はてなキーワード: ADHDとは
ADHDの特徴に、片付けられないとかミスが多いとか遅刻が多いとかは十年以上前から聞いていたけれど
先延ばし癖もそれに入るらしいというのはこの二、三年で初めて知った
さらに「人の話に被る」に至っては今年に入ってから初めて聞くようになった気がする
(いや、自分が今まで知らなかっただけで、多分世間では昔から言われていた事なんだろうけれど)
多分「発達障害」の概念そのものがなかった子供時代や、それも発達障害の特徴だと知らなかった10年前にも自分はそうやって人の話に被りがちだったと思うんだけど
正直それを気にした記憶って特にないんだよな。ミスや遅刻とも違って、本当に一切困った経験がない。
だけどそれを「発達障害」の特徴だと言われた途端、話すのが怖くなるし自分からは話題を振らずに聞き役に徹しようという決意を固めた。
こうやって本来はおしゃべりな人や活動的な人だったのに「発達障害」と認定されたために塞ぎ込みがちになっておとなしくなる人が多いんだろうな…
まあ元からその傾向はあったけれど
ADHDだと診断されてバイクで日本一周してダムで自殺したらしい男性の死を契機として
元々あった発達障害界隈のミソジニーがさらに強くなっていて本当にうんざりする
発達障害は女だと理解のある彼くんと結婚出来るけど男は人生詰む、例の男性も女だったら助かったとか、平気で言ってるクソツイートが多すぎる…
いや女でも「ただし可愛い子に限る」であって、ブスだと理解のある彼くんなんて出来ないし
それどころか就活もどこも大体顔採用だからまともな就職すら出来ずに人生詰むのに
何を言っているんだ本当に。
女の発達障害者でブスの場合には、男の発達障害者に対しても自分と同類だと考えて共感しているのに
男の発達障害者の場合、どうして『女』には可愛い子しかいないと思うの?この世にブスは存在しない前提なの?
女が男の存在を考える時にはイケメンも不細工もいるのが当然の前提なのに、どうして男は女の存在を考える時に当然のようにブスを除外するんだ?
女のADHDは可愛く描いて男のADHDはもっさり不細工に描いた絵で「女のADHDは上手く世渡りして結婚できる、男のADHDは人生詰む」なんていう女ヘイトのツイートがバズったりしてるし
仮病お荷物正社員(以下、仮病)にお悩みの経営者・管理職への一助となれば。
「我慢しよう」は厳禁です。
「ハラスメントは許せない」とこちらから勝手に仲間ヅラをする事が何よりも大事です。
この「相手に合わせる形で自分達も同じ属性だよと意識づける」のが最も大切です。
特に管理職層で勘違いされている方が多いのですが、仮病をバラけさせるのは愚の骨頂です。
必ず仮病属性は一箇所に集めましょう。
自分だけという被害者ヅラをさせないように、「沢山いる悲劇のヒロインの中の1人」という風に環境を少しずつ整えて追い詰めていきます。
仮病をバラけさせると職場の数だけ悲劇のヒロインが生まれます。
これだけは絶対に避けてください。
ここで可能であれば管理職も仮病を揃えます(これは信頼できる者であれは演技を打ってもらうのもありです)。
ADHDやADDは本人がミスをする事には寛容を求めますが、上司や同僚がミスする事には批判的な者が多いです。
上司や同僚も同じ仮病属性でADHDやADDを訴える者が不利益を被るようなミスを「仲間も同じ病気なんだから仕方ない」という環境に追い込む事が大切です。
周りが助けてくれる事を期待するサイクルをぶっ壊すのです。
自分のミスはそのまま、周囲の人間も同じ仮病でミスだらけという環境に落とし込んで自分1人だけの仮病を言い訳にできないようにします。
並みの仮病はこの「全員仮病」に堪えきれず、辞めるか何故か普通に戻ります。
この普通に戻る効果が案外馬鹿に出来ず、仮病をしていた頃が嘘のように以前の真面目な性格に戻るケースが少なくないのです。
