はてなキーワード: 新車とは
年齢:43歳
職業:半導体ケミカルの研究職、専門はエポキシ・アクリル樹脂組成物
実績:日本特許出願数15(内筆頭12)権利化6、海外PCT出願数10(内筆頭8)
年収:昨年源泉740万、今年見込み850万
この時代に生まれたのは良いのか悪いのか分からないが、少なくとも父親ガチャはSSRである。某国大の教授だった。しかも学会長を歴任した等、経歴的に素晴らしいレベルの教授で、専門分野ではとても有名人だったと後で知った。もちろん上級国民である。
母親ガチャはNで、こっちがR以上だったらもう少し上に行けたかも知れない。色々と私の人生の脚を引っ張ってくれた。父の知り合いの米大教授が斡旋してくれた留学は許可しなかったし、家庭内の不和を招いたのも常に母親だった。私は非常にこの母親を憎んでいる。あまりにムカついたので、父の退職後離婚させた。今はナマポ生活しているようで、いい気味である。
私は努力が大嫌いだ。ゆえに勉強も大嫌いだ。なので、大学はどこにも受からなかった。父は「お前は日本の教育が合わないのだろうからアメリカにでも行け」と留学させようとした。結局それも叶わず、高校卒業と同時にニートになった。時折バイト等してある程度収入はあったし恋人も出来たが、そこから13年あまりニートを決め込んでいた。
しかし私が英一郎されなかった理由も人生ガチャだ。転換期が訪れたのは父の退職が切欠だった。それまでは父の家族カードで月に20万円程度遊びに使い、なかば英一郎状態だったが、退職してしまってはもうそんな生活は出来そうにない。そこで私は親コネでの就職を考えた。父は産業界には疎いタイプだったので、「俺が現役時代だったらもっと良い企業を紹介出来たのに惜しい」などと言いつつ、何社か紹介してくれた。それらをすべて受けてみて、唯一内定したのが今勤めている企業である。この企業の主力商材について、父はまったく何も知らなかった。ゆえに私も一切知らなかった。電子材料というのがどれほど強いのかを嫌というほど知るのは入社後の事である。会社ガチャは文句なくURだ。
親コネなので、高卒のバカがいきなり正社員で技術職採用になった。商品開発部の課の一つに配属された。当時からアホのように儲かりまくっている会社だったため、周囲は温厚な人物ばかりで、遅刻しようが無断欠勤だろうが大して怒られもせず、ボーナスがちょっと減るくらいのペナルティで済んでいた。が、客先でケンカになった事だけは重く受け止められ、アイツを社外に出すのはマズイ、というような話になって研究部門へ転属になった。
この研究部門はチームで何かをやるという発想がそもそも存在せず、すべて個人で考え計画し実行し結果を残すという、実績評価の1人屋台状態だったことが幸いした。配属ガチャはSRくらいだろう。私は、周囲の技術部等の人が、時間がなくて出来ない研究を片っ端からやっていった。その結果、エポキシ樹脂組成物、アクリレート樹脂組成物においての知識力は社内で指折りという研究者になった。まさに門前の小僧習わぬ経を読むだろうか。
電子材料業界において樹脂組成物の研究者というのは希少価値の高いキャリアであるため、ヘッドハンティングオファーはそれなりに来るし、外資に移れば4桁万円プレイヤーになるのも容易である。今の立場の方が色々と楽なので、特に考えてはいないが、まかり間違ってこの会社が左前になったとしても、転職先はいくらでもあるだろう。
コロナ騒ぎで、電子材料業界は空前の好景気となった。私がそれを知ったのは昨年5月の狂気じみた受注量によってである。インサイダーにならないように少し外れた関連銘柄を買い漁って、平均4倍程度になった。売却益で新車1台買えた。
私は別に努力して今の立場になったわけではない。単に親ガチャ就職ガチャ会社ガチャでSR以上引きまくっただけだ。故に、人生とはガチャであると確信している。人生を決める最大の要素は運だ。
