駆除

保健所電話しろ

食っちゃ寝とちょっちゅね~が似てることがゆるせない !!!!!!!!!1どっちかにしろ!!!!!!!!!!1

俺の名前ルパン三世

2021-07-05

anond:20210705215013

去年シロが生んだミケが今年4匹子猫うんでる&今年シロがうんだのもミケでまだ避妊されてないから、まだまだ油断ならない

2021-07-01

実家の爪研ぎ

実家には、昔から使っている猫の爪研ぎのホルダー(段ボール製の爪研ぎのリフィルを装着して使うプラスチックのやつ)があった。

おそらくその辺のホームセンターで買ってきたであろうなんの変哲もない品であるが、今までいろんな猫に使われてきた。


私が幼児の時に親戚から貰った猫。キジトラで、大人しかった。車に轢かれて死んでしまった(昔なので放し飼いされてた)。


前述の猫の娘の猫。母に似ず、シャム系で大人しくてクールな子だった。20年くらい生きて亡くなった。


妹が小学生の時に拾ってきた猫。純然たる野良猫だが、長毛で高そうな雰囲気だった。名前を呼ぶと返事をする賢い子だった。18歳くらいで亡くなった。


長毛の子が亡くなってから、親も高齢なのでもう猫は飼わないと言ってた。私はうっすらと、あの爪研ぎホルダーも捨てたのかな?なんて考えていた。


…が、

去年帰省すると、その爪研ぎで、小さな毛玉が爪を研いでいた。ひょんなことから保護猫を貰って飼うことになったのだ。初対面の私を出会って3秒で噛もうとしたワイルド子猫だが、意外に几帳面な一面もあるようで、段ボール感触を確かめるように丁寧に爪を研いでいた。


もう猫を飼うつもりはない、と豪語していたのに、爪研ぎホルダーを捨てていなかったことが嬉しかったし、また新しい猫に愛用されてよかったと思った。

子猫は骨が薄くてちょっとしたことでブチャってなりそうで怖い

子猫にだけめちゃくちゃ嫌悪感を抱くんだが

子犬や、その他動物赤ちゃんに対しては「かわいいな」と思うんだけど、子猫だけはダメ

なんでかは自分でもわからないけど

床にたたきつけたくなるくらい憎しみ?が生まれ

(理性はあるのでそんなことは絶対しませんよ)

