はてなキーワード: アラサーとは
− ただし、女の子に身体を触られるのは独特の満足感がある。秘部であればなおさらのこと
自分よ、もういい加減こりて風俗に無駄な金を使わず自慰行為で済ませてほしい。その金は何か別の有意義なことに使ってほしい。
ところで、自分は酒鬼薔薇聖斗世代なのですが、アラサーになって彼の手記を読み正常な方法では性欲を解消できない人がいるというのを知りました。
たしか、彼の手記の中では射精に伴って激しい痛みを伴うと書いてあった気がします。それは、彼は性的な欲求を満たすため社会的に許さいない行為をしてしまう遠因になったと。彼自身、射精に関する悩みというものがあったとたしか書いてありました。
風俗に行ったあとで、全く普通の人と異なる方法でしか興奮できない自分の有様をふりかって酒鬼薔薇氏のことをふと思い出したのでした。幸い、自分は悩むほどでなはい(結婚するつもりも、たくさん性交するつもりもないので)わけですが、この世の中には性欲のカタチで深く悩む人もいるのだろうと思っています。
メールで送ったLINEのログを半分ほど読んできました。メモとしてまとめたいので追記を落とします。
母・パート・50代前半
読みにくい内容ですみません。
・トークのログは2016年の12/31から始まっているよう(会話の内容的に単に読み込み期限とか、父がそれ以前のトークを消している可能性もあり)
・相手「いま裸」父「画像送れ」相手「父くんの送って」父「俺の粗末だから」ってやりとりあるんだけど、男と女の友人同士でやるやりとりか?ただのノリか?ノリなのか?
・トークの会話に「大丈夫?」とお互いに繰り返すものが多い。ただの想像だけど、会えるかどうか聞いてたりする隠語だったりする?
・父、美乳好き
・(どこかですれ違った?)相手「チャンス逃した」父「何の?」相手「父くんに抱かれる機会」
・無行為でただやりとりが露骨な感じもある?でもここで黙認してたら、いつなだれ込むか。
母が知ってしまう前に私が伝えるべきだろうか。ワンクッション置くために妹に教えてみるべきだろうか。それとももう私も忘れてしまうべきか。
母方の叔父も数年前に奥さんに職場で不倫されて、別れています。(市役所の職員と嘱託職員(叔父の嫁))
しかもきっかけが、母がその嘱託職員の仕事を叔父嫁に勧めたことがひとつの原因なので、その時はかなりのショックを受けていたようで、それ以来不倫と浮気を過剰なほどに嫌っています。(すっぱ抜かれた芸能人見たら即チャンネル変えるレベル)
バレて責任とって叔父嫁は辞めたのですが、最近になってまた叔父嫁が嘱託職員に復帰したようだと噂を聞いて、かなりの心労を受けています。
手始めに新宿OIOIでセール品として売られてたコート(http://belsel.main.jp/baby2/P13CO341_1.jpg)を買った。
これを着てどこかに行きたいが、周りから好奇の目で見られそうである。
いくら大都会東京とはいえ、あまりに周りから浮いた服を着ていると周囲の耳目を集めてしまうのは当然である。
自分が一番恐れているのは、スマホのカメラで盗撮されて「うわこいつ痛ーい」とネットに書きこまれることである。
一度写真や動画をアップロードされたら最後、自分の意に反して未来永劫デジタルタトゥーとして盗撮写真が残り続ける。
その場で笑いものにされたぐらいならまだしも、それが延々と続くのは流石に耐えられない。
スマホカメラの普及以降、ちょっと変わった人を盗撮して晒し者にしてその人を嗤う風潮が強まってきているように思える。
もしかしたら自分も、先日買ったコートを着ていたら「このアラサーSAOのキリトにでもなりきっているつもりなの?きんもーっ☆」みたいなキャプションを添えられ、twitterのようなSNSで未来永劫笑い者にされたり愚弄されてしまうかもしれない。
それが一番怖いのだ。
この手の盗撮はわいせつ目的の盗撮ではないため、迷惑防止条例で検挙できるわけでもない。
儀礼的無関心も、SNSで煽られる承認欲求の前では風前の灯火だ。
結局他人の権利(肖像権など)や尊厳を重んじましょうという基本的な道徳の話になってくるが、そういうことに考えが及ばない御仁が多いのも事実である。
気が滅入る。
局部丸出しの全裸みたいな法に反する格好でもないし、買ったコートは写真と違い男性向けの右前仕様である(それ以外は写真と同じ)。
