はてなキーワード: お通しとは
いちおうここにトラバ付けるが。
ビールは仕入れ値が一番高く、競争も激しいので利益率が低い。下手したら原価割れのサービスで出している店も少なくない。店の適正な利益の確保を問題にするなら、とりあえずビール!という選択肢はあり得ない。
サワーやハイボールの方が利益率が高い。ソフトドリンクだって高い。ビール飲んでいるヤツがなんで威張って「ソフトドリンクとか頼んでるんじゃねえよ!」と威張っているのか解らん。ビール飲まれるくらいなら、ソフトドリンクの方が儲かる。
今回の問題は、チェーン店で無い店のレギュレーションが外側から判別が付かず初入店の障害になるという事なので、飲食業協会みたいな所が雛形を用意して基本的なポイントを明記して張り出すようにすれば、初めての店でも入りやすくなるんじゃないだろうか?
酒を頼まない飲食は可能か?お通しや席料は発生するか、サービス料はあるか。基本的なメニューの価格帯。一人入店も可能か。など、知りたいポイントはもっとある気がする。
そろそろ頭が冷えたかと思って思い返したらやっぱむかついたので吐き出しとく。
ある日Twitterで、魚を使った料理を出すメシ屋のレビュー記事をコメントRTした。
好物な上にとてもうまそうで絶対食いたいと思ったやつだ。
こんな感じ→「この料理食いたい!RT メシ屋レビュー記事URL」
行くっきゃねえと思い、他にも何人か誘ってお店に予約した。
そして当日。
久しぶりに通勤ルート以外の電車に乗ったのもあって逆向きの間違った線にのってしまい、1時間近くの遅刻をかましてしまった。
事前にLINEで謝り先に始めててくれとのことを送り、数が限られてて無くなりそうなやつから適当に頼んでおいてくれと伝えた
それから到着までに何枚もその魚料理の写真が送られてきて、早く着かないかとワクワクしてた。
店に到着すると酒盛りはいい感じに盛り上がっており、自分も参戦するか!とメニューを手に取った。
自分「え?」
机に残されたのは、お通しと魚ではない何かの揚げ物一個のみ。
友人B「スゲーうまかったよw」
笑いながら言う友人を見て、遅刻して申し訳ないと思っていた気持ちから変わって沸々と怒りが湧いてきた。
みんな笑ってるがこちらは顔が引きつってる。
自分「なんでとっといてくれなかったの?」
だが、友人という関係性と、目当てのものが食べたくて企画して予約入れた幹事である自分に対し
料理を取っておくという手段をとってくれなかった人たちに怒りと失望と悲しみの混じった感情が抑えきれなかった。
そのあと酎ハイ2、3杯飲んで店を出た。
仕事でクソ忙しい最中の時間帯にクソみたいな団塊じじいに絡まれ、やるかたない殺意をどうしても今夜中に解消したくて家から徒歩2分の居酒屋で一人で飲んでる。
旦那は遠方に単身赴任中でわたしなどよりずっと過酷な環境で歯を食いしばって頑張っていて、彼には愚痴りたくない。
弱いとこはお互いに見せ合い癒し合う関係ではあるけども、今は彼も本当にしんどい時期なのを知っているので、彼には今は愚痴らない。もう少ししてから、笑い話にしてやるんだ。
