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2024-02-08

anond:20240208202915

最近BEMANI家のPCでできるようになってきたけど、

アーケードしかできないゲームもまだまだ多いで……

2022-06-29

ポップン以外のBEMANIをやる

ポップン一筋のプレイヤーだったけどちょっと訳あって一旦別のBEMANI作品をメインにプレイしたくなったのでとりあえず試しに弐寺と指とノスタルジアプレイしてみた。

ちなみにどれもプレイした事自体はあるけど腕前はお察しレベル初心者です。


以下感想

弐寺:最初操作がわからなさ過ぎて爆死したけど初心者手引きを見たらすんなり受け入れられた、ポップン曲が一杯あるのが良い。

個人的には新筐体がシンプルでやりやすい。




指:操作感は昔やった時と変わらないから初プレイからすんなり出来て楽しかった、初代天下一音ゲ祭曲があるのが良い。

ただマッチングと最寄りのゲーセンに無いのが懸念

個人的には『スミスさんを見つめよう』と『ハットから鳩』で心を掴まれた。



ノス:雰囲気は一番好みなのに操作も一番苦手だった悲しみ、多分メインにはならない。

(飽和世界どこぉぉおおおおお??!?)ってなったけど要解禁なんですね。

個人的にはpink roseのAメロが色んな音の主張激しくてどこの部分を演奏してるのかわからなくなった。


とりあえずメインなら弐寺か指になりそう、機会があればDDRギタドラも触りたい。

2021-07-28

知らん女、いちか

それは多分2019年彼女は突如やって来た。



彼女は「いちか」、BEMANI宣伝担当であり主にyoutube活動を行っている。連動イベントメインキャラクターに抜擢された際は多くの音ゲーマーを魅了し、DANCERUSHで華麗なダンス披露してるのだとか。(pixiv百科事典調べ)

だが私は彼女を全く知らない。

というより私は音ゲープレイするが生放送大会などの動画配信は見ていなかったり、DANCERUSHは苦手過ぎてプレイをしていなかったりで彼女を知る機会が殆ど無かった。

そのせいで私の中で彼女は「なんか急に看板娘面してきた知らん女」という認識になってしまった。我ながらひどい!

その「知らん女」に対する拒絶反応なのか連動イベントの際の曲解禁は全くやっていない。辛うじてメインでプレイしてる機種で好きなコンポーザーの曲の移植を解禁したかしてないか?って位だ。

2020年の連動イベントでは知らん女が増えていた、調べたら彼女達は友達関係との事だった。交遊関係とか知らん

そして2021年、メインではなさそうだがキッチリセンターにいる。

いや動画とか見て知れば良いじゃないか!って思う方も確実にいるだろう、というか私もそう思う。

けど彼女の出ている動画を見てみる気にならない。そもそも私はVtuberを見る嗜好が無い。だから彼女を知る気が無いのかな?

という訳で余程知らない事に対する危機感が無ければ見ないと思う。

多分今回の連動イベント彼女の曲が来た時「知らん女の曲来たなぁ」と思ったりして今後も「知らん女」という認識はついてまわるのだろうなー。知ればいいのに






所であの子、黒メッシュ部分あったっけ???

2021-06-17

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧(横増田場合

はじめに

 『何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧』(anond:20210614025554)がめちゃくちゃ刺さってしまい、しんどいお気持ちを供養したくなったためこの文章を書いている。おそらく十番煎じくらいだろう。気づいたらとても長くなってしまったが読む価値はまったくないことをあらかじめお断りしておく。


続かなかった主な趣味

ギター

 ある日突然父親が買ってきたのを触らせてもらっただけなので、自ら強い興味を示したわけではないが一応リストに加えておく。典型的なFコード挫折した組である

 今でも不意に「弾けたらいいのにな」というお気持ちが襲ってくるがこの時の経験のおかげで衝動買いに至らずに済んでいる。ちなみに父親もすぐ飽きた。

ドラムカホン

 その昔ドラムマニア(初代)という音ゲーを始めたことがきっかけで本物のドラムにも興味を持った。マイスティックはそんなに高価でなかったしゲームにも利用できたためあっさり購入した。

 ドラムのできる友人としばらくスタジオに通ったがそこまで本腰が入ることはなく音ゲーから気持ちが離れるとともに練習へのモチベーションも薄れていった。

 先ほどと同様、ふと「叩けるようになりたい」という感情がむくむく湧いてくることがあるため、家にはスティックと小さいカホンだけ存在している。いつか代々木公園ピクニックに行って友達と酒飲みながら何かしらを演奏したいとか考えながらしか練習はしない!

ピアノ

 ピアノにも憧れた。高校生の時バイトして貯めたお金電子ピアノYAMAHA P-250)を突然購入し両親を驚かせた。それと同時に地元島村楽器ジャズピアノクラスに通った。序盤の単調な訓練にモチベーション継続できず、おそらく半年くらいで挫折したと思う。

 その電子ピアノはなかなかに高額だったため、その後一人暮らし同棲結婚ライフステージが変わっても処分することができず(いつか時間ができたら再挑戦、みたいな気持ちもある)今も手元に置いてある。妻がピアノを弾けることがP-250君にとっての唯一の救いであろう。

DTM

 音ゲーBEMANI)で色々なジャンル音楽クラブ系に寄っているが)に触れる中で音楽への関心が高まっていった。さらに当時はBMSという自分で作った曲をBeatmania形式で遊べるようにする二次創作同人的なアクティティも一部界隈で盛り上がっていたため、それが自分作曲できるようになりたいという思いを強化した。

 典型的な形から入るタイプギアにもこだわった自分は、当時おそらく最新だったDTM音源モジュールYAMAHA MU1000を手に入れるも、独学では進め方がまったくもってわからず、文鎮と化すのにそう時間はかからなかった。

音楽理論

 上と関連するが都内音楽理論を学ぶ塾みたいなところを見つけて大学生時代に通っていた。歌が好きだったため音感を良くしたいという考えもあった。

 説明はとてもわかりやすいし、どうすれば上達するかという道筋もきちんと見せてくれるところだったが、理解することと身につけることとの間には大きなが隔たりがあり、大学アルバイトとの両立も当時の自分には難しかったため、志半ばで解約するに至った。

釣り

 小学生の頃、グランダー武蔵という漫画を読んで主人公と同じギアを買った。

 ブラックバスがいるという県内の沼に一度行ったが根がかりばかり起こすしまったく釣れないためすぐに飽きた。

一眼レフカメラ

 またまた父親唐突レンズセットを買ってきて一緒に使わせてもらったのがきっかけでハマった。当時はCanon EOS Kiss Digital10万円台になりデジタル一眼レフ一般人にも手が届きやすくなった最初のころだった。それでもまださほど普及していなかったため、大学カメラを向けると「おぉ、本格的なやつだ!」と周りの注目を浴びた。それに気をよくし、いつでもどこでもカメラを構えていたらいつの間にか金田一少年の佐木のようなポジションになっていた。それでも役割が与えられた気がして楽しかった。センスはまるでなかったが基本的なしくみや構図は身につけたので何も知らない人から見たら上手だと言ってもらえた。お金もなかったので安い単焦点だけは買ったがさほどレンズ沼にはハマることはなかった。

 やがてスマホカメラの性能が上がってきたこと、SNSの台頭ですぐにシェアできることが重要になっていったことなどからスマホカメラシフトしていった。余談だが初代GoProも輸入して買ったが大して使わずに人にあげた。

キックボクシング

 後述する筋トレとほぼ同時期に始めた。理由筋肉がついていく中で、強くなる技術も身につけたいと思ったのと、なんとなくカッコよかったから。三十路を過ぎてここまでくるとさすがに自分性格は把握しており、そう長くは続かないだろうと一年だけと決めて始めた。

 基本的フォームを覚えて生徒同士でミットの打ち合いをするのは楽しかったがスパーリングになると打たれるのも打つのも怖くて、一年限定にしておいてよかった、と思った。


なぜ続かないか自分なりの考察

 書きながら自分ダメさ加減にさらにしんどくなっている。なお、趣味ではないが公務員試験公認会計士試験税理士試験米国公認会計士試験課金しながら挫折した。「才能のない怠け者」というトラバ見ておっしゃる通りですごめんなさいって泣いちゃった。

 楽器系は序盤の基礎中の基礎みたいなところでモチベーションを保てなくなってしまっていた。スモールステップ大事最近は「初心者100日継続した結果」みたいな動画をよく見てる。

 資格試験も授業聞いて分かった気になるものの実際に問題に取り組むと全然解けない。反復練習大事

 あとは「選択と集中」も苦手だ。いろんなことに興味が出てしまい、できもしないくせに同時進行しようとしてしまう。二兎追うものは一兎も得ず!

