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はてなキーワード: フットワークとは

2024-01-08

カウンター寿司屋死ぬほど嫌い

カウンター寿司屋の大嫌いな点まとめ

1. 素手で握ってて不衛生

酢飯から殺菌されているとか、裏ではどんなレストラン素手で触られてるとかどうでも良い。見ていて不快感を感じることを堂々と目の前でやらないでほしい。

2. 良いネタを切って乗せてるだけでシェフとしての能力がほぼいらない

お前は寿司握りに対して込められたエネルギーを感じ取れないのか?と批判されると思うが、正直わからないし感じ取りたくもない。そんなに自信があるなら、職人歴30-20-10-5年と並べてブラインドテイスティングしてみろよと言いたい。誰もやらないし、やろうともしない。だってからいから。

3. 謎の文化がたくさんある

素手で手渡ししたり、カウンターの付け台に直接寿司を置いたり非論理的で不衛生な文化を謎に残してる。それ江戸時代に皿洗えないからやってたことじゃないの?

4. 謎の姉弟制がうざい

握らせるまでに何十年も下積みさせることが、論理的に正しいと思っているのがキモい。これは単に寿司職人にはシェフとしてのノウハウはそんなに要らなくて簡単コピーされてしまう自信のなさの表れ。だから何十年も無駄な下積みをさせてマネされないようにしている。

5. 寿司好きのコミュニティがうざい

こういう批判をすると、寿司が大好きなおっさんやおばさんから、お前は本当の寿司を食べたことがないだろと言ってくる。その感じが超うざい。仲良しコミュニティお金を落とし合って、どんどん世間から離れて廃れてしまえよと思う。寿司は手渡しが1番とか、寿司の順番はどうとか、そういううんちくもウザい。聞きたくもない。

自分からしたら寿司屋は不衛生で特にシェフとしての能力必要としない、接客能力もそこまで高くない、リラックスして食事を楽しめない、なのに謎に高いお金を払う場所しかない。

和食イタリアンフレンチ料理人はみんなノウハウYouTubeレシピ本などで公開して交流もしているのに、寿司職人って出てこないし、交流もしない。すごく閉鎖的だし、出てきたとしても教えることなんて何もないからね。こうやって切って握ります、終わり、そんなもん誰が見たいかって話。あとは簡単マネされちゃうから怖くて絶対公開しないよね。

寿司食文化は素晴らしいと思うけど、もともとは江戸時代ファストフードなんだから、悪きところは見直すフットワークの軽さを持ってほしい。訳わからない職人神格化して祭上げたりするコミュニティダメだと思う。全体的に自浄作用がなさすぎると思うよ。

2024-01-07

女友達作るの難しい

女友達、すごくいい子だなと思うんだが、

かわいくていい匂いふわふわ女の子にだらしない自分なんか見せられない!この子に会うのに着ていけるような服がない!汚い場所になんか連れて行けない!お外に出るためにお化粧したり可愛い服を選んだり色々準備してくるんでしょ?くだらない話のために呼び出すなんてできない!私なんかのしょうもない話を聴かせるなんてできない!

と思ってしまって、緊張してしまい、なかなか遊ぶ約束を作れない


友達は、汚い居酒屋で飲んで遊ぼうと言うとTシャツですぐ来てくれるフットワーク軽い(そして面倒見良くて優しい)人が結構いるイメージがあって、来週麻雀やるんだけどくる?と誘われてそのまま芋づる式で男友達が増え、キャンプ行きたいみたいな話になって男友達キャンプに行き、その流れで何をするにも男ばかりになってしまった

女友達とも仲良くなりたい…

2024-01-03

anond:20240103134614

アイリーン・ウォーノスとか有名

祖父レイプされまくり極貧教養なしのため娼婦に身を落としミサンドリーバリバリになりプライベートでは女と交際するレズビアンになり、男を7人殺害した

男の方が多いのは男がそういう生き物だからしか

自殺が男の方が多いのも社会構造問題ではなくそういう生き物だから

良くも悪くもフットワーク軽くて一瞬の感情が致命的な行動に直結しちゃう

2024-01-01

anond:20240101032921

男性は誤解してると思う。

一方、男性から

恋人がいないのはデメリットしかないのか」って擁護があって内戦状態

社長さんが言ったのは女性経験がないことのメリットであって

恋人がいない」ではないでしょう。

実際、恋人がいないことには、フットワークが軽いという明確なメリットがあります

例えば飲み会にさそってもそう断らないし、異動を要請してもリスクなく応じる可能性が高いでしょうね。

だけど、女性経験がないことには、デメリットしかないと思う。

なりたてのプログラマーしか書けないプログラムがありますか?

研修医に好んでかかりたい患者がいるでしょうか?

・・・経験はいつでもプラスです。マイナスを生まない。

2023-12-15

発達障害の彼

数年前、短期間だが発達障害ADHDが主)の人とお付き合いした。

これまで発達障害の人と深く関わったことが無かったので、衝撃的なことが多かった。

何かの参考になればと思い、フェイクを入れつつ書く。


初期の彼の印象は、博識かつ行動的な人だった。

知識豊富で会話のスピードが速く、賢い人だなと認識していた。

フットワークも軽く、出会って間もなく告白され、率直で素敵だなと感じた。

でも親しくなった途端に、はて、と感じることが増えた。


彼はとにかく常に自分のことで頭がいっぱいなのだ。延々と自分のことを喋り続ける。

例えば、彼に「誕生日はいつ?」と訊くと「12月15日!」と返答がある。

しか増田誕生日質問されることは永遠に無かった。


また、デートで待ち合わせの日時と場所を決めるが、ほとんど守られたことが無かった。

たいてい、前日の夜に寝つけず、寝坊するパターン

本人もこれまでの人生で何度も同じ失敗をしており、気を付けようとしていた。

が、しかし(以下はLINEの会話)。


12月上旬

増田3月上野台湾フェスがあるんだって。行きたいな」

彼「行こう!」

(1週間後)

彼「会いたい」

増田土曜日なら空いてる。新宿駅11時はどう?」

彼「わかった! 伊勢丹行きたい!」

増田OK

土曜日の朝5時)

彼「上野に向かってるよ」

増田「…え? 11時に新宿では…?」

彼「あ」

増田バイトで疲れてるのかな? いったん家に戻って休んだほうがいいと思う」

彼「そうする」

11時55分)

