はてなキーワード: サッカーファンとは
4年前のワールドカップをきっかけにサッカーを好きになって以来、プレミアリーグをメインに欧州リーグの試合をみるようになった
それまでサッカーはワールドカップの試合だけをみてルールもなんとなく知っているくらい
でもハマってからはオフサイドが何なのかをようやく理解したり、どういうプレーがイエロー、もしくはレッドカードになるのかがわかったり、ゴールは決めなくてもめちゃくちゃ活躍しているなーっていう選手がわかったり4年も追っているとそこそこサッカーがわかるようになってきた
どこの国の代表にもプレミアやUCLでよくみる名前が多くて、サッカーファンになってからのワールドカップはかなり前から楽しみでしかなたかった
そのワールドカップが始まって代表選手以外によく聞く名前が影山優佳
解説をする元プロ選手へ投げる質問も鋭くて「〇〇の国はセットプレーの時に後ろに何人残っていましたが…」とか言っていたのだが、自分そういったことには全く注目していないしできない
・「エンバペ相変わらず足はえー!」
くらいのもの
他にも彼女は「どこの国は前半にシステムがうまく機能していないように思えたのですが」など、自分とは全く別の視点で同じ試合をみれているんだと思うと、今まで自分は単にぼけーっと4年間試合みてきただけなのかと思って少し情けなくなった
自分の家族はそれこそワールドカップくらいしか興味がないから、大会前に「この国のコイツすごいから注目してみてみ」とか偉そうに言っていたのを思い出すと、あまりに低レベルすぎてめちゃくちゃ恥ずかしい
これまで数年かけて何かを追うほどハマるものがなかった人生だったからサッカー好きになってよかったなーと思っていたが、自分よりもレベルが違うくらい造詣が深い若い人が現れてメディアやTwitterで持ち上げられているのをみていると、元プレーヤーとかでないにしろ彼女くらいのレベルまでサッカーを理解していないといけないのかなと思うと若干辛い
エリートかJの裾野拡大か。ですが、Jの裾野拡大はどうでしょうかね…私が一応サポートしてる地方の貧乏クラブの運営を見てると厳しいかな
私もマリノスの他にも今、J3にいるクラブも応援しています。「厳しい」がどういう意味なのか、というのがありますが…(経営が厳しくないJクラブの方が圧倒的に少ないと私は思います、J1でも、もっと言えば世界中のサッカークラブのほとんどの経営は厳しいです。世界中でしょっちゅう「お金がなくてチーム崩壊、カテゴリ降格とか身売りとか起きているでしょう?マリノスだって身売りされました笑)
厳しいかな、と簡単に切り捨てるのはかなり違うと思うので(厳しいのはもちろんそうなのですが…)、以下にこういうケースもありますよということを長くなりますがしたためます。
私の応援しているJ3クラブは、地元のスポーツ少年団からスタートしてトップチーム(大人クラブチーム)までを持つようになったクラブです。そしてJ参入を考えるようになった理由の一つは、アマチュアのままだとクラブの運営継続が安定しないのでは、ということだったんですよね。
クラブを立ち上げたメンバーが何かの理由で(病気になったり亡くなってしまったり)いなくなったらその後を誰に引き受けてもらえばいいか、儲かるどころか持ち出しのような仕事ですし、簡単にはいかない、こちらのクラブは子供たちのためのサッカー教室も行っていたので、運営(経営)が安定しないのでは地域の子供たちにも迷惑をかけるかもしれないという心配もあったんですって。
当時Jリーグにいたヒロミさんから、「地域とともにサッカーを楽しみ広めて育てているこのクラブはJの理念を体現したクラブ、J1で優勝することを目指す力はなくても存続していくことが日本サッカーの力になる」と口説かれたこともあって、J3参入を目指す決断をしたと代表から聞きました。
