はてなキーワード: 手続とは
「お前技術もなんも中途半端なんだからさっさと地元帰って専業主婦にでもなれば(pgr」
って言われたり、
「なんでそんなこともできねえんだよ」
って詰められたり。
限界まで耐えに耐えて上司に訴えたらチーム異動させてもらえたけど、
そういう奴だとわかっていたくせに見て見ぬフリをされていたらしい。
2年前の夏、私が駅で行き倒れたのとほぼ同じタイミングで同チームの先輩も病気で休職した。
先輩は復職したらしいが、私はまだ復職できるまで回復できていない。
少し集中して作業をすると翌日ぐったりと寝込んでしまう。
とうとう休職の期限が近づき、会社から連絡が来たので退社したい旨を伝えた。
会社側の人はとても優しく丁寧に手続きをすすめてくれたので複雑な気持ちになった。
健康なころに戻りたい。たくさん歩いたり走ったりできて、本を読むことができて、
人と話すことができて、当たり前に家事をこなして一人暮らしできていたころに戻りたい。
ちょっと外出しただけで体力なくなって寝込むとかほんともう嫌だ。
これまで何も意識せずにできていたことができなくなる、
自分が無力で無能になってしまったことを思い知らされる絶望感。
どうしたらいいんだろう。
気持ちばかり焦ってるけど体はたぶんついてきてくれない。
「調子よくなったり悪くなったりを繰り返していくものだ」ってお医者さんは言うけど
がんばって外出したあとで熱出したりヘルペス出したりするのって地味につらくてしんどいよ。
今まで試したので一番療養によかったのはネット/SNS断ちして友人知人の近況を
すべてシャットアウトして家事手伝いをすること。
自分と他人と比べるからつらくなるなんてことは百も承知なんだけどさ、
http://www.k-sato.com/antenataldiag/admatage/admatage.htm
ダウン症確率のグラフで 下から2番めと 一番下が 同じグラフなんだが、どれだけ印象操作か?という話と
高齢出産は 流産の確率が 異常に高い (そもそも着床率も低いのに) という方が よっぽど大問題だ。
という話と
そもそもダウン症と 終身累計被曝量による卵子の遺伝子異常の問題が取り沙汰されていて、そこに今回の原発の事件がどの程度影響するか?
そして、いちおう 所定の手続きを減れば妊娠中絶は合法という事が無視されすぎているし、ダウン症以外でも 若くて堕胎のほうがよほどもんだいだろう。
という事がさくっと無視されてるけどな。
よくわからんのだが、増田の主張の根拠は制度合理性なの? 人権なの? 既成事実なの? どれ?
また現行の医療制度は投票により選出された政治家が政策案をまとめ、公的手続きを踏んで法制化された以上法治国家が守るべき法制度のひとつに数えられる。
「仮にそれが選挙で通ったら賛成する」と言ってるように見えるんだが、それでいいの?
もう反論はなされているよ。
見込みのない人間に延命治療を施すことは保障されてしかるべきだ。
延命治療を止めるためには、本人の意志決定により延命治療拒否=尊厳死が望まれた場合に限るのがふさわしい。
また現行の医療制度は投票により選出された政治家が政策案をまとめ、公的手続きを踏んで法制化された以上法治国家が守るべき法制度のひとつに数えられる。それを利用するのは正当な権利だ。
制度を変えるには選挙でもして反対派の意思を数で通すしかない。
老人に延命治療を行う事は無駄であり悪だからやめるべき、若者は搾取されているとする元増田の意見は個人的な怨恨によるものにすぎない。
「底辺レーターがなんか言ってる」「こいつがボヤっとしてるせい」
みたいな叩かれ方だ。
自分は多少売れて、信頼のある所を選んで仕事できる立場ではあるが
そういうものなので「最初に契約書を請求しないなんて」とか言われても困る。