増田新宿着いたよ」

(13時半)

彼「いま起きた……」

増田「えーと」

彼「ずっと楽しみにしててめちゃめちゃ準備してたのに…こんなのばっかりだよ……」(激しく落ち込む)


まず、どうしたら土曜日上野だと思ったのか本当に分からなかった。おそらく彼にも分からなかったんだろう。

また、発達障害睡眠障害を伴うことがあると後から知った。

とにかく朝寝坊しないことに必死で、「待ち合わせ時間」という概念も頭からすっぽ抜けてしまったのだと思う。

ほとんど同じようなことが何度か起こった。


そして、万事において感謝謝罪が皆無だった。

増田は彼より3歳年上だったため、食事はほぼ奢っていたが、

一度も「ごちそうさま」「ありがとう」などとは言われなかった。

ある時、店で会計を終わらると開口一番「安っ!」と言われた際には、唖然とした。


また彼は、日常的にどうでもいい嘘(というか言い訳)をついていた。

あるとき、駅のホームで隣り合っていると、彼が飲んでいた飲み物がこぼれて増田の服が濡れた。

ちょっと~」と軽く言うと、即座に「最初から濡れてたよ」と言われた。

そんなわけはないし、別に彼を責めているわけでもない。わけがからな過ぎて、何も言えなかった。


おそらく、発達障害特性による失敗を幼少期から叱責され続け、

自己防衛のために自然とそういう嘘が口をつくようになったのではと想像している。


例をあげたらキリがないが、このような言動に疲れてしまい、早々にお別れした。

あとになって、「あれ典型的ADHDじゃん」と気付いた。

ここに書いた以外にも、ADHD特性ピタリと当てはまることばかりだった。

これこそ言い訳になるが、恋愛まっただ中でIQダダ下がりしていたため、付き合っている時には気付かなかった。


もっと早くADHD可能性に気付いていたら、

「親御さんとも相談して医者にかかってみては」と提案できたと思う。

こうした恋愛関係以外でも、彼は何度も詐欺にあったり、衝動的な行動や失言により

友人を失ったり、浪費をして生活費に困ることを繰り返したり、

たびたび激しい自己嫌悪に陥るなど、とにかく生きづらそうだった。

そして彼は自身双極性障害ではと疑っていた。少なくとも、付き合っていた期間に発達障害の話は出なかった。


本人は日々を生きるのに必死だった。増田自身無知非情を恥じるとともに、

周囲が早いうちから発達障害可能性に気づきしかるべき療育などの対応を取るべきではと素人ながらに思う。

2023-12-10

情報弱者放置OK

ヨドバシネットショップ知らない人(anond:20231204231008)もそうだけど、情報弱者を救う手立てなんて無いんだよね。自分で調べるって概念が抜けてるから弱者放置で良いよ。

知識人は聞いた瞬間その場でスマホ取り出して検索し出すからフットワーク全然違う。それくらい差がある。

2023-11-24

若者地球離れが深刻らしい

最近の若者地球絶望して、地球から離れてるらしい

具体的には、月、火星シリウスなどへ

また異世界としてファンタジー世界に転生することも多いとか

若い人ほどフットワークが軽いし、新しい環境にも慣れやすいのだろうな

自分は住み慣れた地球がいいけどね

2023-11-20

31歳で月給8万前後リアリティ

今年の夏は生まれから31年目を迎えた。前に「失業」してから4年経とうとしている。その失業した仕事契約社員を2年、それ以前はアルバイトで4年近く働いてて一番長かった。どちらも複数理由で辞めたけど、片方は天災も絡んで色々厳しかった。


失業元年は失業手当を受けとれた。東京家賃が安い穴場に住んでいるが、感染症蔓延したり、オリンピックが強行されたりして、公共交通手段積極的に使うのは憚られる時期だったし、元々フットワークが重い方なのでその時期の生活には馴染んだ。

初めはいやな仕事から解放された喜びが大きかったし、まずは通勤から解放を噛み締めた。続いて自炊家事ライフライン見直し選挙に行く、体調に合った健康的な食生活=結果金がかからなくなったりとか、預金とか、やらないと損するポイ活に渋々着手とか。生活を色々変えてゆき、その余裕ができたことに恩恵を感じ(早く辿りつきたかった悔しさ混じりではあるが)喜びはあった。


その後、去年は貯金旅行に行ったが、一度前日や旅先で眠れなくなって不調になり、戻ってから11連勤の倉庫作業で金を稼いだ。それは電車で数駅、混雑と逆方面だったから、やればできてしま早起きをやった。夏に冷房のない過酷環境だったが、ウォーターサーバーや塩飴から配慮を感じられたこともあり、熱中症や指の痛みに耐え、残業も全部出た。最終日の帰りには酒を10杯くらい飲み路上に座る、という金銭面にも身体面にも代償を出してしまい、しばらくは自責の念が止まらなかったけど、今は喉元すぎて、場所の思い出になった。


久々に働いた勢いで、一度は試したかったチャリ通勤の範囲アルバイト半年やった。展覧会監視業務。近所で落ち着いた環境で試しに働くことを重視して始めたが、何もせずに座ってる時間が多すぎたのと制服がないのにそれっぽい格好を求められるのが面倒で、ずっと続けることは考えられなかった。3ヶ月の休止期間に入ったこともあり辞めてしまった。


今年の春は催事に挑戦した。呼び込みが必要食品販売大学生の頃に事前講習で泣きを見て(大きい声を出すのが苦手)避けていたのだが、表情がマスクに隔てられていること、書類提出だけで済むことに背中を押された(そういう派遣は昔より増えたように感じる)。割りが良かったから二ヶ月半関わったけど、雇い主は高圧的で人生最悪の労働が発生したり、待機が長すぎたり。催事性質上先が見えないこともあり途絶えてしまった。