裾野の拡大、というのはこういうことかなーと私は理解しています。ちょっと語弊がある話ではあるけれど、Jクラブの全員がマリノスとか浦和とかフロンターレを目指さなくてもよくて、細々と存続していけるためにプロ化する、ということもあると思うんですよね。
毎週末の試合で負け続けても、クラブがその街にある限り私たちは「応援できる対象」を持ち続けることができるし、その街で暮らす子供たちは質の高いサッカー、将来プロにつながる糸につながることができる。とても素晴らしいことだと思いますし、そういう「プロにつながれる糸」は多ければ多いほど日本代表にとっても良い。「才能のあるかもしれない子供たち」を、日本中のいろんな街でなるべく多く「一番上へ繋がり得る糸」に紐づけしておくこと、が「裾野を広げていく」ことなんじゃないかなと思っています。
今回W杯に招集された日本代表メンバーのうち、生粋のJリーグの下部組織育ちの選手はそれほど多くはありません。中学、高校年代では所属経験がある選手や、セレクションに落ちた経験のある選手もいますが、彼らが育成年代の時に地元にJの育成組織が無かったという選手もいるわけです。
日本の育成環境の、世界とは異なってとても素晴らしい点として、プロの育成組織以外のプロ選手になるルート、はてなでは、めっぽうPKに強いことでおなじみの「部活育ち」ルートがあるということがあります。が、部活は学校なので、活動場所が「学校のある場所」に限られてしまいます。一方で、クラブチームであれば、複数の育成拠点を持つことも可能です(多くのクラブチームでは子供向けの教室を複数の場所で開いています。私が応援しているマリノスもJ3のクラブも複数のスクールを開校しています)。
下宿させて自宅から遠いユースや強豪高校に通わせる決断をするご家庭もあるでしょうが、地元から通える教室がないから、と「トップに繋がる糸」と紐づけない子供もいるだろうなと思うんですよまだまだ。だから裾野はどんどん広げた方がいいと、私は思うし、原博実さんもそう言っているのかな、と思います。
田嶋さんも、もちろん理解はしてるんだろうと思います。でも短期的に結果を出さないとすぐに世間からそっぽを向かれる日本代表なので、つい焦って代表の戦績成果を最優先に考えちゃうのかもしれないし、あとはスポンサーから見た「見栄え」を考えなきゃいけなかったり、FIFAの会合に出てなんか色々言われてきたり、するのかもしれないですね。
でも彼の口に出すJリーグに対するアイデアは「いつもギリギリで生きてる」Jクラブを簡単に転落させ得るものなので、私たちは「…お前!」と怒っているのです。何度も繰り返しますが、彼に対して怒っているのにはちゃんと理由があり、ネットイナゴ的に怒っている人の方が少数だと思います(もちろんゼロとは言わないけど)。
周囲にサッカーに普段興味を持ってない、W杯の代表戦だけ見る、ぐらいの人、山ほどいらっしゃると思いますけど、田嶋さんを知ってるか、田嶋さんがどういう功績がありどんな仕事してる人なのか、彼に対して批判があるか、聞いてみると良いと思います。あーなんかよくわかんないけどサッカー好きから嫌われてる人だよね、ぐらいの認識だと思うんですよね。
ロシアW杯の時、私の周囲の「非サッカー」な友人たちに実際「なんで田嶋って人はネットで叩かれててんの?」と聞かれたことがあります。そりゃ社長が間の管理職をすっ飛ばして現場の人事に口出ししたからなぁと答えたら、なるほどなーそういうことかーとなっていました。要するに、そういう人は「批判を発信する人」にはならない。まあ積極的に擁護する人にもならないけど笑。サッカーファン以外で、彼を批判をするほどの情報と情熱を持ってる人はあんまりいないと思うよ。そしてサッカーファンは批判する理由がちゃんとあって批判をしています。繰り返しになりますが。そして一番偉い人だから批判をするなってのは、どう考えても間違ってるでしょう?
