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2021-07-28

「『読書感想文の書き方』の本」の感想文を書いてみた

 子供の頃の夏休みの宿題でイヤだったのが、読書感想文でした。

 本を読んだ感想原稿用紙3~5枚にまとめるという…。この宿題理不尽なところは

 先生からちゃんとした書き方を教えてもらえない

 という部分にあると思います。「感想文を書け!」と言われても、書き方を教えてもらえないので、どうやって原稿用紙を埋めたら良いのかが分からないんですよね。教えられなくても書ける人ってスゴいよなあと感じるわけで…。

 でも、本屋さんに行けば、「読書感想文の書き方」的な本はたくさん売ってますし、先生に教えてもらわなくても書き方を知ることが出来るわけで、私はアラフォー世代ですけど時代進歩したなあ、と思います。僕の学生時代には、こんな本はたぶん無かったはず。

 いっそのこと、読書感想文には、「読書感想文の書き方」の本についての感想を書いたら面白いのでは?と思いました。完全に嫌味かもしれませんけど、生徒の中で一人くらい、そんなヤツがいても良いのかなあ、と感じたわけで…。課題図書指定されてなければ、チャレンジする価値はあるのかもしれません。

 ということで、「『読書感想文の書き方』の本」の感想文を書いてみました。うちの小3の息子のために購入した「スイスイラクラク!!読書感想文 小学3・4年生」(成見堂出版)を5分程度斜め読みしたうえで書いてみたものが以下↓↓です。

 「スイスイラクラク!!読書感想文 小学3・4年生」を読んで

 夏休み読書感想文を書こうと思ったときに、どうやって書こうかと悩み、本屋さんをブラブラしてたら、この「スイスイラクラク!!読書感想文 小学3・4年生」という本を見つけました。パラパラと見たら役立ちそうだと思ったので、早速買うことにしました。そして、この本自体、単に役立ちそうなだけでなく、読み物としても面白かったので、この本の感想文を書いてみよう!と思いつきました。自分のようなひねくれた人が、学校に1人くらいいても良いのかもしれません。

 まず、読書感想文の書き方で、「感じたことを付せんに書いて本に貼り付けていく」と書かれていました。本を読みながら思ったことを付せんに書き、それを読みながら貼り付けていくと読書感想文が書きやすなるみたいです。確かに、読みながら付せんに書いて貼り付けると、思ったことを後から思い出せますし、付せんに書いたことをつなげていけば読書感想文が書けそうだと感じました。早速、明日文房具屋さんに行って付せんを買ってこようと思いました。

 そして次に、読書感想文の例文が20冊分載っていました。どの例文も生き生きして読みやすく、読書感想文を書く時には参考になりそうなことがたくさん書かれていました。また、本を読まない人でも、この例文を読むだけでストーリーが伝わってきますし、そういう部分もいいところだと思いました。この本を読むだけで、20冊分の読書体験することができるのです。その点は大変すばらしいと思います

 ただ、これだけきちんと書かれた例文がたくさんあると、この中の文章をパクッて書くこともできると思いますし、そういう子供たちが全国で続出しないかちょっと心配になりました。少なくとも私は、そういうことはしないでおこうと思います

 あとは例文の他に、いろんなジャンル課題図書がたくさん載っていました。物語もあれば伝記や科学の本もあり、とても興味が湧きました。どの本を読むかとても迷います。何冊か読みたい本があったので、本屋さんか図書館に行って、実際に本を手に取って決めようと思いました。

 全体を通して読んでみると、この本を読んだら読書感想文簡単に書けるようになる気がしました。毎年の夏休みに、書こうと思うと気持ちが落ち込んでしま読書感想文ですが、来年はこの本を参考にして、きちんと物語か伝記か科学の本を読んで読書感想文を書けたらいいな、と思います

 こんなところでしょうか…。ここまでで原稿用紙2枚半~3枚のボリュームです。大人表現も混ざっており、小学校3・4年生が書く文章ではないと思いますけど、書斎で1人で晩酌をしながら30分ほどで読書感想文が書けてしまいました…。

2021-07-12

anond:20210712164007

ものと時期によります

読書感想文にしようとしてあらすじが書けなかったのは中学生くらいまで。

例えば国語ごん狐の話を要約できなかったりして大混乱になっていましたね。自分意見の方が先に来て内容が全く入っていないとか、逆に作品文字をそのまま載せるだけとか。狐の話という前提が誰にも伝わっていないごん狐とか想像できますか?

