はてなキーワード: 新宿線とは
中受頑張って東京に出てバリバリコースも選べる。公立なら浦和か川越に進学して東大コースもあり。オタ公務員になって秩父の町おこしするのもよし、国分寺あたりで一度住所ロンダリングして東京で婚活してハイソぶるのもよし、池袋で腐女子を極めてもよし、とにかく自分の部屋は広いのだから、趣味を極めてこどおじこどおばなりたい放題。
歌舞伎町直通新宿線で乗りつけた夜の街を楽しんでも良し、レッズやライオンズなど地元チームを応援するスポーツ人生もあり、農業を志して深谷ねぎを作るスローライフもよし、災害は少ない。海だけはないが音楽をかけた改造車に乗りマイルド陸生パリピもよし。
オシャレを頑張ってもよし、イオンで済ませてもよし。とにかく君が何をどう選ぼうと、埼玉のうすらゆるい空気は全ての多様な選択肢を「他人にあんま興味ない…」とスルーしてくれるから
首都高の合流が苦手な原因は3つ。1つ目は、道を知らない。2つ目は、合流する先の道路の状況が見えてない。3つ目は、加速性能が悪い車に乗っている。
1)道を知らない
道をまず知ろう。首都高ドライバーズサイトは、動画で入り口・ジャンクション・出口を見られる。
2)合流先の道路が見えていない
合流先の道路を見て、タイミングを見計って入り、加速する。合流レーンにいる車も譲ろうと思っている。
3)加速性能が悪い車
加速性能がいい車は安全だと思う。遅いとタイミングに合わせて、合流しにくい。
上記2と3が原因だと思う。よく車を見て、さっと加速する
怖いならゆっくり入れば、止まってくれる。
飯倉出口に向かう車線があるので簡単。ここで入れないなら首都高乗らないほうがいい。
iv) 浜崎橋JCT(羽田線からレインボーブリッジから降りてくる車線へ変更)
浜崎橋JCTの合流は長いので、手間で合流するのではなく、少し進んで合流するといい。
カーシェアの人は、往々にして焦って入ろうとする。焦らなくていい。
コロナ後遺症のみなさん、ワクチン後遺症のみなさん、ど〜も〜。
ワクチン接種から3ヶ月。相変わらずの頻脈、動悸のほぼ寝たきりでやらせて頂いております。
えー、今回はヘルプマークについてまとめてみました。
「ヘルプマーク」は赤いストラップの飾りで、それをつけていると「外見ではわからないが、配慮や援助を必要としている」事を意味します。電車の優先席では着けている人に席を譲るよう促すシールが貼ってあります。
ヘルプマークは医師の診断書や障害者手帳がなくても取得できます。
後遺症者のみなさんは、残念ながら国からの支援が全然ない人がほとんどかと思います。ヘルプマークは数少ない武器になります。気がねなくゲットしちゃいましょう。
私が考えるヘルプマークの最大の武器は「公共交通機関で席を譲ってもらいやすくなる」という所です。
コロナ後遺症やワクチン後遺症の方は「頻脈」「動悸」「息切れ」「めまい」等々、立ってるだけでつらい人が多いですよね。
とくに「体位性頻脈症候群」だったり「慢性疲労症候群」を持っている方は、つらいどころか病状が悪化しますから。
そこで、地域によりけりかと思いますが、ヘルプマークをつけていれば、わりとすんなり席を譲ってくれてます。
これも、ヘルプマークを発案した山加朱美都議会議員、認知度を上げてくださった方々、席を譲ってくださる方々のおかげです。ありがとうございます。
都営地下鉄各駅(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、新宿線新宿駅を除く)駅務室、都営バス各営業所、都電荒川電車営業所、日暮里・舎人ライナー(日暮里駅、西日暮里駅)駅務室、ゆりかもめ(新橋駅、豊洲駅)駅務室、多摩モノレール(多摩センター駅、中央大学・明星大学駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅、上北台駅)駅務室(一部時間帯を除く)、東京都心身障害者福祉センター(多摩支所を含む)、都立病院、公益財団法人東京都保健医療公社の病院等
ただ、後遺症者のみなさんはこれを見ると、
「いや行けねえから」
とツッコんでしまうかもしれません。
そうですね。気力・体力は通院に残しておきたい、むしろ通院すらできないという人も少なくないでしょう。
そこで、おすすめは市区町村役所の障害福祉課に電話すること。ほとんどの役所は申請から送付まで郵送で対応してくれると思います。
ただ、不安になる面もあるかもしれません。つけている事で悪い人たちに狙われるんじゃないか……、とか。
さいわいな事に、私自身は今までそういった目にあった事はありません。ただ、心配はしております。
そういった経験がある人がいましたら教えてください。また、防御策なんかも是非(公共交通機関から降りたら隠す等)。
ちなみにこのヘルプマーク、病院等で紹介される事はほぼ無いと思います。
本当は病院で「必要だねえ」なんつってもらえると一番良いんですけどね。まあいいや。
ヘルプマークを付けることは恥ずかしいことでもなんでもないと思います。
それより、後遺症者に限らず、本当に困っている人たちを立ち上がれなくなる所まで追い込んでしまう世の中の方が、恥ずかしいのではないでしょうか。
なんで、心の底から叫んじゃいましょう。
"Help! I need somebody."
