はてなキーワード: visioとは
んー
キミ数字のトリックに騙されやすいケがあるから人生気をつけたほうがいいよ
万博会場全体の建ぺい率の話をしているのに戸建て一筆と比較する無意味
確かに印象は違う
森を見せずに切り取った板切れでプレゼン、みたいな
信じられないなら実測してみ
フォトショかVisioに貼り付けて、上から建物トレースして建造物の面積割り出してみ
俺はやらんよ、やるまでもなく答えわかってるから
こんなイベント会場は建ぺい率の奪い合いだから余裕なんてあるわけがない
あとついでに、建ぺい率を上げられないのは
仮に開催中に地震、火災、事故死が出た場合、デタラメな建ぺい率、過密設計だと必ず批判の材料にされる、避難誘導、消火活動の遅れは設計ミスが原因だと。
いやわかる、MS OfficeとかAdobeは業界標準だしファイル互換でインポートとかも楽だ。
ただまぁその万人へ必須か?と言われたら圧倒的にそれが必須じゃない仕事をしている人のほうが多い。
何なら仕事じゃなくて趣味レベルであるならばなおさらMS OfficeとかAdobeとか業界標準ソフトウェアじゃなくても良くなっちゃう。
ということで、ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアのリストを作ってみた。
ド定番中のド定番、オープンソースのオフィススイートだ。
MS Officeじゃなくて良い人はLibreofficeかGoogleのクラウドのヤツを使ってる。
やはり主に使われるのはワープロソフトのWriterと表計算ソフトのCalcとプレゼンテーションソフトのImpressだが、MS Accessの代替として挙げられるBaseは厳密な意味で代替とはならないためMS Accessの代替を無料でゲットしてやろうと考える人が陥りがちの罠だ。
まぁただデータベースのフロントエンドソフトとしてBaseはそこそこ使えるので、MS Accessの代替として捉えるのではなく別種のデータベースフロントエンドソフトとして割り切れば想定されることの大半ができる。
MS Visioの代替としてDrawも挙げられがちだがMS Accessの場合と同様にDrawもVisioの厳密な代替とはならないので注意が必要だ。
Adobe Illastratorの代替として挙げられがちなオープンソースのベクターグラフィックスソフトウェア。
高機能なのだがIllastratorと比較すると恐ろしいほど使いにくいUIを持っており、折角の高機能へアクセスするにはどうしたら良いのかわからないと挫折する人が多く出る。いやなんでホントこんなUIなんだ。
ただ、諦めずクソUIに付き合っていると不思議なもので人間は慣れてしまい結構自由度高くベクターグラフィックスを生成できるようになる。
Adobe Illastratorには無い長所としてSVG規格へ厳密に従うという方針で開発されているため、Illastratorで生成したSVGをWebでそのまま使うとWebブラウザで謎の描画バグにWeb屋は悩まされるがInkscapeではそれが無い。描画バグが起きるとき製作者が間違った設定を行っているか、Webブラウザ側が使っている設定に未対応な場合がほとんど。
将来的にサポートする気はあるらしいが現状はアニメーションSVGに弱いのも残念でならない。どうしてもアニメーションSVGをやりたいのであればInkscapeで生成された静止画SVGをアニメーションSVG化することを想定しているaniGenというWebベースのエディタがあるので調べてみると良い。
Adobe Photoshopの代替として挙げられがちだが、元来Web用の画像を製作するためのラスターグラフィックスソフトウェアなのでRAW現像や写真を加工するためのソフトじゃないが、本家すらその辺のことを忘れたふりをしている。
画像編集や加工で求められる基本的な機能はほぼ網羅されているが、RAW現像に関しては標準状態のままではできず、最近のAdobeが搭載している人工知能を用いた機能もないのでクラシカルなラスターグラフィックスソフトウェアと表現することもできる。
GIMPとInkscapeが使えると大半の画像製作は何とかなってしまうため一部の情報技術者寄りのギークはPhotoshopやIllastratorは触ったこともなく使えないがGIMPとInkscapeは困らない程度には扱えるというデザイナーがツッコミ入れそうなおかしなスキルセットになっていることがある。
Adobe Lightroomの代替として挙げられがちなオープンソースのRAW現像ソフトウェア。