ある程度読書して、さら小論文の訓練受けたら結構できるようになったかと。時事関連で1時間1000文字のお題書くとか色々やりました。

anond:20210712154353

基礎的な知能には問題無くて、別の部分に障害がある感じなんやろね。

たとえば、読書感想文を書くのは得意だった?苦手だった?

2021-07-10

anond:20210709180804

昔話とかに必ず「教訓」があると思ってる人ってどういう思考からそうなるのだろう

昔話に限らず、読書感想文とかでも勝手に教訓を得たようなこと書いてる子供も多い

2021-07-03

芥川賞直木賞の受賞歴と夏休みに課される読書感想文コンクールの大賞とはどっちの方が稀少でムズイんだろうか

芥川賞とかは作品出してる新人なら誰でも(つまり世代無関係に)選考対象という意味で分母が大きい

読書感想文も少なくとも公立の全ての学校の子供が受けさせられるから母数は相当なもの

といっても全世代が受けられる芥川賞などと違って、大人になってから子供に紛れて受けるということはできない

読書感想文なんて文学賞に比べれば子供わんぱく相撲みたいなものだと言っている人もいたのだが、

自分自身もまた、実力がまだ未熟な子供ときしか賞をとれる機会がないという意味では、難しさの単純な比較は困難

また読書感想文の方が簡単というなら、芥川賞直木賞の受賞歴がある人なら子供のころに

読書感想文の大賞を取ったという経歴を持っていていいはずだが、そういう人は寡聞にして知らない

どちらの方が難しいのだろうか

2021-07-02

anond:20210702201411

読書感想文って全国の小中学校夏休み定番強制課題でしょ?

倍率すごいことになってそうだけど

anond:20210702201045

昨日は読書感想文コンクール文部大臣賞取ったとかいう人いたよ

東大より狭き門だと思うんだけどそんなのよく信じてもらえると思うよね

2021-07-01

anond:20210701163755

書かされる作文にはエモーションがないからな

俺は作文得意な方だったけど

読書感想文文部大臣賞かなんかもらったわ

2021-06-24

それは増田の知能やその親の知能が低いだけ

読書感想文感想と言いながら正解が存在するので悪習

戦争反対!!』の読書感想文ウケるけど、

戦闘機カッケー弾道弾カッケー軍服カッケー読書感想文はウケないでしょ?

 

もちろん、世の中のお約束ごとは知っておいた方が生きやすくはなる。

通常であれば小学生、遅くとも中学生くらいにはその "お約束ごと" を察して空気を読む。

 

けれど、"黙って空気を読め" って教育ですかね?

 

社会で生きるため・過ちを繰り返さないために必要道徳を教えることと

お題目通り素直な感想言語化し作文を行うって

どっちも両立すると思うんですけど

なんで当たり前のことが出来ない、するつもりがないのでしょうか?

 

読書感想文感想と言いながら実際には空気を読む練習しかないなので廃止した方が良い。

(高校くらいで公務員試験対策や作者の気持ちを考えろ対策にやる分には良い)

 

anond:20210624124235

2021-06-16

anond:20210616123818

マジックが上手くなるか絵がかけたらコミュニケーションがはかどりそう

なんで選択肢読書感想文なんかが入ってるの?

小学生ならありがたりそうだけど成人だと使いどころがないよ

2021-06-12

とにかくやってみろ、基礎しかない

体育や読書感想文でこう言われて苦しんだオタク層もまた絵とか創作話題で同じことを言ってしまうのを見て、

具体的にものを教えるのがいかに難しいかってことを実感する。

2021-06-11

発達障害者に出来るお仕事

そこそこの国立大卒、全体のIQは125、スペックとしては悪くないはずなのにとにかくポンコツで何一つ人並みに出来ず毎日オドオドビクビクして過ごしています

何故なら発達障害からです

言語凸知覚統合凹という典型的高学歴無能パターンです、私自身は高学歴ではなくそれなりレベルなので尚困っています

コミュニケーションもとれないし人と喋ると疲れるので営業接客も駄目

ウォーリーが一生見つけられない人間なので工場単純作業も無理

医療系の資格は一応あるけれどミスが命に関わるから無理

机の上が汚いタイプなので事務系も無理

数字に弱いのでエンジニアも無理

今はメーカー技術職として働いてるけど、そもそも段取りも要領も悪いので作業はこなせないし、先輩上司ホウレンソウはとれないし、データ分析とか論理的思考力が無さすぎるので無理だし、仮説を立てる力もない、現場のおじさまとのコミュニケーションもとれない、細かいチェックとか無理すぎる、人前で発表も声が震えちゃうし、責任感も知的好奇心もないから何一つ突き詰めて考えられない

