はてなキーワード: 甘ったれとは
30歳ながら働かずに自室で好きなことをしていられる
正直、理解してもらおうなんて思っていない。
自業自得ではあれど、食事の時に同級生の結婚や昇進など周囲との差を感じさせるような発言はする必要もないし、同じ状況なら誰もがフラストレーションを抱えると思う
働いていないことで迷惑はかけているが、息子を悲しい気持ちにさせていい理由にはならない
でも、両親には感謝をしているのでなかなか手は出なかった。
壁と言っても、もちろん全壊ではなく穴が開く程度一枚か二枚だけだ
それだけで親が怒鳴ってきて流石にこっちもキレた
親は俺の痛みを知っているか
壁は俺の痛みを知っているか
我慢の限界を迎え、親を粉砕しその手で掴み取ったクレジットカードで家を出た。
ドイツについて、ベルリンの壁を壊したら普通にみんな喜んでくれた
普通喜ぶやろ
理解のない両親を持って残念だ
増田「『なるかも』と思ったことは全部飲み込んだほうが良いですよ」
これでいいと思うじゃん?
そしたらどうなったと思う?
相手「じゃあXXXとか◯◯◯みたいのも辞めたほうが良いですかねニチャァ」
これだよ。
増田「どれが駄目かってよりも『駄目かも』と自分が思った時点で、誰かにとってはアウトライン越えてる可能性があるってことですよ」
そういう所がこういう甘ったれた奴らにサンドバッグワンチャンを感じさせるんだぞってことよね。
知らねーよ女子高生のくせに電車に乗るから痴漢されるんだみてーなロジックとか知ったこっちゃねーよ。
んでまあ相手の回答が。
相手「増田さんってもしかして僕のこと馬鹿だと思ってます?同じこと2回言いましたよね。傷ついちゃったな―ハラスメントだーニッチャニッチャ」
もうね。
無理。
アンガーマネジメントで6秒✕Nして耐えるしかないって奴ですね。
増田「それは直球のハラハラですね。ハラスメント・ハラスメント」
相手「そんな言葉も知らないと思ってるんだ。やっぱり馬鹿にしてる。不愉快ですね」←ここで突然目がマジギレになって本当に怖かった
結局、モンスターとの遭遇率って幼稚園だろうが会社だろうがそこまで変わらんのでしょうね。
躾けられる痛みを覚えたモンスターがたまにいても、痛みを忘れたらモンスターに戻っちゃうからある程度減らしても最終的にはそこそこの値に収束しちゃうんだろうな。
言っちゃ悪いけど甘ったれるな。
コミュ力もなくエンジニアやってんならとっとと辞めてプログラミングなんて趣味でやればいい。
君がいなくても脳筋体育会系が社会に役立つ情報システムを夜通しで作ってくれる。
歳取れば勝手に身体がガタついて重病にでもなるから、そん時になってからもっと生きたいと思っちゃ遅い。俺は生きてて何の希望も叶ってないけど、その懺悔のために55過ぎたら肉体労働を始めて体をバキバキにぶっ壊してやろうと思ってる。でもその前に大学入り直したいし出世くらいはしたいしやり残してることはたくさんある。
先ず自分がやりたいことが何か、そのためには何が必要か材料を揃えるんだ。転職もそうだし学び直しのために進学するとかでもいい。自分に素直になってみな。
「船頭多くして船山に登る」の一言で終わる話だ。
組織の運営方針について構成員が全く理解していない状況は問題だが、「どういった方針を定めるべきか」についてを全員が考えることほど無駄なものはない。
「経営者サイドが運営方針について悩んでいるのだから、それを全員に分かって欲しい」なんて言うのは甘ったれた無意味な行為だ。
「新人は給料が少なくて困っているから重役の方針も同じレベルに合わせて欲しい」ともしも言われたらどうするつもりなんだろうか?
「僕が大変だから同じように苦しんで欲しい」とはそういうことだ。
「そうじゃないよ。この組織がどこに向かいたいのかを共有するために皆が経営者として考えてほしいんだ」なんていうのは、本当に全員が経営者の組織であって初めて成立する話だ。
何故なら、もしも末端の従業員が「経営者的な感覚で考えたのですが」と方針を打ち出したとして、それは組織の中のどこにまで届くのだろうか?
