「馬刺し」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 馬刺しとは

2021-04-28

anond:20210428085207

切ったまま増田やってると人間性センターに連れてかれるから増田に書かれることは人間性スイッチが入った状態で書かれたものなんだよな。

増田ばかり見てると本来人間がどれだけ心を殺せるかを忘れてしまう。

元増田リアルではウマ娘やりながら馬刺し食うくらいのことはやってのけるだろう。

俺の地元普通に馬肉食うんだけどウマ娘の話してるツイッターアカウント馬刺し食いてぇって話したら超からまれて笑った

馬刺しが食いたいこととウマ娘やってることの間に関連はねぇよ

2021-04-27

今日増田

富山ユッケ食中毒事件から明日10年経過するそうだ。

運営会社の元社長らは再び不起訴とのこと。

この事件以来、ユッケレバー生肉禁止されるようになったと記憶している。

病院関係者医者だったと思う)から聞いたところでは、鶏肉でも危ないんだそうだ。

それでも、鳥刺し提供しているところは何軒も有り、それを食している客は結構いるようだ。

俺は食べたくなくても、取引先=顧客から「この店の鳥の刺身大丈夫」と言われ、

無理矢理食わされたことは、何度かある。毎回、一口で遠慮させてもらっているが。

馬刺しなら大丈夫と、これも医療関係者からいたことが有るが、しかしその人は食さないとのこと。

あの事件以来、一、二度は食したものの、最近では馬刺しすら遠ざかっているのが現実だ。

昔はたまに食べてた牛のレバ刺し、食べてみたいと思う事はたまにあるが、

命と引き換えにでも食べたいのかと言われれば、そこまでではない。

ユッケは食したことは無いし、もちろんフグの肝も食したことは無い。

命を懸けてまで食べるものなどないと思っているが、

〆鯖はどうなのだろうか。

自分調理した〆鯖でアニサキスにやられ、イレウスで腸閉塞となったことが有った。

大学病院先生に言われたが、「恥ずかしながら、医師医療関係者でも、発症する人はいる」とのこと。

それでも安全な〆鯖は有るので、十分に吟味した上で、こちらはこれからも食すこととしたいが、

やはり危険調理師、職人はいるのだろうな。

とりとめが無くなり申し訳ないが、今日増田としたい。

2021-04-24

給料もらった

10万ゲットや

漫画買って、マック行って豪遊するで

馬刺しも食いたいけどイオンあるかな

2021-04-23

anond:20210423123003

食用として育てられて普通に美味しい馬刺し好きだけど

そっち路線であの偉大な血筋のこのお馬さんを食べられるの!?ってなったらそれはそれで美味しくいただけるかもしれん

もついにG1優勝遺伝子取り込めたかってわくわくしてくるね

人間は生き物食っても能力奪えないんですけどね漫画じゃあるまいし

anond:20210422181514

まあ理屈ではわかっていても感情では拒否してしまうことってあるやん。

もちろん競馬好きでも覚悟を決めて馬刺し食っとる奴もおるで。

2021-04-22

馬を頃して食べるのはOKなのに顔を蹴るのは駄目なの何でだろう~

馬刺しは美味いけど、食べるのが申し訳なくなってきた。

騎手が座り込んだばん馬の顔を蹴り戒告処分北海道 帯広

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210422/k10012990001000.html

外食が減って食べなくなったもの

何かある?お取り寄せするから教えて

もつ鍋

馬刺し

うなぎ

2021-04-18

ウマ娘現実の馬を結びつけて楽しめない

ウマ娘現実の馬を結びつけて楽しめない。

人間は馬を食べる。ここがどうにも引っかかる。

馬刺しを食べたことがある人は多いと思う。苦手な人もいるとは思うが、自分は好きだ。にんにく醤油につけて食べる。美味いという他ない。そこにビールなんかを呷ればもう言うことはない。

一方で人間競馬を楽しむ。

調教師競走馬を愛を持って育て、レースでは人馬一体となり共に勝利を目指す。そこに生まれドラマを楽しむ。純粋ギャンブル対象としている人が多いのかはわからないが。

そして、ウマ娘は実際の競馬史実や、馬の性格や特徴をモチーフとして作られている。ノンフィクションフィクションの間の創作物である

ウマ娘が、現実競走馬モチーフにしている以上、どうやったって現実の馬に興味をもってしまうのは当然の流れだとは思う。

愛嬌のある馬、破天荒な馬など様々な個性がある。可愛いというのも頷ける。

話は変わるが、ウマ娘を始めた友人が競馬に興味を持ったらしく、やれ大阪杯だやれ桜花賞がどうだのといったことを言ってくる。好きなものが増えて重畳だとは思うし、現実競馬は迫力があって見るだけで楽しいということはわかる。推しの馬がいることも良い、応援したいよな、わかる。

