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はてなキーワード: 男性差別とは

2019-04-14

オタクはたしか10代のころ学校女子生徒たちにいじめられたかもしれないが

しかにきみたちは被害者

だが、そのことと日本社会において構造的にいまだ女性差別存在しているということは別の次元問題なんだ

そのことをわかってほしい

きみたちはたしか女性差別的扱いを受けていた

きもい」「気持ち悪い」「汚い」「死ね」「近寄るな」「豚」等々

だがそれは男性差別という一般的問題ではなく、いじめという具体的な犯罪である

一方、日本女性環境因習システム上の理由により不当な扱いを今もなお受け続けている

これは日本社会空気として存在する女性差別

きみたちが女性を恨む気持ちはよくわかるが、きみたちが恨むべきなのは女性一般ではなくて、きみたちをいじめたその具体的な数人の女性だろう

オタクたちをいじめ女性たちには責任を取らせるべきであるし、社会における女性差別もなくすべきだ

結局オタク理系発達障害ネトウヨが言いたいのは「日本女性差別はない。あるのは男性差別だ」ということなんだろうな

基本的な前提を共有できてないから話がかみ合うはずがない

自称インテリが揃いも揃って女性差別現実を認めないどころかむしろ男性差別されてるんだ!」と発狂するとは嘆かわしい

試験勉強だけは頑張ったかもしれないがそこで終わってしまったんだろうな

はてなにいるオタク連中見てると感覚高校生のままというかまともな高等教育受けたとは思えないんだよなあ

もう女性は美味しい所取りの男女平等は通じない事を解ろう

言っておくけれど、有権者の半分程度は男性。この人達の支持無しにフェミニズムは進まないのよ。

からどう考えても男性の支持を取り込む他無いのだけれど、

はてな界隈で見るフェミを見ていると、男性を敵に回しているようにしか思えないのよね。

この前なんて差別マイノリティ対象場合しか認定されない、

であるので男性に対する不当な扱いは差別ではない、みたいな事言ってるヤツがいた。

もしそうならば、男性への不当な扱いが差別認定されないなら、

男性に対する不当な扱いやりたい放題ウェーイじゃねーの?と思った。

これ世の男性に対する宣戦布告に等しいと思うし、

彼らがフェミを叩き潰そうとする強力な動機になり得ると思うのだが。

自分女性差別に反対だし、この前のどっかの医大女性受験者が不当に落とされていた件に関しては、

マジでありえんと思った。絶対解決されるべきだと思った。

ただ日本フェミは、そんな女性差別に反対の自分のような男性を取り込めるようなフェミ運動になっているようには思えない。

上野のような知的誠実さに欠けた人間よりも、もっとちゃんとした人を先頭に据えた方がいいと思う。

例えばエマ・ワトソン女性だけでなく、男性ジェンダーステレオタイプから自由になってよいという主張をしている。

女性性的役割押し付けるのが女性差別なら、男性性的役割押し付けるのも男性差別になる。

この点においてエマの主張は非常に筋が通っている。

この考え方であったら、自分も支持する。

反対に日本フェミ共はどうだ?

男性差別存在しない」

とか抜かしている。しかも一人や二人じゃなく一派閥は築いている。

この程度では日本フェミニズムは遅れて当たり前のように思う。

日本フェミニズムが遅れている理由は色々あろう、

ただその大きな原因の一つは日本のあまりにも自己利益しか見えてない幼稚すぎるフェミの主張だと思う。

これが男性の反感を激しく買っているのだ。

自分利益にさえなればいいというフェミニズムは平気でもう一つの性別差別を行なう

日本男性フェミも、これを肝に銘じておくべきだ。

2019-04-13

anond:20190413203633

それ、例の医大一箇所の話じゃん。

他の全てに「女性差別」の存在証明するにはたりないだろ?

