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はてなキーワード: リトマス試験紙とは

2012-10-14

はてなって左翼が多いんだな

なんとなくネット上の匿名コミュニティって右翼が多い気がしていたけれど、はてなって左翼が多いんだな。

右翼左翼かをはかるリトマス試験紙は「安倍晋三」だと思うけど、その安倍関連記事がホッテントリに上がっているの見た場合安倍氏に対して否定的な記事だと「このバカ左翼め!」ということでホットなのかな、と思ったらその記事に対する賞賛でホット、肯定的な記事だと「そのとおり!左翼はクソ!」ということでホットなのかな、と思ったらその記事に対する反論でホットだとかいうことばかりだ。

なんか意外なようで、そうでもないような。

2012-08-20

異物としてのはるかぜちゃん

非常にまれなパーセンテージで「知ってしまう」子供というのがいる。その子がどのようにして「それ」を知るかはわからない。持って生まれた資質なのか、あるいは環境なのか。

「それ」というのは、この世界を成立させているルールのようなものだ。たいていの人間関係は利害だとか、人間の数だけ正義があるとか、人はその正義を捻じ曲げながら生きているとか、ときどきは人間は愚かだし、別のときにはそうでもないし、そういう、世にいう「大人」というものが、なんとなくは体感している人間にまつわるいろんな性質のことだ。

そういうもの本質部分を鋭く察知してしま子供というのがいる。

過去存在したこの手の子供は、自分の知ってしまったことを抱えきることができなくて自壊していくか、あるいはなんらかの点において持ち上げられるか、それとも自分の知ったことを精神の深い場所に押し込めて静かに歪んでいくかくらいしかできなかったのだが、はるかぜちゃんがそのいずれにもならなかったのは、それこそ単に環境の問題だと思う。具体的にはインターネットという環境だ。

いってしまえば、ただの子供だ。ただの子なのだが、それが真正面から批判されたりするのは、当人にとっては苦悩であると同時に、一種の救いであろうと推察する。全力で戦うことができるからだ。批判される根本の原因は、彼女が異物(特殊な子供であることに由来しているわけだが、異物が異物のまま存在することを許されているのがインターネットという空間で、そして重要なことは、この圧力物理的なものではない。物理的なものでなければ子供でも戦うことは可能だし、そして戦い続けるならば、味方はできる。まあ、それすらも異物性と無関係ではなさそうだが。

どうあれ、彼女存在は、人が異物にどう反応するかのリトマス試験紙のようなもので、おもしろいのは彼女本体ではなく、周囲の反応のほうだ。

なお俺個人のはるかぜちゃんに対する印象は、ああこれロリコン好みだなあということで、ダメ自分を、いっけん正しく見えるはるかぜちゃん承認しようとしてもらうことによってなんとか維持しようと、年齢差を根拠に論破しようとするも、その精神構造の醜悪さを見抜かれて膝から地面に落ちて死にたくなり、逆上して肉体言語を行使しようとするも、まっすぐな視線に撃ちぬかれて「ああもうだめだ」とか思って本気で死を選ぶ、みたいな妄想をすると楽しいなあと思いました、というなにもかも台無しにするようなオチをもってこの文章を終えようと思います

2012-06-04

【追記2】ぷろとらというカルト対峙する「反ぷろとら」もまたカルト化する現象

最近音楽ゲームクラスタ周辺で話題になったニュースが一つ、ある。

それはBEMANI音楽ゲーム情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会通報されたと言う事から始まる、

彼の悪事暴露ラッシュである

http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html :夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]

この記事が表向きには全ての始まりだった。

お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。

そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」から暴露が相次ぐ事になる。

現在ブログ記事として確認できるものを以下に列記する。

http://resonate.go-th.net/Entry/27/ :ある音楽ゲーム同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人

http://d-ic3.net/rkgk/index.php/view/132?continue=1#continue :酒がうまいぞ~|rkgk]←某企画に呼ばれた絵師

ここまで色々出揃ったところで、2chTwitterも色々巻き込んだTa2氏への非難・追及が始まった。


…かに思われた。


結局のところ、前述の三角州氏を除くメンバーや後述するTeam ZUMMERの面々といったいわゆる当事者も追及する事はなく、非難するにとどまった。

そしていつの間にか2chやぷろとら一行掲示板は、単なる人格攻撃レッテル貼りの場へと変貌したのである

まり、Ta2氏を100%悪として非難する書き込み以外をすると「こいつTa2じゃね?」とか「自演」「信者」というレッテルを貼られると言う、戦時中も真っ青な状況になっているのだ。

筆者は、最初に挙げた状態変家さんの記事の内容は完全にTa2氏に非があると思う。

しかし、残りの2つの事態に関しては、Ta2氏だけに全責任があることではなく、今回の状態変家さんの表明に便乗し、自分たちの責任まで彼に押し付けている部分があるのではないか、と思っている。