うん、わかるんだ。

でも、人間って馬を食べるんだよなぁ。

好きな対象(と同じ種族)を食べている。

ウマ娘は馬の擬人化だ。人を食べたいと思うことは一般的ではあるまい。ミノタウロスのような半人半獣の存在でも食用とすれば忌避感が強い。

この引っかかりに気づいてからは、現実の馬には目を背けてしまっている。ウマ娘ウマ娘として楽しもうと思った。ウマ娘というゲームの中では、愛で、育てながら師弟親友家族関係になっていくのであろう。

この世界に、嬉々としてウマ娘を食べるような文化がなければの話だが。

2021-04-17

ウマ娘プレイしながら馬刺し食べる人々

ウマ娘やってたらウマ食べたくなったので食べてきた」といった風に馬刺し写真を上げる人々がいる。

個人的には、特に気分が悪くなったり倫理的批判をする気は無いのだが、変な気持ちになる。

仮にエルフという生物実在するとして、エルフ女の子運動会したりダンスしたりするのを愛でつつ、屠殺解体されたエルフ肉を食べるような感じだろうか?

いやウマ娘は馬そのものではないし、馬刺しモデルになった競走馬というわけではないのだから、そこは深く考えなくて良いのかなあ……

2021-04-13

馬を見たら

馬刺しって言うのは止めろ

2021-04-11

馬娘しながら馬刺し食ってるおまえ

2021-04-01

でも俺は泣きながら馬刺しを食べてる

うまいうまい

競走馬殺処分問題に関する基本情報

野生のウマは既に絶滅している。

まりサラブレッドに限らず全てのウマは、ブタイヌと同じ「人間の都合のために品種改良された家畜動物である

ウマは「移動手段」もしくは「兵器」として使われるために品種改良されてきた。

そして今となっては移動手段および兵器として使われることはほとんどない。

現代においてウマの利用目的は「競走用」か「食用」が大半である

食用馬は別に輸入されており、馬刺しなどの全てが競走馬由来というわけではない。

「肉が硬いか人間食用にはならない」と言われることもあるが、実際には人間向けの馬肉としても提供されている。

怪我をした競走馬殺処分されるのは「稼げなくなったから」ではなく「歩けなくなった馬は脚が壊死して死ぬからである

競走馬の99%が殺される」ということがしばしば話題になるが、これはかなり印象操作されている。

少なくとも牝馬は多くが繁殖に上がっている。

「99%が殺される」という話は、そうして繁殖に上がったり乗馬になったりした馬も、最終的には病気怪我などで「安楽死処分にされるということだと思われる。

それにしても心臓発作などによる突然死も多いはずで「99%」は盛りすぎている。

繁殖に上がれず乗馬にもなれずに殺される馬」のはっきりとした数字はないが、おそらく年間3000頭程度だと推察される。

日本におけるサラブレッドの年間生産頭数は現在は7000頭前後である

ちなみに90年代ピークで1万2000頭を超えていた。

JRAもいちおうは引退馬に対する支援を行っている。

anond:20210331103911

2021-03-22

ガチャピンさんへのレス(に、かこつけた諸々の話)

https://anond.hatelabo.jp/20210318185716

最初に言っておくと、“擁護”という言葉、muchonovさんこそが批判されているというフェイズにおいてその様に用いられる“擁護”という言葉は、ただの批判回避しかありません。『「xx批判」に対する批判』を「xx擁護」という事にしておくと、あくま批判されてるのはxxだけという事に出来て、「xx批判」こそが批判されてる事実を誤魔化せる、そういう小手先テクニックです。これはその意図の有無に関わらず、です。



『彼が“表現の自由戦士”の事を笑っていたと思ったら、笑われても構わないとか言い始めた』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが(AAry


自分は、著作物に対する著作者の諸権利には二次利用者の表現の自由優越する要素が確実にあると思う。だから著作権を持つコンテンツホルダーに対して二次利用者が配慮を示すこと自体は、何らおかしなことじゃない。「コンテンツに対する権利を持ってる人達ガチで怒ったらどうなるかわからいから、謙抑的にやりましょう」というのは二次利用者としてごく常識的判断だし、自分だって似た状況が発生したらフツーに相手の「お願い」に従うし、何ならゴロニャンする。日頃「表現の自由」について何か勇ましい物言いをしてたとして、その忖度や阿りとのギャップを誰かに笑われても構わない。「それとこれとは別です」でおしまい


