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2018-10-01

子育て収入を結びつける話の気持ち悪さ

日本世帯年収ってさ30代の中央値は500万円~550万円の間で、20代ではは300万円~350万円くらいなわけ。

(この年代をチョイスしたのはこの年代子供を作るか作らないか考えてるメインの世代だと考えたから)

すげえざっくりと500万から350万円でそのまんなかくらいを425万だとしてみるよね。んでもって、相対的貧困を更にその半分だとする(本当はもっと違う計算なのだけど、ここでは話を丸める。誤差が数百万なんてことはないので)。

とすると年収425万円付近が「結婚&子作り世代普通中央値)」で、425万未満だけど213万以上くらいが「結婚&子作り世代下流だけど相対的貧困ではない」で、213万未満が「結婚&子作り世代相対的貧困層」だということになる。

この辺は別に俺の気持ちや考えの話じゃなくて、今のデータだとこうですよねって話ね。もちろん細かくソースに当たれば数値は変更されると思うけれどかと言って数十万動くことはないんじゃないかな。おおよそこんな感じなのが今の日本の姿。

んでもってさ、「結婚&子作り世代世代普通(425万くらい)」ひとが、子供を作れないってのは、やっぱり国造りとしておかしいよね。おかしい話なんだけど「だから所得を上げろ」ってのがもっともっとおかしいでしょ。だって現実に俺らの収入はそうなんだからさ。

いやもちろん、国に対して「国民所得を上げろ」って要求することそのものおかしくないよ。でも「まともな子作りや子育てできないので上げろ」ってどう考えてもおかしいでしょ。だってその「まとも」っての基準勝手でっち上げてるのは国民側なんだからさ。マッチポンプないいがかりもいいところじゃない。

結論から言うと、いまの子作り&子育て収入結論おかしいのはここで、子作り&子育てハードル一方的に上げて、そのハードルを超えられないとギャーギャー喚くっていう論理の組み立てでさ。

もちろん上を見れば上があるってのは前提の上でだけど、「結婚&子作り世代世代普通(425万くらい)」ひとが子育てしようと思ったら、その収入にふさわしい子育てがあるでしょ。「普通世帯収入の子育て」なんだから、それが「普通の子育て」なんだよ。習い事複数行かせるのとか、毎年海外旅行に行くとか、お金がかかるスポーツやらせるとか、予備校に行かせるとかは「普通じゃない」わけ。もうちょっと下を見れば、いまWeb公表すればネグレクトだと叩かれるような育児(もしくは育児放棄)――たとえば購入する衣類の数が少ないとか、昼間の間子供放置するとか、公教育以外の教育スキップするとかも、それが年収に基づくものであれば「当たり前」だと認識すべきなわけ。年収250万くらいでも子供を作って子育てして、その金額なりに首元がだるくなったTシャツとかで放任教育するのは「やって良いこと」なんだよ。そういうのを汚れた何かのように社会から滅却しようとすれば、子供なんて減って当然なんだよ。

それが普通ではないなんだか暴走した議論の渦中にあるのは、バブルとか少子化によって子供にかける投資が加熱して、それがマスコミWebっていう偏った虫眼鏡で歪んで拡散されたせいで、「これくらいは子供にしてあげるのが普通だよね」みたいな風潮が蔓延したせいだよ。すげえ露悪的に言っちゃえば、意識の高いママ&パパが、うちの子自慢(に見せかけた自分自慢)をする道具として「わが家ではこんなふうに贅沢な子育てしてます」ってのをSNSで発信して、それを見てる側が真に受けちゃったみたいな話だ。SNSグルメ自慢とおなじで、ある人が3000円のランチ写真投稿してたとしても、その人が毎日3000円のランチを食ってるわけではない。のだけれど、なんか、「その程度の生活水準普通」という共同幻想けが肥大して、3000円のランチを食べられない人たちの怨嗟劣等感けが膨らむみたいな話だよ。