きっと何の影響も及ぼすこともなく、「下っ端が戯言を抜かすな」と握りつぶされるだろう。
ならば、経営者感覚を持つというのは組織として完全に無駄なのだ。
「自分が考えたことが、形になる」と思えるから人間は真剣に考える。
真剣に考えもしないならそれに脳のエネルギーを使うことは無駄でしか無い。
「経営者感覚を皆に持って欲しい」と思ったとき、それが単なる甘えでないのなら、自分が経営を相談できる相手をちゃんと雇うべきだ。
無駄金くらいの嘘つきだらけではあるが、彼らには彼らなりのノウハウが有る。
経営について何のノウハウもない従業員に無駄な考えを巡らせ、その時間で学ばせるべきだった本来のノウハウを蔑ろにするぐらいなら詐欺師まがいの連中に試しに金を渡してみるほうがまだマシなのだ。
何故なら、無駄な考えを巡らせる時間は従業員を遊ばせているだけであり、それは人件費の無駄であるだけでなく、成長機会の剥奪でもあるのだから。
経営とは結局のところは金勘定でしか無いわけで、対して実務とは様々な要素が絡み合う複合的なものだ。
実務の持つややこしいあれやこれやを経営に持ち込みすぎると、組織の運営方針はグチャグチャにこんがらがって迷走していく。
経営は投資と似た側面があり、下手に動かずにドッシリと結果を待てることが重要になる。
対して実務は小さな改良を何度も繰り返していく必要があるものだ。
もしも経営に小さな改善を持ち込もうとすれば、それは小さなムダを削るために大きな時間をかける巨大なムダへと繋がりかねない。
逆に経営のような単純な物差しで実務を測ろうとすれば、それは小さくこじんまりとした競争力のない仕事や、逆に実現性のない巨大な夢に向けた片道切符へと繋がっていく。
組織の中で果たすべき職務にはそれに適した考え方が必要であり、それらは時に切り離して考えるほうが上手くいく。
誰もが同じ感覚を持った組織というのは脆弱なものであり、経営者サイドのチャチな孤独感を癒やすために組織の色をやたらと染めたがるのは弱体化しか生み出さない。
経営者感覚を全員に持ってもらおうとするのは絶対に辞めた方がいい。
もう一度いうが、組織規模が5人程度で全員が共同経営者ならばそれでもいいだろう。
だが、組織の中に経営者ではないものがいる組織で、経営者でもないものに経営者感覚を求めるのはやめろ。
むしろ経営者感覚では測れない見方をしてくれる相手の存在を維持し続けるために、下手に経営者感覚を持つなと伝えていくべきだ。
何度も言うが、くだらん「皆が僕と同じことで頭を悩ませて欲しい」という考えに囚われるのをやめろ。
そんなん当たり前じゃん 勉強だってなんだって得意な人も苦手な人もいる
アドバンテージがどうとかそういう発想がおかしいんだよな 友人の一人や二人すぐ作れる程度のコミュニケーションスキルなんてそこそこ楽しく生きていくのにほぼ必須なんだから、身につけないとさらに人生の安定性に差がつくんだよ
けど対人が苦手だね大変だねで済ませられるのは独り立ちしなくてもいい一定の時期までだけだし、その重要な局面でみんな違ってみんな良いとか甘ったれたことやってるからこんだけ引きこもりが増えてるんやろ
一芸に秀でてる奴はそういう生き方も可能だから何か能力特化で行くルートもないわけではないが、そういう茨の道ルートに入って一人で生きていくだけの覚悟とかビジョンがないなら啓蒙本読みまくって何度も恥かいて血反吐吐いてでも友人の一人や二人作れる程度のコミュニケーションスキルは磨いとけっていうだけの話だわ
大学出てからはなかなかそういう恥をかいたりできなくなっていくからな
そりゃ周りが勝手にお膳立てしてくれるレベルで何かできるような奴なら勝手にやればいいじゃんって話だがそんな奴ほぼいないしな ガチアスペとかなら大変だねとは思うけど、それでもどうにか生きていく気力があるのなら何かしら自分にできるコミュニケーションの手段を確立しとけよっていう
結婚相談所で婚活してる20代男性なんだけど、地獄すぎて聞いてほしい
20代だと男性の方が女性より少ないから結婚しやすいよって聞いて入ったのに50人くらい会ってても未だに結婚出来てない
表面上のスぺックはそこそこいいのでそこそこ出会えるが、交際が長く続くことが少ない
交際がすぐに終わる理由としては、仲人からは魅力度が足りてない(主に内面)からだと言われてるし、実際に自分もその通りだと思うけど、たかだか2~3回会っただけで内面を評価されて切り捨てられてる状況にもものすごい違和感を感じるので、あんまり改善する気も起きない