せめて関心も見せず放っておいてくれ。
「一緒に老人ホーム入ろうね」と言ってた女友達がたて続けに30過ぎて彼氏が出来た。
たぶん、もうこれは結婚一直線だろう(そうあって欲しいし)。
そんなわけで、世間的にはだいぶ遅いが、自分も外に出て、異性と知り合う機会を少なからず作っていった。
アラサーのおばさんが、知り合って間もない異性に対して、声かけたり食事とか誘うのめっちゃ緊張した。1年間のその記録。結論、未だ収穫は0。
一人目。
職場でたまたま知り合った別部署の人と話が弾み、もっと知りたいなぁーと思って食事に誘った。緊張でゲロ吐くかと思った。
年齢は気にしてなかったが、聞くと10歳くらい年上で、食事中ずっと説教だった。・・・これは辛い。
職場では面白い人、でも会社の外で会うとマウンティングばっかり。
そして、なぜか食事以降、職場でずっと無視されることに。意味がわからないので、次に行くことにした。(私の口臭でも臭かったのかな?ごめんな、アラフォーおっさん。)
二人目。
カフェで一人過ごしていたら、たまたま隣に座っていた男性。iPhone充電器貸してあげたのがきっかけ。
普段だったら、そんな状況で連絡先を交換しないが、物腰の柔らかさ、(ニッチな)趣味のスポーツをやっていたりと、たまたま偶然が重なって、飲みに行くことに。
心身ともに健康で働いているし、めちゃくちゃ良い人だし、多分好いてくれてるけど、なぜかその人との電話が苦痛で、疎遠に。
結婚できれば誰でもいい訳ではないことを知る。
三人目。
同僚のいとこを紹介してもらうことに。「これって、いとこ的に拒否権あるのか・・?」と不安になるが、
社会人5年目になりました。適切な距離感について考えています。相手は自分のお父さんと同じくらいの年の上司です。
わたしは仕事中、仕事に関係のない話を自分からあまりしないほうで、上司も仕事でわたしに用がなければ帰り際に声をかける以外あまり話しかけることはしません。
しかし上司とは共通の趣味があり気があうため、いつからか週に一度はラインが送られてくるようになっていました。 返信は多くて二回くらいしかしないような内容なので、そこまで煩わしいと思ったことはありません。むしろ楽しんで返信するときのほうが多いです。
とても優しい人で、でもすこし人とは変わった雰囲気を持っている上司のことは他の職場の人より特別慕っています。ただ、たまにはかられるスキンシップが、だんだんと苦手になりつつあります。
わたしが仕事で凡ミスすると横腹をわしわしされたり、冬場で冷たくなった手を首にあててきて冷たがらせたりとそれは様々ですが、そのくらいの軽いスキンシップは特に何とも思いませんでした。けれど、二度ほど帰り際に冗談を言い合っているときに「コラ〜!」という感じで後ろから抱きつかれ、ちょっと動揺してしまいました。下心とかはきっとないんだと思います。ただ仲良くしたい(?)がための行為だと思っています。
上司のことは好きなので、関係を壊したくない、こちらから指摘して申し訳なさそうに謝る上司を見たくない、という想いがあるので、現時点で直接やめてくれと言うつもりはないんですが、さすがに、どれだけ仲良くてもわたしは一応女性なので、物理的に一定の距離は空けてほしいわけです。パーソナルスペースというんでしょうか。
わたしがはじめて配属になってからいろんなことを教えてくれた上司なので、とても感謝していますし、上司も一から教えてきたなりに可愛がってくれています。その可愛がり方がたまに犬や猫を可愛がるような感覚になってるから(熱が出たまま出社したときも額に手をあててはかるような子供扱いも然り。もうわたしもアラサーなんですけど)、そういうゼロ距離になったりしたのかな…とお風呂に入りながらずっと考えていたらお湯が冷えてしまいました。
アドバイスしてほしい。
状況を正直に書くと大体こんな感じ
給与 | 220k |
住居 | 90 |
食費 | 25 |
携帯 | 5 |
書籍・勉強 | 10 |
衣類 | 8 |
交遊費(恋人はいない) | 15 |
身嗜みとか生活用品 | 7 |
奨学金 | 30 |
家族に仕送り | 20 |
貯金 | 10 |
もうこれだけでカツカツで、
彼女を見つけることもできないし、いい服買ってカッコつける事もできない。
