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2019-08-02

富士急ハイランドへの行き方

高知出発なんだが

行き方が難しすぎて途方にくれてる

2018-10-16

anond:20181015204201

アニメ自体はまあファンなら楽しめるって感じだけど、沼津は5回も行った。

京都からなので正直行きにくいんだが(東京行く方が楽)、イベントが多いので釣られて行ってる。例えるならソシャゲみたいなもんや。

俺の場合ラッピング電車淡島謎解きゲーム富士急ハイランド沼津SAコラボで1回ずつ行った。

ついでにスタンプ集めなんかもできるしね。

あと単純に見所が多い。(水族館×3、三津浜沼津港、御用邸淡島ホテルコラボカフェヌーマーズに行った)

周辺コンテンツも多い。(三嶋大社楽寿園山中城パノラマパーク、韮山反射炉修善寺フェリー土肥金山に行った)

マンホールが復活したようなのでまた行きたい。

ただ来年1月に映画やったらアニメの展開はたぶん終わりだから、その後は行く人も減っていくと思うよ。

2018-08-13

翁長雄志津川雅彦、両氏の死についてのツイート分析し、左右どち

http://www.po-jama-people.info/entry/2018/08/12/113435

データを出すという姿勢はいいと思うので、検証のためダウソして目視中。

増田はこの筆者とは違い右よりなので、逆方向にバイアスがかかっていることを付言しておく。

筆者の人は、その20件と19件を箇条書きで出してくれると超助かるな、とおもいましたまる

2017-04-01

究極のジェットコースターについて語る 2

その1からの続き

http://anond.hatelabo.jp/20170401234837

■その4■ファーストドロップ

最期になりますが、ファーストドロップ、つまり最初に落ちていく瞬間は、個人的にもコースターで最も好きな部分であり、魅力が凝縮された瞬間です。実は、当初は本当に苦手でした。でも、一度慣れてしまうと、こんなに気持ちの良い瞬間はありません。バンジージャンプフリーフォールも体験したことはありますが、ジェットコースタードロップとはやはり異なります。何が違うかというと、前に向かって全身で突き抜けていく感とでも言うのでしょうか。この爽快感が違うのです。

ただ落ちるだけと言っても、落下角度や緩急、風景など、一つとして同じものはありません。

そして、コースター好きには有名な話ですが、ライドの乗る位置によって感覚が全く変わるのです。コースターはご存知の通り連結されているものが多い。すると、前方車両は、後方車両が登りきるまで落ちていかないんです。一方で、後方車両は前方車両に引っ張られて一気に加速する。なので、一般的には後部座席の方が怖いとされています。まるで、引きずり込まれるように加速して落ちていく感覚が味わえます

ただし、山なりのコースキャメルバック)においては、前方の方がエアタイムを強く感じることもありますし、視覚的にはスピード感のある前方の席は捨てがたい。

そんなわけで、お気に入りコースター可能であれば前方や後方を乗り比べてみると、より楽しめます。(余談ですが、アメリカでは乗りたい席を自分で選べるのがスタンダード強制的に前から詰めさせられる日本遊園地は融通きかないなぁと思いますオペレーション問題等あるんでしょうけど。)

さて、そんな最初に落ちていく緊張の一瞬「ファーストドロップ」が優秀なコースターはこちら。まずは東京ドームシティアトラクションズLaQuaサンダードルフィン。これは絶品です。公称80°という、体感的にはほぼ直角で、落ちていく凄まじさ、ぜひ一度体験してもらいたい。周囲がビル街というのも乙なもので、まるでビルから飛び降りているような感覚が味わえます。巻き上げ最上部に平坦は部分が無いため、最前席と最後座席での対比も分かりやすく、最後座席の迫力は凄いです。一方で最前席だと高さ80mの空中にしばし宙吊りにされる感覚も楽しめ、一挙両得?です。スイスが誇る遊具機器メーカーIntamin社製の超スムーズで快適なコースに加え、開放感あふれたライドの作りも最高です。