特に自分と比べれば格下みたいな女性が多いので、格下だと思った女性に対してはなおさら内面改善する気が出ない
こういう考え方がダメなんやろなというのはわかっているが、でもそういう考え方なんだからどうしようもないよね
どうやったら改善できるのか、その問いに関しては誰も明確な答えを示してくれない
ただ魅力度を上げよう、内面磨こう、それだけ
それができたらとっくに結婚出来てるっつーのにな
逆にそういう欠点を補うことこそ仲人の仕事なんじゃないのかと自分は思ってるのでここでコミュニケーションエラーが起きてる
まあでも、これに関しては仲人のいうことが正しいのは間違いないのでどれだけ苦渋でも飲み込んでやってる
ここまでクソ違和感感じてるのにいったん飲み込んで活動してるって、客観的に見てもめちゃくちゃ努力してると思わん?
でもこれだけやっててもなんの成果もなく、つらいのはデート代とかその他もろもろの経費で月5~10万円くらいは婚活でかかってる計算になるんよ
特に男性はカフェ代とか飯代とか全奢りでやってるから金が飛ぶは飛ぶ(お見合い/デート1回当たり平均5000円~2万円飛ぶ)
この状況で普通にメンタルに来るし、対して美人でもなければ、性格がいいわけでもなく(←相談所で期待してたレベルをはるかに下回っていて、これが地味に一番きつい)、結婚してもまあいいかくらいの妥協レベルの女性相手にコレをやらないといけないからめちゃくちゃきつい
普段は義務感で耐えてるけど、自分も人間だもんでやっぱり負ける瞬間がある
ふとした拍子にSNSとかで愚痴ったりするんだけど、そしたらそしたらで努力が足りないって言われるんやで
地獄じゃない?
多分この文章のコメントにも何を甘ったれたことをとかコメント来るんだろうけどな
批判コメント書くのはいいけど、1コメごとにお前も一回俺と同じように女をもてなせよ
まあ婚活一回やってみたらわかる
男性に向けて言いたいのは個人的には安易な気持ちで結婚相談所使うのは、よした方がいいよってこと
まじでしんどいよ
報われるかもわからんしな
ネット見てると報われてる情報はよく流れてるので行けると思っちゃうかもしれんけど、少なくとも俺は報われていない
女嫌い克服できると思ったらこじれにこじれて今じゃヘイトに近い感情湧いてる
もう限界よ
大変だなあと思うから急な子供の発熱も学校行事にも快く送り出していたんだけど。
もうダメだ。
というか、もう嫌になった。
ずっと、本当ーーーーーにずっと、週の半分以上は遅刻、 中抜け、早退。
それも当日に。
いや、仕方ないんだよ。仕方ないんでしょ。
病気は当たり前に子供全員移る、何なら親も感染して、卒業式だ、入学準備だ、面談、送迎、春休みだからお昼は長めに取りまーす、明日は入学式でーと、びっくりするほど業務時間内に来ない。
当然、その人の仕事はこっちに降りかかる。
話し合いの場にそもそも来ないのに、あとからノコノコやってきて「あの件どうなりました〜?」と始まる。
議事録読めと突っ返したこともあったが、読ませても何かと質問してくるのは変わらないのでやめた。
なので配偶者にバトンタッチしてから仕事の続きをするらしいけど、ドシンプルにそんなのフルタイムならやって当たり前なので、わあ夜中に頑張ったのえらいすごいありがとー、とは全く思わない。
当然、夜中でもやっといてくれれば良い事務処理だとか、一人で勝手に進められるような雑な仕事しか任せられなくなる。
じゃこっちは?というと、自分の仕事だけじゃなく、その人を頭数に入れられない分もやるしかない。
そのうえ、会議にいないワーママワーパパ社員に情報連携するために、わざわざ丁寧な補足を議事録に書き足すだとか、口頭でちゃちゃっと話して合意を取りたいのにいちいち個別でメールで聞かないとだとか、地味なコストまで降り積もってく。
いない間の決定事項を教えてる最中に「あ、ごめんちょっと電話が!」と走り去って行ったとき、自分の中で何か目が覚めたような気分になった。
作業再開した自分の元へ、ごめんごめん続きお願い〜と言いながら駆け寄ってこられた時、自分はワーママだとかワーパパだとかいう人間に搾取される側だと自覚したのが臨界点だった。
仮にあったとしても、他人の子供が育つまで長時間労働するのは無理だ。
経営陣からは、いつの間にか部署代表は自分ということにされていた。
全員平なのに、育児中社員への期待値をしれっとこっちにスライドしてきやがったなという感想を持った。
そういう制度にした会社が悪い?無能は会社と上司?ワーママワーパパに言うのは間違い?