好きで擁護しているんでしょ?とは全然言ってないです。「批判している人は、ただ批判したいだけ」というのは、認識が違うんじゃないでしょうか?と言っているだけなんです。私たちには怒る理由があると言っているだけです。もっと言えばどっちの方が日本のサッカーの事情に詳しいか競争をしているわけでもないです。
コスタリカ戦みたいなほぼ自滅で負けたような試合で日本代表が叩かれるのは仕方が無いが
クロアチア戦はただただクロアチアのサッカー、特に守備が素晴らしかったし
素直に相手を称えるべきだろう
後半から投入されたものの大した見せ場を作れなかった浅野を批判する向きが強いが
あそこまで守備能力の高い選手たちがゴリゴリに日本対策をして組織的に守ってきたら正直誰が出たってどうしようもないだろうよ
スペインもドイツも、かつて対戦したベルギーもオランダもセネガルもコートジボワールもブラジルも
日本より格上と呼ばれるチームは正直言うと日本をなめ腐っていて
それでもブラジルに歯が立たなかったり、ドイツやスペインに鼻っ面に強烈な一撃を食らわせたりしたけど
クロアチアのような強豪国が本当の本気で日本対策をして挑んでくるというのは今まで無かった
スペイン戦のVAR判定があいかわらず燻っているが、VAR判定の基本的な考え方が(当たり前だが)サッカーファン以外の層に浸透していないことが分かったので、ここで一筆書いておく。
以下5つ。
・得点かどうか
・PKかどうか
・退場かどうか
・人違いかどうか
・ほか、主審が確認できなかった重大な事象(主審が見えないところで選手を殴った、などが該当)
これがサッカーファンの間でも意外と浸透していない。主審が下した判定に対する「はっきりとした明白な間違い」を指摘するのがVARであるのだが、単純に白黒つけると解釈している人が多い。
世界的な統一基準なので日本サッカー協会の解説ページを読んでおくとよいだろう。https://www.jfa.jp/referee/news/00024523/
以下2つ。
(1)三笘のクロスの時点でボールが外に出たという判定を主審と副審が下していない
主審はゴールキックの笛を吹いてないし、副審もボールが外に出たと言う判定を下していない(下していたら旗をまっすぐ前に出すが、副審はそれをしていない)。つまりゴールまでインプレーだったと判定している。これが重要だった。
そのため、VARは「ボールが外に出ていた、という明白な証拠を探す」ことが今回の役割となる。結果、散々出ている画像の通り、外に出ているという明白な証拠は得られなかった。だから最終的にゴールが認められた。
ゴールは認められなかった可能性が高い。
この場合は「ボールがちょっとでも中に残っているか」を探すことになるが、今回のようなシーンで「はい、2mm弱入っているので明白な間違い」とは言いづらいだろう。それほど微妙な判定であったのだ。
このような、きわめて微妙な判定の場合は主審の判断がVARで覆ることは基本的にない。「はっきりとした明白な間違い」であることをVARも指摘できないからだ。
例外はオフサイドで、「オフサイドディレイ」という形で主審と副審が判断を避けることが認められている。この場合は1ミリでも出ているかどうかというファクトでVARが最終判断を下す。
VARは「はっきりとした明白な間違いを正す」のが役割であり、微妙な判定に白黒つけるものではない、ということは覚えておいた方が良い。逆に言えば微妙な判定については主審の裁量でどちらにでも転び、それを正すことは難しいというのがVARの問題点でもある。
サッカーだけではないが
元々白人系が有利だったスポーツでアジアが台頭するとルールを自分たちに有利なように曲げようとする風潮がある。
だからサッカーはVARをいれたのに、それすらも無くそうとする選手もいる。
サッカーは歴史が浅いのだ。やっとこういった技術を入れた国際大会なので騒動にもなるだろう。
テニスなんか基本判定待ちなのに、と言ってもおそらく文句を言うだろう。
これはサッカーはこうあるべきだという思い込みから来ているのかもしれないが「サッカーはヨーロッパのものであるべき」という人種的な潜在意識もはらんでいることに彼らは無自覚なのだ。選手たちの感想からも感じられるのが厄介だ。