富士急ハイランドええじゃないかも、凄いファーストドロップが楽しめます。これは特殊コースターで、コースレイアウトも凄いのですが、さら座席がぐるぐる回転する。乗っていると、もうわけがからなくなるというコースターで、マニアの間では4次元コースターと呼ばれています。で、このファーストドロップ。巻き上げは後ろ向きに登っていくのですが、頂上で突然座席グルリと回転。地面に向かって真正面に落ちていき、その最中で更に回転、というとんでもない動きをします。文章では全く伝わらないと思うので、ぜひ一度乗ってください。

そして、個人的No.1ファーストドロップだと思うのは、那須ハイランドパークのビッグバーンコースター全長600mちょい、落ちた後はキャメルバックをひとつ越えて宙返りしたら終わり、というなんともシンプルでつまらないコースレイアウトの小規模なコースターですが、後部座席に乗ったときファーストドロップだけは本当に凄まじい。まさに奈落の底に引きずり込まれるという体験ができる、日本唯一、いや世界でもレアコースターです。

サンダードルフィン

https://youtu.be/W7Ut2VPsUDc

ええじゃないか

https://youtu.be/6JysZaQT5LM

ビッグバーンコースター

https://youtu.be/J0epDl3Nn70

そんなこんなで語ってきたコースターですが、最近世界中VRゴーグルと組み合わせたVRコースター流行りです。日本では、USJラグナシアにありますね。ただ残念ながら、少子化エンターテイメント多様化老朽化などで、一部を除き昔ながらの遊園地はどんどん閉鎖されてコースターの数も減っていく傾向にあります

日本では、遊園地コースター子どもが楽しむもの、という意識があります。ちなみにアメリカでは子どもから大人さらには高齢者まで様々な人が楽しんでいます。広大な土地が広がるアメリカ田舎では、遊園地エンターテイメントであり、常設のお祭り会場であり、社交場でもあるのです。知らない大人同士で隣り合わせに座り、一緒に笑い転げ、終わった後ハイタッチをする、そんなことが普通にある。少しでも多くの人にそんな楽しさを知ってもらえたらなーと思ったりしています

ちなみに海外には、これらを上回る、想像を絶するようなコースターがたくさんあります

最後自分が愛してやまない究極と思う世界コースター2つ(どちらもアメリカ)はこちら。

■Millenium Force (サンダードルフィン兄貴分。最強のファーストドロップ、爽快感スピード感

https://youtu.be/MybcORGVkEU

■Voyage (最強の木製コースター、飽きさせないコースレイアウト、延々続く興奮)

https://youtu.be/9OuphtSPR08

死ぬまでにもういちど、乗りたい。

リンク先の動画は筆者とは関係ありません。

追記

たくさんのブックマークありがとうございます。せっかくなので、コメントできなかったコースターについてもちょっとだけ追記してみます

ホワイトサイクロン - 長島スパーランド

長島スパーランドが誇る巨大木コースターです。延々続く水平ループとガタゴトする振動に身を任せていると、腹の底から笑いがこみ上げてきます。大きなドロップも爽快ですね。あと、複雑な木組みのトンネルをすり抜けるスピード感。もうちょっとアタイムや左右の振り回しなどの変化があると、最高の木製コースターになったんじゃないかなと思います。でも好きなコースターひとつです。

久しぶりに調べてみたら、長島スパーランドにはフライングコースターに加え新型の4次元コースターオープンするんですね。がんばってるなー。

シャトルループ - 長島スパーランドなど

大好きなコースターひとつ。たぶん世界初カタパルト式急加速のコースターです。ピッ、ピッ、ポーンでスタートする急加速と、バックで坂を登ったとき最後尾エアタイムは、アンティークレベルのとっても古いコースターにもかかわらず今でも特筆ものスリルですね。としまえん横浜ドリームランドなど昔は色々な遊園地にあったけど、今は国内では長島だけかな。子どもの頃近くの小山ゆうえんちにあって、怖くて乗れず、ずっと眺めていた思い出があります