 関係いかもしれないけど何か一つのことを突き詰めるスペシャリストよりは、いろんなことを器用にできるマルチな芸達者に憧れがち。 DonDokoDonぐっさんとか。

 もう一つ、他の増田も指摘してたことだけど、一緒に頑張る仲間を作ろうとしなかったのも挫折が多い原因だと思った。どうしても人知れず練習していつの間にかできるようになっていたいという気持ちが出てしまっていた。寂しがり屋のくせになんでそん時だけ一匹狼しぐさきめるんだバカものが。

 次何か始めるときは仲間探しから始めたい。


続いている趣味もある

・歌⇒カラオケ

 これを書きながら思い出したが昔は歌手になりたいと思っていたのだった。年を重ねていく中で自然と諦めがついて忘れていた。ボイストレーニングに通っていた時期もあり、人前で歌うとそれなりに褒めてもらえるくらいにはなった。カラオケは安いしどこにでもあるため、いつでも気軽に楽しめる大切な趣味ひとつになっている。

筋トレ

 ずっと痩せ型だったのに、ある時雑誌Tarzanの脱げるカラダ特集の表紙の読者モデルを見て筋トレに目覚めた。正しいフォームを教えてくれる先生が近くにいたり、通いやす場所ジムがあったりと環境が整っていたため、初心者状態からベンチプレス自分体重と同じ重さを挙げられるようになるまではあっという間に成長した。今は訳あってジムには通えていないが家で自重トレーニングを続けている。

美容/身だしなみ/ファッション

 趣味と言えるか微妙だが細く長く興味を持てている分野。昔は毎月ファッション誌買ってブランドセレクトショップも行ってたけど今はほとんどユニクロ無印。オシャレと言われるより洗練されてると言われたい。その願望は達成できていると感じる。

 最近レーザー脱毛をした。こういうのの良いところは課金さえすれば努力なしで昨日とは違う自分になれるところだ。そんなに歯並び悪いわけではないが次は歯列矯正をしたいと考えている。


さいごに

元増田に乗っかってこんな読む価値もないお気持ち長文を書いてしま今は反省している

2021-06-06

空前のボカロブーム!知っておきたいボカロP10

はじめに

米津玄師やYOASOBIのAyaseといったボカロ発のアーティストが注目され、ボカロ音ゲープロセカがヒット、Vtuberはこぞってボカロ曲をカバーtiktokでもボカロ曲が普通に使われている(らしい)というこの2021年

有名ボカロPを10人ぐらい紹介します。チョイスも順番も適当です。

代表曲最近のヒットとそれ以外で一番人気な曲の2曲にしていると思います

再生数はニコニコ動画再生数です。

再生数ごとの曲数とイメージはかなりざっくりですが以下のような感じなのですごさの参考にしてください。

例えば100万再生以上の曲は20万曲中600曲という読み方をしてください。

再生曲数イメージ
1000万6曲神話入り・みくみく千本桜メルトマトリョシカWEDHモザイクロール
500万60曲超有名
100万600曲伝説入り・文句なしに有名
50万1000曲ボカロ好きなら少なくともPか曲名は知ってる
105000曲殿堂入り・中堅ライン
5万8000この辺まではわりと何でも聴く
1万2万曲マイナー
50003万曲クオリティ保証ライン
10009万曲マイナー
全体20万曲

(プロセカがヒット?と思う人もいるかもしれないが、プロセカはユーザー男女比4:6で約半分が10代というセルランが主戦場ではないソシャゲなのでメインユーザー層と近い人でないとヒットが把握しづらい。ソース:『プロセカ』がボカロファンやミクたちに与えた影響 ― ニコニコ動画が果たしていたような役割を担うかもしれない【開発者座談会】)

キラ

代表曲:「ボッカデラベリタ」「オートファジー

最初の数曲は再生数5万程度とそこそこの伸びだったが、オートファジーがヒットして一気に有名Pになった。

歌詞文字で見るとよく分からないが最近は音として聴いたときの感じを重視するのが流行りらしい。多分。

この人が使っているv flowerというボカロ中性的な声が特徴で、最近多いおしゃれな感じのボカロ曲によく使われている。

v flowerにも初音ミクなどのようにキャラクターイラストちゃんとあるのだが、おしゃれな感じのボカロ曲はPVオリキャラを出したりキャラのいないイラストだったりすることが多いので認知度が低そう。

DECO*27

代表曲:「乙女解剖」「モザイクロール

2008年から投稿している、全曲10再生以上の安定した超有名古参P。

2011年頃に柴咲コウなどの人間に曲提供をしていて、アルバムにも人間曲を普通に入れていたので、当時はボカロPをやめて人間の曲を作っていきたいのかと思った。

実際2008年から今までで2011年だけボカロ曲を一切投稿しておらず、2012年も企業案件系の曲のみであった。多分。

その答えは2013年のインタビューで明らかになる。(DECO*27「DECO*27 VOCALOID COLLECTION 2008~2012」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー)

2020年に突然Youtubeのみに投稿するようになったりした(ヴァンパイアで戻ってきた)ので、そういう感じのふらっとした人なんだと思う。

この人が立ち上げた曲を作るための会社「OTOIRO」が2019年に炎上したが曲人気には全く影響しなかった。

みきとP

代表曲:「ロキ」「いーあるふぁんくらぶ」

P名の由来は「みきとP」という曲名SF-A2 開発コード mikiというボカロテーマにした曲である

P名古参もついていない人は普通にいるし、最近の人でもついている人はいる。

ただ最近動画タイトル自分名前を入れる人もいるので、そういう人はP名をつける空気にならない。

作風の幅が結構広いが、どの曲も聴くちゃんとみきとPの曲だと分かる。

ロキ」はPとボカロ(鏡音リン)のデュエットで、こういう人間ボカロが一緒に歌っている曲はニコニコ動画では「VOCALOID歌ってみた」というタグで括られる。

ロキ以前には歌い手によるカバー曲以外では大きなヒットがないタグだったので、人間いるから駄目ということではないという証明になった曲だと思う。

ちなみにコーラス程度なら自分の声を入れるPはたまにいる。

DECO*27も「デコーラス」と言われるぐらいには主張強めに入れる。(最近の曲は控えめかも)

じん(自然の敵P)

代表曲:「アディショナルメモリー」「カゲロウデイズ

あのカゲロウプロジェクトを作った人である

カゲロウプロジェクトとはボカロ曲を軸にボカロキャラとは関係のないオリジナルストーリーを展開していくというプロジェクトで、アニメ化もされた。

2011年の初投稿人造エネミーから2018年の「アディショナルメモリー」までカゲプロが展開されていた。最近10周年でリブート企画始動した。

カゲプロ企業の仕込みだとたまに言われているが、

ということで最初から企業の仕込みだったということはないと思う。

企業の仕込みだと初投稿から半年ファーストアルバム商業流通で出る。

カゲプロは本当にボカロの流れを変えた存在で、(以前からそれなりにいたが)ここで一気に女子小中学生リスナー層に増えたと思う。

最盛期はアルバムクロスフェード100万再生を達成するほど勢いがあった。

日本橋高架下R計画」や「Sky of Beginning」はカゲプロとは関係のない曲だが再生数はしっかり伸びているので、別にカゲプロじゃないと伸びないPではない。

直近ではアニメ魔法科高校の優等生」のOP担当することが発表されている。

てにをは

代表曲:「ヴィラン」「古書屋敷殺人事件

ヴィランや(ボカロじゃないけど)うっせぇわのAdo書き下ろしギラギラ話題になったP。

急に最近人気になったわけではなく、2010年の「アンファンテリブル・イン・ハロウィン」ですでにランキングに顔を出していた。

その後2012年に「怪異物ノ怪音楽箱」がヒット、同じく2012年の「古書屋敷殺人事件」は女学生探偵シリーズとして楽曲小説が展開された。

女学生探偵シリーズは当時流行っていたカゲプロ的なストーリーの繋がりがある楽曲シリーズで、カゲプロ終焉ノ栞ミカグラ学園組曲など色々あった。

それらが厨二系だったのに対し女学生探偵シリーズ昭和レトロ雰囲気が唯一無二だったので、いい感じに地位確立されていたと思う。

自分の作りたいもの流行に乗せるのが上手い印象。

もともとリズム感重視で韻を踏みまくった歌詞をよく書く人なので、今は前述した「音として聴いたときの感じを重視する」という波に作風がしっかり嵌っている。

別名義で小説を書いている。

かいりきベア

代表曲:「アイ情劣等生」「ベノム」

この人も自分作風はしっかりある流行に合わせるのが上手い。

かなり意識的にヒットを狙いに行っていると思う。

「アイ情劣等生」と「アルカリレットウセイ」は「#コンパス 戦闘摂理解析システム」というソシャゲキャラテーマソング(公式)。

コンパスには1キャラ1曲テーマソングが存在し、さまざまなボカロPが曲を提供している。

コンパス曲はヒット確定という風潮もあり、実際多くの曲が100万再生を達成している。

なぜそういうスタイルがウケたのかというと、腐女子とかが「この曲はあのキャラっぽい」「このキャラはあの曲っぽい」と勝手に好きなキャラ関係ない曲を結びつけるイメソン文化公式でやっているかである

プロセカも腐女子とかが男キャラMMDを作ってボカロ曲を踊らせたりボイスを切り出して無理矢理歌わせたりしているのを公式でやっているようなものなのでウケた。

(もちろんどちらもあくまでも人気になった要因の1つに過ぎないし、やっているのは必ずしも腐女子ではない)