そういうふうに成り立っているのだ。
昔、作業途中で担当にバックレられそうになり
上司に話してもとんでもなく失礼な「あれナシwわるいねw」という返信
あまりの怒りにすぐさまtwitterで全貌を書いてしまおうとしたが
「次の仕事に響くかも」「VIPPERのオモチャにされるだけだ」
となんとか自分を抑えて我慢した。ま、今となってはほんと書かなくてよかった。
想像通り件の絵描きさんは、退屈なネット民の一時の慰み者にされている。ああ、かわいそー。
結局最善の方法は、大声で喚きたい欲求を我慢して
淡々と法的な手続きを取ることだ。内容証明郵便で請求したら振り込まれたなんて話もある。
多かれ少なかれこういうトラブルは作家・絵描きにはつきものだが
ある程度の知名度がないと(たとえばあきまんくらい)ネットで晒しても遊ばれるだけなので、
自由業の僕らは今日も黙って作業をするのです。
たまにするけど、ヤクザなんて法律守ってる限りは怖くもなんともないよー。こんなんに出てくるヤクザなんてほぼ自称だし。
家賃滞納の100や200如きで本職さん使えるわけがないよ、ペイしないもの。無視して淡々とやればおk。
危ない目にあったらさっさと刑事にしちゃえばいいわけだしね。結局、不良住人を追い出せればOKだから、一発殴られて刑事になれば万々歳。
競売なんかは今でもたまに出るけど、法整備が進んだから占有なんていまどきまったく余裕だよ。ちょっと知識と慣れがあればあなたも明日からやれる。
ちなみに、報酬は回収した未納家賃の50%と、弁護士・強制執行なんかにかかる筈だった費用の50%。
だから、今回の場合未納が最低200はあるから最高で100万+40万ってとこかな。こんなのありえないけど。
現実的には、回収率40%で40万+40万くらいがゴール。
完璧にダメで弁護士突っ込んだ場合は、手続き全部代行して20万。せめて和解に持ち込んで強制執行費用浮かせたい。
これだと今月苦しいなぁ。頑張らないと。行ってきまーす。
勝田駅前に「ひたちなか・ま」というひたちなか市市民交流センターがある。利用するのに条件や手続きが必要なのかを聞きに行った。HPを見ると、「まずはスタッフにお声をかけ」「気軽に立ち寄ってみてください。 」とある。というわけで、聞きに行ったわけだ。
図書館とか公民館とか、例えば、その市町村に在籍してる必要があるとか、通勤通学してる必要があるとか、そういう条件があるんじゃないか、と思って。ついでに、使える日を調査しようと。
スタッフに「何に使うの?」と聞かれたので、「複数の会社の勉強会に」と答えたら、
と聞かれた。
なんでそんな事を言われなきゃならんのだろう、と思いつつ、
「他の会社の人を内部に入れるのは大変なんですよ」
と答えたら、
「申請すればいいんじゃないの?」
と言われた。もちろんそりゃそうだが、私的な会合に会社の施設なんか使えるわけが無い。
「申請してもまず通りませんから」
と答えたら、
「変な会社だね」
まぁ、確かに変な会社だけどね。普通、どこの会社でも他者との私的会合を休みの日に使わせて貰えるはずが無い。
続けて、
「結局、申請するのがめんどくさいんだろ?」
とまで言われる始末。確かに面倒だけどね。
ここはなんなんだろう?と思っていたら、
「以前も学校の先生達が使いたいって来たから、学校でやったら?と返したら二度と来なかったわ(笑)」
と自慢された。
さっきはてぶ見てたら、あきらかにジプシー嫌いなくせにレイシスト認定されたくないから奴らの過去の経緯とか関連本の感想とか交えて遠回ししながらジプシーdisしてるブログ見つけてワロタ。そりゃ固定ブログで正直な気持ちなんて書いたら民度の高い(笑)はてぶユーザーの皆さんから一斉にレイシスト認定されるからな。だから今回はあのブログ主に代わって俺が増田という最高の舞台でなぜジプシーがヨーロッパ全土で嫌われているかを教えてやる。
