はてなキーワード: 日本の歴史とは
一部分への言及になるけどさ。
新人女性と距離を詰めたい増田の件だってさ、「おっさんが恋愛対象になるわけないだろキモい」ってそうじゃないだろーーーーーーそういうこと言うからお気持ちとか女は感情的とかイケメン無罪とか変な流れになるんだろーーーーーあれ完全にパワハラの文脈で読むべき問題やろーーーーー
これ、ぶっちゃけ世間様のセクハラ(というか人権)への理解が低すぎるのが原因だと思うよー。
ちょっと前にさ、企業のセクハラ研修で最初に鏡を配って「鏡を見てください。部下の女性があなたに優しいのはあなたが上司だからです」ってやっているという話がバズってて、多くが好意的な反応だったんだよね。フェミっぽいこと言ってる人の間でも。
こんなルッキズム丸出しの差別的な研修(もうこの研修それ自体がハラスメントでしょ)が好意的に拡散されてる時点で「こいつら差別やハラスメントについて何もわかってねえな」って思ったし、そんな社会で周囲の流行に流されてフェミやってる人が差別とは何かハラスメントとは何かってのを論理的に考える能力持ってなくても仕方ないよ。
たぶん「世の中を男チームと女チームに分けて女チームに有利なことを主張するのがフェミニスト」みたいな理解でフェミやってる人が一定数混じってるでしょ。ていうかぶっちゃけ多数派でしょ。
一昔前、ネット上でネトウヨが流行してたときに粗製乱造されたネトウヨがロクに日本の歴史知らなかったり右翼としての基礎教養持ってなかったのと同じよ。今のネットでの流行はフェミだからね。一昔前ならネトウヨになってた人がネトフェミやってるってだけの話で、そらフェミとしての質も落ちますわな。
ネトフェミ=質が悪いアホばっかという共通認識ができることは悪いことじゃないんじゃない? 反ネトウヨの左派系人士でも、「沖縄の米軍に対して抗議しているこの人は主義主張を持った真の右翼だ。ネトウヨなんかとは違う」みたいな議論をする人はいるし、アンチフェミ勢の間でも「この人はそこいらのネトフェミとは違うまともなフェミニストだ」という言及はあったりするからね。多くの人はどこかに「まともな右翼」や「まともなフェミニスト」がいるって思ってはいるんだよ。目の前のネトウヨやネトフェミが気に食わんだけで。
こんな質問を見つけた。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13204536698
質問者の疑問
1.どうして、「小学校から英語を習う時代」と「パン給食の増回」を因果づけて考えなければならなかったのでしょうか?
日本の給食パンもあくまで西洋のパンを「日本化」させたパンでしかないので「国際化」とは言いがたいと思いますし、本当に「国際化」というならば、キャッサバの粥とかレンズ豆のスープ、ナン、パスタ、ビーフン、インディカ米、ライブレッド、バゲット、ベーグルなどなど世界各地の食べ物に親しむ方向性のことだと思えるのですが。
リンク先が消えていたが、質問文を読むと確かに質問者の言う事がもっともに見える。
というかリンク先は消えていて読めなかったが下記で原文を見ることが出来た。前提として学校給食では食育でご飯食が増え、パン食が減っている。
https://www2.ctv.co.jp/news/2019/03/06/43363/
学校給食でご飯を中心にするって、日本人に対して日本の歴史を教えるような物じゃないのかな。
なんで国際化に反するという話になるのだろうか。
なんか頓珍漢なブコメが多いので。
当たり前なんだが、理解できていない人が多い様子。
日本が銅像に不快感を示し、撤去を要求したからといって、韓国政府がそれに従う必要は全くない。
たとえば、もし日本が他国政府の要求に従わなければならないとしたら、今頃、尖閣は中国領で、日本の歴史教科書は嘘だらけで、靖国神社は閉鎖されており、日本は毎年韓国に賠償金を払っているだろう。