実はdcrawというRAW現像のためのオープンソースのライブラリのフロントエンドであり、GIMPでRAW現像するために活用されるUFrawも同様にdcrawのフロントエンドであるため中身は同じだったりする。オープンソースのRAW現像ソフトウェアはdcraw使いがち。
オープンソースソフトウェアでRAW現像を賄っている人はGIMPでUFrawを活用してRAW現像するよりもUI的に使いやすいのでRaw TherapeeでRAW現像でTIFFを出力しGIMPで微調整するような使い方をしている人が多い。
オープンソースの2D CADで以前はQcadと呼ばれていた。
一部の読者はJw_cadのJWWファイルを扱うことが可能という特徴を持っているというだけで興味を惹かれてしまうのではないか。
Jw_cadとは違ってWindowsやmacOS、各種Linuxディストリビューションで動くので2D CADデータをネット上の友人知人などとやり取りしたいときに向くんじゃなかろうか?ニコニコ技術部的な遊びとか、最近流行りのルール無用JCJCタイムアタックとかで。
オープンソースの3D CADで、近年は3Dプリンターあたりの需要でよく目にするようになった。
Autodesk AutoCADやFusion 360、Dassault Systèmes SolidWorksよりも草の根では広まっており日本語でのハウツー記事もオープンソースソフトウェアとしては比較的多い印象。
シミュレーション機能はシェアウェアと比較すると弱い傾向があるものの草の根でそこまで必要か?と言われたら悩む。無料でシミュレーションやりたいならOpenFOAMにでも流し込め。
オープンソースのお絵描きに特化したラスターグラフィックスソフトウェア。
歴史的経緯ではLinux界隈でのGUIツールキットの2大巨塔にGTKとQtがあり、GTKはGIMPを作り上げるために生まれたこともありGTK側には高度なラスターグラフィックスソフトウェアが存在していたがQt側には存在していなかった。そこでGIMPの対抗としてQtを用いたKritaの開発が進められたが次第にGIMP的な画像編集ソフトウェアよりもお絵描きに特化していき現在のような性格を帯びるようになった。
SYSTEMAX ペイントツールSAIやセルシス CLIP STUDIO PAINTからの影響が強く現れており、オープンソース界隈のSAIやクリスタなどと呼ばれることがある。クリスタがそうであるようにスマートデバイスへの対応も計られAndorid OS版やChrome OS版が存在する。
ただ日本の需要を敏感に拾えるクリスタなどと比較して漫画作成機能に関してKritaは弱いと言われることがあるものの、GIMPと同様に無料とは思えない機能が充実しているのもまた事実である。
オープンソースの3DCGアニメーションソフトウェアで、非常に多機能のため何故かAdobe After Effectsの代替として挙げられることもある。
YoutubeがBlenderのYoutubeチャンネルへ広告を載せろと迫ってBlender公式がそれを拒否してYoutubeから撤退したり、庵野秀明が率いる株式会社カラーが出資したことなどオープンソース界隈でも異彩な存在感を放っており日本国内でも非常に注目されているプロジェクトだ。
ただ、初期状態では独特なUIによる使い勝手が非常に悪くユーザーが自分で使いやすい配置を模索する必要があったりタイムラインが使いにくかったりと何故オープンソースソフトウェアはUIがクソになりがちなのか?という問題にぶち当たる。
オープンソースの2DG/3DCG兼用プログラミングIDE。つまりはUnityとかみたいなやつ。
MIT Licenseでロイヤリティーフリー、開発言語はC#もしくはC++、そしてPythonライクなGDScriptで、Unityみたいにマウスでポチポチしてオブジェクトへ色んな設定を決められるので「Unityみたいのでゲーム作りたいけど運良くヒットしたときにライセンス料がなぁ」と懸念している人に役立つ。
ちなみにWiiとニンテンドーDS用向けにリリースされたSEGAゲームタイトルのソニックカラーズのSwitchやPS4などのマルチプラットフォーム移植版ソニックカラーズ アルティメットはGodotを用いて移植されているので商用でも耐えうることはSEGAが証明している。あのSEGAがソニックでだ。
オープンソースな動画編集ソフトウェア。
