はてなキーワード: 質的とは
【追記】
ネットの体験談とか見てると「重めの生理痛程度、耐えれるレベル」って人もいるし個人差はあると思います!
麻酔して入れてくれるとこもあるみたいなので不安ならそういうところ調べるとよいかもです。
ちなみに、内診・子宮ガン健診みたいなタイプの痛みを予想してたら、もっとなんかこう、奥の方にズーンとくる陣痛みたいなタイプの痛みだったので「思ってたんと違う…」ってパニックになっちゃった部分もあります…
【追記ここまで】
既婚女性ですが30代なかばからピル飲んでて40でピルやめてミレーナ入れました、現状女性側でできる避妊で最適解だと思ってるのでちょっと書く
■メリット
生理がいつくるかわかるようになる、しかも多少なら自分の意志でずらせるようになる。これが大きい。
旅行に行って娘から「なんで温泉行けないの」とか言われるの辛いからね…
こっちを主目的で飲んでる人も多いし、そういう場合は保険適用になる。
ただ保険適用のピルが避妊効果もあるのかはよく知らない、あと保険適用だからって避妊用の3割の値段になるわけではないらしい、謎、だれか詳しい人そのへん解説してください…
避妊目的の場合は保険が効かないので月2000〜3000円くらい+受診料がかかる。
自分は3ヶ月ごとに受診だったけど半年ごとでいい病院もあるらしい。
体に合う合わないがどうしても発生し、あわないやつだと吐き気とか不正出血とかの不調が出る
私は2種類目で合うやつが見つかったけど何種類も試して全部駄目だったって人もいる、ここは運なのでどうしようもない
合うやつでも最初の1ヶ月くらいはそういう症状が出ることもあるし、なんだかんだ合うのを見つけられる前に挫折しちゃう人もいると思う
…と当時は言われたが、最近は40以降も使える種類のやつもあるらしい?誰か補足頼む
毎日欠かさず同じ時間に飲み続ける必要があるので、ADHDとかでそういうの苦手な人は厳しいかもしれない
■メリット
保険無しで5万、ありなら2万弱でいける
40歳過ぎても使える
基本的に経産婦限定。子宮口かっぴろげて突っ込むのでクソほど痛い。
私は痛みで股開いたまま意識飛んだ。
もし体質的にあわなかった場合、ピルみたいに気軽にやめられない
定期の経過観察のたびに内診がある
確かに、親や教師のせいでその習慣を身に着けられなかった人もいるかもしれないが、素質的な部分もあるかとも思う。
公立の小中から中3の10月から勉強し始めて偏差値70台の高校に受かった自分からすると、
小中時代の授業は1聞いて1知るではなく、1聞いて2と4と7と10が分かるみたいな感覚はあった。
新しい単元に入ってすぐの授業で、単元全体を掴める感じというか。
で、授業を内職しながらだらだら~っと聞いてると間の3やら5が勝手に埋まってくというか。
この全体を把握する想像力に欠けてるのかな、ってこと。
日本でのコロナはだいぶ過ぎ去った感があるが、アメリカのコロナ禍は凄まじかった。
会社の同僚を亡くしたし、親戚を立て続けに4人亡くした人もいた。ニューヨークには死体袋が転がっていたし、コロナを嘘だと主張して活動していた人は最終的に自分が羅漢して失意の中で死んでいった。
取引先も一人の感染者からあっという間にクラスター化が起きて頻繁に操業停止に陥っていた。
アメリカのコロナによる累計死者数は約120万人だそうだが、これはあれだけ戦争に首を突っ込んでいるアメリカで最も死者の多かった南北戦争(62万人)の倍、第二次世界大戦(29万人)比では実に4倍に達する。
今は日常が戻っているが、特に近親者を亡くした人にとってはちょっとした戦後みたいな状況なのがコロナ禍後のアメリカと言えるかもしれない。
これだけ死者が出た背景には、一説によれば肥満率の高さだとか、貧富の差だとか、医療保険のせいで診断が遅れただとか、感染者の管理がうまくいかなかったとか、いろんな推測がなされているが、本当のところは分からないままだ。日本も初期は(ニュースでしか見てないけど)酷かった記憶だが、死者数にこれだけの差が出ると、欧米人に特効の何かがあったのではと勘ぐりたくなる。
それでふと思ったんだが、日本人を含むアジア人の被害が甚大になるような新ウイルスというのも今後出てくることってありえるのかな。それが生活様式への特効なのか体質的な特効なのかは分からんが。
っていうタグを見かけた。
生成AI と現在普及してる「普通の」AI って何が違うんだろうね?