そして、仮にそれが正しかったとしてそれは「女性差別」か?見方によっては「男性差別」とも言えるが。

女性差別を語る奴

女性差別はある!っていう人ってさ、例のスピーチもそうだけど、総じて「結果でしか語れない」のよね。

東大入学者数然り、ジェンダーギャップランク然り。

「すでに結果の平等は与えられている」という前提を無視するんだ。認めたら「差別」じゃなく「無能の結果」ってことになっちゃうからね。

でも、これだと「どうしてそうなったのか」という差別の根元が分からないまま。

からないのに「女性差別はある」という基本スタンスは崩したくないから、「両親の性差別」とかそういう「証明できない内心の部分の差別」とか「メディア効果論」とかを持ち出すしかないんだよね。

そりゃ、説得力もないってもんだ。

その点、男性差別反対派は楽でいい。

結果論を元にした女性差別論者が「アファーマティブアクション」という名前の「形式的にわか男性差別」「機会の不平等」をどんどん作ってくれるからね。

超読解・上野千鶴子スピーチ男性差別とは真逆である

東大入学式祝辞で著名なフェミニストである上野千鶴子スピーチを行い、その内容についてインターネット上では賛否の声が上がっている。

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html

個人的感想を端的に言うと、内容の正否以前にわかりづらい部分があって、ときおり彼女が何を主張しているのか理解できない部分があった(私だけだったらすいませんでした)。インターネットの皆さまは内容を理解した上で議論しているのだろうか?まあ実際のところはこのようなスピーチを真面目に読む人暇人なんぞは少数派だろうから雰囲気で流し読みしてあーだこーだと感想を言っているのだろう。それはいいとしても、このスピーチでは、いか東大生の頭がいいと言っても口頭ではロジック理解できずに混乱してしまったのではないだろかと心配になる。

女性学パイオニアとして」の章は著者の自分語りであるし、「変化と多様性に拓かれた大学」と「東京大学で学ぶ価値」の章は良い雰囲気一般論なのでこれらの章に特に理解が難しい点はない。問題なのは女性学差別にまつわる内容が記述されている「女子学生の置かれている現実」の章であり、その中でも特に理解が難しく、思わず男性差別的なのではないか脊髄反射してしまいそうなパートは、第3パラグラフである。以下では、同パラグラフの読解を行うので、私と同様に一読してわからなかった人、特に男性差別的に感じた人は読んでほしい。

事実、各種のデータが、女子受験生偏差値の方が男子受験生より高いことを証明しています。まず第1に女子学生浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります。第2に東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。今年度に至っては18.1%と前年度を下回りました。統計的には偏差値正規分布に男女差はありませんから男子学生以上に優秀な女子学生東大受験していることになります。第3に、4年制大学進学率そのもの性別によるギャップがあります2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと考える親の性差別の結果です。

このパラグラフはいきなり衝撃的なトピックセンテンス「事実、各種のデータが、女子受験生偏差値の方が男子受験生より高いことを証明しています。」で始まる。おまけにサポートセンテンスの中には「男子学生以上に優秀な女子学生東大受験している」という主張が入ってくるので、恐らくこれを口頭で聴いたら「上野千鶴子はとりあえず男が馬鹿だと言いたいのか?」と感じてしま可能性がある(実際にTwitter上ではそのようなリアクションが少なからずみられる)。さらに、冒頭で「女子受験生偏差値の方が男子受験生より高い」と言っておきながら、サポートセンテンスでは「統計的には偏差値正規分布に男女差はありません」と真逆のことを言われて、読者(聴衆)は混乱の極致に達する。しかし、このパラグラフの本意はそうではない。鍵は、この前にある第2パラグラフにある。

女子学生男子学生より合格しにくいのは、男子受験生の成績の方がよいからでしょうか?全国医学部調査結果を公表した文科省担当者が、こんなコメントを述べています。「男子優位の学部学科は他に見当たらず、理工系文系女子が優位な場合が多い」。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。

まり、著者はひとつ前の第2パラグラフで、「医学部以外の女子の入りにくさは1以下で、医学部が1以上であることの理由をこれから説明するよー」と宣言しているわけだが、実際に次の第3パラグラフ説明されるのは、前者の「なぜ女子合格率は(医学部以外において)高いのか」ということに対する理由だけだ。この宣言と実際のズレが、まずもって2パラと3パラの繋がりを分かりづらくしている。