いまは月に10万も稼いでいない。業務委託の時間固定報酬で、国民健康保険に加入してて、将来貰えるかわからない年金は止めっぱなし。


現在仕事の合間を埋めれるもので、且つひとつでも長所のある求人があれば応募しているけど、中々面接に漕ぎ着けない。履歴書形式破りが悪いのかとか(大幅に手を加えてしまっていたが、過去に受かるものはあったので気にかけてこなかった)、8年前の証明写真の口元の歪み(静止して撮られるのが大の苦手だ)を素人レタッチしたりとか、こんなことで査定されたくない気持ちと、かといってこんなことで弾かれたらひとたまりもない気持ちが、長すぎる毎週末(土〜月)の間にそそのかしてくるから最近は応募のたびにアップデートしてみてもいるが通らず。大学卒業後のいわゆる就職活動が嫌でやらずにきているか経験が乏しいけど、求人応募は「お祈り」の経緯が示されないから、一方通行で学びもなくてしんどいなと思う。


自分は今、図書館をありがたく思っている。電車通勤はいつもすれ違っていたのに、今年まで利用することはなく、その豊かさを知らなかった。本を知って読みたくなったときには、その時に脈々と流れていたムードが発端だったりするけど、買わなかったり忘れたりする。図書館では値段とかどこで手に入るかとか気にせず、どんなジャンルの本から手をつけてもいいなんて最高の状況。高い住民税を払ってきた理由の一部をここには見出せる。


Podcastバイトの休憩の食事時間を埋めるのに聴いたこから、触れる時間が増えた。集中行動が気まぐれなので、興味があるのに未着手のコンテンツはありあまっている。ちなみに自分ストリートビュー高校生の頃から好きで、それを含めたら手をつけていないコンテンツがありあまっているといえる。自分がたのしませてもらってる創造物の作者に還元できたらしてみたいと思うけど、それを中心に据えれば何してでも働くとはなれないし、働いていたときにどれだけ還元してたかと思うと失業する先を見越して、今より懐が狭かったようにさえ思うからあきれる。


お金があると、やりたいことは色々発生してくるし、それに付随して近視眼的にお金を使う。そして旅の休暇は短い。お金がないと、情報とか近所のもので満足してしまうようやりくり上手になるのかも。近所を観光するようになる。時間は余りがちで、金を要する欲望はどんどんしぼんでいる。いつか遠くの街や、別の住処に引っ越したいとか、いつかチャリ以外の乗り物運転できたらいいねとか。確固たる「自分ひとりの部屋」は体験したいがそれさえ忘れがち。憧れも順位も大変ボンヤリしている。夢だとか何かを絶対やりたいって意欲的な感情はなく、希死念慮が老後の不安なんかは覆い隠している。実際に金をつくってやってみるしかないんだろうな。


多分そう。この生活を続けるのも、これ以上何もしないわけにはいかないんだろうなと立ち返る。また眠れなくなると辛いしたまに人に会うとき眠いと困るから、今ある服が入らなくなると面倒だから、週4日はまじないみたいにきんにくんの筋トレ(3年目)して体力を消費する。隙あらば「死にたい」と口にせずには生きられないし、これ以上健康体になってどうするのか、とも考える。一方で、自分は寄りかかってる人々に対して無責任すぎるのか、とも考えてみる。一人と折半生活している、インフラ(という名のケア)の十分な都市に住んでいるという事実以外で、個人との繋がりは希薄で、日々老いていくなか孤立無縁を分散したり予防できてないから。さあ働くのかどうか。

2023-10-17

同僚に「もう営業から帰ってきたの?足軽だね」と言われた

フットワークが軽いって言いたかったんだと思う、多分

2023-10-09

anond:20231006185908

大していろんな地方行ったこと無さそう。知的好奇心フットワークの低さ、それらを反映した増田。趣深い。

2023-09-27

インボイスについて考えてみた

イライラしているので無駄に長文になった。それだけは先に言っておく。

10月からインボイスが始まる。

それについて詳しく知ったのは、今年の春、会社で「適格請求書行事業者登録番号の調査しろ」と業務指示が出てから、ということだ。

それまでは、色々問題があるとは聞いていたが、ぶっちゃけ他人事だった。

普通会社員だし、何か見たことのある説明でも『消費者が行うことはありません』と、なっていた。

しかし。実際に近づいてみると、消費者がすることが無くても、会社がすることはたくさんあって、会社に雇われている会社員のやることもたくさんあった。

ただただ面倒。

そもそも、規模の小さい事業者が免税されていたのが問題だと言うなら、

全員から普通消費税を取ればいいんじゃないだろうか。

なんでわざわざ面倒くさいインボイスにしないといけないのだ。

なんで食品に全く関係ない業界請求書欄に、8%の軽減税率の欄が必要なんだ。

全く謎である

嫌だなあと認識したら、反対運動も目に入るようになった。

ところが。

これが、驚くほど興味が湧かないノリの反対運動なのだ

前面に出ているのが『若い才能あるクリエイター応援しよう!』路線で、とても相容れない。

クリエイター支援しようという気持ちがそこまでない。

二流三流のクリエイターはいらない発言で誰か偉い人が炎上していたが、その程度の感覚の人は結構いるのではないだろうか。

(個人的には裾野が広くないと山は高くならないので、二流三流が大勢いないと一流も生まれないのではないかと思う)

しかし、よくよく考えなくても、クリエイター以外のフリーランスは多い。

一人親方、修理工、個人タクシー運転手、のようなフリーランス大勢いる。

契約上は株式会社〇〇となっていても、その実態は1人で全部やっている個人会社というのは珍しくない。

「急遽だけど明日お願い!」をして、フットワーク良く来てくれるのはそういう人たちだ。

フッ軽の便利な人たちがインボイスでいろいろめんどくさいなあ、となった時にどうなるか。

1)もう60だし、早めの引退でいいか超人手不足

2)しょうがいか企業に雇われるか→便利じゃなくなるもしくは金額が上がる

それはおまえの会社だけだろう、と思われるかもしれないが。

個人アパートを持っている大家さんがお付き合いのある電器屋さんとかもそうだったりする。

前に、賃貸アパート電気系統が壊れた時に来てくれた人はそうだった。

もらった名刺の〇〇電機は、近所にある、いかにも潰れそうな電器屋さんだった。

しかし、つぶれることもなく、ずっと営業している。

売れてるのかな?と思っていたが、こういう仕事をしていたのか、と。

そういう人が廃業したら、真夏エアコンが壊れて修理を呼んで、これまで3日で来ていてくれたものが、2週間かかるかもしれないのだ。

あと、気になるのが個人タクシー

車を所有していないので、タクシーが減ったら困るなあ。

あなた生活が不便になるよ』を具体的に報道されていたら、もっと反対運動の機運が高まったと思う。

anond:20230927080313

守るべき者がないのは強みの一つでは。

フットワークの軽さでできることをやってみるとか。

2023-09-24

楽しそうで羨ましい

色んなジャンルにぱっとうつっていけるフットワークの軽さが羨ましい

自カプも自ジャンルも好きだけどピーから6年経ってるし所謂過疎なんだよね、いや自分の好きな気持ちはかなりあるんだけど落ち着いていくのはやっぱ寂しいし、ジャンルから人を見送る感覚も寂しさはある

