はてなキーワード: 小学校受験とは
シッターだけで集団生活は一切体験させないという話だと思ったの?
名門幼稚園なんかを併用するのが前提で、そんなの当たり前すぎてわざわざ書かなかっただけなんだけど。
幼稚園受験するならその前に受験対策の幼児教室なんかも通わせるだろうし、インターって人もいるよね。
認可外を無認可と書いてる時点で知識無いんだろうし、子供もいないんだろうけど。
認可外保育園より幼稚園の方が長年の実績もあるしエスカレーターでそのまま上まで進学出来たりするから
選べるものならそっち選ぶ人の方が多いんじゃない?実際数も多いしね。
認可外保育園じゃ小学校受験しなきゃならなくなるし(公立なんか入れないだろうし)。
どっちみち認可保育園なんか使わんわな。
夏休みに最終の追い込みをかけている。
この夏が勝負だ。
大学受験並みのスケジュールで朝食後からプリント、体操、制作、過去問題等と親子で向き合っている。
あと1か月の辛抱だ。
■ドラマ■
「名前をなくした女神たち」http://www.fujitv.co.jp/b_hp/megami/
「マザーゲーム」http://www.tbs.co.jp/mothergame/
「スウィート・ホーム」http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0410/
ドラマより壮絶かもしれない。
長文になるが、地獄の内容を箇条書きにしておく。
・幼稚園内すべて監視カメラがあり死角なしで常に職員が園内を監視している
・毎月一週間₍5日間₎の連続参観日がある
参加しているか毎回確認されており、行っていないと電話で叱れる
朝の9時から夜の19時半までみっちり缶詰で幼児教育について語られ洗脳される
参加しないとボロクソにdisられる
ご親切なことに親の分の昼食まで用意しロックオン
酷い月は3日連続で開催される
その場で立たされ、お宅のお子さんが可哀想だ等と叱られる
・小学校受験をしないなら、退園勧奨を促される
我が子は体が小さいから肉体労働は向かないから脳みそに金をかけろと言われる
・夫婦の職業、学歴。乗っている車。戸建てかタワマンかアパートかのマウンティングが当たり前。
年少で隣の席のママの最初の言葉が「ご主人はどちらの会社にお勤め?どちらの大学出身ですの?うちは京大ですの。」
運動会では乗っている車のチェック大会、ご主人のルックス品評会
小学校受験に失敗し、公立に通うことになったら幼稚園併設の幼児教室に通い続けろ
・毎月の教育費が16万 幼稚園と併設する幼児教育教室を含めた代金
金使え。日能研は糞。うちに金使え。
中途半端にやるならやめちまえ。
公立で野生児に育てろ。
・幼稚園、併設の幼児教室以外にお受験専門の教室に土日行かないといけない
担任から会うたびに受験専門のお教室決まりましたか?と聞かれる。
・県内、都内の有名小学校パンフレットがコンプリートセットで渡される。
毎年食育勉強会があり、自宅でも国産無添加指定の砂糖、塩、醤油などを使うよう指導される。
・育児の手抜きの重さを一生背負って生きろ!とかの格言プリントが定期的に届く。
白眼ンゴ
色々ありすぎて書ききれない…
近隣の公立で自殺者が出たニュースを見たのと、義母の勧めもあり2歳からA園へ入園させた。
A幼稚園は関東にある英才教育に特化した幼稚園で、幼稚園に入るのも受験がある。
外車に乗っているため駐車場の場所が優先的という謎のルールもある。
幼稚園に入園するには1~2歳に併設しているA園に入園していなければ入園は出来ない。
幼児教室に通って、就職活動並みの願書を親が書きテストを受ける。
一般で幼稚園から入園希望するなら、願書を受け取るには夜中の3時から並ばなければいけない。
3年間さぼりながらも続けてきた。
名指しで叱られて言い返したこともあった。
ママ友は一人もいない。
孤独だ。
子供は洗脳されているためチックなどは出ていないし楽しんで取り組んでいる。
夫は上の子はこの幼稚園でもう続けるが、下の子は現在通っている保育園にしようと言っている。
頼む!受かってくれ…
育児ブログ、Yahoo質問箱、幼稚園口コミサイトなどで検索すると、塚本幼稚園に子供を入れた(入れたがっている)親の声がいくつも残っている。
