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はてなキーワード: 主人公とは

2023-12-24

anond:20231221115216

主人公性別をどうするのか気になる

漫画版では何故か女体化されてたけれど

時計館にも出てくるし…

大正ヒロイン主人公が結ばれる相手が異なるマンガ

・新九郎、奔る

・ヘルク

ふだつきのキョーコちゃん

あと一つは?

追記

魔法先生ネギま!もか

パターンとしては

・バトル漫画で一緒に戦う正ヒロインと銃後で待っている幼馴染系ヒロインがいて後者が選ばれる

・正ヒロイン姉妹

・正ヒロインが無生物アンドロイドコンピューター)や異種

というのがとりあえず思いつく。最後のはラブコメ主体だと愛の力で突破されるのがデフォになってきているが

[]片田舎おっさん剣聖になる コミカライズ4巻まで

なんかやたらと売れてるってこととおもろいらしいって評判見て読んだ

タイトルがありきたりだから思い出すのに地味に時間かかった

んで読んだ結果。

転生じゃないけど「なんかおれやらかしちゃいました?」を天然でやりまくるオッサン主人公っていう感じだった

まあキャラデザはお色気あるけどあからさまなエロはないし、恋愛要素もほぼないからいまんとこ読めてるけど、

おっさん恋愛感情やら性欲を感じさせないのが気持ち悪い

まあだからこそ不快さはないとはいえるんだけど

おっさん冒険者ケインの善行と似た感じで主人公神格化されすぎてて俺tueeではあるけど、主人公いつまでも自分の力を自覚しないからやきもきして逆にストレスたまる

すかっとしない

大枠の話の筋・目標も見えないし

女の子かわいいはいいんだけどなあ・・

ただ凡百のなろう系コミカライズに比べたらいろいろうまいと思う

マンガも、人の画力も、モンスター画力

ゴブリンちょっといまいちだったけど

ただなあ・・・ここまで売れるものか?というのはよくわかんなかったなあ・・・

ステータスオープンかにあきた人にとってはそういうのがないのが新鮮だったってことなんかなー

2023-12-23

なるたる」の古賀のり夫を救いたい

古賀のり夫

死亡時には15-16歳ぐらい

ロングヘアで容姿美少女しか見えないが、話せばすぐ男だとわかる声

フェミニンゲイ、あるいはトランスジェンダー女性、あるいはどちらとも言い難いグラデーション

恋愛対象男性であり、鶴丸丈夫に恋をしている

この世界には「竜の子」と呼ばれる存在がおり、人間契約を結び、人間の意のままに形を変えて食料でも核兵器でも生成する

その代わりに、契約から数年で人間の魂を食らい成竜となる

人間死ぬわけではなく、竜と一体化した「乙姫」と称される人ならざる「全体の一部」になる

契約といってもYES・NOの選択権はなく、勝手に心にアクセスされて名を呼ばれ、それに応えたらもう締結

のり夫も鶴丸も、竜の子契約していまい、大人にはなれない身

鶴丸契約者の中でも少し特別存在であり、彼は「混沌拡散する創造」を象徴するよう義務付けられている

竜さんたちは「人類史をこのまま続けるか、一旦リセットして作り直すか」を考えようモードになっており、鶴丸は前者側代表者の一人のような感じ

そうなってしまった日から普通ハイティーン青年だった鶴丸精神には変化が起こった

鶴丸は「混沌創造」使命のままに複数女性関係を結び、10代にして5人の子供ができ、女たちに養育費を送るため非合法の危ない仕事をしている

の子はあらゆる武器兵器を生み出せるのでそれは難しいことではなかった

混沌サイドの仲間を増やして人類史存続を図るため、鶴丸はのり夫をスカウトし、ジェンダー問題から場所のない家出少年のり夫と二人で暮らしている(女たちは通い婚)

