はてなキーワード: ジェネラリストとは
【前提】
事業の将来性のなさから数年前から漠然と転職を考えていたところ、理不尽に異動させられてイラっときたので半ば衝動的に転職活動を開始。
思った以上に順調に進み数か月で一社から内定を得る。年収もアップすることから転職を決意。
「JTC歴が長いので『脇を固めながら合意形成を図っていく』スタイルに慣れているので、ベンチャーよりもJTCに適性があると思う」
という割と思っていることをそのまま面接で伝えたら、評価されたというかカルチャーに合致していると判断されたっぽい。
業種としては完全に畑違いではあるが、元のJTCもジェネラリスト育成とかいう名目で畑違いの部署に飛ばされる事が多く、
その中でもキャッチアップしてきた経験もあるのでまあなんとかなるだろうと判断。
【結果】
入社して数か月が経過した。
業種の違い、企業文化の違いについて苦労はしているもののまあ想定の範囲内。
思った以上にしんどいのが、人間関係が0からスタートということ。
人間関係がないと、表の調整はできるけど裏の調整ができない。
JTCなんて事前の段取りが9割なので、
・ 「〇〇の会議の非公式議事メモ入手しといて」みたいな上からのオーダーへの対応
・ 「今度うちの部長から〇〇の件でそちらの部長に話いくからそれとなく事前に話いれといて」みたいな根回し
こういった転職前であれば問題なく対応できていたことが(誰にお願いすればいいんだ...?)となり全くできない。
(もちろん転職前でも全ての部署に知り合いがいたわけでもないが、その部署の知ってるやつから「誰だったら話通じやすい?」みたいな事前リサーチができた)
そう、自分はこんな匿名ダイアリーを書くほどであるから基本的にコミュ力が低い。
仕事は人並みにできると思うので、前職では20年弱仕事してきてきた結果として人間関係があっただけであり、
転職先でサッと人間関係築けるようなコミュ力を持っていないことに気づいていなかった。
前職でも事業所をまたぐ転勤とかすると人間関係はほぼ0からのスタートとなっていた訳だが、
「転勤前の職場の上司が〇年前にお世話した人」みたいなのがいたりして、全く0ということは少なく、
そういったところを突破口にして人間関係を広げていったりしたものだった。
ただし転職ともなると本当に0からなので、思った以上にしんどい。
転職先は元々純血主義の強いJTCで、なんとなく世の中の人材不足的な流れの中で中途採用をはじめたっぽく、
「みんなが薄く知り合い」であることを前提で物事が進んでいる気がする。
JTCなので、先輩の仕事ぶりを見ていてもそこまで求められているレベルが高いとは思わない。
円滑に業務をまわすことこそが求められている風潮がある。だからこそ、それをできない自分がなんとももどかしい。
若い世代で転職が増えているというのは、そもそも人間関係の貯金がないというのも大きいだろう。
最近、youtubeで、もばpチャネルをラジオ代わりによく聞いているのだが、そこでよく出てくる話題が、「日本はジェネラリストを求められるのに対して欧米はスペシャリスト。欧米では仕事の内容が契約ですごい厳密に決められてるので、契約外の仕事はしない。日本は労働者に経営者視点を求めすぎ。」というもの。
具体的には、外食チェーンの海外店の例を出して、仕事がすごく細かく分業されていてめちゃくちゃ効率が悪い、みたいな話をしていたが、他方で日本は欧米に比べて生産性で劣っていて見習わなきゃいけいないみたいなことがよく言われるけど、この話を聞いてるととても欧米が日本より効率が良いなんて思えないんだよなー。
仮に末端の従業員は自分の仕事しかしなかったとしたら、マネージャーに全部しわ寄せがいって、めちゃくちゃ忙しくなると思うんだけど。
それとも日本は底辺のバイトレベルに低賃金でマネージャーレベルの仕事をやってもらおうとするのが悪いんだろうか?