様々な部分で動画ライブラリのFFmpegへ依存しているためFFmepgのフロントエンドソフトとしての性格も持つ。
この手の無料の動画編集ソフトは国内だとAviUtlや近年ではBlackmagic Design DaVinci Resolveが人気だけれど、海外のオープンソース界隈ではShotcutは比較的知名度が高い。
カラーグレーディングに関して不足のない機能を有しているので高度なトランジションを用いるというよりも色を追い込むような使い方が合っているだろう。
ていうかFFmpegのフロントエンドなのでFFmpegができることは理論上なんでもできる(理論上なので追加でコマンドを叩く必要があったりするけどね)。
オープンソースのレコーディングソフトウェア。旧名称はAudacityと言われるとご存じの方も多いハズ。プライバシー問題でAudacityからプロジェクトが分岐されTenacityとして再出発することとなった。
旧Audacityは開発の主な拠点がロシアを中心に行われていたという経緯があり、現在のウクライナ-ロシア戦争へ至る前の影響からか個人情報の収集をロシア企業が行うと発表され、それに反発したユーザーらによってプロジェクトが分岐しTenacityプロジェクトが立ち上がった。
Audacity自体はVSTプラグインが動作するなど非常に高機能なレコーディングソフトウェアであったがウクライナ-ロシアの騒動に巻き込まれたと言った感じだ。
Audacityから分岐したTenacityもそのまま高機能なレコーディングソフトウェアなのでこれからはTenacityを使ったほうが色々面倒が少ないだろう。
ProToolsの代替として挙げられがちなオープンソースのDAW。非常に高機能でDAWとして求められることの大半ができるものの、これもまた通例通り最近流行りの人工知能を用いた云々かんぬんは標準状態だとできない。
Ardourプロジェクトの立ち上げをし主要開発者であるポール・デービス氏はJACK Audio Connection Kitのプロジェクトの立ち上げをし主要開発者であるという事実を伝えると驚く人がいるかも知れない。LinuxとGitのリーナス・トーバルズ的な文脈だ。
オープンソース界のFL Studioと呼ばれることもあるDAW。ステップシーケンサーを中心に作曲するタイプのDAWで電子音楽が得意。LMMSという名称はLinux Multi Media Studioの略でLinuxに端を発してマルチプラットフォーム展開をしたDAW。
オープンソースのDAWにしては珍しく初期状態から多数のソフトウェアシンセサイザープラグインが用意されておりインストールした時点で遊び始めることができるものの、オープンソースの例に漏れずクソUIを持っており使いにくい。GIMPやBlenderもそうだが1990年代後半〜2000年代前半あたりに流行したMDI(Multiple Document Interface)を未だに引きずっているためクソUIになりがちなのだ。
ググると日本国内にも意外とユーザーは居て、DTMやりたいけど初期投資は低く抑えたいみたいなユーザーが選んでいる模様。そういう需要ならLMMSの他に基本無料で全機能が使えて一部のプリセットが有料のVitalっていうソフトウェアシンセサイザーも導入しておくと延々遊べるよ。
オープンソースなWebブラウザとして非常に有名な存在。
Google率いるChromium系Webブラウザに近年物凄く押されているものの独禁法を回避するためGoogleはMozillaへ出資しているという歪な構造を持つ。
Mozillaの運営が下手すぎて資金をドブに捨てることを繰り返しているためGekkoレンダリングエンジンに未来があるのかと一部の識者から不安がられている。
Firefoxは使いやすいのか?と言われたら、それはもう好みの問題としか返せないのだがカスタマイズ性は非常に高い。
辞める。
一日中パソコンに向き合って画面に文句言ったりニヤニヤしたり、たまに小さくガッツポーズしたり。
何をしているか分からない高給取りが辞める。それだけの話しだ。
変えていこうと言う取締役と、現状維持+拡大路線の取締役の間に立たされるとお互いの言い分は納得出来る。
敢えてリスクを冒してまで根本を変えていく必要性はあるだろうか。
ここでリスクを取ってでも根本を変えないと根腐れを起こす可能性が高い。
どちらも間違っていない、攻めと守りの差である。
サーバーやデータベースのパフォーマンスチューニングなど、地味だけどあれ?と思う所に俺が関わっていること