ちなみに嫁ガチャはNだった。家も買ったがRくらいだった。クルマもNだろう。子供は居ない。生活ガチャはあまり良くないようだ。
ホンダはEV転換とかいろいろグダグダ言ってるけど、世界販売目標600万という無理なイケイケどんどん戦略を2012年に打ち出したのがそもそもの発端で、
そっから売るためだけに無理して新車種作りまくって、リコール連発、無理して新車種増やすから狙いも不明確で魅力的で無くて売れないというクソみたいな結果だし。
友人が国立大卒で本当に優秀なら、リコール多発しておかしくなってた2014年くらいには辞めてないと。
今更辞めたとか、遅すぎだし頭悪いだろ。
ホンダが、一人負けの馬鹿な戦略に至った経緯は、自動車好き程度でも知ってるレベル。
本田技術研究所が古くさくて馬鹿な車の作り方してるのに、拡大路線走ったせいで、四輪事業だけ利益率低すぎなんだよ。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00240/052000011/
Tier3以降の本当に小さな下請けはともかく、系列が多すぎなだけなんだから業界再編すれば済む話。
石油や造船やら、だいたいの業界は再編してるのに、自動車の系列だけ多過ぎで非効率なまますぎ。
メインテーマについては、みなさんの温かいコメント・厳しいコメントでたくさん勉強させてもらいました。ありがとう。
ほかに、off-topic なコメントについていくつかコメント返しをしたかったので、します。
カーディーラーのああーっお客様ーっ!っていう感じ苦手でさっさと話し切り上げたくなるので担当者と信頼関係を築ける増田羨ましい。
これとブコメ見て、カーディーラーって信頼できるとこもあるんだ…と目から鱗というか悲しくなった
自分は正規ディーラーに車検の時だけお世話になる形だが、毎回不要なオイル交換を勧めてくる
信頼できるディーラー探すのってどうやるんだろう
今どきの壊れにくいクルマに乗っていて、新車購入と法定点検くらいしかつきあいがないディーラーなら、正直そこまで信頼関係はなくてもいいんじゃないでしょうか。
でも、ナメられて雑な扱いになったりいらんもん買わされたりするのがいやだったら、多少はクルマのことをわかっていたほうがいいかもですね…。
「うるさくはないがごまかしはきかない、それでいて節目節目でちゃんと金を使う客」という位置づけだと大事にされると思います。ほかの業種にも言えそうですが…。
でもオイル交換はしてください…マメに…(よそでしてるのかな?)。
今どきの壊れにくいクルマに乗っているぶんにはそうでしょう。私が好きで乗ってるクルマは古いししょっちゅう壊れるので、どうしても専門スタッフと専門的な相談をすることになります。同じ故障の修理でも応急処置で済ますかお金かけて根本的に直すか、とか、そこを直すんだったらついでにここも交換するいい機会じゃないか、とか(例:タイベル換えるついでにエンジンマウントも替えたらエンジン降ろす工賃が一回で済むよ)。私の知識が足りなくて根掘り葉掘り質問するからというのもありますが。
ちなみに私の担当さんは、私が「ここは替えなくていいの?もし劣化してたら替えたいんだけど」って言っても、交換の必要がなければ「まだいいです」と却下してくれます。
「おとのうた」!…おお、「昵懇」とか書く人なのか。そして「こやつ、できる」池波正太郎好きでしょ?(おとのう=訪う:オトナウ→オトナッタのウ音便。訪問したの意)
ふざけて使った文語表現を拾ってもらえてうれしい。解説サンクス
ホンダかスバルだな。トヨタはノルマがきつい営業が黙っちゃいないし、日産はゴーンが滅茶苦茶にしたから。車種はS2000かGDB辺りと推測。
とてもいい線行っている! 惜しい! 推測の方向性は完全に正しい!
えーっ、一行目に!一行目に! 相談があって訪れたと書いてるのに! 女性スタッフとデレデレ無駄話だけして帰ったと思ったの?
