はてなキーワード: 統合失調症とは
http://www.garbagenews.net/archives/2013777.html
↑これを読んでふと思った。
私の統合失調症の両親は平均年齢から遅れて結婚しているのに気付いた。
その頃両親は何を思っていたんだろう。自分の病気はあれど、結婚したいなという思いがあったんだろう。周りの人が皆そうしているように。世界は両親が捉えるのとは異なる色彩ではあるけれど、その中でも結婚したカップルは光って見えたはずだ。そして子供がいたならなおさらそこから幸せを感じたはずだ。
なのに私はなんて酷いんだろう。自分なんか生まれなければよかったと人生を呪ってばかりいた。両親が病気の中でも幸せを願い私たちを産んだこと。その素直な気持ちをどうして否定できるだろうか。いやできない。
神さま、どうか私のこの弱さを憐れんでください。
自分用まとめ。今年は医療増田が充実していたので、別立てとした。
俺的増田大賞2017は、「骨髄提供をしてみた」「骨髄移植させて頂いた」の組み合わせに進呈。
02/14 1人で初ラブホテルに行った
02/28 俺はオークだった。
04/19 同人界は変わらないのう。 でも婆が若い頃はもっと凄かったぞ。 20年以上..
06/03 偏差値30の高校は、間違いなくジャパリパークだった
07/07 モブおじさんと私
11/29 俵の中
08/05 人工妊娠中絶を受けた話
11/10 骨髄提供をしてみた【追記/ 11/16さらに追記】 11/10 拝謝】骨髄移植させて頂いた【勝手返信
anond:20171110125209 anond:20171110205203
02/26 妊娠した。緊張してる。 05/23 昼ご飯食べて、旦那の布団(ほんのり旦那の香りつき)に寝っ転がって、旦.. 12/26 出産しました。その節はお世話になりました。
anond:20170226082819 anond:20170523141330 anond:20171226191304
05/08 明後日デートなんだ 緊張してきた 30にもなって デートでこんなにどきどき..
07/02 赤い靴を買ったぞ
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170117145052
人生は苦痛だらけです。特に幼少期は酷いものでした。親の指導というものが基本的に世間的な常識にそぐわないものばかりで、社会と自分とのズレがひどく苦しかったです。
両親はとても収入が低かったため、貧乏でとても汚い家に住んでいて、よくバカにされました。挙句にはいじめられました。下半身を裸にされるようないじめもありました。パンツ姿で走らされたりしました。殴られたり唾を吐かれたりしました。
もっと辛い人生の人もいるでしょうが、私にとってはまさに地獄のような日々でした。その苦しみは中学、高校になるにつれて深まっていきました。認めたくない現実ばかりでした。特に両親が統合失調症という現実がとても自分を苦しめました。
きっと大人になったら今度は自分がああ言う風になるんだ。商店街を大声で汚言を叫びながら練り歩く母親、いつも誰かが俺を狙ってるとか会社のやつに死ねとか言われたとか言いながら私に愚痴る父親。私が学校社会を過ごしながら気付いてきた現実の普通の両親像からはあまりにもかけ離れていました。それは私の反抗期を強力なものにしました。しかし臆病な私はその現実から逃げることもできませんでした。
そのような現実を歩んできた私から言わせると、生まれてきたことが幸福であったか問われるとうなづけるわけがありません。
両親は統合失調調なりに何を考えて子供を作ったかは分かりません。本人たちに病識はなかったので、人と同じことをしていると思ったかもしれません。子である私から言わせれば不幸の再生産とだったとしか思えません。
しかし現実として私は生まれてしまったのです。生まれてしまったからには幸福を目指すよりありません。
その後私は大学に進学し、大企業に就職し給料は30代半ばで900万ほどまで上がりましたし、結婚して可愛い子供も授かりました。命より大事な子です。大切に育てているし、貧しい思いや非常識に悩ませるような環境とは決別できた気がします。
私自身はメンタルは弱いですが統合失調症には罹患せずに済んだようです。被害妄想も汚言もなく過ごせています。
いくら出自が不幸であろうと大人になると人生はある程度コントロールできるようになります。そこには苦しみばかりではなく、安らぎも存在します。より良い存在になろうという気持ちもあります。それ自体が生まれてきてしまったこの自分自信の命を大切にしていることだと思います。
