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はてなキーワード: ロータリーエンジンとは

2024-10-30

anond:20241028235025

ジープ(1941~)が無いのは軍用車からか? 

フィアット・124系 

本家Fiatでは1966年1985年までセダンクーペオープンステーションワゴンと展開

ソ連インド韓国エジプトでも2010年代半ばまでライセンス生産され、累計生産台数は1500万台超    

ビートル・T型フォードにつぐ超スタンダード

ソ連魔改造してロータリーエンジン載せたのも、この系列

ヒンドゥスタンアンバサダー(1958~2014)

インド国民車 

ベース1956年英国モーリスオックスフォード シリーズⅢで、さらに古い

フィアット・124系より古いけど、それゆえのシンプル構造のため部品調達や修理の安易さで生き延びた模様

日本軽トラや、インド圏の「オートリキシャ」・タイの「トゥクトゥク」などの三輪車次点に入れたいぞ

2024-10-28

自動車歴史で最も重要な車 10

思い立ったので書く

乗るしかないこのビッグウェーブ

ちなみに独断偏見だよ

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

0.基準

多くの自動車メーカーに影響を与え、後に自動車スタンダードとなるような技術理念を持つことを選考基準とした

1.ベンツパテントモートルヴァゲン(1886年)

世界初ガソリン内燃機関動力とする3輪自動車現代自動車の始祖にあたる。

自走式の自動車はモートルヴァゲン以前に前例があるものの、馬車を改造したものしかなかった。機動性と実用性を考慮し、ドライバーが手足のように操作できることを念頭に開発された自動車は、モートルヴァゲンが初となる。「バランスを取ることなく、ドライバー自由コントロールできる自走式の乗り物」を自動車とするならば、それを定義したのがこのモートルヴァゲンといえる。

発明者のカールベンツメルセデス・ベンツ創始者の一人。その妻であるベルタベンツ1888年旦那内緒でモートルヴァゲンを持ち出し、息子2人と長距離旅行実家に里帰り)を敢行。ガソリンスタンドなど無い時代に、幾多の故障トラブルを乗り越えながら往復200kmの長距離走行を成功させている。この時の経験は、モートルヴァゲンの改良に大いに役立ったという。

2.フォード T型フォード(1908年)

世界初大量生産車。ヘンリー・フォードによるライン生産方式発明により、一部の富裕層乗り物であった自動車大衆のものになった。自動車史のみならず、人類歴史にに大きな足跡を残した偉大な車である

大成功を収めたフォードであったが、その十数年後にはゼネラルモータースの台頭により、フォードは窮地に立たされることになる。

3.フォルクスワーゲン タイプ1(1941年)

いわゆる「ビートル」。基本的設計を変えないまま2003年まで生産された。累計生産台数は2152万9464台。フルモデルチェンジを含めない単一車種の生産台数としてはぶっちぎりでトップ

この車の偉大さを伝えるにあたり、長ったらしい解説必要なし。世界中で広く愛され、たくさんの人々の生活を支えた。

4.メルセデス・ベンツ W120(1953年)

世界で初めて衝突安全ボディを採用した車。衝突時に車体を意図的につぶすことで、衝撃を吸収し安全性を高める。

今では当たり前の技術だが、その当たり前を作り上げ沢山の命を救った功績は大きい。

5.ボルボ PV544(1958年)

3点式シートベルト現在一般的に使われているシートベルト)を世界で初めて標準装備した車。ボルボは「安全は独占されるべきでない」としてこの特許無償で公開。その結果3点式シートベルトは急速に普及し、世界中自動車安全に大きく貢献した。メルセデス・ベンツとともに敬意を。

6.ポルシェ911(1964年)

スポーツカーとしての高い走行性能と、人や荷物を載せる実用性を高い次元で両立させた車。高級スポーツカーとしては珍しくルーフキャリアが装着可能で、荷物屋根積みすればスキーキャンプなどレジャーにも使える実用性を有する。初代の発売から現在に至るまで、世界中自動車メーカーにとってスポーツカーのお手本であり続けている。