気持ち問題からどうにもならないけど、賑やかなところにうつれたひとは羨ましいな~と思いながら見ている

2023-09-04

自殺なんて失敗したら寝たきりになることもあるレベル重要ことなのに、なんでちゃんと調べなかったんだ?

2chで調べればればいくらでも情報が出てきたのに

料理する時初めて作るおかずでもレシピ見ないタイプ

LANケーブルは弱いからやめろとかそれこそカーテンレールについても書いてあったが

あーそれまで2chに触れなくていい人生だったのか

33歳まで首を吊らずに済むようなスペックだしさもありなん

そういう人は生きたほうがいいな

そもそもたった1回失敗したくらいで運命感じてやめるくらいだもんな

でも博士論文は諦めない

根本的に優秀な人だかんな

よく考えずに挑戦して1度失敗したら他の方法を試すわけでもなくカテゴリごと諦めて別の事するフットワークの軽さ

自分生活を立て直すことに必死になれる人

不幸が永遠には続かない人

不幸でも息はできるぞwww

not for meってやつか

2023-08-21

クレバーなやつって

良い意味でこだわりがない。適応能力が高いとも言える。

メモするのに今まではサクラエディタを使っていたと思ったらNotionに切り替えてササッと使いこなしたりしてる。

適応能力が高いので切り替えること(学習コスト)を厭わない。そういう点でこだわりがない。

なのでフットワーク軽くどんどん効率的ものを試してはどんどん切り替えていってる。

老害おっさんどんくさい人は使い慣れた道具に固執して時代錯誤な道具を使い続けてる。

クレバーになりたいものだ。

2023-08-20

anond:20230820105757

6ヶ月分の年収相当額で金銭解雇できるようにした方が良いね大企業フットワーク軽くなるし、既にルール無視してる田舎中小では労働者生活が守られるようになる。

2023-08-02

壁打ち人間同人活動

今のジャンルに15年くらいいるけどその間ずーーーーーーーっと壁打ちで友達はいない。

コミュ力なさすぎ・趣味精神削られたくないってのでこのスタンス変えずに気づけば15年。

昔は割と人もいて、全盛期は100サークルくらいいた。少なくとも今と比べれば大ジャンルだった。

その時はオフイベントに1人で出てても楽しかった。

赤字だけどまぁまぁ数は捌けるし感想も来る。

イベント中はコスプレイヤーの人もたくさん歩いてて眼福だし、欲しい同人誌サンプル上がった時点で入念にチェックして、当日どう回るか計画して、片っ端から買って…本当に楽しかった。

しかったなぁ。

今も原作すごい好きで、妄想も本を描くのもやめられなくて、ずっと続けてる。

ABだけで何冊描くねんってくらい描いてる。

でもオフイベント最後に出たとき、確かもうサークル10サークルくらいしかいなくて、自分以外はみんな顔見知りの友達同士らしくて疎外感がすごかった。

本も少しは捌けるけど、最初の数分ポツポツ買いに来てくれる程度で、そのあとはずっと何もすることがない。

少し買い物して終わり。

そのあとはパイプ椅子に座ってただぼんやりしてた。他に何ひとつやることがない。

自分以外の全員は楽しそうに話してるから気まずさがすごい。

それ以来イベント出てない。たまに本描いて通販に出すくらい。

マジで売れないけどたまーに奇特な人が感想をくれる。それは嬉しい。

同人誌を描くこと自体楽しいので一生やめないが、もっと大きいジャンルにいけたら楽しさ段違いなんだろうなとは思う。

中々フットワーク重くて、軽くハマっても絵や1p漫画描く程度で、本出すまでいかないんだけど。

2023-07-28

anond:20230727214057

東京文化って基本的には広く浅くみたいな感じ。新しいものがガーっとやってきて、すぐ飽きられて終わり、みたいな。

地方場合、わりとずーっと同じことやってて、たまに異常に尖った人がいたりする。

たとえば、地方に住んでるアーティストワークショップとかずーっとやってて地元の子供はみんな知ってたりするし、伝統的な踊りとかお囃子とかもみんなできたりする。

増田東京の人だから文化グローバルかつ広く浅く新しいものが尖ってるって価値観で、それはそれで悪くない。そういうのは地方にはない。

ローカル文化ってそもそも質が違う。んで、ほんとにすごいものはむしろローカルしかいかも知れない。

シャンパーニュシャンパーニュ地方地酒だし、フィンランド田舎いかないとほんとのサウナってわかんないとも思う。

まあ、日本なんて狭い国で、金さえあれば飛行機とか新幹線ですぐに東京行けるじゃん。どんな田舎でも。

から自分ルーツになる地方文化が体に染み込んでてその上で東京にも何なら海外にも拠点がある、みたい生き方日本においては一番豊かな気がする。

東京の人は地方行かないか地方に住んだら地方だけでどうにかしようとするけど、地方の人は東京とか他地方にわりとフットワーク軽く行くからね。

2023-07-17

フェスで勝てない増田サザエ座作のダス米名手かでスェフ(回文

おはようございます

スプラトゥーン3フェスよろしく私のアイスチームがまた最下位

ここんところフェス選んで投票したチームに所属して戦っているけれども

いつも最下位が続くのよねー。

なんかやる気が無くなっちゃう楽しくないフェスかなって思ってもいられないので、

でも称号を高みまで高ければサザエがたくさんもらえるので、

これやっぱりフェス中でもらえるときサザエたくさんもらっておかないとあとあと困るので、

サザエはたくさんあってこしたことないわ。

そんでさー

フェス中だ!ちゅうにも関わらず私を飲みに誘うのはやめて欲しいわ。

まあ私はフットワークが軽いので、

仕方なく行ったところがあるわ。

そのさい飲みに行かなければフェス勝利チームの未来が変わっていたのかも知れないイフよ。

いまいちスカッとした勝ち越せないフェスで消化不良だわー。

帰ってからフェスのご褒美のサザエはしっかりもらっておこうと思うわ。

今日は実は事務所にいるので、

そんなに暇じゃーないのもあってか忙しいのよね。

今日はでもあんまり遅くならないように

帰って早く寝たいわ。

フェスも終わって疲れちゃったしさー

暑さにバテずに頑張るわ!

