はてなキーワード: 共依存とは
陰キャ女から元カレ?セフレ?の愚痴やら周りは恋人ばっかなのに私は…みたいな話を聞かされるが、まあしんどい。
その元カレと私が面識あって、私自身も別件で縁を切っていたりするところから、そういう話をされるようになったんだと思うけど、はっきり言って怒りのベクトルは似て非なるもの。それに私じゃどうしようもできないことでもあるし、そもそもその元カレがクズ野郎なわけだから忘れてしまえばいいものを。
そうかといって周りには非リアアピールもしてるのも痛々しい。そういうの経験あろうがなかろうがどちらにせよおもんないからやめな?
基本的に恋愛のチャンスが日常にないから、たまたま得てしまったその時の経験にしがみついてずっと幻影を追っかけるようになるんだと思う。
性質的に陰キャというものは恋愛経験なんてない方が良いんだろうね。ましてや"普通"に憧れてるような憧れ系陰キャならなおのこと。
しかも今回の場合は中途半端に連絡取れる間柄で落ち着いてる状態だから、未練の残る陰キャ女側からしたらなおさら忘れられないし、クズ男の方もたまに連絡取っては使いたい時に使えると思ってて(俗に言うキープしてるってやつ)完全に共依存ルートなんだよね。そういう関係をうまく割り切れるのなんて陽キャだけなんだろう。
クズ男もアイドルのケツばっか追っかけてないで、きっぱりと連絡を断つか、あんな恋愛コンプレックスモンスターを生み出した責任を取るかしてほしいと部外者は思っていますよ。
自分じゃどうしようもできなくて何の生産性もない話を聞かされる立場にもなってみてほしい。
話を聞いてくれるだけの都合の良い存在にされるならごめんです。
もう十年以上も前のことだが、成人の日ということでラジオで成人式の思い出を語っている人たちがいて、ふと思い出した。
今では別に一人でも行けばいいじゃん?えらいおっさんの話聞いて、着物の女の子たちを見て帰ってこればよかったじゃんと思う。
あるいは、当時住民票があった下宿先の自治体の成人の日の集いに顔を出してもよかったかもしれない。
あの時はなぜか誰かと一緒に行かないと恥ずかしいみたいな意識が強くあった。
行ってみたら知り合いと会って、「久しぶりー」みたいなシーンが普通にあったであろうにね。
当時の親しかった友人は浪人中だったり、付き合いがあった友人は心を病んで人が多いところに行きたくなかったりとで、断られた。
別の友人に一緒に行こうと言ってみたら、先約があったのか固辞された。
母からは「誰かと一緒にいるというのは鎧みたいなもので、鎧なしで出かけるのはよくない」みたいなことを言われていたような気がする。
父は特に子育てに関与するようなタイプではなかったので、何も言わなかったな。
結局、成人式の為に親にスーツを買ってもらっていたものの、一緒に行く友達がいなかったという理由で成人式には行かなかった。
親も成人式に行くように促すようなことはせず、一緒に行ける人がいないなら行かないほうがいいよねみたいな感じだったと思う。
毎年、成人式の日になるとぼっちで成人式に行けなかったみじめな自分を自覚する。
書きながら、親はで浪人中だったために成人式に行けなかった兄貴に気を使って、弟にも行かせまいと呪いをかけてたのかと思った。
親から距離を置いて、いろんな呪いが解けるまでは気づかなかったが、母は兄と共依存とでもいう関係で、そのためにほかの家族を犠牲にするんだよな。
支援者側が自己保存のためにいつまでも被支援者を手放さない問題というのは実際よくある。
困窮者支援の分野に限らず。
しかし問題の核が非営利法人の給料にあるとか、全て行政がやればor完全無償ならば問題解決するだろうというのは解像度の低い議論だ。
いわゆる社会起業の全否定というのは、盲目的称賛の単純な裏返しに過ぎない。