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/images/download/guideline5_Ver.5.pdf
https://www.youtube.com/watch?v=o8T7OS24AQA
【iRONNA発】ヘルプマーク 福祉に立ちはだかる壁 松沢直樹氏
https://www.sankei.com/article/20200629-KWCNA3AUONNIJBMFOPRCGAHCCY/
以下、単に新宿駅と言うと都営地下鉄新宿線新宿駅の事で、それ以外を指す場合は○○線新宿駅と付ける。
新宿駅の改札口はいくつかあるが、京王線と繋がってる奴がとにかく酷い。
改札を出ると、向かって左側が大江戸線新宿駅の乗り場と京王モールアネックスを経て都庁方面へ。
正面が京王モール。かなり離れているが丸の内線とこっちも都庁方面。
この中で、左側の通行量が極端に少ない。
それも当然で、大江戸線の乗り換えはわざわざ改札を出る必要がなく、都庁に行くなら「新都心口」という別の改札が近い。
なので、新宿駅の改札を出ると多くの人は右、次に正面に進む。
それなのに、それなのに出口専用改札が左側にあるのだ。
つまり、改札を出たら右に曲がる波ができる。
これによって、入場したい人が改札にたどり着くために、ルミネ方面に行く人の壁を突き抜けなくてはならない。
出口専用改札が右側にあれば人の壁を突破する必要なんかないのに。
ホームから改札に行く動線はどうなんだというと、こちらは2か所ある。
右・京王線側エスカレーターと左・アネックス側エスカレーターだ。
というのも、大江戸線の出口も兼ねており、京王線の連絡口がすぐ近くにあるからだ。
というわけで、入場した人が次にぶつかるのが、右側の京王線側から左側の出口専用改札に向かう人の壁である。
京王線側エスカレーターおよび京王線を利用してJR小田急方面に行く場合、
右側から出てきて、入場改札の前を通って左側改札まで行き、入場改札の前を通って右側を目指す。
改札を挟んで⊂字の動きになる。
もう一度言うが、出口専用改札が右側にあれば人の壁を突破する必要なんかないのだ。
京王モールはなんとなく左側通行が暗黙のルールになっているが、
出口専用改札が右になれば改札から出た人はそのまま右を歩くだろうし、
入場する人は左側の改札を目指すのだから右側通行に変わるだろう。それが効率が良いからだ。
もう一つ。
中地階~ホーム階は左から階段・上りとなっている。下りはない。
電車から降りてエスカレーターに乗った人は、ほぼ直進すれば改札階~中地階の上りエスカレーターに乗れる。
図解するとこうだ
階段 ↑↓壁
階段 ↑↓壁
階段 ↑壁
階段 ↑壁
これはどういう事かというと、改札から降りてくる人は、エスカレーターに並ぶ人の壁をぶちぬかないと階段に辿りつけないという事だ。
運悪く電車の到着とかち合ってしまうと、このあたりの混雑が酷い事になる。
新宿線を使っていたことがあるという記述からだけでは、いつ、どのくらいの期間、どの時間帯で利用していたのかを推測(あなたの言葉でいうと「妄想」)することは困難です。
これについては「肌感覚で女性専用車のある通勤時間帯の電車を知ってる人の発想じゃない」と書くべきでしたね。そんなこと書かずとも自明だろうと考えた私の認識が甘かったです。
その通りで、あなたの認識と発言が誤っていましたね。(甘かった、のではなく)
新宿線を使っていたことがあるという記述は、読んだけど忘れてしまった感じですか?