それを踏まえて第3パラグラフトピックセンテンスである事実、各種のデータが、女子受験生偏差値の方が男子受験生より高い」を解釈すると、これは実はかなり曖昧で、「受験生全体としてみたとき女子の方が偏差値が高い」という解釈(A)と「ある大学受験プールをみたとき女子の方が偏差値が高い」という解釈(B)の両方が必要となる。このトピックセンテンスの意味曖昧さが、続くサポートセンテンスとの繋がりを不明瞭にすることで、このパラグラフの読解を困難にしている。しかしながら、これらはいずれも、「なぜ女子合格率は男子に比べて高いのか?」という第2パラグラフの問いに対する明確な解答となっている。

では、このトピックセンテンスの解釈(A)、(B)を前提として、そのあとに続く3つのサポートセンテンスの内容を読み解いていこう。

①「第1に、女子学生浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります。」⇒要は、女子は余裕を持って受かる大学を選ぶため、ある大学受験プールで見たとき女子の方が偏差値が高い、という話なので解釈(B)を支持する内容。

②「第2に、東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。(中略)統計的には偏差値正規分布に男女差はありませんから男子学生以上に優秀な女子学生東大受験していることになります。」⇒これも①と似たような話。男子の方が相対的に下方の学力学生まで東大受験するため、平均的にみれば女子東大受験生の方が偏差値が高いということ。解釈(B)を支持する。なお、ここでいう偏差値正規分布とは、「東大受験する/しない」「大学受験する/しない」という条件を一切つけない高校生全体の分布の話をしていることに注意しよう。一方でトピックセンテンスの「女子受験生偏差値の方が男子受験生より高い」は、これらの条件を付けたとき条件付き確率分布の話をしている。ここもわかりづらいポイント

③「第3に、4年制大学進学率そのもの性別によるギャップがあります。」⇒要は、学力順に大学受験をするとしたら大学進学率の高い男子の方が下方の学力学生まで大学受験をするため、平均的にみれば女子受験生の方が偏差値が高いということ。これは受験生全体の話なので解釈(A)を支持する内容。

以上の様な形で、一見意味不明みえる第3パラグラフも、落ち着いてよく読んでみればしっかりと論理的構成になっている。では、結局のところ上野千鶴子はこのパラグラフで何が言いたいのか?私の理解は次の通り。「女子学生は、性差別の抑圧の結果として、浪人リスクをとって上位校を目指したり、東大生になろうとすることが忌避され、その上そもそも大学進学率が低いことから結果的大学合格率が高くなっている(除く医学部)。」つまり女子受験生偏差値が高い(⇔合格率が高い)というのは性差別による抑圧の結果なので、上野千鶴子はそれをポジティブに捉えてはいないということになり、男性差別的な意図とは真逆であるということがわかる。


以上、誤読しそうな一章第3パラグラフの読解を、ややスピーチ擁護しながら行ったが、以下ではこのスピーチに対する批判的な私見も+αで少し書く。

まず1パラグラフ目について。

その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生合格率に対する男子学生合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやす大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから

しか東京医科大では女性差別的な入試不正が行われていたのは事実だし、ここに列挙されている私大についても不正をしている可能性はある。それ自体は何らかの形で是正されていくべき問題であることは同意。ただ、私はこのパラグラフで拭えない違和感を覚えてしまう。それは、東大理3にもこの議論敷衍している点と、「地方国立大医学部が並んでいます」という記述である

当たり前だが、どれだけ男女平等選抜してもこの男女合格比率は1を超えたり1を下回ったりしてフレる。奇しくも彼女自身記述している通り、「鳥取大、島根大、徳島大、弘前大」では1を下回って、女性有利の結果となっているのだが、これは単なるフレであると考えられるので、彼女は「これらの大学では男性差別されている」とは主張しないだろう。にもかかわらず上野千鶴子は、断言はしないものの、この比率が1.03しかない理3に入試不正の話をつなげる訳だが、これは誰しもが感じる通り、さすがに無理筋である。1.03という差はどれほどなのか考えてみよう。理3女子合格率が概ね25%だとすると、男子合格率は25.75%であり、わずか0.75%ポイントの差でしかない。つまり100人受けたときに1人未満の合否の差が発生するということであるが、これは統計的有意な差たりえるだろうか?もちろん私は実際の分布についての情報を持たないので統計検定は出来ないが、理3受験者数の少なさ(標本の少なさ=この比率のフレも大きい)まで含めて考えれば検定するまでもないと思う。こんな微妙な差を以って、東大理3の入試においても男女差別存在しうることを仄めかす様な物言いをするのはいかがなものか。

