はてなキーワード: 伝言とは
気が向いて食事作ろうと思ってこだわれるだけの時間がある時に好きなだけ甘やかすだけでいいってんなら育児って楽だよなあ
しかし普段あんまり育児に関わらないでたまたま今日だけ昼飯作ったんならそっちの方がまだましかも
普段から育児に深く関わってんなら、それでいて夕飯のこと考えないってことだからそっちのが怖い。連携取れてなさ過ぎ
でも元増田見ると休日?の食事に関しては普段からやってるっぽいんだよなあ。
とりま子供に好きなだけ食べさせてあげたいと思ったんなら奥さんに夕飯は少なめにしてあげてと伝えれば良かった
BL同人誌の内容をVTuberであるさくらみこさんと宝鐘マリンさんが配信内で「朗読」したとして「炎上」した件ですが、当初から腐女子界隈とVTuber界隈の抗争の様相を呈しており、一方を装った愉快犯が現れたり、誤情報が拡散されたりと、見るに堪えない状況です。
そこで、BLとVTuber両方が好きで、腐女子界隈とVTuber界隈いずれにもつながりのある私が、できるだけ客観的に彼女たちの「炎上」の経緯を整理しようと思いました。
以下では、この「炎上」の背景にある腐女子界隈の不文律としての「掟」や、一次情報であるVTuberの元配信について言及しつつ、実態を伝えられたらと思います。
また、そのうえで、百合やVTuber本人などBL以外の同人誌であれば「炎上」しなかったという考えの根拠を説明します。
やや長めですが、3日前の「作戦会議」の配信から経緯を把握している方も、後半部分には目を留めていただけると幸いです。
元となった配信は、3月28日(日)13時から10時間以上にわたって行われた、『ときめきメモリアル2』というギャルゲーの実況配信です。
この日は前日同様、オフコラボで、さくらみこさんと宝鐘マリンさんは同じ一室にいて、ゲームを実況したり、サプライズでプレゼントを贈ったりしていました。話題となったBL同人誌も、サプライズプレゼントとして贈られたものでした。
配信内でのサプライズやドッキリは、突発的なものではなく、事前にリスナーとともに作戦が練られたものでした。
この日の3日前にはみこさんが、2日前にはマリンさんが、それぞれ土日のオフコラボへの「作戦会議」と称した配信をしています。
これらの配信は、オフコラボ相手へのサプライズ案をリスナーに募る内容でした。そして、みこさんの「作戦会議」のなかで、リスナーから「BL同人誌を冷蔵庫に入れてプレゼントする」というサプライズが提案されたのでした。
なぜ「BL同人誌」なのかというと、マリンさんがBL好きであることを以前から公言していたためです。
この件においてBL同人誌は、あくまでサプライズプレゼントの一つとして、みこさんがマリンさんのために用意したものでした。
「同人誌の朗読でスパチャを稼いだ」という意見が拡散されていますが、配信の主目的はあくまでギャルゲー実況にありました。
BL同人誌が登場したのは、そのなかでの「サプライズプレゼント」のゆえであり、配信内で同人誌自体はあくまで脇役でした。(ギャルゲー実況配信は10時間以上ありましたが、BL同人誌への言及は数分間で、それも「スパチャを稼ぐ」ためではありませんでした)
さて、「BL同人誌を冷蔵庫に入れてサプライズプレゼントする」という作戦は、みこさんのマリンさんへの、冷蔵庫の飲み物を取ってきてという言葉から開始されます。
そうして、マリンさんは冷蔵庫のなかにBL本を発見することとなり、その遠回しすぎるシュールな渡し方に爆笑しながら部屋に戻ってきます。
Twitterなどでは、BL同人誌の内容を嘲笑しているとの意見もありますが、あくまでサプライズプレゼントとしてのBL本の「奇抜な渡し方」に対しての笑いでした。
続く笑いも、内容そのものに対してではなく、作品タイトルや2つの台詞の奇抜さに対してのものです。
「陽キャがオタクの創作を嘲笑した」という構図に見立てた意見がTwitter上にありましたが、両名とも二次元好きで、そもそもこの配信自体ギャルゲー実況です。
では、二人は、このBL同人誌の内容をどのように「朗読」したのでしょうか。
この後、VTuber二人は作品タイトルと2つの台詞に言及します。