7.ブリティッシュモーター・コーポレーション ローバーミニ(1969年)

エンジン横置きFFフロントエンジンフロントドライブ大衆車の先駆車。コンパクトな車体ながら広い室内空間を確保できるこのパッケージングは、現在自動車の主流となった。

BMWブランドが買収された後は、様々な自動車メーカーが挑戦し失敗し続けた「小さな高級車」を初めて成功させたブランドとなった。

8.フェラーリ F40(1987年)

フェラーリ創業者エンツォフェラーリ最後に手掛けたスペチアーレ(限定モデル)。希少価値を高めるため「欲しがる顧客の数より1台少なく作る」ビジネスモデルは、高級車はもちろん高級時計ブランドバッグなど、ラグジュアリーブランドビジネスとして今では一般的手法となった。世界最強の高級ブランドフェラーリ象徴するF40は、自動車業界の枠を超えて特筆するべき製品といえるだろう。

9.トヨタ 初代プリウス(1997年)

世界初HV乗用車。初代プリウス赤字覚悟実験的なモデルだったが、2代目プリウス商品力を高め大ヒットを記録した。

近年のトヨタEV販売積極的でないため脱炭素できていないと叩かれがちだが、発売から現在までCO2排出削減に最も貢献した車は、他でもないプリウスである。「良い製品でも売れなければ意味がない」というトヨタの考えを地で行く名車。

10.テスラ モデル3(2017年)

走るスマートフォン。もはや自分運転する必要などない時代を予感させ、モートルヴァゲン定義した自動車定義を覆そうとしている。トヨタが「自動車メーカーからモビリティメーカーへの変革」を目指すようになるなど、世界各国の自動車メーカー経営戦略の転換を迫られた。

また、テスラ運転支援技術悲惨事故を引き起こすなど、自動運転技術が普及していく過渡期として重要出来事引き起こしている。良くも悪くも、今後自動車史における大きなターニングポイントとして語られることは間違いない。

以下、悩んだけど選外

1920年代ゼネラルモータース(シボレーキャデラック等)

たくさんのブランドや車種を展開する販売戦略(多品種少量生産)やオートローンなど、現在は当たり前になっているマーケティング手法を生み出した。自動車史において非常に重要であるものの「これ!」となるような特定の車種を選ぶことができなかったため選外とした。

マツダ コスモスポーツ(1967年)

夢のエンジンと呼ばれたロータリーエンジン世界中自動車メーカーオートバイメーカー研究したが失敗。唯一実用化に成功したのは、東の最果てにある小さい自動車メーカーだった。高く評価されるべき技術だが、広く普及した技術とはならなかった。

ちなみに、ソ連ロータリーエンジン車を生産していた事実はあまり知られていない。一説によると3ローターの市販車は、マツダではなくはソ連が初だとも言われている。昭和51年マツダソ連技術者に工場を案内したことがあるらしく、その際に技術流出した(らしい)。

シトロエン DS(1955年)

油圧サスペンションやモノスポークホイール流線型宇宙船のような外見など、意欲的な工夫が多数盛り込まれシトロエンの傑作。特殊な車に見えるが、大衆車として145万台以上生産された。

誰もが認める名車だが、マツダロータリーと同じく一般的技術として普及しなかったため選外。

ちなみに、油圧サスペンションの油圧はブレーキパワステトランスミッション駆動にも使われているため、何らかの原因で油圧がかからなくなると、最悪サスペンションブレーキハンドルすべてが利かなくなる。

メルセデス・ベンツ ミディアムクラスW124(1985年)

「最善か無か」最後時代メルセデスとして名高いW124型ミディアムクラス/初代Eクラス安全性を最優先に考え、最善の自動車を実現するべくコストをかけて徹底的に開発された名車。世界中自動車メーカー研究対象になった。