なぜ子猫だけなのか

ちなみに成猫に対しては何も思わない

2021-06-28

猫を看取った話

実家で飼っている猫を看取った。

18歳の黒猫。気の強いメス。

当時小学4年生のわたしが初めて拾った猫だ。

名前を「ラッキーちゃん」とする。

ラッキーちゃん小学そば公園で拾った。

3匹中2匹は既にダンボール箱の中で息絶えていて、彼女けが生きていた。2匹は木の下に埋めて、小さな草花を供えた。

小学生だけで近くの動物病院に立ち寄ると、栄養補給用の缶詰を持たせてくれた。今思えばすごく優しい先生だ。

わたしは着ていた体操服の裾を伸ばして、そこに子猫を乗せて帰った。

家まであと30メートルくらいのところでオシッコをされて、慌てて走った。

キトブルーだった瞳は、成長と共にイエローに変わった。

うちには既にキジトラシニア猫がいて、ラッキーちゃんの遊び相手をしてくれた。

それから18年。

シニア猫も亡くなり、今はラッキーちゃん含め5匹の猫がいる。

みんな私や家族が拾った捨て猫や、団体から引き取った保護猫だ。

ラッキーちゃんは、避妊手術以来、大きなケガや病気したことが無かった。

加齢による足腰の弱りがあるくらいで、毎日鳴いて美味しいご飯要求してくれた。

体重は常に3キロ台後半をキープ。毛艶もよく、とても18歳には見えなかった。

から約1週間前、そんな彼女が、急に食欲を失って風邪を引いた。

母が動物病院に連れて行くと、体重2.5キロ

食べなくなって1日も経っていないのに、前回の測定から1.1キロも減っていた。

脱水傾向はあるが点滴は提案されず、風邪に対する治療を受けた。

回復の見込みがあると思い、母がシリンジで給餌してくれた。

ヒルズのa/d缶と、ヤギミルク。モンプチのおいしいスープ

ところが、ラッキーちゃんはみるみる衰弱していき、ついに起き上がれなくなった。

木曜日

時間だが呼吸が止まることもあり、もういつ旅立ってもおかしくないと思った。

思い立ってから30分で今の家を出た。焦りのあまりフライトの日付を見間違える。

新幹線に乗った。

自粛生活を続けてきたこと、有休消化で2週間以上通勤していないことが幸いして、感染リスクの低い帰省に出来たのは良かった。

22時30分。

ラッキーちゃんは静かで、穏やかな呼吸を繰り返していた。

ただし、時折立ち上がろうとしてはすぐに倒れてしまうため、目が離せなかった。

死期が近い猫は体温が下がる。猫自身、冷たい場所を求めるという看取り経験者のブログ記事を思い出した。

ラッキーちゃんも冷たいフローリングを好み、体温でぬるくなったら冷たい箇所に移動しようとしていた。

体を十分動かせないためか、顔の筋肉が少しずつ硬直しているように感じた。

その晩はラッキーちゃんの過ごす部屋に布団を敷いて寝た。

起き上がるたび、頭や腰をフローリングにぶつけないように守った。

午前3時すぎ、彼女が寝付いたのを確認して、わたしも仮眠を取った。

金曜日

リンジで水分補給するが、飲み込む力がかなり衰えている。

水を摂ると粘り気のあるよだれが出て、少し呼吸し辛そうに見える。

昼を境に、シリンジの使用は中止した。

口の周りが乾かないよう、水を吸わせたティッシュで優しく拭いた。

呼吸は、更に弱々しくなった。

膝に乗せ、大好きな庭に出て日光浴をした。

芝生の上はひんやりして気持ちよかったらしく、穏やかな呼吸を感じた。

夜、仕事を終えた兄も帰宅した。

その日は母と私、ラッキーちゃんと同じ部屋で寝た。

この頃から血の混ざったような色のよだれが出始める。

キッチンペーパーを敷いて、頻繁に交換した。

土曜日

早朝5時、ふと目が覚めてラッキーちゃんを見ると呼吸が早い。

母を起こして2人で見守る。

瞳孔は開いたままで、瞼も閉じられない。

しばらくして呼吸が落ち着いたものの、何度か弱い呼吸の波が来る。

大丈夫、みんな居るからねと声をかけるたびに涙が溢れて、もう声にならなかった。

ふたたび呼吸が落ち着いた頃を見計らい、母と2人、少し遅い昼食を用意した。

ダイニングテーブルの上にラッキーちゃんを乗せ、兄が見守ってくれた。

その時は突然だった。

いま呼吸が止まったと兄が言う。

走ってダイニングテーブルに向かうと、何秒かごとにフーッと大きく息を吐き出していた。

心臓のあたりに手を当てると、今までで一番ゆっくりと鼓動していた。

これは最期の呼吸だ。

大丈夫からね、みんな居るよと声を絞り出す。

耐えられず、母に心拍確認を代わってもらう。

間もなく、ゆっくり心臓が動きを止めた。

直後、全身にグッと力が入り、顔を少し上げた。

そして、脱力した。

猫も1〜3分間は耳が聞こえるという情報を見たことがあったので、泣きながらたくさん声をかけた。

ありがとう。良い子。お疲れ様。頑張ったね。えらいね

眠るように穏やかな表情だ。

