http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080926/p1
あっちゃー。今時の若者言葉(笑)。やっちゃってますなあ。見事に若者リトマス試験紙に引っかかってる感じ。今時の若者はこんな言葉使わねっての。現実はもっとヒドイか、もっとまともかのどちらかだよ。中途半端すぎて、ネタの領域だっつーの。
違うんだよ!ネタじゃないんだよ!
若者は口頭ではこんな喋り方しないけど、文字に下ろすと自然にこうな感じになっていく。
それが彼らのリアルな文字表現だ。残念なことに、ね。
僕は人付き合いからmixiでそういう人達と付き合わざるを得なくて、毎日毎日ケータイ小説のような日記を読まされてる。
彼らは携帯の中での世界を基準に生きている。狭いウィンドウの中で、お互いそんなメールを送りあって、奇形に発達したコミュニティのような何かが形成させてきた。
集団的無意識とでも言うような、若者達の空間は確かに存在している。その文脈の中から生まれたのが携帯小説だ。
外部から見た異常性という意味で、これは6〜7年前の初期の2chと一緒だろう。ケータイ小説という枠組みで、今まで目に見えなかったものが可視化されている。
電車男が流行ったとき、2chの書き込みのフォーマットに拒否反応を示す大人が大勢いた。たぶん、今回も彼らは携帯小説に拒否反応を示している。