例えばストリートで売春やってるような子とコンタクトとるのは役人よりそういうのに近いところにいた人間のほうが向いてる場合もあるだろう。しかしその後の自立支援とか生活支援は直接行政が監督すべきだろう。
でないとまたアレなことになるんで。
非営利団体はやみくもに規模・権限拡大を志向して無駄に専従者を増やせば構造的に「共依存」を作り出すことになる。
でも最低限の専従者がいたほうが「いい連携」が可能になるならそれは置いたらいい。今回「事務担当、経理担当は居ないのか!? 」と言われてるように。
コラボのゴタゴタが結果的にそういう官民協力のありかたをソフト面でブラッシュアップする流れに向かえばいいが、やっぱああいう意識高い系みたいな団体とかはダメなんだなというバックラッシュしか残さないとしたら残念なことだ。
本当に結婚失敗した。本当に後悔してる
なんにも楽しくない。ただ同居してるだけ
自尊心なんてかけらもないから、付き合えれば誰でもいいくらいのメンタルだったんで、
アプリとかでいいね押してくれる人ととりあえず付き合ったのが運の尽きだった
初めて会って瞬間、タイプじゃないと思ったけど、
とにかく付き合えればいいやと思って、付き合って
途中こっちが嫌だなと思う言動が合って、止めてとかいったけど、
短気だから天の邪鬼だからと言い訳されて、付き合うってそういうものかなとか思い込んで、
また異性と付き合える自信ないから、なんとかなだめすかして、言いなりになって我慢して
結婚すれば何かが変わるかもと思い、確たる自信もないまま結婚して、本当に失敗だった
毎日毎日仕事行く前は、行きたくない、あーあとか、不機嫌丸出しで、一緒の空間にいるとうんざりするし、
それならとこっちが嫌だと思うことを伝えても、全てお前が我慢すればいいとか言って
爆弾が破裂しないように事務的な会話だけして、いざ喧嘩すると怒鳴り合って一方的に不満ぶつけて謝らせて、
こっちが行ったことには、そっちが我慢すればいいとか、何も謝らようともしない
別れるとかしても、見捨てるの、生活保護受けるとかなんとか、もうめんどくさくなってきた
ほんと、メンタル最弱同士がくっついてしまって悲劇でしかない。調べると共依存みたいな関係に近かったようだ
はあーーーーーーーー
シンエヴァで一番好きなとこ、「これまでのエヴァンゲリオン」なんだけど
ダイジンの要石抜く前、ノイズが入ってるけどダイジンから干渉されてない?
名前聞かれてダイジンとして通じてるとことか、神戸で人に見せてるところとか何等かの神通力あるよな。
相手に気持ちを伝えることはできるけど、相手が何考えてるかはわからないみたいな。喋れるし。
サダイジンはおばさんに憑依して思ってること喋らせてたけど自分では喋れないっぽい?
相手の考えも読めるんだろうな。東京の後戸でも干渉してたり…いやあれは普通に本心だな。
俺「達」閉じ師ってのにちょっと引っ掛かったけど、先代とか爺さんのこと言ってるだけかな。
病院に行きたがらなかったのは入院したら試験に遅れるからじゃね?と言われてたが…いやそのケガで試験行ったらドクターストップだよ!二次は面接だろうし
後戸が開くとミミズが出てくる…忘れなさい、の雑な情報開示、草太はそういう奴だからで納得しちゃったが、突き詰めると富野節みたいになるんだろうな
稔君が思ったより頼りになってた。芹沢のせいで霞みまくってるけど。
時間軸共有というか。
観覧車んとことか過去の自分と未来の自分が会ってるのを現在の自分が見てるというややこしい状況
魔が差して椅子で過去すずめ撲殺したらどうなるんだろう…いや、過去で行方不明として処理されるだけか
教職はやめとけ!ブラックだぞ!と思ったが小学校っぽいな?いや小学校もキツいぞ!
病室に骨壺の袋置いてる?