フライングダイナソー - USJ

恥ずかしながらまだ乗ったことありません。でも、同型のフライングコースターアメリカで幾つか乗ったので、想像で。ピレネーなどに似たループ中心のコースレイアウトで、座席うつ伏せ状態になるものです。これは、地面ギリギリまで降下したときスレスレ感とスピード感がいい感じです。あと多分、USJジュラシックパークエリアってことで風景やパーク内を滑空する非日常感が良さそうですね。

ドドンパ - 富士急ハイランド

凄まじい最初の加速!これに尽きるコースターです。「ドドンパァ!!」のアナウンスと同時に発射される圧縮空気によるカタパルト加速度は、未だに世界一だと思います。外の光に向かってのトンネル内での急加速は、まるで空間がぐにゃっと歪んだみたい。垂直のタワーを越えるときは、股間をバーに強打しないよう要注意。

タイタンMAX - スペースワールド

これができたときは、ついにあの世界最高のコースター日本上陸!と期待されたそうです。コースターマニア聖地と呼ばれるアメリカ遊園地大人気だったコースター兄弟機ということで。ただ、実際はちょっとコースレイアウトが異なっており、残念ながら本家ほどのスリルはありませんでした。といっても、十分大きく迫力あるドロップが楽しめる優秀な大型コースターです。閉園は残念ですね・・・

ヴィーナスGP - スペースワールド

スペースワールドシンボルともいうべきスペースシャトルを取り囲むループコースター。これは、とにかくコースレイアウトが秀逸です。緩やかなファーストドロップ最初安心するものの、巨大な垂直ループや後半の地面すれすれ水平ループなど、強烈なGがかかるコースが続き、息つく暇もありません。

ザターン - スペースワールド

息を呑む強烈な急加速と垂直上昇、垂直落下が特徴のコースタードドンパに似ているけど、上昇と落下の爽快感はこちらの方が上ですね。このタイプは、アメリカなどにさらスケールアップさせたものが幾つかあり、いずれも大人気です。最初は怖いけど、慣れると爽快感抜群!

●ガオー - 三井グリーンランド

三井グリーンランドの顔となる大型コースターアップダウンは緩やかだけど、気持ちいい速度で広々とした園内を疾走します。子どもから大人まで、みんな笑顔になれる楽しいコースターです。

ローラーコースター - 花やしき

現存する日本最古のコースターとして有名なコースターレトロコースレイアウトながら、建物ギリギリをかすめたり、突然のドロップもあり、飽きさせません。確かに現代安全バーがっしりコースターよりスリルあるかも。実はこれ、FUJIYAMAと同じメーカー日本製)の先輩コースターなんですね。

●スペースマウンテン - 東京ディズニーランド

みんなご存知のスペースマウンテン。宇宙空間を模したドームの中を疾走します。水平ループ中心で、ところどころにドロップが隠れているコースレイアウトはGが後に行くほど激しくなり、子供向けと思いきや実は結構ハードコースターです。乗り終わったあと、フラフラします。これも今となっては古いコースターですが、その効率性を追求したシステムは本当に凄い。台数は忘れましたが、たくさんの車両が同時にコース上に存在でき、かつ緊急時はその全てが安全に停止できるようになっています。そういえば、このメモ最初に「富士急で初めてのコースター体験」と書きましたが、こちらの方が先でした。

ビッグサンダーマウンテン - 東京ディズニーランド

みんなだいすきビッグサンダーマウンテン気持ちのいい疾走感と、軽いキャメルバックが楽しいコースターです。コースターとしてみると、とにかく高さが低いのに乗車時間距離がある。それは巻き上げポイント複数設けているから。そのおかげで何台もの車両が同時に走ることができ、回転効率が良い。そして、巻き上げの最中ディズニーならではの演出豊富で、飽きさせない。ジェットコースターは嫌いでも、これだけは好き、という人も多いハズ。それも納得のアトラクションです。