日本が「撤去を要求」するというのは「不快感の表明」と同じくらいの意味しかないし、韓国に対して何の強制力もない。
もし、日本の要求が韓国に対する強制力を持つと想定しているなら、それは全くの過去の話だ。
今や日本と韓国は対等な国であり、日本の要求には強制力はない。
したがって、日本が「撤去を要求」することが、韓国内の表現の自由を損ねるなんてことはありえない。
だから、韓国国内で表現の自由を保証したければ、韓国政府は日本の要求には従わず、銅像を撤去しなければいいだけだ。
ただし、韓国内の表現の自由の結果として生じる外交上の問題については、当然、韓国政府が責任を負うことになる(間違っても日本政府ではない。あくまで日本政府は自国の首相が侮辱されている立場であり、表現の自由は韓国の社会制度の話である)。
韓国政府は、具体的には、「表現の自由を優先する国であるため、銅像は撤去しない」とした上で、侮辱については日本に謝罪すれば良い。
もしくは、外交上の些細な問題として、謝罪せずに放置しても良い。
「首相に土下座をさせる」というのは、首相に対する(あるいは日本人全体に対する)明らかなヘイトである。
もしこれが「首相の顔写真に✕マークをつける」「首相に軍服を着せて軍国主義と揶揄する」くらいの内容なら、ヘイトとは言えない だろう。
なぜなら、前者(土下座)は「個人の尊厳の侵害」を意図しており、後者は「政治的な主張・怒りの表現」であるからだ。後者は表現の自由の範疇だ。
言い換えれば、「土下座」という表現は、表現の自由で守られるような「慰安婦問題に対する怒りの表現である」とは考えにい。少なからず「安倍首相または日本人全般に対する侮蔑、見下し、嫌悪の表現(ヘイト)である」と考えるべきである。
日本政府としてこの表現を黙認するというのは、ヘイト表現、人権侵害の黙認に他ならない。
「ヘイトされた当事者だから黙っている」というのは、国際社会では「大人な対応」とは見なされない。「日本政府はヘイトを黙認した」というメッセージだけが伝わる。「相手が北朝鮮であれ中国であれ東南アジアであれ、日本政府は韓国民間人によるヘイトを容認する」というメッセージにしかならない。
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ということでブクマカの皆様には、そろそろいい加減に「韓国はもはや日本と対等の国である」という認識を持ってもらいたい。自国の首相に対する侮辱に抗議するというのは、ごく普通の外交プロセスである。むしろ、「韓国の表現の自由に配慮しろ」なんて言っている人は何様目線なんだろうと感じるし、時代錯誤の感覚で、「途上国」「弱い国」である韓国を見下す差別意識が漏れ出ているようすらに感じる。
お前らサンカって知ってるか?
なんでも日本にも昔、戸籍がなく住居も持たず、定住生活の日本人社会と距離を置いて、
山中から山中を渡り歩く漂泊民がいて、それをサンカと呼んだらしい。
サンカの存在は民俗学者にも一応知られていたが、まとまった資料もないし、そもそも社会と距離を置くその性格から、
日本の歴史にも関わってこないから研究対象としてもあまり面白くないから、その実態は明らかでなかったんだ。
ところが、昭和の時代に三角寛というジャーナリスト兼作家の男が現れて、サンカをテーマにした小説を執筆して商業ヒットを飛ばす。
更に三角寛はそれまで集めた資料を整理してサンカ社会の研究という、サンカ研究書を出版するんだな。
俺はそれを読んで、へーそんな集団がいたんだ。と思っていたんだ。昨日まで。
ところが、昨日の夜酔っぱらっていてふとサンカのことを思い出して、wikipediaでサンカの項を読んでみたんだ。
すると、三角寛の本はデタラメのでっち上げで学術的には決着ついてると書いてあるじゃないか!
なんてこった!俺はこれまでずっと三角寛に騙されていたのか!
ジャーナリストは戦前から金さえ儲かればなんでもいいウソつきのクズばっかりじゃねぇか!