うふふ。


今日朝ご飯

なに食べたかしら?ってなんか覚えてない

アイスヒーコーだったっけ?

ミルク牛乳たっぷり入れたの飲んだっけ?

今日あいにく喫茶店もお休みなので

時間あっても行けずじまいね

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーが冷たく冷えていてご機嫌よ。

ごくごく飲んで爽快に夏を乗り切りたいところだわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-07-09

anond:20230709001304

インターネットのもの神秘が残っていた時代コンテンツ終焉なんだろうな。

ネットで起きている色んな違和感は結局そこに行き着く。

『赤い部屋』がもし今のネットにあっても小中学生トイレに生かせられなくする力があるって感じるかい?感じないと思う。こういった分こそがまさにネットのものが魔術的なパワーを帯びていない時代であることを示唆してる。

もうネットは不気味なオタク達の巣窟ではなくなっていて、アングラを気取ってる人間も単に公式警察に怯えながらコロコロと居場所を変えてはギリセーフのライン必死に探してるだけなんじゃないか

今や完全にネット万民のものとなりもはや誰もが使える当たり前の道具になった。車載電話PHSの発達により無線神秘性を失い、個人携帯時代が到来したことによって完全にトドメを刺された流れと同じ。

その昔は「石を回路につなぐと遠くで会話ができる」という糸電話チョットスゴイ版みたいなものに対して魔術的な憧れを多くの人が持っていた。

でも今やそれは完全に失われている。

そこから今後は一周回ってあえて古いものを使うことに魔術的な神秘性が宿るようになるんだろうけど、そこまであと10年か四半世紀って所かな。

たとえばキャンプなんてのは昔は生活において野営という物が日常一種として存在していたのが完全に過去のものとなり、あえて野営するということが魔術性を帯びるようになり、そこから更に一回り一般化が起きて今の状態がある。

インターネットは流石のドッグイヤーというか、既にその段階に突入しつつあって、VRでさえも一般人に対して開かれたコンテンツとなってる。

NFTや仮想通貨と言った投機コンテンツ一般人まで届いてないけど、これはむしろ「単なるババ抜きしか無い」ということを普通人間ほど見破りやすい(完全に理解したモード人間が一番疎い)という構造の結果でしかないのだと思う。

ネットはもう魔法でもなく科学でもなく日常しかない。

これが今の社会が持つネット世界観なんだと思う。警察の目が届かない不思議空間ネットよりも現実のほうがずっと広がっている。ネットでバズった違法動画はあっという間に通報嫉妬正義かは知らんけど)されてしまうけど、体育館裏や給湯室で密かに行われる悪徳は校内社内で多くの人がそれを知っていても、外の社会ルールによって介入されずに生き延びていく。

監視の目が届かないモラルスラムとしてのパワーはネットよりもリアルの方が上になった。逆転が起きた。新時代神様がどこからか生まれるならそこはネットの海じゃない。リアルの何処かだ。たとえそれがサイバー空間だとしても、それはオープンソースではなく、スタンドアロン環境研究室の中だろう。サイバー世界観の変貌によってネット神秘ではなく魔術でもなく闇でも光でもない場所になった。

狭苦しいリアルの窮屈な暗室と比べれば、今のネットのほうが風通しが良く広々としているのだ。驚くほどに四方八方に陽の光が反射し、淀んでない風がそこかしから入り込んでくる。いまや薄暗い秘密基地現実世界の方となった。相対的に。

からもう今になって本気でlainを崇めていても仕方ないんだよ。それは大昔崇められていた今はもう力を失った神様なんだ。

祟りを恐れるでもなく、恵みを求めるでもなく、古き良き村の祭りとして扱うだけでいいんだ。祀るべき意味が「そういう習わしを賑やかしとして残したかった」じゃ駄目だって言うなら、どれほどの神社仏閣が地上から消えるんだろうね。

畏れ多い神様として扱う時代が終わったんだ。日常の一風景しか無いカルチャーコンテンツの一つとして扱ってやれよ。

商店街の近くで祀られてる神様がやたらフットワーク軽くどうでもいいような近所のイベントに首を突っ込んでくるようなことってあるだろ?あのノリで扱われる時代になったんだ。神棚神輿に載せたまま、そこから畏れを一粒だけ残してとっぱっらちまえばちょうどいいぐらいの塩梅になるだろうさ。

ネット日常の一部だ。紛れもなくこの令和においてはな。そこに遍在するあまねく全てもまた日常の一部だ。

2023-06-19

自滅の裁断 〜遊郭編〜

今、この文章新幹線自由席で書いている。この自由席本来であれば1週間後に乗っていたはずのものだ。今日とは言わずもう少し後に乗っていたはずだった。


6月。俺は現在転職の節目に立っている。

大学卒業してから新卒として入った会社に3年ほど勤め、退職を決意。

次の職場も何とか決まり、そこに移籍する前の有休消化期間。謂わば今は少し早めの夏休みだ。


そうなるとさすがに旅に出たくなるもの

自身そんなアクティブ人間ではないと思っているが、有休消化期間が長ければ長いほど旅に出ないと勿体無いよねという風潮も何となくある気がする。

そうなってくると自分にはちょうど良い当てが1つあった。それは大学時代の友人。


かつて学科が同じだったそいつとは大学に入ってすぐに打ち解け、恐らく大学生活の中で一番一緒に遊んでいた。

大学1年からの付き合いで現在社会人3〜4年目辺りなのでもう何だかんだ7〜8年の付き合いにはなる。

そいつはと言うと、当初は俺と近しい地域社会人をやりつつ彼女同棲していたのだが、個人的事情等もあってその仕事退職現在彼女を連れて自身故郷に帰り、そこで別の仕事をしている。