また、些末過ぎて私しか感じないかもしれないが、「地方国立大医学部が並んでいます」という記述にもなんとなく違和感というか、いやらしさを覚えた。彼女がわざわざ先ほどの4校を持ち出して、「地方国立大医学部が並んでいます」と記述した理由は何なのか。うがった見方をすれば、「女子地方のless prestigiousな大学に追いやられ、東大理3を含む首都圏のprestigiousな大学差別により入れない」という印象を明確にしたいがために、これらの地方国立大医学部を拾ってきて並べたように思える。しかしながら、もしも彼女がこの様な印象操作を図ったとすれば、それはやや牽強付会みえしまう。なぜなら、理由は2つあって、そもそも地方国立大の方が医学部が多いということと、加えて、(平成30年入試データではあるが)帝京大学北里大学東京医科歯科大学医学部医学科、東京女子医科大学(当然)、自治医科大(首都圏微妙だが)、など首都圏大学でも女性有利の結果となっている大学存在しているので、地方国立だけ取り出してみせるのはいささか正当性に欠けるように思えるてしまうからである。(ソースhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdf

もう一つ、東大生によるレイプ事件言及した第6パラグラフをみてほしい。

東大工学部大学院の男子学生5人が、私大女子学生集団性的凌辱した事件がありました。加害者男子学生は3人が退学、2人が停学処分を受けました。この事件モデルにして姫野カオルコさんという作家が『彼女頭が悪いから』という小説を書き、昨年それをテーマ学内シンポジウムが開かれました。「彼女頭が悪いから」というのは、取り調べの過程で、実際に加害者男子学生が口にしたコトバだそうです。この作品を読めば、東大男子学生社会からどんな目で見られているかがわかります

具体的に「どんな目」でみられているか上野千鶴子言及しないが、文脈からいえば、「他大学女子頭が悪いからと見下していて、彼女らをレイプしてもいいと考えている異常な選民思想を持った人々」と解釈できるだろう(この解釈は行き過ぎだろうか?否、これが男女差別文脈スピーチのおいて、レイプ事件と関連した東大"男子"学生イメージとして語られた以上、性的加虐意味必然的に含まれている)。「彼女頭が悪いから」という作品はたった一冊のフィクション作品であり、しかモデルとなった事件もおよそ東大一般に当てはまるようなものとは思い難い。そこに描かれた東大男子像を持ってして、お前らはこう見られてるから自覚しろ、と彼らを脅迫する行為はいくらなんでも行き過ぎであろう。少なくとも私は普通東大男子たちが、もしかしたらうちに秘めたエリート意識ぐらいは持っているのかもしれないが、それを以ってレイプに及ぶ様な集団だとは思っていない。世間東大男子のことを選民思想レイパーだと思っている、と本当に言いたいなら、アンケート調査統計をとってみてはいかがだろう。統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから

anond:20190413022420

痴漢なんかしたくないけど?

男性差別やめてほしいだけ。

全く論理的じゃないね女性専用車両擁護派ってのは

2019-04-11

anond:20190411150521

差別主義者は反論できないから、そうやって中傷することしか出来ないんだね。

自分男性差別主義者であることを自ら認めたようなもの

anond:20190411143946

そうだね、見方によっては邪魔だね。

差別邪魔をして何が悪いんだ?

ま、ルール上は「ただ乗れる車両に乗ってるだけ」だから邪魔でもなんでもないが。



優先席は利用しないよ。「お互い様」が成立してるからね。

男性差別たる女性専用車両とはまったく別。

差別邪魔なんかどんどんやってやるぜ

最近ジェンダー問題につかれた

女性差別だ、男性差別だ、って疲れてしまった

それでもしっかり考えて、自分の中で意見は持っておかないといけないと思って

今日まで事あるごとに考えるようにしてる

ジェンダーの話については、とりあえずもう「人の嫌がることをしない」のが根本だと思う

でもこんな単純なことで解決できることじゃないんだけど

2019-04-10

anond:20190410091530

痴漢する男が何人いようが痴漢しない男性には何一つ咎はない。

緊急避難差別にならない方法でやれ。大体10年以上も続けてきておいて何が「緊急」だ。

叩くべきは痴漢?俺ら善良な男性には関係いね勝手にやってろ、差別にならない方法でな。

事実としてそこに女性優遇男性差別があるからそれに反対してる。

お前らの被害関係ない男性八つ当たり差別していい理由にはならない。

女性専用車両反対派は女性差別だ!