すりぃ

代表曲:「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」「テレキャスタービーボーイ」

テレキャスタービーボーイ」は2019年のショート版と2020年のフル版が両方100万再生を達成している。すごい。

ショート版の曲長は1分で、他にも「空中分解」「エゴロック」などの1分曲を作っている。

1分台で100万再生を達成しているのは

ぐらい。他にあったらすみません

メインで使用しているボカロ少年声の鏡音レン

Adoに曲提供するようなおしゃれ系の人にしては珍しいかもしれない。

Giga

代表曲:「劣等上等」「ギガンティックO.T.N」

ボカロオリジナル曲初投稿2010年。

カバー曲は2009年から投稿していて、カバーだとPONPONPONのレンカバーやえれくとりっく・えんじぇぅの鏡音アレンジカバーが有名。

歌い手もやっていてそっちでも100万再生を達成している。

どちらかと言うとボカロキャラのための曲を作るタイプの人で、「レン廃留置所」というレンくん大好きユニットにも参加していた。鏡音レンはそういうPを飼っているボカロである

でも2016年前後歌い手のれをると組んでれをる用の曲ばかり作っていたのでボカロ曲は全然投稿していなかった。そういうこともある。

代表曲に「ギガンティックO.T.N」を挙げたが、こういう曲があってこそのボカロ文化である。多分。

まふまふ

代表曲:「廃墟の国のアリス」「メリーバッドエンド

歌い手出身ボカロP。

歌い手出身ボカロPの中にはボカロ打ち込みや編曲を他の人に任せている人もいるが、まふまふはそのあたりも自分担当している。

歌い手としても自分自分用に作った曲をよく歌っており、この前東京ドームで無観客無料配信ライブをしていた。

それが朝の情報番組で「まふまふさんが東京ドームライブしました!」と普通に取り上げられていてびっくりした。そんな有名なのか。

アニソンもたまに担当している。

以前ゴーストライターに曲を作らせていたスズムというとんでもないボカロPがいたのだが、そのゴーストライターをさせられていたと言われている。(未確定情報)

八王子P

代表曲:「バイオレンストリガー」「Sweet Devil」

投稿2009年の「エレクトリック・ラブ」。

この時点ですでにハイクオリティで、3DS音ゲー「Project mirai」にも収録された。

BEMANIに曲提供をしているP*Lightと同一人物で、「エレクトリック・ラブ」がボカロ処女作というわけではない。

今ほどはボカロメジャー存在でなかった2012年頃からボカロ界の貴公子という謎の異名を背負って何度かテレビに出演していた。

テクノポップがメインでいかにも電子音な曲を作るので、そのボカロ感がテレビウケという点で良かったのかもしれない。

(他に有名でテレビに出てくれるようなコミュ強Pがいなかったというのもあるかもしれない)

NHKニュース番組「フカヨミ」では2012年に番組企画番組イメージソングを制作し、それがEDとして使用されていた。

NHKはその頃ラジオボカロ曲専門番組をやっていたりと、結構からボカロと仲良しである

Neru

代表曲:「SNOBBISM」「ロストワンの号哭」

2009年から鏡音リン・レンの曲をメインに投稿しているP。

強めの高速ロックイメージがあるが特に最近は高速じゃない曲もある。

「脱法ロック」と「い~やい~やい~や」のPVは他アーティストPVパクリではないか話題になった。

(PV製作はそれぞれりゅうせー、寺田てらなのでNeruが直接作ったわけではない)

後者はパクられた側が直接Neru側に問い合わせているが、パクリではないと返答されている。(ソース:Cluster A騒動によせて - in the blue shirt)

このはてな匿名ダイアリーにいい感じの記事があったので全体像こちらを参照。→Neru(ボカロP)と寺田てら(動画制作者)の「Cluster A」パクリ疑惑騒動まとめ

PVパクリ疑惑とは別にパクリ疑惑もあるがPVパクリよりも曖昧な話になってしまうので割愛

wowaka

代表曲:「アンノウンマザーグース」「ワールズエンド・ダンスホール

2009年に処女作グレーゾーンにて。」を投稿し、その後の数曲はそこそこしっかり伸びて同年6曲目の「裏表ラバーズ」が大ヒット。

ハイテンポな高音ロックサウンドが特徴で、「ボカロっぽい曲」という概念確立したPのうちの1人だと思う。

2011年まで毎年投稿していたが人間バンドヒトリエ」を結成したためボカロは一旦休止。

ちなみにボカロPが人間バンドを組むのはよくあることであるボカロP活動とのバランスは人それぞれ。

そして2017年に初音ミク10周年記念CD書き下ろし曲「アンノウンマザーグース」を投稿ライブで最高に楽しい曲。

2019年死去。

ボカロPが亡くなるというのはさすがによくあることではないが、「ルカルカ★ナイトフィーバー」などのSAMナイトシリーズで有名なsamfree「Q」ストロボラスト」の椎名もた(ぽわぽわP)、「オマーン湖」の乙Pなどもすでに亡くなっている。

samfreeあいみょんデビューシングル編曲アニソン制作もしている超有名P、ぽわぽわPは「ストロボラスト投稿時16歳ということもあり非常に注目されているPだった。乙Pは曲タイトルでお察しください。

この人たちはレーベル所属していたり、活動仲間がいたため亡くなったことを知ることができたが、ボカロPには消息不明のPも多い。

突然帰ってくることもあるが、本当に亡くなっているPもいると思う。

おわりに

ボカロをしっかり聴き始めたのは2010年なので2009年以前の話は詳しくないです。すみません

あと最近はボカコレという投稿イベントがあって新進気鋭のPはそこで発掘できます。次は秋に開催されるそうです。

自分インタビュー記事が楽しみ。

2021春→インタビュー記事 - ボカコレ公式

2020冬→クリエイターインタビュー | ボカコレ公式

2020-09-29

anond:20200928200201

音ゲーマーだけど言いたいことは分かるような分からないような…AIが作る云々は、そうなるか?って感じ。

今もあるBEMANIみたいな典型的音ゲーのサイクルを同じようにずっと続けて行くとなると、徐々に音ゲープレイヤー人口が減っていく。

これ真面目に同じサイクルこなしてれば減りはしない気がするけど。

個人的体感としては、新作が出る毎に降ってくるオブジェの数と密が上がっていくばっかりで、お前これほんとにやってて楽しいのか?としか思えなくなった。

まあ、やってて楽しい人達は本当にそれが楽しいからやってるんだろうけど、年々これが主流ですみたいに言われてる感じが強くなって冷めた。

新曲解禁するのに鬼のようプレイ回数も求められるようになったのも合わさって、完全にフェードアウトしてしまった。

今でもたまーにゲーセン行ったとき触ることがあるけど、昔の曲だけやって思い出に浸って終わりみたいな。

2020-09-28

音ゲーというゲームジャンルは30年後には消えている

音楽というものは年月経っても文化が続いていくが、音楽ゲームというものはこれから廃れていくものである

 

今もあるBEMANIみたいな典型的音ゲーのサイクルを同じようにずっと続けて行くとなると、徐々に音ゲープレイヤー人口が減っていく。

ゲーム文化全体のプレイヤー人口の縮小みたいに巻き込まれるような影響ではなく、従来から音ゲーというジャンルに孕んでいる問題があるからで、

それは、「オートプレイなど機械でもできることを人がやる意味があるのか?」ということ。

 

人が機械みたいになってしまったら、人間がそれをやることに疑問になってくる。

人間がやってきたことが機械に置き換わっているからだ。

それは音ゲー以外のゲームにも言えるかもしれない。

しか囲碁将棋はもちろん FPSなどの他のゲームジャンルよりも、かなり早く廃れる可能性がある。

 

それはプレイヤー側の楽曲自体に対する価値や造詣が意外と浅はかなのではないか ということ。

 

プレイヤー上級である程、難しい譜面をこなす事に集中し、楽曲自体は「(理由は明確に分からないけど)キャッチー音ゲーっぽい」という曲であれば、プレイ中に掛かる曲が何でもよくなる。

まりその時は曲が耳に入っていなくてもよいのである(※1)。曲の質については感覚的に大ざっぱにしか捉えてないのである。「(何となく)感じがいい」「プレイしてて楽しい」とかその程度である。または、ゲーム展開の印象や思い入れと曲自体評価判断錯覚している。

するとどうだろう。選ばれやすい曲は譜面難易度の高い曲ばかりになり、譜面関係無く楽曲自体が良い曲が陰になる。

それが次回作に反映され、高難易度の選ばれやす楽曲の曲調はワンパターンとなり、高難易度譜面プレイヤー音楽教養の無いプレイヤーによって曲が分けられていき、それをモデルにした新曲は似たり寄ったりして、良い曲目的だったプレイヤーは去っていく。

楽曲形骸化され、譜面は目先に壁があるようなものになり、それをこなそうとするプレイヤー機械化され、制作側はそれを繰り返す。

それにお金を落とすとなると、メーカーにとっての都合のいい鴨になっているに過ぎない。

 

今はまだ人間によって音ゲー楽曲ゲーム中の譜面が作られているが、今後譜面製作自動化されたり、さらに曲自体AIが作る事になるかもしれない。

まったく人の手が加えられず、音ゲープレイする曲・譜面などが作られるとなると、もはや工場みたいになっている。

botによって作られたゲーム人間がやってるの光景って、それは機械に振り回されてる人間ではないか

それを人間機械みたいにやって「人間離れしました」って。何が面白いんだ?