あとは、そもそも「生産性」の定義ってなんなんだ?やることがタスクリストで全部決まってればそれの消化スピードが「生産性」になるというのはわかりやすいけど、そもそも何をやるか=タスクリストを作ること自体が重労働なんだとおもうんだよなー。
なんてことを考えたので、メモ。
恋人ほしいって、そこら辺にいる男が芸人より面白いなんて、とても思えない。
恋人ほしいって、クラスで近くに座ってたような男が格好いいなんて思えない。
ムービースターよりカッコいいとして、あなた。ミュージカルとかは未履修ですよね。
でも悪いけど。そこら辺をあるいてる男性がトッププロの8割のスペックもあるとは到底思えないです。
少子化するのは感覚的に当然だと思っててさ。いやそりゃそうなるでしょ。何の不思議もないよ。
せいぜい Youtube 観てれば心は満たされるし実際だからこそ恋人関係が減ってるんでしょ。
未経験でアラサー以上で400万目指すならとりあえずプログラムを書こうという前提は捨ててまずはインフラやりんしゃい
あと基本情報取るくらいなら、情報セキュ・ネスペ・情報処理安全確保支援士の方が、理解しやすいし、使い道あるし、実務で役に立つよ
ITパスポート・基本情報はこれから CS やろうという学生さんが知識詰め込みのために受けるもんだ
あとIT技術者がこの範囲すべてカバーしてたら嬉しいなっていうジェネラリスト養成に命を掛ける日本国と企業の願望
ITワードにまったく馴染みがない or どうしても順序立てて勉強しないと発狂する気質の場合のみ取ってもいいよ
Oracle Master はインフラのみで生きてく場合も後々プログラムやる場合も良い選択だよ
ペーパー得意なら Silver 目指してもいいけど、まずは bronze と SQL だけで良いよ
開発やらないパソコン先生系の社内SEでも、テクニカルサポートでも、インフラ保守でも、意外と SQL・DB は触るし
一部の人が夢見てるデータサイエンティスト()でも SQL 使うし、マーケでも使うかもよ
要はとても潰しが効きます
のんびりパソコン先生という名の社内SEをして暮らしたいなら、AD と Azure の知識はあった方がいい
意外とこの辺に興味が薄い人が多いから狙い目だと思うよ
けどネットワーク・サーバーの知識が皆無だとどこで設定コケてるのか『?』ってなるので
求人で需要が高いのは Intune、 M365Apps あたりだと思うけどとりあえず、
あと、AWS周り
AWSの保守ベンダーやAWS使った開発案件の保守とかやるのでなければ優先度下がるけど
上記に潜り込む訳じゃなきゃ資格は取らなくていいけど AWS 使わないとこないので知識はあった方がいいよ
それから、見栄っ張り or Google Workspace の案件に潜り込むなら試験で問われる内容の割にクッソ高いけど、
なんか Google のグッズ貰えたり、Google のイベント参加できるらしいで?
Microsoft 365Apps と同じく、Google Workspace は使っているとこ多いので、
該当案件に潜り込むのでなければ資格は取らなくていいけど知識はあった方がいいよ
あと何よりも重要な事なんやが、IT技術者って、ガチgeek以外は単なるサラリーマンやぞ
テキトーが許せない人は技術者の適性は高いけどサラリーマンとしての適性は低いぞ
テキトーが許せない人は下手したら罰せられてテキトーが許されない経理や法務の方がおそらく向いてるぞ
※直雇用で社内SE、直雇用で自社サービスの保守・サポート、大手ベンダーの一次案件を想定してます
多重構造になってるところに派遣されるみたいなのは想定していないです
あと悪い人に騙されがちなので立ち回りに自信がなければ出来たらやめといた方がいい気がします
(もちろん絶対ダメってことはないよ。会社持ちで未経験で案件のためにCCNAとらせてくれたり、
CCNP、CCIEとらせてくれたりもあるよ。あとSESから大手ベンダーの直雇用になる人もいるよ
日本企業は大企業指向主義だから本来ならスペシャリストをガンガン育成して企業全体で価値を高めればいいのに
労組のせいでクビにできないから再編時に異動させることを見越してジェネラリストを育成する
そのせいで大企業になるほど大した人材がいなくてイノベーションを起こせてない
逆に欧米企業はいつでもクビにできるからスペシャリスト育成に傾向するけど
本来ならスペシャリストを育成してベンチャーで成功させた方が社会全体の価値は高まる
昔はこの辺の矛盾があったけど今はアメリカがベンチャーを大手企業に成長させたから
日本企業は大企業でスペシャリストを育成するならクビにできるような体制が必要だけど労組が邪魔になってて
今では大企業が育てたジェネラリストがベンチャーをたくさん作ってる
正直、理系からみると文系ってジェネラリストで人当たりのよいコミュ充として社会の潤滑油になってくれてないとおかしいよなとは思うんだ
いわゆる感情労働ってやつ
文系男性と高卒女性はおそらく技術力よりも目に見えにくいせいで感情労働スキルを買いたたかれてるんだろうけど、
定量化してとらえられずぼんやりと「自分にも才能があればな」と思うだけだし、ひどいと体を売ればコミュ充になれるとおもってそう
じゃあもう生ポ受けて子供をまともな人間(含:理系)に育てるという最大の感情労働に専念すりゃいいのにな
なぜなら理系の素養が子供にあっても感情労働しか労働を知らない文系親は子供の適応性を早いうちに英語スクールとかで使いつぶそうとするから
文系発信者としてのスキルも新聞記者くらいの事実レポート力がみがかれてればものになるんだろうけど新聞自体オワコンだし
知性終わってる