いやいや、意味わかんないですよ、これ。

だって「発端」のブコメhttps://b.hatena.ne.jp/entry/4699940658477561058/comment/muchonov)は

好意多寡」云々と強弁してるけど、勇壮表現の自由戦士たちが権利者の意向には簡単にゴロニャンするという構図は変わらない。自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手に屈服してるだけ


ですよね。

それに対してこちらが、それは“事実上の『私は「表現の自由」について全く理解していません』宣言”だよねと指摘して、そこにmuchonovさんから返ってきたブコメhttps://b.hatena.ne.jp/entry/4699974732078626146/comment/muchonov)が

そうかなあ? 自分著作物に対する著作者の諸権利二次利用者の表現の自由優越すると考える一方で、元増田は「グロく描こうが殺そうが馬刺しにして食おうがなんでもあり」だと言ってるんですけど。


この時点で、もうだいぶ「????」なんですが、これについてこちらが『“著作物に対する著作者の諸権利二次利用者の表現の自由優越すると考える”様なmuchonovさんが“コンテンツホルダー意向には簡単にゴロニャン”とか言っちゃうの、さすがに意味不明すぎでは。』と指摘して、それに対する応答が上の増田なわけですよね?(こちらへの応答だけのつもりではないにせよ)

日頃「表現の自由」について何か勇ましい物言いをしてたとして、その忖度や阿りとのギャップを誰かに笑われても構わない。「それとこれとは別です」でおしまい


とか仰ってますけど、笑ったの、他ならぬmuchonovさん自身ですよね。その“笑われても構わない”って、それ「笑う側のmuchonovさん」からしたらつまりは「“表現の自由戦士”たちは、おとなしく我々に笑われてろ」の意味なわけですよね?うん、やばいですね☆



更に言っておくと、そのmuchonovさんの増田もやはり“私は「表現の自由」について全く理解していません』宣言”にしかなってないよね


著作物に対する著作者の諸権利には二次利用者の表現の自由優越する要素が確実にあると思う


って、muchonovさんの中では、「著作権」と「表現の自由」が、かめはめ波の撃ち合いか何かみたいになっていて、「著作権」の方が勝ってる…という様なイメージなのでしょうか?


いや、「表現の自由」ってそういう事じゃないですから…。



もう何度も述べてきている事ですが

表現の自由」で最も重要なのは価値観自由競争市場)』。『公権力から自由』はあくまでその手段の一つ(もちろん重要だが)。『表現の自由度』はその結果。


です。


これは、『絶対に「正しい」とされる、そんな「思想」は存在しない。だからこそ、「思想」の媒体たる「表現」は常に「自由競争」の下にあらねばならない。』事こそが、「表現の自由」の根幹である、という話です。

また、「市場」の中で自身の「効用」を最大化する事は、個々の主体が持つ権利であるべきだから、という考えに基づくものでもあります

ですから、もしこれを否定しようとするならば、『全人類が、それぞれの権利放棄してでもコミットすべき、絶対に「正しい」とされる「思想」が存在する』と主張し、証明しなければなりません。完全に狂気であり、全知全能の神の召喚でも試みた方が早いレベルだと思います


つまるところ、その根幹が「自由市場である以上、各々の「私的所有(財産)」を認める事は「表現の自由」に織り込み済みだと考えるべきです。「表現の自由」vs「著作権」、どちらの方が“優越する”か(アクセルブレーキ、どちらの方が強いか)みたいな話とは違います

ですから、“日頃「表現の自由」について何か勇ましい物言いをしてたとして”も、「私的所有」を認める事に“ギャップ”はありませんし、もちろん笑われる理由存在しません。



とはいえ、「権利」(今回の件で言えば著作権)、及びその行使について疑問を呈する事がおかしいわけではない


これはmuchonovさんに限った話ではないと思いますが、恐らく『「権利がある」というのは、「その“権利”を行使した時に不評を買わない権利がある」の意味ではない』という事を理解されていないか、もしくは失念されています

他の言い方をすれば、『「ルール」に従うか/逆らうか』と『「ルール」を肯定するか/否定するか』は、それぞれ別の事柄だという話でもあります

(一応言っておくと、個人的には例の“お願い”について、曖昧であり「忖度学級会」を誘発するものだとして、2018年6月時点で批判的にコメントしています。)


また、「私的所有」を認めるという事は、その是非(その「大きさ」の妥当性や、そもそもの有無等)を問わないという意味ではありません。それは「表現の自由」とは別個の問題として論じる事ですし、今回の流れで言えば、もう少し著作権に関する是非は、議論俎上に載ってもよいだろうと考えます個人的には著作権もっと「小さく」していくべきだと考えていますし、むしろ逆に「大きく」なる傾向のある現状については危惧しています)。