しかし、日本車の躍進や東西ドイツ統合による経済的混乱などの理由で、メルセデスベンツはこの車以降、コストをかけた車づくりをあきらめることとなる。

トヨタ 初代レクサスLS日本名セルシオ)(1989年)

日本車の高級車市場進出象徴ともいえる一台。この車が出るまでは日本車=安くて丈夫な大衆車だったが、それを覆した。きわめて静粛な車内と乗り心地、そして高いクオリティに対する値段の安さは、全世界に衝撃を与えた。メルセデスが「最善か無か」の車づくりをあきらめたのはこの車が原因。

ホンダ 初代シビック(1972年)

世界中自動車メーカー不可能と思われていたアメリカ環境規制、マスキー法を初めてクリアした名車。ホンダ北米市場で躍進するきっかけとなった。

ちなみに、マスキー法はビッグ3フォードGMクライスラー)の反発により実質的な廃案となる。アメリカ環境規制がマスキー法同水準に達するのは、1995年になるまで待たなければならなかった。

トヨタ 70系ランドクルーザー(1984年)

アフリカ中東南米ジャングルの奥地...。どんな場所でも生きて帰ってこれる車。厳しい環境で、農業鉱業、人命救助などに活躍している。この車がないと生きていけない人が、世界中にはたくさんいる。

開発者インタビューによると、地引網漁に使われている事例もあったらしい(ランクルで浜から海にざぶざぶと入って網を投げ、引き上げる。釣った魚を売る時にも使う)。

マツダ ロードスター(1989年)

パワーがないけど、軽量で安く走る楽しさにあふれるスポーツカーデビュー当初、この類のスポーツカー瀕死寸前だったが大ヒットを記録し、数々のフォロワーを生み出して今に至る。

2024-10-14

anond:20241014105447

ChatGPT 4oだとまたちょっと違うな。

同じプロンプトでやってみたよ。

人型モビルスーツでもしばらくロータリーエンジンで頑張っているのが面白い

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RX-7からRX-78への進化想像すると、これはフィクションの要素が含まれ機械技術進化ストーリーを考えることが必要です。以下は、RX-7からRX-78に至るまでの進化過程として、RX-9からRX-77までの各機体を空想上で設定したものです。

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RX-9: 高性能スポーツカーから新たなモビルテクノロジーへ**

RX-7の後継として、RX-9はさら進化したスポーツカーであり、軽量ボディと高回転ロータリーエンジン継承していますしかし、RX-9は地球連邦軍事的な関心を引き、単なるスポーツカーではなく、運搬や戦場での素早い移動が可能な汎用モビリティシステム採用。この段階で、車両に防御力や簡易兵器の搭載が見られ、軍事技術への転用が始まります

RX-15: 次世代スポーツカーモビルアーマーの先駆け**

RX-15は自動車の形状から脱却し、装甲強化とホバリング機能が追加され、地上戦闘だけでなく、空中での短距離移動も可能な新技術を導入。この時点で、ロータリーエンジンを利用した推進力がより強化され、モビルアーマーへの技術移行が加速します。

RX-20: 二足歩行モビルビークルプロトタイプ**

RX-20では、完全に車体から脱却し、モビルスーツの原型となる二足歩行ビークルが開発されますRX-20スポーツカーの優れた操作性を踏襲しつつ、人型機動兵器の基礎を築く重要ステップとなります。この段階ではまだ実験段階であり、戦闘テストが行われます

RX-25: モビルスーツ初号機**

RX-25は、ついに完全な人型モビルスーツの形を持つ初のモデルであり、地球連邦軍によって開発が進められました。ロータリーエンジンを応用したエネルギーシステムを搭載し、格闘戦と銃撃戦の両方に対応できる設計が行われます。乗員は専用コクピットに搭乗し、スポーツカードライビングフィーリングベースとした高い機動性を実現します。

RX-40: モビルスーツ量産型**

RX-40は、地球連邦が戦力を強化するために量産化したモビルスーツで、RX-25の技術さらに洗練させたモデルです。これにより、機動性が向上し、より軽量化されたアーマーと武装バランスが取れたデザインが特徴です。RXシリーズの中では、量産機として戦場で広く使われます