「この程度のお金はかけてあげないと子供がかわいそう」「子供の将来に禍根を残します」とかはっきり言ってほとんど全部詐欺でしょ。そらまあ、大学出たほうが生涯年収上がるとか、そういうのはあるよ。あるけれども、そうであるからといって「そうであるのが当たり前で、そうでないものは当たり前未満でマウントして良い」とはならない。夏休みなどの長期休暇で子供旅行特に自然の中に)連れ出してあげないと情操教育上で「問題がある」みたいな触れ込みで、昨今、キャンプスクールとかが流行ってるわけだけどさ。そういうのに申し込みしてお金かけないと子供が劣った何かになるとか、どこの寝言だろう。みんなが大好きな高度成長期をささえた日本人は別段キャンプスクール大学も前提とはしてなかったわけでしょ。回顧ってわけじゃなく、今の時間軸に問題限定したところで他国とそこに差は対してない。

こういうこと書くとWebでは虐待主義者みたいに言われるけれど、子供なんてほっといても育つよ。っていうか、そういう前提で、なおそこから「それでもできること」を積み上げるのが子育てでしょ。そうじゃない限り無限ハードルがあがって、失格両親狩りが繰り返されるだけだよ。まあ、いまそうだから少子化なのだとは思う。

から少子化解決するのに多少援助金を入れたところで意味なんて無い。マウンティング合戦現在状況の本質なんだからお金いれても収入上がっても、無限ハードルがあがっていくだけだよ。今までの歴史海外の状況を見れば「海外留学に行かせるくらいがまともな教育で、それ以下の家庭は子供を作るべきではない」とかすぐにそこまで行くよ(発展途上国富裕層一般的発想だ)。「年収200万円以下は〜」なんてのはまさにその系譜だ。

問題なのは気の狂ったマウンティング欲求と、子育て自己表現(で他所の家庭に自慢する道具)だと勘違いしちゃった両親と、そういうのに煽られて拡大報道しているメディアであって、もっかい「今の日本の実情に沿った、身の丈に合う子づくりと子育て」を考えない限り、何の解決もしないよ。

2018-09-24

anond:20180924145118

制度を歪みなく急激に変えることはできないけど、おそらく戦後から80年代にかけて必要とされた公教育のあり方と、少子化が固定した今の時代必要とされる公教育のあり方は違うと思う。

人口が増え続ける時代には、平均点底上げに集中した公教育が一番よく機能した。実際、大量生産・大量消費の時代背景にもマッチした。

でも、人口が減っていくのは目に見えてる。労働力としての新世代が減っていく中で、単に労働力の補充を目的とした公教育制度を維持するのでは近い内に立ち行かなくなる

から生産性に大きく貢献する一握りの人間を育てていく方向にゆっくりと公教育制度を変えていかなきゃいけないし、その変化を補償する別の制度も今から徐々に整えていかなきゃいけない。

anond:20180924143949

公教育はどこまで突き詰めても平均の底上げだよ。

築駒だか開成だか忘れたけど「優秀な人間だけ入れんじゃねえ」って指導されてなかったっけ?

公立校進学校ではない、その他の高校が平均的で高い水準に揃うことのほうが行政の関心レベル高いと思うけど。

どんぐりの背比べでも、それがレベル高い水準なら文句はないだろう?

現状そうなっているかどうかは別としてね

2018-08-29

anond:20180829191800

できるとは思うけど、例えば

公教育相当の教育企業にさせるのだとしたら、

教育が専門ではない企業自体に行わせるのは効率が良いとは言えないのでは。

学校での教育ってのは、学校でないとできないからやってるというよりは

ある施設でまとめてやったほうが効率的という観点で見ることもできるんじゃないだろうか。


だとしたら、中卒で入社し、ある程度給料が少ない代わりに

定時制高校などに通うための特別配慮をさせるとか、

既存定時制高校とは違ったそういう働き方・学び方にあったものを新しく作るとか

そういう方向もあるのではと。

2018-07-21

anond:20180721142357

それはそう。

結局、社会の高度化に人間の高度化が全くついていけてないんだよな。

そりゃ一部のエスタブ層はついていってるけど、平均程度以下の人間なんて今でもジャングルでウホウホしてた頃と本質的には大して変わってないだろう。

そんな連中に家庭教育させるなんて無理だから公教育ができたわけだけど、社会の高度化が急速すぎて公教育可能レベルはウホウホに毛が生えたもんくらいでしかなくなってしまった。

どうすんだろうね。俺はもう無理だと思うけどね。

2018-06-16

anond:20180616114558

公教育から、選べなくてしゃーないんだろうがさ。

小学校中学校学力別にしたらいいんかな、、、

2018-06-09

anond:20180609132945

公教育とは限らんさ つまり家庭教育が大きなファクターだという主張か?