勿論日本人だって同じことをしているかもしれない。そこは胸の国旗に手を当てて考えるべきではあるが、今回に関してはアジア人としてサッカー関係者は声を上げるべきだし、サッカーファンもアジア人差別についてはっきり言うべきだ。
コロナウイルスが最初に流行ったときに武漢ウイルスと言われたが、その影響でアジア人への差別意識がヨーロッパ中心に広がった。
世界的には中国人も日本人も同じ顔に見えているのは現実なので、もちろん日本人にもヘイト感情が向けられている。以前のようにヨーロッパに観光旅行するのにもリスクが段違いであがっている。
ワールドカップの日本代表の健闘を良く思っていない層が2つある。
一つはご存知日本共産党。複数の議員が日本代表に冷水をかけようとして自分達が炎上している。サッカー場建設にひたすら難癖をつけてくるのはもはや様式美である。人間の鎖を遣った鈴鹿の建設予定が正式に消えたので成果も出せている。
もう一つは海外サッカーファン。所謂「海外厨」と呼ばれる層であるが、彼らも今回の健闘を良く思っていない。ドイツ戦に対して「勝っちゃいけない」とまで言った明石家さんまが代表的存在だが、あの層は欧州サッカーを異様なほど崇拝していて、それに日本人が入り込んだり結果を出すことに対して強い抵抗を示してくる。
10年近く前の話だが、エルゴラッソというサッカー専門紙のスタッフが当時マンチェスター・ユナイテッドに居た香川真司などを指して「欧州でプレイする日本人サッカー選手は安っぽい」とTwitterで発言して大炎上した事例があった。これは海外サッカーファンのスタンダードな考え方である。当該スタッフは実名でツイートしたため主に国内サッカーファンから批難されたが、海外サッカーファンからはむしろ「その通り」「よく言ってくれた」と称賛されていたくらいだ。
彼等は日本サッカーの発展を望んでいない。むしろ崇拝する欧州サッカーの邪魔になるので消えてくれとすら思っている。
つまり、日本共産党と海外サッカーファンは日本サッカーの衰退を望んでいると言う点で利害が一致するのだ。
だから、ワールドカップに関する言動でただでさえ低い支持率が落ちている日本共産党は、海外サッカーファン層に今からアプローチすべきなのだ。利害が一致しているし、海外サッカーファン達は割と発信力もある。明石家さんまや小柳ルミ子など、広告塔になれるクラスの人も沢山いる。
それと、今話題の日向坂46影山優佳も海外サッカー信奉者である。少し前まではJリーグファンに取り入るために「○○選手が好き」「○○というチームが好き」などいろいろ発信していたが、○○の内容がコロコロ変わるなど話に一貫性がなく、一部Jリーグファンからは既に2021年の時点で見切られている。一方で欧州サッカーに関しては今も昔も言動が一致。つまり彼女は残念ながら海外厨の一人でしかないが、共産党にとっては味方かつ強烈な武器になり得る存在だ。W杯の喧騒が終わった頃を見計らってアプローチすれば面白いだろう。
日本共産党はサッカー場のない(共産党が考える)平和な日本を取り戻すために、海外サッカーファンは日本人サッカー選手達に邪魔されない欧州サッカーを取り戻すためにタッグを組む。
今回のW杯スペイン戦の三笘選手のアシストに関連してこんな記事が話題になっている。
https://www.nikkansports.com/soccer/qatar2022/news/202212020000720.html
この記事にはボールに内蔵されているIMUというチップによりボールの位置を測定し、今回の判定が下されたと書かれている。しかし、実際には内蔵チップは使用されていないと思われる。なお私は一介のサッカーファンであり専門家ではないので間違っていたら指摘してほしい。
FIFA公式サイト(https://www.fifa.com/technical/football-technology/football-technologies-and-innovations-at-the-fifa-world-cup-2022/goal-line-technology)には内蔵チップはGLTに使用しないとされている。
Q:Does goal-line technology use the data from the sensor inside the ball?(GLTはボールに内蔵されたセンサーからのデータを使用していますか?)