RX-55: コアファイター技術の導入**

RX-55では、初めてコアファイターシステム採用されます。これは、搭乗者が危機的状況で脱出するための分離機能を備えた航空機モードです。これにより、パイロット生存率が大幅に向上し、戦場での柔軟な戦術運用可能となります

RX-70: 高度AI搭載モビルスーツ**

RX-70では、AIが搭載され、自律的判断と操縦をサポートするシステムが導入されます。これにより、パイロットが直接操作しなくても戦闘可能となり、複数の敵機に対処できる高度な戦術対応可能となりますロータリーエンジンから派生した新しいエネルギーシステム実装され、エネルギー効率が飛躍的に向上します。

RX-77: 高性能重装甲モビルスーツ**

RX-77は重装甲を持つモビルスーツで、特に防御力と火力が強化されたモデルです。RXシリーズの中でも、重装甲ユニットとしての役割を果たし、戦場での前線突破拠点防衛に適していますコアファイター機能も改良されており、非常時には安全脱出可能です。

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RX-78: 地球連邦の決定版モビルスーツ**

最終的にRX-78は、これまでの技術集大成となり、初代ガンダムとして完成します。スポーツカーの機動性やエンジン技術は、完全にモビルスーツ技術へと転換され、コアファイターシステムAIサポート、重装甲がバランスよく組み込まれた究極の戦闘兵器となります

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この仮説的な進化ストーリーは、RX-7自動車技術が徐々に軍事用のモビルスーツに変化し、その過程で新しい技術が導入され、最終的にRX-78に至るまでの過程を描いています

RX-7からRX-78までの道のり

RX-7マツダスポーツカーからRX-78(ガンダム)までどういう変遷を辿ったのか。

ふとこんなことを思いついたけど自分で考える知識想像力もなかったのでChatGPTに考えてもらいました。

最初全然違うものから〜って言われて「あれ、これ答えてもらえないかな」と思わせつつちゃんと答えてくれたので優しい。

RX-50で飛躍があったのでもうちょっと詳しく知りたかったけどあんまり掘り下げられていない。

誰かやってみてください。

プロンプト

RX-7ロータリーエンジンを搭載した軽量ボディと高回転エンジンによる優れたハンドリングが特徴のスポーツカーです。

RX-8はRX-7の後継車でロータリーエンジンを搭載し、後部の観音開きドアを採用して実用性を向上させて家族でも使える4人乗りになったスポーツカーです。

RX-78は地球連邦が開発した人が搭乗して操作するモビルスーツと呼ばれる人型ロボットです。上半身、胴体となる飛行機であるコアファイター下半身に分離し、人はコアファイターに搭乗します。

RX-7からどのような変遷を辿ってRX-78へ至ったかを推測して、RX-9からRX-77までそれぞれの特徴を説明してください。

以下回答

RX-7からRX-78ガンダムに至る変遷を想像することはユニーク面白いですが、現実マツダRX-シリーズRX-7RX-8)とアニメガンダムシリーズRX-78)は全く異なるフィクション領域にあるため、直接的なつながりはありません。しかし、ここではあくま架空進化物語を考え、RX-7からRX-78へ至るまでに開発された「RX-9」からRX-77」の特徴を推測して説明してみます

RX-9: 高性能かつ実用性を持った進化スポーツカー

RX-9は、RX-8の後継車として開発された新世スポーツカーです。ロータリーエンジン革新により、環境性能を大幅に向上させつつも、軽量なボディと高回転エンジンによる走行性能さら進化しています。また、4ドアデザインを維持しながら、さら家族向けの利便性が向上しており、より多様なドライバー層に対応しています。電動化技術も取り入れ、ハイブリッドパワートレインを搭載しているモデルも展開されています