作品タイトルは、躊躇いながらもマリンさんが部分的に伏せつつ発音し、続いて裏表紙にある「シャトルの発射まで時間がある」という台詞をみこさんが低い声で発音、そして「中に出せよ」という台詞を強気受けによる命令形であることに着目しつつマリンさんが発音します。
作品タイトルは、ガン●ムの登場人物の名前を奇抜にもじったもので、それが二人の笑いを誘います。二人はBL本の「奇抜な渡し方」の時点からほぼ休みなく笑っており、ツボが浅くなっている状態です。
「シャトルの発射まで時間がある」という台詞は、ガン●ムをある程度知っている人ならばわかりますが、印象に残る強烈なものなので、二人は笑います。
当然のことながら、作品タイトルと2つの台詞を発することが「朗読」に該当するかどうか、VTuber界隈からは意見が上がります。
それに対して、腐女子界隈では、元配信を視聴していないこともあり、事実とは異なる「朗読」という伝聞やそこからの憶測が拡散され、「炎上」が拡大していきます。
当初、BL同人誌の「朗読」は(二次創作物であっても)著作権問題だとして批判されていました。
しかし、実際には「朗読」ではなく、著作権上も問題ないことが切り抜きなどから確かめられ、法的な問題でないと明らかになります。
そうして腐女子界隈の一部でも「朗読」でない点を認める意見が現れるようになるのですが、それでも否定意見はやみません。
「朗読」ではないとしても、腐女子界隈の基準では問題があるということです。
以下では、腐女子界隈に特有の規範について触れていくのですが、その前に「朗読」という認識形成の過程を確認しましょう。
いったい、なぜ、「朗読」したとして「炎上」したのでしょうか。
作品タイトルは部分的に伏せられていたとはいえ、配信内容から作品が特定され、エゴサを経た作者さんがTwitterにて言及することになります。
ツイートの内容は、「私の本朗読してスパチャ貰われてる」という報告に、「ぶいちゅばって何でこんなに人気なの……??」とVTuber自体への批判を含んだものでした。
「朗読」という単語は、おそらくエゴサから引用したのでしょう。作者さんも「~っぽい」と表現を用いていたので、元配信を確認したわけではなかったようです。
しかし結果的に、この投稿は、腐女子界隈とVTuber界隈で急速に拡散され、腐女子界隈では次々と「朗読」が話題になり議論が紛糾する一方で、VTuber界隈では「朗読」は拡大解釈だという意見が上がります。また、「何でこんなに人気なの……??」という表現から、VTuberそのものを貶められたという認識が広がります。
いずれの界隈にも感情的な意見を書き込む層はいるもので、決して一部とは言いがたい数の人々のあいだで、誹謗中傷の投げ合いにまで発展します。
作者さんは、まとめサイトへの対策などからTwitterアカウントに鍵をかけ、これが双方にさらなる邪推を生んだりもします。
作者さんのbioを見ると「早急に事態が収束するよう祈ります」「訴訟しません」「キレてません」と記載されているのですが、争いは作者さんを置き去りにしてエスカレートしていきます。
それから「朗読」という言葉は腐女子界隈の広範で用いられ、「min_retweets:500 朗読」とTwitter検索すると確かめられるように、「朗読」についていくつもの投稿が拡散されていきます。
伝聞が伝聞を呼び、人々の感情を逆なでし、「朗読」配信という憶測ばかりが、噂の伝言ゲームのように一人歩きしていったのです。
それに対して、VTuber界隈では「朗読」というデマを拡散されているとして一次情報(元配信)の確認を求めます。ですがこの時点ですでに元配信は削除されていたので、一部の人々は切り抜き動画を視聴することになります(Twitter上でも切り抜きが投稿され、拡散されました)。
しかし切り抜き動画もまた文脈が省略されているために、あらぬ誤解を生み出すことになりました。
切り抜きを観ると、「朗読」の誤解は解けます。しかし「BL同人誌が晒されて嘲笑された」ように受け取れることから、そのような認識が腐女子界隈に広がっていきます。
実際には、先述したように、VTuber二名は作品を嘲笑したわけではありませんでした。