でもだからって22時から「今から飲みに行こうぜ!」と友人を誘うわけにもいかないし、近所の小さな個人経営の店で一人で飲んでる。
オーナーのおっちゃんとは数回通って世間話をしたぐらいなのだが、何しろこの居酒屋、いつも客が少なくて。
だからだと思うが、おっちゃんはわたしのことをしっかり覚えてくれていた。
笑顔で出迎えてくれて、いつもわたしが好んで座っている隅の席に案内してくれた。
くさくさしながら生ビールを流し込んでいたら、おっちゃんがニコニコしながらこちらを見てる。
目を合わせると
「頭使ったあとだからですね」
と、労ってくれた。
なんかその一言で、すごい楽になった。
「もー、疲れました。今日は本当疲れましたー!」
と思わず吐き出すと、おっちゃんは笑いながら、ちょうど呼ばれて他の客の注文を取りに行った(今日はわたしの他に1組だけいた)。
それだけ。
あとはひたすらわたしはこうして増田書いてるだけだし、おっちゃんは放っておいてくれてる。
味もいいし、雰囲気もいいし、もっと流行っていい店だと思うんだが、いつ来ても客は少ない。
ずっとずっと、ここにこの店があればいいのになー。
そしてわたしが今日みたいに、凹んで腐っているのだけど話し相手がいなくて余計に煮詰まってるときに、一言、なんてことない言葉をかけてくれたらいいのに。
余計なお世話だがもし苦しいならめっちゃ友達連れて来るよ。旦那と一緒にディープな常連になっちゃうよ。だから、ずっとここにいてよ。なくならないでよ。
追記
つまみは、お通しの白魚しょうが醤油和え(プリプリでうまい)、豚キムチ鉄板焼(キムチが旨辛でうまい)、砂ズリネギまつくね(ほくほくカリカリでうまい)です。
鱧食べたい!食べたいよおおお!!
もりもり食べたいよ!お腹いっぱい食べたいよ!
でも食べられないんだよおおおお!売ってないのおおおお!!
ウナギ?!アナゴ?!比べるのが間違ってるよ!味全部違うもん!どれも美味しいよ!
でも鱧が好きなんだよおおお!関東人ももっと食べたいんだよおおおお!!
料理屋で注文してもさぁ!ちょーっとしか来ないの!ほんとにちょっと!ひと口!これお通し!?ってサイズ!
じゃあそれ10人前ください!とか言えないじゃん!?美味しい鱧料理出す所なんてちょっとハイソな空気漂う和食屋さんが多いし!?
2度目くらいなら許されるけどさぁ!3回目ともなれば苦い顔もされちゃうじゃん!?次の鱧のために我慢するじゃん!?!?!?!?
そしたら鱧ふた口くらいが精々じゃん!?天ぷらと合わせても合計100gも食べてないんですけど!?
王様の耳はロバの耳的に、
増田に書いてみたくなった。
バレると怒られるかもしれないから、
(というか、俺が逆にやられたら怒ると思うから)
こっそりやってみてください。
何よりも、幹事になったということは、
集金も支払いも一手に引き受けることができるということ。
さらに、余ったお釣りは、次回のプールにするねーといってくすねると、
飲み会に参加するけど200円くらい儲かるぞ!
領収書欲しいって言う人いなければ、こっそり領収書GETもできる。
これも地味に美味しい。
勝手にラストオーダーとか言って、2次会に流して自分はサクッと帰る
なんてことも思いのままだ!
