言っておくけれど、有権者の半分程度は男性。この人達の支持無しにフェミニズムは進まないのよ。
はてな界隈で見るフェミを見ていると、男性を敵に回しているようにしか思えないのよね。
この前なんて差別はマイノリティが対象の場合にしか認定されない、
であるので男性に対する不当な扱いは差別ではない、みたいな事言ってるヤツがいた。
もしそうならば、男性への不当な扱いが差別と認定されないなら、
男性に対する不当な扱いやりたい放題ウェーイじゃねーの?と思った。
彼らがフェミを叩き潰そうとする強力な動機になり得ると思うのだが。
自分は女性差別に反対だし、この前のどっかの医大で女性の受験者が不当に落とされていた件に関しては、
ただ日本のフェミは、そんな女性差別に反対の自分のような男性を取り込めるようなフェミの運動になっているようには思えない。
上野のような知的誠実さに欠けた人間よりも、もっとちゃんとした人を先頭に据えた方がいいと思う。
例えばエマ・ワトソンは女性だけでなく、男性もジェンダー・ステレオタイプから自由になってよいという主張をしている。
女性に性的役割を押し付けるのが女性差別なら、男性に性的役割を押し付けるのも男性差別になる。
この点においてエマの主張は非常に筋が通っている。
この考え方であったら、自分も支持する。
とか抜かしている。しかも一人や二人じゃなく一派閥は築いている。
この程度では日本のフェミニズムは遅れて当たり前のように思う。
ただその大きな原因の一つは日本のあまりにも自己の利益しか見えてない幼稚すぎるフェミの主張だと思う。
これが男性の反感を激しく買っているのだ。
「フェミニズムは女性のもの。弱者男性の権利は男性の問題」とか、「フェミニズムを支持しても(支持してない男性と比べて)モテないのは当然。フェミはお前らのママじゃない」とか、...
うわあ・・・、そんな事言っていたんですね。引きますわ。 上野をはじめ、あの辺に追随しているフェミは、社会運動を「様々な明度のグレーがあるオセロゲーム」という事を解ってお...