1.「元相方」の暴露について。

ブログの3行目より引用

「ただし、私の話はログスクショ等残っておりません。

信じるか信じないかは閲覧されている皆様にお任せします。」

この時点で、我々閲覧者は証拠・資料としての価値は大きく失われている、と言う事を認識する必要があるだろう。

次に彼女暴露した出来事として、ブログから引用するが

「SmoooochのパロディでT氏のマスコットキャラを動かした所、有難い事に好評で、

パターン制作しました。ところがT氏が自分趣味GIFを作って欲しいと言ってきたのです。

うご存知かとは思われますが、T氏の嗜好は状態変化系やスカトロフェチという部類で、

「T氏のマスコットキャラのオナラが止まらないで空へ飛んでいくGIFが欲しい」と言われました。

最初制作しようとしたものの、私の嗜好とは違うため思うように筆が進まず、

その度に「まだ?」と催促されたのを覚えています

最終的には呆れられたように「もういい」と言われ、長い制作時間は無かったことになりました。」

という事例がある。そして製作途中のGIFアニメの1コマブログに掲載されている。

はっきり言うが、ブログを読む限りこの一件は「元相方」氏に非があると筆者は考えている。

以下にその理由を列記する。

制作を引き受けたものの、最終的に「原稿が落ちた」と同じ状態になったこと

同人であろうが商業であろうが、依頼を受けて「わかりました」と請け負った以上、それが趣味と合わなくても

完成させることは依頼を受けた人間責任であって、「嗜好と違うから無理」というのは依頼側に「もういい」と言われる前に、依頼を受けた側が謝りながら言う事なのではないのかと思う。

「長い制作時間」をかけても完成しなかったなら催促の声があるのも妥当と言えるだろう。

・間に合わなかった理由としてTa2氏の性癖を理由とした事。

彼女は理由として「T氏の嗜好は状態変化系やスカトロフェチという部類で」と書いているわけだが、

ブログに貼られているGIFの一コマや先ほどの引用から見ても、排泄物を描くわけでもなく、ギャグアニメありがちな描写で、

しかも絵柄もギャグ風なものなのである

これで依頼人の性癖をわざわざ晒し、それを理由にするに値するものなのかは疑問符をつけてもいいものだと思う。


ブログのそれ以降の内容については、Ta2氏の発言・行動について書かれているものの、それに対する証拠が提示されていないため、感想などを書くに値しないと思うが、

それにしても問題点が出てくるもので、

挙句の果てには「コミケで売り子をしていたのはチケット狙いだ」

「(私)とK氏が付き合っているからこの話が出たんだ」等という暴論などを第三者が見られるチャットで書かれました。

勿論、チケット狙いでコミケの手伝いをしていた訳は無く(上記の通りほぼ全ての時間スペースにいました)、

K氏との付き合いもただの友人関係でしかありませんでした。」

のように「事実とは違う暴論を書き込まれた」という非難をしておきながら、

「余談ですが、別れて幾日も経たないうちに当時設置していた拍手ボタンから死ね」等の

コメントが送られてきたことがあり、サイトの解析と照らし合わせたところ、

栃木県plalaからだという事が解りました。

今ではもうこのコメントは削除してしまった為、一体誰が送ったのか真相は未だ謎です。」

と「犯人の正体を誘導し、非難の声を扇動する『証拠の存在しない』事件」について書き込んでいる。


2.オリコ企画絵師暴露について。

これは何の事かと言うと、

BeatmaniaIIDXという音楽ゲームで「オリジナルコース」と言うものを作れる機能が付いたので

誰かが作ったコースを皆で登録して1000人参加のオリジナルコースを目指してみよう!」という企画が頓挫し、

その後にその企画の絵師逆恨みされたと言う事である

詳細は下記のリンク先へどうぞ。(非常に長いです)

http://megalodon.jp/2010-0319-1331-58/www1.atchs.jp/test/read.cgi/912clickagain/1/

この一件、はっきり言うと主催もTa2氏もおかしい。

まず主催とTa2氏の連絡がしっかりできていなかった事(お互いの認識にずれがあったこと)がリンク先の書き込みから分かる。

まり情報共有ができていなかったために宣伝タイミングが早まってしまったといっても良いだろう。

そしてこのとき主催とTa2氏以外の面子が静観し続けた事に問題はないのだろうか。

情報の共有が出来てなくて宣伝を早くやってしまった→主催もTa2氏も叩かれるが過去の行い補正もあってTa2氏のほうが多く叩かれる

→で、なんで企画メンバーは何も言わずに黙ってるわけ?

となるのは自然な事であるし、これで主催や企画自体に対して不信感を持つの自然といえる。

何より馬鹿馬鹿しいのは、「自分サイトの知名度を利用しようとしているだけ」とし、企画を信頼できなくなった事を理由にTa2氏が企画を抜けると発言したとき主催が引きとめようと必死になっていたことと、

実際に企画から抜けた後に他の企画メンバーが「何とか開催はしましょう」と言っているにもかかわらず主催が「中止します…」の一辺倒になったことである

これは主催自体も企画メンバーのことを軽視していたと見られてもおかしくない事態である

さて、サイトの知名度を利用するためだけに企画に呼ばれ、挙句の果てに信用できないからと企画を抜けるまで無難な事しか発言せず、抜けた後にも特に何も言うことなく「残ったメンバー頑張ろう!」なんて言ってるようなメンバー達に悪い感情を抱かない可能性というのはどれほどのものだろうか?


