はてなキーワード: 割れ厨とは
某反AIくん@ONobushige
5chの割れ厨スレみたら阿鼻叫喚になってるね。「底辺絵師はどうせAIに駆逐される」「絵師に金払うならAIに金払うわ」とか言ってる輩もいるけど、やっぱり割れ厨とAI絵師って兼任してる奴が多いの?
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・割れ厨は他人の投稿を口あけて待ってるだけなんだから関係ないんじゃないの?
というわけでなぜこんなので割れ厨スレが阿鼻叫喚になるのかも分からんから気になるんだけど
某くん、詳しいね
特に5・6・7間の差が大きい。
値段が大きく変わる。
昔は単行本割引は古本屋の値付けしたいだったけど、今は出版社主導のもと50%オフや10円セールなんかがしょっちゅう行われている。
そういうのに関わることなく定価で売り続けている漫画とそれ以外の差はあまりにも大きい。
時間はかかるがチケットで全話無料なんかも貧乏人、とりわけ時間だけはあり余っている無気力オタク学生や引きこもりニートなんかは毎日張り付いて広告視聴やボーナスコインなんかも合わせて1年で500話ぐらいアッサリ読んでしまうだろう。
恐ろしいものだ。
貸本屋から単行本商売、そして雑誌全盛期が来たことを思えば、変化なんてのはいつの時代もあるって話だが、それにしたって久しぶりの大きな変化だ。
次にくるマンガ大賞にWEBマンガ部門なんてあるのはもう完全に時代の切り替わりだ。
今や連載部分は無料で読ませて、気に入ったら単行本をどうぞの世界だ。
アプリ連載でちょっとしたオマケ部分を課金コインで売ってそれで儲けてる所だってあるらしい。
まっ、昔からテレビはNHKがショバ代召し上げてただけで地上波は無料だったし、ラジオなんてプロパイダ料金だっていらないんだからさ。
でもそういうにはCMってのが挟まっていたわけで、昔は雑誌の漫画だってページの真ん中にドーンと広告があったわけじゃないかよ。
それがいまやターゲット広告で最初と最後にチョビっとつけて終わりだが、それで基本無料で読ませてございだ。
これぞまさに意識の変化、感覚の変化、時代の変化、常識の変化だ。
いやはや、ジジイにはついてけねえよ全く。
そんでネットで話題になるのはどれもこれも基本無料の漫画だってんだから。
訳知り顔で考察なんぞしてるやつのうち何割が金払わなきゃ読めなかったらそもそも興味も持たなかったやら。
昔から断絶ばかりだったとは思うけどさ、「りぼんとゴラク両方買ってます」なんてのは相当気合の入ったオタクぐらいだったもんだからねえ。
誰も明言しようとしないからここに書き散らしとくけど。
https://www.youtube.com/watch?v=F38EuG2dAyM
そもそもこの曲、タイトルが「イガク=医学」で歌い出しが「ドクター・キドリ=医者気取り」なんだからそれ以外にどう読み解けって話なんだけどな。
たぶんヘビロテしてる奴らはみんな気付いてる。気づいた上で誰も言ってないんだろう。そりゃこんなセンシティブな話その辺でできるわけねえもんな。分かる分かる。
勿論それ以外とのダブルミーニングもあるんだろうが、それは一旦置いといて。
ここらで一回「医療デマ、ひいては陰謀論全般を風刺する歌」として「イガク」の歌詞を解釈してみようと思う。
勘違いしないでほしいのは、これって別に他の解釈を否定したいわけじゃない。
というかむしろ、全然違う解釈を聞きたいんだよな。だから「こっちの解釈のほうがいい」とかあったらどんどん言及してほしい。
以下、本編。
ドクター・キドリです 愛・爆破ッテロ
先にも書いたが「ドクター・キドリ」とは「医者気取り」つまりデマ屋のこと。
「愛・爆破ッテロ」は「あいばくはってろ→あいはくばってろ→愛は配ってろ」じゃねえかな。
ここで言う「愛」は寄り添いとか共感とかそういう類のこと。嘆きに寄り添い優しい言葉をかけるのは詐欺師の常套手段だ。
簡単になれば 埋まった マター マター
「簡単になる」のは単純化するから。わざと間違った方向に単純化させてだまくらかすのもデマ屋の手法。
「マター」は事例の「matter」であり再びの「また」だと考えると
「今回の事例もまた、単純化すれば埋もれていった」となる。
たぶん、「ドクター・キドリ」の理論に疑問を持った奴がいたんだろう。
それを「ドクター・キドリ」が単純化の詐術でだまくらかして、デマの山の中に埋もれさせた。
そういう流れがなんとなく見えてくる。
ドクター・キドリです 愛想良いかも
朦朧 オオトも 埋めた メタ メタ
前半は流石に分からん。
何処にも無いから寝ていたら
壊れて泣いてるユメを診たんだよ