ロマ(ジプシー)の起源やら歴史やらは今回はどうでもいいんだよ。重要な事実はジプシーってのはヨーロッパ全土の各国で嫌われている連中で、ビザとか国籍とかお構いなしで勝手に自分たちの国に住み着いて、自分たちの子供にまともな教育も与えずに地元住人や観光客相手にスリやサギ行為ばっかして生計を立てている本当にヨーロッパの害虫のような連中だってことだよ。
我ながら酷い文章を書いているなwwレイシスト?そう呼びたかったら好きにしろよ。あのな、遠い日本にいて難しい本やらドキュメンタリー読みながら「ジプシーの人たちも辛い過去と歴史があって、仕方なくああいった生活を送っているんだ。」みたいな高尚なことを言い出す暇があったら2,3週間でいいからヨーロッパ旅行してみろよ。実際にヨーロッパで暮らしている連中や、俺みたいに仕事から四六時中ヨーロッパの都市に出張している人間にとったらウザい連中以外の何者でもないんだよ。しかもだ、日本とかでもヤクザやDQNヤンキーみたいに「お近づきになりたくない連中」はたくさんいるけど、基本自分たちが奴らのいる地区で暮らさなかったら大抵のトラブルは防げるだろ?だけどジプシーの場合はあいつらが都市の住民や観光客をカモにしているから、頼まれてもないのにあっちから近づいてくる。おまけに俺みたいな日本人なんて奴らからしたら最高のカモ認定だから一瞬のスキも許されない。本当にめんどくさい連中だよ。
実際に俺や俺の同僚、友人、家族があってきた被害を並べるとだな、
・美術館周りでアンケート募集してるとやってきて、不覚にも立ち止まって話を聞いたら周りに数人仲間が集まってきて、グダグダしているうちに貴重品を盗まれる。
・オープンテラスの店で食事をしてたらテーブル近くに勝手にやってきて下手くそな楽器の演奏を初めてお金を要求する。んで断ったり金額が少なかったらあからさまに「ケチ!」って目線を返してくる。
・満員電車やバスで油断していると後ろのカバンやズボンにカッターで穴を開けて財布を盗む
・大衆食堂的な店で食事してたらいきなりテーブルにやってきて人の飯を食おうとして、そいつらを追っ払おうとしたらその横で違うやつが貴重品を盗む。
・上記ケースの大半は基本的に子供。地元警察が事前に規制しにくいから。
ざっと思い出しただけでもこんだけあるぜ。あと南イタリアとかギリシャとかにいくと路地の影で立ちションやらウンコとかしてるジプシーも簡単に出くわすぞ笑
せっかくの旅行先でこんなクソみたいな連中に絡まれて財布やらパスポートやら盗まれて最悪な気分にさせられたり、自分たちの大事に街にこういう害虫が住み着いてせっかくやってきてくれた観光客に迷惑かけているとことか想像してみ?奴らに比べたら数万倍は意思の疎通が図れそうなホームレス相手にも冷淡な態度をとる日本人にジプシーのことを理解するなんて無理だからマジで。
しかもこれって南米やアフリカじゃなくてヨーロッパの話なんだぜ?ちと経済的にやばいスペイン、イタリア、ギリシャだけじゃなくまだ余裕のあるフランスやドイツの都市にも大抵はいる連中。んでこういった国々って本人たちがその気にさえなれば国の社会保障制度を使って違法移民でも仮住まいや食料の申請やら子供の就学手続きなんかはできるはずだろ?でもジプシーの連中はそれすらしないんだよ。ヨーロッパの社会に溶け込まずに独自の社会にとどまったままで、おかけに子供の就学の機会も奪って、そのかわりに観光客相手にいかに騙すかとかスリのやり方とかそんなことばっか教えてるんだよ。住んでいる住民にしたら自分たちの政府に対してこんな連中さっさと自分の街から追い出してくれ!(not in my backyard!)って要請したくなるもんだろ???