 

音ゲーの高難易度化特化の末路は、1000 BPM以上のSpeedcore系の楽曲プレイしてる上級者だけが満足しているような姿なので、

新録にSpeedcoreやノイズミュージック採用数が増える度に音ゲー文化終焉に近づいていくだろう。

 

音ゲー楽器演奏でもないのでゲームプレイして培った操作技術音楽分野へ応用しづらく、音ゲーオリジナル曲ゲーム音楽に属し、その評価の共有はゲーマー内で完結されやすいので、やがて内輪でしか良さが伝わらず、二分化されるような共有に隔たりができ楽しめなくなる。

そうしたことから音ゲーを人がプレイすることに意義があるのか?」という疑問を感じてきた人から音ゲーを離れて行く。そして音ゲープレイヤー人口が先細っていく。

 

そして音ゲー制作側も、従来の音ゲー方式を変えて、音ゲーを元にした対戦など、ゲーム方式バリエーションに力を入れていく。

例えば、ぷよぷよみたいな同時対戦型音ゲーが本格的に流行って、それだけが主流になったらもう音ゲーというゲームジャンル終焉まで王手がかかっているのも同然。

 

楽曲自体に造詣がない音ゲープレイヤーって、音ゲーの何を楽しんでいるのだろうか?

大量に楽曲が消費されている中、他に似たような曲があっても、それぞれ曲構成などから制作意図区別説明できる程まで意識的に嗜めていない人にとってゲーム中の楽曲は豚に真珠ではないのか?



2021-11-07 00:04 追記:

※1:例えば、無音でビートマニア太鼓の達人をやっても音ゲーが上手な人は目押しで大抵できてしまうわけだから音ゲープレイ中に曲が流れてあろうが流れて無かろうが関係ないのである。それぐらい曲の価値や優先度が実際には重視されてないのだ。楽曲は添え物程度の存在しかないのだ。

2020-06-11

BEEF / BEMANI Sound Team "牛"

\モー🐄/ワーッツアップ🤷🏿‍♀️さぁ、始めようか👋牛🐂 is 王者👑仮初めの玉座💺炭火と化する🔥パンチライン👊横射、ビープスレスレお前👈とのビール🍺チェーッケダウン⤵️格がちゃう🙅‍♂️ぜイーチ🤪牛🐃のバイブス📵in 神戸city🕌日々の退屈🙄猛抗議🖕🏻してィ、新譜の先の行く末はBEEF🐮アー目指してる✋等級💥A5wanna be⁉️そのときお前は、冥土⚰かなC😭俺🤗採食🥒サーロイン🥩神戸が俺のレケゼッタン(?)お前👈埼玉都民💃舌先三途🗡ネギ塩ターン🦃俺達BEEF!🐮生まれ年!🐮卯年!🐮カゴにはキープ!🐮偉大な肉たち🍖🍖🍖にREST IN PEACE⚰俺達BEEF!🐮霜降り肉!🐮肥え立つMEAL!🐮苦節なBEEF!🐮聞かせて👂みせるぜ🌝魂の叫び🤩say モー🐄 \モー🐄/ say モンモンモン🐃🐄🐂\ モンモンモン🐃🐄🐂/ sayモモン🍑モモンモン🐂ッンモンモ🍑 \ モモン🍑モモンモン🐂ッンモンモ🍑/桃🍑モモモモ❓も桃🚅も桃のうち!🏘northern🍁モー🐄モー🐄いいよ‼️YOU🤛たちwished🙏wack😹なMC🎤付焼きはRESTART🤴🏽一種のWAR💸それぞれNEEDSがいる🙋‍♂️WORK OUTファット🥓な肉す?が🍖いい?\カチャ/NO❎抜け出した✌︎よく見りゃ、お前バッファロー✋食肉談義👨‍👩‍👧‍👦にゃ、向かない🐄🐂🙅‍♀️バッキャロー!何も子牛の🐮時はあったろう‼️売れ気味馬車🚘品性を🍆語ろう👍黒船来航🛥光る雷光⚡️でも、なんだかんだ和牛最高✨✨✨✨

✨✨✨✨\yeah…/俺のルーサンダー⚡️但馬プライド😡ビーフ🐮だ和牛魂🔥1,2,三田!!!!!!!!

2016-11-24

音ゲークラブイベントに行った

前提

音ゲークラブイベントとは

 クラブライブハウスなどで音楽を聴いて楽しむというもの

 一般的イメージされるクラブイベントとの差分は「掛かる音楽のほぼ全てが音ゲーに収録されている楽曲である」という部分

 (ここで言う音ゲー曲はイベントによって違いがあるものの主としてKONAMI社・BEMANIブランド下のゲームに収録される楽曲群を指す)

 参加者コンセンサスとして音ゲープレーヤーであること、楽曲楽曲名リンクする程度の知識があること、などがある(と思っている)

 東京を中心に日本各地で結構行われている


感想

クラブイベントと言うよりオフ会だった

 多分いきつけのゲーセンなんかで発生したコミュニティの延長線上にイベント自体があるんだと思う

 音ゲーに限らないが、音ゲー界隈はSNSはかなりネイティブだし知らない人はいないような(自分ぐらいだ)雰囲気

 音楽をどうこうというよりはみんなでパーッと盛り上がろうみたいな色が全面に出ていた

DJではない

 お世辞にもDJのプレーはレベルが高いとも言えない 正直これでも言葉を選んでいる方だと思う

 そもそも音ゲー曲はゲームサイズで作られることがほとんどのため、曲の尺が2分程度のものがかなり多い

 曲の尺が短いので曲同士を繋ぐといった作業がやりにくくどうしてもiTunesで作ったプレイリストを流すようなスタイルにならざるを得ないっぽい

 (アニクラやゲークラなんかだと曲をフル尺で流せば結構あるのでDJっぽさが作れると思っているが)

 今回行ったイベント例外ではなく恐らく1本wavのようなスタイルオーディエンスと騒いでいるような感じ

 特にエフェクトの掛け方がひどい ボーカルの上にもバンバン乗せるから声かエフェクトかわからなくなってた

VJという仕事

 音ゲークラブイベントは上述の通り音ゲー曲を流すので、どの機種(ゲーム)のどのシリーズに入っているどの曲を流しているか重要らしい

 ゆえにVJDJのプレーを演出するといったタスクよりも流れている曲の補足をすることが重要視されているらしい

 結局どうなるかというと、パワーポイント曲名と収録作品MSゴシックで踊っている

 まあ有名作家ムービーを丸パクリして出すよりはマシかというレベル

オーディエンス

 うるさい。

 DJ役はのべつ幕無しに音ゲー曲を垂れ流すので曲と曲の切れ目がハッキリしてしまう これはどうしようもないと思うが

 曲Aが流れて、次の曲Bが始まり・・・といったところでオーディエンスの騒ぎ声が飛んでくる

 (イントロクイズができるほどにオーディエンス音ゲー曲に対する造詣が深いため)

