はてなキーワード: 水原とは
朴 泳孝(ぼく えいこう、박영효(パク ヨンヒョ)、1861年7月19日 - 1939年9月20日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家で、日本統治時代の朝鮮における貴族で実業家。日本名は山崎 永春。
目次 [非表示]
1 生涯
2 家族
3 その他
4 登場するテレビドラマ
5 脚注
6 出典
7 関連文献
生涯[編集]
判書大監朴元陽の子として京畿道水原に生まれる。金玉均らと共に開化党(独立党)を結党した。光緒5年(1879年)、金玉均らと共に李東仁を日本に密出国させ、日本の情勢を探らせた。福澤諭吉の支援を受け、光緒8年(1882年)、壬午政変(壬午軍乱)の謝罪のために派遣された謝罪使(副使は金晩植と金玉均であった[1])として日本に向かう船上で、現在の大韓民国国旗である太極旗のデザインを考案したとされる。朴泳孝が日本に派遣された4ヶ月間のことを記した日記『使和記略』によると、8月9日に仁川から日本船籍の明治丸に乗り日本へと向かった朴泳孝らは、船内でイギリス領事アストンとイギリス人船長ジェームスにそれまで国旗として提案されていた八卦と太極文様を描いた古太極図を見せて国旗について相談したところ、船長が八卦が複雑で区別しにくく他国がこれを見て作るのに不便であると述べたため、四卦を削り、残りの四卦を45°傾けて四隅に配した図案が提案され、大・中・小3本の太極旗が作られたという。8月14日、神戸に到着した一行は宿泊した西村屋にはじめて太極旗を掲げ、8月22日、太極旗小本とともに国旗制定を本国に報告したという。
帰国後は漢城判尹となり、開化政策を進めるが守旧派(事大党)の反対に遭って挫折。さらに光緒10年(1884年)12月にはクーデターで閔妃派からの政権奪還を図ったが失敗(甲申政変)、日本郵船の「千歳丸」で日本へ亡命。慶應義塾に隣接していた福沢邸に寄食し、転じて神戸に居を構えた。
光緒20年(1894年)に甲午改革が始まると、帰国して内務大臣となり、改革の中心的な役割を果たすが、開国504年(1895年)に謀反の疑いをかけられ、再び日本に亡命した。その後光武11年(1907年)に再度韓国に戻り、李完用内閣の宮内府大臣となったが、大臣暗殺陰謀の疑いで済州島に流刑処分とされた。
隆熙4年(1910年)の韓国併合後には侯爵(朝鮮貴族)となり、朝鮮貴族会会長(1911年)、朝鮮銀行理事(1918年)、朝鮮経済会会長(1919年)、朝鮮維民会会長(1919年)、東亜日報社初代社長(1920年)、朝鮮人産業大会会長(1921年)、朝鮮倶楽部の発起人(1921年11月)、京城紡績社初代社長、朝鮮殖産銀行理事、朝鮮総督府中枢院顧問(1921年)[2]、東光会朝鮮支部初代会長(1922年)、貴族院議員(1932年)など、日本統治下の朝鮮における要職を歴任した。昭和10年(1935年)、 朝鮮総督府が編纂した"朝鮮功労者名鑑"に朝鮮人功労者353人のうちの一人に収録されている。
よーやく見たので箇条書きで書く
ネタバレあり
・始まって1分もたたないうちからなんかこみあげる感動の先走りがあった
・そのせいで、冒頭の船の上でこどものすずが正座で足しびれて目が><ってなってるのをみたタイミングでもう結構やばくて、その後カメラがどんどん上にあがっていって空をうつしていって、そのバックでコトリンゴの悲しくてやりきれないが流れ出して、それに合わせてタイトルの字が出たタイミングが感動のピークだった
・正直そこまで原作とかこうの史代ファンでもないのに、なんで冒頭はじまっただけでそこまで感極まったのか自分でもわからん
・目が><となってるのほんとかわいいほんとかわいいほんとかわいい
・は~そすそすそすも再現されてていくつかのシーンで何度か描写されてたから満足
・絵かくのさぼってた水原さんが鉛筆くれるシーンは、その前にちびった鉛筆をいたずらで失くされたっていう前フリがないと、なんかいまいちあのシーンのよさが伝わんねーんじゃねーのかと思った