A:The goal-line technology system used at the FIFA World Cup 2022™ is based on 14 high-speed cameras. The data from the sensor inside the ball is not used to determine if the ball has crossed the goal line or not. (2022年W杯のGLTは14のハイスピードカメラで構成されています。ボールに内蔵されたセンサーのデータはゴールラインを超えたか否かの判定には使用されません。)
ただ、この記述だけでは今回の判定に使用されていないことを確定することはできない。GLTはゴールが入ったかどうかの判定にのみ使用されるシステムであって、今回の三笘選手のアシストのようなゴール横のラインを超えたかどうかの判定には使用されない為である。しかし、内蔵チップがゴール判定に使われないのであれはゴール横のラインを割ったかどうかの判定にも使われていないと考えるのが自然である。(今回の判定に使えるならわざわざGLTのためにハイスピードカメラを導入する必要がないため。)
FIFAが今回の判定について説明するツイートをしており、そこに
The video match officials used the goal line camera images to check if the ball was still partially on the line or not.(マッチオフィシャルは、ゴールラインのカメラ画像を使用して、ボールがまだ部分的にライン上にあるかどうかを確認しました。)
女性蔑視発見~みたいなダシに使わんでくれ頼むから。影山優佳にフリーライドして自分の主張を強化しようとするクズは去ってくれマジで。
オタたちは影山優佳がガチサッカー勢であることを当然知っていて、今回の抜擢で「世間に知られるビッグチャンス!影山優佳頑張れ!」というスタンスだったわけ。
そりゃ属性はやっぱり見る人はいるしオタもそれは認識していた。「アイドル」だからいっちょ噛みだろう「女性」だからサッカーに興味ないだろう、と世間は言うだろうと。実際これまでスポーツ番組で「お花」としておかれる男女アイドルはいたしサッカーファンは男性の方が多いから女性の方がレアなのは事実なので(サッカーファン 男女比で検索してね)、「はいはいその枠の人ね」と見られるのは最初はしょうがない部分もある。人間だからね。
でも彼女にきちんと時間を与えてくれれば、絶対にそれを覆せると信じていた。そして実際にそれは起こっている。日本代表の快進撃も相まって、とても伸びている。
そこに来てね、それまで存在も知らんかった人たちがなんか属性感だけ利用して「女性アイドルが語ってるときにおっさんが苦笑いしててマジ女性蔑視~」とか言ってて、もうなんていうか、すごい怒り。
そういうんじゃねーんだよ。影山優佳の豊富な知識を素直にリスペクトしてくれよ。
そりゃ中にはいるだろうよ、女アイドルのくせに偉そうに~みたいなこと言う不幸な身の上の奴が。まあそいつにも人権があるわけだけども、そう言う奴をあげつらって属性対属性の一般論にまで上げて、本当に不快。
影山優佳って人すごいね!同じ○○(国籍性別信条なんでもいいよ)として誇りに思います!とかなら全然いいのよ。影山優佳にフリーライドして自分の主張を強化しようとする、攻撃の手段を得ようとする、そういう行いが一番いやだよマジで。
書いた人そう思わない?自分がすごい頑張って認められようとしているところでなんか明後日のケンカ始められて挙句下手したらジャンヌダルクみたいに属性闘争に担がれたりしたら、すごく嫌でしょ。それこそ「属性で見んな!」って思わない?考え方は人それぞれだけども。自分はそう思う。別に日向坂はじめアイドルオタではないし今回初めて影山優佳を知ったのだが。すごい人だね。どんどんサッカー番組出てほしい。
日本代表に関するものばかりが人気ブクマにあるんだろうなぁと期待して久しぶりに増田に来てみたら、全然なくて驚いた。
みんな嬉しくないのか?
スペインに勝ったんだぞ!!
俺は数年前までは盛んにサッカー観戦していたがここ数年は全然で、正直なことを言えばW杯予選もろくに観てなかった。
だから今回の大会もそれほど期待せず、ドイツ戦の勝利から見る目が変わった。
だからミーハーみたいなものたが、それでも嬉しい。本当に嬉しい。
試合中、アベマのコメントに「W杯でガチのスペインと戦えるだけでも感慨深い」というのがあって、俺も深く同意してしまった。
あのスペイン代表と真剣勝負できるというだけでもサッカーファンには思うところがあるだろうし、でも本当にいい試合だった。
まさか勝つなんて夢にも思ってなかったし、予選リーグでドイツとスペイン破って決勝リーグ進出とかタイムマシン作って過去に飛んで話したところで誰も信じないレベルの快挙だぞ!?