ここまで説明しても「それは彼らのいままでの過去があまりに過酷だったから」とか「根気よくコミニュケーションを続ければきっといつか分かり合える」みたいなお花畑なこと言う奴がでてくるだろ?ほんとウザいよな。まぁ100%不可能とは言わないけど、確率的には「世界中の経済が自由市場経済の元に成り立てば、最初は酷い格差はでるだろうがいつかはトリクルダウン理論のもとで富が全世界の人に行き渡って貧困は撲滅する」とか真顔で話してくるネオリベ野郎くらいには信じてやるよ。
ただ俺に言わせれば、そうやってバカ正直に「いつか分かり合えるはず」とか信じている奴のほうが怖いんだよ。そういった奴が善意のもとで必死にジプシーみたいな連中を俺らの社会に適応できるように「教育」しようとしても、奴らにとってはまた新しいカモが来たくらいのノリだから逆に搾取されるのがオチでさ、んでこうやって自分の善意が踏みにじられた先にある感情は「憎しみ」とかになるわけよ。ヒトラーとかポルポトのような連中は生まれてからああいう悪魔のような人間だったと考えるのは間違いで、本当は最初はピュアで本気で善意のもとで変革を望んでいた奴が、どこかのタイミングでダークサイドに落ちると一気に民族粛清とかはじめるんだよ。
だから俺やヨーロッパの住民みたく「ジプシー=害虫」みたいな対応で、日頃から害虫対策をしっかりしながらスルーしていくのが一番賢いし正しいんだ。もちろん俺らの社会のシステムやルールを尊重して、ちゃんと俺らのルールの元で努力してがんばろうとしてる奴はちゃんと認めてやらないといかんよ。でもそれすらせずに好き勝手して迷惑ばっかかける害虫はさ、死ねとまでは言わないから極力スルー&うちの近くにはやってくるなって対応をするしかないんだよ。俺とかいまだに自分の子供ができたらどうやってこういうことを教えるべきなのかいまだに迷っているんだぜ?だって下手に善意を見せて助けようとしたら逆に痛い目をみるだけだもの。子供とかだったらマジで誘拐されかねない。
こういう黒とも白ともつかない感覚って実際に現地で生活しないとわかんないんだよ。だからこれ読んでいまだに納得できない奴は頼むから2,3週間か1ヶ月でいいからフランスやらドイツに短期ホームステイしてみてくれよ。
地域や担当者によるのだろうけど、クロネコ>佐川>>越えられない壁>>ゆうびん。
世界規模でみるとハイレベルな争いだと思う。オリンピックでいえば、金銀銅をなぜか日本代表で争っている状態。もしくは選手層が厚くてなかなか代表になれないみたいな感じ。
20時までに電話できれば当日配達。町内単位で車が回っているようなので、すぐにくる。ドライバー直通携帯あり。
18時までに電話しないと受け取れない。配達指定日がない荷物はベースに寝ているときがあるので、番号がわかるときは先に再配達手続きをして時間指定すると早くなる。代引きだとドライバーさんが争うように電話をかけてきて、荷物を届けようとする傾向があり、普通の荷物よりも受け取りやすい。ドライバー直通携帯あり。
ペリカンとの合併のためか、ゆうパック、レターパック、郵便で配達担当者が別。同じ日に荷物があっても別の人がくる。種類によって当日配達のリミットがことなる。18時までだと思ったほうがいい。たまにタバコで燻されて荷物がタバコくさいときがある。委託の人が多い。
近所の郵便局は24時間対応。翌日配達の当日の締め切りは20時。
駐車場と受付が離れすぎ。窓口での仕事の種類が多いので、待ち時間が長い。
近所の営業所の翌日配達の締め切りは、19時。郊外のベースまで行けば、21時。
コンビニに出すときは、コンビニごとの締め切り時間があるので、注意。それを過ぎると翌日扱い。
伝票を持っていないのと、受付がないので、ベースまで行かないと送れない。
大口専門なのかも。
「何を」見るにしても、適性手続きを通じなければ、我々は目の前で起きている現象を正確に認識することすらできない。
となるとうまく理解できない。
あー、これはクレバー・ハンス効果とか観察者バイアスとかの話のことを言いたかった。
については、確かにそうだね。
横からだが、ものごとを正確に認識するには適正な手続きが必要である、というのはなんとなくわかるんだが、これが
となるとうまく理解できない。こういうところがおれのダメなところなんだよなあ、とは思うが、http://anond.hatelabo.jp/20120801140905も理解というか納得できたのは「仮に検証されなくとも正しい法則は最初から正しい。」という一節だけだった。
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20120801/1343822209
を読んで。ぶくましようかと思ったけど、どう考えても100文字じゃ足らんので増田に。
http://law-science.org/webronza10.html
も脇が甘くて、たとえばid:locust0138さんが引用した、