意味不明

反対派はそこにある男性差別是正しようとしてるだけでしょ

まさか男性差別をさせないのは女性差別」とでも言うのだろうか

anond:20190409231112

俺が女性差別意味不明だな。

俺は女性を対等に見てるからこそ、女性専用車両なんか必要ないと思ってる

女性を下に見てるならしゃーなしくれてやったかも知れんな。

だが女性男性と対等であり、男性差別してまでの特別保護優遇必要ない。

お前の言ってることは支離滅裂だわ

anond:20190409231216

女性専用車両存在する差別主義者は賛成派と利用者のみ。

反対派は男性差別とそして女性差別にも反対してる純然たる反差別

一体何が女性差別差別意味知ってる?

ロジックで話してもらえますかね?

2019-04-09

anond:20190409225200

増田と殴り合い中済まんが、お前みたいな男性差別主義者がいる限り俺は辞めないよ

anond:20190409223746

無職でも無ければ差別主義者でもねーよ

差別主義者は女性専用車両賛成派と利用してる奴らのこと。

俺は差別せず女性を対等に見てるから過保護施策には賛同しない。ましてや男性差別施策なんかに賛同も協力もしない

2019-04-08

anond:20190408221800

私男だけど 私男だけど

男性差別やめてほしい

私男だけど 痴漢じゃないの

一部の犯罪者の 罪被せないで

増田はいい加減弱者カースト原理を覚えなさい

anond:20190408171350

差別マイノリティが標的の場合しか成り立たない

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/4666961341665668706/comment/senbuu

マジキチすぎる

何がAnti-Hateだよお前がヘイトまみれじゃねえか

差別マイノリティが標的の場合しか成り立たないよ。男女だと女性マイノリティ。だから男性お断り」でも男性差別にはならない。ただし気を付けたいのは体は男性、心は女性という例。このような方は女性から


差別が絡む社会問題に関心を示す増田も多いが、その割にいまだこのような誤解がはびこっている。

そのせいで無用な衝突が生じている。

増田たちはそろそろこのような社会問題を論評する時、「弱者カースト」の原理理解した上で発言してもらいたい。

理解といってもこの原理を実際に適用すること自体には必ずしも賛成する必要はない。

増田自身意見は賛成でも反対でも保留でも構わないから、原理に従うとどのような論理構造になるか知っておく必要がある。

実際ダブルスタンダードだ、極論だと叩かれることも多いsenbuu氏のコメントだが、弱者カースト原理を知っておけば氏の論理展開が驚くほど簡明かつ一貫していることが分かる。

弱者カーストとは要するに、社会的弱者としての弱さの度合いが高ければ高いほど優先的に厚い配慮対象と見なされる序列のことだ。

言うまでもなくインドの元々のカースト制度とは逆向きで、弱者が優先される原理だ。

社会運動の救済対象を選ぶ基準として用いられることが多く、社会的トリアージと呼ぶこともできるだろう。

序列知識大学教員社会運動家らの間で広く共有されており、政治的正しさ(ポリティカルコレクトネス)、文化の盗用、権力勾配、非対称性など増田でおなじみの概念もこの序列に従って運用されている。

弱者カーストの中では性別(ジェンダー)、性的指向(セクシュアリティ)、国籍民族(エスニシティ)、人種、障がい、出身地などの社会的カテゴリーによって細かい序列が設定されている。

