2021-07-09

PATM否定派はニセ科学

PATM否定派は疑似科学でしょう

否定派の人はなぜそんなにPATM否定されたいのか不明ですが、PATMとは単に周囲の人にアレルギー症状を起こしてしまう人とその症状を便宜的に呼ぶための言葉で、それ以上でもそれ以外でもありません。もし仮に否定派の人が「人が近づく事で周囲にアレルギー症状を起こすという現象がこの世界には絶対存在していない」という主張であれば、頭の病気かと思われますので、少しお休みになられた方が良いと思います。 例えば、その人の着てた服に動物の毛や花粉やカビやダニがついていた場合他人クシャミや咳をすることは有り得ますし、PATMの原因はそういう衣類が原因かもしれません。或いは本人の体表や髪についたカビかタンパク質や呼気や皮膚ガスが原因かもしれません。要はPATMはただの現象を指すものであり、その原因などの意味を含まないものなのです。

否定派の人たちの目的がわかりませんが、もし仮に正義感から高額な代替医療流れる事に警告を発したいのが目的なのであれば、PATM存在否定するのではなく、その代替医療を行っているところのみを否定をするべきでしょう。 それを飛ばして「周りが咳をする現象のもの存在しないと主張」するのであれば、それこそある程度の根拠は持ってくるべきでしょう。「ネット掲示板カキコミで精神病っぽい人がいた」などという中学生のような根拠ではなく、例えば通話患者と話してみる、Zoomなどのオンラインミーティングをしてみる、実際に会ってみる、というくらいのコストは払うべきです。 PATM患者の中には他人からアレルギーが起こる」と言われている人もいますし、医者に言われた人もいますし、録音をしている人もいるみたいなので、最低でもそれらの人へのヒアリングはするべきでしょう。それらの行動すら起こさずに、症状自体否定するのは科学的ではありません。 また「PATM自覚のある人は統合失調症だ」と主張する人も多いですが、PATMの方が他にも被害妄想や加害妄想うつ症状やその他の症状がないかくらいは確認すると良いと思います精神疾患であれば高い確率で他の統合失調症の症状が見られると思います

なお、東海大学理学部教授関根嘉香氏はPATM研究で、きちんと科学研究助成金交付されており、それなりの「科学的な結果」を出しているみたいですね。計40人を対象とした比較実験で皮膚ガスの検出も行っており、根拠なく否定するNATROM氏というネット人物よりは遥かに科学的かと思われます。 もしPATM否定派が研究否定し、「PATMの人は全員統合失調症である」という主張をするのであれば、PATMを主張する20名くらいとZoomミーティングなどをし、精神疾患があるかの調査ぐらいはした方が良いのではないでしょうか(オンラインミーティングだとそこまでコストのかかるものではないので、最低限それぐらいはするべきでしょう)。

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