このように、「朗読」による「炎上」は、もともと「朗読」だとして著作権的な問題とされていたのが、作者さんを置き去りにして、「晒されて嘲笑された」問題にすり替わっていきます。
そうして、「朗読ではないとしても、読み上げたことが問題」「逆カプ表記をしたのが許せない」「影から引きずり出して明るみに出したのが許せない」という主張がなされるのです。
「朗読ではないとしても、読み上げたことが問題」とは言いますが、VTuber界隈をはじめとして、腐女子界隈以外では、作品タイトルや一部の台詞を読み上げたところで批判の対象にはならない傾向があります。
例えば、Twitter上で自分の入手した同人誌の写真を、「戦利品ゲット!」という気分で投稿したとしても、問題視されることはありません。
しかし、腐女子界隈では、これは大問題です。にわかには理解しがたいかもしれませんが、作品を公の場に明るみにするのは事実上の禁忌とされる傾向があるのです。
同人誌の写真のみならず、作品タイトルも、作品内容も、直接的な言及は控えられています。
ですから、配信内などでBL同人誌を取り上げるのは、以ての外ということになるのです。
こうした傾向は、女性オタク文化のなかでも特に腐女子界隈に顕著で、百合作品や異性愛作品の界隈ではあまり見られません。
腐女子界隈はさまざまな事情から村社会化しているがゆえに、ほかにも数多くの特殊な掟があります。「逆カプ表記」もそうした禁忌の一つです。
件の配信内でも、BL同人誌について、あまりBLに詳しくないみこさんが「逆カプ」だと勘違いし、マリンさんが訂正する場面があり、Twitterでは「朗読」と併せて「逆カプ表記」が批判されていました。
結局のところ、BL同人誌をサプライズプレゼントとしたみこさんとマリンさんは、このような腐女子界隈での規範に従っていないととらえられたがゆえに、作者さんを置き去りにして「炎上」につながったのでした。
ですが、そうは言っても、法的には問題のないことに対してまで、法律をさし置いて界隈独自の規範によって判断するのは、あまりに強権的ではないでしょうか。
他の界隈にまで独自の規範を遵守させようとする姿勢は、自国の法を他国内部にまで適用させようとするも同然の姿勢ではないでしょうか。
百合界隈であれ、異性愛作品の界隈であれ、またVTuber界隈であれ、配信内で同じ出来事があったとしても、批判は集中しなかったでしょう。また、BL同人誌でも、海外の界隈であれば同じく批判されることはなかったでしょう(海外の界隈では「逆カプ表記」が許されているなど、界隈としての特殊性はあまり見られません)。
以上より、本件は、腐女子界隈の特殊な規範の存在を前提に成立した「炎上」として理解できます。
VTuber界隈の文化的感覚でBL同人誌を取り上げたことこそが問題として「炎上」につながったのです。
この出来事は、VTuber界隈と腐女子界隈の文化性の相違による、ディスコミュニケーションだったと言えそうです。
(ところで、本筋から離れるので深入りはしませんが、「逆カプ」がだめということになっているのは、そもそもBL文化が男性表象を用いた異性愛の表現だからです。BLは、男性同性愛者の作り手が極端に希少であることからも明らかなように、実際には男性表象を用いて異性愛を語り直す表現なのです。受け攻めは女性と男性に対応し、だからこそ受けの発言も行為も表情も女性的に描かれているのです。
ですからこの場合、受け攻めの反転である「逆カプ」は、男女の反転同然であり、そのような意味合いにおいて「地雷」だとして非難されるのです。
しかし、いくら「地雷」だとしても現在のBL自体、異性愛のジェンダーロールを同性愛に持ち込む点で、「強制的異性愛」一歩手前でLGBTQ的にグレーな行為ですし、また感情を基準に禁忌を定義することは感情で法を定めるような危うさを含んでいます。あらかじめ論理性を劣位に退け、情動性を優位に配するのですから。
「逆カプ」について、「地雷」だからと言及を禁忌とする規範は、盲目的に「好き」だけを肯定し「嫌い」を徹底して排斥する、同一性の称揚かつ多様性の全否定である点も見逃せません。