科学者は反対だ。何より結果が「科学的に正しい」ことが最優先で、「適正手続き」は二の次だ。科学の知識も科学者内部での合意形成という側面はあるのだろうが、「科学的に正しい」答えは、たぶん、適正手続きからは出てこない。
の最後の「適正手続き」をカギ括弧でくくってないあたりなんか典型なんだけど、でも、この記述そのものは、実は憤慨すべき話でもない。ここで言う「適正手続き」というのは、中村弁護士の言う法システムにとってのものだ、ということが前提ではあるけど。
例を挙げてみよう。かつてアメリカの多くの州で、反進化論法というものが制定された。進化論は聖書を否定するけしからん言説であり、学校で教えちゃいかん、という法律だ。いちいち裏を取っちゃいないが、州議会でちゃんと可決され=まさしく「適正手続き」により定められた法律だろうから、したがって反進化論法は「法システム的に正しい」。
しかしもちろん、「法システム的に正しい」ことと「科学的に正しい」ことはイコールではないわけで、「適正手続き」を経たからといって、科学者が、進化論は否定されるべきです、なんて認識を持つようでは大いに問題である。「適正手続き」を経ようが経まいが、自らが「科学的に正しい」を思うところを突き進んでいってこその科学者じゃあないですか。
幸いにして反進化論法は、連邦裁で違憲認定された、すなわち法システムが備える別の「適正手続き」によって「法システム的にも間違い」ということになったわけだけど、言い換えれば、「科学的に間違い」なことが「法システム的に間違い」になるには、単に「科学的に間違い」であることだけでは足りなくて、別途「適正手続き」が必要だったわけ。もちろん、連邦裁違憲判決ルートだけじゃなくて、州議会で廃止というルートだってよかったんだけど、いずれにしても、何らかの「適正手続き」を通す必要があったのよ。
でまあ察するに、中村弁護士は、この「別途『適正手続き』が必要」というところを、科学者にわかって欲しかったんじゃないのかな(その目的に照らして、言葉の選び方などがあまりに不用意だったのは批判されるべきだけど)。別に科学者が一般的な用語法における適正手続きを軽視していると言いたい訳じゃなくて、法システム上の「適正手続き」を軽視していると。「科学的に正しい」ことを追い求める際の手続、たとえば査読誌への掲載とか追試による検証などに対して、それらは手続としての適正性を備えていないとか言いたい訳じゃなくって、それらとは別に法システムには「適正手続き」ってものがあるんですよ、と。
ブコメで「科学こそ適正手続きが大事だ!」って吠えてるのが湧いてるが、こいつら単に「ニュートン」読んだり早野tweet見て科学してる気になってるだけだろ。
「何を」検証するか抜きに手続きが第一って、おかしいだろ。まるで手続きから物理法則が生まれるかのような。もちろん、科学の「器」を作っているのはその手続きだが、「料理」にあたる本体部分は物理法則であって、「神様のノート」(エルデシュ -- 数学は科学とは言えないかもだが)だろう。器はとても重要だし、器抜きの料理はどうしようもない。だが、この「器」は形を整えたり、棄却されるべき仮説を削ぎ落したり、正しさを共有するための指標としたりするためのものであって、こねくり回されるべき「科学」そのものじゃない。仮に(その時点の)適性手続きを上まわる科学的正しさがあったら、理論だけじゃなくて適性手続きのほうも変えないといけない(パラダイムシフト)。
「適性手続き」の執行はできるが、ロクに仮説を立てることも思考実験もできない学者の集団ってのがいたとして、何か科学的なことができるか考えてみるといい。または、ニュートン力学の時代やピタゴラスの時代は「適性手続き」なるものが今とはかなり異っていたが、そこに「科学」が存在しえなかったのか、考えてみるといい。
あるいは、「仮に検証されなくとも正しい法則は最初から正しい。ただ人間が理解できないだけだ。」と言いかえてもいい。まぁ、その正しさも人間の理解力の限界のせいで、前提を置いた上で「現状ではこれよりも現象をよくあらわす仮説は知られていない」あるいは「(ある前提条件において)この法則に反する現象は知られていない」というところがせいぜいだけど。
自分はSNSではなく、ネットゲーム(FF11)にはまっていた。
子供が生後8カ月くらいで、子育て主婦の多くが肉体的にも精神的にも追い詰められているという時期の話。
自分が会社から帰って真っ先にやることは、PCの電源を入れること。
軽く2ちゃんのスレを確認したのち、すばやく飯を口に放り投げ、ネトゲの世界に旅立つ。
子供が覚えたてのつかまり立ちで近づいてきても、その手を払いのけてネトゲ。
そうなるとネトゲ以外のことは、すべて興味が無くなる。
家族のことであっても例外なく。
嫁さんが何を考えているのかなんて、これっぽちも興味が無い。
今の状況が子供の成長にどんなに悪影響かなんてことも、興味が無い。
お前のやってる家事なんて楽なもんだろ?
「なんでお前みたいなヤツが結婚したんだよw」って思いますよね?