よくわからんの子について先輩として教えてくれ、居場所もくれる鶴丸にのり夫が惚れるのは当然の流れである

だが鶴丸子供が5人もいるドノンケであり、そして役割のために更に子供を大量に作る予定で、ゲイののり夫に無駄撃ちなどする暇がない

鶴丸はのり夫の気持ちをわかっていながら、自分目的のためにのり夫を利用するだけで抱いてはやらない

のり夫は「だから他の女よりもそばにいれる」と自分を慰めながら、「僕には子供が産めないから」「鶴丸にとって僕は女の子じゃない」と苦悩もしていた

の子は「自分自身」「手足の延長」のような感覚使役できる存在であり、契約者らはそれぞれ自分の竜の子名前をつけている

のり夫が自分の竜の子に「ヴァギナデンタータ」と名付けたのにはどのような思いがあったのか

鶴丸は「混沌」の役割として、主人公である特別少女シイナを懸命に守っており、のり夫もそれは同じ

シイナ普通にいい子なのでのり夫はわりと打ち解けてはいくが、特別女の子として鶴丸に守られている彼女への嫉妬もあったり

ある時にシイナは遠方にいる竜の子とその契約者の騒動気づき普段の街から遠く離れた場所へ向かった

シイナ戦闘力はほぼないため、鶴丸は後を追い、のり夫もヴァギナデンタータを随行させる

一人で家に待機しているのり夫のところへ急に現れるヤクザおっさんたち

鶴丸は以前に、売春少女とつるんでいるチンピラ男たちをボコボコにして金稼ぎをしていたのだが、そのチンピラヤクザ構成員だったのだ

ヤクザ報復鶴丸を殺す気満々だったが、そこにはのり夫しかいない

のり夫を女性だと思い、憂さ晴らしに犯したれというムードになるも、脱がしてみればのり夫は男だった

女性であれば、のり夫は輪姦されるだけで終わったかもしれないが、そうはならなかった

現場にいたヤクザたちはノンケなのでそれ以上のやる気は失ってしまったが、身内に美少年好きのゲイがいるため、その男が呼び出されてしまうことになった

その男は「豚食い」の通称を持ち、美少年を犯しながらナイフ解体することに興奮するという性癖を持っていた

のり夫は恐らくは処女童貞であったが、スナッフビデオにするためにカメラが回される中で豚食いに犯され、指先など生命維持に不要な部位から切断されていく

他のヤクザ連中が現場を見て嘔吐するほどの凄惨な扱いをのり夫は受ける

遠い地にいるヴァギナデンタータは、在日米軍ドンパチする事態になっていた

のり夫が我が身だけを守りたければ、ヴァギナデンタータを即座に帰宅させヤクザたちを全員殺害することも、肉体修復することも可能だった

それでものり夫は愛する鶴丸を守ることを優先し、肉体を解体されながらも必死ヴァギナデンタータを操作して米軍を倒していく

ペニスを切断され大量出血意識を失ったのり夫に、豚食いは反応を楽しむために薬物を打ち覚醒させる

それは地獄の激痛へ引き戻されることであったが、意識がある限りヴァギナデンタータで鶴丸を守れるため、のり夫は豚食いに感謝すら覚える

やがてのり夫は正常な思考を失っていき、ただ彼の願望を反映して、ヴァギナデンタータは子宮胎児を象った姿に変化

最後に「言いたいこと言えなかったなあ」とつぶやき、のり夫絶命

遠い地にいるヴァギナデンタータに魂を明け渡すこともできず、ヴァギナデンタータは枯れ縮んだ

のり夫は男性的になっていくことを厭っているのだとしたら、大人おっさんにならずに変幻自在の成竜になるというのはいい進路だったかもしれない

でもそれも叶わなかった

の子とその契約者は多く登場するが、その中で成竜になれた者は数少なく、最終的には大体が死んでしま

のり夫に救われてほしかった

連休何する?」ってネタふりに即「仕事だよ!」と答えて潰す人に困っている

ちゃうねん、みんなが集まってる場でさあ、週末の連休何して過ごす?とかさあ、年末年始どうする?帰省する?初詣する?とかそういう話がしたくて「連休何する?」って聞いてるのくらい流石にわかるよね?