まり言いたくないが、あなたもかなり微妙だと思う。

anond:20180609132546

そりゃ国の公教育だけでいえば強力なファクターじゃなさそうだけど

2018-06-06

anond:20180606110053

大学進学の際に唐突に、生まれ格差が正体を現したようで面食らう

公教育平等性を重んずるあまり格差存在を忌諱してるのが間違いだわ

2018-04-02

世界中には今日食べ物にも困っている子供たちがたくさんいます

そういう子供たちを毎年10万人ばかり誘拐してきて、日本義務教育を施して労働者に仕立て上げるのはどうだろうか。

日本公教育では外国語は喋れるようにならないので、故郷に帰るリスクは少ない。

もちろん年季が明けたら帰りたければ帰っていいし、大学に行ってもいい。

2018-03-26

日本花粉症流行するようになったのは国策で同じ木ばっかり山に植

最近しった

歴史の肝心な日本の常識の背景が教科書はいっさい触れてないね

目上に敬語しろと人二階級を作る理由道徳の授業で公式に教えないし

何で極めて重要不文律公教育指導が決められてないの

2018-03-25

小学校担任業務を圧迫する要因ベスト

首都圏 担任5年目 男

まじでどうにかしてくれよ

教育仕事は素晴らしいが、今の公教育は劣悪な労働環境にあるので、春休みの今ここで愚痴る。

我々に必要なのは就業時間内で授業準備をする時間だ。

まり子供が下校してから5時くらいまでの間のおよそ2時間である

ここで翌日の準備をして帰宅できるのが理想である

時間的拘束がキツイものを上位にしてみたが、精神負担感となるとまた別である

とりあえず上位のものが解消されれば負担減になると個人的に思う。

1位.部活動

部活は控えめに言ってとにかく最低最悪で、今すぐどうにかするべきである

朝1時間夕方時間、時々土日、部活に関する事務処理、これだけ時間を奪って担任仕事をパーフェクトにやれというのは馬鹿げている。

基本的部活を受け持つのは若手で、ベテラン教員は知らぬ顔で優雅パソコンを打つ。

若手のほうが授業準備に時間がかかるだろ・・・どう考えてもフェアじゃない。

コーチを雇って担任部活から解放するべき。

2位.会議

週に2~3回、職員会議から学年の集まりなど、実にいろいろな単位での会議がある。

人が多い会議ほど無駄時間を過ごしやすい。

学校でこの先行うことを一つ一つ確認しながら決めて、疑問があれば誰かが発言してみんなで考えながら(だれか一人は寝てる)

決めていくスタイルだ。避難訓練の経路をめぐって多くの時間を使ったりもする。

つの会議スムーズに終わることは少ない。

この会議の積み重ねが、ボディブローのようにじわじわと我々の時間を奪い去る。

ものすごい無駄

3位.研究授業

これは最高の茶番だ。そして、どの教員もこれは茶番だと心の底だと分かっていても抗うことができないところが最高である

研究授業が何かわからない方が多いと思うが、要するに

「こういう現状があるからこういう授業を展開してけば子供能力は伸びるんじゃね」ということを超真面目にやっていくことである

指導案を何回か書いて、たくさんの先生に見てもらって終わりである。だいたい年間に一人一授業行う。

この研究授業で得をするのは誰もいない。理由

学習指導案自体問題がある。

 学習指導案を完成させることは、学習指導案を完成させる力が付くだけであって、子どもに対する理解教育技術が進むわけではない。

研究授業は豪華ディナーなようなものなので、事前準備が大変すぎて基本的普段の授業に応用は不可能

 授業に応用できなければ意味がない

もっとフランクにできれば良いと思うが、組織が固すぎて無理だ。

4位.保護者対応

この仕事は実に保護者に気を遣う。怪我すれば電話、いじわるが発生すれば電話である

我々が癒やすのは子供なのか、大人なのか?