「また東京の後戸開けちゃるけぇの」は脅しとしてヤバいすぎる…
初見だとサダイジンがシームレスに要石に戻ったの気づかなかった
俺は自分の事イケメンで性格めちゃくちゃ良いと思ってるけど、社会的には全く認められて無くて、世界中の人間が嫉妬してるのか目が腐ってるのか、ブサイクとかキモいと言われた事はあってもイケメンと言われた事は一度も無い。普通に考えたら俺レベルのイケメンで性格の良い人間はモテて当たり前なんだが今まで彼女居た事は無いし誰からも好かれた事は無い。意味不明。
アニメやラノベに強く影響を受けたので純愛至上主義でお互いが浮気したらぶっ殺すくらいの勢いで精神的にめちゃくちゃ共依存する関係が最高だと思ってるけど、この世界では何故か重い男はキモいとされ、俺は30超えても童貞で、女は恋愛工学みたいな軽薄な男の方に股を開く。
傷付く事は怖いし不要なストレスを受けたくない。こんなの当たり前の事だと思うんだけど彼女作る為にはマッチングアプリで何人もの女に拒絶され地雷女にコケにされ傷付きながらレベルアップして行かなきゃ行けないらしい。アホか。この世界は狂ってる。
世間的には俺は繊細ヤクザらしい。確かに見たくないものは見たくないし余計なストレス負いたくない。そういう意味ではゾーニングにうるさいフェミニストには共感するところが多い。しかし繊細過ぎる男はキモくてモテないらしく細かい事を気にしないDQNはみんな結婚した。意味不明。頭おかしい女しか居ないのかこの世界には。
飲み会とかで俺がめちゃくちゃ面白い事を言っても誰も笑わない。お前ら笑いのセンスねーんだよカス。
まあ世界が狂っていても生きていく事で困る事はあまりない。他人とか関係ないし基本的にどうでもいいからだ。
しかし、飲み会で誰も笑わないのと彼女が出来無いのだけは本当に辛く悲しい。この二つはどうしても他の誰かに依存するからだ。なんで俺みたいなイケメンで性格良くて頭良くて情に熱くて一途で繊細で優しくて凄い熱量でお前の事が好きな男をみんなほっとくんだよ。俺が女だったとしたら俺みたいな男真っ先に捕まえるぞ。やっぱり世界狂い過ぎだわ。キチガイどもが。
機嫌が悪くなると暴力寸前みたいなことをするので
私はまあ父親に関するこわい思い出もあるが
良い思い出もないわけじゃないので、当時は複雑な思いでいた
今は人生の半分ぐらい一緒にいないし
中学生までも一日に顔を合わせる時間なんかほとんどなかったので
そんな父親に似てきた気がする
私は暴力振るわないけどさ
なんか家族に嫌われている
姉と母が、ですけど
自室はあるけど、日が入らないのが結構つらいんだよね
とか言って追い出そうとしてくる
って文脈的に難しすぎるやろ いくら日本語でもハイコンテクストすぎ
まじで私が同じ空間にいる時に姉と母のうんざり感をすごい感じる
門限とかすごいんだよ
バイトもまともにさせてもらえないしね
確かに私にも嫌われる要素はあるんだと思う
でもさ、自分的に嫌なこと言われたから「ごめんって言ってほしい」って言ったらグチグチ言われて
ご機嫌に鼻歌歌ってたら自分勝手に振舞うなって不機嫌になられて
それじゃこっちもすごく卑屈になっちゃうんだよね
なんで「今は歌うのやめて」とか
「私はこういうつもりで言った」とか素直に言えないんだろうって思う
それか私が結局悪いのか?とか
こないだも携帯の変更で親と一緒にいかなきゃいけなかったんだけど
その時下調べしたけど私の準備不足で住民票を準備してなくて変更できなかった
そしたら一気に不機嫌になって
何回もごめんねって言いまくったけど向こうはずっと不幸そうで
ごめんって言うたびに「謝っても結局届かないだろうけど、謝らないともっと不幸づらされるしな」と
結局ごめんと何回も言いました
姉も私が嫌い
いくら家族分のお弁当を作っても、家事の半分をしても、姉が使った食器を洗っても
私のことが嫌い
それこそリビングにいたら母を経由して「こっちが休みの日はリビングに来るな」と言ってくる
うざいから来るなってせめて言ってくれたらいいのに
そのくせ「あいつはメンタル不安定だから一人暮らしなんかできない」って