そりゃそうだ。会社が悪いよ。
だから辞めることにした。
本人には何も言ってねえよ。
先週だって、Xくん入園式だったんすねー写真見してくださいよーうわ制服可愛い大きくなったすねーとかお世辞言って、最後までニコニコ応じたよ。
去り際、退職理由として会社には文句の一つでも言ってから出ていこうと思ったけど、言ったところで変わらないし、幸い知り合いの会社にツテもあるしでさっさと退職届を出した。
何も言わない増田が悪いって俺がいつ経営陣に現場の不満として一度も文句言ったことないなんて書いた??
それこそずっと言ってたわ。変わってたら辞めてない。
俺だってガキの頃は毎月熱出したし、親というその人を責めても仕方ないからそうはしないってだけ。
ただ、もっと工夫して効率化してくれとか、調子に乗んなとは心のどこかでずっと思ってたんだろうな。
例えば夏休み期間、子供の昼飯ごときのために毎日2時間3時間、本当に使う必要あるのか?前の日にカレー作っとけば1時間で帰ってこれるんじゃ?とか、それこそ電話が鳴るたびに電話優先すんのやめろとは思ってた。こっちの話終わってから掛け直すじゃダメなん?親だからって仕事適当にしていいわけじゃない。
でもそんなん俺たち外野が言っちゃいけない世の中になってんじゃん。
家庭ごとに事情があんだろ、育児にはとっくに創意工夫こらしてんだろ、その結果たどり着いた仕事との両立方法が「会社の風潮にズブズブに甘えて仕事に穴作りまくっても気にしない」なんだろ。
お察しの通り有給ははちゃめちゃに余ってるから、辞めることは消化開始日ギリに育児中社員に伝えてやった。
今まで我慢してきた分、ここだけは明確に悪意を向けさせてもらった。
頑張ってるワーママは沢山いるとか、お前もいつか分かるよとか、社会全体で子育てしようとか、他人の綺麗事は何も聞きたくない。
あの「うちの子が〜」と言われたら何もかも許さなきゃいけない感じ、もう全部嫌だ。
増田に本音書くことすら「ブラック企業容認、子持ちを生きづらくさせるメッセージ」と叩くなら、それこそ「俺にどうにもできない無理難題の責任転嫁すんな、俺の口を塞いで子持ちを生きやすくさせることばっか考えてるから子無しを生きづらくさせてんだろ」と俺は言い返す。
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こんなんバズったのか。
俺が責任感強いからダメ、フォローしないで仕事コケさせろ、もっと手抜いてやらないと〜とか言ってる人。給料下がるの俺だから黙って。
残業代の違法性説いてる人、訴えろと言ってる人、俺疲れたから代わりにやってくれ。
全ての子持ちを一緒にするな分断するなって人。そんなこと俺書いてないけど大丈夫そ?