これぞまさにWIN-WIN。
以下TIPS
ドタキャン野郎が2〜3名も出ると、さくっと赤字になったりする。
そのためいくつかの方法を併用する。
・キャンセル率(5%程度)を想定して、リスクヘッジした金額を全参加者に乗せておく。
・料理のキャンセルができるタイミング以後のキャンセルは参加費を徴収すると事前にきちんと告知する。
・極限まで会場を席のみ予約+飲み放題という形で借りて、参加者数確定後に「料理を○万円分で○名分良い感じで」というお願いをする。
・日程調整
あとは、めんどくさいのが日程候補の設定。
キーパーソン(可愛い子、イケメン、場を盛り上げてくれるやつなど)に狙いをつけて
「誰が来るか」で参加率が大きく変わる。
逆にめんどくさそうな偉い人とかは
その人を呼ぶことがマストじゃなければ、ある程度、
その人来るだけで参加率が下がったり、ドタキャン率があがったりする。
・場所調整
これは、真剣度によるけど失敗できなければ「下見」しておくといい。
直接、飲みに来た客に対して、店は絶対に無下にできない。
例えば電話だと3500円からの食事コースしかないような場合も、
直接言って相談すれば2500円とかのコースも作ってもらえたりする。
・告知
告知するときは4000円の想定予算であれば、5000円とか高めで伝えておく。
人間は覚悟した金額より高いと、不満が残るが安ければ感謝される。
・早く帰る人対応
その人が飲み食べした想定金額+500〜1000円程度とっておく。
1000円ちょっとくらいなら2000円もらっておくみたいな。
お通しとかチャージ料とかメニューに載ってない金額がかかるリスクを
ちゃんと把握しておくこと。
免罪符張って防御線作りたくはないけど、まあ単純に面白かったには面白かったよ。
しかしなあ、SFだし仕方ないけど、コッテコテのCGだらけでなんというか、見てて恥ずかしくなってくる。
戦闘機同士の戦いとか、なんかカラオケでたまに出る古臭いSF風アニメCGを思い出した。JOYSOUNDで下川みくにの「TRUE」歌ってる時によくでるやつ。
なんかハイテクそうなこと言っといて、結局バリアの破壊方法は物理かよ。バリアはガラスの延長かよ。
正直、あのオナホみたいなミニ戦艦が自転車のサドルみたいな形のでかい戦艦にぶつかるシーンは失笑した。俺以外に見てた周りの観客も「えぇ〜...」って引いてた。惑星にはすっごいバリアあるのに戦艦にはないのかよ。そっちにつけたほうがコスパいいと思うんですけど。
結局は、エピソード8が出るまでにパンピー共がスターウォーズ熱を失わないようにするための「お通し」みたいな作品なんだなって思った。同じ「お通し」ならファンタスティックビーストのほうが面白かったかな。
あちらはあちらで人の心を読めるやつがいて、ああ、ストーリーの解説役なんだなということがすぐにわかった。そういう、映画の中に登場するけどこう、大人の事情を感じさせるものがあると冷めちゃうよね。
http://anond.hatelabo.jp/20161130113432
試される大地へようこそ! 1月にいらっしゃるとのことで、お勧めのお店を紹介します。
ここの「ガタタン」を食え。「ガタタンラーメン」がスタンダードだが、個人的には「ガタタン」をチャーハンにかけたものが好み。
「ガタタン」は塩味のあんかけなのだが、ほとんどこの芦別でしか食べられない。戦後、満州から引き揚げてきた人が中国料理をアレンジした料理を蘆別で始めた。これが「ガタタン」。
炭鉱で栄えた芦別。炭鉱マンをあったかくする為に「ガタタン」は食べられてきた。そして近年ではご当地グルメに。
そんじょそこらの粗製乱造されたご当地グルメには叶わない、引き揚げ~炭鉱労働という、戦後北海道の歴史のド真ん中を歩いた食べ物といえる。
これを味わいながら、北海道の近代史というものに思いを馳せてほしい。
今ではめっきり少なくなった、ただの食堂。ラーメンがメインで、二人のばあさんが作っている。
化学調味料主体の、懐かしいラーメンを食べたかったらここ。醤油を頼め。チャーシューが激烈に、懐かしい。
昼時に行ってみてほしい。近くの道の駅に大型トラックを止めた運転手さんや、地元の昼間っから道楽してるおっさんを眼にすることができるだろう。