ていうか会話の具体的な内容は一文字も書いてないのに、逆にどこを見て「無駄話」と判断したんだろう。
ちなみに彼女が作ってくれた部品代数万円+工賃数万円の見積もりにOK出して退店しました。
見積もりに一発OK出した時に彼女が小さく「えっ」と声を漏らしたのは私は聞き逃さなかった。どんな心境の「えっ」だったのかな。
ちょっと相談したいことがあって、連休中のある日、なじみのカーディーラーをおとのうた。
頻繁に新車を買い替えるでもなく、古いクルマをだいじに乗っている、つまりたいした儲けにならない俺のような客でも親身に世話してくれるいいディーラーである。
けれど、いつも俺のクルマの面倒を見てくれる担当サービスマンはこの日はとても忙しそうだった。
(えっ、この子が?)と内心一瞬ひるんだ。
彼とは昵懇で、メカにガチ詳しいのは当然のこととして、俺の知識レベルや、俺のふところ具合、クルマに対するスタンスをよく理解してくれていて、プロとして過不足ない助言をしてくれる。
その彼が自分の代わりに推薦したスタッフなのだから、女性だろうが若かろうが、いったん「信頼できる相談相手」として乗っかろうと決めた。
この判断を一瞬で下せてよかったと思う。(えっ、この子が?)と内心一瞬ひるんでからコンマ数秒だったと思う。
若い女性担当をあてがわれたことへの驚きや失望といったものは、表情にも声色にもいっさい出なかったはずだ。
そして実際、若いから女性だからと見くびるような態度で接していたら大恥をかくところだった。
彼女は間違いなく、大のクルマ好きメカニックだった(俺の見立てだけど)。
ただ、メカに詳しい人からメカの話を聞くのは大好きだし、基礎知識はそれなりにあるので詳しい人から興味深いメカの話をどんどん引き出す質問力には自信がある。
彼女は質問すればするだけ興味深い話が返ってくるタイプだった。
ちょっと開けて見せてくれる引き出しから、知識の広さと深さがうかがい知れた。
一問一答で会話が終わるタイプではなく、周辺知識、関連情報、似た話などをスルスル出してきて展開できるタイプ。
そしてなにより、クルマの話をするのがうきうきとうれしそうだった。
ここに書きとめたい名ゼリフが短時間でいくつも飛び出したが、メーカーや販売店が特定されかねないので控えたい。
ともかく、男のテリトリーというイメージが強い自動車整備という分野で若い女性がいきいきと働いていることがうれしかったし、幸い態度には出さずにすんだ(と思う)が一瞬でも「若い女性が?」と見くびりかけた自分が恥ずかしかった。
自分の中にはマンスプレイニングおじさんがいて、隙あらば顔を出そうとする。その自覚はあるし、常日頃こいつに顔を出させまいと心がけている。間違ったバイアスだと理解しているから。
心の中のマンスプレイニングおじさんは、当然、いないのが一番いい。
バイアス修正などかけずとも、誰に対してもニュートラルに敬えるのが一番だ。
しかし一度住みついたマンスプレイニングおじさんを追い出すことなんてできるのだろうか。
==
コメント返しなど
一年も持たなかった
もうすぐ閉店の自転車屋についた
声を掛けたら物陰からおじたんが出てきた
きいたら交換1500円言われた
そんな大金ない
かき集めたら900円ぐらいはいけそう
途中のコンビニATMでおろせばよかったけど雨降っててカッパ脱ぐのが嫌だったんや
はあ
コンビニ行ってくるかあ、と思ったら、おじたんが「外れたジョイントで直そうか?」と提案してくれた
なんぼ?
こんだけ
だいぶ安かった
ワイの小銭でも払える
「ほんとに?ええの?頼むわ!!」
商談成立した
直してる間に、あれの修理代はいくらや、これの交換代はいくらや、と根ほり葉ほりきいた
「そこや」
ワイの後ろを指さした。
十台もない。
一番安いので14800円やった。
ちな、ワイの自転車は9800円×1.08でこうた。
チェーン店で買うのもええんやけど、個人がやってる自転車は総じて親切やんね。
おんなじ値段やったら個人店でこうて面倒見てもらった方がええかな。
都会の「文化資本」に疑問を抱いているのは素晴らしいと思う。とりあえず、車は大きめを買え。子供がいるならなおさらだ。
東京に暮らしていると、道や駐車場が狭いから、運転に自信が無いとコンパクトカーを選びがちだが、メリットは全くない。
最低でもプリウス、ミニバンならヴォクシー、SUVならRAV4くらいの新車300万くらいのサイズにしないと出かけるだけで家族が疲れる。
もちろん中古でもいい。軽自動車、コンパクトカーで遠出はやめたほうがいい。精神的にも体力的にも疲れる。運転手だけで無く同乗する家族もだ。
道も広いし、駐車場も広い。全長5m以内なら、どこでも問題ない。
ベンツ、BMW、アウディはともかく、間違ってもFiat 500やルノールーテシアなどにしてはいけない。オシャレな舶来コンパクトは田舎ではディーラーが少なくサービスも都会ほど良くない。趣味の2台目はともかく、家族で乗る車ではない。