この点については、腐女子界隈の内部からの批判もあるのですが、全体として賛成多数となっており画一的で抑圧的な趨勢は変わっておりません)
VTuberのさくらみこさんと宝鐘マリンさんが配信内でBL同人誌を「朗読」したとして「炎上」したこの一件は、そもそも「朗読」という伝聞が拡散され、感情的な憶測を次々に引き起こしたという、事実に基づかない「炎上」でした。
事実に基づいた批判であれば、VTuber界隈からの反発もこれほどまでに大きくならず、腐女子界隈とVTuber界隈による衝突の様相を呈することもなかったでしょう。
「min_retweets:500 朗読」などでTwitter検索すると、一次情報を知らずに噂に便乗した投稿が何件も拡散されています。事実確認もせず、濡れ衣を着せることも躊躇わず、伝聞をもとに憶測から感情を爆発させられればそれで納得できてしまうのだろう――との印象を、VTuber界隈に広げることになっています。
さらに、切り抜きなどを経て「朗読」という誤解が解かれたかと思いきや、被害者意識の先行か、「晒されて嘲笑された」と悪意的に読解し、またも事実とは異なる憶測で「炎上」を加速させていきます。
そのうえ、作品への言及自体が腐女子界隈独自の規範に反しているとして、非難するようになります。
しかし、界隈のルールを、界隈の外側にまで求めるのは、自国の法を他国にまで適用しようとするも同然の行為で、あまりに強権的です。他の界隈ではありえません。
それに、無知からとった行動が、たまたま界隈の規範に反するものだったとしても、悪意的にばかりとらえるべきではないでしょう。
この件でVTuber本人は、BL同人誌をプレゼントとして用意し、サプライズのために冷蔵庫に入れ、そうした渡し方や作品タイトルや台詞の奇抜さによって笑いを引き起こしたのでした。
そこに悪意は見られませんでした。
しかし、にもかかわらずTwitterを中心に、「朗読」という伝聞から悪意的に解釈され、事実とは異なる感情的な憶測が拡散され、切り抜きからも悪意的に誤読され、誹謗中傷を投げられるという被害を、VTuber本人が強いられることになったのです。
このような構図では、Googleアナリティクスの仕様から台湾に言及しただけでVTuber本人が大陸のネットユーザーから攻撃を受けた、昨年9月の一件と重ねてしまいます(詳細は、「ホロライブ 台湾」などで検索してみてください)。
前々から気になっていたことですが、腐女子界隈は、この件に限らず、伝聞や憶測で悪意的に解釈するのではなく、事実に基づいて慎重に意見することが必要です。
https://twitter.com/u_kodachi/status/1374968197942702083
カズオ・イシグロ氏が言ってもいないことを捏造して引用するツイートが回ってきたので、元の文章を貼っておきます。「金持ちで実家が太い人がポリコレを独占して」みたいな話、イシグロ氏はしてないですからね。「事実より感情を優先すると危ないよ」というまっとうな提言 https://toyokeizai.net/articles/-/414929
「イシグロ ポリコレ」で検索してもそのようなツイートをしている人はいない
オタクくんさぁ……
今回のウマ娘の件、オタクくんが普段フェミにかけ続けた言葉のせいだと思うんだよね。
オタクくんさあ、普段からフェミに対して同じようなこと言ってじゃん。
「フェミニストは絵とかオタクみたいに弱い奴とだけ戦って本当に怖い実在する性犯罪者とは戦わないんだよねー」
って皮肉言いまくってたよね。
オタクくんが普段から声をかけ続けていたから中身は理解せずにそのまんま覚えてしまったんだ。
フェミニストには普段から優しい言葉をかけつづけるとワンチャン優しい子に育つかもしれないぞ(疑似科学)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%A8%80
「ありがとう」等の言葉を見せた水からは綺麗な結晶ができ、水道水や「ばかやろう」等の言葉を見せた水からはいびつな結晶ができるといった、科学的には荒唐無稽な話が写真と共に語られる
・なんでアイス屋は午後も公園にいるって言ってたのにあっさり移動してるんだ?