じゃあ違いはなにかって考えると結構難しくて、使われてるアルゴリズムだけに注目すると、言語モデルのTransformerは機械翻訳も使ってるし、Google検索をするときにも使われてる(BERT)。画像とかのDiffusion モデルは知らない。(今どうなったか知らないけど、Transformer の画像生成モデルが計算量少なくて結構いいかもみたいなのは聞いた。)
これらは少なくとも使い続けてきたし、生理的なキツさはなかった(翻訳家であったりはあったと思う。あと、自分は、物心ついたときからそこにあったからイマイチわからんってのもある)。
だからそこの違いってのは量的なものだと思うんだよね。量的な変化が質的な変化を生む(more is different )。
自分が、このエントリだけを学習させたとしても、その精度の低いモデルは生成AIとは言わないだろうし。
計算量だけを取ってきたりしても、モデルを蒸留させるとか、そもそもの計算効率の上昇とかで変わってきちゃうし。
どれが生成でどれが生成じゃないんだろうか?
サービスは便利になるか安くなるか、必ずそのどちらかだと思ってた。
それが今、「サービスそのものを存続させるためにサービスレベルを落とすフェーズ」に突入している。あらゆるサービス業において。
タブレット端末で注文してください。
部分的に便利になっていたとしても、それで誰かが排除されていたり選択肢が狭まっていたりユーザの手間が増えていたりして、総合的には不便になっている。
こういう世の中の変化を「それでよし」と受容してる人がけっこう多いけど、実はサービスの質が落ちていくことって都市生活者は今までほとんど経験したことがなかったはずだ。
電車バスは減便になったり廃線になったり。スーパーはなくなる、郵便局はなくなる、医療機関はなくなる。シュリンクしていく日本の最前線に立って、打ち寄せる波の侵食をまともに受けとめていたのは過疎地の人々だった。
都市に住む人々は「自分たちは内陸に住んでいるから、波とは関係ない」と思っていたかもしれない。だが、もう違うのだ。水位は上がり、海岸線はずっと後退した。今私達はみんなが波打ち際に立っている。
ある村が今日から無医村になるのも、ある店の料理を今日からロボットが運ぶのも、全然違う出来事のように見えて実は質的には同じ現象なのだよ。
ソ連という共通の敵を失ったことによって中国と西側諸国の友好関係が薄れていき、天安門事件によって決裂が明らかとなり軍事技術的にも独自路線を歩み始めた時期 そして第三次台湾海峡危機でアメリカの圧倒的な軍事力を目の当たりにしたことが、中国海軍のその後に大きな影響を与える
★劉華清 江沢民の後見人として党中央政治局常務委員と党中央軍事委員会副主席に任命される
051G型駆逐艦(旅大III型) 1番艦 湛江 就役 051DT型の発展版 フランス・イタリア・イギリスなどから導入した兵器の国産化を試みている
★052A型(旅滬型)駆逐艦 1番艦 哈爾浜 起工 西側技術を大規模に導入し、中国初の外洋型近代的駆逐艦として建造された
対空ミサイルやレーダーはフランス製、主機のガスタービンエンジンはアメリカ製、ディーゼルエンジンはドイツ製を導入、哨戒ヘリコプターはフランス製のライセンス生産
★湾岸戦争開始 米軍による一方的な空爆を目の当たりにし自国の防空システムの限界を認識した中国は、新しい防空ミサイルシステムHHQ-9Aの開発に着手
★ソビエト連邦崩壊 中華人民共和国の第一仮想敵国はロシアから台湾を支援するアメリカ合衆国に変わった
053H2Gフリゲート(江衛型) 1番艦 安慶 就役 053H2型に個艦防空ミサイルと艦載機の運用能力を付与したもの。
1989年の天安門事件を受けて西側からの軍事技術供与が停止されたため、2番艦以降は1番艦とは異なる構成になっている
2番艦ではガスタービンをウクライナ製UGT-25000(DA80)ガスタービンエンジンにしている。
053H1G型フリゲート(江滬V型) 1番艦 自貢 就役 053H2型フリゲート
プロジェクト877EKM(キロ級)潜水艦 1番艦 袁正64 就役 中国が初めて入手した近代的ディーゼル潜水艦
中華民国が遷台してから史上初めて正副総統の直接民選選挙、李登輝当選
アメリカは2つの空母戦闘群を派遣、ミッツ空母戦闘群は台湾海峡を通過した
中国軍はアメリカの空母戦闘群に対し何もできず、アメリカが台湾を支援した場合は止められないことを理解し軍備増強を大幅に加速した
艦隊防空能力強化のためロシアにソヴレメンヌイ級駆逐艦2隻を発注(中国語では「现代级」と表記されることから何を期待していたのかが理解できる)
対空戦能力を有する国産のミサイル駆逐艦整備計画が着手、複数のタイプ(052B型と052C型)の駆逐艦を少数建造し設計とプロトタイピングを繰り返すスパイラルモデルでの開発が始まる(「小步快跑」)
970型試験艦 就役 HQ-9A艦対空ミサイル、HQ-16艦対空ミサイル、Vertical Launching System、フェーズド・アレイ・レーダーのテストを行う
プロジェクト636(改キロ級)潜水艦 1番艦 袁正66 就役