ここから北見に抜ける運ちゃん、阿寒に抜ける運ちゃん、帯広に抜ける運ちゃん。今も昔も、足寄は人間交差点なのだ。
いいか、北24条の「三船」に行くんだぞ。「三船」を冠する店は何件かある。美唄焼き鳥の元祖三船福太郎氏にあやかったものだ。
由緒論はえてして混迷を極める。ここは伝統だとかじゃなく、純粋にうまいところを紹介する。それが24の三船だ。
ここ、メインメニューが美唄焼き鳥の鳥串で、サイドメニューも大変豊富。そしてどれもとっても美味しい……のだが、サイドメニューは頼みすぎないほうがいい。
鳥串が美味しすぎて、何本でも食べられてしまうのだ。6人で行って、一時間半でお通しと串120本と酒だけで帰ったことがある。それだけ串がめちゃくちゃ美味い。
札幌でザンギを食べたいならここ。ザンギって鳥の空揚げの親戚みたいな北海道グルメだが、その王道、典型と言えば松のザンギ。
ただしここはまっとうな居酒屋なので、酒もちゃんと頼むべきだし、注文しないでずっと居座るようなことをしてはならん。
食事メインなら正直いかないほうがいい。あと和風パブっていってるが普通の居酒屋だから気負うことはない。
道北や道東のいなかには美味しい蕎麦屋が点在しているが、ここは士別市の郡部にあるお蕎麦屋さんだ。
田舎のロードサイドってのがどんなものが味わうに格別の場所。②のあさの食堂と似てるんだけど、こっちのほうが人の往来が多い気がする。
ここの主人は、道外からやってきた人。多寄の食材に惚れ込んで移り住んだ。この多寄、蕎麦は生産するが、それはどこか遠くへ運ばれるだけだった。地元産の店を、超田舎で提供する試みが始まった。新しい移住・挑戦の歴史を感じたいならばここだ。
焼き魚を食べたいならここだ。目の前で焼いてくれる感じだ。私は山育ちなので、豊富な魚メニューのどれが旬なのかさっぱりわからない。けれど、いつも頼んだものは絶対に激烈においしい。
近くに道の駅があるから、そこも見学しよう。そしてこの界隈には美術館がたくさんありますわ。いずれも郷土の画家ですの。お嬢鯖も大満足間違いなしですわよ!
ニシンの時代は遠くなった。最近はまた増えてるらしいが。では漁村では何が行われているのか。それは、ニシンが群来(くき:大量にやってくること)ていた時代から培われた「水産加工業」だ! そんな歴史はともかくだ。札幌から200キロ程。ここまで離れると海鮮丼が安い! 「羽幌丼」を食べよう。地元産にこだわりたいなら「甘エビ丼」だ。食べ終わって満足したら、付設の直売所を見に行こう。水産加工のテクニックを直に感じて、お土産を買って帰ろう。
スーパー銭湯に行った。
エレベーターで小学生くらいの子供が、降りる人を待たずに乗り込んできたのが気になった。
風呂場で、幼稚園くらいの子供の髪が湯船に浸かっていて、親なんとかしろよと思った。
外国人がお風呂のかけ湯の吹き出し口からお湯を飲んでいた。目を合わせて首を振った。
化粧台に髪の毛が散らばっていた。
年配の男性が、全てのお客様にお通しを提供していますという張り紙の前で、お通しを断っていた。
仕事のストレスかと思ったが、いつものようにビールの喉ごしは最高で、フワフワした卵焼きは天国の食べ物だった。
酔った頭で気がついた。
私、ババアになったんだ。
昨夜少し遅い時間、行きつけの大衆寿司屋にいくと、「もうネタが切れちゃったよ」と言われた。
よくよく考えると、この付近に馴染みの店はその寿司屋と、お気に入りのバーしかない。
頼りない感性を使って、できて間もない感じの、小綺麗な和食を出すお店に飛び込んだ。
とりあえず瓶ビールを注文。
はじめてのお店では瓶で頼むに限る。
きんぴらにハモ天の南蛮漬け…あとなんだかよくわからない貝が出てきた。
おお。これは美味い。
かなり美味い。
ビールがこの時点で空いたので、熱燗二合を注文。
もしかして、この店当たりかも?
この時点で日本酒終了。
締めに天むすを注文。
へぇ、巻きずしにして天つゆをつけるのね…。
うん、可もなく不可もなし。
なかなか落ち着いたいいお店だったので、料理長の名刺を頂いてごちそうさま。
話を聞くと、9年目のお店だそうな。
やはり新しいお店は開拓しないとね。