一見人材の墓場のように思われる職場が、皮肉な事に再生工場にもなるのです。
本物の仮病キングみたいなのが猛威をふるえばふるうほど、並みの仮病は耐えきれずに立ち去るか運が良ければ目を覚まします。
そして目を覚ました元仮病には仮病を演じた代償を存分に支払ってもらった方がいいです。
このタイミングならハラスメント云々も言わなくなるので、厳しめの営業系に飛ばすのもアリです。
耐えきれなくなればまた墓場に戻り、その先は辞めるかキングになるだけなので。
組織の中に最高の反面教師がいるというのは組織運営と人材育成の上で非常に便利です。
健常者にとっては敵意をほぼ一箇所に集中できるというのは精神衛生上快適になります。
仮病には仮病をぶつけましょう。
話の達者なマイノリティーの声を聞くときは、同じようなマイノリティーを沢山集めて何十分の一に落とし込む事が大切です。
協調性がない人間には、協調性がないと自分の痛みを伝えることも出来ない環境に落とすのが正しい対処法です。
くれぐれも対処療法で相手が言うままに健常者が困るような組織運営はしないように。
全員を同じ場所に集める。
使えない奴は使えない奴同士で同じ場所にいてもらう。
友人も私のことウザいと思ってるのが伝わってくる。
毎度のことだけどある程度付き合いのある友人が一定期間を終えると手のひらを返して私に辛く当たってくるパターン、もう何回目だろう。全員相手がADHDだったんだけど仕事もしてるし軽度でそんなに悪い奴じゃない。でも向こうから私の特別な親友になりたいみたいな空気を感じると日和って逃げてしまう。本能的に関わりたくないと思ってしまう。何となく避け始めたのを感じ取ると途端に攻撃的になる。もう勘弁して欲しい。
あの手の人たちってなんであんなに攻撃的なんだろうなぁ。疲れるよ本当に。共感性が高いのかとにかく気持ちの共感を強要をしてくる。自分とズレてると感じるとすごい怒ってくる。あと「これが出来ないなんて私より酷い。あんた終わってるね」みたいなことを平気で言ってくる。こっちはADHD相手に真剣になれないので会う時は正直すごい色々と手抜きになってしまう。そのせいですごい小馬鹿にしてくるんだけど「そうだね〜」ってヘラヘラ流してしまうので何回もそれをやられる。それで段々イラついてくる。
仲良かったのにな〜またか〜何回目だよこれ……
2018年に同様の自殺を遂げたライダーの方の模倣とも聞くけど、ざっとツイートを読むと、躁状態的な明るく楽しげなツイートの中に、
「最後」や「もう来れない」といった自殺を匂わせる文言を差し込んだり、発達障害や自殺に関するツイートをRTしていたりと「手がかりの配置」が
美しく、しかも最後の写真が「過去にRTした『一歩踏み出す』というテーマのイラストと構図が同じ」で伏線回収しつつ、「詳しい人や地元の人なら
その写真だけでどこか分かるくらい変わった形状のダム」を背景に写すことで、「どこで彼が死のうとしてるのか」考察し、現地に向かう人を呼びこんで
直前の「これで日本一周は終わり!」ツイートへの当初のリプライを見てると、「いろいろヒントは出てたのにみんな気づかず呑気なもんだぜ」って
感じで、kotaさんこれ見ながら気持ち良かっただろうなと思うよ。「騙し切った!」って快感ね。
これから死のうと思ってて、どうせ死ぬなら多少目立ってみたいと思ってる私のような人間には勉強になることしきりですよ。
ADHDの診断書。いやー分かる。「あ、俺って先天的に欠陥品だったんだ。道理でな~」って確定しちゃえば、今感じてる生きづらさは
一生続くんだって分かっちゃうからね。だったらば一秒でも早く死んだほうがコスパが良い。でも、ただでさえ面倒だったり怖かったりする
ことは先延ばしにしがちな発達障害。「死ぬ」のなんて一番怖いし面倒くさいですからね。
そこは、自殺を「残りの人生ぜんぶ賭けたビッグイベント」と読み替えて自分に暗示をかけて、「楽しいことなら頑張れる」過集中のムラッ気を
