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はてなキーワード: 水原とは

2017-09-17

anond:20170917103931

文化盗用って他国文化自国のものと表明することだよね

水原何某は自分自身アメリカ韓国産のもの日本産と偽った、とするなら

盗用ではなく偽装では

anond:20170917102216

そいつのこと全然知らなかったけど「水原」って時点であっ韓国系かなーとか思ってたか別にいいよ

2017-09-12

 「女の子がそういうことをする必要のない世の中になってほしいです」という水原言葉の裏に、女性は媚びることで周囲に評価されるが、「愛嬌がない」認定されれば生きにくいという現状への批判的なメッセージを感じる。  最後まで「いい女に狂わされたいよ」と和やかに語り合う男性陣と、「ありのまま自分を好きになってくれる人と」「お互いギブ&テイクの関係を」と口を酸っぱくする水原の間に、確かな温度差があった。

http://wezz-y.com/archives/50008

2017-05-19

朴 泳孝(ぼく えいこう、박영효(パク ヨンヒョ)、1861年7月19日 - 1939年9月20日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家で、日本統治時代朝鮮における貴族実業家日本名山崎 永春。

目次 [非表示]

1 生涯

2 家族

3 その他

4 登場するテレビドラマ

5 脚注

6 出典

7 関連文献

生涯[編集]

判書大監朴元陽の子として京畿道水原生まれる。金玉均らと共に開化党(独立党)を結党した。光緒5年(1879年)、金玉均らと共に李東仁を日本に密出国させ、日本の情勢を探らせた。福澤諭吉支援を受け、光緒8年(1882年)、壬午政変(壬午軍乱)の謝罪のために派遣された謝罪使(副使は金晩植と金玉均であった[1])として日本に向かう船上で、現在大韓民国国旗である太極旗デザインを考案したとされる。朴泳孝が日本派遣された4ヶ月間のことを記した日記『使和記略』によると、8月9日仁川から日本船籍明治丸に乗り日本へと向かった朴泳孝らは、船内でイギリス領事アストンイギリス人船長ジェームスにそれまで国旗として提案されていた八卦太極文様を描いた古太極図を見せて国旗について相談したところ、船長八卦が複雑で区別しにくく他国がこれを見て作るのに不便であると述べたため、四卦を削り、残りの四卦を45°傾けて四隅に配した図案が提案され、大・中・小3本の太極旗が作られたという。8月14日神戸に到着した一行は宿泊した西村屋にはじめて太極旗を掲げ、8月22日太極旗小本とともに国旗制定を本国に報告したという。

帰国後は漢城判尹となり、開化政策を進めるが守旧派事大党)の反対に遭って挫折さらに光緒10年(1884年)12月にはクーデター閔妃から政権奪還を図ったが失敗(甲申政変)、日本郵船の「千歳丸」で日本亡命慶應義塾に隣接していた福沢邸に寄食し、転じて神戸に居を構えた。

光緒20年(1894年)に甲午改革が始まると、帰国して内務大臣となり、改革の中心的な役割を果たすが、開国504年(1895年)に謀反の疑いをかけられ、再び日本亡命した。その後光武11年(1907年)に再度韓国に戻り、李完用内閣宮内大臣となったが、大臣暗殺陰謀の疑いで済州島流刑処分とされた。

隆熙4年(1910年)の韓国併合後には侯爵朝鮮貴族)となり、朝鮮貴族会長1911年)、朝鮮銀行理事1918年)、朝鮮経済会長1919年)、朝鮮維民会会長1919年)、東亜日報社初代社長1920年)、朝鮮人産業大会会長1921年)、朝鮮倶楽部の発起人(1921年11月)、京城紡績社初代社長朝鮮殖産銀行理事朝鮮総督府中枢院顧問1921年)[2]、東光会朝鮮支部初代会長1922年)、貴族院議員1932年)など、日本統治下の朝鮮における要職歴任した。昭和10年(1935年)、 朝鮮総督府編纂した"朝鮮功労者名鑑"に朝鮮人功労者353人のうちの一人に収録されている。