「女性専用車両が「誰でも円滑に利用」できることに背いているのならば、この痴漢被害者も円滑に利用できる方法を示していただきたい」
「誰でも円滑に利用」できることに背いてないことは、すでに地裁の判決で出ているという認識です。
実際に女性専用車がない山手線利用者だったわけですから、私の勘は当たっていたわけです。
(ちなみに「妄想」という強い言葉を使ってしまう点がいささか感情的だなあとは思いました)
そしたら今度は「女性専用車のある路線の通勤時間帯の現状について、肌感覚で理解」などという何か別のハードルを持ち出してきた
これについては「女性専用車がある路線の通勤時間帯の現状を、肌感覚で知ってる人の発想じゃない」と書くべきでしたね。そんなこと書かずとも自明だろうと考えた私の認識が甘かったです。
もう滅茶苦茶でしょう
はてブにあったネタに触発されて、自分のツイッターにメモしたので、増田で共有しておこう。
★昔西武新宿線沿線に住んでた頃、新幹線乗る場合は東西線大手町から地下道歩いて八重洲口に行ってた。
★まず「乗り換えが楽な駅」の把握が重要。銀座線と丸ノ内線の赤坂見附駅とか。
飯田橋なんかは、乗り換えに数分掛かる。自分は飯田橋乗り換えは極力避ける
★あと、なるだけ大江戸線は避ける。
線路が曲がりくねって時間が掛かる上、地下深く走っているから、ホームへたどり着くのが大変
★新宿から東の方へ行く場合、大江戸線利用する方が路線図上は近く見える場合でも、
都営新宿線は線路が真っ直ぐで速いし、運が良ければ急行が拾える
★中央線快速(新宿~東京)は一見速そうに見えるが、路線はS字を描いているから、実は大して速くない。
新宿から東京駅近辺に行く場合は、場所にもよるが、新宿線から神保町乗り換え三田線大手町(日比谷)が速い場所がある
★あまり知られていない乗り換え楽な駅もある。
猪瀬知事がバカの壁を取り払ったおかげで、新宿線と半蔵門線の九段下乗り換えがかなり楽になった。
★第二最寄り駅の把握も重要。
「ミッドタウンは六本木」という思い込みがあるが、実は千代田線乃木坂も案外近い。
★駅の大きさの把握も大事。
例えば池袋から新宿へ行く場合、小田急ハルクとかへ行くなら山手線が速いし、
高島屋タイムズスクエアに行くなら埼京線が速い。それくらい新宿駅は大きい
例えば保土ヶ谷から神谷町虎ノ門界隈へ行く場合、たまたまやって来た電車が横須賀線なら、
たまたまやって来た電車が湘南新宿ラインなら、恵比寿乗り換え日比谷線で神谷町へ行くべし。
自分自身年収500万あれば十分に足りるし、500って相対的に貰っている方だと思うが...…
1,000万あっても(彼らの納得いく物件には)なかなか住めないらしい中央区は銀座に住んでいたことがあるのでその頃の思い出を語る。
実家は都心ではないが交通の便がよく、なかなか出る気にならなかったが、都心だったら住んでも良いかなと思っていた。いちいち都心まで出て行くのが面倒だったし、旅行したときには周辺よりも中心部にホテルを取る癖があり、時差ボケなので早朝起きて誰もいない繁華街を歩くのが楽しいのだ。歌舞伎町や渋谷も面白そうだが治安が悪いところと夜うるさいのが嫌だったので、手始めに銀座にしてみた。
まず住居について。一体どこに住むのか?