ここまでの重症者は希少かもしれないけど、似たような旦那は多いんじゃないかな。
SNSやネトゲだけじゃなく、パチンコや競馬、その他もろもろの趣味の中毒者で。
人ってのは変われるもので、ネトゲを捨て家族中心の生活になった。
子供が泣いていたら抱っこでヨシヨシ。
子供と一緒にご飯を食べる。
子供がご飯や飲み物をひっくり返したら「どうせないかんかね~?」と考えさせる。
子供が近づいてきたら頬ずり。
嫁さんとケンカしたら、聞き役に徹する。
嫁さんは泣かせない。
嫁さんとの会話が増えた。
(だがセックスレスw)
ネトゲ中毒からの転機になったのは、仕事で認められるようになってきたことかなと、今になって思う。
それから少しずつネトゲから遠ざかり、最終的にはアカウントを削除した。
仕事中毒になり、時間が無くなったからネトゲを捨てたのではない。
ネトゲへの執着が薄れていった感じ。
最近考えてたのは「なぜあそこまでネトゲに執着していたんだろう?」ってこと。
たぶん誰かに「自分を認めてほしかった」んじゃないかと思ってる。
家庭ではATMとして、それなりの地位があった。
だけど仕事は、ペーペー真っ盛りの頃で「オレって何の役に立ってるんだろう?」っていつも思ってた。
その気持ちをネトゲの世界に求めてしまっていたんじゃないかと。
人の持つ承認欲求てのは、家族とかの身近な存在からだけじゃ満たされなくて、自分の所属する集団とか世間一般からも求めようとしてしまう、欲深くて厄介な存在。
世の中から認められず、時間をかければ簡単に「仮想の承認」を得られるネットの世界に逃げてしまう。
ネトゲを捨ててからは必然的に家族と関わる時間が増えていき、育児や家事をやるようになって気付いたことがある。
主婦に対するイメージは、午前中に家事を軽く終わらせて、昼ドラを見て、子供と昼寝をして、ストレスの無い羨ましい身分だった。
これが全然違う。
たまに嫁さんが用事のあるとき、自分が仕事を休んで子育てと家事をやるんだが、半端なく仕事量が多い。
通常の家事だけでも大変だが、役所の手続きや料金の支払いなんてのがあると、軽く午前中はとぶ。
さらに子供は予定外のことばかり起こしてくれるので、午後の時間さえもあっという間に無くなるってこともあった。
これらを嫁さんは、バグの無いプログラムのごとき正確さと計画性でこなしつつ、予定外の処理もマルチスレッドでこなしてしまう。
どんなに完璧に家事をこなしても、誰にも誉められないし、認められない。
それどころか、少しの落ち度でもあろうものなら、非難の的にさらされてしまう。
おもちゃが散らかっている。
Yシャツシワがある。
「買っておいて」と頼んでいた物を買ってない。
がんばっていることは見向きもせず、ミスばかり指摘する。
嫌な上司の典型例w
上でも書いたけど主婦って超忙しいから、人と会う暇も話をする機会も少ないから、本当に孤独だと思う。
友達とランチなんてのは、時間が無いこともあるが、何より子供がいると周りへの気疲れに悩まされるので、まさに幻想。
子育て主婦は、世間から孤立するっていうニュースをよく聞くけど、まさにその通りだと思う。
子供以外の誰とも関わらず1日が終わる。
誰にも気にされず、誰にも認められずに。
1年や2年なんて短期的な話じゃない。
主婦である限り「誰にも認められない」なんて悲しいことが半永久的に続く。
行きつくのは「自分の存在って何なんだろう?」っていう感情じゃないかな。
マンガやドラマで沢山使われすぎてて安っぽく感じられてしまうフレーズだけど、これを思わない子育て主婦はいるんだろうか・・・?
「誰かに認めらたい!」って切望する旦那も、嫁さんの承認欲求には気づけない。
それは致命的な間違い。
そんな社会から隔離された絶望的な状況で耐えている嫁さんの精神力はすごいと思った。
それを素直に嫁さんへ伝えると、嫁さんは号泣した。
オレもつられて泣いた。
増田さんの旦那にとって、twitterやFacebookは仮想空間ではないってことです。
他人には何の価値もない「家族サービスでお出かけなう」や「きたくったー」なんてコメントでも「いいね!」してくれる変な人が沢山いて、「良い父親」「仕事を頑張ってきた」っていう旦那さんの承認欲求は満たされるから。
「人に認められる」