春に転職して給与上がったはずなのに金なさ過ぎて生きる気なくしそう。
今年もボッチクリスマス辛すぎ、一人で呑んでてもう悲しすぎる。
収益実現できた頃には結局いい歳になってるんだろうなと思う。
フリーになるのも夢はあるが今のスキルレベルだとリスク高すぎる。
日々自己研鑽には励んでるつもりだけど、明るいものが全然見えてこない。
心の持ちようの問題だとか言う人もいるけど
このままおじさんになってある程度お金に余裕ができたとしても、
もうめちゃくちゃだ。考えたくもない。
一体どうすればこの貧しさ、不安を解消できるんですか?
■ 追記
収入が増えていく展望があまりにも見えて来ず、その点に辛さを感じてどうしようもないのです。
これはきっと、世の中の大半の人が同じように感じておられる事だとは思うのですが、
学生時代は夢見がちな小デブの喪女ピエロとしてブイブイ言わせていた。彼氏が居ない。好きな人は少女漫画の彼。太った。たったそれだけのネタを繰り返し、ゼミでも女子会でもSNSでも笑いを取っていた。嘲笑だろうが苦笑だろうが別に良かった。エンターテイメントとして消費されることで、無味無臭なこの人生に意味を持たせたかったのかもしれない。
かなりの大往生だったのもあるし、遠方に住んでいて関わりが薄かったのもあるかもしれないが、悲しい以上にいいなあという気持ちが沸いた。
大勢の子どもとさらに大勢の孫に見送られ天寿を全うした祖母を尊敬した。
そこではっとした。彼女の孫である私は就職してX年。二十云歳にもたって彼氏ゼロのド処女だ。このままじゃ独りで死ぬしかないし、親に孫のひとりも抱かせてやれない。
祖母は片手で足りないくらいの子を産んだ。既に母が自分を産んだ歳になっていた。
私は焦った。子どもが欲しい。
もともと子どもが好きで、漫然と産みたいな~とは思っていたけれど、このときはっきりと思った。産まなければ。
行きずりの男とではない、家庭をつくり子どもを産んで親を、そして天国の祖母を安心させたい。あと自分の老後のこともある。
そして私はそれから、合コンと聞けば飛んでいき、友達からは男の紹介を募り、挙句婚活サイトに登録したりして本腰を入れて彼氏を探すことにした。
彼氏がいない、彼氏ができないとは言っていたがなんのことはない。本気を出してなかっただけ。
そして一年後の2016年クリスマスイブ、初めての彼氏ができた。
相手は同じ歳、同じ血液型、おおらかで優しい人だ。趣味もそこそこ合って、2人ともおしゃべりなほうではないけれど無言も苦にならない(少なくとも私は…)穏やかな時間を過ごせる人。ちょっと不器用なところがあるけれど、そんなところも可愛い。あと多分童貞だ。
2人とも仕事が忙しく、住む場所はそこそこ距離が離れていた。だから会う回数はそれほど多くなかったし、お互い連絡不精でLINEすらままならなかったけれど初めての彼氏だから何が正解かわからない。
童貞に違いないと思っているが、聞いたことはない。けれど、こういうの不慣れだからと言っていた。私も初めての彼氏、彼にとっても、多分初めての彼女。2人らしくゆっくり進んでいけばいいし、連絡も会うのも、2人のペースでいい。
そして1年。気づけばまだ処女だった。
処女どころじゃない。ファーストキッスも、それどころか手を繋いだことすらない。
ちょっと私、経験不足でそういう知識が少女漫画とBL同人誌しかなく申し訳ないのですが、二十云歳の恋愛って、そういうの割とすぐやってくるもんじゃないんですか?確かに少女漫画は手を繋ぐにもだもだしてますけど、でもそいつらは所詮中高生。出てくる二十代はみんな経験豊富な顔して大人ぶってますがな。女子中学生のヒロインにアドバイスなんかしちゃってさ。BL同人誌なんかすごいよ。大体付き合うと同時にセックスしてますもん。
えー、いや。正直いくら牛歩でも3回目のデートくらいでキスくらいするのかなー、と思ってたし、経験値ゼロとはいえ大人だからホテルに連れ込まれることも想定してたんですけど、そう来たか。
喪女仲間は、完全に非処女を見る目で見てくるし、学生時代には普通に恋愛しつつ今たまたま彼氏がいない友人は完全に非処女仲間を見る目で見てくる。
久しぶりに会った彼氏持ちの友人は、「した後さー、筋肉痛にならない?」とか言ってくる。
え?そうなの?