・問題児がちょっといいことしてくれた的なニュアンスだけ伝わればいいっていう割り切りだと思えばまあわからんでもないけど
・水原さんは小野Dってわかっちゃったからどうもうーんという感じだった
・しゅうさくさんは朴訥な演技があったせいか久しぶりに刀語のいちかのときの声をきいた気がした
・ギャグシーンで劇場内で笑いが起きてたから、別に自分製作者サイドでもなんでもないのにうれしかった
・座席の位置が最前列から2番めっつうすげー見づらい位置だったけど、そこまで動きのおおいアニメじゃなかったからなんとか見れた
・CMでやってたみたいな激しいアクション映画とかだったらとても見るに耐えなかったと思う
・というか映画館は映画をほんとうに見てもらうことを考えるんであれば最前列前何列目くらいかまでは座席なくしてほしい
・ちょっとでも埋めるためにはそんなことやんないだろうけど
・閑話休題
・日常シーンと爆撃シーンとの音響の差がすごくてめっちゃうるさく感じた
・空襲警報が映画の中だけでもうざいと思ったのに日常あったらほんとうざいだろうなあ311のぎゅいっぎゅいっと同じうざさっぽいなあと思いながら見てた
・はるみが死んだ後はさすがにそれなりの演出はあったけど、それでも原作よりもかなりあっさり終わった感じした
・個人的には原作の、あの壁の向こうには花畑ではるみさんが遊んでるような風景があったんだろうか、という1ページ描写がどうなってるかが気になってたけど、思ってたよりもかなりあっさりで、物足りなさを感じつつも、変に感動的に押し付けがましくしてくるよりかはこれくらいの淡白さがあったほうがらしいっちゃらしいかなとか思ったりもした
・鬼いちゃんが死んだときしかり、死が今よりも日常と隣合わせだから、若い子供が死んでも別にニュースになんてならないってのが、現代とはほんと価値観違うよなあ
・最後いきなりでてきたように感じられた右腕をなくした母親がのこした子供のエピソードのあたりも、どっかネットでみた、パラレルで子供ができて死んだもうひとりのすずの可能性みたいなものを確かに感じさせなくもなかった
・原作にはなかったその子供のその後が、エンドロールのバックの一枚絵で少し描かれてたのもうれしかった
・その後のクラウドファンディングの寄付者の名前一覧ね
・キムタクばりに、ちょwメテオwwwって一人でにやにやしてしまったwww
・残念だったのは、のんの滑舌が若干悪くて聞き取りづらかったところがあったところかなあ
・終戦のときのセリフが改変されてるっての知ってたからなんて言ってるんだろうって思って一応気をつけて聞いてたつもりだったけど、結局なんていってるのかはっきりとわからなかった・・・
元増田とは少し考え方が違いますが、選ばれなかった過去という話を明確に打ち出しているので、「あり得たはずのもうひとつの世界」というのは重要な要素だと思います。
原爆で母を失ったヨーコは母の左手を握っていたために助かりましたが、すずさんが「晴美ちゃんのことを左手で引いていたら…」と後悔する際に出てくる映像と重ねることができます。
終盤にあの凄惨な親子のシーンを唐突に挿入する演出も、かなり意図的なものと思います。
もしすずさんが左手で手をつないでいたなら、晴美は助かっていたのかもしれません。
分岐ということで考えるならば、北條周作の求婚以前に水原哲とすずさんが結ばれていたら娘が産まれ、もしかしたら親子は広島で被害を受けたかもしれません。
ヨーコはそうした「ありえたはずのもうひとつの世界」の住人のようにも思えます。
そして、おりんさんという人も、すず=りんという名前から、すずさんのもうひとつのあり得た姿だったのかもと考えられます。
また、もしかしたら兄要一も南洋で生き延びて、ワニのお嫁さんと暮らしていたかもしれません。
それらのあり得た世界が選ばれなかったのは時代や状況のせいで、ただの偶然にすぎません。
無数の可能性から偶然選んだひとつの結果をどう受け止め生きるのか、ということを語った作品なのだと思いました。
そして最後にヨーコという(どこかの世界ですずさんの娘だったかもしれない・もしくは晴美のような)少女がすずさん・周作夫婦と出会います。
