芥川賞直木賞の受賞歴と夏休みに課される読書感想文コンクールの大賞とはどっちの方が稀少でムズイんだろうか
芥川賞とかは作品出してる新人なら誰でも(つまり世代に無関係に)選考対象という意味で分母が大きい
読書感想文も少なくとも公立の全ての学校の子供が受けさせられるから母数は相当なもの
といっても全世代が受けられる芥川賞などと違って、大人になってから子供に紛れて受けるということはできない
読書感想文なんて文学賞に比べれば子供のわんぱく相撲みたいなものだと言っている人もいたのだが、
自分自身もまた、実力がまだ未熟な子供もときしか賞をとれる機会がないという意味では、難しさの単純な比較は困難
また読書感想文の方が簡単というなら、芥川賞直木賞の受賞歴がある人なら子供のころに
読書感想文の大賞を取ったという経歴を持っていていいはずだが、そういう人は寡聞にして知らない
どちらの方が難しいのだろうか