さて、この二つのブログ記事には以上に挙げたような問題点がある。

だがこれらは、問題をさらグダグダにさせかねない要素を持っている。

それは、

最初に挙げた状態変家のM氏の告発と同列に扱う事で、相対的に氏の告発の信頼性及び重要性を下げる事となる」

ということである

ソースを開示し、あくまでも冷静に対応し、そして実力行使にまで及んだ氏の行動は、

ソースがなく、感情が入っていると自分で言ってしまっており、だからといって何らかの手段に出ているわけでもないものと一緒に扱うべきではないのだ。

しかし、一行掲示板2chなどでは「どっちも悪いなんて話題そらしは信者の仕業」「矛先を変えるな」という別の意味で妄信的なレッテル張りによって一蹴され、

これら3つの出来事が同列の説得力を持っていると判断される事態となっているのである

そしてそれに拍車をかけたのが、ニコニコ生放送Ustreamで同時放送されたTeam ZUMMERによる暴露放送「森林伐採である

タイムシフト視聴可)

http://live.nicovideo.jp/watch/lv95493879?ref=community

はっきり言うが、白瀬氏(生放送ではS氏と言われているが)の出番以外に価値がない。

というのも開始からその出番まではTeam ZUMMERの面々による悪口の言い合いであったり、

「潰す気はない」といいながら放送のタイトルが「森林伐採」であったり、

「こんな悪い奴だよ!でも俺たちは潰す気はないよ!(皆の力で潰してね!)」というマスゴミ顔負けの姿勢を出しているかである

これは放送後半に出てきた元相方も似たようなことを言っている。

これでは、本当にバカを扇動するだけにしかならないのだ。


・何故ここまでお粗末な「断罪()」が続くのか。

その理由はいくつかあるだろう。

「言うことは言うけど出るところには出たくないから」とか「責任が発生する行動を出来るだけ避けたいから」とか「単純に理論の持って行き方が下手だから」とかあるだろうけれど、

音ゲーマーだから

という部分もあるのではないだろうか。

元来音ゲーマーというのは「上手い人=無条件にえらい人・信頼できる人」という謎のヒエラルキーを持ち、さら2ch音ゲー板を見れば分かるのだが嫉妬と理由の分からない叩きで溢れている世界の住人である

以前にもDDRランカーがワニワニパニックの筐体を壊したり、ポップン&ユビートランカーが代行ビジネスをやっていたり、ギタドラランカーが筐体を壊す動画をアップしたりしていたが、

何故か「上手いから」「イケメンから」などの謎の理由で擁護されうやむやになった事例も存在した(前者二つ)のである

今回のTa2氏の悪事が今まで誰から告発されなかったのも、「有名サイト管理人=偉い!」という考え方が無意識下にある人が沢山居るから、言い出せなかったのである

今回もそんなものである

結局は状態変家さんの告発を見て「流れは我らにあり!」と勘違いしてツッコミ所多数な暴露を始めて挙句の果てには悪口を言うだけの放送までやって、

それで苦言を呈する人間には「信者!」「自演!」と言っていれば仲間意識があると錯覚して悦に入っているだけなのである

Ta2氏の行いは非常に問題あるものなので、きちんとした手段で粛々と潰そうとすればあっという間に終わる事なのである

にもかかわらず、このようなお粗末な事ばかり続けているのは、「無条件で反論者を叩けて味方も沢山いる現在立場」に陶酔し、その立場を離れたくないと思っているからではないだろうか?

そんな風だから本格的に移住しようとしても移住先をあっさり決めることも出来ず、先に続かない意見ばかりが出ているのではないだろうか?


・結論-カルト対峙するものカルトになるのか

ニーチェ言葉引用する。

「怪物と戦う者は、その過程自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。

深淵のぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」

現在の反ぷろとらの流れは、まさにコレに近いものになっている。

コレが続くとすれば、今後「ぷろとらは嫌いだけど、反ぷろとらも嫌い。どっちもポイーで」という人々が少しずつ増えていくのではないだろうか。

例え自分たちの目的から考えると美味しくない話であっても、それはしっかり吟味する必要があるのではないかと筆者は思っている、

そして美味しい大好物にこそ、毒は仕込みやすいのではないのだろうか、とも。



【追記及びお詫び】

TeamZUMMERの暴露放送に参加されたS氏は「黒野白瀬」氏であり、三角州氏ではありませんでした。

間違った内容を掲載してしまい、本当に申し訳ありませんでした。


【追記2】

理由の欄をマイルドな内容に変更しました。

そしてまた、現在の「音ゲーマーだから」という文面だけを見て過剰に反応する人々を見るに、これはいいリトマス試験紙だったのだろうと思います

無意識に「有名なサイトから正しいことを言っているのだろう」と思っていたりとか、今回は今回で「有名な人が集まってTa2氏を叩いてるんだからきっと正しいんだろう、俺も私も叩こう」みたいに思ってる人とかはやはりいるわけなんだなと思ったのでした。

無論、全ての音ゲーマーがそういう意識を持っているというわけではないと思います

しかし、今回「信者」が沢山生まれた事のあるぷろとらドットコムというサイトで起きた問題であり、またその問題の相手も同人サークル同人クリエーターであり、それぞれにそれぞれの妄信的な信者が生まれやすい状況であって、

そんな風だから今回のグダグダ暴露放送に対してリアルタイムで苦言が呈されても黙殺されたり、それ以降の展開もよく分からなくなったりしたのではないでしょうか。

2011-10-07

ひどい目にあった。

先輩に久しぶりに会った。

学生時代には体重0.1トンだった先輩が、すらっとスマートになっていて、誰だかわからないくらいだった。

先輩に夕食に誘われたので、話に乗った。

奥さんも知りあいなので、本当に行っていいのか確認と、お土産希望を聞いたり、いつ行くか打ち合わせをした。

「腕をふるうから楽しみにしててね♪」と言われたので、そのつもりでいた。

当日、デパ地下ケーキお土産に持っていくと、幼稚園児のお子さんが狂喜乱舞。

泡吹くんじゃないかと思うほどの喜びっぷりにうれしくなる。

お茶を飲みながら少し話をして、いよいよ食事タイム

ダイニングテーブルに並ぶ、おされな食器におされな料理料理にはハーブを飾ってカフェ風か。

……でもこのにおいはなんだ?