生かして愉快に死ぬしかない。kotaさんのやり口はその意味でも非常にクレバーでしたね。
自分が「普通」に現代社会に適合した生活ができない欠陥品だってことは二十何年生きててよく分かってるし、それが
環境遺伝も含むにせよ親からの遺伝だってことも分かってる。大嫌いだった父親と同じような言い方で他人を脅し、傷つけ横柄に
振る舞うようになってしまった。うちの父方の一族は、全員同じ怒り方をする。私も。嘘で自分を大きく見せようとしたり失敗をごまかそうとする、
父の短絡的な虚言癖と軽薄な外面の良さもしっかり受け継いでしまった。あれは祖父も一緒だった。
軽蔑していた父方の伯父のように、九時五時の仕事が嫌になって辞めてその場しのぎのコネの単発仕事と借金で自堕落に
暮らすことをなんとも思わなくなってしまった。
私の親族を見回すと、ひとりも真っ当に自分の力で生計を立てている人間がいない。父方の一族はみんな、網元で金持ちだった
祖父の当てにして遊んで暮らしている。その祖父だって、独力で会社を立ち上げたんじゃない。大政翼賛会の幹部で県会議員
だった父親(曾祖父)が、公職追放後の新しい稼ぎとして仲の良いヤクザから借金のカタに取り上げた定置網の漁業権を
売ってもらって、それを息子が継いだというだけだ。祖父も父も、ただ親が用意してくれたレールに乗ってへらへら既得権益を
むさぼっていたにすぎない。大体、漁業なんていうのは自分がつくった訳でもない自然のものを略奪する泥棒であって、
網元なんてその泥棒する権利を「最初の方からその町にいた」というだけの既得権益者で独占する犯罪集団の構成員だ。
漁師なんてみんな死んだほうが良い。
母方の一族も、みんなコンビニと不動産業をやっている祖父から金を送ってもらって生きている。母方の祖父母については、高度経済成長の
人口ボーナスを追い風に馬車馬のように働いて戦後のどさくさから一代で蓄財したのだから大したものだと思うが、てめえの息子が
確実に統合失調症なのを40年間引きこもらせて病院に連れて行かせず、今や「玄関の前で蝉が死んでた!集団ストーカーが
死骸を目印のために置いたんだ!」と騒ぐおしまいの60男になってしまった責任を取らずに死んでいこうとしている罪は重い。
父方も母方も、今のうのうと生きている50代以上の寄生虫どもが財産を使い果たし、私にまで回って来ることはおそらくなさそうだ。
私に与えられたのは、ただただ「まっとうに働くことができないこらえ性のない注意欠陥障害で」「社会性も協調性もない」
「ホウレンソウのできない」「部屋も片付けられない」「双極性障害で」「クズのくせに無意味にプライドばかり高い」「すぐにキレる」
「感情的な人間なのを糊塗するために論理的にしゃべろうと必死になってモラハラみたいになる」「虚言癖で自分を大きく見せたがる演技性人格障害で」
「人におもねって喋っているのがバレバレで信頼されない」「自分の意思と力で飯を食っていこうという能力に決定的に欠けた」
自分の遺伝子がこの世に必要がないことは分かり切ってる。生まれてくる必要がなかった。ただ、私が苦しい思いをし、私のまわりの
人間たちが私のせいで不快な思いをするだけなのだから。反出生主義とはなんと妥当な価値観だろう。
私は自分が欠陥品だと分かっているにも拘わらず、反省しない人間なので「じゃあ周りの連中はそんな価値のある存在なのかよ!?」と
他人に転嫁して叫び散らしたくなることがある。結婚や子作り・子育てにポジティブな人間を見ると「お前ら如きの遺伝子を世界に遺す
ADHDで自殺した人に対して、「まだ若いのに、親に相談してみれば」とか
「周りの人に聞いてみたら」ってさ、それがダメだったから、死ぬという結論になったんだろ。
親に相談したら障害が消えるのか?生活の不安がなくなり、就職もホワイト大手に決まって、
職場でいじめられることもなく、理解のあるパートナーもできて薔薇色の人生になるのか?