<教育方針にガチ共感勢>が多いが、お受験のために入園を考えている親もいるようだ。
それぞれの書き込みを一部拾った。
参考にしたサイト
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?102,991433
https://www.minkou.jp/kinder/school/review/52796/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12129395802
http://anond.hatelabo.jp/20170206102543
これを読んで懐かしくなった。
高校までエスカレーターの私立幼稚園で。周辺の3つの市くらいから金持ちが集まり、お母さんが派手な美人が多い。親が元女優、プロスポーツ選手、ヤクザ幹部みたいな人も多い。
受験対策というのはほぼ無いので、親の職業、年収、寄付金なんかで決まる。
受験でしたことと言えばちゃんと記憶にあるのは面接。多動気味だった僕は面接中にもう全身が痒くなって大暴れしたのを覚えている。一応それ以外にも先生と遊ぶ時間もあったから、そこでも見られていたんだろう。
うちは普通のサラリーマン家庭だったがバブルで潤っていたこと、母方の祖父母がそれなりの中小企業の社長だったこともあってか合格。
袖の下も渡したらしいという話は後から聞いた。
キリスト教系だったので、様々なクリスマスやハロウィン、ミサなんかを味わえたのはいい経験。
エスカレーターで上がれるところを、親の意向で母の母校を受験することに。(幼稚園は人気高いが小学校は頭がわるいイメージの強いところだったので、50%くらいの園児が別の小学校に進学する)
受験対策として塾に通わされる。もちろん塾と言っても勉強ということではなく、マナーとかお作法とか創造力があるか、といった試験をクリアするためのもの。
ひたすら折り紙の練習や、箸を正しく持って小豆を皿から皿へつまんで移動できるか、面接で受け答えできるかの練習。
そして迎えたお受験日。事前の練習通りやったし、面接もなんとなくだがよく喋れた記憶がある。しかし、結果は不合格。後の親の感想によると、サラリーマン家庭であったことと年収。
小学校は公立に入ることになった僕だが、小2から学習塾に通い出す。小3の夏期講習をきっかけに進学塾へ。
小5の終わりまでは灘クラスにいたものの、常にその中の最下位だったのでワンランク下のクラスへと変更。あと、僕自身の二度と受験したくないという意向を受けて大学までエスカレーターの中学を第一志望に。
エスカレーターは高校までの滑り止め中学に合格したものの、第一志望は不合格。
正直なところ第一志望は余裕で問題を解けていたが、珍しく内申点を重視する学校だったことが仇になったんじゃないかと見ている。なんせ受験反対派の先生のクラスで受験のために小学校休みまくっていたので。
先述の通りエスカレーターのため無し。
普通にすごしていたものの、怠けまくったせいで中学受験の第一志望だったところ大学がD~E判定という状態で高3を迎える。まぁ一年留年するか〜と思っていたところにネットでAO入試を知り先生に相談。
さすが私立高校ということで当時は珍しかったAO対策室みたいなところがあり、そこの指導のおかげで、中学受験第一志望だった大学と同ランクの大学へ合格。
元々行きたい業界は決まっていたので、ちゃんと早めに3年の夏のインターンから就活を開始。3つほどインターンに参加し、そのうちの第一志望だった会社からかなりの早期に内定をもらう。
通常の就活より相当早めのいわゆるインターン裏枠選考だったため、そこで就活終了。なのでちゃんとした就活はしないまま終わった。そして、今も最高の会社だなと思いながら働けている。
お母さんへ
こんにちは。 娘です。突然の事で驚かせてしまってごめんなさい。今日はどうしても伝えたいことがあって手紙を書きました。LINEだとどうしてもうまく伝えることができないので、手紙という形になってしまいました。時間がある時に読んでください。
結論から先に言います。お母さんは私に対しての距離が、世間一般の親が子に対する距離より近すぎると思うので、私はお母さんに少し距離を置いて欲しいのです。