夏場に生ゴミ半月放置したような腐敗臭公園の公衆トイレのようなアンモニア臭。

ほかにもにおいがしていたのかもしれないが強烈でわからない。

奥さんは自信満々ですすめてくる。

さっきまではしゃいでいたお子さんが、一転してお通夜のよう。先輩も心なしか言葉少な。

きっとそういうにおいの料理なんだ。くさやとかチーズとか、におうけどおいしいじゃないか

結果、2口で白旗あげた。(そのうち一口は白ごはんと思われる何か)

奥さんの怒りの嵐が巻き起こる。まあね、自信作を2口食べて無理って言われたらね。

先輩は「だから言っただろ!俺だけが食えないんじゃないって!」と高笑い。お子さん涙目

リトマス試験紙役なのね……

カムカしてヤバくなってきたので、ケーキも食べずに帰宅。帰り着くまでにカナリヤバイに進化した。

家に帰ってトイレ直行トイレから出ても5分で戻る。

アクエリアス2Lが5本ほど消費されたころ、ようやくトイレから離れられた。

36時間の戦いでございました。

お子さんの将来の夢は、給食先生ファミレスのコックさん。泣ける。


追記:

すでに忘れたい料理の数々。(かっこの中は奥さんの言葉:実際の状態)

ローストポーク(豚を塩漬けにするとうまみが凝縮されるのよ:3ヶ月前から塩漬冷蔵していた豚肉を塩抜きなしで調理)

サメの洋風煮付け香草風味(実家から送ってきた新鮮なサメなの:ただし1週間前に到着)

アサリキャベツの蒸し物(見た目地味だけどいい仕事してるから:蒸しあがってもアサリが開かなかったので手開き)

コシヒカリの白ごはん(一味違うよ:カキ(加熱用)の入っていたパッケージの水を混入して炊飯)

奥さんからあなた(先輩)の舌がおかしい」と決め付けられて、

同僚をつれてきて反応を見せるも「あなたに遠慮して同じ反応するのよ」と言われて、

だったら両方の知り合いなら納得するだろうということで巻き込んだそうですダメだったけどね!

最初から両方の親を呼んで食事会をしろと言っておきました。

2011-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20110809103126

お前は俺か、というぐらい同意。というか同じこと考えてた。

結局ね、ニセ科学を批判する奴の中にも二種類いるんだよね。本当に専門知識に基づいてやってる系と「ネットde真実」系。

前者はきくち先生とかNATROM先生とかまあ本職の人たち。自分専門性の範囲を踏み越えないから内容にも安心感がある。

後者はまあはてなとかついったとかに多い「日曜ニセ科学ハンター」。ホメオパシーとか血液型とかに「これはひどいタグを付けまくるけど実際のところ自分では何もわかってない。そして今度原発事故みたいなのがあると「小出先生」とかをマンセーして早野先生野尻先生みたいな、むしろ脱原発寄りの「善意の第三者」を「エア御用」(笑)認定したりする。自分たちがトンデモ異端審問官になってることに気づいてないんだよね。

なんでそうなるかっていうと、体系的な勉強をしないで「トンデモ批判」系のわかりやすいまとめを読んだだけでわかった気になっちゃってるから。だから逆にトンデモが作ったわかりやすすぎる解説(もんじゅデマとかガンダーセン「先生」とかスターンバーグ「大先生」とか、あるいは巧妙さは一段上だけどECRRとかね)にも簡単にひっかかる。その極致が誰とは言わないけどほら、菅直人に会ってきたとかはしゃいでた某IT馬鹿なんちゃってエンジニア」とかさ(逆に言えばそういうのを信用しちゃう菅自身が「ネットde真実レベルなんだよね。あれで東工大とか信じられない。同僚の東工大OBも口を揃えて「母校の恥」って言ってたよ)。

今回の原発事故はそういうのをあぶり出す本当にいいリトマス試験紙になってるよね。

2011-07-07

再生約束 初音ミクLAライブを見た外国人感想その1

 初音ミクのLAコンサートに関して、Promise Of Rebirthと題したそこそこ長い感想外国人が書き込んでいた。正直、随分と難解な表現が多く、翻訳も怪しげになってしまった。書き手のHN(wintermuted)を見るに、本来なら黒丸尚風に訳すべきなんだろうが、とても私には無理。とりあえず訳してみたのを置いておく。無断翻訳なので匿名で。誤訳はあると思う。