そんなの現実的に無理だろ。それを金でなんとかできるほどの親なら、
そもそもそこまで切羽詰まって死んだりしない。
3万人もいたのに、誰も恋人にもパートナーにもなってくれない。
「あなたに『ずっと』そばにいてほしい」と、3万人もみていて1人も言わないんだ。
一宿一飯はご縁だけど、「生活」じゃないんだよ。
発達障害がつらいのはその「生活」で、そこで揉めて離婚する人たくさんいるよね。
片付けられない。マルチタスクできない。仕事に遅刻、重要書類を紛失etc…
1日くらいの付き合いはさ、少しおっちょこちょいかな?で切り抜けられる。
でもこれが1ヶ月、半年、一年になったら、みんな逃げ出していく。
そういう、いつまでも続く苦しみには誰も手を差し伸べてくれない。
大変だけど、がんばれよ!って、送り出してくれる。
今まさに大変な人はね、「大変だ」までしか聞こえてないんだよ。
旅の辛いこと、苦しみ、それは期間限定の苦しみじゃん。
一生付き合わなきゃいけない障害のつらさとは違う。
どんなに孤独でも大変でもさ、今さえ耐えれば全部から逃げられると思ったら頑張れるよ。
自分はそれすらがんばれなくて、今はただ海外で安楽死できるようにお金貯めてるけど、
本当に「頑張って生きていてよかった」なんてことはひとつもない。
そんな底辺な生活してでも生にしがみつきたいって本当に思うのか?
普通に仕事クビになって爪に火をともすようなひもじい生活するくらいなら、
そういうみじめさに苦しむより前に人生終了を選択させてほしい。
生きたい人はもちろんそうしたらいいけど、死にたい時に死ねるシステムが欲しい。
そのほうがずっと人生楽しいよ。あと○年耐えれば死ねるって、めちゃくちゃ希望なんだよ。
そしたらそんなに恥かいたって役に立たなくたって、
あと○年で死ぬんならしょうがないやって、すごい楽観視できる。
そうじゃないから、いつまでこの人は自分の失敗を覚えていて責めてくるんだろうとか、
今クビになったら次なんかあるわけないんだという恐怖に苦しむことになる。
しんどいよ。一生普通じゃないし、飛び抜けてることもなくてただ迷惑なだけのゴミな自分。
頑張ろうと思っても集中力も興味関心も続かない。運動しても鈍臭い。顔も普通にブサイク。
その上に障害が乗ってきて、まあまあ大体みんな言葉に出さないだけで壁はあるじゃん。
うっすらと「あいつ、やばいよ」って隔てられて遠巻きにしといて、
多分だけど、中学高校大学と学校生活でしばしば遅刻やら忘れ物やらいろいろ対人関係でトラブルを起こして、
なんで自分はみんなと同じように生きられないのだろうという苦悩があったんでしょう。
それで初めて診察を受けて知った答えがADHDだったということ。
平均的な知能はあるから、底辺の肉体労働な工場バイトはこなせる。
彼の想像した将来は、まともな会社には就職できず、一生、工場バイトで食いつないで生きてゆく未来しか見えなかった。
同級生は恋人を作り、結婚し、子供を育てて、趣味を謳歌してゆくのに、自分は死ぬまでひたすら工場で刺身にタンポポを乗せ続けるだけの人生。
その閉塞感に絶望したんだよ。
だから死ぬ前にやりたいことをやっておこうと決意して、バイク旅行した。
彼の成し遂げた偉業をもって、別の生き方もあったはずというのは、そもそも成立しない。
世の中には、ADHDであることにすら気づかず、楽しく周りに迷惑かけつつお互い様とおもって生きれる人もいれば、
ごく一部の彼みたいな人は、ADHDであるということに絶望してしまう人もいる。
ただそれだけのことなのだ。
22歳で100万円のお金が準備できて、バイクで日本一周するバイタリティと体力があり、3万人のフォロワーを作れて時にはフォロワーの家に泊めてもらえるほどの発信力とコミュ力があるけどADHDで社会が辛いから自〇します・・・って自分勝手すぎる
22歳で100万円のお金が準備できて、バイクで日本一周するバイタリティと体力があり、3万人のフォロワーを作れて時にはフォロワーの家に泊めてもらえるほどの発信力とコミュ力があるけどADHDで社会が辛いから自〇します・・・って自分勝手すぎる
22歳の青年、バイクで47都道府県走破する旅の終わり、自〇予告し川治ダムに飛び込む「最後に日本一周出来て幸せだった、楽しかった。さようなら」
なんでそう極端に走るのかなあ。
もう一度言うけどそんな衝動性を持つ人が「22歳で100万円のお金が準備できて、バイクで日本一周するバイタリティと体力があり、3万人のフォロワーを作れて時には家に泊めてもらえるほどの発信力とコミュ力」を持てるの?