唯一苦痛を感じない仕事メール企画書議事録作成マニュアル作成文章を書くお仕事

それならばと文章を書くお仕事を探したけど未経験可の求人って少ないんですね

そもそも面白い文章が書けるわけでもなし、何か斬新な考え方が出来るわけでもなし、ただ苦痛を感じずにできるというだけなので能力はない

あーーーあ議事録専門会社とかないのかな???

読書感想文代行業務とか

やっぱり結婚してテープ起こしのバイトするのが一番手っ取り早いな

でも私のスペックで捕まえられる結婚相手年収を考えるとそんな細々としたアルバイトしてたら家計が回らない、がっつり共働きフルタイム労働しなければ

あーーーーあ私このまま一生オドオドビクビク働くしかないのかな

2021-06-04

最近本をあまり読んでいない。

困ったら流行のものを読めばいいのだ、と思って書店ランキングなどは見てみるものの、昔みたいにタイトルや表紙にわくわくすることが減ってしまった。土日はずっと図書館にいて、学校の帰りに書店に寄るのが日課だったのに。宿題読書感想文いの一番に終わるような子供だったのに。

はるか昔、中学生の頃は年間多読賞を貰うくらい読んでいたはずなのに、その頃は表紙の色が好きだから、紐のしおりがついててなんかよかったから、装丁フォントが好みだったから、新刊から、なんとなく目に付いたからで本を選べていたのに。

しか子供と比べて自由時間は減ったかもしれないが、別にブラック社畜ではない。他に時間を大きく割かねばならない趣味もない。ただ手に取らなくなってしまっただけ。

手元にあるものならいくらでも読み返す。読むことで疲れたりはしない。目が悪くなったわけでもない。多分「本好きレベル普通の人」より少しだけ早く読める。なので1時間もあればそれなりにまとまった量を読める。恋人と二人暮しなので土日なんて10時に起きて12時に家事が終われば寝るまでずっと自由時間であるはずなのだが、最後に本を読んだのは先月とかではなかったか

新しいものがわからない。わくわくするものがわからない。流行っているらしいものはなんとなくのレベルしかからない。アンテナ感度が足りていないのか、私の好奇心が足りていないのか、やる気がないのか、疲れているのか。本1冊もよめないほど干からびているのか。あの頃の私はどうやって毎日読むものを決めていたんだったか

勤め先の近くに大きな書店があるので、昼休みに覗きに行く。覗きに行って買うこともあるが新刊ではなくかつて読んだものであることもざらにある。

単に自分問題からこそ、なんだかとても悲しくなった。

2021-05-25

htr同人女ジャンル離れお気持ち吐き出し

追記

htr=ヘタレ

ヘッタクソな創作物しか生み出せないゴミカスのこと、下手くそ創作者の叩きスレ発祥

htr字書きだが、やっとジャンルから離れる決心がついた。

サイト時代を含めて約5年半。1つのカプに執着する期間としては比較的短い方かもしれないが、それでも私のオタク人生の中では最も濃くて幸せな夢を見せてもらった。良い時間だった。

海を見れば潮の匂いを浴びながら夕陽に照らされる夏の終わりの推しカプを想像した。山を見ればキャンプ飯の匂いに腹を鳴らしながらビールを煽る推しカプをそこに登場させていた。

世の中のラブソングは全て推しカプの曲に聴こえていたし、いつも2人のことばかりを考えて行動していた。

24時間365日ずっと日常の全てにカットインしてくるような推しカプだった。腐女子やカプ厨の方なら多少はご理解いただける感情かと思う。

それでも世に出した作品は30足らず。5年半という歳月から見ると相当少ない。遅筆の私は2~3ヶ月に一本新作を出すのが限界だった。どこにも出していないものを含めると100は書いたが、全て納得できずHDしまい込んだ。