そうして、ラッキーちゃん私たち家族の18年間が幕を閉じた。

涙は止まらなかったが、ここで事前に調べていた看取りの知識が生きた。

お尻にティッシュをあて、漏れてくるオシッコを吸収する。

硬直が始まる前に、丸まって寝ている時のような姿勢を作る。

汚れたところは拭いて、ブラシで毛並みを整える。

キッチンペーパーで包んだ保冷剤を四つ、お腹の近くに入れる。これは6時間おきに交換。

お顔を見る時以外はバスタオルをかけ、冷房をかけた部屋に安置した。

看取り経験者のブログから学んだ、綺麗にお別れするために必要なことだ。

火葬は評判のよい業者に依頼した。

丸一日後に来てもらうようにしたため、花を買いに行った。

晩年性格が丸くなり、穏やかだったラッキーちゃん

せめて沢山の花で送り出したいと思い、花屋を四軒回った。

かすみ草、ガーベラモネひまわりトルコキキョウバラ

母が白い花はお別れみたいで嫌だという。

もとより黄色オレンジの花で送りたいと思っていたので、その2色を主役にした。

日曜日

生前と同じ赤い首輪を用意して着けた。

ペットシーツを取り、白いバスタオルを敷く。

生花を切って、寂しくないように敷き詰めた。

耳と尻尾は柔らかくて、触るたびに温もりが蘇ってきた。

たくさん声をかけて、たくさん撫でて、最後のお別れをした。

けど、火葬車に乗った姿を見たら堪らなくなった。

これは永遠のお別れじゃない。きれいなお骨の姿に変わるために必要なことだと言い聞かせた。

業者の方は本当に丁寧で、きれいにお骨が残るようにしてくださった。

ちいさなお骨のひとつひとつを見ながら、立派な最期を見せてくれたことに感謝した。

みんなが見送れるタイミングを分かっていたかのような旅立ちだった。

最期の一息まで見せてくれて、いのちを教えてくれた。

お陰で、悔いなくお別れができた。

これまで猫のわがまま粗相に軽く文句を言っていた自分は、なんてちっぽけだったんだろう。

猫は常に「今」を生きている。

元気だからわがままを言う。元気だから、たまには粗相があるかもしれない。

心の根っこはそうあるべきだと思った。

この先、4匹の猫との別れが待っている。

きっとその度に辛くなると思う。

それでもわたしはまた、猫との暮らしを選ぶだろう。

2021-06-27

anond:20210627093524

無責任なエサやりで子猫ってどんどん増えるんだな

飼い猫にしたらいいのに

近所の野良ミケ

年子猫を4匹生んだ野良ミケ

野良ミケには母猫(シロ)がいる

シロは去年野良ミケを1匹生んだ(その野良ミケが今年子猫を4匹生んだ)

シロは今年もミケを1匹うんだ(こいつも来年4匹子猫うむ・・・?)

そろそろ保健所に連絡したほうがいいか

野良猫に餌付けだけシてる人はわかってるから

トイレ避妊もさせずに・・・

このペースだと来年ミケが4匹ずつ子を生んだら猫の数はトータルで・・・

シロ一匹しかいないところがスタートだったはずなのに10匹以上になるのか?

糞尿撒き散らすし発情期にアーオアーオうるさいし野良猫ほんと害獣

無責任にエサやるやつも悪い

2021-06-26

ゴロニャンゴロニャン

母猫が子猫よぶときにそう呼ぶときいてはいたが、

実際はグルルルニャングルルニャンって感じだった

ふだんあんなに敵意満々でにらんでくる野良がまさに猫なで声を出していた

ガキ、かわいくねえな

部署異動によって、ガキンチョつれた人の相手をそこそこする感じの業務になったんだけど、ガキって全然かわいくねえな

ふるまいがどうこうとかじゃなく、シンプルに、俺が、かわいいと思えない

べつに憎くはないし、キモいとも思わないんだが、「おっ、ガキだな」以上の感想が何も出てこない

3歳くらいのガキを見ると「3歳くらいのガキだな」と思い、0歳くらいのガキを見ると「赤ん坊だな」と思う それだけがある

赤ん坊が手を振ってくれた!かわいい!みたいなことを同僚が言ってんのを聞くと、ちょっと焦る

俺は人並みに"かわいい"を解する人間だと思ってたし、なんならちょっと人よりストライクゾーンが広いくらいのつもりでいたんだけど、ガキに関してはそうでもないらしい

まあしかし、考えてみると、人間のガキに限らず、俺は幼さとかわいさを結びつけられないってことなのかもしれん

子猫より成猫が好きだし、小さいミドリガメよりデカミドリガメが好きだ これは幼いとかの話じゃないが、チワワ的な犬よりゴールデンレトリバーみたいな犬の方が好きだ

ガキへの興味なさにもグラデーションがあり、0歳のガキにはマジで毛ほども興味がもてない一方、10歳くらいの小太りで生意気そうなガキとはちょっと話してみたい気持ちにもなる 己を見るような感じがするから しかし、その気持ちもやっぱりかなり小さいし、いずれにせよそこに「かわいい」って気持ちはねえな