レイジングスピリッツ - 東京ディズニーシー

火と水の演出に優れたループコースター。このコースレイアウトは、実はかなり昔からある古典的な中規模ループコースターレイアウトそのまま使っています。なぜ、ディズニーの新しいコースターなのにあえてコレなのか、ちょっと不思議に思っています。適度なドロップキャメルバック、そしてクライマックスループ、という構成は、ハズレが無いって感じではありますが。夜乗ると、炎と景色がほんとにキレイですね。

究極のジェットコースターについて語る 1

ジェットコースターマニアとしてTVに数回出たことがあります。昨夜茶飲みつつ話してて記憶が蘇ってきたので、メモ

ことの発端は、大学卒業旅行富士急ハイランドに行き、生まれて始めてジェットコースターに乗って衝撃を受けたこと。その後日本中では飽き足らず、海外にも遠征するようになり、乗ったコースターは200台弱。ホームページを作ったところアクセスが集まりTVから取材依頼が来たりしてました。

そんな私が考える究極のジェットコースターとはどんなものか。

■その1■大きさ、高さ、速さ、宙返りの多さ

まず思いつくのはコレですね。世界は常に最大、最速のジェットコースターを追求してきました。一時期は日本がこれらの記録を塗り替えていた時期もあり、東京にあるよみうりランドのバンデット、富士急ハイランドFUJIYAMA、そして三重県にある長島スパーランドのスチールドラゴン2000など、当時世界記録を誇りました(全長世界一は未だにスチールドラゴン2000)。現在では、世界を見渡せば時速240km/hも出るジェットコースターや、高さ130mを越えるジェットコースター存在します。また、宙返りの多いコースターがもてはやされた時代もありました。

●スチールドラゴン2000

https://youtu.be/KppBC9BoMSI

もちろんこれらの数値が大きいと、満足度や爽快感は高まりますギネス記録とか言うと、宣伝効果も抜群ですし。ただ、これらは究極のジェットコースターを語る上で必ずしも必須では無いというのが、個人的な思いです。(最近世界的にも、コースターの大型化は一段落しているという事情もあります

では何が重要なのか。

■その2■エアタイ

アタイムとは、無重力状態の瞬間のこと。ジェットコースターは、最初の落下(ファーストドロップ)や、山なり(キャメルバック)を越える際に「ふわっ」とする瞬間があります。これをエアタイムと呼びますジェットコースターの何が苦手かというと、コレを思い出す人は多いのでは無いでしょうか。

・・・しかし、声を大にして言いたい。一度慣れると、これがこの上ない気持ちよさに変わるのです!そしてこれが、ジェットコースター醍醐味ひとつなんです!

考えても見てください。人は常に重力に縛られています。そして、人類歴史上、この重力から解き放たれるのは多くの人達が夢見てきたことでした。しかし実現するには宇宙にでも行くしかありません。しかし、宇宙は遠い。でもジェットコースターならば、この世界中でも限られた人しか体験できない感覚を、手軽に味わうことができるのです。

最近ジェットコースターは、コンピュータによる設計で、過去図面を手で描きつつ設計されたコースターとは比べ物にならない精度でコースレイアウトが組まれるようになっています。それに合わせて、このエアタイムも極めて上質で長時間に渡る心地いいもの体験できるようになりました。コースターによっては、トータル10秒以上ものアタイムを体験できるものもあります

そして、このエアタイムを十分に味わうための秘訣。それは、ハンズアップ。

コースターが怖いから、といって安全バーにしがみつく人がいますが、それは場合によっては逆効果になります。むしろ身をマシンにゆだねて力を抜き、大きくバンザイしてみる。そうすると、エアタイムで重力から開放され、この上ない心地よさを感じることができるはずです。エアタイムが怖いというのは、先入観によるものです。決して怖くありません。