■金

 他のイベントと大差ない料金は取られた

---

総評としてはDJを名乗るなというレベルの酷さであったのは間違いない

はい音ゲークラブイベントという枠組みの中で与えられた仕事をこなしているとも思った

知らない曲を聴いてみたいとか、大音量で聴いてみたいとかといったモチベーションではなく

音ゲーというコンテンツを通して騒ぎたいといったマインドが見えてしまっており

ハロウィン渋谷で騒ぐパリピと同じベクトルにあるような感想です

2016-03-26

KONAMIBEMANIシリーズに思うのだけれども、正直ビートストリーム以降の作品必要だったのだろうか。

jubeatREFLEC BEATSOUND VOLTEXに関してはまだいいんだけど。

ビートストリームはどう見てもmaimaiインスパイヤだし、MUSECAもなんかグルコスみたいだし。

他社音ゲーを潰しに掛かってる感じが見え見え。しか収録曲まで似たり寄ったり。

なんかもう、プライドも何も無いのねって言う。

そして思った事の一つ。

受注生産方式とは言え、USBIIDXコントローラ作るんだったらそれこそPS3PS4で家庭用出せばよかったのに。

音ゲーというジャンル確立した功績は大きいと思うけど、最近はもう惰性でやってる感じしかしない。

2015-10-16

音ゲーの特徴と譜面傾向


スクフェスとデレステの決定的な違い

http://xkxaxkx.hatenablog.com/entry/2015/10/14/104704


この記事を読んで音ゲーについて色々語りたくなったので書いてみる。

譜面リズムに寄せるか、メロディに寄せるか」のというところに引っ掛かりを覚えたので、

この辺りに着目して今の音ゲーアーケード系)について書いてみようかなと。

結構主観が入っているので何か意見有ればブコメトラバでお願いします。


とりあえず自分音ゲースペックとしては、

よくやる機種:チュウニズム、リフレクビート弐寺

たまにやる機種:ProjectDIVA、jubeatmaimaiボルテ

気が向いたらやる機種:ポップンDDRビートストリームグルーヴコースター


こんな具合でだいたいの音ゲーは触ってる。実力はまぁ・・・いいや(

中級者程度だと思うよ(適当


本題。上記の記事ブコメでも譜面分類について話題に上がっていたので

自分の知っている限りで話していきたいと思います

音ゲー紹介も兼ねてメーカーごとに分けてみます


ちょっと下記機種においては今回解説から除外します。

DanceEvolution:全身で踊るゲームなので譜面説明できない

ギタドラドラマニギターベースドラム主体譜面なので解説不要

太鼓の達人ミライダガッキ:上記に同じく太鼓主体(ry

DanceDanceRevolution:足で踏むゲームなので色々譜面事情が違うと思うから除外

シンクロニカ・クロスビーツ:ごめんやったことな




BEMANI

音ゲー大手KONAMIが展開する音ゲーシリーズ総称


beatmaniaⅡDX(弐寺)、ポップンミュージックポップン

基本的楽器の音に合わせてノーツが分かれている。

楽器パートごとにボタンが割り当てられており「演奏する感覚」に近い。

収録楽曲インストボーカル無し曲)が多く、歌うように演奏するものではない。

歴史ある音ゲー機種だが現音ゲーの中では難易度も難しめで敷居が高い


SOUND VOLTEXボルテ

楽曲エフェクトをかける音ゲー。気分はDJ

楽器の音に合わせたり、ボーカルに合わせたりと色んな要素を含めた譜面

ノリで叩かせる系の譜面が多いと思う。

ボタンを押すとエフェクトがかかって曲の雰囲気が変わるのでやっぱりDJ感覚だと思う。


jubeat(ユビート)、REFLEC BEATリフレク)、ビートストリームビースト

ノリで叩かせる系。ボーカル合わせ、楽器合わせ色々あるけどノリで叩いて!みたいな譜面が多い。

またいずれも画面とボタンが一緒なので感覚的にプレイできるのが特徴。

初心者でも取っ付きやす音ゲー

jubeatは光るところを押せばいいし、リフレクビーストラインに重なったらタッチパネルを押す。

jubeatリフレクアプリでも配信されているので興味あれば是非。




SEGA

5年ほど前からアーケード音ゲー進出。多分音ゲー界では色々熱いメーカー


チュウニズム

今年夏に稼働したばかりだが今一番音ゲー界では熱い大人気機種。

エアーと呼ばれる腕を上下させる独自ノーツ楽しい

譜面は前述したボルテに近いが、異なるのはタッチパネルであり譜面ごとに

ボタン数(パネルだけど分かりやすくこう表現しておく)が変わる。

最少2ボタン、最大16ボタン譜面自由度が高く初心者から上級者まで楽しめる。

割とボーカル合わせの譜面なので脳内で歌いながらプレイできると思う。


maimai

洗濯機

感覚的にはjubeatに近く直感で叩ける。

譜面スクフェスを円形にしたもの想像してくれば分かりやすい。

ノリで叩くものが多いが、難しい譜面になると訳が分からない。

上級者がプレイしていると動きが凄いことになっているので端から見ると怖い。

中学生大学生に大人気の機種である


初音ミクProject DIVA Arcade(DIVAAC)

実を言うとSEGA音ゲーはここから始まった。

指摘あったので補足。アーケード音ゲー進出はこれが初だったと思う。

収録曲はもちろんボカロオンリー

クリプトンVOCALOIDが躍るPVを見られることが最大の特徴。映像はとてもクオリティが高い

家庭用から始まったゲームだがこの頃から「歌うように遊べる」がコンセプトなので基本ボーカル合わせ。

難易度譜面になるとそうも言ってられないが

ボタンは4つだったが最近スライドノーツが追加された。





その他


グルーヴコースターグルコス

TAITO初の音ゲースペースインベーダーリスペクトしたようなインターフェース

アプリで配信されていたものアーケード進出した。

ノリで叩くけいの譜面が多い。ボタンが2個だけだがノーツの種類は多彩にある。

ノーツを叩くことで原曲アレンジ音が重なって演奏されるので聴いていて心地よい。

ノーツが降ってくるというよりは背景がグルグル回るのが殆ど。慣れないと酔う(だからコースター・・・

背景が非常に凝っておりプレイ動画を見ているだけでも芸術的楽しい




スクフェスやデレステをやってみて、他音ゲーをやってみたい人へ

こういう話題をよく見かけるので。

アドバイスがてら書いてみる

ちなみに自分はデレスしかやってないのでスクフェスで相違があったらごめんなさい


システムが近いものをやってみたい人

スクフェスmaimaiリフレクビート

レステ → チュウニズム、リフレクビート


どっちもノーツリフレク寄りだけどリフレク密度が高いのでちょっと難しいかも


知ってる曲が入っていると安心する人

ニコニコ動画maimai、チュウニズム、

東方系 → maimaiボルテグルコス

ボカロ系 → maimai、チュウニズム、グルコス、DIVAAC(クリプトン系のみ)

アニソン系 → maimai、チュウニズム、jubeatリフレクビースト

SEGA系はこの辺すごく力入れてます


とにかくカッコイイ曲がやりたい

BEMANI全般

弐寺は曲めっちゃカッコイイですが、難しいので音ゲー初心者にはお勧めしません


長々となりましたがこんな感じでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


2015-09-20

もしかして、デレステ、難しい?

私は盛大に勘違いをしていたかもしれません。

難易度が低いのに曲数が少ないせいで何回も同じ曲をプレイさせられてこんなんじゃすぐに飽きるだろ、と思ってたんですが、

どうやら私の思いと裏腹に、世間一般の評価は「難しすぎる」というものらしいです。

twitterの反応を見ている感じ、みんな難しい難しいって言ってる。PROですらクリアできないとか言ってる人がいる。

簡単すぎるって文句言ってる人もたくさんいるけどプロフィール見たら同じ音ゲーマーだけ。

しろ石を使って回復しないとMASTERがクリアできないだとか、MASterクリア報酬MVが見れないって嘆いてる人がいっぱいいる。

そんな馬鹿な、このくらいのレベルでそんなこと言ってたらこの先どうするんだ、まだ全然物足りないのにと思っていたらこんな動画まで。

音ゲーマーの総統閣下はデレステにお怒りのようです ‐ ニコニコ動画:GINZA

なんでだろう。踏まなければいけないの5つしかないのに。

ポップンミュージックみたいに上下段差もなければターンテーブルもなければ星移動もない、ソフランもなければおじゃまもリバースもない。

ギタドラみたいに特殊操作必要なわけでもない。 ドラマニみたいに全身の各所に意識分散させる必要もない。 

簡単だと思うんだけどなぁ。 何が難しいのかさっぱりわからない。

私なんてよくて音ゲーでみたら並クラスですよ。弐寺皆伝なんて一生かかっても取れる気がしないゴミですよ。

その私ですらあんずのうたですらヌルいって思うんだからうまい音ゲーマーさんからしたら絶対ヌルすぎるって絶対思うはず。

初代BEMANIは簡単すぎて音ゲーマーの需要に応えられないからこの世から消え去ってしまったというのに。



だけど、このゲーム音ゲーがメインじゃないっていうのはもうわかってる。

やっぱりみんなが楽しめるゲームを目指すなら、あんまり難しすぎるのは良くない。

少なくともMVを見るレベルまではみんなが楽しめるレベルでないと。無課金でも頑張れば見られるレベルでないと。





うーん、そう考えると、これはやっぱりますますラブライブスクフェス方式で行くべきですよ。

まり、MASTERまではレベル30止まりくらいでいいです。

音ゲーマーでもさすがにレベル30くらいまでの曲は努力して乗り越えてください。

そのかわり、音ゲーマ用の難易度は日替わりでEXTRA譜面ですよ。

本音を言えばレベル50くらいまでほしいけどそこまで贅沢は言わない。レベル40くらいまでなら大丈夫ですよね。

さすがにいまのレベルマックスとか言われちゃうなら、もうこれ以上ゲームを続ける意味が無い。

音ゲーマーなんて害悪から排除せよ、っていうのは寂しいですよう。

みんなが楽しめるゾーンでは無視してもらったらいいです。もうそっち側ででしゃべるつもりはないですよう。

から隔離地域でもなんでもいいから、僕らにも遊べる余地提供してくださいよう。

それが叶わぬなら、ニコニコ動画職人さん、はやく「BEMANIラブライブ!移植してみた」のデレステ版作ってください。

もういくつか出始めてるので、あとすこしっぽいですね。期待して待ってます

2014-11-20

リフレクビートとサウンドボルテックスのアンチになりそう

BEMANI音ゲーアップデート、新要素、新曲

これらがリフレクビートとサウンドボルテックスばっかりに偏り過ぎてて、

それ以外の機種、特にDDRの不遇ぶりが目も当てられないほどだ

そりゃ人気のない機種に金は掛けられないっていう事情わからんでもないけど、

まりに贔屓が露骨すぎてそろそろリフレクボルテが嫌いになりそうだ

今まで全機種満遍なく遊んできたけど本当にヘイトばかり溜まっていく

2013-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20131101145945

別に外国人差別とかじゃなくて、海外の事になると契約のことで色々問題発生して手に負えなくなるんだろ、普通に…。

良くわかんないけど、BEMANI人生捧げすぎだから一度離れるのは得策なんじゃないか

名無しのガキから海外音ゲー代表の一員になった。

登ったつもりのその階段、実は恐ろしく低いぞ。

コナミまたやらかし

以下転載

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つらくても、音楽ゲーム人生を過ごしていた。音楽ゲームのおかげで、音楽が更に好きになって、作曲もそれをきっかけに始めた。