RX-10: 電動化スポーツモビリティ

RX-10は、ロータリーエンジン伝統を残しながらも、完全電動化が進んだモデルです。軽量素材と次世代バッテリーテクノロジー使用し、従来のエンジンを超える加速性能と静粛性を実現しました。デザイン未来的で、空力性能を意識したエッジの効いたフォルムが特徴です。スポーツカーの楽しさを維持しつつ、地球環境配慮したモデルとなっています

RX-11: スポーツドローン技術の応用

RX-11は、空陸両用車両への技術移行が始まったモデルです。地上での走行はもちろん、限られた距離での短時間飛行機能を搭載し、モビリティ自由度を大幅に向上させました。空力特性ロータリーエンジン技術進化させた、非常に軽量かつ高機能ハイブリッドドローン車として活躍します。

RX-12: フル飛行モビリティへの移行

RX-12は、地上走行役割を大きく縮小し、完全な空飛ぶスポーツビークルとして登場しました。人々が都市部の空を移動する未来を見据えたモデルで、従来のロータリーエンジン技術が姿を消し、代わりにジェットエンジンや電動ローター技術使用されていますコンパクトで機動力に優れ、都市間移動を革新する未来のモビリティとして高い評価を得ています

RX-50: 次世代モビルスーツ開発の基礎

RX-50は、地上走行や飛行を超えて、二足歩行ロボット技術を本格的に取り入れた機体です。この時点で車両概念は完全に人型ロボットに移行しており、ドライバーコックピットに搭乗して操作します。主に工業用途での大規模作業特殊環境での作業を行うために開発されたものですが、これが後のモビルスーツ技術に繋がる重要ステップとなります

RX-60: 軍事用途への拡張

RX-60は、RX-50をベース軍事用の戦闘モビルスーツとして改良されました。この時点で戦闘用の武装が搭載され、地上や空中での戦闘行動を遂行できるようになっています武器としてビームライフルのような光学兵器ミサイルが搭載され、戦闘に適した装甲も強化されています

RX-70: 宇宙空間対応モビルスーツ

RX-70は、地球上の戦闘を超えて、宇宙空間での使用を想定したモビルスーツです。宇宙での推進システム軌道上での長期間活動可能なように設計され、さまざまな極限環境対応します。このモデルは、人型でありながらも非常に高い機動力を持ち、地上と宇宙の両方での戦闘可能です。

RX-77: 初期型汎用モビルスーツ

RX-77は、地球連邦軍が開発した初期型の汎用モビルスーツで、RX-78ガンダムの直接的な前身とされています。このモデルでは、重装甲と火力に重点を置き、従来の車両兵器と比べて非常に高い防御力を発揮しますが、機動力はそれほど高くありません。大型キャノンを装備し、敵の機動兵器との対戦に活躍しました。

RX-78: ガンダム

そして、RX-78ガンダムが完成形です。高度な汎用性、強力な武装ビーム兵器などを備え、アムロ・レイによって運用される最強のモビルスーツとして、地球連邦軍に勝利をもたらしました。

2024-04-10

ルーローの三角形ちゃうんかーい

ロータリーエンジンのローター、ルーローの三角形とばかり思ってたけど違った。

あれはルーローだと説明している文献がネットには多いし、逆にルーローの例としてロータリーエンジンが挙げられることもよくある。

でも違う。

ルーローの三角形の辺の曲率は頂点と頂点を結ぶ線を半径とする円弧だが(つまり60°の扇形を3個重ね合わせた形状)、巷のロータリーエンジン写真図面を見るとローターの曲率はもっと低く、半径はルーローのそれの1.2倍ほどあった。

君たちも今日からルーローの三角形の例にロータリーエンジンを挙げてはいけない。あいつは違う。

2023-10-30

MAZDAが発表した次期ロードスターコンセプト良くね

次のロードスターロータリーエンジン付きのEVになるらしい

100kmくらい(未定)フル充電でEV走行できるバッテリーを搭載して、充電せずにそれ以上走る場合エンジンで発電して走行距離を伸ばす(レンジエクステンダー方式になるらしい