2017-01-07

[]映画この世界の片隅に

よーやく見たので箇条書きで書く

ネタバレあり

・始まるまでのCM相変わらずなげえな映画館

・始まって1分もたたないうちからなんかこみあげる感動の先走りがあった

・そのせいで、冒頭の船の上でこどものすずが正座で足しびれて目が><ってなってるのをみたタイミングでもう結構やばくて、その後カメラがどんどん上にあがっていって空をうつしていって、そのバックでコトリンゴの悲しくてやりきれないが流れ出して、それに合わせてタイトルの字が出たタイミングが感動のピークだった

・もうそときに涙がこぼれてしまった

・はえーよホセwwwと思いながらも涙が結構こぼれた

・正直そこまで原作とかこうの史代ファンでもないのに、なんで冒頭はじまっただけでそこまで感極まったのか自分でもわからん

・目が><となってるのほんとかわいいほんとかわいいほんとかわいい

・は~そすそすそすも再現されてていくつかのシーンで何度か描写されてたから満足

・絵かくのさぼってた水原さんが鉛筆くれるシーンは、その前にちびった鉛筆をいたずらで失くされたっていう前フリがないと、なんかいまいちあのシーンのよさが伝わんねーんじゃねーのかと思った

問題児ちょっといいことしてくれた的なニュアンスだけ伝わればいいっていう割り切りだと思えばまあわからんでもないけど

水原さんは小野Dってわかっちゃったからどうもうーんという感じだった

・しゅうさくさんは朴訥な演技があったせいか久しぶりに刀語のいちかのときの声をきいた気がした

密度濃くてテンポよくて原作知ってても退屈せずに見れた

ギャグシーンで劇場内で笑いが起きてたから、別に自分製作者サイドでもなんでもないのにうれしかった

座席位置最前列から2番めっつうすげー見づらい位置だったけど、そこまで動きのおおいアニメじゃなかったからなんとか見れた

CMでやってたみたいな激しいアクション映画とかだったらとても見るに耐えなかったと思う

・というか映画館映画をほんとうに見てもらうことを考えるんであれば最前列前何列目くらいかまでは座席なくしてほしい

ちょっとでも埋めるためにはそんなことやんないだろうけど

閑話休題

日常シーンと爆撃シーンとの音響の差がすごくてめっちゃうるさく感じた

空襲警報映画の中だけでもうざいと思ったのに日常あったらほんとうざいだろうなあ311のぎゅいっぎゅいっと同じうざさっぽいなあと思いながら見てた

・はるみが死んだ後はさすがにそれなりの演出はあったけど、それでも原作よりもかなりあっさり終わった感じした

個人的には原作の、あの壁の向こうには花畑ではるみさんが遊んでるような風景があったんだろうか、という1ページ描写がどうなってるかが気になってたけど、思ってたよりもかなりあっさりで、物足りなさを感じつつも、変に感動的に押し付けがましくしてくるよりかはこれくらいの淡白さがあったほうがらしいっちゃらしいかなとか思ったりもした

・鬼いちゃんが死んだときしかり、死が今よりも日常と隣合わせだから若い子供が死んでも別にニュースになんてならないってのが、現代とはほんと価値観違うよなあ

最後いきなりでてきたように感じられた右腕をなくした母親がのこした子供エピソードのあたりも、どっかネットでみた、パラレル子供ができて死んだもうひとりのすずの可能性みたいなものを確かに感じさせなくもなかった

・でもまあそれもあくまでも見る人の考え方ひとつってだけ

原作にはなかったその子供のその後が、エンドロールのバックの一枚絵で少し描かれてたのもうれしかった

・その後のクラウドファンディング寄付者の名前一覧ね

個人的に一番!?ってなったのは星空めておだよ

キムタクばりに、ちょwメテオwwwって一人でにやにやしてしまったwww

・残念だったのは、のんの滑舌が若干悪くて聞き取りづらかったところがあったところかなあ

終戦ときセリフが改変されてるっての知ってたからなんて言ってるんだろうって思って一応気をつけて聞いてたつもりだったけど、結局なんていってるのかはっきりとわからなかった・・・

・はるみさんが死んだのも全部無駄だったっていうんか!?みたいなこと言ってた?