正直、かなりBEMANI音楽ゲームに恵まれた。さようならって言いたくない。BEMANIがオレの人生を変わった。人々と出会って、人生の理を体験して、そして音楽がオレの中の一番高い位置を定めた。

何回も何回も、KONAMIがやっちゃったことが、オレみたいなBEMANI信者を傷つけ、絶望させ、そして諦めたくなってた。が、結局なんだかんだの理由を見つけて、自分を説得して、ゲームを引き続いて好きになることにした。

たとえポップンが2作間(TUNE STREET、FANTASIA)稼働してなくても、たとえ未だにe-amusement gateの使用がかなり不便としても、たとえ今回のKAC2013に海外待遇がどんなにひどくても、たとえKONAMI公式と香港代理がどんなにプレイヤーに冷たくても、たとえKONAMIアーティストさんとプロデューサーさんがどんなに働かされてネタ尽きになっても、BEMANI信者達はまだ希望を持って、きっとこれから楽しくなるよと、いろんな意見を提出し、ゲームを支えるように動力した。

この音楽ゲーム界において、オレはさまざまなでき事があった。海外プレイヤー達をつながって、コミュニティを作った。自分なりの面白いやり方を宣伝し、日本プレイヤーまで感染させた。ポップンを復活させるために、意見書を直接にサウンドディレクターであるwacさんに渡して、果たして海外ポップンSunny Parkを遊ぶことができた。BEMANIゲームの愛と努力といえば、オレは少なくはないはず。

しかし、ある事情があって、もうBEMANIゲームが好きになれなくなった。KONAMIが、ほんのすこしの決定をして、オレの夢を破壊した。

それは先日、10月30日のこと。8月に行われた、サンボフロア自由研究コンテストにで、オレが一員としているチームが、KONAMIから本収録通知きて、契約書をサインしてKONAMIに送った。

だがしかし10日30日に、公式ページが結果を発表したところ、オレのチームが入ってない。リーダーからメッセージが来て、楽曲不採用になりましたとのこと。

共同制作者のうちに、日本在住ではない方がいらしゃる、と。

そう。その理由で不採用に。ルールにはっきり記載してない理由で。

ルール最初にあった、「参加者資格は、日本国内在住の方のみ」ってもちろん知ってる。しかし共同制作者についての制限は一切記載されてない。

それより、すでに韓国アメリカ在住のアーティストサンボルに参加している。チーム内の話し合って推測した結果は、申し込む人が日本在住であれば大丈夫だと。それに基いて、チームの一員として、このコンテストを参加した。

もちろん結果はご覧の通り。不採用

ちょっと昔話だけど。10年ぐらい前、プレステで家庭用のダンレボギタフリちょっと遊んで、そして9年前ごろからキーマニを触れ、合わせて10年以上BEMANI音ゲー遊んだキーマニギタドラ楽曲の影響を受けて、15歳ごろから作曲を始めた。だんだん成熟になって、音楽ゲーム以外の分野でも曲を作ってみた

しかしたら、いつか、オレの曲がこんなすばらしい音楽ゲームにも収録させ、楽しい曲と楽しい譜面をみんなに遊ばせるのかな、と思っていた。これは、音楽ゲームプレイヤークリエーターとしてのほんのすこしの夢だった。それを叶えるために努力していた。

最初からキーボードから五線譜入力し、そしてFLStudioを使い始め、音楽ゲーム楽曲が収録され、自分アルバムを作り、ゲーム音楽をいろいろ作った。すべて実際の行動で自分の作品の品質証明させ、聞く方に楽しませるためだった。

BEMANIにも3回投稿したが、すべて落選した。毎回でも出した作品を聞き直して、進歩を目指し、今度もっと素晴らしい曲を作れるようにがんばった。

音楽ゲームの楽しさを知るため、何年間も研究して、名無しのガキから海外音ゲー代表の一員になった。3回でも公式大会に出た。日本台湾中国アメリカなど、いろんな国のプレイヤー方と話し合って、各地の音楽ゲーム文化プレイヤーの実力を理解し、音楽ゲームプレイヤーほしいもの、そして楽しんでいることは一体なんなのかをたくさん聞いた。

ついにBEMANIアーティストと直接に話す機会があった。彼らの世界はいったいどんなものなのかを知りたい。そして自分の夢への正しい方向を見つけたい。

KACA2011のギタフリ部門に優勝して、AOU2012に行くことになった。バックステージに、dj TAKAさんと話した。もちろんBEMANIに曲出したいって話をした。そしてdj TAKAさんは、これからIIDX17のリミックスコンテストみたい、いろんな公募をやるつもりなので、どんどん参加してください、って励んでくれた。審査担当dj TAKAさんがいうから説得力あるかと信じて、いつか参加できるじゃないかな、と思ってた。

そして、2012年4月に、SDVX FLOORが開設した。2013年4月海外のSDVXも稼働し始めた。今は2013年11月で、もう一年半経った。海外プレイヤーはまだSDVX FLOORを参加することができない。

2013年5月に、台湾BEMANI座談会を参加した。台湾関係者がオレの友達で、ポップンについての意見をその場で述べようと誘った。もちろんポップンだけではなく、すべてのBEMANIゲームについての意見も考えた。SDVX FLOORを海外にも対応させるの話ももちろん。

そして座談会に来たBEMANIの方は、おおたPさんだった。そこで、海外はいつFLOORに投稿することができるか、とおおたPさんに言った。「日本人のフリにして参加したほうが早いですね」と答えた。ほぼBEMANI最高責任者かつプロデューサーであるから教えてくれたので、信じてた。ずっとこの日を待っていた。

しかし、コンテストは何回も行われたけど、応募資格はまだ日本在住のプレイヤーのみ。

今回、日本アーティスト4人とチーム名義で、自由研究コンテストを参加した。事前はもちろんちゃんとルールを読んで、過去海外在住のアーティストが参戦した作品も収録されてることを確認して、参加することになった。ついに、時が来た。あと一歩で夢が叶う。本当に最後の一歩だった。

10月のはじめ頃に、仮採用通知がリーダーに来た。約1週間前、KONAMIからもらった契約書をサインして、回送した。10月28日、こっちから送った書類が届いてると確認した。

2日後(10月30日)、公式ページに掲載された当選リストには、チームの名義がなかった。同時に、スカイプからリーダーメッセージが来て、公式からメールによると、

「弊社宛に確認書及びデータを拝受し確認させていただきましたところ、共同製作者の方が日本国外に在住されていることが確認できました。(中略)応募資格がない方がご参加されているが確認できましたため、この度は大変残念ではございます採用を取り消しとさせていただく運びとなりましたのでご連絡いたします。」

外国在住者立入禁止」のドアがいきなりしまって、その一歩を踏み出すことができなかった。実力が足りないのわけではなくて、ただただオレが日本に住んでいないだけだ。

チーム全員もパニックになって、対処方法を考えた。リーダーは早速KONAMI側と交渉したけど、当日には何も変わらなかった。翌日にはKONAMIからの連絡がなかった。

この文を書いてる時点(11月1日)には、もうKONAMI希望を一切持ってない。

もうBEMANIゲームを遊ぶ理由がなかった。騙されたかも?dj TAKAさんに、おおたPさんに、KONAMIの人に。

多分、海外の人は全然目に入らないだろうか?日本人だけで十分だ、と。

これからはもうBEMANIゲームから思い出を作ることができないだろう。ゲームクオリティだんだん不評になって、コストダウンがまるまるになって、新しい遊び方とか考えず、連動イベントで貢がせる気が満々に。尊敬していたアーティストさんも、この1、2年間に曲作り過ぎで、もう印象に残る衝撃な楽曲がなかなか作れなくなった。ゲームの面からでも、音楽の面からでも、BEMANIが昔みたいな魅力が、音楽ゲーム業界おいての代表役が、もうなくなった。

オレにとっては、今はBEMANIから引退するタイミングから、落下式音楽ゲーム世界からしばらく離れて、世界各地の音楽ゲームを楽しもうと思う。これから音楽ゲームを愛してる。音楽自体も愛してる。音楽ゲーム風の曲も作る。ただ、他のメディアを通して、音楽ゲームゲーム音楽を楽しみたいのだ。