これ通勤用途車(という名のパパの趣味専用車)としてめちゃくちゃ良くないか

普段通勤は深夜充電でまかなえるからガソリン消費ゼロだし、ちょっとツーリングしたい時はロータリーエンジン回せる

通勤用だから基本1人で乗るだけだから小さくても問題ない

通勤ガソリン使わなくて良くなり通勤費が安くなる」と奥さん口説くこともできる

割と無敵の趣味通勤車だと思う

からめっちゃ欲しいんだけどワイフルリモート独身やったわ

2023-08-19

広大で人口がおおくそうでなくとも日本よりクルマ好きがたくさん居るアメリカからAMCペーサーにロータリーエンジン積んでなおかつ横置きFFにしたカー・ガイがおるやろとおもって検索したんやが

2023-08-05

anond:20230805102102

摩擦は無いもの症候群だな。ロータリーエンジンとか好きでしょ?

簡単のため変数を誤差と見做して切り捨てまくった挙句現実とかけ離れたモデルを主軸に据えて、現実で動かすために非効率で複雑怪奇な補助装置をゴテゴテと盛り付けるやつ。

2021-12-08

ロータリーエンジン

地方転勤で車が必要になってロータリーエンジン付きの車が欲しかったがもう新車買えないの辛い。

父親の車がロータリーエンジンの車で後ろが狭かったが、マニュアルトランスミッションギアを変えながら普通の車とはちょっと違う排気音を聞きながら乗せてもらってたのが心地よかった。

新車出ないかなあ…無理だろうけど

2021-10-25

anond:20211025162557

エアコンの話も致命的だが、テスラだろうがなんだろうが速度出すと一気に電費が落ちるのも致命的。

120km/h規制新東名でも、Tesla Sでも120km/h出していくと航続距離持たないから80km/hくらいでチンタラ走るのダサい

エコランやって楽しいうちは良いけど、ロータリーエンジンでリッター3kmとかしか走らない燃費最悪な車じゃねーんだから、120km/hで走りつづけても大丈夫な性能ならないと無理だろ。

ドイツ人なんか、平地住んでて通勤で100km、200km当たり前だからアウトバーンで飛ばせないEVとかゴミ

EVは速度出すのが苦手なのに、目眩ましでポルシェ並みの加速性能持たせるとか無駄だし。

2020-01-09

おまえらに本当に買うべき車を教えてやる

お前らは漫画ドラマだ家に引きこもってばっかで本当に糞どもだな。そんなもん放ってドライブに行きたくなる楽しい車を教えてやる。

これが最近で最強の車のラインナップだ。

ホンダ シビックタイプR(EK9型)
1.6リッター直列4気筒VTECエンジン前後ダブルウィッシュボーンサスペンション採用で、FFから居住性もいい

ホンダ インテグラタイプR(DC2型)
こちらもパッケージングは似ているが、エンジンが1.8リッターになる
税額区分が同じだからお得感があるぞ

マツダ ロードスター(NA系)
やっぱり走りはFRだよな
2シーターオープンカーで車重は1トンを切るぞ

日産 シルビア(S15型)
2リッター直列4気筒に、スペックRを選べばターボがついて200馬力オーバー
快適ではないかもしれないが、後席もあるからいざというときには安心だな

マツダ RX-7(FD3S型)
世界唯一のロータリーエンジン採用車だ
走りもいいが、なんといってもグラマラスなボディラインが痺れるぜ

スバル インプレッサ WRX STI(GC8型)
WRCではコリン・マクレーチャンピオンも獲ってる、世界に認められた名車だ
ドアも4枚あるから実用的だぞ

三菱 ランサーエボリューションVI
コリン・マクレーの後、ライバルトミーマキネンWRCチャンピオンになった車だ
三菱は嬉しすぎちゃったのか、限定車の「トミーマキネン エディション」も出しているぞ