・いっしょにみた人がコトリンゴの歌きいて、手嶌葵パクリかと思ったと言っててちょっといらっとした

2016-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20161130090016

この世界の片隅にネタバレ含みます

元増田とは少し考え方が違いますが、選ばれなかった過去という話を明確に打ち出しているので、「あり得たはずのもうひとつ世界」というのは重要な要素だと思います

原爆で母を失ったヨーコは母の左手を握っていたために助かりましたが、すずさんが「晴美ちゃんのことを左手で引いていたら…」と後悔する際に出てくる映像と重ねることができます

終盤にあの凄惨な親子のシーンを唐突に挿入する演出も、かなり意図的ものと思います

もしすずさんが左手で手をつないでいたなら、晴美は助かっていたのかもしれません。

分岐ということで考えるならば、北條周作の求婚以前に水原哲とすずさんが結ばれていたら娘が産まれ、もしかしたら親子は広島被害を受けたかもしれません。

ヨーコはそうした「ありえたはずのもうひとつ世界」の住人のようにも思えます

そして、おりんさんという人も、すず=りんという名前から、すずさんのもうひとつのあり得た姿だったのかもと考えられます

また、もしかしたら兄要一も南洋で生き延びて、ワニのお嫁さんと暮らしていたかもしれません。

それらのあり得た世界が選ばれなかったのは時代や状況のせいで、ただの偶然にすぎません。

無数の可能から偶然選んだひとつの結果をどう受け止め生きるのか、ということを語った作品なのだと思いました。

そして最後にヨーコという(どこかの世界ですずさんの娘だったかもしれない・もしくは晴美のような)少女がすずさん・周作夫婦出会います

昔おりんさんがすずさんから西瓜の赤いところをもらったように、ヨーコはすずさんから海苔巻きをもらって、無数の世界収束し重なり合います

このラストは、冒頭で「海苔を巻いた望遠鏡」を覗いて眠ってしまったバケモノ、失くした右手が描いた鬼イチヤンが結んでくれた縁かもしれないね、と考えるととても素敵な結末に思えます

2016-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20161124032925

原作未読、映画は2回見た

パンフレットは売切れてた

転覆事故? →水原さんのお兄さんの件ね。理解
新な傘たぶん初夜作法的なことだったはずなのに干し柿を取るのに使ってた
ご飯が突然二人分になり、夜には一人ないし0.5に
なぜ妊娠できなかったのか、誤解したか痩せるすずさん)
白木リンとはおばあちゃん家の座敷童? たしか回想場面も挿入されてた
周作の選択した世界とは? →別の記事で見た(原作の)リン関係の話? 映画だけだとたぶんわからない
登場キャラ名前共通点すずさんとリンさん? あとはわからない
減っていく子供たち
昭和20年8月に何が起きるか来月お祭りのあたりはドキッとした
あの母親とあの子最後の?
点く明かり灯火管制
なぜ誰かの前で泣かないのか
隣組が何故挿入歌になって居るのか
闇市ですずは何を買ったか砂糖だけではなくて?
太極旗意味別の記事で見た
すずと徑子の焼けていく肌そういえば日焼けしてたか
カラフルな煙togetterで見た
妹の腕の痣
謎の怪物籠を背負ってた? ワニもよくわからなかった
右手
一隻も無い航空母艦
青葉の結末
初めて見た飛行機雲

まだまだわかってないこと多いみたいだ

この世界の片隅に』の情報量をどれだけ認識できたか

で、楽しさ度数は変わると思う。

あれ原作からして説明しないことが多いのだが、アニメもかなり説明しない。

感想検索したらある漫画家?が「原作にあった妊娠シーンが無くて」とか書いてて「ファッ!?」となった。

いや、あるんだけど。ものすごい展開が早いから忘れたのかも?