私はお母さんにとっても世間一般にとっても、とても育てにくい子供だったと思います。何度同じことを言っても治せない、教えたことを忘れる、不潔、常識がない、頑固な割に自分の意見がコロコロ変わる、勉強ができない、運動もできない、不登校にはなる、体調をしょっちゅう崩す、叱ればキツイ言葉で言い返し反省の態度がみられない……沢山迷惑をかけたし、沢山お母さんを心配させ苦しませたと思います。
推測だけど、お母さんはそんな私になんとかできることを増やしてあげよう、直せてあげられないのではないかと考えたのではないでしょうか。だから、色々な習い事をさせてくれたり、できないことは何度も注意し、厳しく躾け、駄目なところを直そうと根気強く教えてくれたのでしょうね。お母さんは責任感も強い人だし、努力家な人だとも私は思います。それが更に拍車をかけたのでしょう。世間の人に「躾がなっていない子供」「子供がキチンとしていないのは母親が躾をしていないせいだ」と思われるのが辛かったのもあると思います。お父さんも助けてくれない、周囲の人に話しても分かってくれない、とても大変だったと思います。
でも本当にごめんなさい。そのお母さんの思い遣りの気持ちが、強い責任感が私にとってはとてもしんどかったのです。
私は多分もう何度注意されても直せないものは直せません。反省しても、後悔しても、失敗しても絶対に無理です。そういう生き物なのです。何故お母さんが怒っているのかがわかっても、私ができていないことでどう周りに迷惑がかかっているか、自分に不利益が降りかかるかが分かっても、絶対に直せません。直せていたら今まで生きていたウン十年間の内に直しています。だってそれは自分でも直したい部分でもあったから。自分の駄目なところで、周囲の人に迷惑をかけている自分が、堪らなく嫌で申し訳なかったから。でも私は直せませんでした。どう頑張っても無理でした。
だから、もう諦めてください。お母さんがどんなに頑張っても私は忘れ癖を直せません。お母さんが何度言ってもお弁当を出すことをこれからも絶対忘れ続けるでしょう。お部屋も片付くことはないでしょうし、忘れ物をし続け髪の毛を引っ張り続けます。そしてそれはお母さんの責任ではありません。私がそういう生き物だからです。だからもう諦めて下さい。お母さんの責任ではない問題は私の問題です。お母さんの問題ではないのです。忘れるなら何度でも注意してあげなきゃ!そうすればいつか直せるときに直せるようになるはず、という考えは捨ててください。逆です。今まで何度言ってきても直せなかったならこれから何度言っても直るはずがありません。もし直せたなら、それはお母さんが注意し続けてくれたからではなく、私自身がふとしたきっかけで、なんとか自分でもできる方法を見つけたからなのです。
お弁当を出さないなら次の日のお弁当を作らなくていいです。たくさんの洗濯物を一気に洗うのが嫌なら「そんなに沢山は洗えません」と言って部屋のまえに服を放置して下さい。カップを部屋に持っていかれるのが嫌なら自分専用のコップを100均で買っていきますし、そのコップは自分で洗います。自分の服を放置されるのが嫌なら服はもう一切貸さなくていいです。髪の毛が散らかしてあったら掃除したゴミを私の部屋の前に捨てておいてください。私のしたことで不利益を被ったら、不利益を被ったことに関係することで存分にやり返してください。
我慢してしょうがないけど可哀想だから「やってあげる」から腹がたつのです。できないならお母さんが「代わりにしてあげる」から過干渉と私に言われるのです。ならもう不利益を被らないようにし、被ったらやり返して下さい。私が困っていても「あなたの問題だからお母さんは知りません」でいいのです。それで私が何か文句を言ってきても「お母さんには関係ない」と突っぱねて下さい。それが私にとって一番いい距離間です。私ももうお母さんに送り迎えを頼みませんし、自分のミスの尻拭いも頼みません。必要以上に頼ってきたら突っぱねて下さい。下手な情けは必要ありません。それは決して私のためにならないと私は考えます。あえて冷たくしてくれた方が私は嬉しいです。