昭和通りと外堀通りの間も『銀座』ではあるが、そこにはまず人は住んでいない。オフィス用の物件ならあるかもしれないが、とにかくオススメも出来ない。ゴミの回収が朝7時半までなのである。昭和通りと環状線の間にある銀座1〜8丁目。そこがわずかな居住地。歌舞伎座を中心に広がる一帯であり、銀座中学校があるなど意外に人が住んでいる。夜はまあまあ静かだし、ここはゴミは8時〜9時ごろ月〜土まで毎日回収に来てくれる。ただし周辺に飲食店が多いため夏は害虫の被害は免れられないのが欠点。ついでに、日当りも悪い。相場も高めだ。ワンルームの平均が11万程度か。ただし10万を切る物件もあるにはある。黒川紀章のデザインした中銀カプセルタワーは何だかんだでまだ残っているみたいだから、一番安く住めるのはそこだ。セカンドハウスとしてメタボリズム建築の記念碑に住んでみるものたのしいかもしれない。5.6万円、たった10平米(普通たったは家賃につける)。
食事について。
外食派にとっては、かなり良い立地だと思う。最近話題のラーメン屋も多いし、複数人でいるのであれば食事には事欠かない。とは言え、庶民の食べる店や一人で気軽に入れる店はそこまで多くなく、オフィスを銀座にしている人の方が楽しめる場合もあるかもしれない。
自炊派にとっては、これが賛否分かれるところで、一番しっかりした食料品店は松屋銀座だ。これにビビって外食に転んでしまうか、周辺に目を向けて食材をかき集められるかで分かれる。他に、ドン・キホーテ、肉のハナマサがあるが、量が多い。新橋駅の下にもとまちユニオンby京急ストアがあるが、小さい。ところがもう少し足を伸ばすと、東京の台所築地市場と、一時期どんどん出店したアンテナショップ群がある。特に茨城マルシェの野菜の品揃えが名前に劣らず良い。ここまで行けると、銀座暮らしは断然楽しくなってくるが、毎日帰り際に食材を買うだけでよく、街歩きに興味がなかったり、残業が多いタイプだと厳しい。とはいえ、スーパーは新富町や日本橋といった同じ中央区ではもっと少ない。最近はコンビニも生鮮食品を扱っているので、うまく活用していけば暮らせるのだろうか。
銀座に住むことの利点は、夜帰りやすい、新橋を含めて、飲み歩ける店が多い、ハマれば食材探しが面白い。築地の食品は決して安いとは限らず、量が多いだけのものもあるが、新鮮さと種類の豊富さが魅力。路線も日比谷線、都営浅草線、大江戸線、有楽町線、丸ノ内線、銀座線と地下鉄が走っていて、有楽町か新橋まで歩けばJRもよりどりみどりだ。これがないと500万円で銀座に住むことはかなわないと言える。到底、車などは持てない。あまり娯楽費や固定費がない人であれば可能であろう。
家賃がだいたい10万円だとして(自分は切っていたが)、1年120万円+α、会社の補助など入れて、自炊を中心に無駄遣いしなければ十分暮らせた。ただし酒、タバコ、車、外食の2つ以上をやる人は難しいと思う。パチンコやる人はやめとけ。近所に多い割に1玉4円くらいで勝てる見込みはほとんどない。
銀座に住んでいると衣住食が(家が狭いこと以外は)だいたい充実したから、それが醍醐味かな。劇場とか映画館とか美術館とか歩いていけるところにあるし、ちょっとしたパン屋とか珈琲屋とかも面白いところがある。そして朝の誰もいない銀座!フィッシュマーケットを探す外人はいるけど!なんか面白いし清々しいんだよな、ビル低いし。生活コストは結構安いと思うんだよな......前住んでたところはロールパンとか198円だったけど98円だったし、牛乳も189円とかだったけど150円以下は当たり前だった。服も昔と違ってH&Mとかあるから高級店ばかりじゃなくなった。3,000円で3着買えたりするのが当たり前。意外とそういうところもあるんだな、と勉強になったよ。
まぁ今は事情があって田舎に引きこもってて次に移る都会を探しているところです。大して金持ちにもなってないので、狭くてもいいから『そこ住めるの?』って人にビックリされるところがいいなあ。
4月17日 7:00追記----------------------------------------------
朝起きたらバズっててビビった。ブコメ参考に間違い(外堀通り→昭和通り、新宿線→浅草線)直したよありがとう。中銀カプセルタワーの人気に嫉妬。ネットかかってて取り壊ししそうなのにまだ募集しているから住めるんだな。ブコメより→http://www.smaheya.com/rent/1807/
>問題は自転車なんだよなぁ