母親に吹き込んでる
私が家を出ていきたいことを知ってる
心配してるんじゃなくて出て行かせたくないだけやろ
やっと平和っぽい家族になるかと思った中学生のときを思い出すと
うちの女たちは言葉にしない
「お前がいるから家でくつろげない」と言わずに顔とか物音で表現してくる
仲が悪くなるのはむしろ姉だと思ってた
気分の浮き沈みが激しくて体力もないのに無理して体壊して不機嫌になって
あの子は気分の波が激しすぎるって
でも結局姉の気分が良くなると二人で仲よししてる
で、気分が比較的安定しているタイプの私にとげとげした空気を出す
マジでなんかもう心痛い
母と姉はあれは共依存というのか
気持ち悪い
何より、思ってることを口に出さずに察してもらおうとする人間二人寄り集まって
私は姉と母が気持ち悪いと思ってるけど
あの日の父親みたいな目にあってるのは、私の性格が父親に似てるからかもしれない
夜中までパチンコ、娘にマウントとって泣かせる、出かけた先で怒鳴る、そんな父親に
別に人生自由だし前向きに生きたいし自立するのなんて自分の志一つだし
被害者づらして生きるのは嫌だけど
お前ら気持ち悪すぎるよってはっきり母と姉に言いたい
気持ちの整理も兼ねて、匿名性の高いここで吐き出させてほしい。
金銭面や自分のキャリア、出産育児のことを考えると、"この人との結婚は現実的ではない"と気づいて別れを切り出した。
切り出した途端、堰を切ったように私に対して思っていたらしい様々なことをぶちまけてきて、
多分別れを切り出されたことによる感情の高ぶりのせいもあったんだろう、
敢えてひどい言葉を選んでいるのかとすら思えるような発言の数々だった。
お互い家庭環境が複雑だったり過去の恋愛等で色々拗らせており、
若干共依存気味だった節はあったものの、なんとか成長しあいながら年月を重ねてきた。
付き合っている中で、
当初聞いていた年齢や家族構成が違うといった些細な嘘から始まり、
今後の信用に関わってくるような嘘も度々吐かれていた。
それでも彼が私を好きでいてくれていることは伝わる言動があったし、
私も好きだったから、内心傷つきながらも信じようと努力していた。
私はこの人に愛されているし、支えあいながら生きていくんだと信じて疑わなかった。
付き合い始めた当初は話し合いすらままならず、意見交換も妥協点を探ることも全くできなかった。
このままではだめだと説得し、数年かけてようやく話し合いができるようになった。
話し合いができるようになったことで、お互いに"共感できなくても理解し合えている"と思っていたが、
彼的にはそもそもそこが思い違いだったらしく、私は彼に結構な我慢を強いていたようだった。
私は何かあるたびに、自分の行動原理を言語化して説明していたつもりだったし、
彼もそれを聞いて共感はできなくとも理解はしてくれていると思っていた。
が、実のところ理解はしておらず、「自分が我慢して受け止めることで支えなければ」とかなり思い詰めていたらしい。
コミュニケーション不足だと言われればそれまでだけれども、私も余裕がなかったのかそこまで気づけなかったことにとても後悔している。
とはいえ、理解が得られないのであれば今後もうまくいかなかっただろうから、これに気づいた時点で別れは早かれ遅かれ必然だったとも思う。
私には精神的な既往歴もあり、昔とは比較できないほど安定したものの
自分の活動量をコントロールするのが本当に下手で、頑張りすぎて鬱っぽくなることが多々ある。
これは多分今後一生、1人では完全に改善できることはないし、むしろそれすらもうまくコントロールできる人と一緒になる必要があるのだと感じている。
我儘でしかないとは思うが、ここまで頑張って来たけどどうにもならなかった、自分の弱点の一つという認識。
彼も心身ともに強いほうではないし、ただただ"相性が悪い"という結論に至った。
これまで相当な無理をさせていたんだな、とも。申し訳なかったな。
ただ私は私で小さな嘘が重なって少しずつ傷ついていたし、最近はセックスに逃げているんだろうなと薄々感じてしんどかった。