なんで真っ先に「仕事だよ!(以上!)」みたいに言って変な空気にさせるの?お前は。

そういうネタふりだと気付かなくてガチで「俺は仕事だよ!そんな事聞いてどうすんだ!はい俺は答えました!終わり!」みたいなつまらん返事してるのか?

しろよ。みんながどんな話をしようとしてるのか察しろよ。察して真っ先にそれを潰すような回答するなよ。

仕事だよでもいいけどだったらお前は質問対象外なんだからちょっとおとなしくしてろよ。

そのなんでも俺が主人公だ!だからまず俺が行動する!みたいな思考やめろよ。

あーすっきりした。

読書してるけど

感想を語り合える人がいない。

読書メーターってやつに感想打って他人のも読んでるけどそれ以外ない。

みんなどうしてるの。

本を読んでるとメンタル落ち着くし読んでるとき楽しい

ただ、現実物語主人公たちのように特に何があるわけでもなく、虚しいような。

読みたい本はたくさんある。才能ある素晴らしい作品を読めることはありがたいけど。なんか人生に楽しめる刺激がほしいどうしたらいい

2023-12-22

薬屋のひとりごと主人公キャラ造形がオタク女子の願望丸出しで見ていて恥ずかしいってのもまあ分かるんだけど

個人的にはそれでもギリOKで見れてるのは相手役の男が一人に絞られてるからかなあ

同じようなパターンだったのが桜蘭高校ホスト部

anond:20231222103515

主人公が嫌な奴リスト

ドラえもんのび太がうざい)

天才バカボン(パパがうざい)

ボボボーボ・ボーボボボーボボがうざい)

デスノート夜神月クズ

ネウロネウロキャラが苦手)

ワンピースルフィ陽キャすぎる)

ドラゴンボール悟空ニート

サザエさんタラちゃんの子育てをしてる姿をあまり見ない)

クレヨンしんちゃん(うざいしエロい

推しの子(中身おっさんなのに厨二病

チェンソーマンデンジ欲望に囚われすぎ)

・葬送のフリーレン(年のわりに冷淡すぎる)

こち亀(金の亡者警官やめるべき)

ブラックジャック(無免許医師なのに大金をせびる)

ちびまる子ちゃん(面倒くさがりでお調子者)

銀魂(だらしない、金に汚い)

NANAハチ自分勝手すぎてイラつく)

名探偵コナン麻酔銃打ちすぎ)

ルパン三世(盗みすぎ)

School Days殿堂入り

トムとジェリー(仲良くしろ

カイジ(顔が尖ってる)

美味しんぼ山岡士郎が偉そう)

ふしぎの海のナディア情緒不安定

HUNTER×HUNTERゴンが無茶言い過ぎ)

いちご100%優柔不断すぎ)

・おしり探偵(顔からおならをする)

カードキャプターさくら自分かわいいことを自覚してる感じが苦手)

嫌な奴側が主人公である漫画

ワタシってサバサバしてるから

1日外出録ハンチョウ

中間管理録トネガワ

 

あとは?

 

なんか流行ってる気がしたけど思い出そうとしても思い出せなかったわw

2023-12-21

会社チュートリアルおじさんがいる

会社チュートリアルおじさんがいる。

新人が入ってくると親切にしてくれて、社内ツール操作方法を教えてくれたり、気さくに飲みに誘ってくれたり。

チュートリアルおじさんは、何か聞くとすぐ教えてくれるし、「困ったら何でも聞いてよ」と優しい。新人にとっては、気軽に話しかけられる人がいるだけでとても助かる。

チュートリアルおじさんは趣味ダンス?をしていて、定時が終われば出かけていて、プライベートも充実しているらしい。

 

ここまではいいのだ。

ずっと関わっていると、じわじわ違和感が出てくる。

 