長電話スタイル保護者となれば最悪である

学校電話回線なんて2つくらいしか無いことをまず念頭に置いておけ。

もちろん大部分の保護者はまともだが、1学級30人在籍とすると、父母の数は単純計算で60人いるわけで

そのうちおかしい親が1人紛れている可能性は十分にある。

大人教育はしたくない

5.行事

小学校は間髪入れず何かしらの行事が待ち構えている。

大きなやつでも入学式運動会音楽会・6年生送る会・卒業式くらいはあるだろう。

その他、自分でもこの一年間のことを全て思い出せないくら大中小いろいろなイベントがある。

子どもはそのイベントに乗っかるだけだ。

ただ我々教員は、始めから終わりまでの流れをぬかりパーフェクトに考える。

子どもの動きなどを事前に計画しておかないと、収集がつかなくなるからだ。

でも私は行事は嫌いじゃない。

ただ、数が多すぎる。

6位.事務

子どものための仕事ではなくて、仕事のための仕事が多い。特に報告関係が多い

相手が求める当たり障りのない文章をサクッと書くことが肝である

書く側も読む側も、誰も得しないので削減するべき


その他

子ども対応

我々の本分なのでこれは良い。ただ保護者学校に協力してほしい

丸投げママは最低だ。

・丸付け・ノートチェック

工夫すると子供を家に帰す前に終わらせることもできる。

圧迫感はあるが、これこそ担任仕事なのでやるっきゃない

・学級だより

親の教育をするわけではないので基本的には出さな

暇なベテランや、熱血マンは毎週発行したりしている

2018-03-18

anond:20180318021427

横かもしれないが、大元増田が教えたアホの子が急伸したのは、分からないなりに耳を通り過ぎていた学校の授業から得た断片の蓄積が、増田の与えたきっかけによって繋がって意味を持つ情報になったからなんじゃないかなーと思った。

なので、集団での教育vs少人数教育、ではなくて、集団座学+少人数制のフォローアップ体制、というのが、最近公教育トレンドかなと思っていた。このへんは教育学やってる増田が出てきてくれたら嬉しい。

話題前川文科省次官は、たしかクビになったあと、落ちこぼれの子フォローアップ塾みたいなことをやってるNPOに、素性を明かさずにボランティア申し込んだけど結局職員にばれてしまった、みたいな話をラジオで聞いたことがあって、文科省的にもそういうフォローアップの必要性には着目してたのかなーと思っていた。

2018-03-03

能力差別が間違いなら区別が正しいの?

社会全体として何を目指してる?

努力家が得をする世界か?

結果を出した人に褒美を与え、努力に感動した!と内面もたたえる世界か?