トヨタ スープラ(A80型)
世界最強の3リッター直列6気筒エンジン2JZ搭載だ
ドライバーを包み込むような、コックピット感溢れる内装もやる気にさせてくれるな

日産 スカイラインGT-R(BNR34型)
レースで勝つことを宿命づけられた、超一流の血統
2.6リッター直列6気筒ツインターボを組み込んだRB26DETTエンジンは、自主規制で280馬力に抑えられているが、ちょっと手を入れるだけで軽く400馬力は狙えるぞ

選外 ホンダ NSX
そりゃあ最高の車だってことは認めるが、さすがに1,000万円は高すぎだな
そんなん買えるのは車好きじゃなくて、車をステータスシンボルしか考えてない嫌味なオヤジだけだろ

2017-11-05

トゥルーマンショーをトールマンションだと思ってた

高層マンションに暮らす人の話だと思った。

ロータリーエンジンロリータエジソンだと思ってた。

FGOかに出てくるキャラの話だと思った

2015-12-16

多分大抵のロータリーエンジン経験してると思うんだけどさ

気合入れたマツダが、ぜんぜんはてブつかんて、10秒ぐらいでサクって書いたやつが大量についちゃうの。なんでなんだろうね。

2009-06-28

追記についてコメントについてコメント

http://anond.hatelabo.jp/20090628105322

反応どうも。元増田です。

id:y-mat2006氏でありましょうか? まぁ違う人でもいいですけど。みんなならされ同じに見える、それが増田のいいところ。

過去イノベーション例について成功した例だけ都合よく拾ってきて、過去のこの時点で投資をしていれば… なんて神の視点で語ってもしょうがない。神の視点があれば誰でもそうする。しかし人間には将来の技術動向を確実に予見できる神の視点など持ち得ないのだ。

それはまさにその通り。そこの部分は結果論でしかない。

ただ、私が書いた前の論では、成功する革新的な技術、それこそ最先端技術を探し出して投資せよ、と言う話ではなくて、「産業の転換期とも言える巨大な変化があるとき、二匹目のドジョウを逃がさずにするにはどうすればよいか」と言うことを書いたつもりだ。産業の転換を起こせ!と言っているのではなく、産業の転換期とは、どういう考えで、その時、どう投資行動をするべきかと言うことだ。

産業革命を起こすために蒸気機関を作れ、と言っているのではなくて、蒸気機関ができてしまったときに、工場建設する際、家内手工業でものを作る設計にすると、投資効率が落ちるぞ、それはよくない、と言う話である。

その増田のさらに元記事として取り上げている方の記事は、コンピュータインターネットがもたらした情報通信革命(この表現もずいぶん古くさくなってしまったが…)による、急速な産業の転換で変わっていくものよりも、古い時代のものに投資しようとする考え方に見えたのでそのように書いたのだ。

世界を変える天才になる事などは、運も実力も兼ね備えていなければ無理だし、そんな一握りの人間になることなど無理…とは言わないが、少なくとも私は無理だ。すでに身の丈は知っている。しかし、産業の転換と呼べるような巨大な変化――これが、一生のうち1回あるかないかだが――の時には、少なくとも自分の専門分野では、間違った方向に投資(金銭的な部分だけではなく、時間的、人的な資源も含むあらゆるリソース投資)をせずに、さらにそこに乗っていけるよう、アンテナを巡らしているので、それに乗ることは不可能ではないと思っている。

従って、話がずれているので、その後のレシプロエンジンロータリーエンジンの話について、なんら反応をしてもそれはずれているので意味がないのだが、せっかくなので反応しておこう。

馬が内燃機関に変わる、内燃機関がモータに変わる、と言った大きな変化の中では、目くそのようなものだ。

元増田温故知新の温故を軽んじすぎで、温故と知新のバランスが悪すぎる。過去イノベーション技術の失敗の数の多さを実感できておらず、現在見えているイノベーション技術についてあまりにも楽観的だ。