実際、話題になった「馬名のパブリシティ権」の話は、その辺りが問われた件だとも言えるかもしれません。もちろん逆に、「せやかて、やっぱ馬名については馬主が優先的ステークホルダーであるべきやろ」と主張するのも、それはそれで一つの考えでしょう。

どうであるかと、どうあるべきかは、やはりそれも別の事柄なのですから



公式”と“オタク”の関係は、そんな一方的ものではないよね


muchonovさんは二者の関係を「権利者と利用者の力関係」と述べており、もちろん嘘ではないのですが、それ以前にまず「供給主体需要主体」の関係である事を忘れてはなりません。

コンテンツ二次利用権利者のお目こぼしのもとで成り立ってるグレーゾーンで、『お願い』を無視し続ければより厳しい使用規制が課せられたり、コンテンツ自体供給されなくなっちゃ危険があるから、みんなそれを避けるために『お願い』を遵守してる。


これはむしろ基本的には真逆ですよね。

供給側としては、コンテンツに対する需要がなくなってしまう事こそが最も恐れる事態の一つであり、つまり馬主のご機嫌よりもよほど)需要側のご機嫌こそを気にしなければならないわけです。趣味製作しているアートか何かではないのですから

恐らくは、だからこそ曖昧な“お願い”なのであり、また2018年6月20日なのでしょう(せめてアニメ放映中には冷や水を浴びせたくない、夏コミが控えてる、ゲームはしばらくリリースできそうにない…というタイミング)。

そしてもし、muchonovさんが記した様な「逆転現象」が起こるのだとしたら、それこそが「惚れた弱み」であり、正に元増田が述べていた状態のものなのです。

お客様神様」と「殿様商売」との間で揺れ動く、その実に「自由市場」的な動きの中で「表現」の在り方も変動するというのは、むしろとても「表現の自由」的である、とすら言えるでしょう(元増田に、そこまでの考えがあったとは思わないし、個人的にはやはり「忖度学級会」には否定的だが)。

にもかかわらず、それを“バカみたいじゃん。”と切って捨てるmuchonovさんの発言のほうが、よっぽど“バカみたい”なのではないでしょうか。


追記


HanPanna 価値観自由競争というのはrag_enさんの造語なので、法学だと思わないように(もし学説があれば教えて下さい)"思想自由市場"について知りたいならコチラのブログのが良いです。https://arecolle.hatenablog.com/entry/2021/03/06/124923


法学”ってどこから出てきたん?というか、『公権力から自由』はあくまでその手段の一つでしかないよ(大切だけどね)って話、してありますよね?ちゃんと読んでます

なんか理解されてないようですけど、その箇所への反論は「ちゃんとできるようにしてある」んですよ。つまり『全人類が、それぞれの権利放棄してでもコミットすべき、絶対に「正しい」とされる「思想」が存在する』と主張し、証明してみせればいいだけなんです。はい、頑張ってください。

まぁ、HanPannaさんが同じ話題でやらかすの、これで3回目ですし、間違った事でも言い続ければ押し通せるみたいなの、完全にオカルトなんで勘弁してください(HanPannaさんに許可を頂ければ、過去のやりとりも晒しますよ)。

あとリンク先、よりにもよってU.G.R.R.の人かよ…ギャグで言ってるのか?ってのが正直な感想ですけど、ぶっちゃけ謎の(マジで謎の)出禁を食らってるので(とはいえ、さすがに閲覧不可は無視するが)言及は避けておきます。やさしみ

追記2


Silica ところでこの"価値観自由競争"の中では寛容のパラドックスはどうなるんだろう、この人の言う"SJ"的な価値観がその競争勝利したらどうなるの?


嘘・デマ・偽科学の類が支配的な状態(人気になる)みたいな感じになるだけですね。

2021-03-20

現実馬刺しで有名な土地ウマ娘世界だと風俗街だったりするんだろうか

2021-03-19

anond:20210319110541

ウマ娘にまだ出てない競走馬モチーフにしたオリジナルウマ娘漫画描くなら、誰にはばかること無く種付けも馬刺しもできるんだよなぁ…

ガチャピンの人が雑なこと言ってて驚く

自分で描いてて楽しい世界著作権者の止めてという意思ノイズとして混じった時点で楽しくなくなるという話を「逆らえない」「屈服」と勝手否定的解釈して相手自己欺瞞とする意味はなに?