 なお原文のurlは以下の通り。

http://animediet.net/commentary/mikunopolis-at-ax-2011-promise-of-rebirth

+++++以下無断翻訳+++++

Mikunopolis、アニメエキスポ2011:再生約束Promise Of Rebirth

 メガゾーン23に出てきた謎めいたヴァーチャルアイドルの原型たる時祭イヴがSFにおける一種の狂信的比喩として想像をかき立てる場面に現れてから四半世紀強ののち、昨夜のアニメエキスポにおける比類なきイベントMikunopolisがちょっとした進化的な跳躍を成し遂げた。西洋におけるこの概念の最も著名な派生例がアル・パチーノの穏健な映画シモーヌ]、及びウィリアム・ギブスンほとんど遺伝的に接続された精神小説あいどる』]を通じた形をしていることを踏まえるなら、数千人のファン(及び間違いなく好奇心旺盛な連中)がオタク世界デジタル彼女アンドその友人たちと伴にロサンゼルスノキア・シアターをほとんど埋め尽くすなんてのは、まだまだ先のことだと考えらていたに違いない。不可解にも外部に広がった走査線からケミカルライトネギその他に鮮やかに彩られた通路に至るまで、それはリン・ミンメイだけを認める歓迎の場であった。今なお振り払っている最中である土曜夜のイベント後の残響は、かなり深い思考を私にもたらした。

 いつもカリスマチックなダニー・チューによる紹介と、それに伴うダンスロイドの形をしたリズム点火係は、その先に待っているものの興味深い味見役を果たした。この前座は、おそらく秋葉系(Akiba-kei)の空気に慣れていない聴衆にとって、何が次に来るかを示す重要リトマス試験紙だ。このショーを準備する時間ほとんどなかったことが見て取れる点が、これが日本直輸入製品であり、一見客に対するちょっとした警告にもなっていた。私自身が見いだした特に重要な点についてはすぐに述べる。

 既に日本で有名になっていたコンサートの形式をカンニング済みだった客の大半は、青緑色の髪が次々と繰り出す人気のある曲と、目がくらむようなライブ伴奏(39s Giving DayのDVDで演じたオリジナル奏者の大半、及びこの有名なディスクには含まれていない弦楽器奏者の面々)の混合物を味わった。その間ずっと聴衆は大いなる称賛のためリズミカルケミカルライトを振り、その動きが最後まで全公演を通じて見られたのは心強かった(こうした行為、及びその概念に対する彼らの長く続いた反応は、米国の聴衆にとっては奇妙に思われるものであることを、私はこの場で認めなければならない)。ボックス席に座り、ステージから1階席、クレーンカメラ、そして複数のカメラで撮ったHDスクリーンハイライト映像まで含んだ全景を見る。多くのミクのファンかつアーティストが作った聴衆が親しんでいるヒット曲、World is Mineやポッピッポー、サウンド[ママ]、ロミオシンデレラ、その他多く(どこかでミラクルペイントを彼女に演じて欲しかった)は、オープンソースな現象がほんの3年でどれほど広がったかを示している。そして特に歓迎された巡音ルカ鏡音リン&レンの登場は、観客の熱狂をさらに高めた。センターステージに置かれたほとんど透過性のスクリーンに跳ね返るホログラフィックな投影機は、時にミクが踊りながら少し両端に近づくたびにその限界を示したが、同時にこの海外遠征の短い命に対する理解を伴ってある種の魅力ももたらしていた。

光とサイバー化の見世物

 こうした話を正しい文脈の中に置くため、ちょっとした歴史を思い出そう――小さな子供だった私は、おそらくは地元の祭に毎年来ていたレーザーライトを使ったショーを見に行ったおかげでそれを一つの起源として啓示を受け、1980年代初頭に芽吹いてきた新たなテクノロジーに興味を抱いた。そのショーとは、要するに空気で膨らませたドームの中で音楽に合わせて行われたレーザーペインティングで、客は入場料を払い、床に置かれたたくさんのクッションの一つに腰を据えて15分から20分間、まばゆい光の列と、ミッシングパーソンズトーマスドルビーなどのアーティストの曲に合わせたアニメーションを楽しんだ。今となっては原始的ものに思える――ミュージックPVはいうまでもなく、コンピューターが生み出すアートアニメーションにつながる想像まで至るには長い道のりがあった。また、こうした地味な傾向が存在しなければ、84年のマクロス映画における楽しいコンサートシーンもある種心を揺さぶるほどのパンチ力は持たなかったと敢えて言うこともできる。私が思うにそれは時代の刻印であるが、同時にライブエンターテインメントがどのように変化していくか数十年にわたる発展を知らせるものでもあり、おそらくは音楽芸術の愛好者がいずれはあるところで分裂に至ることまでも示唆していた。

 なぜならこの時代に育った者にとって、アナログからデジタルへ向かう音楽の傾向が何か恐るべきものとみなされ、音楽業界で排斥されたことが一般的な心象として残されているからだ。子供の頃にクラフトワークデペッシュ・モード、ジョルジオ・モロダー、YMOやソフトセルなどのファンだった者にとっては、誰かがシンセサイザーの人工性を嘲り、音楽自然さを殺すと聞かされるのは珍しくもないことだった。そしてこの議論の中に何粒かの真実が含まれているとしても、それは一方で、当時は多数のコンピューター故障の懸念とショーを乗り切るためだけに間違いのない注意深さを必要としたこれらのかさばったキーボードから音を創り出す人間努力と創意工夫を、台無しにしていた。最終的にこの否定的な議論は多くの未来音楽及び演奏形式に付きまとい、興味深い結末をもたらした。それはまたミクのライブ伴奏をこれほど楽しく必要な要素にもした(ギター黒田晃年、ベース田中晋吾、ドラム折田新、キーボード安部潤――言及すべき弦楽器部門を除く。いずれもとても素晴らしい)。スタジオミュージシャンは、あらかじめ簡単に録音することもできる演奏に大いに心をこめることになる。新たな道具を愛するアマチュア音楽家と、伝統的なものとの融合実験によって、このショーはさまざまな要素を混ぜたある種の喜んで受け入れられるシチューとなり、ときにいくつか二級品の歌があったにもかかわらず、既存の姿ではなく可能性を約束するものとして機能していた。――以上がショー全体で私が本質的に感じたことだ。