原作ではゆっくり見られる分、映像だと凄い速さだからな…。

と、すると…やはりあの作品からどれだけの情報量を読み取れたかで、感想も少し変わるし、疑問点も変わりそうだ。

君の名は。とかもそんな映画だったな。説明せずにガンガン進んでいく。おばあちゃんがパパを説得してたシーンとか)

アニメシナリオ作家に多い典型的欠点である説明過多』がむしろもう少しあっても良いほど無い。

でも君の名は。もそうだが、そんなものを望んでたのかもしれない…。果たして自分は、いつも身の回りにある全ての物を理解して生きてるだろうか。

以下ネタバレ

例えばこのシーンが理解しているかで、解釈が変わるのではないか

etc.

全然書き切れてないけど、つまりこういう映画情報量半端ない。正直自分全然把握しきれていない。

説明はしてくれない。だから一度見ただけじゃすべてを捉え切れない。

すずが広島弁から呉弁になるとこなんか、まったく分からない。

ただ理解できなくても、伝わるものはしっかりとある

あのEDロールでアレが周作だと気づかない人も居るとか。

欲を言うなら円盤の方で監督オーディオコメンタリー解説説明)をつけて販売してほしいです。

※追記 わかりやすく訂正

ちなみに書いたものは全て映画だけで分かること

リンについては読者は「分からない」って言うだろうけど分からない人は原作見たくなるし

映画だけでも注意してみれば察することができるようになっている

漫画映画は違うということを原作ファン理解しないと駄目だし、映画だけ見てる人を舐めてはいけない

マウンティングをとる気もとられる気も無いが、めちゃくちゃ細かい映画だということは見た人なら分かるだろう

2016-11-20

北條リン物語

映画この世界の片隅に」を見てきた。

私はこの原作である漫画が不朽の名作であると思っていて、それを2時間の間口の広い映画として結実させた片渕監督は素晴らしいし、

映画は大変な傑作であるなと思いながらも、原作ファンとしてやはりどうしても白木リン物語割愛されていることが残念に思う。

そして、こちらのブログを読んで、ユリイカを買ってきて読んだ。

ユリイカこの世界の片隅に感想 【片渕監督の込めた「すず」という少女への愛】

http://www.club-typhoon.com/archives/8332896.html

短く綴られた理由にとともに

----

「そこをつくらないと話にならないよ」って文句を言う人が出てきて、また続編をつくれるかもしれない(笑)

----

という一文があった。

そうか、そうであれば存分に、めんどくさい原作ファンとして「話にならない!」と言わせてもらおうと思う。

以下、原作映画ネタバレどころか個人的妄想まで含まれるので、未読・未見の方は読まないことをお勧めします。

*****

すずは、絵を描く人である

基本的にはおおらかで、健やかな人であるけれど、少しぼんやり天然なところがある人として描かれている。

たぶん絵を描く人には同意してもらえると思うけど、絵を描くのが好きな人の一部は、現実自意識の間に透明のキャンバスというかレイヤーを持っていて、現実をそのレイヤーを通して見ているようなところがある。

それがない人と比べてほんのわずタイムラグがあったり、レイヤーおかしな働きのせいで見えている世界が違ったりすることがある。

ただ、それは彼女現実直視できないということではない、表には出さないがむしろ人一倍繊細に世界を感じる感受性を備えているのである。そのことは波のうさぎや白木リンとのエピソードなど、随所に現れていると思う。

そして、この物語の影の主役「白木リン」。

ほんの少し運命が違えば(具体的には周作の母が足を悪くしなければ)「北條リン」であったかもしれない女性である

周作はどうやら上官の付き合いで遊郭にあがりリン出会い、そして良い仲になった。ただ、おそらく身請けのための支度金の問題や、親族の反対にあい、そうこうしているうちに母が足を痛めたために、家に女の働き手がどうしても必要になった。そこで周作は「幼い頃出会ったあの女性であれば」と無茶を言ったのだと思われる。半分以上、探し出せなければそれでよい、という気持ちもあったのではないか