https://b.hatena.ne.jp/masa_bob/bookmark


masa_bob さんだから丁寧に書きますね。まず「自分で描いてて楽しい世界著作権者の止めてという意思ノイズとして混じった時点で楽しくなくなる」というご指摘は、自分にも充分理解できる抑制動機だし、実際そう思っている人達もいるんだろうけど、それは元増田の主張とは違いますね。増田が主張しているのは、「ウマ娘公式好感度信頼度が高いから、オタクもふわっとした公式のお願いに従っている」「彼らは人気者ゆえに特権的な「お願い」権がある」「人気者ゆえ多少スジの通ってない横着なお願いも聞いてもらえる」というロジックです。その「お願い」を聞くかどうかはあくまオタク側の裁量判断だけど、〈ウマ娘公式は〉面白いし評判を落とす事件もないか好感度が高くて、公式の「多少スジの通ってない、聞かなくてもいいお願い」をオタクも聞いてやっているんだ、お前らと違ってな!という画角

フェミ表現規制派の「お願い」は聞かないが、ウマ娘公式の「お願い」は聞いてやる。それは〈ウマ娘公式が〉ファン好意を持たれているからにすぎない。そして「この状況下、別にウマ娘同人誌エロく描こうがグロく描こうが殺そうが馬刺しにして食おうがなんでもありでしょ?」とまで言う。つまり元増田の中では、本件は一貫して、権利者と利用者の利害衝突の問題〈ではない〉かのように処理されている。でもzyzyさんへの反論では突然「土地を人に駐車場として貸す」「契約書」という例え話が混入してくる。つまり元増田本人も、心中ではこれが権利者と利用者関係調整の問題であることを理解してるんですよね。そしてこれは、多くの擁護派にとっては自明のことだと思います。たとえばaa_R_waiwaiさんが張ったURL http://doujinsokuhou45.com/archives/8925157.html でも、増田の冒頭の問いに対しては、擁護派の多くが「原作者絶対」「表現の自由著作権による制限は違う」「そこで戦ったりしたら表現の自由が潰されるかもしれんから」「二次創作の可否は著作権法上の問題からウマ娘から関係ない」という認識を示してます。いちいちごもっとも、そりゃそうだよねという話です。でも元増田は、この権利関係根底にあることを理解しつつ、あくまで「そうではないことにしたい」んですよ。自分はそれを指して「自己欺瞞」と申し上げてます

自分立場を表明しとくと、権利保有するコンテンツホルダーに対して二次利用者が配慮を示すこと自体は、何らおかしなことじゃないです。「権利を持ってる人がガチで怒ったらどうなるかわからいから謙抑的にやりましょう」というのはごく常識的判断だし、私も業務上似た状況が発生したら躊躇なくゴロニャンして屈服します。でも、それはコンテンツホルダー権利との関係でそうするのだと認める程度のプライドはあります。「あんたらのお願いに従うかどうかは俺の腹ひとつだが、あんたら頑張ってて気に入ってるからお願いを聞いてやるよ」なんてことは言いません。以上です。

https://b.hatena.ne.jp/muchonov/

masa_bob「ガチャピンの人が雑なこと言ってて驚く」 muchonov「masa_bob さんだから丁寧に書きますね」

イチャイチャしてる。

ガチャピンくんさあ・・・

https://anond.hatelabo.jp/20210318185716

もし元増田が「コンテンツ二次利用権利者のお目こぼしのもとで成り立ってるグレーゾーンで、『お願い』を無視し続ければより厳しい使用規制が課せられたり、コンテンツ自体供給されなくなっちゃ危険があるから、みんなそれを避けるために『お願い』を遵守してる。そうした権利関係のない第三者からああしろこうしろと『お願い』されるのとは状況が全く異なる。それを『態度が異なる』と笑うならどうぞご自由に」と(他の擁護派の方々と同じような)模範解答を言ってれば、多少の揶揄あてこすりをされる余地はあっても、主張の筋道自体には文句のつけようがなかったと思う。でも実際は、元増田は「二次利用はなんでもありだが、ウマ娘公式オタク好意を持たれているから、オタクのほうも彼らの『お願い』を聞いてやってる。でもフェミニスト表現規制派はオタク好意を持っていないし持たれてもいないから、オタクにも彼らの『お願い』を聞く義理はない」という、何重にも地雷を孕んだ主張をゴリ押ししている。これにウマ娘ファンのみなさんは「そうだそうだ」と乗っちゃっていいのか?という話。

一部の表現の自由戦士を除いて

はてブ多数派

好感度信頼度の話もないとは言わないけど、著作権者からでしょ」

ってツッコミ入れてるじゃん。

自分は、著作物に対する著作者の諸権利には二次利用者の表現の自由優越する要素が確実にあると思う。だから著作権を持つコンテンツホルダーに対して二次利用者が配慮を示すこと自体は、何らおかしなことじゃない。「コンテンツに対する権利を持ってる人達ガチで怒ったらどうなるかわからいから、謙抑的にやりましょう」というのは二次利用者としてごく常識的判断だし、自分だって似た状況が発生したらフツーに相手の「お願い」に従うし、何ならゴロニャンする。日頃「表現の自由」について何か勇ましい物言いをしてたとして、その忖度や阿りとのギャップを誰かに笑われても構わない。「それとこれとは別です」でおしまい

かなり多くの人はガチャピンくんと同じこと言ってたよね?