次期には
嘘に診えてクルゥ
ここ、映像では一見「リズムを取ってる」ように見えるけど、個人的には違うんじゃないかと思う。
「次期には嘘に診えてクルゥ」つまり「じきに嘘に見えてくる/狂う」で物を投げている=物に当たってること、それと異常な速度でスタンピングしているのを見るに、あれは苛立ちのメタファーなんじゃないだろうか。
そうすれば前半の意味も読み解ける。
「ユメ」とは睡眠時の夢じゃなくて将来の夢。
『未来の展望か今のやりたいことかできる仕事か……とにかく何か大事なものが今はもう「何処にも無いから寝ていた」ら、「将来の夢が壊れてしまったので泣いている子供の頃の自分」が見えた』。
「じきに(現実が)嘘に見えてくる/狂う」──つまり、「デマや陰謀論にハマる人間」の、典型的なパーソナリティーである。
カオが→鈍器になっちゃうヨ
「顔」とはシンボルであり旗印のこと。顔役や作品の顔なんて表現はよく聞くと思う。或いは誰かのプロフィールアイコンのことかもしれない。
SNSで「鈍器」と言えば叩き棒のこと。「ポリコレ棒」のような、「他人を批判・非難するのに便利な思想や理論」を指す。
作品や事件、他人の思想を振りかざして誰かを非難しようとするやつ、割とよくいるよな。
偽が→権利を取ったんだ
ニセ科学や医療デマが市町村の政治やマンションの自治会ルールに入り込む、なんてのは最近よく聞く話だ。
無くなってほしい煩悩が
ドウヤラ生き延びてしまった
生き延びてしまったんだ!!
「自分の受けている評価が不当に低い」「もっとお金をかければもっと良い治療が受けられるはずだ」といった「煩悩」を社会から排除しきれず(=生き延びてしまった)、結果それらが陰謀論や医療デマの温床になった。
足が→タガメになっちゃうヨ
なるわけないやろがい……!
と、普通なら思ってしまうようなことを上手く騙して信じさせてしまうのが詐欺師の恐ろしいところ。
嘘が→動機になったんだ
デマや陰謀論(=「嘘」)を信じた人は自身の行動指針を変える。
疑ってほしい本能を
ドウヤラ本心だと思った
本心だと思ったんだ!!
直感(本能)的には正しくないように見えることでも科学的には実は正しかったりする。疑うべきだった直感的な視点をデマや陰謀論が肯定してしまった。
クチョォ
韓国語で「そうでしょ?」の意味、という説を見かけたのでそれを採用。
「彼は夢破れて希望もなくして現実を全部嘘だと思いたくなった。だから「ドクター・キドリ」になって今日もデマを吐いている。でしょ?」
というのが前半の歌詞なんだろう。
ドクター・キドリです 全部辞めろよ
良くも悪くも客観的というか「ドクター・キドリ」に近い視点だった前半から、ここからは視点が交代しているように見える。
アティチュードが
感動物に届く猛毒
アティチュード=態度。
感動物(を現実にも求めるような騙されやすい人種)には、詐欺師の人の良さそうな態度はまさしく「猛毒」だろう。
ここで「猛毒」なんて強い言葉が出てくるところも、視点の変化を感じるところだ。
損得の得の方ダケ
回った 割った 割った
メリットとデメリット、利点と欠点の前者のみを(触れ)回った、までは読み解けた。
「割った」は割れ厨(正規料金を払わないフリーライダー)のことなのか孤立者(立場が「割れ」て無くなった人)のことなのかそれ以外なのか、いまいち判断がつかない。
カオが→鈍器になっちゃうヨ
偽が→権利を取ったんだ
無くなってほしい煩悩が
ドウヤラ生き延びてしまった
生き延びてしまったんだ!!
繰り返し部分
音が→機能になってしまう
音楽が芸術ではなく、主張のための道具になってしまう、という意味だと思う。
嘆かわしいことだけど、創作者が身を崩して陰謀論に染まるのは定期的に発生する悲劇の1つだ。
人が→偽りに集まる
ここからの一節は他にもまして直接的だ。
塞がってしまえよ耳
ドウヤラ届いて居ない診たい
届いて居ない診たいネ゛
「『耳を塞げ=あいつらの言うことを信じるんじゃない』という家族や友人の言葉も、どうやら届いていないようだ」
クチョォ
「そうでしょ?」
人マニアの考察記事で「(この曲は)とても論理的に歌詞が作られている」と言っている方がいたが、確かにこうして読み込んでみると納得感がある。
……ところで、氏はこの次にどのようなアングラ題材を持ってくるのだろうか。正直、既に怖いのだが。
比喩表現をアドリブで使いこなせばいいだけなのに、テンプレパーツをキメラして作った素人のHTMLソースみたいな代物を口から垂れ流してどうなる?
なろう小説に出てくるクソ雑魚魔法使いの口癖みたいに「馬鹿な!言葉を自由に組み合わせたりしたら、日本語が崩壊して造語症になるぞ!」ってビビってんの?