やたらと飲みに誘ってくれるけれど、するのは自慢話か、「いいか新人の頃はなぁ…」という説教

社内ツールはある程度知っているけれど、知っているのはみんな出来るような基本操作だけ。

そもそも仕事に割く時間が少なく、勉強もしていないので、知識が浅い。

一緒に仕事をすると抜け漏れが多く、尻拭いをさせられる。

本人は「苦手、向いてない」とスキルを向上させようとせず、出来る人に押し付けさっさと帰る。

それなのになぜか傲慢で、謝りもせず、何か指摘されると拗ね、「そもそもこれは俺の仕事じゃないし」「効率化されていない」「会社が悪い」のスタンス

 

私も散々な目に遭って、距離を取るようになった。

違和感を感じる自分おかしいのかな?と思っていたけれど、「その人に苦労させられた人の会」が開かれているのを知って思った。

チュートリアル操作方法を教えてくれるけれど、すぐに主人公or中ボスあたりの噛ませ犬になる」キャラみたいだ。

 

最近新人が入って、チュートリアルおじさんがまたイキっているのを見て、なんだかまとめたくなって書いた。

前の職場でも同じような人が居た。どの職場にもいるのかもしれない。

初めは好かれるけれどどんどん煙たがれてく、チュートリアルおじさん。

世界復讐ブームなので企画

ネトフリの世界視聴時間ランキングがでてる。

期間によるので作品ごとに有利度が違うのだが上半期ランキングを見ると3位に韓国ドラマグローリーがある。

実際見てみたのだが、高校時代に壮絶ないじめをうけた主人公復讐していく物語で、これがまた捻った展開なのが受けたのだと思う。

韓国ドラマ全体に言える話ではあるが根底イジメ格差社会がある。これは恋愛ドラマにも現れる。

本日本では地上波が難しいレベルいじめの壮絶さと復讐の丹念さが見どころになり、韓国学生社会も間でもいじめ告発ブームが起きたりと話題になっているらしい。告発ブーム日本でもある。

まあフィクションなので道徳性は置いといてとにかくスカッとはする。

というわけで提案なのだが、F4復讐するドラマを作ってみないか

花より男子面白く見てたんだが、昔からF4が1回ボロクソにやられるストーリーも見てみたかったんだ。

同じような人多いと思う。

アジアで人気のあった花より男子と、F4への復讐ドラマをネトフリで同時に出したら売れる気がしないか

キャスと同じで。どうだろう?

ちなみにネトフリの日本作品最上位は今際の国のアリス。集計期間が不利だったため順位は低いが、大ヒット作品だ。

その要素も入れて異世界F4復讐デスゲームとかどうだろう?いけるいける

エロ系の電子コミックレビュー自己流のあらすじを書いてる人

っていうのがいる

ネタバレをしてるとかではなく、むしろ売り文句のような、例えば、

「幼馴染の○○と付き合ったばかりの主人公。可愛くて性格もいい○○にすっかりメロメロ主人公だが
ある日○○が進学のため、大学生の男を家庭教師として家に呼ぶと言い出した。
心配になった主人公は○○の部屋に隠しカメラを設置するが、そこに映っていたのはなんと…!?

だけ書いている

レビューではなく、オリジナルのあらすじを書いている


これ最初怖いなと思ったんだけど、ある意味ちょっとかるところがあって、
あれだ、youtubeコメントタイムスタンプを添えて勝手にチャプターリストや名場面リスト投稿している奴と同じだなと

まり、ある作品を見て何らか心動かされた時、誰しも「どうにかしてこの作品に触れた感覚自分なりに表現したい」と思うだろうが、
彼の場合、その出力の形が「その作品プロデュースしてみる」なんじゃないか

あるいは「小売業になってみる」なのかもしれない

自分が触れた作品について何か語りたい、と思った時に、あたか自分がそれを提供しております、という立ち位置に身を置くことで
「よし、これで自分はこの作品を取り込むことができた」と感じられる人なのかもしれない