元増田に賛成してる人でも著作権の話完全に無視してる人少ないよね?

フェミ揶揄するコメントでも「何の権利も持ってないフェミ著作権者と同じでないと満足できないってのはおかしいよね」ってニュアンスだよね?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210317235416

違うっていうなら、それぞれの立場コメントの数を数えて否定してみなよ。著作権の話完全に無視して信頼や好意多寡だけの話をしてる人どれだけいる?


なんで一部のバカの方を取り上げてそっちがメインみたいに言ってんの?

ちゃんと「多数派の人はわかってるようだが」って注釈入れなよ。

著作権者のことを

自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手」と表現してみたり

自分の主張のために藁人形論法多用しすぎじゃね?

自覚してやってるならいいけど言われてはじめて気づきました、ならかなり病んでるよガチャピンくん。


あとね。

元増田文章ってさ、フェミいちゃもんに対しての反論なわけだよね。

フェミの話を聞く必要がない理由」としてフェミ好意も持たれてないし信頼も持たれてないっていう指摘自体一定クリティカル要素ではあるよね。

それがメインの理由だという元増田は間違ってるが、この点はフェミとしては無視してよい話ではなくね?

はてブに反応するならむしろ

フェミ公式でも著作権権利者でもないから、お願い聞いてもらえると思ってるのがそもそもおかしい。

こういうコメントの方が大事じゃね? 

「わかりました。オタク著作権者のいうことなら聞くと言ってるんだし、今後はオタク無視して著作権者に直接働きかけて権利行使させます

でもいいからこういう部分ちゃんと拾っていこうぜ。


都合の悪い2点「大勢の人はガチャピンが指摘するまでもなく突っ込んでる」「フェミ信頼性のなさについて指摘している」

を豪快に無視して、


都合の良い点「著作権無視して語ってる」という点だけを大げさに取り上げて。


ガチャピンくんはミステリにおける信用できない語り手でも目指してんの?


と、ネガティブな印象を持ったが

それはコンテンツホルダーの権利との関係でそうするのが当然だと思うからで、間違っても「あいつらのお願いに従うかどうかはこちらの腹ひとつだが(何だったらエロく描いたりグロく描いたり○したり馬刺しにして食うこともできるんだが)、あいつらには好感を持っているし、我々の評価を落とすような事件も起こしてないから、今はその〈お願い〉を聞いてやってるんだ。テメーらはそうじゃないだろ!」なんてことを第三者に向かって言わない。

だってバカみたいじゃん。

これについては「ガチャピンくんだけでなく大勢の人からツッコまれているように」同意してるからね。


ガチャピンくんさあ…色々省略して語るのは構わないんだけど、省略するなら省略したって書こうぜ。

普段ブコメ見る限り、ちゃんデータもとに語ってて頭良いって思ってるんだからさ。

今回だけ明らかにおかしくなってるぜ。

ガチャピンの人に失望しかけたけどちょっと見直し

ガチャピンの人は勇み足微妙発言をしたけどちゃんとそれについて自分で尻をふこうとしている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4699940658477561058/comment/muchonov

好意多寡」云々と強弁してるけど、勇壮表現の自由戦士たちが権利者の意向には簡単にゴロニャンするという構図は変わらない。自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手に屈服してるだけ

この発言自体はひどいと思うけれどそれに対する批判に対してきちんと受け答えしている。






・確かにそうですね。読み返してみると、自分論点にはあまり関係ないところで棘がある表現を使ってるなと思った。

・そうかなあ? 自分著作物に対する著作者の諸権利二次利用者の表現自由優越すると考える一方で、元増田は「グロく描こうが殺そうが馬刺しにして食おうがなんでもあり」だと言ってるんですけど。「グロく描こうが殺そうが馬刺しにして食おうがなんでもあり」と言ってるのは元増田で、自分は「またまたぁ、実際はそうじゃないでしょ」て立場です

・子増田に言いたいことを書いたよ。 https://anond.hatelabo.jp/20210318185716 fukkenさんとかpeta0227さんと、言ってること自体はそんなに違わないと思うけど。