ただし、安全のため公式にはしっかり安全バーにつかまることを要求しています。また、コースターによっては横揺れや衝撃などがある場合もありますので、くれぐれも自己責任で。

アタイムを体感したいなら、比較的新しいスイス製などのコースターに乗ることが望ましいです。不快振動や揺れはまったく無く、高級車のような乗り心地であなたを無重力空間に誘ってくれますUSJハリウッド・ドリーム・ザ・ライド、先に上げた長島スパーランドのスチールドラゴン2000がオススメ。これらは世界でも優秀なエアタイマシンです。延々と続く山なり(キャメルバック)の連続が、とても心地よいです。関東なら、小ぶりではありますが、東武動物公園カワセミも優秀です。

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド

https://youtu.be/3g05s6tWYOQ

カワセミ

https://youtu.be/Tqu787Xp0Zk

■その3■飽きさせないコースレイアウトと非日常

アタイムもそうですが、コースターの魅力のひとつは非日常性だと思います。生身で高いところから落下し、猛スピード疾走する。そのまま宙返りまでしちゃう。こんな体験日常では味わえません。

優れたコースターは、これらに加えて強烈な最初の落下(ファーストドロップ)や、ループコークスクリューなど、たった数分間の中に様々な体験がつまっています

今では、リニアモーターカタパルトなどによる急加速や、ひねりと宙返りを組み合わせたあわせ技コースなどバリエーションに富んだレイアウトが用意されています。これらを、「エレメント」と呼びます

ただ、本当に楽しいコースターは、目で見て分かる以上に繊細なコースレイアウトで実現されているというのが実感です。これは説明するのが難いので、乗って感じてみるしかありません。緩急つけたコース、予想を超えた振り回しなど、不快に感じることなく、かつ高密度で用意されているコースターは飽きることなく興奮が続き、乗り終わった後に笑いが止まらなくなるでしょう。これには本当に設計者の魂を感じます

この点で優秀なのは、まず富士急ハイランドFUJIYAMAです。ギネス記録コースターとして有名ですが、実は練りに練ったコースレイアウトの妙が最大の魅力だと思うのです。特にゴール間近の左右蛇行&アップダウン連続する部分、通称サーフィンコース」。ここで大爆笑できたら、ジェットコースターマニアの素質アリです。

他に、FUJIYAMAと同じメーカー兄貴分に当たる、よみうりランドのバンデットや、八景島シーパラダイスのサーフコースターも優秀です。特にバンデットは、長いコースにもかかわらず飽きさせない展開が続き、コース中盤で谷に落ちていく巨大なドロップがあるなど、時代を感じさせない本当に素晴らしいコースターです。コースの周囲は桜の木で埋め尽くされており、春はお花見コースターとしても楽しめます

そして、日本にはあまり無いのですが、木製のコースター。これは、コースレイアウトが本当に優秀なもの世界的に多いのです。独特のガタガタする振動と強烈なエアタイム、振り回しで、スペックを超えた感動を得られます。今は亡き奈良ドリームランドASKAは、その絶妙アップダウンや振り回しで世界的にも素晴らしい木製コースターでした。関東では、東武動物公園レジーナもなかなかのものです。

宙返りなどのエレメントにこだわったコースターとしては、やはり志摩スペイン村ピレネーでしょうか。インバーテッドタイプ、いわゆる宙吊りで足がブラブラするタイプとしては世界最大級コースターで、上下がわからなくなる程の宙返りと、それだけでは無いボリューム感や疾走感も味わえる優れたコースターです。コースの意外性で言うと、富士急高飛車も驚きの連続でした。