BL同人誌じゃ腰とか尻とかよく痛いって言ってるけど、筋肉痛の件は存じ上げないんですけど。推しカプがスポーツマン同士だからかな???受けちゃんの趣味が筋トレだからかな???????
わからない。
どうしてこうなったんだろう。
いや、どうしてどうにもなってないんだろう。
女は盾、防ぐか貫かれるか。
まさか目の前に剣士が立ちながら、攻撃ひとつも受けないとは思わなかった。
盾から当たりにいけばいいのか?処女になんて重荷を背負わすんだよ世界は。
守る方法ばっかりで蹴散らし方教えてくれなかったじゃんかよー!
なんだろう。すっごくセックスがしたいわけじゃない。だって二十云年の人生で一度もしたことないし、せずにこれまで生きてきたから、これからもしなくたって生きていけると思う。
けど、この、処女と言う称号。これはなんとかしたい。できるだけ若いうちに、一分一秒でも若いうちに何とかしないと可能性はどんどん低くなっていく一方だ。
あと結婚したいし子どもが産みたいんですよ。この調子で大丈夫なの?あれ?子どもってセックスしないとできなくない?じゃあ一生しないじゃすまなくない??
とりあえず女側の行動として何があるのかと大好きな襲い受けのBL同人誌を読んでみた。なんか攻めに薬盛ってピッキングして部屋に乗り込んでた。
そんな薬は現実には存在しないしピッキングはできない。はーい、打つ手なし。
そんな私に朗報です。
2017年のクリスマスイブ辺り、ちょっと車で遠出しない?と彼氏。
きた…………!!!!
遠くまで行って夜まで一緒。パーフェクトだ。こんなの、何もないはずがない。
しかし、ルナルナ先生がお前の次の生理は12月22日だと告げている。これはよくない。
私は焦って産婦人科に行き、問診票の『性交渉の経験』という悪夢みたいな欄を埋めて生理移動のためのピルをぶんどってきた。
うっすらとした吐き気と戦い数週間。前々日から毛の処理を開始し、当日朝には内洗浄までした。ボディスクラブを塗りたくり、ボディミルクもいつも以上に浴びた。よし、生理は来ていない。
もちろん不安もあったけど、覚悟は決めた。バージン、さよならの時間だよ。
迎えた12月23日。
彼の車に乗り込んで長い旅。車内での談笑。PAでの買い食い。無言の時間に景色を眺めるのすら楽しかった。
平たく言うと、明日、同僚の引っ越しを手伝うことになったらしい。
はぁ、
まぁ、ね!別に記念日にうるさくしたいわけじゃないし、大事だよね、同僚。
頼られるのは良い事だし、同僚といい関係を築いているとこ本当にすごいと思う!
ここから地元まで、5時間くらいか。明日お昼とかに出発して夜手伝うとか?
えー、大丈夫?疲れとか…。タフだね…。うん…。
聞けなかった。そうなんだとしか、言えなかった。
明日?何時?私はどうするの?これからのタイムスケジュールを教えて!?