それがすずに対し後ろめたい北條家の秘密であり、何も知らずそれを受け入れるすずに対する周作の姉、径子の苛立ちの原因でもあっただろう。

径子は、おそらくそ性格からしてこうした企みに反対だったのだろうと思う。(映画の径子は本当に良かった)

結局のところ、原作においてその秘密はバレるのだが、すずは「代用品」であったことをただ心にしまう。

それはのちに明らかになる、すずにも水原に対して秘めた思いがあったことと対となっている。

けっきょくそれは周作とすずの初めての喧嘩、という形でお互いに秘密をかくしながら本音晒すという場面に行き着く。

それまでのすずはどこかまわりへの遠慮や壁を感じさせるところがあったが、それ以降、すずはリンに(周作がどうやらリンの嫁入りのために準備した)リンドウの茶碗を渡すまでに強くなる。この場面、そしてそのあとの桜の中のすずとリンは本当に美しい。

その後のリンとすずの交流は微笑ましくも緊張を孕んだもので、戦火が激しくなってくる状況と相まって本当に言葉にならない。家と家族をめぐる問答など、これらの場面はやはり2時間映画に収めるにはあまりに複雑で美しくも悲しく、どうやっても難しかったと思う。

ただここにこそ、この物語の奥深い、それでもこの世界の片隅に生きていかねばならない悲喜こもごもの、この物語の核があったのではないか

舞台である戦時の状況はより深刻になってゆき、やがて大きな悲劇がおきる。

映画はそこにフォーカスをあてて、話をわかりやすく整理している。それはおそらく興行として正しく、そして映画から原作へというルートを大きく開いているのだろう。それはおそらく、成功している。

ただやはり、原作読了したあとに、北條リン水原すずだったかもしれない「もしも」を思いつつ再読した時に感じた、大きな驚きと感動につながっている部分、それが映画にないことが、私はやはり残念でならない。

エンドロール原作に近しいコマ形式の紹介はあったし、おそらくそれは「ゼイタク」な話なんだろう。

ただ、私はやはり「この世界の片隅に」には白木リンエピソード必要で、文字どおりそれがないと「話にならない」と思う。

私はこの作品が大好きで、映画も素晴らしかった。この素晴らしい作品が、この世界にあってくれて良かった。

ただ、やはりこの作品映画から触れた人は、原作も是非読むべきだと思う。ぜひ、リンさんの強さと美しさに触れて欲しい。

まりですね、第二回クラウドファンディングまだっすか?

2016-11-16

この世界の片隅に」がとてもエロいネタバレ注意。

注意。

ネタバレです。せっかくのパズルの答えを書いちゃう無粋な事です。さらに、それが正解かどうかも怪しいです。





映画観て、原作読んで、一つ思った事がある。

あれ?これってエロくないか?