実際別れ話の中で「嫌なところから目を逸らすためにセックスに逃げていた節がある」とも言われたし、
答え合わせになってしまって正直堪えた。が、自分の言動で彼をそうしていたと思えば自業自得でもある。
別れ話の中での諸々の発言を見るに、俗に言うモラハラ夫になっていただろうから、結果としてこれで良かったのだろうと思う。
子育ての方向性の違いやモラハラ気味な発言が元で別れた両親を見ているので、
「愛さえあれば」なんてものは幻想だと知ってはいたものの、ちゃんと身をもって学びになったと思えば無駄ではなかった。
この増田は、孤独で気が狂いそうだ(https://anond.hatelabo.jp/20220116164742)の続編である。あの時心配してくれた皆さんにご報告をしたいと思って書いた。
私は32歳の女で、生まれつき発達障害があり、父との共依存関係に悩んでいる。
結論から言うと、父とは家を別にすることになった。別居先は、空き家になっている築45年の父方祖母の家で父の持ち物だし、経済的に自立できるまでの間、生活費の一部は父に出してもらうし、1日に1回は父から電話がかかってくる。とても自立とは言えない。それでも、別居だ。別居なのだ。自由だ。
相談支援専門員さんの件はどうしたかというと、父から離れたら、一生生活保護で、治安の悪い地域のボロアパートだねと言われて、ビビって逃げられなかった。ごめんなさい。
中学受験をして入った私立の中高一貫校は、生徒みんなが旧帝大の医学部を目指すバリバリの進学校だった。毎日、大量の宿題が出た。
両親は、
・時間を作らないお前が悪い
と言っていたのだが、それはゲームやインターネットの実質的な禁止だった。
私は鈍臭く、しばしば他の生徒から文房具を投げ付けられたりしていて、何だか勉強に身が入らず、成績が学年最下位付近をさ迷っていた。
ある日、私はどうしても我慢ができず、宿題が終わっていないのに、こっそり母の部屋からゲームを持ち出してやってしまった。すぐにバレた。父はいつも通り「誰がお前みたいなゴミを養ってやってると思ってるんだ。親の言うことが聞けないなら、今すぐ売春婦にでもなっちまえ」と怒鳴った。私を叱る時の決まり文句だ。父が私を押さえ付けて、母が私の頭を何発も殴った。
折檻が終わって、私は自分の部屋で一人になった。むしゃくしゃして、何か壊してやろうと思いながら部屋を見回した。家具やぬいぐるみを壊すのは可哀想でできなかった。代わりに、自分の腕や脚をカッターナイフで切り付けた。今思うと、カッターナイフでやってよかったと思う。カッターナイフで血が出る程度に切ったところで、跡は残らないからだ。
翌朝、傷を見せるでもなく隠すでもなく、朝ご飯のパンを食べていると、両親が傷に気付いた。「見ろよ、あの厨二病。自分が可哀想だとでも思ってんのかね、受ける」と両親は私を指さして笑った。
両親が心配するような期待はしていなかったけれど、喜ばれるとは思っていなかった。アホらしくなって気持ちが冷めて、その後自傷行為はしなかった。
ちなみに、この話を中3の時の担任にしたら「リスカを止めてくれるなんてなんて素晴らしいご両親なんでしょう!感謝しなきゃね!」と一人勝手に感動してうっとりしていた。
その時の、両親に怒鳴られ、殴られ、笑われる夢を見た。カッターナイフの刃が腕に入っていく感触も蘇った。
朝起きて、もう父と暮らすのは無理だ、と強く思った。父と一緒にいると、父がどんなに優しく親切にしてくれても、すごく苦しくてモヤモヤする。その正体を見たような気がした。
その日、私は父を拝み倒した。しばらく、おばあちゃんの家に住ませてください。どうかお願いします。お父さん、ごめんなさい。嫌な夢を見て、死にたくなりました。と言った。父はめちゃくちゃ動揺していたが、死にたいと言った私の勢いに押されて、別居する上に経済的援助をするという、無茶苦茶な条件を飲んでしまった。父のための家事を放り出すのに、お金を請求するのは自分でも無理筋だと思ったが、通ってしまった。あと、父は身内が生活保護になるのは困るみたいだ。