思えば、昔の人も今の人も大して変わらないよな。
なんか昔の作家は和装とかしてちょっと格式高そうだから、信じてしまうとこあるけど、クズの嘘つきの詐欺師もいっぱいいるんだよな。
Ayam
@MakitaAya
大学生の娘の勉強見てたら次の課題コレって…どうしよう…本当にどうしよう…ガチで怖いんですけど😱
手に変な汗かいた💦
Fラン大学が現代文の時間にやるなら仕方ないけど、もし歴史学だったらいくら何でもやばすぎる。
歴史学で日本語の要約させるってのは学問の体を成してない。史観の問題じゃないよ。
高校世界史の教科書で圧倒的シェアを誇る、山川出版社の「詳説世界史B」では、大日本帝国の東南アジア政策について、
「…東南アジアの占領地では、当初、日本を欧米諸国の植民地支配からの解放者として迎えたところもあった。しかし、日本の占領目的は資源収奪とそれに必要な治安確保であり、軍政のもとで、日本語教育や神社参拝の強制など、現地の歴史や文化を無視した政策がおこなわれた。さらに、シンガポールやマレー半島、フィリピンでは住民への残虐行為や捕虜を含む強制労働が多発したため、住民の激しい反感を呼び、日本軍は各地で抵抗運動に直面した。」
また、世界史資料集でも、これも受験向きとされシェアが大きい帝国書院の「タペストリー」では、
「④泰麺鉄道の建設 日本軍が占領した東南アジアなどの南方地域でも、日本文化が押しつけられた。また、日本軍は、多くの現地の人々や連合軍捕虜を、鉄道建設などの過酷な労働に動員した。」と、写真付きで紹介している。
これらのことから、課題文の日本の歴史教育disは、完全に根拠のないものだということが分かる。
さらに課題文の、「『3年半の日本占領期は350年のオランダ植民地時代よりも残酷だった』という文句は広く人口に膾炙している。」は本当かよ。
19世紀前半、イギリスを筆頭に奴隷制廃止の機運に逆らって、ベルギーを失ったオランダはその経済的損失を埋めるべく、ジャワに事実上の奴隷制である強制栽培制度を実施し、19世紀後半にはオランダ領東インドから得られる利益はオランダの歳入の1/3から1/2を占めるまでに至ったと言われている。それほど搾取は過酷だった。
その後も搾取を強めたオランダに対し1873年から始まったアチェ戦争では、アチェ側の死者は10万人を超えている。
また日本敗戦後、デヴィ夫人の旦那スカルノが中心となって、オランダを相手に戦われたインドネシア独立戦争では、およそ10万人のインドネシア人が命を落としている。(ちなみにこの独立戦争には約900名の旧日本兵が参加してもいる。)
オランダは国際世論の抵抗に逢い、アメリカにマーシャルプランの停止をちらつかされて、しぶしぶインドネシアを手放したんだよ。(佐藤弘幸「オランダの歴史」河出書房)
多くの会社が潰れる。テレワークが導入されて、ハンコが要らない世界になる。
教育スタイルが変わって、ましてや9月入学なんか始まった日には、日本の歴史そのものが大きく変革してしまう。
恐らく「今までの日常」なんてものにはもう二度と戻れないんだ。
いやいや、戻りたくねーーーよ。
テレワークに慣れすぎてしまった。今まで早起きして満員電車に揺られてオフィスに通ってたのなんだったの?不要だった。
まあたまには人に会った方がいいのも分かるけど、せめて週1とかで十分じゃない?
でもきっとこのまま緊急事態宣言が解除になれば、テレワークが浸透する前に「よし終わり、いつも通りに出社しようね」になってしまう。
いけない。もう戻ってはいけないんだ。こんな時しか変われないだろ?
歯車がピッチリハマってるから動かせなかったんだ。それがシステムそのものがグラつき始めた今がチャンスだろうが。
別に神信じてるタイプじゃないし、「これは神から人類への警告……」とか言うつもりないけどさ。ほんと神が与えたチャンスって感じ。
忙しい人が多いのも事実だけど、忙しい人が忙しい思いをしないような仕組みが整備されて然りである事にも気付けばいい。
今まで余ってたもの、不要なのに使われていたものが淘汰される事もあると思うけど、塗り替わるように塗り替わるしかないよ。
戻らないで、先に進むしかねーんだわ。
新しい世界を受け入れろ。
まだ覚えてる人はいるだろうか、100日後に死ぬワニ。すでに記憶から風化しつつある人も多いのではないか。
あのtwitter漫画は「善良な一市民の平凡な日常も、突然の死により断絶し得る」というテーマを、死の前日までの99日間、貫き通したものであった。
そんなワニに感情移入する者が多かったが故か、100日目の怒涛の広告展開に憤る者も多かった。
それが、恐らく後の日本の歴史で分岐点として語られるであろう「3連休」初日の話だ。
その時、既に欧米では「平凡な日常」が喪われつつあった。もしくは既に喪われていた。
にも関わらず、日本では「危機は去った」と言わんばかりに警戒を緩める者が大勢いた。大規模興行も行われた。
水面下では帰国者による感染拡大が急速に進んでいたにも関わらず、だ。
今ようやく我々も「平凡な日常」の崩壊の危機に瀕していることを悟ろうとしている。来週には「3連休」の結果が出ることだろう。
そんな状況では「善良な一市民の平凡な日常も、突然の死により断絶し得る」というメッセージそのものが意味を成さなくなる。
だから、100日後に死ぬワニの広告展開は、一刻一秒を争うものだったのではないか。
泡沫の夢のような小康状態の「3連休」初日、皆がまだ「平凡な日常」が続くと当たり前に信じていたあのタイミングを逃すと、日常崩壊の悲鳴に広告の声も掻き消されていたのではないだろうか。