 誰も見失わなかったよう望むのなら、この最終目標へと向かうDNAを手に入れることが私にとってベストなのだろう。なぜLAのショーはこれほど意義深いのか、そしてVOCALOID、ミク及びこのようなショーが持つ主要な意味あいとは何か。

ジッグラト[古代メソポタミアの塔、バベルの塔]の崩壊:ポップの民主化アイドル思想の終末

 さてこれは真に落とし穴的な回答である。なぜならアイドル歌手という概念及びヴァーチャルアイドルに伴う必然的結末まで考えを煮詰めるからだ。我らが今いるのは現実に近づいたキャラクターアニメーションの時代というだけにとどまらず、オープンソース化した大衆文化の可能性がある時代でもあり、我々はオタクの領域を超えて全く新しい何物かになるまで成長しうるアイデアをおそらく目撃している。YAMAHAが今年のNAMMショー[米国で開かれる楽器展示会]で多用途VOCALOIDを紹介したのを見ても、現状はメディアを通じた古い分配モデルが不可避の断末魔を上げるところに達したと敢えて見なせるように思える。スペイン製のソフトから取りだした一つのアイデアを、音楽作成のための輝かしい新たなモデルへと広げ、そして数が多すぎ、時に厄介な日本アイドル歌手業界を考えた場合に多数の集団に働きかける天才の発案に過ぎないマーケティングにまで、拡大する。終わりなき競争、怪しげな才能、さらに怪しげなマネジメント、生死にかかわる健康上の危険、類似性、そして夢想を維持してほしいというファンからの圧力に満ちた困難な人生――そう、こうしたマーケティング方式とファンに駆り立てられた神話が混じり合って音楽スーパースターたちにかくあるべしとする任務を押しつけるのは、それこそVOCALOIDにとって理想シナリオだ――しばしば置き換え可能で、派生的、はかなく、言うまでもなく消耗品であるミューズたちが、変化もましてアイデアも嫌う文化産業のために存在している。

 考えてもみてほしい。マイルズ・ダイソン言葉を言いかえるなら、これこそ決して疲れることなく、興奮状態にもならず、二日酔い仕事に出てくることもないアイドルだ。彼女はショーを続けなければならないことを知っており、一瞬のうちにコスチュームを変えられる。何よりファンが歌を作り、バンド彼女の横で演奏しているという2つの理由で、その歌は偉大である。過剰な荷物と期待を持つことなく、アイドルが実行すべきだと期待されるあらゆることをする能力を自ら持つミクの存在そのものが、ある種の輝かしいアンチテーゼなのだ。彼女は文字通り、何でも人々の望み通りになれる。汗一つかくことなく。

 そしてこれほど目立つ歓迎を伴う西洋への紹介は、日本人にとってだけではなく夢を共有できる分野を長く求めていた世代にとっても何か極めて特別なことの始まりであり、過保護にされることなくさらなる発展が期待できる約束されたスタートだ。そしてこの夜の感動的な聴衆たちから判断する限り、長きにわたる憧れはついにその実を結んだようだ。

 イヴシャロンレイ……君たちの歌がますます現実に近づいてきた……

+++++無断翻訳終了+++++

 言うまでもないがシャロンマクロスプラスシャロン・アップルレイギブスンの小説に出てくるヴァーチャルアイドル投影麗(Rei Toei)である

 

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10「アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11「世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12「アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20110327152536

いや、それでいいと思うよ。

糞みたいな店が多いけど、こうゆうとき本当にいいお店には客が戻ってくる。この状況はリトマス試験紙だ。

もし君の両親のお店があと一ヶ月たっても状況が変わらないとしたら、それは店を畳むべきだというシグナルだ。

2011-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20110322210529

知能と知性のある人は、たしかに午前中に書き込めないよなwww

それは数宇学や物理以前の問題として確認しておきたい


敗者は日頃からストレスたまっているのでわずかな知能を示すことができるときに限って大はしゃぎする。ちんけな知能自慢は勝者と敗者のリトマス試験紙的役割を果たす。

http://anond.hatelabo.jp/20110322014337

ゼロになろうがならまいが、人体に影響がない範囲内のものを「買い控えたい」というのは風評以外の何ものでもないだろ。

今回の原発事故日本国民科学リテラシーの低さを明らかにしたな。

福島第一原発事故による放射能汚染」に対する反応はまさに馬鹿を見分けるリトマス試験紙だ。

半減期の数式だって高校レベル数学物理の知識があれば理解できる代物なのに。

2010-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20101127001845

結婚直前に、っていうのが何とも絶妙なタイミング

これで相手がどう出るか、いいリトマス試験紙になるんじゃないだろうか。

増田にとっても、彼女にとっても。

結婚する前に考えるネタができてよかったと思う。

2010-06-01

民主党を支持しないのなら鳩山首相批判は的外れ

何故なら鳩山由紀夫首相首相を続ければ続けるほどメディアがいう支持率リトマス試験紙は反応し続けるから。

民主党を支持しないのなら居座り続けられた方が支持率は下げ続けるから好都合なんだぜ?

小沢批判でも、赤松でもいいけど。

渡部黄門様の発言は逆神として面白いけどなw

考えてもみなよ。鳩山由紀夫首相の後釜として誰が考えられる???