相手が知らなかったらググるしかないような知識マウント語録乱発してイキる言語センスってさ、淫夢界隈の身内馴れ合いと延長線上で同居してるんだけどお気づきでない?
1000年前に流行ったシェイクスピア引っ張り出して「ドヤぁ……漢文の名台詞集を言える俺カッケェ……」とか、ガンダムオタクが友達の家に訪問するなり「まずはうまい水をくれ!」とか抜かして地球を人が住めない星へと凍えつかせてるのと一緒やん?
恥ずかしくないんか?
SNSでAI絵師と反AIの議論(?)を見るのが日課なんだが、以前と比べて最近はもう口争いみたいな投稿が増えてきてちょっと悲しい
眺めていると数人の方は建設的な意見など言っているように見えるが、大多数は攻撃性が高くて見ていて不快。先日は煽られて喧嘩買うぞかかってこいよとか言ってるのもいたし…
AI絵師はモラルがないとか、人の迷惑考えろとか、揚げ足取るなとか、以前はイラスト生成AI規制派の言ってることに賛同できたんだけど、
最近は絵柄割れ厨が!とか、AI推進者はカス!とか、わざわざAI絵みつけてAIやめろ!って攻撃的なリプしたり、揚げ足もとってる投稿が散見される。どっちがモラルがないのかな…逆転している印象。
掃き溜めみたいなSNSに期待しても意味は無いんだけど、どうも底レベルな争いのフェーズに移ってきてしまったなーという印象。
どこまでOKでどこからNGという線引きを早く国や文化庁などが明確な指標を出ない限りこれには終わりは見えないだろうな…
私個人としては少子化・働き手が減っている日本の未来に向けてはAI導入は必須だと思っている。単純作業の効率化・人間は上流工程へのシフト化を行い人手不足を解消しなければならない。
が、しかし、その中でイラスト関連については、ちょっと目に余る使い方をしている人も散見される。AIイラストを公開したりは良いと思うが、他人の絵柄を完全コピーしたり、他人の絵のi2iの利用するのは賛同できない。
音楽も翻訳も文章もその他いろいろな生成AIが出てきて効率化されているのに大きな問題にはなっていないのはそういうところなのかもしれない。最近よく言うデータセット云々はどの分野でも同じようなレベルだと思うし、仕事が奪われる!ってのもどの分野も同じように考えられる。
上でも言った通り、もともと生成AIの一部規制に賛同していたし、今でもモラルやクリエイターの立場は守られるべきだと思っている。ただ最近はちょっとな…という感じ。
割れとかwares知ってる世代て俺と同世代だよ。もう50代よ。おっさんからおじいちゃんに変わるところよ
あたらしい時代についていけませんと声高に叫んでるようなものじゃないか
それにさあ、知財について普段から情報を入れていれば何が保護されて何が保護されないのか当然に知っているべきなんだよもう子供じゃないんだから。おじさんおばさんなんだから
自分の飯のタネだったり自分がいったいどのような権利のもとに活動しているのかだったりそういうことに無知な50代ってどうなのよ
絵柄が画風が保護されない(厳密にいうと絵柄の類似によって他人の著作物に対して自分の著作物の権利侵害だと主張することは極めて難しい)のってもう初歩の初歩じゃん啓蒙書読むだけでわかる話じゃん
服とかのファッションの保護が思ってるより全然ゆるゆるなのとかと一緒で勉強したら最初のうちに驚いとくところじゃん
知財って色々な慣習やら権利の綱引きやら条約やらの制約の上で立法して決まってるものなのでほんのちょっと動かすのも大変
そして来たるAI時代に向けてだいぶ前に日本は相当に自由な方へ舵を切った。法整備が追い付いてない!なんてのをみるとげんなりする。大きな決断をして明確に動かした!ってタイミングあったじゃん。ばっちり整備済みだっつうのよ君らが知らんだけで
これ系の話題、絵柄割れ厨とかを使えちゃう程度の歴やリテラシーでもなんらかの絵の仕事をしたことがある感じの絵師様ってすげえ大量にいるんやろなぁって感想しかない。
ある程度やっていくと現時点の自分の絵柄とか、量産されるような絵柄を描ける事によって得られる仕事の新規依頼が減るだろうことなんてクソほどどうでもいいと大抵の奴は自然に気がつくことと思うけど、そういうとこまでいかないSkebかなんかが主戦場みたいな奴らがジリ貧確定の闘争をしとるんやろなって感じ。
現時点でも、まともな職業が絵描き関連の奴の大半は楽をするために使えるもんは使っていく、そこで楽ができた分を他の要素に注ぎ込んでクオリティアップを目指すって方向を考えているように見える。
しかし、現状だとどうしても、望む出力を得るには描いた方が早い状況にしか見えないので、まともな絵描きのまともなAIの作画活用法が提示されず、木っ端絵師のラッダイト運動みたいなやつがくっそ目立つ。
キャラ絵は自分で描くからもう十分、そろそろ、絵描きが描くのを面倒くさがる背景やら風景やら小物やらに特化したイラスト生成AIが登場して欲しいものである。