・メアリーが自力でアイス屋が教会に行ったことを知る可能性はどれくらいだ?
・なんでメアリーはこんなに帰りが遅いんだ?
・公園に戻ってこないということは(何かでアイス屋の移動を知って)教会に行った可能性がある?
・ジョンもなんでメアリーを待ってないで帰ってんだ?
・こいつらスマホ持ってないの?
・「メアリーがアイスクリームを買いに行った」とジョンに伝えたのは誰?
・公園から教会に行くまでの道にメアリーの家があるなら、ジョンも「アイス屋とメアリーがすれ違った可能性」に思い至る?
・あるいはメアリーの家から教会のほうが近いならジョンは公園より先に教会へ寄ることもありうるよな?
・いったん教会のアイス屋に行ってメアリーが来たかを確認することもありうる?
問題が原文から改変されたせいで生まれてしまった疑問点もいくつかあるが、
ともあれジョンが「何かでアイス屋の移動を知ったメアリーは教会に行くかもしれない」と推測する可能性は十分にあると言える。
ここで「問題に書いてないんだからそこまで考えなくていい」「深読みしすぎだ」と言う奴は
この問題が学校のテストや論理パズルのようなものだと「勝手に」思いこんでいるわけだ。
それこそ問題文には「この文章に書かれていないことは絶対に起こりません」という但し書きはないわけだからな。
仮に我々が、現実において同様のシチュエーションに置かれたとして、
本当に「何かでアイス屋の移動を知ったメアリーは教会に行くかもしれない」とは推測しないのだろうか?
推測しないとしたらそちらのほうが「推測力がない」と問題視されるべきではないのか?
メアリーはアイスクリームを買いたいと思いましたが、残念ながら今はお金を持っていません。
アイスクリーム屋さんは午後も同じ公園にいるというので、メアリーはお金を取りに自宅へ戻りました。
しばらくしてアイスクリーム屋さんはジョンに言いました。
「さっき俺は『午後も同じ公園にいる』と言ったな。あれは嘘だ。俺はいまから教会に移動する」
唖然とするジョンを置いてアイスクリーム屋さんは去っていきました。
* * *
一方、お金を取りに戻ったメアリーは自宅で母の言葉を聞いて驚愕します。
公園に居たアイスクリーム屋はなぜかメアリーの自宅を把握しており、彼は先回りして
既にメアリー宅に訪れていたというのです。
アイスクリーム屋さんはその場でアイスを売ることは断固拒否した上で、
アイスを売ってほしければ教会に来いという伝言を残していました。
普通ならそんなアイスクリーム屋さんとはもう関わりたくないと思うはずですが、
なぜかメアリーはアイスクリームに異常な執着を見せ、母の制止を振り払って教会に向かいます。
* * *
しばらくして自宅に戻ったジョンは、宿題のことで聞きたいことがあり、メアリーの家に行きました。
……いいえ、本当は宿題は口実でしかなかったのかもしれません。心のどこかで
あのアイスクリーム屋さんの危険を感じ取ったジョンは、メアリーが心配だったのです。
しかしメアリーの家に着いたジョンを迎えたのは、呆然とするメアリーの母でした。
彼女の話によると、すでにアイスクリームを買いに出かけてしまったということです。
メアリーの母は混乱のあまり「アイスを売ってほしければ教会に来い」という伝言があったことを
ジョンに伝え忘れてしまったのです。
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まあ冷食だと少なめに出して「もっと」ってなったら解凍したらいいし別に虐待ではないだろ
ローソンで刻んだゆでオクラとかあるの繊維がすくなくて子供にも食べやすいし
そもそも発達障害には味覚過敏とか触覚過敏が併発していて食べられないものがおおい。