会社の既存のメンバーに対して敵意があったり厄介な事を増やす為にやっている事ではない。と言う事を周知するためだ。
どちらかと言えば黙々と作業したいタイプだが、会社に慣れるにつれ色んな人からの依頼や世間話も多くなる。
それと同時に社内のヒエラルキー上位にあたる花形のお金を生む部署からは、金食い虫と揶揄される事も聴こえてくる。
暑い日も雪の日も台風の日だってお客様の元へ出向き、聴きたくもない話しに合わせたりすることは到底自分には出来ない。
それに長年エンジニアをやっていると、カネを産む部署ではないバックオフィスのヒエラルキーの底と言う事は身についた。
誰が●●万円の売上を持ってきた。
わーすごい!どうやったの?くそーオレも同行したりしてたのになあ。
社内が大きく盛り上がる。その場限りの拍手と笑顔の中、コイツからノウハウを奪ってやろうと言う人はいない。
表面上だけでも「ナカマ」である関係性を崩したくないからであろう。
そう考えると俺はゼニにもならないパソコン弄りおじさんがなまじの営業よりも月給貰ってる。アイツは敵だと思われても仕方ない。
会社は依代ではある物の、その会社に居続ける意味と言う事を考えた。
求心力がなくなった攻めの取締役一派、ヒューマンエラーそっちのけでシステムガーと責任を転嫁する現場
正しいルールなんてそこにはなくて、自分は怒られたくない。自分は悪くない。
何も言わないエンジニアが悪いんだ。
表面上のナカマに入れてもらえていなかった俺はその度に針のむしろに正座させられた。
それまでナカマだと思ってた人たちに、システム観点からこうした方が良いですよ。と言う事もいつからか言わなくなっていた。
いいと思います。
要望いただいた通りに。
何度も聞かれたログインのアイパスも、パスワードを簡単にしたいと言う要望も
DevOpsと言うよりも、ただただ最底辺にボールを投げつけられるだけ。
投げつけられたボールがテニスボールなのかラグビーボールなのか分からない、飛んできたボールを俺はキャッチするだけ。
ExcelパワポにDockerでの開発環境、たまにVisioも開いたり。
随分と色んな仕事をさせてきたし無茶をさせた。
左4ポート目のUSBが最初から緩くてたまにスマホの充電がOnOffを繰り返してイラっとさせられた事もあった。
色んな事があった、経営層から詰められている時にもフワフワとシャボン玉のスクリーンセーバーを浮かせて俺に癒やしをくれてありがとう。
この間数えたら社会人になって15年経過してた。
初期のころの職務経歴書を読み直していて、当時の上司たちと同じくらいの年齢になっているわけだけど、
今から見返してみて、何故あんな連中と働かなきゃいけなかったのか理解できない。
いやいいんだよ。経験年数重ねてても。
まともに業務内容が説明できない。身なりは汚い。くさい。くちゃくちゃうるさい。
資料は独りよがり。コードもファイリングもぐちゃぐちゃ。レビューもできない。
顧客が自分よりも新人の俺のほうが話が分かりやすいということで間に立とうとしたら拗ねる。
時間のコントロールもできないから、平気で残業を強要する。俺の家お前より片道一時間通勤が長くかかるんですが。
今ほぼ変わらない年齢なんだけど、なぜあんなにできない人間の下にいなきゃいけなかったのか。
考えてみたら配属の希望なんて一度も聞かれず、全く希望しない部署に回された。
学校のコネでもなんでも、別の会社に入っておけばよかったと数年後悔した。
このころCOBOLとかやらされたおかげで未だに求人に突っついてくるけど、俺そのあとAWSとかSalesforceとかいじってるから。
全くやる気ないからCOBOLとか。経歴書にCOBOLという汚れがついているような気がしてしょうがない。
(しかも設計書の記述を手書きで定規使ってやらされてた。当時EXCELやVISIOがあるにもかかわらず、だ。
苦労を人に継承させる類の効率化の図れないバカばっかりだった。)
退社後、自分のいた会社はパートナ契約切られ、優秀な人はやめるなり、親会社につれていかれたらしいけど、
残された人は悲惨なもので自分から命を絶った人も現れてニュースにもなったらしい。
正直あんなところにいたら死にたくもなるよ。
大きく成長させてもらえたと思う。でもごめん。やりたい事に遠くなるのはつらい。
今回の転職活動で職務経歴書書き直すまですっかり忘れてたんだけど、
新人時代から7年をカスみたいな環境で身をやつしたの、こうやって見返すと勿体ない。
今新人で、業務内容も実質大手の下請けみたいなことつかまされて周りがバカばっかりな職場にいる20代
