2024-06-22

漫画価格格差がだいぶ広がってきた

貧乏人には読めない

  1. 希少本なので金持ち割れ厨しか読めない
  2. 同人誌形式販売で値段が高い
  3. 単行本のみの販売(値引きなし)
  4. 雑誌掲載
  5. アプリで単価販売無料チケット不可)
  6. 単行本が割引セール
  7. アプリ無料チケットで読める
  8. アプリ電子書籍ショップにて期間限定で全話無料
  9. 図書館に全巻揃っている
  10. アプリマンガ図書館Zでいつでも全話無料

貧乏人でも読める



特に5・6・7間の差が大きい。

値段が大きく変わる。

昔は単行本割引は古本屋の値付けしたいだったけど、今は出版社主導のもと50%オフや10円セールなんかがしょっちゅう行われている。

あまつさえ全話無料キャンペーンなんかもやってたりする。

そういうのに関わることなく定価で売り続けている漫画とそれ以外の差はあまりにも大きい。

時間はかかるがチケットで全話無料なんかも貧乏人、とりわけ時間だけはあり余っている無気力オタク学生引きこもりニートなんかは毎日張り付いて広告視聴やボーナスコインなんかも合わせて1年で500話ぐらいアッサリ読んでしまうだろう。

恐ろしいものだ。

漫画という商売の形がまるっと変わりつつある。

貸本屋から単行本商売、そして雑誌全盛期が来たことを思えば、変化なんてのはいつの時代もあるって話だが、それにしたって久しぶりの大きな変化だ。

次にくるマンガ大賞WEBマンガ部門なんてあるのはもう完全に時代の切り替わりだ。

今や連載部分は無料で読ませて、気に入ったら単行本をどうぞの世界だ。

アプリ連載でちょっとしたオマケ部分を課金コインで売ってそれで儲けてる所だってあるらしい。

まりだ、基本無料漫画が沢山あるってことだ。

なんでもかんでも基本無料時代が来たってわけだ。

まっ、昔からテレビNHKがショバ代召し上げてただけで地上波無料だったし、ラジオなんてプロパイダ料金だっていらないんだからさ。

でもそういうにはCMってのが挟まっていたわけで、昔は雑誌漫画だってページの真ん中にドーンと広告があったわけじゃないかよ。

それがいまやターゲット広告最初最後にチョビっとつけて終わりだが、それで基本無料で読ませてございだ。

これぞまさに意識の変化、感覚の変化、時代の変化、常識の変化だ。

いやはや、ジジイにはついてけねえよ全く。

そんでネットで話題になるのはどれもこれも基本無料漫画だってんだから

訳知り顔で考察なんぞしてるやつのうち何割が金払わなきゃ読めなかったらそもそも興味も持たなかったやら。

なんかこう本当に一枚岩とは呼べない世界になったね。

から断絶ばかりだったとは思うけどさ、「りぼんゴラク両方買ってます」なんてのは相当気合の入ったオタクぐらいだったもんだからねえ。

  • ワイはtorrentとか海外の違法アップロードサイトで無料で読んでるやで。

  • もうコンテンツが多すぎなんよな 消化しきれない

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