956-E型(ソヴレメンヌイ級) 1番艦 杭州 就役 艦隊防空機能を有し、射程160kmの超音速対艦巡航ミサイルSS-N-22(P-270)を搭載しアメリカの空母戦闘群の接近を阻止する役割を担う
中国国産ディーゼル潜水艦で旧式化した035型に替わる新世代の潜水艦として建造
ロシア製兵器、フランス製戦闘システム、ドイツ製ディーゼル・エンジンを搭載した
052A型をベースとした中国版ソブレメンヌイ、本命の広域防空艦は052C型で052B型はその保険
国産で新開発のHQ-9艦対空ミサイルやフェーズド・アレイ・レーダーの完成は間に合わないため、ロシア製対空ミサイルシステムを搭載して建造
ZKJ-5戦術情報処理装置 今まではイギリス製をコピーしたZKJ-3かフランス製をコピーしたZKJ-4しかなかったが、新規開発された国産戦術情報処理装置をテスト
通信設備としてHN-900(中国海軍の第1世代戦術データ・リンク装置)を採用
ウクライナからSu-33の試作型T-10K-3を入手、後にJ-15の開発につながる
国産で新開発のHQ-9艦対空ミサイルやフェーズド・アレイ・レーダーを搭載した中国人民解放海軍の本命
039A型潜水艦(元型) 1番艦 330 就役 プロジェクト877EKM(キロ級)の経験で得られた技術を、039型潜水艦に盛り込んだ性能向上タイプ
従来の中国海軍のフリゲートと比較して武装のレベルが極めて高い、また船体の大型化によって外洋航行能力も大幅に向上している
054A型のテストベッドとしての性格があり、建造は2隻に留まった
2004年に就役した蘭州と共に、新世代艦のプロトタイプとして性能・運用試験を実施
094型原子力弾道ミサイル潜水艦 1番艦 411 就役 092型からは大幅に進歩したが未だ米英露仏のレベルには至らず
なお2005年当時の中国軍の評価は以下のようなものである、きわめて妥当な評価で当時の中国海軍がまだ立ち遅れていたことがよくわかる
■中台の軍事バランス ―中台の安全保障戦略に与える影響―(2005年5月発行)
https://jats.gr.jp/cp-bin/wordpress5/wp-content/uploads/journal/gakkaiho007_05.PDF
中国は、約3,200 機の作戦機を保有しており、編制上桁違いの優位があるが、第4世代戦闘機を150機程度しか保有していない〔USDoD, 28 July 2003, p. 23〕。
しかも、中国空軍の訓練時間は、新型戦闘機のパイロットを優先的に長時間訓練させていると見られるものの、全体として西側空軍の常識から見て極端に少なく、メンテナンスも劣悪で故障も多く、また1日に大量の航空出撃を実施するような演習をほとんど経験していない〔Allen, 1997, pp.224 –232〕。
このため、中国空軍の作戦機が台湾攻撃に必要な高い練度を獲得するには今後長い時間が必要である。
他方台湾空軍は、すでに F-16、ミラージュ 2000-5、および経国号を配備完了しているため、旧式機から第4世代への換装をほぼ終えている。
空中戦の態様は、戦場が中国から離れた台湾の航空管制の範囲内であり15、台湾側の方が各種装備が優越し、練度も高いため、台湾空軍側に有利に展開するものと推定されている。
特に、F-16 用のアムラーム・空対空ミサイルの売却が 2003 年に実施されたことにより、台湾空軍の空戦能力は飛躍的に向上した。
しかも、中国が保有している Su-27 および Su-30MKK の性能は、電子戦能力と戦闘能力において台湾が保有するミラージュ 2000-5 におよばないとされるし、遠距離からの攻撃では経国号の装備が勝っているとされる16。
このため、大幅な改良を加えない限り、Su-27 は量産されても台湾空軍に対して質的な優位を確保することができないと考えられ
中国海軍の水上艦艇の特徴は、艦隊防空能力(特にミサイル防御能力)が極めて低い一方で、対艦ミサイルの数量が圧倒的に多いことにある。
このため、中国海軍は防御を省みることなく攻撃を仕掛けることになる〔McVadon, 1997, pp.259-260〕。
ところが、中国海軍の水上艦艇には、視界外レーダー(OTH レーダー)がなく、敵の位置を計測してその対艦ミサイルのアウトレンジから対艦ミサイル攻撃をかけることが困難である。
このため、対艦ミサイルの「数の優勢」は当てにならず、中国海軍の水上艦艇は台湾軍が保有する大量のハープーン対艦ミサイル等によって多大な損害を受けることが必至である〔McVadon, 1997,pp.259-260〕。
HHQ-16艦対空ミサイルを装備し、中国海軍のフリゲートとしてははじめて艦隊防空能力を有する
054型はミサイル発射機を備えていたが、054A型では32セルVLSへ進化している
以降『40隻』を超える大量建造が行われる
052C型4隻の追加建造
2004年、2005年に就役した052C型2隻をプロトタイプとして性能・運用試験を実施し完成度を高める為の研究が行われた、結果2008年には艦隊防空艦としての完成をみた
052C型の発展型として052D型駆逐艦の開発が進んでいたが実用化には相応の時間を要するため052C型駆逐艦の追加建造が決定