それ程のスペックがあっても生きてられないのだとしたら世の中のほとんどのADHDも生きられないじゃん。
でも世の中ADHDでも生きてる人はたくさんいる。だからこの人の自〇は間違い。
どうせお前はADHDじゃないんだろ?
でも私以外の世間の様々な仕事に関わる人は遅刻や忘れ物をしないでください!
ADHDの私の障害を理解できないのは世間が遅れているせいですが、宅配は時間通りに届けてもらわないと困りますしお店のレジや役所では間違いのない仕事をきちんとしてもらわないと困ります!
2000年: DSM-Ⅳで診断基準が緩くなり発達障害ブームが起きる。ADDの概念によって見過ごされやすい目立たないタイプもいると理解されるようになる
2004年: 発達障害支援法が出来て発達障害支援職ブームが起きる。補助金詐欺、過剰診断が指摘されるようになる
2007年: 乱用が問題視されていた医療用覚せい剤(リタリン)の新型(コンサータ)が日本で認可されるも、診断と処方を求める者の増加は続く
自殺した彼は2000年生まれで、ADHD診断が降りたのは18歳(2018年)。
すなわち発達障害ブームの真っ只中、スクールカウンセラー・発達障害児の支援職・放課後デイサービスの担当者・大人の当事者らが血眼にして「発達障害の疑い」をかけまくっていた時代に子供時代を過ごしている。
かつての診断基準は幼児期から症状が出ていることが発達障害(=先天性で治らない)の条件だった
しかし2013年に思春期以降から症状が出始めることに基準が変わったので
養育環境/生活習慣の問題、思春期の情緒不安定など後天的で治りうるものも発達障害と呼ぶ。
彼の脳には自殺に値する先天性で治らない障害があったのだろうか??
滝川一廣「診断とは何かということです。医師が風邪と診断するのは、自然科学です。疾患が起きている体の場所、起きる仕組み、病気の原因が共通しているとき、同じ種類の病気だと診断できる。しかし精神障害は、外から見たその子の行動の特徴を分類し、引き出しに入れることにすぎません。自閉症の引き出しに入る、あるいは知的障害の引き出しに入ると。精神障害の診断は医学的診断ではありません。社会的判断です。」
2022-10-03
■ADHDの生きづらさ
定型発達と生活する上では特に「時間」が合わないなと感じている。
ADHDは人によって症状がかなり違う。
・落ち着きがない、待てない(多動性)
・人の話を遮って話す、気になったことへの我慢ができない(衝動性)
・ミスや無くし物、忘れ物が多い、授業などで集中力が続かない(不注意)
この多動性、衝動性、不注意の配分が人によって違う。
自分の症状は不注意の部分が大きく多動性はほぼない。衝動性は少し。
具体的には、必ず遅刻してしまうのとスケジュール管理が苦手、忘れ物や無くし物が多い。
気になったことをすぐ調べたりなどしてるうちに過集中でびっくりするほど時間が経ってる。
ちなみに短期記憶も歳をとるごとに悪化してる。部屋に入って何を取りに来たか忘れるなんてしょっちゅうだ。
発達障害と依存症は相性がいいが、依存は何にもしないので酒タバコもやらないし、買い物や食に走ることもない。
本題に戻るが、ADHDの自分とは定型発達と流れる時間の速度が違うということを常々感じている。
「少し」が3時間の人がいないだろうか。
彼らは何も怠惰やわざとそうしてるわけではなく、「普通に暮らしてるがそうなってしまう」のだ。
自分も遅刻については困っていて、いつもの3時間前に起きたり早めに準備をするもなぜか電車を一本乗り過ごしてしまう。
解決策としては、みんなより1時間前に待ち合わせの時間を設定することでギリギリなんとかなっている。
遅刻の理由については、早く支度しても何か気になることをしていると過集中で体感5分なのに30分過ぎていることが多々あるからだ。
この過集中は気をつけてやめれるものではない。
ていうか気をつけてやめれたら専門の病院で病名がついて診断書をもらってない。
やりとりは基本ネット上だけでとても楽だ。
スケジュール管理が苦手なので納期は本来の一週間前としてカレンダーに書いてそう思い込むことで問題なくこなすことができている。