なんせhtrなのだ。ここまで読んでいただいた皆様にはバレているだろうが、とにかく文章構成が下手だ。語彙の使い方もダサいてにをはがなっていない。一文が長すぎる。読んでも結局何が言いたいのか全くわからない。

人様に読んでいただく文章として下の下の下である

何よりも私の文はWeb二次小説との相性が悪い。

読み手側は起承転結のついた物語地の文が濃い文章など読みたくはないらしい。

伸びている文、評価されている作品はみな「ほのぼの」「ラブラブ」「わかりやすセリフが多い」「日常を切り取った2000字ほどの短文」これに気付くのに4年かかった。

何なら地の文なしのセリフ劇のほうが伸びる。

私のような作風書き手は本当に上手い人しか評価されない世界だった。

文章力もなく、面白みもなく、萌えもしない文章など誰が読むだろうか。ここ半年作品への反応が一気に落ちた。コメントはおろか、ブクマも二桁止まりという有様。

ツイッター作品アップの告知をしてもいいねは1つも付かない。

もちろん日常切り取り系にも挑戦してみたけれど、どう頑張って削っても8000前後は書いてしまう(普段が数万字であることを考えるとこれでも私の中では進歩だった)。日常を切り取った中でもまた起承転結を付けてしまう。どうしても「物語」を書いてしまう。

htrのくせに伝えたいこと、書きたいもの作風は常に一貫していた。読み手の皆様からすれば検索結果に出てくる邪魔ゴミである

斜陽ジャンルマイカーカプだから仕方ない……ここで書く人がいなくなったらジャンルが衰退してしまう……なんて言い訳自分を奮い立たせながら強がって書き続けていたけれど、先日ついに心が折れた。

普段小説とか読まないから字書きさんのページは正直飛ばしちゃうんだよね」

仲のいいフォロワーさんから出た一言だった。もちろん私が長文htr字書きであることは知っている。そして彼女は神絵師だった。

創作に携わる人間でも普段から小説を読まない人がいる。カルチャーショックだった。

ROMの方なら確かにからなくもないのだが、産み出す側の人間でさえそうなのかと何も言葉を返せなくなってしまった。

最後小説を読んだのは読書感想文課題だったかな。アニメは見るよ。漫画もたまに読む。映画?うーん、推しが出てたら……」

皆、物語のものに対して興味がないのだ。読み手が読みたいのは「ほのぼのでラブラブで誰が読んでも理解できるセリフの多い日常の切り取り短文」であって、私のクソ文ではない。

その頃ちょうど、私はまた1つクソ長htr小説を完成させていた。自分で読み返してもわかる。これも伸びない作品だろう。

一度書き上げた作品推敲したその翌日にアップロードするようにしていた。だけど、今回はそれができなかった。

ジャンルを離れよう。もうここで書き続けていても自分が壊れてしまうだけだ。

今朝、私はサイト支部に投げていた全ての作品を削除した。

ツイッターはちまちまと絵を投げていたけれどそれも全部消した。

絵も描けないわけじゃない。今まで出した本の挿絵や表紙は自分で描いてきた。そちらの道で勝負したほうが良いのではないかと何度も何度も考えた。

だけどやっぱり私は小説が好きだ。

その小説が書けなくなってしまったのならば、もうやめよう。

評価を気にして作品を産み出し続ける作業にはもう疲れた

作品評価に拘る時間を減らして、これから私生活を充実させていくつもりだ。

読みたかった本もたくさんある。家族との団らんを素直に楽しんで、今まで以上に仕事にも打ち込もう。幸い、職場ホワイトを極めたようなホワイト企業で仕事内容も楽しい。もちろん創作だって続けよう。

書きたいときに書きたいものだけを書いて、いつかまた活動したいジャンルが現れたときにオンでもオフでもなにか作品を出してみよう。

ジャンル移動というよりジャンル離脱と呼んだほうが正しいかもしれない。

女性向けジャンル男性向けジャンルとは少し毛色が違い、作家ではなくジャンルに人がつく。ジャンルの切れ目が縁の切れ目である

ジャンル活動者も少なく村社会化しているから、仲良くしていただいたフォロワーさんには少し申し訳ない。ただ、私のようなhtrが消えたくらいで衰退するような場所ではないだろう。