ChatGPTで要約しといた
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小学館第一コミック局編集者一同の声明に対する批判的な見解を提供しています。問題の文章は、作家、読者、関係者に宛てたものであり、著作者人格権の問題を時系列や本質から逸らし、小学館自体の責任を隠蔽しようとする意図を持っていると批判されています。文章は内容が曖昧で、著作者人格権に関する認識の不足を後悔するというスタンスを取りながら、その実、本質的な問題から目を逸らし、責任を逃れようとしていると指摘されています。
批判の核心は、小学館がドラマ制作過程において、芦原氏(故人)の意向を適切に伝達・保護することに失敗し、その結果、彼女が心身ともに追い詰められる状況を招いたことにある。小学館の声明は、このような状況を矮小化し、誤解を招くような内容であり、本質的な問題解決に対して何の寄与もしない虚妄に基づいていると非難されています。
さらに、文章は芦原氏の言葉を捻じ曲げ、著作者人格権の問題にすり替えることで、小学館の責任を隠蔽しようとする不誠実さを示しており、このような姿勢が非常に問題であると強調されています。また、芦原氏への言及が、批判を避けるための手段として利用されていることも指摘されており、このような行為が非常に不適切であると批判されています。
最後に、この問題は小学館だけのものではなく、メディア化の過程における構造的な問題、テレビ局の体質的な問題、SNSの問題など、さまざまな複雑な要因が絡み合っていることが指摘されています。それにもかかわらず、小学館がこの悲劇を防げた可能性があるにも関わらず、問題を避け、責任を回避しようとした姿勢は批判されるべきであると結論づけられています。
面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。
https://petitcomic.com/news240208/
この文章が一読して耐え難いほどに醜悪な理由を書く。以下、上記URLの文章について「本テキスト」と呼称する。
本テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列からも本質ではないことが自明である「著作者人格権」の問題へミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館の責任を隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。
本テキストはそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。
前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館はドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。
順番に見る。
本テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。
ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。
要約するとこうなる。
「著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要な自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」
この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語を使用している以上、ここには明瞭な主張がある。
それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。
暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」と結論していることになる。
……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか。
彼女が本当に「ドラマに口を出してしまったこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動は関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権の行使)」は、12月時点で終わっていたのだから。
そんなわけねえだろ。馬鹿か。
ここには明らかに問題のすり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪な論理の欺瞞があるのだ。
明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。
一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキストに同意することができるだろう。
そんなやつ、どこにいんの?
誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。
にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか。
素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。「作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇の再現を食い止める」だ。
つまりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。
ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで「著作者人格権をめぐる認識」が事件の本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動は自殺に関係がないことになる。
ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。
なにが「事態を単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係と時系列を無視した、問題のミスリードだ。
そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質に問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。
ここには「事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。
そうするともう少し穿った見方をしたくなる。
つまり「本件を「著作者人格権の問題」にすり替える」ことが、本テキストの目的だったのではないか、ということだ。
この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかしもっとおぞましいのはこの先だ。
要約するとこうなる。
「ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館がドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本を修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである」
本テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。
正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。
芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?
(https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette)
ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。
加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。
(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。
何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。
これは芦原氏が「小学館と時系列に添って事実関係を確認し、文章の内容も小学館と確認して書かれた」文章だ。
原作者である先生にご納得いただけるまで脚本を修正していただき
馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。
その文章を確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本を修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本を修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?
ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。
そもそも「意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから「修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのか。ガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。
明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から、彼女は修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館の責任はないのか?
無論、担当編集者やメディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面の連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場の担当者たちを非難していい理由にはならない。
繰り返すが、現場の担当者個人の責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力したから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任を消滅させる理由にもならないのだ。
小学館に責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向をドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的にドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて、責任があるのだ。
にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題を矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。
それこそが本テキストが歴史的に気持ち悪い理由のひとつだろう。
書くまでもないことを最後に書く。
ここまで確認してきたように、本テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列からも本質ではないことが自明である「著作者人格権」の問題へミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館の責任を隠蔽すること」を目的としたものである。
その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。
この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない。
欺瞞と自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪なレトリックを駆使した挙句、そもそも本テキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック局編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているからだ。