想像はしてみたが、やっぱり怖いよあれ
「え、誰? お前」ってなるもん

anond:20231221105408

それは負の遺産残しているだけなのでメンヘラ貧乏人は無理しなくていいです

自分自身主人公じゃない世界観の人ってマジで気になるわ

2023-12-20

同志少女よ、敵を撃てに対する疑問

長い話を一気に2日で読み終えるほどには面白い話だった。戦争ものは大体気分が悪くなるので読まないことが多いが、アガサクリスティ賞をとったと聞いたり感想伏線の回収という文字を見たので購入してみた。結果、ミステリー要素は皆無だったが淡々とした文章戦争悲惨さを的確に伝えつつ必要以上にグロテスク描写をしないという塩梅で、犬が死ぬシーン以外は特に感情を乱されることなく一気に読めた。

本書はとても面白戦争小説悲惨からと思って避けてる人たちにもぜひ読んでほしいと思った。作者の意図はわからないがエンタメ小説としてもしっかりと成立しているところがとてもよくできていると感じた。

本書がとても良くできた小説で、読者として十分楽しませていただいたことを前提として、以下は疑問点について書いていきたい。批判ととれるかもしれないが、批判意図はあまりない。他の人の感想を読むにおそらく作者の意図したように作品を受け取っている方は沢山いるし、ただ、私に理解できなかったというだけだと思う。

違和感の一つに主人公が掲げている女性のために戦うという本作品主題に関してだ。これは最初出てきた時から一貫してその後もこの話のテーマのような顔をしてでてくるが、最初の村で村民を殺され、狙撃手に母親を殺されて学校に入りスナイパーのエリートとなる過程主人公が何故そのような考えを行動原理として掲げているのが終ぞ理解できなかった。村民は全員死んでいるのだ。男も女も平等に死んでいる。何故彼女の頭に女性のために、という言葉が出てきたのか本当にわからなかった。そのまま物語は進むので私はてっきり途中で行動原理も変わる者なのだと思ったけれどそんなことはなく、そのままだった。

女性を守ることを行動原理にするには見ている光景説得力がないように思った。

私は途中で友人のシャルロッタあたりが暴行されるのだろうと思っていたのだけれど、そんなことはなく、暴行悲惨悪魔所業だと言う割には主人公最後までその光景を目の当たりにはしていない。ラストミハエルですら未遂で終わりドイツ人女性は逃げ出せている。徹底的にその描写を避けているように見える。ただ避けてあるからこその読みやすさがあるのもまた事実だと思う。ただ、私の感覚で言わせていただけるならどうしても、冒頭の流れからどうしても主人公が『女性』を守るために戦うとなるには理由が足りないように思えてしまうのだ。

また、肝心なところでの爪の甘さを感じるところも散見した。特に冒頭の80キロを超える主人公母親死体を村を一望できる場所から雪道を引きずって降りるドイツ人描写などが特にそう感じた。あまりにも違和感があったので、何かしら後々に効く伏線なのだろうと覚えていたがそんなことはなかった。もし、ドイツ兵があの死体をそのまま置いて主人公だけを連れて村に降りたのなら、イリーナは主人公母親死体を目の前で焼くことはできなかったし、主人公イリーナを恨むこともできなくて、話が進まないのかもしれないと読了後の今では思う。

また主人公は宿敵であるドイツ狙撃兵に対して「自分自分哲学において行動する。お前とは違う」と言うシーンがある。そしてドイツ狙撃兵は、殺される。主人公の同期にヤーナという登場人物がおり、彼女世界中の子供の命を守るために戦争に参加する。彼女ソ連赤軍兵士だが、ドイツ人であれ子供は助けると言う哲学を持っている。主人公は終盤、ヤーナの目の前でドイツ人少年兵を撃つ。死にはしなかったが彼を助けようとしたヤーナは銃弾を受け重傷を負う。無論、少年兵を撃とうとした主人公の行動は正しく、誰も彼女を責めない。ヤーナも責めない。でもはっきりと主人公はヤーナの哲学を目の前で踏み躙っている。かなりのダブスタに感じた。そう言う描写が多々あった。誰か知らないドイツ人兵士の、背景にいる家族のことを考えることもあるが、それは仕方ないのだと言い聞かせて、スコアを稼ぐのに、自分母親を撃ったドイツ人狙撃兵には憎悪侮蔑の目を向ける。憎悪までなら理解できる。侮蔑に関しては同じ穴の狢のではないかと思うのだ。何故なら主人公母親ドイツ軍に銃を向けていたのだから