友人が前職を退いたのが今年の頭くらい。そして故郷に帰る直前の別れのタイミング、俺は友人にとある約束をした。

「俺も仕事辞めて時間取れたらそっち遊びに行くわ」

正直今言うとこれは冗談半分だった。その頃の自分立場はと言うと、現職にブーブー文句を言いながらも怒られつつ何だかんだ仕事を辞める気配は無い人間

転職活動はしていたものの、一向に次が見つかる気配が見えない。というか活動をする余裕もないくらいに精神仕事にすり減らされていた。

そんな状況のため、転職できてももうしばらく先の話だろうなと考えていた。


ただ、事態は一回動いてしまえばあっさりと進んでいくもの

春頃に次の会社とご縁があり、思いがけずに内定を頂いてしまった。本当にありがたい話。

そして現職から身を引く作戦始動させる必要が出てきたため、何人かの人とお話をした後に退職手続き完了

立つ鳥跡を濁さずって言葉があるけど正直俺はその逆。割とウンコぶち撒けてその場を去るような辞め方をしたクソ害鳥だったが、それは今回の本題ではないので割愛

とにかくにも有休休日出勤をしていた分の代休が合計1ヶ月は溜まっていたため、さすがに何か特別いたことをしないと勿体無いなという状況になった。


ここまで読んでお察しの方はいるかと思うが、俺には彼女がいない。悲しい悲しい独り身。

有休消化期間の旅に行こうぜ!なんてノリにフットワーク軽めで付き合ってくれる友人がすぐ見つかる程の陽キャでもない。

そこで先述の言葉に戻る訳だ。俺は友人にコンタクトを取り、そいつ地元に遊びに行かせていただく運びとなった。


この友人の彼女さんというのがすごい出来た性格の方で、俺なんかともニコニコ愛想良く仲良くしてくれる存在

友人が引っ越す際に「遊びに来るなら新居の部屋は複数あるから是非泊まりに来てくれ」と言ってくれた際も彼女さんはその言葉に乗せて「楽しいんで是非来てください!」と言ってくれるほど。

もちろんそこには男女の一つ屋根の下での生活があるため、幾ら無神経クソ害鳥の自覚がある俺でも宿泊の予定を立てる前に最終確認の連絡をする。

それでも結局前向きな返事は変わらずだったのでお言葉に甘えさせて頂き、宿泊の用意をして友人の故郷に足を伸ばすことに決定。

大まかな遊びプランLINEグループ作成の上で話し合い、俺は1週間程度滞在させていただくことに。

滞在期間に友人カップル休みである土日は計4日訪れるため、その4日で故郷故郷近辺の地域観光することになった。


休み期間の前半を家の片付けや家から足を伸ばした範囲で満たせる趣味、数少ない俺と飲んでくれる後輩等との食事、そして脳死ダラダラタイム等で消化。

そして月半ばくらいの金曜日旅行の支度をし、家を飛び出して野暮用の買い物を済ませる。

電車新幹線電車というルートで友人宅を目指し、夜分遅くに何とか人生初めての地へ到着した。

早速快く出迎えてくれた友人カップルささやかお土産引越し祝いを渡し、その日はチビチビお酒を飲みながらボードゲームをして大いに盛り上がった空気感のまま就寝。


最初土曜日は友人の故郷の有名な観光地を車で巡ろうということになっていたため、某動物園や海沿いの市場に出向いた。

動物園への道すがらの車内で音楽を流して楽しくお話しながら目的地を目指した。

動物園に到着するちょっと前には00年代ドラマ話題になってそのドラマたちの主題歌を流したり、友人の彼女さんが好きな00年代ジャニーズアイドルの曲を流してノスタルジックになったり。

彼女さんが鬼滅の刃が好きという話から現在主題歌がそこまで評判良くないという話題にもなり、その曲を流したり。(俺は嫌いじゃないからね。マンウィズとmiletファンの方すみません。)

彼女さんは今の曲も別に嫌いじゃないけど私は遊郭編が好きで良い話だったからその時の主題歌ハードルとして高すぎた、みたいなことを言っていた。確かに

到着した動物園では多種多様な生き物に目を輝かせ、もうしばらく人間以外の生き物は見なくてええわと言うくらい堪能した。ちなみに俺が一番好きな動物体調不良でお休みだった。泣いた。

海沿いの市場でも買い物と簡単食事をさせていただき、そこで実家や後輩に対してのお土産を送ったりもした。


その日の夜はみんなで酒を飲みながら楽しくゲーム桃鉄をやって争いになりかけた。若干なっていた。友人がベロベロに酔って彼女煽りすぎていた。

こればっかりは他人との仲を引き裂く桃鉄が全部悪いです。僕たちは何も悪くありません。


そして翌日。日曜日は友人故郷の隣の地域がその地区屈指の大都市であるため、電車で向かってそこの街をぶらぶらしての観光

詳しい経緯は説明を省くが友人のお母様とも合流して食事をご一緒させていただいたり、有名な観光地を巡ったり。

そして繁華街の中にある有名なご当地のお店で晩御飯。某有名漫画家の方も度々訪れるというその店でご当地の味を楽しみ、「いや俺今旅人だわ〜〜〜」という心地良い感覚ビールの泡と共に胃に流し込む。

間違いなくその瞬間の俺は社会人としての苦しみ等嫌なことを全て忘れ、心地良い空気感の中に包まれていた。

友人と友人の彼女さんも翌日月曜日であるにも関わらず、俺の旅に付き合ってくれてご当地飲食を堪能していた。良い旅のムードが確実に出来ていた。



出来ていたんですけどね。その時までは。



食事を終え、店を出る。時間的にもちょうど良い。このまま故郷に帰還し、お二人は翌日仕事等で外出。その時間帯俺は独りぼっちで外をブラつき、二人が帰ってくるまで外にいるという段取りの予定。

このまま帰っても良かったのだが、その考えは友人の悪魔の囁きによって打ち砕かれる。


「ここから徒歩で行ける距離に◯◯(日本屈指の風俗街)と××(日本屈指の趣がアレな地区)があるけど行ってみない?」


心踊った。全然金あるなら普通に1人で風俗行きたい。ただその時の俺はそうそう余裕がある訳ではなかった。だからそこの風俗街がどんな空気感なのか見るだけになるが、それでも心踊る。