状況証拠としては、ちょっと不穏なぐらいにエロいぞ。

いきなりの嫁入り。ばあちゃんから性教育

そして初夜。すずさん緊張してるけど、周作から「昔会ったことがある」と言われて少し安心

きちんと事を済ます

いやほんと、ちゃんと出来てしまものなのね。女子コミュニティの中で、予習していたからなのかな。

そしてそれなりの感慨を持って朝を迎えるすずさん…なのだが、その余韻を楽しむ間もなく家事をこなさねばならぬ。

その辺のリアル感がエロい

で、6月防空壕での、いちゃいちゃキスへ。初夜2月だったので、まあその位の時間が経った。

すずさん、かなり慣れた感じ。初夜の頃の「義務を果たさねば」というのと違って、楽しそう。

数を重ねてきたんだな。

ちょっと自信を持ちだしたすずさんの成長がエロい

で、9月に入って、順調に妊娠きた!と思ったら間違い。生理不順。

遊郭リンさんとの対話子供を産むことについて、女同士だから出来る会話。

男子を産む義務」とか「遊女という職業観」とか、男が決めた世界から隔絶した世界

である周作も男である以上入っていけない世界

それなのに、この二人、同じ男と肉体関係があるわけで。エロいことになってる。

そして、そのことに気づいてしまうすずさん。

子供も出来ないということも重なってか、SEXに心が入らない。

いやもうなんか、生々しいことが描かれている。

そして12月例のアレ

幼馴染の水原がくる。

映画で観ると、この幼馴染感による心理攻撃特に痛い。

出す側も、それを受ける周作側も。

すずさんの心の中心と関係を結んでいるのはどっちだ?という攻撃

肉体関係を結んでいるのは夫である周作だけど、それも最近結べているかどうか…。

ただ、この攻撃心、嫉妬心って、本人達意識的にやってるわけでもなく、無意識で出てきてる感じがする。

男らしい強い身体を持つ水原と、運動音痴の周作というコントラストもある。

まあ、当のすずさん自身は、そこにあまり気づいてなさそうというのが、またなんともね。

さあそして、例のシーン。周作がすずさんを水原に貸し出す。

同情、共感嫉妬マウントを取る…いろんな感情無意識下の周作にはあるんだろうけど、

しかしたらマッチョ水原となら、すずさん妊娠できるんじゃないか?自分は雄としてはあまり強くないし。

もしそうなったらすずさんの苦しみも減らせるんじゃないか…などという感情なのか建前なのかなにかとてもぐちゃぐちゃしたもの

一方すずさんは逆に、もし水原とそうなっても子供が出来ないか問題ないと夫が思っているんじゃないかと。物扱いされるのかと。

この辺、3人の思惑や計算がどれほどあったのかわからないけど、結局水原プラトニックのまますずさんの心に刻まれ選択をする。

でも本当にそれで良かったのだろうか。すずさんの中心に存在できたかもよ。

エロいさらにここにリンさんを絡めると、感情はぐちゃぐちゃだ。




と、まあ、このようにとてもエロいんだけど、お気づきになられただろうか?

基本的女性としての日常である。ただ日常であった事だ。

そういう意味で、とてもエロい

2012-10-08

ヘルター・スケルター感想

ようやっと見れたので、記憶が風化する前に書く。

観た日:10月1日

前提

私自身は映画好きの知人のごり押しのせいでダークナイト敬遠するくらい映画音痴

アルマゲドンで泣ける映画音痴デビルマンは正直アニメよりは原作よりじゃね? とか思っているくらい映画音痴

経緯

TVで映画の事を知る→スルー

今年7月くらいに原作を手に取る。横ではPVが流れていた。

感想

先に結論を書く

良いと感じたところ:全体的によかった(小学生並の感想)80点くらい。

微妙なところ:りりこの記者会見

駄目なところ:ヘルター・スケルターがかかっていたのかいないのか覚えていない

どういう映画?:女の子おすすめある意味サイコスリラー

映像:綺麗だし原作を壊しているということもない気がしたけど疲れる。

原作漫画なので白黒、少女マンガの特性上書き込みはそう多くない

からこそ「原作再現として写さなくてはいけないもの」が少ないから、蜷川監督お得意の色とか小物とか入れ放題。人物も埋もれることなくみれた。

色も綺麗で、検事さんサイド、りりこの部屋、芸能界で色分けがされていたのもよかった。ただ一部のシーンで、ポケモンショック的な意味で目が疲れた。

あとカメラ近かったり乱暴だったり(特にセックスシーン)なのはちょっと酔った。CGがちゃちかったのでもう少し丁寧に表現して欲しかった。

キャラの”当時を語る”をああいう風に使うのは良い補完だと思った。

音楽、音声:映像に比べて音の使い方が雑というか暴力的だった。

耳にストレスこころホラーevolutionの使いどころと、女子高生の会話はよかった。

ヘルタースケルターはどこで流れていたんだ? 最後

キャスティングキャラ設定改変:メインはおもしろかったけど他はちょっと不満

りりこ:沢尻

この人がやらなきゃ誰がやるんだよ、と思う。

美しい上にちゃんと崩れる。あえて生まれつき皮一枚で美しい(と信じてますよ)この人をりりこにつかうというのも、こずえキャスティングと相まっておもしろい。

ただ予想外に演技がうまくて、逆にりりこというキャラから浮いていた。特に声。もっとだるくて棒のほうがりりこっぽいと思う。一人だけ洋画吹き替え声優さんが当ててるみたいだった……こんな演技うまかったかこの人