なんて聞けなかった。
そういえば、普通にお泊まりだと思ってたけど…そんな話は一度もしていなかったね。
それから、まぁ何事もなかったかのようにおいしいごはんを食べ、きれいな景色をみて…
そして夜。
さぁ帰ろうかってなった。
あ、やっぱ帰るんだ…。
でも既に夜。帰ったら完全に真夜中になってしまう。
私はペーパードライバーだしそもそもAT限定。運転を代わることはできない。
私は勇気を出して言った。所詮処女のちっぽけな知恵と勇気だ。けれど、私にとっては決死の一言だった。
「大丈夫!」
もうめっちゃ頼りがいがすごい
そして出発。
私も疲れで限界で、度々寝落ちてしまっていたけれど、彼だってもちろん限界だったらしい。
正直車のふらつきに気づいていたし、ああ私は処女を失うことなくこの命を失うのかもしれないと思ったりもした。
けれど、まぁいいや。
このまま、処女のまま生きていくよりは、彼氏とのドライブで死ぬのも悪くないかもしれない。
寝ぼけた頭はそんなことまで考えていた。
そんなとき、転機が訪れた。
長く危険なドライブの後半も後半に差し掛かった時、彼がナビを無視したのだ!!!
予定では、申し訳ないことに私の地元まで送ってくれることになっていた。
ナビはもちろん、私の家を指示している。けれど彼がそれを無視して進んだ方向の標識には、彼の家がある地名が書かれていた。
逆転ホームラン。
完全に眠気が吹っ飛んだ瞬間だった。彼は疲れで限界で、今も車はふらついている。だから意識的にか無意識にかはわからないけれど、自分の家に向かっているのではないか。
ただでさえ色々なところを歩き回った上に、長時間の運転。時間は既に0時をまわりクリスマスイブを迎えている。
疲れたよね、いいよ、このまま彼の家に行って、ゆっくり休もうよ。わざわざ私の家なんて遠回りする必要ないよ。明日自力で電車で帰るから。
まぁナビは軌道修正してきて普通に私の家にたどり着きましたけどね。
最後のチャンスだった。
「うちでちょっと休んでく?」
でも、我が家は今荒れ放題だった。
今日のためにどれにしようかと迷った服や下着が散乱し、プチシャワーセペの箱は転がっている。
まぁ、言えないよねー。
気を付けてねと彼を見送り、そして昼まで寝て、泣きながらやけくそでこんなものを書いているクリスマスイブ。
でもね、もし言えていたとして、断られたら。
今度こそ処女は立ち直れなかったから私の部屋が私を守ってくれたんだと思う。
だから、今じゃなかったんだと思う。
次のチャンスまでに痩せておくから。部屋もきれいにしておくから。
二十云歳、処女。ネタにできているうちは余裕だった。彼氏を作って、合わなかったら別れたらいい。行動すればちゃんと恋人くらいつくれるはず。そう思ってた。実際できた。
で、彼氏ができて、ここからどうしたらいいのかわからない。少なくとも、今も処女だし、来年も処女かもしれない。処女のまま、三十路を迎えるのかもしれない。彼氏がいるのに。
例えば別れて、次の人が見つかるだろうか。次の人が見つかったとして、スムーズにことが進むという確証は?そもそも彼に文句があるわけじゃない。私の処女を奪う気がないなら別れましょうなんて言えるなら、そもそももう処女じゃない気がする。
彼も、同じなんだろうか。彼女はできたがここからどうしたらいいのかわからないのかな。
ていうかそうじゃなきゃ困る。このデブは抱けないけど、とりあえずキープと思われているならもう開放してほしい。
N君。もしみていても引かないで。
ただデート中、ちょっと休もうかってなったとき、喫茶店じゃなくてホテルに連れてってくれてもいいんだよ。
連れていきたくないっていうならせめて…せめて、結婚のことや子どものことについてどう考えているのか教えて…。
とりあえず、食べるものがないから家を出た。近所のケーキ屋にカップルがいっぱいいて砂を吐きたくなったけどそんな権利はない。だって私には彼氏がいる。同僚の手伝いをしている優しい彼氏がいる。ひとりで寂しいけれど誰からも連絡はない。だって彼氏がいるから。
はぁ…牡蠣買って帰ろう。