昔おりんさんがすずさんから西瓜の赤いところをもらったように、ヨーコはすずさんから海苔巻きをもらって、無数の世界が収束し重なり合います。
このラストは、冒頭で「海苔を巻いた望遠鏡」を覗いて眠ってしまったバケモノ、失くした右手が描いた鬼イチヤンが結んでくれた縁かもしれないね、と考えるととても素敵な結末に思えます。
パンフレットは売切れてた
転覆事故 | ? →水原さんのお兄さんの件ね。理解 |
新な傘 | たぶん初夜の作法的なことだったはずなのに干し柿を取るのに使ってた |
ご飯が突然二人分になり、夜には一人ないし0.5に | |
なぜ妊娠できなかったのか、誤解したか(痩せるすずさん) | |
白木リンとは | おばあちゃん家の座敷童? たしか回想場面も挿入されてた |
周作の選択した世界とは | ? →別の記事で見た(原作の)リン関係の話? 映画だけだとたぶんわからない |
登場キャラの名前の共通点 | すずさんとリンさん? あとはわからない |
減っていく子供たち | ? |
昭和20年8月に何が起きるか | 来月お祭りのあたりはドキッとした |
あの母親とあの子供 | 最後の? |
点く明かり | 灯火管制? |
なぜ誰かの前で泣かないのか | ? |
隣組が何故挿入歌になって居るのか | ? |
闇市ですずは何を買ったか | 砂糖だけではなくて? |
太極旗の意味 | 別の記事で見た |
すずと徑子の焼けていく肌 | そういえば日焼けしてたかな |
カラフルな煙 | togetterで見た |
妹の腕の痣 | |
謎の怪物 | 籠を背負ってた? ワニもよくわからなかった |
右手 | |
一隻も無い航空母艦 | ? |
青葉の結末 | |
初めて見た飛行機雲 | ? |
まだまだわかってないこと多いみたいだ
で、楽しさ度数は変わると思う。
あれ原作からして説明しないことが多いのだが、アニメもかなり説明しない。
感想検索したらある漫画家?が「原作にあった妊娠シーンが無くて」とか書いてて「ファッ!?」となった。
と、すると…やはりあの作品からどれだけの情報量を読み取れたかで、感想も少し変わるし、疑問点も変わりそうだ。
(君の名は。とかもそんな映画だったな。説明せずにガンガン進んでいく。おばあちゃんがパパを説得してたシーンとか)
アニメシナリオ作家に多い典型的欠点である『説明過多』がむしろもう少しあっても良いほど無い。
でも君の名は。もそうだが、そんなものを望んでたのかもしれない…。果たして自分は、いつも身の回りにある全ての物を理解して生きてるだろうか。
例えばこのシーンが理解しているかで、解釈が変わるのではないか。
全然書き切れてないけど、つまりこういう映画で情報量が半端ない。正直自分も全然把握しきれていない。
説明はしてくれない。だから一度見ただけじゃすべてを捉え切れない。
あのEDロールでアレが周作だと気づかない人も居るとか。
欲を言うなら円盤の方で監督のオーディオコメンタリー(解説説明)をつけて販売してほしいです。
※追記 わかりやすく訂正
リンについては読者は「分からない」って言うだろうけど分からない人は原作見たくなるし
映画だけでも注意してみれば察することができるようになっている
私はこの原作である漫画が不朽の名作であると思っていて、それを2時間の間口の広い映画として結実させた片渕監督は素晴らしいし、
映画は大変な傑作であるなと思いながらも、原作ファンとしてやはりどうしても白木リンの物語が割愛されていることが残念に思う。
そして、こちらのブログを読んで、ユリイカを買ってきて読んだ。
ユリイカ「この世界の片隅に」 感想 【片渕監督の込めた「すず」という少女への愛】
http://www.club-typhoon.com/archives/8332896.html
短く綴られた理由にとともに
----
「そこをつくらないと話にならないよ」って文句を言う人が出てきて、また続編をつくれるかもしれない(笑)。
----
という一文があった。