FUJIYAMA

https://youtu.be/tWUVxOroLhs

■バンデット

https://youtu.be/BnNc1tSXa-c

ASKA

https://youtu.be/QltzajD6dQQ

ピレネー

https://youtu.be/I0U6GqaVMrg

その2に続きます

http://anond.hatelabo.jp/20170401234908

2014-05-29

AKB48の例の事件って、人災だよ

どう書いても場所や個人の風評被害につながるのでぼかすけれども、

AKB48握手会刃物で切りつけられた事件について、芸能界によくあることみたいなのは全く違うというのを書いておこうと思う。

また、現在様々な握手会イベントが中止や延期になっているのは、(遅すぎたとはいえ)その判断は素晴らしいと思う。

テロに屈するのではなく、そもそも何の対策もしていないありえない状況の是正に繋がると考えるからだ。

時間がない人向けのまとめ

大規模化したのに警備が甘いままなのは主催者側のミス

今回のAKB48事件は、当然かけるべきコストケチった為に起きた人災

防げないテロ存在することと、防げたはずの凶行とは、分けて考える必要がある。

犯罪者が悪いに決まってる

どうせなんか湧くだろうから本題に入る前に当たり前の事を書いておくが、

当然、斬りつけるようなヤツが悪い。

刃物振り回すようなアレな人間が間違いなく悪くてそいつさえ居なければ良いというのは十分わかった上で、

でも、そういうキチガイは間違いなく一定数居る。

町内会長と外務大臣

本件、AKBファンかそうじゃないかで分けても意味は無い。

根底にはAKBファンにはキチガイ割合多いだろみたいな蔑視があると思ってるが、本題じゃないから省く)

テロの標的になるのは、目立ってるものだろうし、本質的対策が難しいというのはある。

ただ、程度問題というやつは当然ある。

町内会長のオッサンがスーパー開店挨拶で切りつけられた時に、犯人許すまじ、で終わるのなら良いが、

外務大臣のオッサンがどこぞの講演会挨拶で切りつけられた時に、犯人許すまじ、で終わったら正直困る。

警備は何してんだ、って話になってもらわなきゃ困る。

俺は安倍さんは嫌いだが、ぶら下がり取材にのこぎりでホイホイ切りつけられたら、国益を損なうと思ってる。

(外から要人とか来てくんなくなるだろ)