田舎では好むと好まざるとに関わらず、車の車格で家族の経済状態が推察されてしまう。都会のマンションの立地、階層のそれと同じだ。だから、背伸びする必要は無いが、ソコソコのものにしておかないと、公立小学校の友達家族は結構見ている。
いま乗っているクルマは5年落ちだけどあと10年は乗れるだろう。単純なガソリン車だしそこまで機能豊富ではない。
クルマの主軸はエンジンではなく、確実に電気系統が主になっている。それに恐らく今後はクルマ専用のデータ通信サービスが本格化する。そうするとクルマ自体がiPhoneと同じ扱いになるだろうな。だとしたら陳腐化もより顕著になっていくことだろう。ガソリン車としてなら20年は保つはずが、各種のサービスとの連携を考えると10年未満の寿命になると思う。内部はより家電と化し、メンテナンス費用も時間と共に跳ねあがるはず。
家電買う人って壊れることを考えてないよね。大抵の家電は10年単位で買い換えないとまともに動かなくなるんだが、そこに自動車が入るのは避けられないと思う。10年たった家電なんて大した価値にならないのと同じように、今後の中古車市場は凄いことになりそうだ。
入籍したてなんだけど、旦那が新車欲しいって言ったのね。ランドクルーザープラド。
入籍までずっと離れて暮らしてて、とうとう結婚して新生活が始まるってタイミングだったので、もっと2人で色んなところ行きたいなっていうことで。
もちろん私も大賛成なんだけど、やっぱり問題はお金をどう工面するかってことになったわけ。
今持ってる車は2台。旦那が親からお古で貰ったフィットで、私が社会人になるタイミングで新車で買ったデミオ。
2人とも通勤で車使ってたんだけど、私の方は結婚のためにフルリモートの企業に転職したのでデミオが要らなくなり、フィットを廃車にして旦那の通勤車としてデミオを使ってもらおうと思っていた。
私としては最初の車ってことでデミオにけっこう愛着あって、運転もしやすいし長く乗ろうと思ってたんだよね。二駆だけどスタッドレス履いて、念のためチェーンも積んでスノボなんかにも何回か行ってた。まあその時にも、雪山怖いなー、ケチらないで4駆にしとけば良かったなーとは思ってたんだよ。でもまあ5年は乗るつもりでいた。
一方旦那は心情的なことは一旦置いといて、今後子供が産まれたりお互いの両親乗せて旅行にも行きたいってことになったらいつかは買い替える必要があるよね、だったら1回目の車検前なら今下取りに出せば一番いい値段がつくから、今買い換えるのもアリなんじゃない?と提案。私もそれには納得。
ディーラーに行って見積もり取ってみたら、下取り価格込みでかなり手が届く感じの値段でプラドが買えそうな雰囲気。正直、ローン組まなくても私一人の貯金でもギリ買える感じになった。
私は、本当は分割の手数料やらローンの金利やらで実際より高い金額で買うことになるのはアホらしいと思ってるんだけど、かといって一括で払って貯金すっからかんにするのも嫌なので、頭金を払って残ったお金を運用して金利分を出せるならローンを組んでもいいかな、という考え。旦那はこれに納得してくれた。
だけど、その頭金を出すの私の貯金からなんだよね。旦那、結婚する前の貯金額ほぼ無いし。無いっていうか、あるにはあるんだけどローンの頭金の半分も払えないくらいの額なんだよね。まあ旦那がお金持ってないのは結婚前から分かってたんだけどさ。
ここで私がブチギレる。
私は結婚のために転職して引っ越した。持ってた車を下取りに出そうとしてる。ローンの頭金も私持ちだし、金利出すための運用資金も私の貯金から出すの?それは流石にしんどい。二人の生活とか趣味のために今車を買い換えようって話だったのに、旦那は私の資産にタダ乗りするだけなの?
って、最初は冷静に文句言ってたんだけど最終的に大泣きしてしまった。
別に大げんかまでには至ってないんだけど、旦那も猛省してくれて、結局今は購入はやめとこう、って事になりそう。
私としては2人で半分ずつ出して一括でポンと買うのが理想だった。でもそれは無理だし、手数料が最小になるような支払い方法で考えていた結果、私ばかりが負担になるようなプランになってしまった。今思えば頭金を2人で半分ずつ出せるローンを組む方法もあったのに、1人で勝手に背負いこんで、勝手にブチギレただけなんだろうか?
旦那に対しては、なんでデミオで我慢できないかな、なんでお金持ってないくせに車買おうなんて言い出すのかな、とムカついていたけど、そういう人なのは分かってるし、そういう性格も含めて納得して結婚したんだ。別に今更結婚を後悔とかじゃ無いんだけど、今後同じようなことがあった時に、自分が旦那に対してモラハラしないかなと心配になった。だって今でもけっこうモラハラ気味だと思う。「金ないくせに車欲しいなんて言うな」「私の貯金から出した金なんだぞ」みたいなさ。こんな言い方は流石にしてないんだけど。
共働き夫婦のお金の管理ってやっぱ大事だよね。結婚したての今ちゃんと話し合って決めておかないと。お互い好きなものにお金使えて、かつ共同の買い物時には納得してお金を出し合えるような、なんかいい方法ないかなあ?
長く乗るなら、新車買う。