菅直人前原岡田?おれは誰も考えられない。w

2009-11-19

スパコン騒動で、はてな理系どもがバカ揃いだと言うことが分かった

あの騒動で騒いでいる連中が全員理系だというわけではないけれど

まぁ理系率は高いだろう

そして、良いリトマス試験紙になったんじゃないだろうか?

レンホウの1位うんぬん発言はバカ丸出しだが、それにつられてか、スパコン推進派も負けず劣らずのバカ揃いである。


スーパーコンピュータにもいろいろある。

重要なのは、アメリカが力を入れているものは価格にして100億~200億円くらいの、並列クラスタ型が一般的だ。

これは、インテルAMDが作っている一般的なCPUを何万個も搭載して計算させるもの。

一方で日本の場合は、スーパーコンピュータのために開発した特注。

結果、アメリカIBMロードランナーは150億円くらいで年間の電気代は数百万円程度。

比べて日本地球シミュレーターは初期型は600億円、年間の電気代も20億円だ

加えてさらにこの前、190億円もかけて拡張した。6年間のレンタルで190億円だそうだwwwww

その金でアメリカ世界一スパコン作ったんですけどwwって思うのが普通の神経。

はっきり言ってコストパフォーマンス最悪のクズコンピュータだ。これを無視して、無駄だとかどうとか論じるなと言いたい。

ちなみに京速計算機価格1200億円だそうだ。もうアホだろ。


そのくせ、日本理系を殺すんだとか、国外に逃げるしかないとか言ってる間抜け揃いで笑ってしまった。

ネズミかおまえらは

簡単なコスト計算をしないで、よくまぁここまで悲観ぶれるなと逆に感心するよ。


仕分け人<もっとやすく作れるだろう。事実他国はもっとやすく作ってる

理系バカ<技術立国!技術立国!ビクン!ビクン!

そら削減されるわ。

日本理系に冷たいわけでもなく、ごく当たり前の査定結果だったと俺は思う。


こんなの俺だけじゃなく、同じ気持ちの人が、同じようなことをブログで書いていた

そのたびにブクマ数が伸びていた

ブクマも伸びてたし、はてなのバカどもも分かってくれたのかなと思ったけど

今日も相変わらずバカがわめいてて呆れた。

池田信夫経済学の解説は、専門家から見て信用ならないらしいが

スパコン関連のエントリーは大変良く書けているので何度もよく読んどけアホども。

2009-10-22

ああ。飛躍ね。

http://anond.hatelabo.jp/20091022195933

うん。ちょっと飛び過ぎたね。法事のときとかさ。ほかの家系の人たちとすれ違ったりするじゃない。子供がはしゃいでてもニコニコ見守る家族と、眉をひそめる家族って、もののみごとに別れててさ。やはり、子供に対する対応ってのは、家庭の教育がデカいんだなあとつくづく思っていたわけよ。

赤ん坊が泣いても構わないかどうかって、意外とリトマス試験紙になるんじゃないかなあと常日頃から思ってたもんで、つい。説明もしないでごめんよ。

この結婚が成るかどうかはわからないけど、奥さんになる人のこと言い過ぎたね。ごめん。

2009-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20090726122453

元増田の本題とは別の点でツリーが伸びていて少し面白いです。

自分言語感覚で言うと、こういうときは「試金石」の方が良かったのではなかったかと思って調べてみました。

Wikipedia試金石』: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%A6%E9%87%91%E7%9F%B3

「簡便ながらもある程度確実に試験素材の品質が分かる事から」云々。

あれ、「同例の用い方」として、リトマス試験紙が挙げられているではありませんか。

簡便に物の品質テストできる、というところが意味の中心を占めているようです。

元増田サンは、言葉の使い方としては間違ってはいないのでしょう。

私もひとつおりこうさんになりました。増田の皆様ありがとうございます。

http://anond.hatelabo.jp/20090726071149

リトマス試験紙は、「有るかか無いか」を見極めるものではないですよ

 元増田さんじゃなけど、私も『「有るかか無いか」を見極めるもの』としての言い回しとして「リトマス試験紙」を使います。

今後気をつけます。

そこらへんの学の無さが童貞や友人がいない原因なんじゃないですかね

 きっと友達も彼女もいっぱいなリア充さんなんでしょうねぇ。うらやましいです。

http://anond.hatelabo.jp/20090726030243

リトマス試験紙は、「有るかか無いか」を見極めるものではないですよ

そこらへんの学の無さが童貞や友人がいない原因なんじゃないですかね

2009-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20090725025107

ノリのいい人ならみんな言うかな

脈あってもシャイな人は露骨なことはなかなか言えないでね

相手をよく見ることだけど

やっぱりこっちが踏み込んでリトマス試験紙当てるしかないんじゃないのかな

あちらに迷惑にならない程度に(これが難しいんだけどね)

2009-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20090521232715

これは非常に秀逸な釣り

リトマス試験紙としての役割を十分過多に果たしている

見てくれこのブクマコメント

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090521232715

はてブ見ると、女や自称草食男子がどれだけいるか浮き彫りになってると感じた

2009-03-05

搭乗率保証経営努力

定めた搭乗率を下回ったら補填する、上回ったらその分を受け取るというやり方だと、航空会社経営努力が薄れるという話である。

航空会社経営努力とは、安価に確実に人や物を運ぶ事であり、集客需要の掘り起こしを航空会社に求めるのは、筋が違う。

空港を作りさえすれば、定期便が飛んできて、観光客が来て、街が栄えるようになるというのは、航空会社がお客を連れてきてくれるという甘えでしかない。客が来なければ、航空会社が怠けていると主張し、騒音公害だと騒ぎ出し、挙句に、採算が取れないからという理由で路線を廃止しようとすると、地域を切り捨てるのかと開き直る。