自分はたまたま興味があることが音楽で、それに過集中できるタイプの発達障害だったから人より時間の関係ない仕事につけてるが、そうでない人はかなりしんどいと思う。
自分は現在眠くなったら寝る生活をしてるが、その時間が毎日同じではないことが気になって寝る前の時間を1年メモってみた。
すると、30〜60分ずつずれて遅れていき綺麗な波のようになっていた。
日中眠くなる、夜に眠れないのはこの体の時間がずれているからだと思う。
体が眠りたい時間に寝てあげれば、ずっとだるかったり眠かったりはない。
自分は生まれてから同じ時間に同じことができた試しがないし、学校はとにかく苦痛だった。
小さい頃から朝はギリギリでボサボサの状態で起き抜けに走って登校していた。(親は会社勤めではなく寝ていて起こしてくれない)
今訳もわからず苦しんでる人はせめて自分の身体にあった時間の仕事ができればいいのになと思ってる。
自分は明らかに夜の方が身体の調子がいいので夜型の人間は一定数いるんだから、そういう人に夜を任せて会社とかも深夜できるところはできるようにすればいいのに、と思う。
定型発達と生活する上では特に「時間」が合わないなと感じている。
ADHDは人によって症状がかなり違う。
・落ち着きがない、待てない(多動性)
・人の話を遮って話す、気になったことへの我慢ができない(衝動性)
・ミスや無くし物、忘れ物が多い、授業などで集中力が続かない(不注意)
この多動性、衝動性、不注意の配分が人によって違う。
自分の症状は不注意の部分が大きく多動性はほぼない。衝動性は少し。
具体的には、必ず遅刻してしまうのとスケジュール管理が苦手、忘れ物や無くし物が多い。
気になったことをすぐ調べたりなどしてるうちに過集中でびっくりするほど時間が経ってる。
ちなみに短期記憶も歳をとるごとに悪化してる。部屋に入って何を取りに来たか忘れるなんてしょっちゅうだ。
発達障害と依存症は相性がいいが、依存は何にもしないので酒タバコもやらないし、買い物や食に走ることもない。
本題に戻るが、ADHDの自分とは定型発達と流れる時間の速度が違うということを常々感じている。
「少し」が3時間の人がいないだろうか。
彼らは何も怠惰やわざとそうしてるわけではなく、「普通に暮らしてるがそうなってしまう」のだ。
自分も遅刻については困っていて、いつもの3時間前に起きたり早めに準備をするもなぜか電車を一本乗り過ごしてしまう。
解決策としては、みんなより1時間前に待ち合わせの時間を設定することでギリギリなんとかなっている。
遅刻の理由については、早く支度しても何か気になることをしていると過集中で体感5分なのに30分過ぎていることが多々あるからだ。
この過集中は気をつけてやめれるものではない。
ていうか気をつけてやめれたら専門の病院で病名がついて診断書をもらってない。
やりとりは基本ネット上だけでとても楽だ。
スケジュール管理が苦手なので納期は本来の一週間前としてカレンダーに書いてそう思い込むことで問題なくこなすことができている。
自分はたまたま興味があることが音楽で、それに過集中できるタイプの発達障害だったから人より時間の関係ない仕事につけてるが、そうでない人はかなりしんどいと思う。
自分は現在眠くなったら寝る生活をしてるが、その時間が毎日同じではないことが気になって寝る前の時間を1年メモってみた。
すると、30〜60分ずつずれて遅れていき綺麗な波のようになっていた。
日中眠くなる、夜に眠れないのはこの体の時間がずれているからだと思う。
体が眠りたい時間に寝てあげれば、ずっとだるかったり眠かったりはない。
自分は生まれてから同じ時間に同じことができた試しがないし、学校はとにかく苦痛だった。
小さい頃から朝はギリギリでボサボサの状態で起き抜けに走って登校していた。(親は会社勤めではなく寝ていて起こしてくれない)
今訳もわからず苦しんでる人はせめて自分の身体にあった時間の仕事ができればいいのになと思ってる。
自分は明らかに夜の方が身体の調子がいいので夜型の人間は一定数いるんだから、そういう人に夜を任せて会社とかも深夜できるところはできるようにすればいいのに、と思う。