俺の効率が悪い、会議録画しといて見させれば良いじゃん、子持ちのフォローも増田の仕事なんだからやれよって人。ド正論ごちそうサマデース。じゃあお前が会議録画できるよう経営陣の説得、予算獲得、社内システム構築してマニュアル作成してツールの使い方を全社員に丁寧に教え頭の固い経営層にガンガン申し入れしお前が説明責任負って、お前の考えた最強の組織に改革してくれ。あ、もちろんワーママとワーパパのフォローも手抜くなよ、だってお前の仕事なんだから。
夏休みにカレーは食中毒が心配で作り置きは無理〜!とか例え話通じない人、笑いをありがとう。
自分に読解力が無いだけなのに俺の論理破綻だと思い込んでドヤってる人、サポートが必要そうだから当該の箇所に補足したよ。そうそう、こういう作業で俺は疲弊したんだよなってほっこりしたわ。
子持ちだけどあの手この手で穴作らないように自分は頑張ってるよって人。俺はあんたみたいな人のことは今でも応援してるよ。
最後に退職祝ってくれた人、俺の幸せを願ってくれた人、どうもありがとう。
全人類お互いお疲れ。
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誰も興味無いだろうけど報告しとくな。
何かしら事情のある人、子供がいたり持病があったりはもちろんいるが、だからと言って組織や他人に甘ったれる人もいないし、甘やかす経営者もいない。
子供が熱を出せばスパッと休むし、休んだのだから仕事になってない、だから評価は上がらない。全員それでいいと思っている。
正直、たったそれだけでストレスフリーになるとは思わなかった。俺、例の育児中社員のことけっこう嫌いだったんだな。
仕事自体は簡単じゃないが、やれることもやり甲斐もあり、何より集中して働けるのがデカい。
俺が辞めたのが損失になってそう、とまで言ってもらってたようで有り難い。
損失かどうかは向こうが決めることだが、現場の悲鳴は正直漏れ聞こえているので、役に立ってたとは実感してるよ。
転職して忙しくしてるうちに、育児中社員のことなどどうでも良くなり、俺の中でこの件は終わったので、これを最後とする。
全人類お互いお疲れ。
英語の「Generation Z」とは別の意味になっている。
大本の語源である「Generation X」にあった「理解不能の世代」という意味合いに対してデジタルネイティブ世代というイメージが加わったことで「ひとまずデジタルネイティブな奴ら」という認識となっているのが「Generation Z」だ。
そもそも「Generation X」という概念自体が、「なんとかこの世代を理解しよう」という動きに端を発しており、そこから更に理解に対しての意欲を高めていったのが「Generation Z」という世代解釈である。
対して日本における「ゆとり世代」という考え方は完全な世代の切り捨ててであり「今どきの若者は馬鹿だ」という老害による見下し以外の何物でもなく、そこから「さとり世代」という「今どきの若者は消費も結婚もしないつまらない奴らだ」という更なる見下しが加わってからの、「スマホばっか見ている意味不明な連中」という価値観の元「Z世代」という言葉が使われた。
「Z世代」は「Generation Z」の日本語訳だと言われているが、実際の所は別物である。
あくまでその世代に対しての名称がまだ生まれていなかったために「Generation Z」のネーミングが流用されただけであり、ネーミングの発想は「ゆとり世代」の延長にあるものだ。
次世代に対しての理解を目指した「Generation X」と、単なる見下しと切り捨ての結果である「ゆとり世代」は全くその発想を異にするものである。
そして、この「ゆとり世代」「さとり世代」「Z世代」という言い方は、若者から非常に悪い印象を持たれている。
相手に寄り添うつもりで「僕もZ世代を理解しようとしているんだよ」なんて言おうものなら「俺は今どきのクソバカスマホポチポチグラブル廃課金コミュ障自称甘ったれ人格破綻者にパワハラ扱いされたくないから表向きすり寄ってるフリをしたいね」という意味として若者は捉えるだろう。
そんなことは微塵も思ってないにしろ、本当は思ってるにしろ、思っている自分に自覚がないにせよ、とりあえず人前で使うべき言葉でないのは間違いない。
「僕はLGBTQに理解があるよ」を「僕はクソまみれセックスしているエイズ持ちのゲイを人間扱いせざるを得ない基本的人権の概念を理解して渋々承諾しているよ」と言ったら問題になることは皆分かるはずだ。