あとは、整形前の顔はもっとぼかしてほしかった。

こずえ水原

なんか韓国の人っぽいな、と思ったらアメリカ韓国ハーフの人だった。この人は皮一枚で美しいのかもしれないけれど、韓国美容整形の国というイメージが一般にも浸透しているから、ハーフコリアンの人をつかうというのはおもしろいキャスティングと思った。絵的にはかわいいときとかわいくない時がある。

もっと若くないと……と思ったけど労働基準法とかの関係で15歳設定じゃだめなのかな?

ママ

いつもの桃井かおりだった。コミックス最初の絵には似てる。

羽田ちゃんとその彼氏

羽田ちゃんがりりこより年上なのは駄目だと思うんだ。いくら喪女でも年下の女には服従できないものだ。

ただ、彼氏原作よりクズヒモっぽいのは良い改変だと思った。

検事さん

好みの外見の役者さんだけど、検事さん役とはマッチしていない気がした。その渋さでその台詞ギャグしかならないような……

もしかして、見た目よりも演技重視でキャスティングすることで、りりこの美しさ、異常性を際だてようという作戦なんでしょうか。この人に限らずみんな演技うまかったし。

キンちゃん

いいわーキンちゃんほんといいわー

窪塚

窪塚マジ窪塚

ここだけの話

原作読んだときこずえ脳内キャストは「い、今すぐ剛力あやめの顔を整形するんだ!」だった。りりこは武井咲で。

脚本

台詞脚本の人か監督かしらないけど、原作大好きなんだなとおもった。

私も好きな台詞回しで、映像向きではないだろうなと思っていたところも原作台詞回しのままだったり。

ただ、こずえの皮一枚の話が出なかったのは残念。

展開:会見と政治家の娘の結末カット以外はおおむね大満足。

原作からの再構成が上手くて、原作で気になった細かいところも補完していて丁寧だなと思った。沢尻曰く「一番好きなシーンはカットされちゃった」とのことなので、完全版を観たい。

その他

ネタバレですが会見について。

私も原作を読んで、りりこには最後の大舞台にたって欲しいと思った

でもラストのあのシーンも観たかった。でも拳銃自殺が観たかった。

っていうのをいいとこ取りしたらあの展開なんだと思いますが、賛否両論になりそう。

政治家の娘について

あの女の人がなんか「地位と名誉と金だけじゃ満足できない女の性」の象徴というかなんというか好きなんですよあの人。

最後のアレはスタッフロール後にもっていっても良いと思ってたけど、スタッフロール中に帰る人を想定してあえて詰め込んだとしたら、愛ですね。

以上です。全体的にはすごく楽しめたし、原作愛を感じるし、良い映画化だったと思います

2011-08-25

隣のオバサンが臭かった

電車で隣の席に座ったオバサンが臭かった。

香水の臭いなんだろうが、臭いがとにかく強い。

強さで例えるなら、全く掃除をした気配の無いかなり臭う公園便所や駅の便所よりも強く、クサヤよりは弱い程度の強さ。

足を捻挫しているのでシルバーシートから離れるのに考えてしまい、迂闊にも我慢してしまった。

まりにも強い臭いの為に吐き気がしてきた。手やハンカチで押さえるも、やっぱり吐き気が治まらない。

ようやくオバサンが居なくなり吐き気が治まるかと思いきや、駅のホームに降りて外の空気を吸ってみても、茶店で飲み物飲んでみても、気持ち悪いのが治らない。

結局30分近く吐き気が続いた。その後も2時間はとてもとても食べる気になれず、ようやくさっきサンドイッチが食べられた程度。昼ろくに食べてなくて腹空いてたのに。

駅の社内でウォークマンを注意するくらいなら、実害ある非常識な臭いも注意すべき。

不可抗力の人体臭ならまだしも、人工的に付ける臭いであそこまで付けるのは非常識過ぎる。

非常識人間らしく、母娘で、車内でお菓子喰ったり飲み物飲んだりし(田舎路線では見る光景だけど、通勤時間千代田線水原宿間で見たのは初めて)、

韓流で毎月十数万円以上使い込んでいたら旦那から働け言われた」それに対して「男は妻子を養うものでしょ、私から説教してあげるわ」(リピート5回)なんて会話をしていた。

いや、非常識というより周りの空気が読めない?