銀座から自転車に乗るのがオツなんだよ!銀座に行くのが目的だと来たら終わるものが、住むとそこから広がっていく感じ。そこそこの値段の車両(5〜15万程度、アルミのジャイアント、ビアンキ、Specialized、キャノンデールあたり)が毎日同じところに繋がれていたけれど、全然盗まれないから治安がいいんだなぁと感心していたよ。超高級ロードに乗っている人は銀座に通勤している人が多かったね。とりあえず和光前を走ってからどこか行くようにしてたな。夕暮れ時とか気分がいい。
>こういうの手取りなのか額面なのか明示して欲しい。
手取り500万って王侯貴族だなあ。年収500万だと手取り250〜300くらい?そんくらいだよ。
これにハマったクチ。気分はトリコで毎週末ハントしまくった。西日本の魚が美味しくてね。日本中の食材が手に入るから冷蔵庫がパンパンだった。今は田舎に引っ込んで憑き物が落ちたみたいに興味なくなったけど。オススメアンテナショップは、全国まちからむらから館(野菜)、茨城マルシェ(野菜)、せとうち旬彩館(うどん)、北海道(スイーツ笑)だな。レストランだと鹿児島、広島が頑張ってる。高知とか山形も良いし。l
次の都市、秋葉原2票かぁ。確かに面白いかもしれない。自分とあまり共通点がないところも、住めばハマって新しい魅力がわかるかも。永田町、霞ヶ関はいいね、ランチが面白そう。丸の内、日比谷とかもいいんだけどどれも銀座に近いのがな。自由が丘、成城に住んでも結局銀座に買い物に行ってそうだ。遠すぎる、なんだかな。豊洲は面白みがないし。下北沢は雰囲気的には好きだし劇場もあるけど、ブランドパクリののバッグが3千円くらいで売られている町って感じ。ああいうの持ってる人どこで買ってるんだと思ったら下北で売ってた。そんなの銀座で持ってる人やっぱいないもんな。まあ自分は無名の革バッグ9千円くらいで買ってるような人間だけど、うろちょろしてたら色々と知識は身に付く。ケッて思う人もいるかもしれないが自分はトレンドとか面白いなって思う方。で、H&Mに行くんだけど。
★「三四郎」の中に「明治15年以降生まれ」と「明治15年以前生まれ」が世代ギャップがあるような記載があり、脳内が「???」となった。
調べてみたら、明治15年以前生まれは「漢文の素読」を叩きこまれた世代、
以降は「近代的教育を受けた世代」で、モノの考え方に激しくギャップがあるらしい
今で言えば、「1~2歳の時にスマホを経験した世代」とそうでない世代の差みたいなものか?
東京に詳しい人でも、西片町を知ってる人は少ないのでは?あの辺り、今でも明治の香りがする。
25年前の悪い東大駒場生は、本郷キャンパスに所用で出掛けた際、西片町を経由して帰ってた。
(ルート:東大正門→西片町→三田線春日→新宿線→笹塚→明大前→井の頭線)
悪い東大生は、井の頭線の定期券と、春日駅の初乗り切符で(以下自粛)
★「三四郎」読んでると、本郷エリアじゃなく大久保に住むことを「都落ち」的な書き方されてる。
まあ当時大久保は東京市じゃなく豊多摩郡だったろうから、さもありなん。
裏返せば、「不動産仲介業」という職業が当時はまだ確立してなかったことがわかる。人々は口コミ人ツテで空き家を探してた
田端とか荻窪とか馬込とかに「文士村」として作家が集住してたのは、作家が口コミ人ツテで空き家を探した結果、知り合い同士固まったから。
不動産仲介業が発展するまでは、「同郷者が、同じアパート・同じ街に集住する」というのは、割と見られた光景だった。
逆にいえば、不動産仲介業は「同郷集住による街の単一化」を防ぐ役割を果たした、と言える
★「三四郎」で、本郷エリアの寄席に行くシーンがある。戦前まで本郷に寄席があったと聞いている。
その後映画館になったようだが、戦災で消失し、東大界隈は映画レスな街になった。
戦後映画の全盛期に映画館ゼロというのは、他の学生街だと、あったのだろうか?
映画館がないほか、雀荘なんかも少ないし、学生向け大衆食堂も少ない。
★市電が急速に発展したせいで、三四郎が市電に乗り間違うエピソードがある。
当時の市電網で誤乗するくらいだから、2014年の東京圏鉄道網って、地方出身者にはカオスで、乗り間違い多数なんだろうなあ
★「三四郎」読んでたら、「適齢期は女性過剰」的表現があった。
日露戦争でそんなに男性が犠牲になったとも思えないので、感染症や栄養失調で夭逝する男児が当時は多かったんだろう。
適齢期性比が男性過剰に転じたのは、実は高度成長以降だったりする。