ありがとう自分自分のことをSJW的な表現規制派とはやや立ち位置が違うと思ってます。宇崎ちゃん騒動の時も「撤去しろ」という立場は取らなかったように思う(違ったらごめん)

・元ガチャピンです。元ブコメ最後の「〜だけ」は表現が強すぎると少し反省してます。一方で、一次創作者の権利関係への配慮二次創作創作・鑑賞者の態度を根本規定してると思うし、元増田がそこに全く言及せずにあたかも両者が対等の立場で(元増田的にほぼ「好意」のみで、現増田さん的には「恋人関係」のように)取り結ばれた結果そうした関係が築けているという見立ては、多くのファン当事者認識とも違うように思いました

・②は増田の言うように著作権者を「オモチャを与えたり引き上げたりできる権利者」としても大差ないと思う…③オタ全体を嫌悪蔑視してるように取られるのは本意でないので、今後はより書き方を工夫します①は(続①は「やめろ」と言われて「そうだな」と思ったのでやめた。/ゲイ黒人偏見嫌悪感を抱く自由はあるが表現する自由一定社会的制約を受けるという話をした。対国籍ではヘイトスピーチ解消法で実現済みのこと

「書き方がまずかったが自分の主張は間違ってない」ということで反省はしていないようであるが、少なくともツッコミに対してちゃんと返している。

これができる人ほとんど見かけない。10000人に1人くらいしかいないのではないか

暴言言いっぱなしが多いはてなブックマーク人間の中では凄くまともな人に見える。

2021-03-18

元増田擁護する人達は、彼のヤバさを理解してない

ブコメレス元増田擁護してる人達の多くが、派閥的な「敵/味方」の判定をして味方側だとみなしたからか、元増田が言ってることの過激さに気づいてないように見える。元増田の主張は、おそらくウマ娘ファンの多くの認識とも、同人活動二次創作擁護する人々の一般的見解とも違ってると思う。もう一度元のエントリをよく読んで、みなさん本当にこの増田の言い分に乗っていいのか、改めて考えてみたほうがいいんじゃないかしらん。

元増田はどんなことを言っていたのか

元増田の主張の核となるのは:

ウマ娘公式好感度信頼度が高いから、オタクもふわっとした公式のお願いに従っている

②彼らは人気者ゆえに特権的な「お願い」権がある

③人気者ゆえ多少スジの通ってない横着なお願いも聞いてもらえる

という理屈

その「お願い」を聞くかどうかはあくまオタク側の裁量判断だけど、〈ウマ娘公式は〉面白いし、評判を落とす事件もなくて好感度が高いから、公式の「多少スジの通ってない、聞かなくてもいいお願い」をオタクも聞いてやっているんだ、ということ。フェミ表現規制派の「お願い」は聞かないが、ウマ娘公式の「お願い」は聞いてやる。それは〈ウマ娘公式が〉ファン好意を持たれているからにすぎない。もしその好意が失われれば、ファンウマ娘公式の「お願い」に付き合う義理はない、ということ。

まり元増田は「オタクウマ娘公式のお願いなら聞ける」理由は、権利者と利用者権利関係考慮しているからではなくて、権利者と対等(または優越的)な立場にある二次利用者や鑑賞者側が、あくまで「権利者への好意」にもとづいて、本当はどれだけやっても構わないことをあえて手控えているかのように語ってるわけ。具体的には:

だってウマ娘公式のお願いなんて聞かなくてもいいんだもの

「お願いはお願いでしかない」

「この状況下、別にウマ娘同人誌エロく描こうがグロく描こうが殺そうが馬刺しにして食おうがなんでもありでしょ?」

とまで言ってる。勇ましい。でもこの主張って、ウマ娘やその他の同人コンテンツファンにとって本当に味方といえるんすかねえ。だって公式が何かポカやってファンからの「好意」が失われたら、ファンのほうも公式の「お願い」なんか無視してあらゆる毀損表現を尽くしたっていいって言ってるんだよ。一次権利者にお願いされようが何されようが二次利用原則的に「なんでもあり」で、いまウマ娘がそうなってないのは〈たまたまウマ娘公式面白くて人気があってファンに好感を持たれてるからファンに対して特権的な「お願い」権を持ってるんだ、人気あるゆえの特別扱いなんだ、と言っている。ヤベーじゃん。

一方で、ブコメへの追記反論の部分を見てみると、突然「土地を人に駐車場として貸す」「契約書」という例え話が出てきたりもする。つまり元増田も、心の中ではこれが権利者と利用者関係、何かについて権利を持つ側と利用する側の関係であることは薄々理解してるんだけど、このエントリで「フェミ表現規制派は俺たちに好意的じゃないから、俺たちもお前らの『お願い』は聞いてやらん」というストーリーに沿って話を進めるために、その核心には徹底して触れないようにしてたということ。最後ポロリしちゃったけど。

オタクウマ娘公式のお願いを聞く理由」が「権利者と利用者の力関係」にあるのはみんなわかってる

でも、この「権利を持つ側と利用する側との力関係」こそが「オタクウマ娘公式のお願いを聞ける理由だってことは、多くのウマ娘擁護派にとっても自明の話でしょ?