後々調べたらそこって利用する気も無いヤツのひやかし歩き禁止らしい。マジで反省しています


ただ、大きな問題がある。

友人の彼女を連れて行くのはいかがなものか。いかがなものかっていうか普通にダメだろ。

恐らく大多数の女性が見たら不快感を抱く光景であることは間違いないだろうし、同性愛者でもないその友人彼女さんに何のメリットも無いし。

ちなみにこちらも後で調べたら女性の方がひやかし目的で歩くことは禁止だったみたい。色々ダメじゃん俺たち。


後で振り返ればこういった妥当判断を幾らでもできるのだが、その時はダメでした。酒ゲキ弱男の俺はアルコールに飲まれていました。

勇み足で◯◯と××に歩みを進める友人に向かって「Aちゃん(友人彼女)連れて行くのもアレだしさ、2人は帰って俺だけ見に行くか3人で見に行くか、Aちゃんの顔色見て判断した方がいいんじゃない??」と提案

夜分遅くの繁華街から故郷までの電車での遠い道のりを女性1人で帰らせるのも宜しくないと思った俺と◯◯や××を見に行きたいという気持ちの俺が脳内で話し合った結果、そのような提案に。

ただ、そもそもこの見物の言い出しっぺは友人。友人がその勇み足簡単に止めて「じゃあ、俺は彼女と先帰ってるわ。好きに見に行ってきな」と俺だけを送り出すはずもなく。普通に食い気味で「Aも連れて行きます」と判断

というか何なら最低な話、アルコールまれモードの俺も普通にノリノリだったので「私は一応最低限の提案しましたよ。その上で友人が彼女をこの俗人甚だしい歩みに付き合わせるのであればそれはお二人同士の問題です」というニュアンスを含んだ責任転嫁の丸投げ行為に等しい建前だけの薄っぺら気遣いモドキな発言しかなかった。

最低限の提案通り越してもうほぼ友人に3人で行くって言わせるための誘導尋問に近いよねもはや。


シラフの今思う正解は何かって?

そんなん「そんなもの見ずに3人で帰りましょう」に決まっておるじゃろ。


常連客どもの歌声がお構いなしに路上に響くスナック街を抜け、少し歩くとそれは見えてきた。

暗闇の中、幻想的にボヤァっと光る街灯。店の名前が書かれた質素看板が通りに無数に連なっている。

風俗街って言うか遊郭って感じなのかな、表現としては。前日ちょうど鬼滅の刃遊郭の話をしていたが、まさか翌日に本物を目にするとは。


そこの通りは各店オープンな感じで女の子が呼び込みをしている賑やかな空気感。その地域を知っている方はもうこの一文でどこに行ったのかお分かりだとは思う。

目を輝かせて首を激しく左右に振る俺。うわレベル高え〜、と高揚感が止まらない。性欲に対する行動がキショ中学生すぎる。死んだ方が良い。金無い社会人がこれやっているという状況がそもそも情けない。


ふと、横をチラッと見る。友人のテンションが意外と上がっていなかった。言い出しっぺの割におとなしいなと思った。その答えはすぐ横を見たら明白だった。



友人の彼女さんが怖い目をして俯いて歩いていた。



後濁しまくりクソ害鳥は察した。俺たちやってしまった。

察した頃にはその通りも終盤に差し掛かる時。そして少しばかり歩いて完全にそこを抜けた後、彼女さんは友人に対してキレた。


「こういう場所とは思わなかった。何でこんなところ連れてくるのか。お前らだけで行けば良いだろこれ。」

そんな感じの内容でキレていた。前日に鬼滅の刃遊郭編のことを嬉々として語っていた子が遊郭見させられてキレている。


それを聞いた時点で俺と友人は内心「風俗街ってことは今日の会話の中で何回も言ってたやん」とは思った。なんなら思ったというか友人は口に出して彼女にそう言った。

そしたらそんなこと聞いていない、私が認識していたのは××(趣がアレな地区)の方だけだとキレ返された。

そもそも悪ノリ女の子付き合わせてる時点で何言おうと俺と友人サイドが100%悪いんだけどね。100:0でこちらの過失だよ完全に。


気まずい空気のまま最寄りの駅まで歩みを進める。俺は友人に「××は行かないの?」と小声で聞いた。この空気で行くわけねえだろバカかこいつは。

道中、その地域名物建物があったので「そういやこの建物出張でこの都道府県来てた親父が嬉々として写真送って来たわ」的な話をした。

それが琴線に触れたのかその直後、友人彼女は俺に顔を向けて「増田さんも共犯ですからね!悪いのはコイツ(友人)ですけど!!」とキレてきた。初めてこの子にキレられた。怖い。

さっきからこのバカ害鳥はマトモなムーブ出来ないのか。


引き続き気まずい空気感の中、最寄り駅に到着。そしてそこで死の宣告に等しい一言が友人彼女の口から発せられた。


増田さん。すみませんが今晩のところはどこかホテル泊まってくれませんか?私はコイツ(友人)に話があるので。」


俺は何も考えず二つ返事で「ハイ」と口にした。怖かった。普段怒らない人が怒ると怖いとはこのことか。


そして友人宅まで長い時間をかけて帰還し、何とかホテルを確保できた俺は一旦荷物をまとめるために一時的に寄らせてもらうことに。

ただ、俺は酔いが冷めてきていた帰り道すがらで考えていた。

多分もうこれ以上の滞在は無理だろうな、と。

きっとこの荷物まとめ作業一時的撤収のためのものでは無いだろう。完全なる帰り支度となるだろう。

友人は一応コッソリと「何とか説得するわ」とは言ってくれたものの、何となくここで旅はおしまいだなという空気感がその場にそこはかとなく漂っていた。


一応友人彼女感情的になっていた先刻とは打って変わり、表面上は落ち着きを取り戻していた。そして俺に告げる。

「一応増田さんが旅を楽しんでくれるよう最大限考えて話し合いはしますけど…。すみません、正直もう帰ってもらう前提で考えといてください。」

完全に同じ認識でいたので逆にホッとした。間違いなく俺は帰ったほうがいい。

こちらが100%悪いのに終盤まで気遣いをして頂ける辺り、改めて性格良い方なんだなと実感する。ホンマ何でこの性格の人を怒らせられるねんこのバカ男2人は。


荷物をまとめ終わり、玄関のところで帰る前提の挨拶を2人に済ませる。一応念のため翌朝にでも話し合いの結果を報告ちょうだい、の一言も付け加えた。

仮に話し合いで状況が大逆転して予定通りもう少し泊まっていて良いですよとなったところで、もう俺にそこから更に1週間泊まるバイタリティは残されていなかったような気はするけど。