今でも夢心地というか、現実味に乏しいというか…仕事もそれほど手につかずで午前を過ごして、昼休みにこれを書いている。
日本代表は本当に凄いことをやってのけたのだと思う。
コスタリカ戦の悪いイメージのまま終わったら、もう二度と日本代表として選べなくなるからだ。
彼は以前文春砲を食らっているのだが、コスタリカ戦の低パフォーマンスを契機にそれが蒸し返され、Twitterでは「伊藤+中絶」の組み合わせの罵詈雑言が1000件近く、他の関連キーワードも含めれば数千件ものツイートがされ、「(三笘が陣取ってた)外に出せずに中にしか出せない」とかさんざんな言われようだった。インスタアカウントも大炎上。
文春砲が出た時点では彼の中絶問題の件はサッカーファンの中でしか話題にならず、ノイズでしかなかったが、W杯を通じてその件が一般層にも広く知れ渡ることになった。
もし今の評価のままW杯が終わったらもう彼を日本代表に選ぶことは出来ない。女性層からガソリンと火を撒かれるからだ。
さらに「たった一度の過ちまでならいいじゃないか」という擁護も出来ない。文春砲で中絶を「2回」やっていることが暴露されており、「2回ですけど何か?」と返されたら終わりだからだ。
その文春砲を元通りノイズ状態に戻すには、このW杯で汚名返上レベルの活躍をするしかない。その機会は明後日のスペイン戦だけになる可能性が大きい。
だから、伊藤洋輝はスペイン戦でも起用されるはずだ。ポジションはボランチの可能性が高い。遠藤航が負傷してNGになったからだ。
この予想は保存しておくと良い。
サッカーおたく(サッカーオタク/サカおた/サカオタ)という表現は電子掲示板2ちゃんねるのみで使われていたと言っても過言では無いくらい利用される環境が限られていた蔑称だった。
別サービスで使われることもあったがほぼ2ちゃんねる用語みたいなものでリアルでサッカー好きへ「サッカーおたくなんですね」なんて言うと決まって言われた方のサッカー好きは不機嫌になったものだ。
特にその不機嫌となる傾向は国内サッカーだけでなく欧州サッカーをもフォローしているようなサッカーへ深い理解を持っているサッカー好きほど強く、何ならサッカーおたくと言われたサッカー好きは暴言を返すまであった。
その当時の国内サッカー普及度を考えれば欧州サッカーを知ってるサッカー好きなんてサッカーおたく以外なにものでも無いのだが自身がオタクであることを決して認めないどころか怒り狂うほどオタクと呼ばれるのを毛嫌いしたのだ。
ちなみに野球好きはどうなのよ?と思うかも知れないが、“野球おたく„なんて言葉が登場する前から“野球狂い„や“虎キチ„“ドラキチ„などという“野球おたく„の上位互換のような表現があったので、そのように呼ばれる野球好きは別に怒り狂うなんてことはなかった。
野球狂いなんて呼ばれても不機嫌になる人も居たが極少数だった。“アンチ巨人„なんてむしろ誉れくらいに思ってる人が居るような文化だったのだ。
今はTwitterなどでサッカーおたくやサカオタなどと検索すると普通に自称しているヒットするようになっており時代は変わるもんだなぁとしみじみ思う。
約30年前はサッカー部員が、というよりも運動部員がオタクをいじめてたりもしてたわけだけど、20年くらい前、2ちゃんねる登場以降から状況が変わり始めて、今やサッカー好きもサカオタですよ。
そう言えば女子も“ジャニーズ女おたく„なんて言われると嫌がってたなぁ。
あぁそうそう“おたく„って当時は男性詞だったのよ。男性詞だったから女性のおたくは“女おたく„だったわけ。
そんなことを考えると、これから10年20年も経てば“フェミニズムおたく„って表現が一般化したりしてね。
フェミオタの皆さん、同じオタク同士仲良くしようぜ?サカオタだってコチラ側に来たんだからフェミニズムもオタク趣味の一部になれるよ。