これでは、航空会社は慈善事業になってしまう。

羽田スロットが一杯で、地元東京を結ぶ新規の航空会社を作りたくても作れないという事情もあるが、地元空港を作る時点でわかりきっている事であり、空港を作る以上のリスクは背負いたくないというだけでしかない。

自前の航空会社を作れないのであれば、既存航空会社に対する搭乗率保証は、地域がどれだけ本気で旅客を招こうとしているかどうかを見分ける、リトマス試験紙となりえる。

その点、高速道路整備新幹線の場合、売り上げ高保証のような事が無く、無責任でいられる点が好まれているようである。景気対策として20兆円ばら撒くという話が出ているようであるが、高速道路新幹線をド田舎に作る為にばら撒かれるのであれば、自民党の命数を使い果たす事になるであろう。財政の赤字は無視できない規模に上っており、これで最後のばら撒きという事になれば、貰うものだけは貰って、次の政権に恩を売る投票行動を取るというのが、人の本性だからである。

2009-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20090209213159

うわ、つまんねえ。

これを笑うかどうかでセンスのリトマス試験紙になるな。

2008-09-26

ケータイ小説電車男の類似

http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080926/p1

あっちゃー。今時の若者言葉(笑)。やっちゃってますなあ。見事に若者リトマス試験紙に引っかかってる感じ。今時の若者はこんな言葉使わねっての。現実はもっとヒドイか、もっとまともかのどちらかだよ。中途半端すぎて、ネタの領域だっつーの。

違うんだよ!ネタじゃないんだよ!

若者は口頭ではこんな喋り方しないけど、文字に下ろすと自然にこうな感じになっていく。

それが彼らのリアルな文字表現だ。残念なことに、ね。

僕は人付き合いからmixiでそういう人達と付き合わざるを得なくて、毎日毎日ケータイ小説のような日記を読まされてる。

彼らは携帯の中での世界を基準に生きている。狭いウィンドウの中で、お互いそんなメールを送りあって、奇形に発達したコミュニティのような何かが形成させてきた。

集団的無意識とでも言うような、若者達の空間は確かに存在している。その文脈の中から生まれたのが携帯小説だ。

外部から見た異常性という意味で、これは6〜7年前の初期の2chと一緒だろう。ケータイ小説という枠組みで、今まで目に見えなかったものが可視化されている。

電車男流行ったとき、2chの書き込みのフォーマットに拒否反応を示す大人が大勢いた。たぶん、今回も彼らは携帯小説に拒否反応を示している。

オタク側の文化の表出か、携帯世界若者文化の表出か、それだけの違いだ。

2008-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20080919145040

この問題と、ライオンキング問題、アトランティス問題は、根は同じだから、一貫して全部許すか全部批判するかのどちらかじゃないと矛盾だよなあ。

その辺でどこまで本気でパクリ糾弾や擁護をやる気があるのかのリトマス試験紙に出来そう。

俺は全部許容する派。

2008-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20080723070944

「非オタの人に見せたらオタとどのくらい違う感想を持つのか知りたいリトマス試験紙的10本」なら別にいいと思うんだけど、「彼女に見せて反応を見たい10本」という発想が既に非コミュ的だと思った。

そういう設定の彼女が「増田くんってアニメ好きなんだよね。私もアニメにはちょっと興味あるんだけど何かおすすめアニメある?」と聞いてきた場合、それに対して何をチョイスするかというとこから既にコミュニケーション査定対象に入ってるんだよ。

普段彼女といろいろな話をしてれば、どんな傾向のものは大丈夫だけどどういうのは苦手(例えば残酷シーンは苦手とか)なのとか、興味を持ちそうなものとか分かるはずで、そういう自分の傾向を理解してくれてるか?というのを彼女増田のチョイス内容から判断するわけ。

彼女趣味に合いそうにないものを出してきたら「この人私のこと全然分かろうとしてないな」ということになってそこで既に評価が下がる(コミュニケーションの意志が認められないと感じる)と思う。

だから本当だったらこの手のチョイスは相手の嗜好によって千差万別になって、一般化はできないはずなんだよね。

まあそんなのぶっちぎって自己アピールとして「俺はこんなのが好きなやつなんだ」という主張として何がしかを見せるのもひとつのコミュニケーションで、それならまだ彼女の方も「自分とは好みは全然合わないけどどうしてこの人がこれを好きなのかの理由が聞けたらその人を理解するきっかけになる」とか考えられるけど、例えば作品に漂う男のナルシズム感にドン引きしたところで「引いちゃっただろうけどオタってこういうのをよしとするんだよねー。俺は違うけど」とかメタ目線で語られたら、「本当に『俺は違うけど』なの?引かれたからあわてて言い訳してるだけじゃないの?」と思ったり「私が知りたいのはあなたがどんなものが好きなのかであって一般的なオタがどんなものが好きなのかじゃないのに!」と思ったりするんじゃないかね。

その辺のひとりよがりっぷりが「コミュニケーションのため」とか言いながら全然コミュニケーションになってないと思った。

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