最後に、イリーナと主人公のほぼ恋人同士のような終わり方について、私はその雰囲気を汲み取れずにいたので、最後は呆気に取られた。シャルロッタがヤーナと二人で家族になると言った時に、主人公が仲間外れでびっくりしたあたりで、あれ?とやっと作者の意図を汲み取れた。

納得できなかった部分を羅列したが全体的に本当に面白い話だった。大好きな一冊です。

新作の悪魔くん、割と見れる

主人公義理の息子だからリメイクではない

原作はあるのか

ジャンプ新連載のグリーングリーングリーンズ主人公クズ化したと荒れてるらしい?

週刊少年ジャンプグリーングリーングリーンズという漫画の新連載が始まった。

個人的にはそれなりに面白く読んでるが、どうも四話での主人公言動クズだとXのジャンプ感想勢でマイナス話題となっているようだ。

しかし、これまで物事真剣に取り組んでいなかった主人公ゴルフに対し必死になるようになったという描写であり、それがそのように読者が受け止められていれば、おそらくクズ行為としては認識されず、勝負への真剣さへの表れと受け止められただろう。

また、主人公勝負しているのはプロを目指していて経験豊富な先輩であり、しか飛ばしなのだからハンディをつけなければそもそも勝負として成立しない。

なので、ハンディをつけるという行為のもの問題がないはずなのだ

まり仮に多くの読者が主人公クズ認識してしまったんだとしたならば、クズ行為のものではなく別の部分で問題があり、その結果作者の意図通りの印象を読者に与えられていない、というのがより正しい状況であろうと思われる。

その原因について考えてみるとおそらく最大のものは、勝負位置づけの軸が物語の展開と合っていないという部分だろう。

この勝負では主人公バイトのクビをかけてるが、クビになったら主人公実質的ゴルフ練習する環境を失い、ゴルファーになる道を断たれることになる。

そして物事の原因は先輩の恋煩いによる一方的逆恨みなのだから人生を賭けた勝負を引き受けなければならない理由は全くない。

そのため主人公軽率人生に関わる勝負を受けて勝手ピンチになってるただの間抜けになってしまっている。

主人公が単に勝負に対して真剣になっているという描写をしたかったのであれば、賭けるのはバイトのクビではなくもっと軽いものでよかっただろう(例えば今日一ヒロインと会話するな、とか)。

それなら遊びの勝負でも真剣になる、という描写にすることができた。

遊びの勝負なら卑怯ともいえるような真っ当ではないハンディ提案も遊びの部分として受け入れられただろう。

個人的には面白く読んでるので応援したい。

最近積んでるアニメ

・ゴブスレ 序盤がしんどかったが評判良いので後で見る

悪魔くん 主人公のビジュが旧作と違うのであれだったが、原作に寄せたとしれたので見る

anond:20231220022326

発想が逆だな

主人公が3年間しか在籍できないから、群像劇のようにする必要がある

その辺を真面目にやろうと思うと、ドラマ作りが難しくなって、怪我やら病気を持ってくる必要が出てくる

個人的には天才がケガを抱えたりする方が嫌い)

だったらいっそはっちゃけて、リングにかけろみたいにしちゃう方がいい

anond:20231219223554

今日丁度、

クール美少女が、うだつの上がらない主人公に、人知れずやや好意を抱いてた…みたいな表現検閲した方がいいと思う。青少年有害から

というまとめを見た。

この増田も、「おじさんに有害から」と規制された方がいい。

そんなおじさん、実在しない。

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