そうか、そうであれば存分に、めんどくさい原作ファンとして「話にならない!」と言わせてもらおうと思う。
以下、原作と映画のネタバレどころか個人的な妄想まで含まれるので、未読・未見の方は読まないことをお勧めします。
*****
すずは、絵を描く人である。
基本的にはおおらかで、健やかな人であるけれど、少しぼんやり天然なところがある人として描かれている。
たぶん絵を描く人には同意してもらえると思うけど、絵を描くのが好きな人の一部は、現実と自意識の間に透明のキャンバスというかレイヤーを持っていて、現実をそのレイヤーを通して見ているようなところがある。
それがない人と比べてほんのわずかタイムラグがあったり、レイヤーのおかしな働きのせいで見えている世界が違ったりすることがある。
ただ、それは彼女が現実を直視できないということではない、表には出さないがむしろ人一倍繊細に世界を感じる感受性を備えているのである。そのことは波のうさぎや白木リンとのエピソードなど、随所に現れていると思う。
ほんの少し運命が違えば(具体的には周作の母が足を悪くしなければ)「北條リン」であったかもしれない女性である。
周作はどうやら上官の付き合いで遊郭にあがりリンと出会い、そして良い仲になった。ただ、おそらく身請けのための支度金の問題や、親族の反対にあい、そうこうしているうちに母が足を痛めたために、家に女の働き手がどうしても必要になった。そこで周作は「幼い頃出会ったあの女性であれば」と無茶を言ったのだと思われる。半分以上、探し出せなければそれでよい、という気持ちもあったのではないか。
それがすずに対し後ろめたい北條家の秘密であり、何も知らずそれを受け入れるすずに対する周作の姉、径子の苛立ちの原因でもあっただろう。
径子は、おそらくその性格からしてこうした企みに反対だったのだろうと思う。(映画の径子は本当に良かった)
結局のところ、原作においてその秘密はバレるのだが、すずは「代用品」であったことをただ心にしまう。
それはのちに明らかになる、すずにも水原に対して秘めた思いがあったことと対となっている。
けっきょくそれは周作とすずの初めての喧嘩、という形でお互いに秘密をかくしながら本音を晒すという場面に行き着く。
それまでのすずはどこかまわりへの遠慮や壁を感じさせるところがあったが、それ以降、すずはリンに(周作がどうやらリンの嫁入りのために準備した)リンドウの茶碗を渡すまでに強くなる。この場面、そしてそのあとの桜の中のすずとリンは本当に美しい。
その後のリンとすずの交流は微笑ましくも緊張を孕んだもので、戦火が激しくなってくる状況と相まって本当に言葉にならない。家と家族をめぐる問答など、これらの場面はやはり2時間の映画に収めるにはあまりに複雑で美しくも悲しく、どうやっても難しかったと思う。
ただここにこそ、この物語の奥深い、それでもこの世界の片隅に生きていかねばならない悲喜こもごもの、この物語の核があったのではないか。
舞台である戦時の状況はより深刻になってゆき、やがて大きな悲劇がおきる。
映画はそこにフォーカスをあてて、話をわかりやすく整理している。それはおそらく興行として正しく、そして映画から原作へというルートを大きく開いているのだろう。それはおそらく、成功している。
ただやはり、原作を読了したあとに、北條リンと水原すずだったかもしれない「もしも」を思いつつ再読した時に感じた、大きな驚きと感動につながっている部分、それが映画にないことが、私はやはり残念でならない。
エンドロールで原作に近しいコマ形式の紹介はあったし、おそらくそれは「ゼイタク」な話なんだろう。
ただ、私はやはり「この世界の片隅に」には白木リンのエピソードが必要で、文字どおりそれがないと「話にならない」と思う。
私はこの作品が大好きで、映画も素晴らしかった。この素晴らしい作品が、この世界にあってくれて良かった。
ただ、やはりこの作品に映画から触れた人は、原作も是非読むべきだと思う。ぜひ、リンさんの強さと美しさに触れて欲しい。
つまりですね、第二回クラウドファンディングまだっすか?