検索するときこの人の作品邪魔だなあ」くらいにしか思われていなかっただろうし。

今参加中のアンソロ(脱稿済)の献本が届いたらツイも支部アカウントを消す。サイトはもう閉じた。

離脱する私が言うのも変な話だが、少しでもジャンルが長く太く息をしてくれることを願っている。これは本心だ。

こんなにもジャンル離脱に体力を奪われるものだとは思ってもいなかった。今から気が重い。いっそのこと、あの人がいなくなってよかったね、くらいに思ってもらった方が気が楽かもしれない。

それも私のわがままだな。

自分わがままで去ることになるのだからジャンル者には失礼のないように努めたいと思う。

2021-04-22

anond:20210422125627

まあ読書感想文レベル感想しかかけないお友達しかいないだけだろうな

論文かけるなら一人でかけ

しっかり読みとる人がでてくるのは100年後かもしれんが

2021-04-07

一介のキモくて金のない32歳童貞だけど、私って弱者なの?

弱者男性論盛り上がりすぎてて面白いので当事者独自研究発表する。

私の弱者性は実家がヒョロヒョロで親が毒なことくらい。恋愛弱者といえばまあ恋愛弱者。愛を知らずにすくすくと体は健康に育ったキモいモンスターだよ。普通に愛されてみたい、っていう欲はあるよ。その普通ってなんだよ、ってのは全くわからないんだが。

弱者男性問題、このへんにメインの問題がありそうで、何が救いになるのか本人にすらわからんのよ。眼が悪ければ眼鏡をかければいい。育ちが悪いなら頑張って矯正だ(21のときに頑張ったから箸がまともに持てるようになったよ!褒めて!!!!!一人称が私なのも育ちの悪さを隠そうとして矯正した結果なのよ!!!でも根本的に口が悪い!助けて!!!)。顔がキモいのはしゃーない。どうしてもっていうなら整形だ。今は、有名な弱者性ならなんとかカバーできる環境がある。

じゃあ、毒親育ちで歪んじまった私のメンタルは何が救いになるんだ?わからんのよ。本人にすら何が救いになるかわからんので、手近な「モテなさ」「金のなさ」「キモさ」「育ちの悪さ」とかを原因として弱者性を訴えるんだろうな。わからんから救われなさを叫ぶか、黙って悶々としてるか、私のように割り切って世の中クソやなーって思ってるしかない。

で、私って弱者なんだろうか。今挙げた手近な弱者性全部持ってるけど、それが解決したところで私が胸張って幸せに生きてけるかっていうと、疑問符が付く。特に幸せに」の部分。今はもうとっくに実家から離れてて、離れた当時は「生きるのってこんな楽だったんだ」って思ったよ。でもやっぱ人生は辛い。心が不安定になるたびに実家への恨み辛みが無限に出てくる。それが弱者性なのか?

そもそもなんで自分弱者定義付けたいんだ?生きづらさをざっくり分かって欲しいという欲求だろうか。確かに分かって欲しいなぁ。頑張ったんだねヨシヨシしてもらいたい欲求はある。これが愛なのか。愛されたいなぁ。

というわけで、私の欲求は「がんばったのでヨシヨシしてもらいたい」です。ガキのころから褒められた回数なんて、読書感想文先生に褒められたのと、お土産日本酒が大当たりだったときの友人と、美容師に「いい眼鏡してますね!」って言われたのと、増田野菜くずの活用方法書いたときはてなーから褒めてもらったのと、会社の人に「食材無駄にしないの凄いね!」って言われたくらいで、たぶん5回です。2回が野菜くず。クズにも使いみちはある、いわんや私をや。ほめて。

2021-04-05

タイトル:(めちゃ難しそうな哲学本)を読んで

この本を選んだのには理由がある、校内の誰よりも難しい本に挑戦し、書物の一部だけでも

自らの血肉とすることが出来れば今後の人生にも活きようと思ったからだ。

先に結論を述べると分からない、この一言に尽きる。学校先生達も理解していないのではないかと思えるほどである

単語意味がつかめない、困る、読み進めるのに苦労する。そんな中目次を読み込んだり、副読本のようなものをあたりキーワードを集めたり、分からない場所を一旦飛ばして読んだりもした。