たとえば、レシプロエンジンロータリーエンジンについてはどう考えているのか? もしマツダが枯れたレシプロエンジン技術を捨て、ロータリーエンジンだけに社運を賭けていたらとっくに倒産していたことは間違いない。

枯れたレシプロ技術は捨てずに保存し技術開発の投資ロータリーエンジンに限った場合、つまり枯れた技術の水平展開の努力を怠った場合でも、レシプロエンジンへの排ガス規制/燃費向上の要求に対応できず市場から撤退せざるを得なくなろうことは想像に難くない。

レシプロエンジンロータリーエンジンになったところで、ほとんど産業の転換と言えるほど効率は変わらない。元増田で追記した部分にも書いたが、それは小さいことなのである。たとえ、ロータリーエンジンが主流になったところで、産業の転換と言えるほど大きな流れになったとは思えない。

個別の製品の話ではないのだ。

巨大な産業の転換、運送手段で言うならば、摩擦運送の時代から回転する車が発明されたときと、家畜など生物が引くものから、エンジンに変わったとき、T型フォード発明され、量産されるようになったとき、そして、今発生している内燃機関の排除の動きである。

これとロータリーエンジンとレシプロエンジンと比較すると、単純にちょっと効率が変わった程度であって、エンジンを使って車を動かすという大枠は変わらない。

この程度を例に出して、「枯れた技術」という話になるとすれば、おそらく議論のフォーカスがずれている。

何度も言うようだが、私は個別の商品に対して投資の可否を行っているのではない。内燃機関発明され、確信がすでに起こり、それが明らかなとき、馬に投資するのは効率が悪すぎると言っているのだ。

そして、コンテンツ産業に起きている産業の転換は、ロータリーエンジン、レシプロエンジン…この程度の小さいものではないだろう。

それを言うならば、スターリングエンジン蒸気機関ぐらいの対比はほしかった。あるいは史上初の自動車と呼べるものは、内燃機関ではなく電気自動車であった点などをである。同じ内燃機関の小さい話をしているのではない。

また、直接関係ないが、ロータリーエンジンは、航空機用ではそれだけを生産して成功している会社がたしかあったはず。また、ロータリーエンジン技術的な可能性としては十分にある技術だ。なので事実認識が間違っていることと「たられば」で話をしても意味がない事を追記しておく。結果論であることを指摘するのならば、そこで結果論を用いるのは自己矛盾があるだろう。

枯れた技術にも新しい技術にも両方にバランスよく投資するのが大事なのだ。

その理屈は平時では正しい。しかし、急速な産業の転換期において、古い技術投資する事は投資の効率を大幅に下げる。それが前の増田記事の趣旨である。

追記についてコメント

【追記】

ブックマークにて、一つだけ明らかに意図が伝わっていないコメントをしてくださった方がいるので、追記をしておく。

(以下省略)

過去イノベーション例について成功した例だけ都合よく拾ってきて、過去のこの時点で投資をしていれば… なんて神の視点で語ってもしょうがない。神の視点があれば誰でもそうする。しかし人間には将来の技術動向を確実に予見できる神の視点など持ち得ないのだ。

元増田温故知新の温故を軽んじすぎで、温故と知新のバランスが悪すぎる。過去イノベーション技術の失敗の数の多さを実感できておらず、現在見えているイノベーション技術についてあまりにも楽観的だ。

たとえば、レシプロエンジンロータリーエンジンについてはどう考えているのか? もしマツダが枯れたレシプロエンジン技術を捨て、ロータリーエンジンだけに社運を賭けていたらとっくに倒産していたことは間違いない。

枯れたレシプロ技術は捨てずに保存し技術開発の投資ロータリーエンジンに限った場合、つまり枯れた技術の水平展開の努力を怠った場合でも、レシプロエンジンへの排ガス規制/燃費向上の要求に対応できず市場から撤退せざるを得なくなろうことは想像に難くない。

枯れた技術にも新しい技術にも両方にバランスよく投資するのが大事なのだ。

 
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