より弱いカテゴリーの人々を優先して配慮しなければならない。

マイノリティカースト」ではなく弱者カーストと呼ぶことが適切だ。

弱いことと人数の多さは必ずしも一致せず、中には特権的マイノリティ、あるいは多数派弱者といったカテゴリー存在するからだ。

マイノリティではなく弱者としてとらえることで、多数派形成する女性中国人の弱さを考慮し、特権を持つ移民国家白人の優先度を下げることが可能になる。

カーストの上位の者に対し、下位の者がネガティブ言動を及ぼした時にそれは「差別」と見なされる。

逆に上位の者が下位の者に及ぼした場合には「差別」とは見なされず、「対抗」「抵抗」などの認定を受ける。

まり同じ言動であっても、それが「差別」なのか「対抗」なのかは主体と客体がそれぞれ弱者カーストの中で占める位置によって規定される。

ここで注意しなければならないことは、社会における大半の人々は最上位でも最下位でもなく、中間的なカースト位置づけられることだ。

自分より弱者カーストの下位の人間に対しては大抵の言動が許容されるが、上位の人間からは何をされても耐えなければいけない。

同じ人間でもある側面では弱者と見なされるが、別の側面では強者と見なされることもあるだろう。

弱者カーストの中では、数多ある社会的カテゴリーそれぞれに弱さ・強さが定められている。

一人一人の人間の弱さは、彼女または彼が持つすべてのカテゴリーの弱さのレベルを合計して決まる。

弱者カーストと似た概念に「かわいそうランキング」があるが、ランキング順位はこの弱さの合計値によって決定されているといえる。

まりかわいそうランキングはそれ自体原理というよりも、弱さについての計算結果なのだ

弱者カースト機能している例を示そう。

事例1:埼玉全盲女子高生暴行事件

全盲少女が背後から蹴られた事件の悲しい結末

https://matome.naver.jp/odai/2141052638959681901

かつて、埼玉全盲女子高生が駅付近で何者かから暴行を加えられるという事件が起きた。

極めてセンセーショナル報道されたため、記憶に残っている増田も多いだろう。

当然、未成年女性、そして全盲という最重度の身体障がいを持っている人を攻撃したとあって、連日連夜評論家や各社社説が逃亡中の犯人非難する声明を発表した。

女子高生本人も記者会見を開き、犯人への批判を行った。

しかし数日後、警察捜査が進むにつれ浮上した犯人とは誰もが予想だにしなかった人物だった。

犯人は重度の知的障がいを持つ中年男性だった。

このことが判明したその日の夜には、いっせいにマスメディアの扱いは縮小し、評論家もこの事件についていっさい口を閉ざした。

やがて事件自体存在しなかったかのように、日々は続いていった。

この事件犯人像が明らかになった瞬間、報道風向きいっきに変わった理由は、弱者カースト原理説明できる。

未成年女性そもそも弱者カーストの上位に位置づけられる弱者だが、最重度の身体障がい者というカテゴリーは上位2位から5位程度に位置づけられる弱さを持つ。

仮に健常者の中年男性彼女危害を加えたとすれば、この男性社会的に死を迎えることになるだろう。

しか弱者カーストの中でも、最重度の身体障がいよりさらに弱いとされるカテゴリーが少数存在する。

その代表例が中度・重度以上の知的障がいだ。

この事件犯人は確かに中年男性だが、ただの中年男性ではなく受け答えも難しいほどの知的障がいを抱えていた。

彼が女子高生に加えた危害が不問となってしまうことも、増田なら理解できるだろう。

事例2:TERF-MtF論争

年末からインターネットを騒がせている例として、TERF-MtF論争がある。

TERF(Trans-Exclusionary Radical Feminist)と呼ばれるフェミニストの一部の女性たちが、MtF身体的に男性から性転換を経て女性になった人たち(いわゆるトランス女性)を女子トイレ銭湯などの女性限定の空間から排除せよと訴え始めた。

その理由とは、性転換しても肉体や染色体男性であるMtF潜在的シス女性(身体的にも精神的にも女性である人々)の脅威となり、性被害に対するシス女性不安払拭されないということだ。

中には過剰にMtF事件を取り上げて非難するような動きも起き始めた。

TERFに対してはMtF活動家抵抗し始めただけでなく、やがてジェンダー問題に詳しい大学教員社会運動家も批判声明公式に出す事態となった。

過去にはシス男性(身体的にも精神的にも男性である人々)から受ける差別に対して共闘することも多かったフェミニストMtFだが、twitter上での激しいやりとりが続いている。