「私は間違っていない」「あなたが悪いから私は怒っているの」「あなたのためにしてあげたのにどうしてそんな酷いことをいうの」「努力していないから、話しを聞いていないからできないんでしょう」「言い訳ばかり達者になって」「お母さんが選んだ服の方がセンスがいい」「あなた一人じゃ無理だから私がやってあげる」という考えは私に通用しないと思って下さい。
価値観が違えば、「私は間違っていない」と思っていても、相手は「自分の方が正しい、あるいは間違っていてもそれ相応の理由がある」から怒っているのです。「あなたが悪いから私は怒っているの」ではなく、お母さんは「あなたに怒っているから私は怒っている」のです。「あなたのためにしてあげたこと」が相手にとって不快であることだってあるだろうし、寧ろ迷惑極まりないこともあるということを認めて下さい。「努力していない、話しを聞いていない」と思っても、あなたが思いつかない方法で努力していたりするのです。「言い訳」は「相手にとっては正当な理由」だし、「分かっても努力したくないし具体的にどうすればいいか分からないし出来そうもない」なら「そんなの知らない」で構いません。「お母さんのセンス」が必ずしもいいものであったり私に似合うものではないし、「私のセンス」は似ていてもお母さんのセンスによって育てられたものではありません。「私一人で無理なもの」はお母さんが助ける必要は、私が助けを求めない限り必要ないのです。本当に困ってないからお母さんを呼ばないのです。
私とお母さんは他人です。私の悩みごとはお母さんの悩みごとではありません。
バイトを探してくれたのも嫌でした。酷く打たれたのも嫌でした。お洋服を選んでくるのもお母さんの服を頼んでもいないのに貸してくるのも嫌でしたし、塾に毎日迎えに来てくれるのもしんどかった。小学校受験も嫌だったし、習い事も苦痛だった。急に美容院に連れて行かれるのも、部屋の掃除を勝手にされるのも、メイク道具を選ばせてくれないのも、髪を短くしてはいけないのも、怒鳴られるのも、お父さんの愚痴を聞くのも、彼氏に口出しをされるのも、テレビも良くないゲームもよくない、バラエティは質が悪いからみせないし、それが理由でお友達の話しについていけないのが辛かった。駄菓子は食品添加物があるから食べさせないという制限のせいでこっそり食べたい駄菓子を買うのも、友達に恵んでもらうのも嫌だった。全て私のためを思って行動してくれてると思っても、お母さんを恨む気持ちが変わることはなかったし、感謝したくても、お母さんを大切にしたくても恨みが勝ってしまってどうしても無理でした。自分で選択したかった。自分で苦労して学びたかった。ダサくても自分が着たい服を着たかったし、初めて自分で買った服ですら母のセンスだと言われた時は本当に虚しかった。デキモノがでても駄菓子をお友達と一緒に食べたかったし、バラエティの話にもついて行きたかった。お母さんのいないところでこっそりゲームをしていたときは本当に楽しかった。初めてのバイト代で自分で買った化粧品は今でも重宝してる。結局やめてしまったけど、自分で受かりたいと思ったバイトに受かったときはこれで少し自立できるのではないかと希望に満ち溢れていました。大学へ行き、家にいる時間が減った途端に私は自分の感情が今まで以上に素直に出せるようになりました。私達は遠い方が上手くいくのです。だから、ごめんなさい。私のためを思って、見放してください。もう、お母さんがいないと何にもできない私から卒業させて下さい。
親の心子知らず。お母さんはよくこの言葉を使います。確かにそうです。私はお母さんの気持ちなんて全然分かりません。でも、お母さんだって私の気持ちを理解したことなんて殆どなかった。
子供が生まれて気付いたのは、子供というのは極めて合理的かつ素直であるということだ。
一見おかしなことをしていたとしても、それには彼らなりの論理があり、それを正すルールを守らせる際も、それを守る理由を諄々に説いてやれば(制裁がなくても)大体は守ってくれる。
最近、子供たちが私の携帯を使ってツムツムをやるのが流行っている。問題となるのが、お互いのプレイに口を出してしまい、それがケンカに発展してしまうことだ。