さて子供を作らない方が良いという元増田さんのお考えですが、それは賛成も反対もありません。
私の人生を見てもらえば分かる通り人が意識して子供を作るのではなく、なにかのきっかけで子供はできるからです。
出生というのは実はコントロール不可能なものなんだと思います。ある環境があって、何人まで育てられるか無意識のプログラムが出した最適解が自動的に走っており、その結果として生まれるのです。別の言い方をすれば神様が生を与えてくれるのです。そしてその生がどのような結果をもたらすかはわかりません。分からないことに対して予測を立てることはできます。しかし予測は予測でしかありません。したがって元増田さんが言ってるのは全て予測の話でしかないんですよ。
弟が統合失調症になったようだ。でも病院に連れて行けなくて困っている。どうしたらいいんだろう。
気が付いたのは、ひと月ほど前に数年ぶりに弟から届いたメールがおかしかったから。「自分の頭の中に直接注入された情報によると」とか「知り合いがベッドの中に虫をまいている」とか。仮にも理系の博士号を持っている人がこんなことを書いてしまうのだから病気って大変だ。
弟は仕事がうまくいかなくて、数年前から実家にひきこもっていた。私は10年くらい前に結婚してわりと遠くに住んでいる。弟からのメールが届いてすぐ、両親にはメールを印刷して精神科に診せるように伝えた。すぐに母が印刷したメールを持って精神科に行き、おそらく統合失調症と言われたそう。でも本人は頑として行かない。実家に訪問診療もしてもらったが、弟は先生には会わなかったそうだ。
早めに治療を開始すれば寛解もできるとあちこちで読むけれど、本人が医者にかかることを拒否していて、親も私も困っている。どうしたら医者に診せられるのか。
この件もあってこの週末に久しぶりに実家に来た。弟は寝たり起きたり新聞を読んだりとまあ普通に過ごしているが、ずっとささやき声でどこにもいない誰かと会話している。実生活では何年も友人と連絡を取っていないと思う。もう友達はいないんじゃないかな。と思うと憐れだ。
(追記)
コメントをありがとうございます。アドバイスいただいたことはすでに試してみたのですが、うまくいきませんでした。なにぶんしばらく引きこもりだったこともあり、家から出ることにも抵抗がある模様です。
タイトルの通りなんだけど、私の親は統合失調症で、激しい被害妄想や独り言がある。薬を飲んでいて安定はしているので入院こそしていないけど、話せばおかしいことは分かる。(私が生まれる前は数年入院していた。)
私自身は何かの間違いで生まれてしまったような気がずっとしていて、正直なところ卑屈な気持ちを捨てきれない。親と自分は違うことは知ってるし、親がもし犯罪者だとしても子供は犯罪者ではない。親の状況がどうであれ、私自身が卑屈に思うことはないことは理論としては知っている。だけど、遺伝という名の強力な呪縛があることも分かっている。仮に私が逆の立場なら結婚には慎重にならざるを得ない。(特に私は親の病気を間近に見てきたからというのもある。)
私がもし統合失調症になったらと考えるとパートナーを酷く苦しめることにもなるだろう。するとやはり統合失調症の子供である自分は結婚を諦めるべきなのだろうか。
■追記
優生保護法ってありましたよね。生活に支障をきたすような遺伝子の持ち主なら生殖能力を取り除きましょうというやつです。もし今もその法律が有効なら、私は生殖能力を取り除かれたかもしれません。
私の友人で競馬ファンがいます。その友人はよく言うのですが、結局は血統がすべてで、ダメな馬からは良い馬は生まれない、人間も同じ、と。
一方で優生保護法を突き詰めようとしたら人類の歴史に名を残す人がたくさんいたと言う事実もあります。アインシュタインやケネディーの子供や親族には統合失調症の人がいます。
また片親が統合失調調で子供が統合失調症になる可能性は10%弱です。親が統合失調調でなくてもなる可能性は1%です。割合は高いですが、発症の可能性はそこまで高くはありません。
気にしても仕方ないことなんだけどさ、自分の家庭環境を考えると一般的な家庭ってどんな物なんですか。
色んな人生があるから片親や施設育ち、養子縁組とか色々あると思うんだ。
両親だけど喧嘩が絶えなかったり、片親だけど健やかに育てて貰ったり、DVを受けていたり。
多少喧嘩もあるけど両親共に愛情を持って育ててくれた(当時は分からなかったけど成人してから愛情に気付く、みたいな)のが層が一番多いんですか?