から、ファンが全部で10人の地下アイドル握手会と、CD握手券つけるAKB握手会では、当然警備の量・質共に段違いであるべきだ。

防ぎようのないテロと、防げたはずの凶行

テロはいけないので止めましょう、じゃ標語だ。

その上で、芸能界でも今まで多々あってきた凶行と今回の件は、どうすれば防げたかという観点で見直しがいる。

見直さずに握手会を行うのであれば、それは蛮勇ではなくて単なる商行為における人名軽視だ。あってはならない。

美空ひばり塩酸をかけられた、誰それが誘拐された、ファンが自宅に押しかけた。

から、「昔から芸能人ターゲットになってきて、今回のAKB握手会の凶行も同じだ」は正しいか。

正しくないのではないか。

移動時でもなければ私生活時でもなく、業として商売として行われている最中出来事だ。

犯罪者が悪いことに変わりはなくても、興行を行う主催者ミスとして責められるべきではないのか。

総選挙の時にステージに向かってモノを投げつけたわけではなく、直接触れ合えるタイミングで切りつけているのだ。

根本的に状況が異なる。

握手会」という業

ファンサービスという言葉がある。

例えばだ、北海道島本和彦サイン会をして、色紙に熱い言葉を殴り書きしているときにファンに切りつけられたとしよう。

ビデオレンタルショップで手荷物検査があるでなく、取り押さえるにも時間がかかったりするだろう。

いずれ漫画ネタとして昇華される日が来るかもしれないから、オイシイとかバカなこと言われるかもしれない。

この場合、それは一過性のものなので、警備の不備を指摘しても、あまり意味が無い。

もちろん島本和彦レベルのビックネームであれば警備を強化すべきとの声もあるだろうが、ファンとの触れ合いを大切にしたい作家の気持ちもある。

そもそも、殴りつけるなら兎も角、切りつけてくるような犯罪者が混じっていることなど、判ろうはずがない。

島本和彦は炎の漫画家であって、炎のサイン書きでは無い。

しかし、AKB握手会は違う。

事業商業などに使われる「業」とは、反復継続意味する。

会えるアイドル、という部分と本質的に異なり、アイドルと触れ合える機会が、偶然ではなく確実にある。

CDを書い、握手券を手に入れ、会場に行けば(体調不良などのアクシデントがなければ)、握手できるのだ。

年に数回、並ぶファンも総勢50人以下なんていう状況とは異なる。

もう一度言おう、そこに行けば確実に直接手と手を触れ合わせることができるイベントが、かなりの頻度で定期的に行われている。

彼女たちは、握手をするのも仕事だ。

アイドル警備体制

この手の話は、規模や頻度、人気やファン層を無視しがちだ。

セキュリティという観点で見た時、性別年齢職業地域などで、想定する警備体制見積もるのは当然のことだ。

文化ホールで年中行われるさだまさしコンサートと、ホテルで行われる美輪明宏ディナーショーロフトプラスワン地下アイドルイベント

のこぎりで斬りつけられるタイミングはそれぞれ違うし、警備体制を同様に論じることは当然出来ない。

ロフトプラスワン警備体制ジャニーズコンサートを行ってはいけないというのは、判るだろう。

差別的だというのを十分承知の上で言えば、美輪明宏クリスマスディナーショーに、のこぎりを持った今回の犯人が紛れ込む可能性は無視できるほど低い。

単純に行きづらいからだ。

さて、テレビAKBという名前で出る、CDも売っている、ファンも多い。

そんな相手に、1600円で直接触れ合えるイベントがある。

あの規模の握手会で、握手対象者ドル箱たるアイドルのもので、手荷物検査がザルなんてあってはならないのだ。

どうすべきだったのか

クリント・イーストウッド主演の、ザ・シークレット・サービスという映画をご存知だろうか。

あの映画では、ジョン・マルコビッチ金属探知機をすり抜けて銃を持ち込んでいる。

ポイントはそこではなく、アメリカ上流階級が参加するパーティーであっても、礼儀を尽くしたまま警備レベルを上げることができる点だ。

コストは当然かかる。

佐渡金山労働者のように、一旦全員裸にして、ケツの穴までチェックしてから入場させる必要はない。

手荷物を全て預かり、アクセサリー類は全て外させ、金属探知機ゲートを潜らせてから、手を洗わせて、係員立ち会いのもとで握手させる。

たったそれだけだ。

富士急ハイランドではアレだけの入場者が居るにもかかわらず、メガネはおろか時計まで外させてロッカーに入れさせる。

空港ではどんなことがあっても金属探知機をくぐらせる。

長机はちゃんと固定しているか

スタッフは何かあることが前提で構えているか

アイドルはとっさに後ろに下がる訓練は受けたか

アクリル壁とか言う前に、やるべきことは山ほどあるはずだ。