たとえば id:aa_R_waiwai さんがブコメで張ったURL http://doujinsokuhou45.com/archives/8925157.html では、元増田エントリに対して、擁護派の多くが

原作者絶対

表現自由著作権による制限は違う」

「そこで戦ったりしたら表現自由が潰されるかもしれんから

二次創作の可否は著作権法上の問題からウマ娘から関係ない」

と書いてるし、元増田へのブコメでも、増田擁護する立場から(実は擁護になってないんだけど)、

権利者が言うなら最大限擁護するよ」

「いうこと聞かないと飯の種が奪われるか奪われないかの違い」

権利から要請なんだから従うか訴えられるリスクを背負うかの2択で普通は前者を選ぶってだけの話」

「そらそうやろその気になればコンテンツ自体取り下げれる立場なんやし…」

著作権あるからそりゃ当然よ」

権利者とクレーマー立場の違い」

といった内容が多数ある。御説ごもっともで、自分もこのことが「お願いを聞く理由」の根本にあると思う。でも元増田は、ウマ娘コミュニティ公式への反応の根底にはこの著作者利用者権利関係があることを認識しつつ、あくまで「そうではないことにしたい」のね。著作物二次利用という行為につきもの権利関係力学をわかっていながら、あたかもそれが存在しないかように、純粋公式オタク好意的な関係性にもとづいて、オタクの側が「お願い」を聞いてあげているかのように書いてる。これって、明らかに増田自己欺瞞でしょ。

(または、もしかしてしかすると、元増田二次創作という営為に伴って同人界がず〜っと抱えてきた権利関係をめぐる緊張感や危機意識について全く理解せず、「表現自由は全てに優越する」と考えてる、マジモンの「表現自由戦士」だという可能性もあるけど、それはそれで皆さんお困りでしょう。)

もし元増田が「コンテンツ二次利用権利者のお目こぼしのもとで成り立ってるグレーゾーンで、『お願い』を無視し続ければより厳しい使用規制が課せられたり、コンテンツ自体供給されなくなっちゃ危険があるから、みんなそれを避けるために『お願い』を遵守してる。そうした権利関係のない第三者からああしろこうしろと『お願い』されるのとは状況が全く異なる。それを『態度が異なる』と笑うならどうぞご自由に」と(他の擁護派の方々と同じような)模範解答を言ってれば、多少の揶揄あてこすりをされる余地はあっても、主張の筋道自体には文句のつけようがなかったと思う。でも実際は、元増田は「二次利用はなんでもありだが、ウマ娘公式オタク好意を持たれているから、オタクのほうも彼らの『お願い』を聞いてやってる。でもフェミニストや表現規制派はオタク好意を持っていないし持たれてもいないから、オタクにも彼らの『お願い』を聞く義理はない」という、何重にも地雷を孕んだ主張をゴリ押ししている。これにウマ娘ファンのみなさんは「そうだそうだ」と乗っちゃっていいのか?という話。

そういうお前はどうなんだ

自分は、著作物に対する著作者の諸権利には二次利用者の表現自由優越する要素が確実にあると思う。だから著作権を持つコンテンツホルダーに対して二次利用者が配慮を示すこと自体は、何らおかしなことじゃない。「コンテンツに対する権利を持ってる人達ガチで怒ったらどうなるかわからいから、謙抑的にやりましょう」というのは二次利用者としてごく常識的判断だし、自分だって似た状況が発生したらフツーに相手の「お願い」に従うし、何ならゴロニャンする。日頃「表現自由」について何か勇ましい物言いをしてたとして、その忖度や阿りとのギャップを誰かに笑われても構わない。「それとこれとは別です」でおしまい

それはコンテンツホルダーの権利との関係でそうするのが当然だと思うからで、間違っても「あいつらのお願いに従うかどうかはこちらの腹ひとつだが(何だったらエロく描いたりグロく描いたり○したり馬刺しにして食うこともできるんだが)、あいつらには好感を持っているし、我々の評価を落とすような事件も起こしてないから、今はその〈お願い〉を聞いてやってるんだ。テメーらはそうじゃないだろ!」なんてことを第三者に向かって言わない。

だってバカみたいじゃん。

anond:20210317235416

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