話しがそれた。そんなことはどうでもいい。

臭いも規制対象に入れてくれ。もしくは、あのサッチーみたいなナリのオバサン、保健所に連れてってくれ。

2010-05-26

ちょっと痴漢モノDVD多すぎないか

とりあえず5月分だけでこんなにある。

2010/05/27 【予約】大学の授業中に痴漢され声も出せず絶頂する女子大生

2010/05/27 【予約】痴漢発情女 3 ~敏感巨乳限定Ver.~

2010/05/27 【予約】逆痴漢女子校生 月野りさ 月野りさ

2010/05/27 【予約】芸能人 範田紗々 最後の中出し痴漢地獄 範田紗々

2010/05/27 【予約】伝染する痴漢痴漢を目撃した女は、下着が濡れるほど痴漢を待ち焦がれる~

2010/05/25 【新作】痴漢ヤリ放題のニューハーフ専用車は本当にあるのか!? 朝霧真央

2010/05/25 【新作】痴漢電車 極悪非道中出し防犯カメラ設置前の●●線乗車のおばちゃん狙い射ち編~

2010/05/25 【新作】シーメール女教師猥褻痴漢 リコ

2010/05/22 【新作】夫の前で痴漢された週末妻達。

2010/05/20 【新作】痴漢多発電車 巨乳被害者専用車両3 4時間

2010/05/15 盗撮 某有名旅館出張猥褻整体治療を盗撮 熟女レズマッサージ師が隠し撮りした女性痴漢映像

2010/05/15 ゴルフコースはヤレる場所

2010/05/13 満員路線バスで出逢いを求める若妻は勃起チ○ポに触れただけで股間に火がついた

2010/05/13 私の妻を痴漢して下さい 2

2010/05/13 飛行機痴漢

2010/05/13 集団痴漢ぶっかけ凌辱 堕ちたマドンナ女子社員 妃悠愛 妃悠愛(長澤杏奈水原里香)

2010/05/13 定点カメラが捉えた映像 密室エレベーター女子中○生わいせつ痴漢

2010/05/13 痴漢再現記 3

2010/05/13 満員バスでうたた寝しているギャル勃起チ○ポを握らせてみた!!

2010/05/13 「R15濡れ場」のある恋愛映画のベッドシーンで、生唾を飲んだ女子校生を4回イカせる

2010/05/01 極悪中出し電車痴漢 3時間

http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/list/=/sort=date/article=search/searchstr=prWE*A__/list_type=all/view=text/

2009-01-08

Q.E.D

燈馬の背が高い時点で残念な感じ漂いまくりだったが、やはりというべきか、ダメだった……

水原はさておきやはり燈馬が残念な出来すぎる

そもそも背が高い時点で燈馬としての魅力が半減

喋り方も口の中でこもったようにぼそぼそ喋り、滑舌が悪いため、頭がいいキャラに見えん

しかもなぜ第一回でこの話なんだ

原作でもちょっと微妙めな話だったのに

その上、動機を変えているし

推理の過程が省かれていて燈馬の魅力である論理推理が……

我ながら原作厨は厄介だ

2007-10-23

http://anond.hatelabo.jp/2007102321471

くっ、結構好きなライナップなのに乗り遅れた自分が悔しい。

このミスで推された二人は(水原海堂)は全面的に同意だなぁ。

海堂さんはバチスタ出た時に医療雑誌

ぶっちゃけトリック明かしで出てきた○○を広めるために書いたようなもんだから

 あんまミステリとしては意識してない」

ってコメントしてたのには吹いた。

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