日本公教育でも政治でもその目的地の説明がない気がする

2018-02-20

部活動地域スポーツクラブへ 体育もいらない

競技性の強いスポーツ公教育でやる必要はない。

体育は家庭科統合して、健康的な生活を送るための運動習慣をつけるだけで良い。

筋トレとか、体操、怪我をしない習慣づけの方法地域公共体育施設の使い方とか教えろ。

読書みたいな感じでレクリエーション的な運動毎日やるのも良い。

運動会も有志でやれ。害悪だ。

2018-02-12

都会の金持ち公教育の充実、給付型奨学金を!」

「でも、自分の子は可愛くて私立に行かせることも家庭教師をつけることもやめられないのビクンビクン」

2018-02-11

公教育が軍国教育で軍国少年育てまくってしまった歴史があるからだろw

日の丸君が代を素朴に捉えすぎ

2018-01-31

いただきます」教の功罪

職場でお昼ご飯を食べようと思って、コンビニ弁当を前に、

無意識に「いただきます」ってつぶやきながら合掌していたのだけれど、

だんだんこのルーティーンが不思議ものに思えてきた。

「合掌」は宗教的動作として、(特に外国人から見たら)なかなか強烈なヴィジュアルだと思う。

もっとも私は無宗教で、別に特定の神に対して祈りを捧げていたわけではない。

弁当調理した工場の人や、食材生産に携わった農家や、食べられるために死んだ生き物に祈ったのだろうか。

幼稚園小学校では、だいたいそんなニュアンス動作として教え込まれたような気もする。

「お残し」という戒律破りをすると、

どんな悪党でも、心のどこかで多少は彼らに対する罪悪感にさいなまれるわけで、

やはり強固な宗教的モラルとして、私たちの心に定着している。

もちろん宗教的であることと世俗的な合理性矛盾しない。

現に「いただきます」教は、いまでも食品ロス問題への効用があるはずだ。

しかしこの「いただきます」教には、少なからデメリット存在するように思う。

たとえば、

①「いただきます」教の原理主義教諭による、なかば拷問的な完食の強要

食品生産者への盲目的な礼讃により、消費者が「買わない」「食べない」という意思表示を示すことの困難(昨今のウナギ問題など)。

公教育の場で「合掌」を強要することの宗教的中立性の問題

などなど、色々思い浮かんでくる。

私たちはいま一度「いただきます」教の功罪を考えるべきかもしれない。

2018-01-15

学力を上げるために公教育能力クラスにするべき

タイトルのとおりだけど。

子供学力を全体的に上げるためには義務教育の場にも能力クラスを導入するのが一番だと思う。

今の義務教育って平均点レベルの子供に合わせた一律教育で、平均を逸脱して理解の早い子にも遅い子にも苦痛になってる。

理解の早い子は機会を損失してるし、遅い子はどんどん周りから遅れてしまう。

年に数回の学力テストをやって、その点数別にクラス20~30人ずつくらいの能力クラスを編成するのがいいと思う。使うのは同じテキスト

進学塾では普通にやってることだから学校でもやってやれないことないと思うんだけど、モンペとか「子供自尊心が~」とかなってできないのかな。下位層にも手厚く優しくという目的があれば、その辺もカバーできるんじゃないかと思うんだけど。

2018-01-05

anond:20180104132743

理系東大院卒。君は正しい。自信もて。君が現役生なら、俺は君の2倍近い年齢だが、俺の経験からしても、古文漢文受験科目に不要だ。

古文漢文も、そりゃ勉強すれば役に立つが、それより現代文の授業、特にディベートや作文が日本は足りてなさすぎる。だから他国人間議論でボロ負け。無駄コミュニケーションが発生して時間を取られ、生産性はだだ下がり。どこの国も、相当な金かけて、国民ロジカルシンキングできるように公教育やってんだよ。日本だけやらなくて、商談に勝てるわけがないだろう。国語の授業比率やす余裕がないなら、せめてその中では古文漢文より現代文をやるべきだ。

そもそも古文漢文が役に立つという方向性で君に反論してくるやつは何も言えてない。だって、役に立つ度合いなら、漢文の代わりに中国語勉強した方が役に立つに決まってる。より役に立つ中国語受験科目じゃないのだから、「役に立つから」という理由付けは破綻してるよ。

2017-12-10

日本公教育英語を教える目的理解してないやつが多い

発音ネイティブの生徒をクラス全員で大笑いするのが英語教師が授業でやりたいこと

入門者にエスがついてないとか完了形になってないと言ってこれまた白い目で見たり声に出してバカにするのも授業の目的

グラマーは黄門様の印籠であり学問世界で正しいのは真理ではなく上位者の言うことである

見えない鎖の存在を常に意識してその場の権威者忖度すべき奴隷立場を知らしめるのが英語教育目的

2017-12-03

anond:20171203144810

大学生に限った事ではないし

そんなのを強調すると男性差別だとか言われるから公教育で行うのは不可能私立女子高とかならありかもしれないが)だし

2017-11-24

ネトウヨは「教育の失敗」

http://bunshun.jp/articles/-/5004

前川喜平前文部科学事務次官という教育行政事務方の前トップがそう言ってるんだから、この「教育」とは公教育のことだろう

この主張の当否はともかく、こういう考え方をパターナリズムという

そんでつい最近中島岳志という人がリベラルの反対はパターナリズムだと言ってリベラルから賛同されてた

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2017/10/14/news-7/

からリベラル前川さんのこの主張に同意しないよね

2017-10-29

三浦瑠麗 Lully MIURA‏ @lullymiura 10月28日

その他

ちなみに外国人にも染めさせてるという情報の真偽はしらないけど、まあどんな1984年に迷い込んだんだとおもうよね。私が公教育ときどき体験したあの感じを思いだす。支配への従順さを強要する態度。染める行為従順さを見出し満足するという教師として最低の態度。

ルリルリも「息苦しい」とはなにかを思い出したらしい

すっかりそっち側に加担してると思うけどねw

2017-10-25

anond:20171025121342

その「本来目的」が人によってちがうのが問題なわけで。

このへんで、どこまでが公教育にとっての目的なのかをきっちり整理すべきだと思うよ。

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