40くらいのメガネオッサンとかのほうがよっぽど好きだ

とにかく、ガキに可愛さを感じられないって話だ

どのガキもだいたい同じに見える

これ、結婚とかを考える歳になるまえに気づけてよかったな 

絶対毒親になるよ

2021-06-24

近所の半野良ミケ

子猫3匹とおもったら4匹いた

みてたらガン漬けられてアーオ なにみてんだこらっていわれた

anond:20210622220106

のろけだけど嫁実家に猫が数匹いる時にお邪魔したら

子猫ちゃんも変な柄のジジババ猫も平等大事にしてて

なるほどこの親にしてこの娘ありかと思ったわ

2021-06-22

[]

今朝散歩してたら子猫が裏路地の真ん中で死んでた

内臓はみでてたかカラスかなんかにいたずらされたか

2021-06-12

anond:20210610194125

ごめん。

これ、俺が現在進行系でやってる奴だ。

俺は三流私大医学部卒のさえない町医者

非モテオタクで、親が医者でなければ、社会落伍者だったようなクズだ。

学生時代はそりゃモテなかったよ。

非モテなりに勉強を頑張っても、何浪かしてようやく医学部に引っかかった。

今ではそこそこ財力もできた。

東京は、田舎者を惑わせる。

俺が「育ててる」女は、社会に出て間もない、鹿児島出身の娘っ子。

天文館から、いきなり東京に出てきて、戸惑っている子猫のようだった。

彼女には、初めての「彼氏」がいた。

彼氏」は、優秀だが、どうやら苦学したらしく、シングルマザーのもと、鹿児島の超有名進学校奨学金で通ったそうだ。

そして、東京国立大学医学部に現役合格

彼女卒業と同時についてきたんだと。

いいね。泣けるね。

神田川だね。

なにが、国立医学部現役合格、だ。

ヘドが出る。

そうだよ。

俺の心に、鬼が宿ったよ。

苦学生の「医学部彼氏から、いっぱしの「医者」が財力をつぎ込む。

女は金で変わるんだよね。悲しいよね。

苦学生の「彼氏」は引き止めることができなかったみたいだ。

純情さが仇となったのか、転居してからは「彼氏」と一切の連絡も取らなくなった。

今、現在進行で、彼女は強欲の度合いを高めている。

もちろん、この富が永続すると思っている。

同じ末路を辿るとは知らずに。

キス」までしかしていなかった「彼氏」へ。

ごめん。

彼女の何から何まで奪ってしまったみたいだ。

君の人生も、彼女人生も、狂わせてしまたかも知れない。

でも、それは彼女選択だったんだよ。

たかが金で。

2021-06-11

anond:20210611103253

ペットショップ子猫を買って、「道端の段ボール箱に捨てられていた子猫を助けた」動画を作ってツイッターにあげればいいんじゃね

2021-06-03

野良猫に餌をやる近所のオバハンを保健所送りにしたい。

くそが。餌やるオバハンのせいで近所に野良猫繁殖してやがる。

屋外で子猫繁殖しているから、ぜってー飼い猫じゃねーだろ。

しろ飼ってんならきちんと管理しろやと言いたい。飼え。家の中で飼え。地域空き地繁殖させないようにしろ

庭の家庭菜園にクソするは、小便くさいはでかなり腹立つは。衛生的で快適な環境侵害するな。

野生の物ならいざ知らず、根本的な原因は餌やるオバハンだろ。

条例で餌やりは禁止されているし、その無責任さに嫌な思いをしているのは被害を被る俺の家じゃねーか。

オバハンの家の軒下で毎朝糞と小便を垂れてやりたい。

始末しろ。俺の糞を始末しろ

自治会の人がやんわりと『配布している広報違反と書いてあるよ』と諭したらしいが、

広報なんて見てないから知らない』って。

おい。しらねーじゃねーンだよ。今知ったろ?な?知ったろ?