以上。これからもみんなのちからで、音楽ゲーム世界を支えるように。

Iceロキ

平成25年11月1日

2013-07-26

連動疲れ

Twitter見る限り、BEMANIの機種連動イベント乱発しすぎててもうこりごりって人が増えている気がする。

元機種で何十クレも費やして解禁したボス曲があっさり移植されたりすることがままあることも反感を買っている一因になっている。

そりゃ人気のボス曲をスピード移植すれば手っ取り早くインカム稼げるんだろうけど、

もっと移植先の機種で光る楽曲とか、あまり日の目を浴びない名曲とかを拾い上げてほしいなあと思う

2012-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20120604133706

問題点を挙げる

それはBEMANI音楽ゲーム情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会通報されたと言う事から始まる、

彼の悪事暴露ラッシュである

http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html:夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]

この記事が表向きには全ての始まりだった。

お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。

「全ての始まりだっていう概要まとめが消えてて読めない。

もうこの時点で興味引くのは厳しくなってる。

そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」から暴露が相次ぐ事になる。

現在ブログ記事として確認できるものを以下に列記する。

http://resonate.go-th.net/Entry/27/:ある音楽ゲーム同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人

俺は暇人からここまで読んだ。

が、ネットトラブル名物の鬱病投薬カミングアウト。またウンザリ

病人オタクの言った言わないなんて読まされてどうしろっつうんだよ。

しかもいさかいの原因は「屁をこく女の子gif」って舐めてんのか!


それ以降は俺でももう読む気が全くしない。

っていうか専門用語固有名詞必要背景知識が多すぎだろ。

どういう人間拡散したいんだよ。

お前の説明じゃおそらくディープ音ゲー社交界人間じゃないと言ってる内容自体が理解できん。


あと仮に理解できたとして

音ゲー界隈に興味ない人間の関心にタッチできる事件なのかそれ?

そうは思えない、序盤しか読んでないけど。

【追記2】ぷろとらというカルト対峙する「反ぷろとら」もまたカルト化する現象

最近音楽ゲームクラスタ周辺で話題になったニュースが一つ、ある。

それはBEMANI音楽ゲーム情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会通報されたと言う事から始まる、

彼の悪事暴露ラッシュである

http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html :夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]

この記事が表向きには全ての始まりだった。

お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。

そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」から暴露が相次ぐ事になる。

現在ブログ記事として確認できるものを以下に列記する。

http://resonate.go-th.net/Entry/27/ :ある音楽ゲーム同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人

http://d-ic3.net/rkgk/index.php/view/132?continue=1#continue :酒がうまいぞ~|rkgk]←某企画に呼ばれた絵師

ここまで色々出揃ったところで、2chTwitterも色々巻き込んだTa2氏への非難・追及が始まった。


…かに思われた。


結局のところ、前述の三角州氏を除くメンバーや後述するTeam ZUMMERの面々といったいわゆる当事者も追及する事はなく、非難するにとどまった。

そしていつの間にか2chやぷろとら一行掲示板は、単なる人格攻撃レッテル貼りの場へと変貌したのである

まり、Ta2氏を100%悪として非難する書き込み以外をすると「こいつTa2じゃね?」とか「自演」「信者」というレッテルを貼られると言う、戦時中も真っ青な状況になっているのだ。

筆者は、最初に挙げた状態変家さんの記事の内容は完全にTa2氏に非があると思う。

しかし、残りの2つの事態に関しては、Ta2氏だけに全責任があることではなく、今回の状態変家さんの表明に便乗し、自分たちの責任まで彼に押し付けている部分があるのではないか、と思っている。

1.「元相方」の暴露について。

ブログの3行目より引用

「ただし、私の話はログスクショ等残っておりません。

信じるか信じないかは閲覧されている皆様にお任せします。」

この時点で、我々閲覧者は証拠・資料としての価値は大きく失われている、と言う事を認識する必要があるだろう。

次に彼女暴露した出来事として、ブログから引用するが

「SmoooochのパロディでT氏のマスコットキャラを動かした所、有難い事に好評で、

パターン制作しました。ところがT氏が自分趣味GIFを作って欲しいと言ってきたのです。

うご存知かとは思われますが、T氏の嗜好は状態変化系やスカトロフェチという部類で、

「T氏のマスコットキャラのオナラが止まらないで空へ飛んでいくGIFが欲しい」と言われました。

最初制作しようとしたものの、私の嗜好とは違うため思うように筆が進まず、

その度に「まだ?」と催促されたのを覚えています

最終的には呆れられたように「もういい」と言われ、長い制作時間は無かったことになりました。」

という事例がある。そして製作途中のGIFアニメの1コマブログに掲載されている。

はっきり言うが、ブログを読む限りこの一件は「元相方」氏に非があると筆者は考えている。

以下にその理由を列記する。

制作を引き受けたものの、最終的に「原稿が落ちた」と同じ状態になったこと

同人であろうが商業であろうが、依頼を受けて「わかりました」と請け負った以上、それが趣味と合わなくても

完成させることは依頼を受けた人間責任であって、「嗜好と違うから無理」というのは依頼側に「もういい」と言われる前に、依頼を受けた側が謝りながら言う事なのではないのかと思う。

「長い制作時間」をかけても完成しなかったなら催促の声があるのも妥当と言えるだろう。

・間に合わなかった理由としてTa2氏の性癖を理由とした事。

彼女は理由として「T氏の嗜好は状態変化系やスカトロフェチという部類で」と書いているわけだが、

ブログに貼られているGIFの一コマや先ほどの引用から見ても、排泄物を描くわけでもなく、ギャグアニメありがちな描写で、

しかも絵柄もギャグ風なものなのである

これで依頼人の性癖をわざわざ晒し、それを理由にするに値するものなのかは疑問符をつけてもいいものだと思う。


ブログのそれ以降の内容については、Ta2氏の発言・行動について書かれているものの、それに対する証拠が提示されていないため、感想などを書くに値しないと思うが、

それにしても問題点が出てくるもので、

挙句の果てには「コミケで売り子をしていたのはチケット狙いだ」

「(私)とK氏が付き合っているからこの話が出たんだ」等という暴論などを第三者が見られるチャットで書かれました。

勿論、チケット狙いでコミケの手伝いをしていた訳は無く(上記の通りほぼ全ての時間スペースにいました)、

K氏との付き合いもただの友人関係でしかありませんでした。」

のように「事実とは違う暴論を書き込まれた」という非難をしておきながら、

「余談ですが、別れて幾日も経たないうちに当時設置していた拍手ボタンから死ね」等の

コメントが送られてきたことがあり、サイトの解析と照らし合わせたところ、

栃木県plalaからだという事が解りました。

今ではもうこのコメントは削除してしまった為、一体誰が送ったのか真相は未だ謎です。」

と「犯人の正体を誘導し、非難の声を扇動する『証拠の存在しない』事件」について書き込んでいる。


2.オリコ企画絵師暴露について。

これは何の事かと言うと、

BeatmaniaIIDXという音楽ゲームで「オリジナルコース」と言うものを作れる機能が付いたので

誰かが作ったコースを皆で登録して1000人参加のオリジナルコースを目指してみよう!」という企画が頓挫し、

その後にその企画の絵師逆恨みされたと言う事である

詳細は下記のリンク先へどうぞ。(非常に長いです)

http://megalodon.jp/2010-0319-1331-58/www1.atchs.jp/test/read.cgi/912clickagain/1/

この一件、はっきり言うと主催もTa2氏もおかしい。

まず主催とTa2氏の連絡がしっかりできていなかった事(お互いの認識にずれがあったこと)がリンク先の書き込みから分かる。

まり情報共有ができていなかったために宣伝タイミングが早まってしまったといっても良いだろう。

そしてこのとき主催とTa2氏以外の面子が静観し続けた事に問題はないのだろうか。

情報の共有が出来てなくて宣伝を早くやってしまった→主催もTa2氏も叩かれるが過去の行い補正もあってTa2氏のほうが多く叩かれる

→で、なんで企画メンバーは何も言わずに黙ってるわけ?

となるのは自然な事であるし、これで主催や企画自体に対して不信感を持つの自然といえる。

何より馬鹿馬鹿しいのは、「自分サイトの知名度を利用しようとしているだけ」とし、企画を信頼できなくなった事を理由にTa2氏が企画を抜けると発言したとき主催が引きとめようと必死になっていたことと、

実際に企画から抜けた後に他の企画メンバーが「何とか開催はしましょう」と言っているにもかかわらず主催が「中止します…」の一辺倒になったことである

これは主催自体も企画メンバーのことを軽視していたと見られてもおかしくない事態である

さて、サイトの知名度を利用するためだけに企画に呼ばれ、挙句の果てに信用できないからと企画を抜けるまで無難な事しか発言せず、抜けた後にも特に何も言うことなく「残ったメンバー頑張ろう!」なんて言ってるようなメンバー達に悪い感情を抱かない可能性というのはどれほどのものだろうか?