MICROSOFT VISIOを購入させてもらえないもので(確かに高価だわ)、無料で使えるnetwork notepadで社内のネットワーク図を作成している。
印刷時の注意点として、プリンタ名に全角文字(日本語)が混ざっているとエラーになってしまうので、半角文字だけのプリンタ名のプリンタ登録をしておく必要がある。既定のプリンタ(デフォルトプリンタ)名に全角文字が混ざっていると、プリンタ選択画面以前にエラーになってしまうので注意。
全角文字まわりでは、ほかにもいくつか難点あり(フォントを日本語フォントにすると直るようだ)。あと、画像ファイルへのエクスポート機能は、UNCでパス指定するとダメなときがある(エラーにはならないが、書き出されてもいない)。
少し前、Microsoftアップデート → どういうわけか Office 2000 および PowerPoint Viewer 逝去。再インストールするも起動せず。泣く泣くマシン自体を前線より外す。
先月、あと1日で PowerPoint(試用版) の必要な仕事が終わるぜ!といったタイミングで、試用版が期限切れ。まあこれはそう予定された運命だったわけだけども。残り 1 日のためだけに泣く泣く OpenOffice を入れた後、「PowerPoint2007試用版」とは別に「Offce2007試用版」をインストールできる事を知ってうぎゃー。
昨日、Microsoftアップデート → Visio Viewer 逝去。.vsd ファイルをダブルクリックするも、IE は起動するが画像を開けない時のアイコンが出るのみ。再インストールも効果なし。号泣す。
次は何だ? Visual Studio 2008 Express が潰れるか? SQL Server Express か? 俺の明日はどっちだ!? 左か!?
行きはまず座れないんだけど、帰りは運が良ければ座れることもある。
この日も目の前の人がいきなり降りてくれたおかげで、久々に座って帰れることになり
とりあえず読書をしようと本を取り出したら、斜め前に立ってた若い男が話しかけてきた。
「どうしても仕事をしなければいけないので、席を替わってくれませんか?」
男は小脇に大きなノートパソコンを抱えていて、どうやらそれを使いたいらしい。
お互い社会人だから、仕事が大変なときがあることは十分理解できる。
でも、だからと言ってここまでしてやる義理はないし、俺だって仕事してきて疲れてるんだから
当然のように断った。
男はそれでも食い下がったが、俺は何も言わずに無視したので
俺に席を替わってもらうのはあきらめたようだ。
しかし、その次にその男は自分の正面に、つまり俺の横に座っている老人に同じことを言い出した。
老人はどう見ても70歳を過ぎてそうな感じで、どこに立っていても無条件で席を譲って貰えるであろう風情の
まさに老人の中の老人だ。
その老人相手になんという勝手なことを言い出すんだろうとあきれていたところ、
なんとその老人は何も言わずに立ち上がり、その男に席をゆずってしまった。
男は軽く会釈すると席に座ると同時にノートパソコンを開き、そしてバッグから本を取り出して
それを見ながらぎこちない手で作業を開始した。
関係ないけどちなみにその本は「はじめてのVisio」みたいな感じだった。
俺はその男に席は譲る気はなかったが、目の前に立っている老人には席を譲らないといけないわけで
結果的に俺がそいつに席を譲ったのと同じことになってしまった。
俺も電車で座れるならノートパソコン持ち帰って仕事したいとは思うけど、
どんなに切羽詰まっても、他人の着席権をうばってまではしないけどなあ。
帰って釈然としない旨を妻に愚痴ると、
「つまりその人は、それだけ非常識な振る舞いをしなければならない程追い詰められていたのだから
尚更優しくしてあげなきゃ」と
諭されてしまった。
俺の優しさが足りないのか・・・。
ちなみに妻は亜菜瑠ちゃんを救う会みたいな奴に、10万円寄付したりするような人だから
それに比べたらフォボスとダイモスくらい優しさ力が違うけどね。
いやごめん、フォボスとダイモスがどのくらい違うかよく知らないけどふと頭に浮かんだから書いただけなんだ。
例として不適切なら他の適例に置き換えてくれ。
そのときは、世帯年収400万なのにそこまでする?と口論になったのも嫌な想い出だ。
まあ何が言いたいかと言うと、でかいノートパソコンもいいけど
今はD4とかLooxとか立ったままでも使える便利なモバイル機器があるから
そういうのを有効活用してねってことだ。
いや違うかもしれないが。