まあ見かけ上単なる偏食だけど、今どきは小学校の給食でもお残しは許されるし、
特に食材としてどうしても食べられない苦手なものは「食物アレルギー気味」として届け出をだしておけばいい。
ただ食が細いということで、総合ビタミン剤がないとのちのち貧血とか面倒な問題が起きがち。
あとはカロリーとれる程度になにか食べていればいい。
血糖値ハンマーにならないふりかけ玄米おにぎりとか用意しとくといいぞ。
少食の子は便秘になりやすいが玄米・麦ごはんで繊維を主食に足すとけっこう出やすくなる。
そのうち親が食ってるもんのほうがうまそうだとおもったら手を出してくる。
まあコロナだから会いに行けないんだろうけど、実際のところとんでいきたいだろう。
実家の母(子供からみて祖母)がいろいろ保険とか手続きするのにもだまされないようついていてあげたいだろう。
治療方針どうしますかといわれてもぐぐる習慣のない年代だと選ぶに選べなくて困っているだろう。
そこしっかり余裕をもってラインででもはなしあわせないと、
あとで遺産とか発生したときに話がよけいにこじれて本当に育児放棄か別居になる流れだなぁと。
そもそも実家にwifiがなけりゃぐぐるもラインもなにもできないしそこから手伝いが必要なのかもしれんよな。
まあ当事者お子さん→ママ→パパ→増田(一応発達障害に詳しいというふれこみ)→オレという伝言ゲームだから実際のところ子供だのママだのがどうかんじとるのか次第かなと思うんやけど
昨日TLで「ポンコツ後輩、長い電話だと報告メールが直接話法になりがち」的なツイートを見かけた。
仕事上かかってきた電話の報告をすることが多いんだけど、自分は毎回直接話法で書いて報告してる。
たとえば、
お疲れ様です。
=======
伝言内容
=======
みたいな感じ。
間接話法だと主語がなんだかわかりにくくなると思って直接話法にしてるんだけど、わかりづらいのだろうか。
いや、というか直接話法以外でよい連絡方法があるのだろうか。
考えても結局「『~~』とのことです。」みたいな、結局直接話法しか思いつかない。
どれくらいの情報をメールで送ったら良いのかわからなくなってきた。
今のところできるだけ勘違いのないように文章を書くことに注力してるけど、語弊がないようにすると文章がすごく長くなる。
仕事上相手に勘違いさせると結構面倒なことになるからそうしてるけど、文章が長いと相手もなかなか動いてくれない(なるべく変な文章にならないようにはしてるけど、多分文章の長さだけで後回しにしちゃう気持ちはとてもわかる)。
すごい簡素な連絡を送って相手からの問合せを待つのもアリかな? と思ったこともあるけど、これはこれで相手にツッコミどころとその根拠を探させる負担を強いることになるし、やり取りの回数も増える。ダメな気がする。
「シャレード(身振りゲーム)」や「伝言ゲーム」は、「通信にはノイズが存在する」ことを前提としたゲーム。
伝えようとする情報にノイズが混ざるからこそ、これらのゲームには楽しさが加わるのである。
シティーズスカイラインやシヴィライゼーションは、たくさんの選択肢の中から、得た情報に基づいて、意思決定するゲームなのだから、
情報にノイズが加えられ、それを解釈する手間が追加される事との相性は良くないだろう。
「A街とB街にはネットが繋がっているため、あらゆる情報が劣化無しで得られるが、C街には繋がっておらず、人が行き来することでようやく情報が得られるため、
C街の現在の人口や建造物の進捗度合い等の情報については、10%の確率で誤った情報が伝わり、かつ下2桁は切り捨てで伝わる」という仕様が組み込まれたとすれば、
都市開発ゲームの本来の目的である「情報を元に意思決定する」ことに、無用の複雑さ(楽しさとは関係のない複雑さ)が加わることになる。