注意。
ネタバレです。せっかくのパズルの答えを書いちゃう無粋な事です。さらに、それが正解かどうかも怪しいです。
そして初夜。すずさん緊張してるけど、周作から「昔会ったことがある」と言われて少し安心。
きちんと事を済ます。
いやほんと、ちゃんと出来てしまうものなのね。女子のコミュニティの中で、予習していたからなのかな。
そしてそれなりの感慨を持って朝を迎えるすずさん…なのだが、その余韻を楽しむ間もなく家事をこなさねばならぬ。
で、6月の防空壕での、いちゃいちゃキスへ。初夜が2月だったので、まあその位の時間が経った。
すずさん、かなり慣れた感じ。初夜の頃の「義務を果たさねば」というのと違って、楽しそう。
数を重ねてきたんだな。
で、9月に入って、順調に妊娠きた!と思ったら間違い。生理不順。
遊郭のリンさんとの対話。子供を産むことについて、女同士だから出来る会話。
「男子を産む義務」とか「遊女という職業観」とか、男が決めた世界から隔絶した世界。
それなのに、この二人、同じ男と肉体関係があるわけで。エロいことになってる。
そして、そのことに気づいてしまうすずさん。
子供も出来ないということも重なってか、SEXに心が入らない。
いやもうなんか、生々しいことが描かれている。
幼馴染の水原がくる。
出す側も、それを受ける周作側も。
すずさんの心の中心と関係を結んでいるのはどっちだ?という攻撃。
肉体関係を結んでいるのは夫である周作だけど、それも最近結べているかどうか…。
ただ、この攻撃心、嫉妬心って、本人達が意識的にやってるわけでもなく、無意識で出てきてる感じがする。
男らしい強い身体を持つ水原と、運動音痴の周作というコントラストもある。
まあ、当のすずさん自身は、そこにあまり気づいてなさそうというのが、またなんともね。
さあそして、例のシーン。周作がすずさんを水原に貸し出す。
同情、共感、嫉妬、マウントを取る…いろんな感情が無意識下の周作にはあるんだろうけど、
もしかしたらマッチョな水原となら、すずさん妊娠できるんじゃないか?自分は雄としてはあまり強くないし。
もしそうなったらすずさんの苦しみも減らせるんじゃないか…などという感情なのか建前なのかなにかとてもぐちゃぐちゃしたもの。
一方すずさんは逆に、もし水原とそうなっても子供が出来ないから問題ないと夫が思っているんじゃないかと。物扱いされるのかと。
この辺、3人の思惑や計算がどれほどあったのかわからないけど、結局水原はプラトニックのまますずさんの心に刻まれる選択をする。
でも本当にそれで良かったのだろうか。すずさんの中心に存在できたかもよ。
エロい。さらにここにリンさんを絡めると、感情はぐちゃぐちゃだ。
ようやっと見れたので、記憶が風化する前に書く。
観た日:10月1日
私自身は映画好きの知人のごり押しのせいでダークナイトを敬遠するくらい映画音痴。
アルマゲドンで泣ける映画音痴。デビルマンは正直アニメよりは原作よりじゃね? とか思っているくらい映画音痴。
今年7月くらいに原作を手に取る。横ではPVが流れていた。
良いと感じたところ:全体的によかった(小学生並の感想)80点くらい。
駄目なところ:ヘルター・スケルターがかかっていたのかいないのか覚えていない
原作は漫画なので白黒、少女マンガの特性上書き込みはそう多くない
だからこそ「原作再現として写さなくてはいけないもの」が少ないから、蜷川監督お得意の色とか小物とか入れ放題。人物も埋もれることなくみれた。
色も綺麗で、検事さんサイド、りりこの部屋、芸能界で色分けがされていたのもよかった。ただ一部のシーンで、ポケモンショック的な意味で目が疲れた。
あとカメラ近かったり乱暴だったり(特にセックスシーン)なのはちょっと酔った。CGがちゃちかったのでもう少し丁寧に表現して欲しかった。
各キャラの”当時を語る”をああいう風に使うのは良い補完だと思った。
耳にストレス&こころにホラー。evolutionの使いどころと、女子高生の会話はよかった。
この人がやらなきゃ誰がやるんだよ、と思う。
美しい上にちゃんと崩れる。あえて生まれつき皮一枚で美しい(と信じてますよ)この人をりりこにつかうというのも、こずえのキャスティングと相まっておもしろい。
ただ予想外に演技がうまくて、逆にりりこというキャラから浮いていた。特に声。もっとだるくて棒のほうがりりこっぽいと思う。一人だけ洋画の吹き替え声優さんが当ててるみたいだった……こんな演技うまかったかこの人
なんか韓国の人っぽいな、と思ったらアメリカ韓国ハーフの人だった。この人は皮一枚で美しいのかもしれないけれど、韓国は美容整形の国というイメージが一般にも浸透しているから、ハーフコリアンの人をつかうというのはおもしろいキャスティングと思った。絵的にはかわいいときとかわいくない時がある。
もっと若くないと……と思ったけど労働基準法とかの関係で15歳設定じゃだめなのかな?