そもそも私のように元々哲学バックグラウンドもなく、そのような授業も受けておらず、ユーチューブ動画すら見たことが無い、そのような者にこの本の読書感想文を書くのには夏休み期間はあまりに短すぎる

結果的惨敗であったがただ本を開き辞書と格闘し夏休みの大半を部活に費やし時間が取れない中、仲間などと意見交換を活発に行い、本の中身を分かろうとした経験は今後自分人生において役立つと確信している。

ナントカ)という概念勉強部活にも通じるところもあったが学問の奥深さをおぼろげながら感じている。今年の収穫はそれである

来年以降も挑戦し、今度はいい結果が出せるように頑張りたいと思った。

なお、本を出来るだけ読み込んだうえで書きたいと思い、感想文を書き始めることがなかなか出来ず、本の内容が頭に入らず、生半可な知識ですら喋ることははばかられるのに、そのようなよくつかめない、宙に浮いたような、抽象的な言葉が飛び交う中、現在期限の日である。かなり混乱しながら書き上げている。

来年は早期に取り掛かりたいと思った。

乱文乱筆、ご寛恕のほどよろしくお願いいたします。

ところで実は実質的自分はその本を読んでないのではないかということも考えた。

そう思うと心が暗く、重くなってしまう。

プロセスと結果どちらが大事なのかというテーマがある。

読書感想文というのは読書感想文に分けられる。読書経験は良かった。先生達で読んだことある人は半分もいないだろう。僕は戦ったのだ。

しかし自らの力不足を恥じることにもなった、それは来年以降に期待するばかりである

まとまりのない文章ではあるが、読書感想文という一連のプロセスを散文的に書いたということでご勘弁いただきたい。

2021-03-20

anond:20210320122048

感想から、大局的・長期的な視点妥当シナリオである必要性微塵もいからな

自分自身が思っていることを整理して、言語化して、書き起こせれば、ミッションコンプリート

感想に正しいも間違いも無い

 

どうしても戦略論を生徒や子どもに教えたかったら作文の授業とは別枠で時間を設けるべき

当たり前が出来ないのなら感想作文を子どもにさせなきゃいいのにな

 

ワイはナチ被害にあった人たちが主人公作品読書感想文を書いたら学校代表の1人に選ばれて

読書感想文発表会用にカサ増しをしてって先生に言われたので

日本における差別について書いたら外されたやで。小学生の頃の話

まぁ不用意にセンシティブ話題に触れて欲しくなかったんでしょうね

anond:20210320121605

当時の雰囲気想像して「KY」をテーマに書くことをだれも否定していないし、はだしのゲンもそれが主要テーマの一つだろ

何で当時の人はみんな軍人に従っていたのか

現代戦争中と比較して「空気」をテーマ読書感想文を書くのをだれも禁止してないのに、元増田はどうしてそれを描かないのか

元増田が本当に忖度しているのは自衛隊自民党ネトウヨなのに、教師責任転嫁しているのはまさに「空気を読んで」そうしている

anond:20210320120925

リアル厨二病だったこ沖縄戦読書感想文いかにしたら沖縄戦日本が勝てたかを書いてひんしゅくを買ったけど、

今になって考えてみなくても、沖縄戦という局地戦だけで勝てても意味がないんだよなあ

偉い人たちは本土決戦なんて矛盾する言葉遊びみたいなアホなこと言い出して、

迫りくる米国爆撃機に、千葉高台の寺から子供を乗せた桜花大人たちはぶつけようとしてたわけで

うろ覚えだけど沖縄戦米国の艦砲射撃沿岸被害も酷かったみたいなので、海への砲撃重要だったように思うのだけど、

そもそもそんな余力とかなかっただろうしなあ

まあ、どこの段階で降伏しても広島長崎以外であっても核は投下されたと思うんだけどね

あれは明らかに人体実験から

anond:20210320121708

社会で生きるため・過ちを繰り返さないために必要道徳を教えることと

お題目通り素直な感想言語化し作文を行うって

どっちも両立すると思うんですけど

なんで当たり前のことが出来ない、するつもりがないのでしょうか?

 

読書感想文感想と言いながら実際には空気を読む練習しかないなので廃止した方が良い。

(高校くらいで公務員試験対策や作者の気持ちを考えろ対策にやる分には良い)

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