時間は今よりかかるだろう。会場も限定されるだろう。置き引きや荷物間違い、つけ爪や服装規定に関しても揉めるだろう。

だが、コミケコスプレ会場スタッフは乗り切っているし、準備会は柔軟に対応しながら当局規制を免れてる。

実質的に有料の商業行為である握手会で出来ない理由はないし、コストを掛けないのは良く言って怠慢で、悪く言えば人名軽視だ。

職業暗殺者を防ぐことは出来なくても、自暴自棄になった若者程度ならハジく警備体制になっていなければならないのだ。

簡単なまとめ

今回の事件は、当然行っておくべき対策を怠った為に、起こるべくして起きた事件であって、運営責任は重い。

防ぎようのないテロではなく、簡単に防げた凶行だ。

防ぐのが難しい高級車窃盗団いるからといって、鍵をつけたまま車を放置して良いことにはならない。

町内会長の講演と、国家元首の演説で、求められる警備レベルは異なるし、そのコストは省いて良いものではない。

もちろんファンが自主的にできることもある。

握手会にはできるだけ手荷物を持っていかない、時計を含めたアクセサリーは付けない、スタッフの指示には必ず従う。

そういったマナーが浸透すれば、そうでない人物を警戒すれば良く、スタッフの負荷は減る。それはアイドルの為にもなる。

(それをすり抜けるキチガイも当然でるだろうが、現状よりもずっと難しくなる。無策の言い訳にはならない)

蛇足。「握手」という風俗行為

わかりやすくするためにきちんと書くが、世俗や習慣、風習という意味ではなく、性風俗意味を持つ「握手」の事だ。

異性同性に対して何らかのサービスを行う物事は多いし、国や時代によってモラル風習も違うので、良い悪いは無い。

ただ、今の時代日本において、少女握手をさせるというサービスは、どこまで許されるのか?

はっきり書こう。AKBCD代金の何割かはこのイベントのために支払われている。

まり「会場に行って、1000円支払って、好みの女性握手をする」という商形態だとしたら、許容されていたか

いまはこれを、CD代金に含めることで有耶無耶に誤魔化している。

規模が小さい頃は、ファンサービスの一環という言い方もできるし、実際そうだろう。

大規模になり、十分にビジネスモデルとして回り、実態として握手券のためにCDを買う人間が増えてきた。

法律がなければ何をしても良いわけではなくて、何かあればすぐに規制がかかる。

握手会を無くさない為に、この業界トップランナーであるAKB運営は早急に自主規制を行う必要があるのではないか。

誠に残念だが、「ファンサービス」に戻すための努力をすべき時期に来ていると思う。

ほっとくと、ホント刑務所の面会室みたいな場所ガラス越しに手を重ねあわせるだけになりかねないと思う。

蛇足蛇足

アイドルなぞ賤業でメンヘルなので、斬り付けられる程度の覚悟はしておくべきと考える人がもし正しいとしても

商売人として運営アイドルコストをかけないのは、美術館が展示の目玉の国宝の壷を触れるように展示するレベルにありえない。

これは徹頭徹尾人間商品として扱う商売人がかけるべきコストをかけていなかったという、運営の話だ。

そんなコストを掛けてまで握手会は出来ないというのであれば、サービス残業がなければ潰れる会社と同じく、元々出来ないのだ。

正直な処、男性アイドルグループや、無名グループでは起きなかったであろう犯行だと感じるので、

女性子供など、斬り付けやすいと判断されがちな芸能人達の運営母体は、早急に対策をして欲しいと思う。

「ちびっ子タレント握手会で凶刃に倒れ死亡」とか、今後起きようもんならそれは間違いなく人災だよ。

2010-03-02

MDCM

富士急ハイランドの『鉄骨番長』のCMを見ていて、あれをMMDで再現したら面白そうだなと思った。

2006-11-19

むしろ生きようねってこと確認したのかも

http://anond.hatelabo.jp/20061119132238

数年前だとエコツーリズムとかそういう方面で樹海が取り上げられ始めた時期と重なるから、テレビか何かでそういう情報を知って普通に観光として出かけたとしてもそれほど不思議はない気がする。

ひょっとしたら計画を立てたときにはいわゆる「樹海」というものを意識していたところがあるかもしれないけど、その文章からだけだと宿取ったり自然満喫したりしてあんまり死ぬ気なさそうだし。

それにこれから死ぬ場所で遊ぶかな、とも思う。もっと分かりやすく楽しそうなところ(例えば富士急ハイランドとか)、あたりをまず選びませんかね。

まあ、これが、1BOX借りて車でキャンプだったら未遂だったのかもしれないけど。

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