このときも、お互いのプレイに口を出さないとすれば、お互い気持ちよくプレーできる上、殴られることもなくなる、ということを説いたところあっさりと解決した。
子供にまつわるトラブルのほとんどは、このように彼らにきちんと理を説き、納得させてやれば解決する。
息子と娘がケンカしているのをみて、私たちはどうしても、とっさに幼い娘をかばってしまう。兄に説く理は「お兄ちゃんでしょ」というものだ。
はっきり言ってこれほど合理性のないルールはない。年功序列という不合理な論理が通用しない彼らにとっては、兄妹は平等かつ対等であり、兄だから我慢しなければならないなどという論理は通用しないのだ。
ケンカが生じた場合、どちらかが完全に悪いということはない。話を聞いて、過失割合を算定し、何対何でどちらが悪い、と認定してやれば、大体相互に謝り合うことになる。
また、大切にしている皿を割った際など、私たちはつい感情的に「あんたはいつもそう」などと言ってしまう。
これはれっきとした人格攻撃だ。問題とすべきは今回の行為(皿を割ったこと)であって、子供の人格(いつも皿を割ってしまう傾向)ではない。
このようなことをもし口走ってしまった場合、子供にきちんと謝らないといけない。その上で、今後は注意してほしいと言えば、子供は分かってくれる。
それと、子供に納得のいかないことを強いる場合にも私たちはつい子供を叱ってしまう。
いま住んでいる地域が非常に子供の教育に熱心なところで、妻はその影響を受けて子ども2人に小学校受験を強いている。また、上の息子はすでにSAPIXに通わせている。
しかし息子の夢はバスケットボール選手であり、受験をする意味が全く分からない。
はっきり言って私も息子の言う通りだと思っている。さまざまな職業を見せてやり、将来なりたいものを決め、そのうえで受験が必要だと判断すれば、塾に通うことに合理性がある。
しかし、バスケットボール選手になりたい息子にあの辛い学習塾に通わせることを納得させるのは困難だろう。
これについて妻は塾に行きたがらない息子を日々叱りつけているが、おかしいのではないかと思う。
そう考えていくと、子供を叱りつけるということはほとんど必要ないことが分かってくる。彼らは非常に合理的なのだ。子供が故意に悪いことをした場合以外に、彼らを叱るときがあったら、何かがおかしいと思った方がよい。
広げた黒くて大きな傘の下では正しく並ぶイカサマの星も、部屋の壁や天井に移すと、位置が変わって綺麗じゃなくなった。
というか、義務教育の間でまともに夏休みの宿題を提出したことがない><
読書感想文を書くのは大好きだったけれど、恥ずかしくて、図書館で他の子が話してるのを聞いて書いた方を持っていったことがある。
マジメに自分で書いたのは「3びきのこぶた」で盗み聞きの賜物は「青い鳥文庫」だった。
どっちも酷い。
1冊分では原稿用紙の半分も埋まらなくて、5冊分くらい書いた気がする。
3びきのこぶたでぺろっと3枚かけたのにね。
提出物で思い出したけど、色々提出してないものがあるなあ。
修学旅行のしおりが未提出だったため、美術の評価が1になったこともあった。
体育の先生に殴られて保健室で治療してもらって、皆勤賞失ったこともあった。
大人しい子っていう認識から読めない子って認識にいたるまでは、たった1回信用を失うだけでよくって、それが楽しかった。
少年自然の家で班長を任されたとき、どうやって他人にモノゴトを押し付けようか、そればかり考えてた。
グループで山登りが課題だったんだけど、先頭歩かされるのがホントはいやでたまらなくって、ハチが出たとか道を間違えたとか言いくるめて頂上みることなくゴールした。
委員長になったこともある。
2期めを回避するために、毎朝早起きして体調を崩しつづけ、遠足のバスでゲロった。
そのくせ負けるのは嫌いだった。
小学校受験でとなりのなかなかイケメンな男の子の名前を書いて、筆記試験に挑んだ。
容姿に自信がなかった。
表彰されて写真に写るのは美男美女である必要があったし、その方がまわりも喜ぶと思ってた。
就職活動で最終選考まですすむと落ちる残念な自分を、かっこいいと思ってたりする。
ただ、落ちてる理由がわからない。
本質が見抜かれているのかも、しれない。
でも、そろそろ、自分で勝負したいとも思ってる。