違反なんだよ!(猫様と私の関係に)人間様が勝手に作ったルールなんて知らないとか抜かしたら、毎朝軒下に糞してやる。

車のタイヤに小便をかけてやる。

家の庭を通り道にしてついでに糞垂れる猫が醜く見える。糞してるところを本気でしばきたい。動物愛護か?糞が!

が、だ。猫が悪いんじゃねぇ。猫を悪者にするつもりはない。奴らも生きるための選択肢だ。

根本的な原因は飼い猫にも山猫にもなれず、憐れにも中途半端野良猫として愛玩するこのオバハンが諸悪の根源なのだ

オバハンさっさとコロナになって呼吸困難になれと切実に呪ってやったわ。

2021-05-30

実家の猫の話

去年の夏、実家子猫が来た。

キジシロの雄でやんちゃな奴だ。

実家ではずっと猫を飼ってきたけど、20歳くらいで先代が死んじゃったから、子猫は久しぶりだ。

それゆえに、一族は色めきたった。

子猫ってこんなに小さいんだ…!

こんなに元気なんだ…!

毛がぽわぽわしてる…!


でも私は静観していた。

なぜなら、「成猫派」だからだ。

そりゃ子猫可愛いけど、それは子犬や子うさぎ可愛いのと同じであり、哺乳類の子全般の可愛さでしかない。

やはり成猫の完成された美には及ばないと常々思っていた。

成猫の方がシッカリした前足やドッシリしたマズルを存分に楽しめるし。

なので、この子猫も早く大人にならないかなーなどと思っていた…


…のだが、去年帰省した時、私がニンテンドースイッチで遊んいるところに件の子猫がやってきて

「それ何?なにがうごいてるの?」と小さな前足をかけて画面を覗き込んできたので思わず「どうチタノォ…!かわいいでちゅね…」とむしゃぶりついてしまった。

成猫派返上である


コロナ禍で数ヶ月奴に会えてない。

最近写真で見た奴は、もはや子猫とは絶対呼べないサイズになっており、足腰がガッシリ、マズルはふくふくしていた。


早く会いたい。

2021-05-22

猫の個性

一匹目の猫は誰であろうと人の膝に乗りたがる人懐っこい猫。多分今まで飼った猫の中で一番愛想がいい。他の猫にも好かれているようだ。

でも夜は離れて寝ているか人間身体に乗っかって寝る。重いけど可愛い


二匹目の猫は昼間は素っ気ない。目も開かない赤ん坊の頃から飼っているが、知らない人は苦手らしく、あまり愛想はない。

毛づくろいをよくしている。多分綺麗好きなのだろう。そのせいか、撫でると嫌そうな顔をするし油断すると噛んでくる。

しかし夜は人間の腕枕で寝ている。寝る時だけは撫でるとゴロゴロいいながら気持ちよさそうにしている。


三匹目の猫は、おとなしく人懐っこい猫だった。

初対面の私とも添い寝してくれた。

拾った時は小柄で子猫のような外見だったが、獣医さんによると、その時点で大人だったらしい。

噛んだり引っ掻いたりしない猫とのはじめての出会いだった。

病気だったようで、早くに逝ってしまった。


四匹目の猫は大人になってもおもちゃで遊んでほしいと、いつもせがむ。他の猫はあまりおもちゃには興味なさそうなのに。

噛んだり引っ掻いたりしない二匹目の猫だ。

臆病なので知らない人が家にくるとすぐ押し入れに逃げる。

昼間は甘えん坊だが、寝る時は人間から離れて寝ている。


五匹目の猫は人慣れしない。人間が近づくとすぐ逃げる。多分親猫が人間嫌いだったからだろう。

噛んだり引っ掻いたりしない三匹目の猫だ。

たまに触らせてくれるが、手触りがツルッとしていて気持ちいい。

人は嫌いなくせに、撫でられるのは好きらしい。なんとも矛盾している。


六匹目の猫は五匹目の猫の姉妹だ。五匹目の猫と同じく、人慣れしない。噛んだり引っ掻いたりもしない。

五匹目の猫より臆病な気がする。

しかしちゅーるへの執着は猫一倍強いため、ちゅーるをチラつかせれば寄ってくる。

ちゅーるを食べるのがうまく、五匹目の猫と一緒に食べる時、より多くのちゅーるを得ている。

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