そしてホテルに向かいフカフカで寝心地良いはずの布団で寝付きも悪く、翌朝5時台に目が覚めた。

無意識LINEを開くと、友人からの連絡が入っていた。

寝ぼけ目で見たLINEでも状況を飲み込むことに迷いは無かった。やっぱ話し合いした結果、無理でしたの報告。

女性性的商品みたいになっている光景にショックを隠せなかったとのこと。

友人からは全部俺が悪い、お前はむしろ被害者からごめんという謝罪文章が書かれていた。お前が俺を許してくれるなら付き合いは切れないと思うので、と。

また、今晩サシで飲めないかという提案も書かれていた。


許すも何も普通にこっちが悪いので別に謝られる道理もない。

ただ、帰ることが決まった以上は電車新幹線時間、あと何より予算的にも遅くまでの滞在はできない。

俺もサシで飲んでその場の気持ちだけでも清算しておきたかったが、それは断念した。

その日、ホテルのチェックアウトを済ませた後に1人でその地域歴史的なお城を少しばかり観光し、ご飯を軽く食べて立ち去った。

全ては自業自得故の裁断。そこに名残惜しいとか怒りとかそんな簡単言語化できる気持ちは残っておらず、とりあえず家に早く帰りたいとの思いだけで電車に乗った。


そして新幹線に辿り着いてから書き始めたこ文章も終盤となった今。無事に自宅の最寄駅に到着した。


楽しさと罪悪感が入り混じった数奇な初夏の思い出がそこには残っている。

終盤が怒涛の展開すぎてもしかたらこれは全部夢だったのかもとさえ思っている。俺はハナっから友人と遊んでなどいなかったのかもしれない。

でもそれでも良い。そんな悲しい結末だったとしても俺は耐えられる。何故なら俺は長男から。厳密には姉がいるから炭治郎と違って一番上じゃないけど。


そういえば。帰りの新幹線で例の鬼滅の刃主題歌を聴いていたが、曲が二番のサビに差しかるとマンウィズがこんな歌詞を歌っていた。



“解き放て今 僕らが起こした火を 舞い上げ走れば明日が変わるはず”



起こした火を舞い上げた結果、明日スケジュール強制帰還に変わってしまったなあ…。

ちょっと炭治郎に首切られてきます

2023-06-15

女のほうが労働に対するしがらみがないのはそうだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20230614101708

この増田を見て思った話。

俺の姉は大卒後、就活でしくって地方の小さい会社に勤めてたんだけど、いつも給料が低い休みが少ないブラックだなんだと愚痴ばかり言ってた。

そんで、俺が「そんなに嫌なら辞めればいいじゃん。転職しなよ」って言ったら、本当に数日後仕事辞めてたんだよな。

しかも次の仕事とか見つけずに、とりあえず嫌だから辞めたと。実家に帰ってしばらく仕事探すわって笑いながら言ってた。

それを見て、少なくとも俺からすれば、「そんな行き当たりばったりの人生大丈夫か〜?」って思ったのを覚えてる。

女って仕事というか、人生に対するしがらみが出産しない限りはあんまりないんだろうな。いい言い方をすれば、フットワークが軽いとも言える。

2023-06-02

課題認識が間違ってると問題解決しない

何か問題が発生しているとき課題認識が間違っていると、いつまでたっても問題解決しないということを昔会社研修で学んだ。

逆に言えば、課題が何なのか正確に認識ができている場合は、よほど技術的な困難がない限りはほぼあらゆる問題解決できるとも。

この視点を持ってから、世の中には課題認識が間違っていて問題いつまでも解決しない、ということがあまりにも多いことに気が付いた。

今日みたいな、台風並みの嵐で大荒れの天気の日には分かりやすい例がある。

こんな日に「ピザ 配達」なんかのワードSNS検索をかけると、ピザ屋の愚痴がたくさん見られる。

たいていのものは、こんな大荒れの天気の日にピザを頼むやつはモラルがないだの、非常識だの、そう言った内容だ。

実際、客商売モラルのない客を撲滅することはほぼ不可能だ。おそらくSNS愚痴を言ったところで全くと言っていいほど効果はないだろう。

から本来大荒れの天気でもピザ配達しなければいけないのは、注文を断わらずに配達をさせている上司あるいは会社のせいなのだが、

なぜか会社ではなく客に文句を言っている。たぶん、会社文句を言うのも会社をやめるのもいろいろと面倒だからSNSで客に愚痴るだけにとどめているのだろう。

これが単なる愚痴であれば別に問題ないのだが、実際に大荒れの天気でも注文を受け付けるピザ屋が未だにある以上、本当にまともな課題認識はされていないのだろう。

これと同様に、ブラック企業が減らなかったり、賃金が上がらないのも課題認識が間違っているせいだ。

SNSなどを見ると、賃金が上がらないのを政府のせいにしている人がほとんどだ。

政府最低賃金が上げれば、バイトをする若者などは助かるだろうが、40歳年収300万の人の賃金には何も影響しない。

本来賃金を上げるのは会社役割だ。労働環境を良くするのも同様に会社役割だ。

それをやってくれない会社に、いつづける必要はどこにもない。

労働環境の悪い会社から人がいなくなれば、そういった会社自然に淘汰され、賃金を上げない会社もつぶれていき、自然と平均賃金は上がる。

就職難の時代であれば、会社を辞めるというのはリスクの高い行動になるが、明らかに売り手市場時代であっても状況がよくなる様子がないのは、なぜか労働環境の悪い会社にずっとい続ける人が多かったためだろう。

晩婚化や一生独身の人が増えている現状、昔よりもフットワークの軽い人が増えているはずなのだから、そろそろ状況が改善してきてもいい頃合いだ。

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