喧嘩や悲鳴が絶えなくて幼少期は不安とともに過ごした、みたいなのはマイノリティーなんでしょうか。
というのも私が物心つく頃にはすでに発症していてため改めて気にすることはありませんでしたし、本人も理解していないようです。
精神疾患には詳しくないのですが統合失調症なのかな?と思っています。
斜向かいの住人がカーテンの隙間から監視しているからカーテンは開けちゃダメ、隣家の旦那さんが車で後をつけてくる、母を駅まで送迎する際は時間をズラして別の場所で合流してから送り届ける、とか、たぶん普通はしませんよね。他人の家庭は分からないから想像しかできませんが。
うちでは家庭電話が掛かってきても受話器は取りません。近所の人がイタズラで無言電話を掛けてくるからです。(市外局番を見て取る・取らない電話を判断しているようです)
まあ、そんな母なので自分は幼少の頃から色々なことを「吹き込まれて」きました。子供ながらそれは可笑しいと思いつつも、父は自営業で殆ど顔は合わせなかったため、基本は母の庇護のもと母に対する嫌悪感と諦念とごちゃまぜになった感情をどうすることもできず、物に当たると怒られるので自分を殴ってSなんだかMなんだか分からないストレス解消をしたりしてました。
何と言いますか、普通なんてない事も分かっていますし、誰かのケースがそっくりそのまま私に転化できる訳でもありません。
でも、隣家に対して怒鳴り散らす母を見ると、なんか、上手く言えませんがいつも不安になります。
いずれは結婚して子供も欲しいですけど、子供がこんな目に合うなら結婚したくないし、伴侶が見つかってもああなってしまうなら、やはり結婚はしたくありません。
なんというか、家族ってこんな感じなんですか。
高齢化社会ですし介護や痴呆症は珍しくないと思いますが、これは珍しくない なのか よくある事 なのか、自分ではよく分からないんです。
皆さんの家庭ってどうなんですか。
2013年5月に以下のエントリーを書いて、ネットで少しだけ話題になりました。
http://anond.hatelabo.jp/20130529233811
まだその頃の僕はPATMという体質に悩みはじめたばかりで精神的に参っていて
今も参っていることには変わりないですが、少なくともあの頃に比べたらいろいろと
受け入れられるようにもなりました。
あれから4年が経ちますがまだ僕はその悩みと戦っており、その過程でネットで同じ悩みを持つ
多くの人たちとネットで交流することができ、日本人だけでなく多くは海外の様々な国に住む人と
この体質で唯一よかったと思っている点は同じ悩みを持つ人と国籍を問わずコミュニケーションできたこと。
それが一番大きいことだと思います。
PATMというこの体質はお医者様に診てもらっても精神科に行かれては?と指摘されてしまい全く
相手にされないため、正直今のところ根本的な治療法がわからず続いてきました。
2013年に話題になった当初も統合失調症とネットで書かれたり精神病と言われたりするなど
そんな中、東海大学の教授がPATMに関して室内環境学会という場でPATMに関することを発表
してくださることになって本当にうれしく思っています。
https://confit.atlas.jp/guide/event/siej2017/top
29年度大会プログラムを見るとPATMに関することを発表してくださるのがわかりました。
定型発達の人だったらコミュニケーションに問題ないでしょ、という前提からして雑なんですよね。
「世の中は発達障害の人と定型発達の人の2つに分けられる。前者はコミュニケーションに問題があり後者はコミュニケーションに問題がない」……世の中はそんなに単純ではありません。
他のコミュニケーションに問題が生じる疾患、例えば統合失調症も有病率は高いですし、社交不安障害も有病率は高いです。
極端なパーソナリティの偏りによりコミュニケーションを始めとして持続的に生活に支障をきたすパーソナリティ障害も有病率は非常に高いです。
精神疾患でなくとも、器質的障害によってコミュニケーションに困難を生じる場合だってあります。
発達障害当事者の方やその周辺の方々にしばしば見られる、「世の中は発達障害と定型発達の2つに分けられる」という二項対立的な世界感に私はどうしても抵抗感を覚えてしまうのですね。
発達障害であろうが定型発達であろうが他の精神疾患であろうが、お互いに尊重しあって生きていきましょうというのが理想であって、発達障害だけを特別視する必要性は薄いのではないかと私は考えています。
ですが当事者の方はなかなかそうは捉えにくいといのも分かります。
だからこそ、当事者の方々の声のみを鵜呑みにしてしまうと、バランスの取れた物事の見方ができなくなってしまう危険性があると私は危惧するのです。
統合失調症の陰性症状で精神病院かよってるタイプのメンヘラ男なんだけど。
すぐに憂鬱に襲われるから気を紛らわせてないとキツくって、オナニーばっかしてしまう。
おかげで三十代なのに一日3回から5回くらいオナニーしちゃってほとんど性依存症だ……童貞なのに……。
こすりすぎてちんちんに擦過傷ができて痛くなることがあってもやめられなかったりする。
他に気を紛らわせる物があればいいんだけど、なかなかない。
読書や映像とかは物語に入り込む前に脳内の鬱の方に意識が持ってかれることの方が多い。
ゲームもなかなかのめりこめない。
何か、始めて一分で夢中になれて、他のことを考えずにすむ、一人でできることってないかな。
人と接しているときに、変にその近くにいる視界に入っている人を意識してしまいます。男性、女性問わず。2ちゃんねるで脇見恐怖症というのを見ましたがそれじゃないかと思っています。
男女問わず、意識してしまい、その場から離れたあともその意識してしまった人に対するドキドキ感が消えず、反芻してしまいます。それでバイセクシャルなのではないかと自分のことを思うようになりました。もともと女性性が私は強いかもしれません。
それと意識しだすと、気のせいか超能力っぽい感じで相手もそれを感じ取るようなことになり、避けられる気がします。統合失調症と書いたので文章の説得力がないような気がしますが。
同じような方いらっしゃいますか?