TERFの中には反セクシズムの急先鋒として名をはせた人もいた。

かつて女性差別話題になった時には、大学教員から理論支援を受け、差別的な思想を持つ男性たちと戦いを繰り広げた人だ。

しかしTERF-MtF論争が燃え広がるにつれ、大学教員たちはTERFを見限った。

このことで、TERFの中には落胆の声を上げる者もいる。

大学教員たちがなぜ女性差別との戦いの局面では支援したTERFを切ったのか、弱者カースト原理によって理解できる。

かに二元的ジェンダーで見れば圧倒的に男性よりも女性の弱さが優先される。

しかトランスジェンダー(シスジェンダー)という別のカテゴリーに着目すると、弱者カーストの中でもトランスジェンダーシス女性を含むシスジェンダーよりもより弱い位置づけになっている。

弱者カースト原理では、TERFよりもトランスジェンダーであるMtFカースト上位として優先的に配慮対象となる。

大学教員社会運動家も弱者カーストに基づいて、TERFが訴え続ける不安感よりもMtF安心感を優先することにしたのだ。

実際、senbuu氏もこの問題では弱者カースト原理に忠実に従い、ラディカル・フェミニストの主張とは明らかに毛色の異なる以下のコメントを残している。

痛いニュース(ノ∀`) : トランスジェンダーとして女性認定された男が10少女強姦 スコットランド - ライブドアブログ

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1987624.html

性自認とともに性的指向女性だったと考えれば矛盾はない(性別違和かつ同性愛者ということ)。だからこの件で性的少数者バッシングしようったって、そうはいかない。ということで、あえて痛いニュースブコメ

もし社会運動専門家たちに瑕疵があったとすれば、それはTERFたちに勘違いをさせてしまたことだろう。

シス男性による差別と戦う局面で、TERFが訴える性暴力への不安感や男性に厳しい言説を専門家たちは全面的支援し寄り添った。

しかあくま専門家たちは弱者カースト下位であるシス男性への対抗だからこそTERFの言説を全面的に許容したにすぎず、同じ言説をカースト上位に対しては投げかけることは到底許されるものではない。

専門家たちが寄り添う中で弱者カースト原理存在をきちんと説明しなかったせいで、TERFの中には自分不安感にねざす主張がいついかなる時にも認められると勘違いしてしまい、刃をMtFに向ける者も出てきた。

結果として論争は混迷を極め、いまだ解決とは程遠い状態が続いている。

このような厳格な弱者カースト原理を、シス男性シス女性トランスジェンダー、そして社会問題に関心を持つすべての増田理解しておくべきだ。

男性専用の話

女性専用車両に対する男性の不満について。

女性への被害があるから女性専用が生まれた。

悪いのは痴漢

というのは当然として。

痴漢犯罪者倫理感には期待できない(当然だ)から女性専用」という制度緊急避難してるのであって、

その制度によって一般男性がいだく不満を、

さら一般男性倫理観に押しつける構図っていうのは、やっぱり歪なんだよね。

こうやって制度によって不満が生まれ場合は、

おなじ条件のものを用意するのが本来解決法。

この場合は「男性専用車両」も用意することで、

制度公平性が保たれて不満はかなり抑えられるはず。

どちらか一方に偏れば(正当な理由があっても)不満が生じるのは、人間として仕方ない。

要は本音と建前なんだけど、

わざと女性専用車両突撃して嫌がらせをする男も減らせるし、

不満の矛先が女性に向かうリスクも減って、女性にもメリットがある話なんだよね。

女性を守る」という目標が一番大事だとしても、

犯罪者のせいで一般男性不利益を被ってる構図ということを忘れちゃいけない。

女性にとって「女性であることの被害者性」は深刻な問題なんだろうけど、

それを反転させて「男性全体が加害者である」ことにしちゃうのは間違いなんだよね。

女性専用にはどうしても「男性差別」という側面がある。

これは独立して考えるべき問題で、

女性差別や性犯罪と比べたり引き換えにして語るべきものではない。

女性はいろんな不平不満を我慢してきたのに

男はすぐ弱音を吐いて情けない、などと批判するべきではない。

無用の分断を生むだけだよ。

問題は、男性専用を作る予算があるのかってことと、

男女兼用車両に乗るひとがどういう扱いをされるのかってことかなあ。

2019-04-07

anond:20190407223935

男性差別だし、女性優遇だよ

「ごめんなさい」とか「ありがとう」が言えない、言いたくないから「差別じゃない」ということにしたがる。

そしてそのロジック差別のものだ(「犯罪者男性が多いから当然」とかね。)

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