羽田ちゃんがりりこより年上なのは駄目だと思うんだ。いくら喪女でも年下の女には服従できないものだ。
ただ、彼氏が原作よりクズでヒモっぽいのは良い改変だと思った。
好みの外見の役者さんだけど、検事さん役とはマッチしていない気がした。その渋さでその台詞はギャグにしかならないような……
もしかして、見た目よりも演技重視でキャスティングすることで、りりこの美しさ、異常性を際だてようという作戦なんでしょうか。この人に限らずみんな演技うまかったし。
いいわーキンちゃんほんといいわー
窪塚マジ窪塚
原作読んだときのこずえの脳内キャストは「い、今すぐ剛力あやめの顔を整形するんだ!」だった。りりこは武井咲で。
私も好きな台詞回しで、映像向きではないだろうなと思っていたところも原作の台詞回しのままだったり。
ただ、こずえの皮一枚の話が出なかったのは残念。
原作からの再構成が上手くて、原作で気になった細かいところも補完していて丁寧だなと思った。沢尻曰く「一番好きなシーンはカットされちゃった」とのことなので、完全版を観たい。
私も原作を読んで、りりこには最後の大舞台にたって欲しいと思った
でもラストのあのシーンも観たかった。でも拳銃自殺が観たかった。
っていうのをいいとこ取りしたらあの展開なんだと思いますが、賛否両論になりそう。
あの女の人がなんか「地位と名誉と金だけじゃ満足できない女の性」の象徴というかなんというか好きなんですよあの人。
電車で隣の席に座ったオバサンが臭かった。
香水の臭いなんだろうが、臭いがとにかく強い。
強さで例えるなら、全く掃除をした気配の無いかなり臭う公園便所や駅の便所よりも強く、クサヤよりは弱い程度の強さ。
足を捻挫しているのでシルバーシートから離れるのに考えてしまい、迂闊にも我慢してしまった。
あまりにも強い臭いの為に吐き気がしてきた。手やハンカチで押さえるも、やっぱり吐き気が治まらない。
ようやくオバサンが居なくなり吐き気が治まるかと思いきや、駅のホームに降りて外の空気を吸ってみても、茶店で飲み物飲んでみても、気持ち悪いのが治らない。
結局30分近く吐き気が続いた。その後も2時間はとてもとても食べる気になれず、ようやくさっきサンドイッチが食べられた程度。昼ろくに食べてなくて腹空いてたのに。
駅の社内でウォークマンを注意するくらいなら、実害ある非常識な臭いも注意すべき。
不可抗力の人体臭ならまだしも、人工的に付ける臭いであそこまで付けるのは非常識過ぎる。
非常識人間らしく、母娘で、車内でお菓子喰ったり飲み物飲んだりし(田舎路線では見る光景だけど、通勤時間の千代田線茶水原宿間で見たのは初めて)、
「韓流で毎月十数万円以上使い込んでいたら旦那から働け言われた」それに対して「男は妻子を養うものでしょ、私から説教してあげるわ」(リピート5回)なんて会話をしていた。
話しがそれた。そんなことはどうでもいい。
とりあえず5月分だけでこんなにある。
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