さて、この二つのブログ記事には以上に挙げたような問題点がある。

だがこれらは、問題をさらグダグダにさせかねない要素を持っている。

それは、

最初に挙げた状態変家のM氏の告発と同列に扱う事で、相対的に氏の告発の信頼性及び重要性を下げる事となる」

ということである

ソースを開示し、あくまでも冷静に対応し、そして実力行使にまで及んだ氏の行動は、

ソースがなく、感情が入っていると自分で言ってしまっており、だからといって何らかの手段に出ているわけでもないものと一緒に扱うべきではないのだ。

しかし、一行掲示板2chなどでは「どっちも悪いなんて話題そらしは信者の仕業」「矛先を変えるな」という別の意味で妄信的なレッテル張りによって一蹴され、

これら3つの出来事が同列の説得力を持っていると判断される事態となっているのである

そしてそれに拍車をかけたのが、ニコニコ生放送Ustreamで同時放送されたTeam ZUMMERによる暴露放送「森林伐採である

タイムシフト視聴可)

http://live.nicovideo.jp/watch/lv95493879?ref=community

はっきり言うが、白瀬氏(生放送ではS氏と言われているが)の出番以外に価値がない。

というのも開始からその出番まではTeam ZUMMERの面々による悪口の言い合いであったり、

「潰す気はない」といいながら放送のタイトルが「森林伐採」であったり、

「こんな悪い奴だよ!でも俺たちは潰す気はないよ!(皆の力で潰してね!)」というマスゴミ顔負けの姿勢を出しているかである

これは放送後半に出てきた元相方も似たようなことを言っている。

これでは、本当にバカを扇動するだけにしかならないのだ。


・何故ここまでお粗末な「断罪()」が続くのか。

その理由はいくつかあるだろう。

「言うことは言うけど出るところには出たくないから」とか「責任が発生する行動を出来るだけ避けたいから」とか「単純に理論の持って行き方が下手だから」とかあるだろうけれど、

音ゲーマーだから

という部分もあるのではないだろうか。

元来音ゲーマーというのは「上手い人=無条件にえらい人・信頼できる人」という謎のヒエラルキーを持ち、さら2ch音ゲー板を見れば分かるのだが嫉妬と理由の分からない叩きで溢れている世界の住人である

以前にもDDRランカーがワニワニパニックの筐体を壊したり、ポップン&ユビートランカーが代行ビジネスをやっていたり、ギタドラランカーが筐体を壊す動画をアップしたりしていたが、

何故か「上手いから」「イケメンから」などの謎の理由で擁護されうやむやになった事例も存在した(前者二つ)のである

今回のTa2氏の悪事が今まで誰から告発されなかったのも、「有名サイト管理人=偉い!」という考え方が無意識下にある人が沢山居るから、言い出せなかったのである

今回もそんなものである

結局は状態変家さんの告発を見て「流れは我らにあり!」と勘違いしてツッコミ所多数な暴露を始めて挙句の果てには悪口を言うだけの放送までやって、

それで苦言を呈する人間には「信者!」「自演!」と言っていれば仲間意識があると錯覚して悦に入っているだけなのである

Ta2氏の行いは非常に問題あるものなので、きちんとした手段で粛々と潰そうとすればあっという間に終わる事なのである

にもかかわらず、このようなお粗末な事ばかり続けているのは、「無条件で反論者を叩けて味方も沢山いる現在立場」に陶酔し、その立場を離れたくないと思っているからではないだろうか?

そんな風だから本格的に移住しようとしても移住先をあっさり決めることも出来ず、先に続かない意見ばかりが出ているのではないだろうか?


・結論-カルト対峙するものカルトになるのか

ニーチェ言葉引用する。

「怪物と戦う者は、その過程自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。

深淵のぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」

現在の反ぷろとらの流れは、まさにコレに近いものになっている。

コレが続くとすれば、今後「ぷろとらは嫌いだけど、反ぷろとらも嫌い。どっちもポイーで」という人々が少しずつ増えていくのではないだろうか。

例え自分たちの目的から考えると美味しくない話であっても、それはしっかり吟味する必要があるのではないかと筆者は思っている、

そして美味しい大好物にこそ、毒は仕込みやすいのではないのだろうか、とも。



【追記及びお詫び】

TeamZUMMERの暴露放送に参加されたS氏は「黒野白瀬」氏であり、三角州氏ではありませんでした。

間違った内容を掲載してしまい、本当に申し訳ありませんでした。


【追記2】

理由の欄をマイルドな内容に変更しました。

そしてまた、現在の「音ゲーマーだから」という文面だけを見て過剰に反応する人々を見るに、これはいいリトマス試験紙だったのだろうと思います

無意識に「有名なサイトから正しいことを言っているのだろう」と思っていたりとか、今回は今回で「有名な人が集まってTa2氏を叩いてるんだからきっと正しいんだろう、俺も私も叩こう」みたいに思ってる人とかはやはりいるわけなんだなと思ったのでした。

無論、全ての音ゲーマーがそういう意識を持っているというわけではないと思います

しかし、今回「信者」が沢山生まれた事のあるぷろとらドットコムというサイトで起きた問題であり、またその問題の相手も同人サークル同人クリエーターであり、それぞれにそれぞれの妄信的な信者が生まれやすい状況であって、

そんな風だから今回のグダグダ暴露放送に対してリアルタイムで苦言が呈されても黙殺されたり、それ以降の展開もよく分からなくなったりしたのではないでしょうか。

2008-07-31

音ゲーオタが非オタ彼女音ゲー世界を軽く紹介するための10作品

まあ、どのくらいの数の音ゲーオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分の音ゲー趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない音ゲー世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、オタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、音ゲーのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

 

(要は「DDRを踊りまくるキモオタを嬉しそうに晒すテレビ番組」の正反対版だな。

 大衆に音ゲー布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として)

 

あくまで「入口」なので、今から遊ぶには難しい過度のマイナーマニアック音ゲーは避けたい。

できればコナミBEMANIブランド、家庭用版の出ているものにとどめたい。まぁ無理だけど。

あと、いくら音ゲー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

5鍵原理主義者がコンプ1で全てが完成されていたと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

 

彼女の設定は

音ゲー知識はいわゆる『リズム天国』的なものを除けば、pop'n music程度は遊んだことがある

サブカル度も低いが、音楽センスはけっこう良い

 

という条件で。

 

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

 

beatmania THE FINALコナミ

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「beatmania以前」を濃縮しきっていて、

beatmania以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。鍵盤も5鍵盤だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この収録曲過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

適切な紹介例:「ほら、これ大見解とかも入ってるんだって。ちょっと難しいけど俺がスクラッチ手伝うから」

不適切な紹介例:「ほら、ここ見て!calling for distinyだってwwwサントラではdestinyに修正してあるのにww」

 

beatmania IIDX 15 TROOPERS(コナミ)、pop'n music 16 PARTY!(コナミ)のそれぞれビギナーモード

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな初心者モード(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

音ゲーオタとしてはこの二つは“ゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

 

クラッキンDJ part2(セガ

ある種の音ゲーオタが持ってるクラブへの憧憬と、音ゲーリアルDJの着地点へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもセガ的な

童貞的なださカッコよさ」を体現するコントロールパネル

童貞的に好みクラブっぽい曲」を体現するアウトランリミックス

の二つをはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

 

DJMAX(PENTAVISION)

たぶんこれを見た彼女は「ビートマニアだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後日本で成功していないこと、これが韓国では大人気になったこと、

韓国ならPSP移植されて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

 

太鼓の達人ナムコ

「やっぱりゲーム子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「パラッパラッパー

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるナムコの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでもオリジナル曲を入れちゃう辺りが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

太鼓オリジナル曲を俺自身は無駄とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、

一方でこれがソニー任天堂だったらきっちり版権曲と自社ゲームの有名曲だけにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけてオリジナル曲を作ってしまう、というあたり、どうしても

「独自の音ゲーを形作ってきたのが捨てられないオタク」としては、たとえナムコがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

 

Dance Dacne Revolution EXTREME PS2版(コナミ

今の若年層でDDRを見たこと・遊んだことの無い人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

近年のe-amuカードを使う前の段階で、コナミ音ゲーの『遊びこませる要素』は頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品が音ゲー真冬の時代にリリースされていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく音ゲー好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるアーケードでしか音ゲーを知らない彼女には(『忘れないで』エンディングを)見せてあげたいなと思う。

 

O2Jam(ガマニア(日本担当))

岡島の「目」あるいは「声づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらないネタ人生を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそぶっ飛んだアニメエロゲー主題歌はいつも電波ソング以外ではあり得ないんだろうとも思う。

ネタ人生した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源は岡島(Lonely song)にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に「この曲、好き!!」って楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

 

パラパラパラダイスコナミ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

ういういかにも非オタクの世界をこういうかたちでオタク化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

 

BM98(やねうらお

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にbm98を選んだ。

beatmaniaから始まってBM98で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、

YouTube以降のネットアマチュア作品が脚光を浴びる文化の先駆けとなった作品でもあるし、

介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

 

 

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

 
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