こないだジュンク堂で立ち読みしたギャンブル依存症の本が役に立った。ギャンブル依存症の夫を持つ妻は、治療のお金を夫の親に出してもらいましょう。1ぺこり300万円です。頭を下げてお金をもらいましょう。私はこれを読んで、生き残るためにプライドや気まずさを捨てよということだと思った。
とりあえず、半年分の生活費を私の口座に振り込んでもらった。汚い生き方だ。でも、死ななきゃいいんだ。
今はB型作業所だけど、父と離れたら健康になってもっと働けるかもしれない。そうしたら、いつか自分のお金で全て賄える日が来るかもしれない。そう思っている。
何となく反対って思っている人はともかく、周りまで巻き込んで強烈に反対を主張している人って
まず最初に「反対」という結論があって、それを正当化する理屈を探し出してきているようにしか見えないんだよね(本人は無自覚だろうけど)。
だから、費用が高い、というのだって、じゃあ幾らだったら認めるの、と言われても答えは出ない。幾らであったとしても文句を言うから。
法的根拠についても、完璧でないと批判をやめない。予備費制度をもとに閣議決定で行うことが可能(https://note.com/tokushin_note/n/ndd2dd5a64f42)とわかっても、
昔の法制局長官は3権の了承が必要と言っていた(らしい。もちろん公式見解ではないし、司法の了承とは何?)とか、大日本帝国憲法時代の国葬令が現憲法では廃止された、など過去まで遡ってとにかく否定する材料を探し出してくる。
(それぞれの主張に理がないと言っているわけではない。100点以外は認めない、という姿勢のことを言っている)
仮に、完璧な法的根拠があった場合には、他の論点で批判できる材料を探すだけだ。
こういうような「反対のための反対」をやる人たちを見分けるコツがある。
この人たちが「賛成」に考えを翻す条件は何だろう、と考えることである。そのような条件はない(どんな状況であっても反対する)と感じるのであれば、反対の結論ありきの人たちだ。
こういう人たちに直接反応するのは無意味なので、基本的には無視すればいい。
ただ、害悪もある。こういう人たちの扇動によって物事の重要性の軽重がわからなくなりやすいからだ。
批判の対象には、憲法違反から法律違反、倫理違反、説明不足など様々なレベルがあり、批判する根拠についても、確定情報から憶測に基づくものなど、様々なレベルがある。
「無条件の反対者」はこれらをどれも同じトーンで主張しがちなので、冷静な一般人は、それらの主張がどのレベルのものかを自分で判断する必要がある。
自分をまとも側だと自覚する人には、是非これらのことを日頃から意識していただきたい。
ちなみに、自分がなんでこのような考えに到達したかというと、自分が結婚するときに母親に猛烈に反対された経験があるからである。
文句を言われるたびに、説明を尽くしたり自分の行動を変容させたりしてきたのだが、そのたびに文句の内容を変えてきて時には自らの過去の主張も翻してきた。
(内容としては、奥さんとなる人のこの挙動が気に食わないだとか、結婚に向けた進め方が気に食わない、とかそういう類のものだ)
今から考えるとあまりにくだらない理由も多いのだけど、過干渉当たり前の家族で生きてきたため、強烈な怒りを前にして臆してしまっていた部分があった。
結果としては、このような親子の共依存関係から概ね脱して結婚できたのだけれど、なぜ母親がこのような態度を示したかというと、息子に執着しており手放したくなかった、というのが自分のなかでの結論である。
(様々な個別の批判は本質ではなかったということ。これらのすべての批判に対応できる完璧超人は存在しない)
このことから類推するに、反対のための反対をしてしまう人は、相手に対して何らかの執着や依存をしてしまっているように感じる。
国葬に関して言うとその対象は安倍さん(もしくはアベ的なるもの)になるのだけど、どのように執着しているのかは自分でもすぐにはわからないので、他の分析者に任せたい。