同じ1つのリンゴを見ている時に、同じ色を見つめていても私とあなたでは見えている色が違う。という感じ方の違いや主観的な認知のギャップがあるらしい。
これをクオリアと呼ぶらしいけれど、私には自分だけの独特な知覚の感覚がある。それを友人に話したりするのだけれど、共感を得る事は皆無で、同じような感覚を持っている人がいるのかをずっと知りたい。
それと同時に似たような独特の感覚を持っている人に、こんなバリエーションもありますよ、とエピソードを教えて欲しい。
(1) タイムスリップ
自分では1,2秒のほんの短い時間だと思っているのに、時間が経過している。これは小学校低学年の頃に頻発していた。ほんの瞬きをした位の時間に過ぎないのに、友達が驚くほど遠くにいたり、休み時間が終わっていたりする体験。私が数秒と感じている時間が現実では数十秒から数分が経過している。
(2) 痛覚と匂い
頭を強く打った時や激しい腹痛の時、精神的に不安感を感じた時に鼻の奥から焦げるような匂いを一瞬感じる。匂いの種類としてはタンパク質が焦げたような非常に嫌な匂い。
ふとした瞬間、一度だけ行った駅や通った道の映像が再生されてその場にいるような気持ちが再現される。
なぜかその世界には私1人しか居ないのと音や匂いは存在しない。
図書館や博物館など何10回も通った場所だと、場所の記憶を3Dモデルのように再現できる。実際に中を歩き回って展示品や開架書籍の棚番号を探す事ができるけれど、改装やリニューアルオープンしてしまうと記憶が上書きされるのではなく、別の建物として現れ、別個の存在として扱われる。
(4) 5秒間巻き戻し再生
人の話を聞いていない時に「どう思う?」「話聞いてた?」等と聞かれた時にとっさに直近の5秒間くらいの音声を巻き戻して再生する事ができる。上の空で授業を受けてた時の教師の質問や、電話口で聞かされた番号などをメモし忘れた時に便利。
返答できても、上の空の態度だった事は変わらないので結局咎められる事が多い。
(5) 暗闇で見える模様
真っ暗闇の中など、焦点の絞りが合わせられない状態で目を開いていると、赤や緑色のドット模様が明滅して流れてゆく映像が見える。
(6) 黒が様々な色に見える
黒色が状況や精神の状態などで色々な色に見える。ディスプレイ上の黒い文字でも緑、黄色、水色に見えるし、例えば自然光のまぶしい所で本を広げると印刷された文字が赤色に見え、暖色の照明の下でコーヒーを見ると場合によっては濃紺に見えたり、物の影が緑色に見えたりする。これは色の恒常性や補色補正と関係しているかもしれない。
また横断歩道や封筒、満月など薄い白い物の輪郭がオレンジと青の補色などで見えたりする事もあるが、これは乱視が関係している気がする。
幻覚や幻臭よりの体験が多いのですが、統合失調症などの診断を受けた事は無く、これらの体験で日常生活で不便を感じた事はありません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14164990719
騒音おばさんが話題になってた頃、「騒音おばさんは創価学会の勧誘を断ったことにより大勢の周辺住民により集団ストーカーを受けた被害者だった!」
みたいな『騒音おばさんの真実』っていうのがネットで話題になってたのをちょっと思い出して、
ネットで集団ストーカーがどうとか喚いている層がどういう奴らなのか散々有名になった今考えるとその話を流布してた奴らがそもそもアレだったよなぁって思って今更ながら関連記事とかを調べてたんだけど、
なんかネットには2chの有名統合失調患者をウォッチしつつ統失の作り出したこんな荒唐無稽で根拠も何もない『真実』を真に受けてウォッチしてる統失と似たようなことを言い出す人達が結構いるみたいで、
ネットってよくわかんねえなって思った