本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。
小学館を悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題、TV局の体質的な問題、悪意を増幅させるSNSというシステムの問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。
それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避の編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。
騙されてはならない。
https://web.archive.org/web/20170710054907/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201106
https://anond.hatelabo.jp/20240125174731
2011.06.30 Thursday19:53
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「箱根黒たまご」 「松葉ガニ」 「仙台牛タン」これちょっと怖い。
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友達が買ってきてくれた。
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「パフェ」 「子羊」 基本形。
かわいい。
他にもいろいろあるよ。
ツッコミはなしで。
「キティ砂時計」とか「キティ&砂時計メモパッド」もありました。
さすがにもう、売ってないよなあ。
1
日記---
2011.06.29 Wednesday00:14
会場は、結婚パーティーにはちょっと珍しい、ライブハウスでしたよ。
芸達者な友人の、芸達者な仲間の皆様が、次々とステージへ。
楽しいマジック&ジャグリングショーあり、ワイルドなブルース弾き語りあり、
かっこ良いおじ様バンドあり。時間の75%くらいがレベルの高いライブショー。
私もなんかパフォーマンス出来る人になりたいなあ。
ひどいアガリ症だけど。
友人の貴重な涙も見れたし、来れて良かったな。
そんで翌日は、神戸で姉と合流。
私はがっつり中華&飲茶っ腹だったけど、姉が「胃腸に優しいものを~
(ヨロヨロ)でも、はらドーナッツ本店に行ってみたい~」と言うので、
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アメリカンながっつり系ドーナツの後は、こういうヘルシー素朴系が
祖師谷大蔵にある「floresta」と、コンセプトが似てるかな。
あそこの揚げたて大好き。なんて昨今のドーナツ事情に想いを馳せてたら、
姉がいきなり、手作りの「ミニバッグストラップ」をくれました。
わー。かわいい!嬉しい。
久々に降りたら、大阪駅がすんごい豪華になってまして。
雨降りそうで降られなかった。
やっぱ私、雨女治ったっぽい。
楽しかったけど、横着してかかとの低い靴持ってこなかったから、
しまった。
1
日記---
2011.06.26 Sunday00:35
皆で泣く泣くお別れ会をして来ましたよ。
お餞別に「少女マンガ風、イケメン120%な俺を描いてくれ!!」
と、リクエストを頂いたので、描いてみた。
どーーん
馬の顔がやたらちっちゃいのは、色紙に収まり切らなかったからです。
早めにおいとましました。
元気でね~。また、皆で北海道に遊びに行くよ。
取りあえず、皆飲み過ぎ。
1
日記---
行ってるんですよ。時々。二年くらい前から。
誘ってもらって。
先週末は田植えでしたよ。
〆切前だったけど、なんとか時間が取れたので、こっそり行ってきました。
こんなんです
リーダーが作ってくれたすんごい美味しいカレーを、お外で食べるのです。
畑もあるよ。
なんだっけこれ
他にもいろいろ。
普段恐ろしいほどインドア派なのですけど、たまに自然に触れると
新鮮で癒される。しかも、田んぼに集う皆が超良い人ばっかりで、
心が洗われる。(汚れてんのか。)
前より、お米を大事に食べるようになったよ。
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日記---
2011.06.22 Wednesday22:44
原稿は、無事あがりましたよー。
今回背景多くて、やばいかなー遅れるかなーと
思ってたんですが、アシスタントさんが頑張ってくれたので、
思ったより早く仕上がりました。よかったよかった。
ワイン二杯でフラッフラ。弱いわ~。
私、山葡萄サワー一杯で、意識無くしてぶっ倒れたことあるんですよ。
気を付けないと。
ほんとに多くの方々の手を借りて、7月13日に全国の書店に並ぶはず。
物語もそろそろ佳境なので、(丁寧にねちっこく描く予定なので
まだまだ終わりませんけど。)、続けて読んで頂けると嬉しいな。
あとですね。6月末に「Piece」6巻発売です!!、、、っと
言いたいところなんですが、、、。
発売日、来月なんですよねえ。。。
「Piece」6巻 7月26日 発売です、、、!!
いつも「Piece」は年二冊、6月末と12月末に新刊が出てたんですが、
くみこまれる事になりまして。
(つまり小学館の方々が、Pieceを売ろうとあれこれ頑張ってくださってる、、
ということです。7月発売の、他の作家さん方のおススメコミックスと共に。)
読者の方が6月末に書店に行ったのに、新刊売ってないじゃ~ん!!
お待たせして申し訳ないのですが、7月に書店に行ってみてくださいませ。
ペースに戻って、12月末に出せるんじゃないかな。
どうでもいいけど、文字のサイズ変換の仕方がいまいちワカラナイ。
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お仕事---
2011.06.18 Saturday14:59
昨日、カラスに襲われました。
うちに入れない。
仔カラスをどけなきゃ家に入れない。でも仔カラスに近づけない。
おびえてたら犬を散歩中のご婦人が、心配して犬を放してくださった。
そしたら、かわりにラッキーが襲われた。
ちゃんとお礼を言う間もなく、去って行かれるご婦人&ラッキー。
惚れてまうやろーーーっ。
その後アシスタントさんも襲われ(ごっ、ごめんよ~っ)、ご近所の方々も襲われてたので
区役所に電話してみたら、ちゃんとカラス対策ってしてくれるんですね。
知らんかった。
仔カラスがちょっと可愛かったので写メりたかったけど、親カラスに殺られそうだったので
やめときました。残念。
あ~びっくりした。
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恵んでくれます。
私も恵み返してみたりします。
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「京はやしや」の抹茶わらびもちとか、「SOURIRE」のサブレとか、
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上に同じ「京はやしや」のほうじ茶プリンと、「TED'S Bakery」の
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おやつ---
2011.06.14 Tuesday01:16
どんくさい事が多いです。
布製の薄い手提げバッグにピンクのボールペンを突っ込んでおいたら
(頭をカチッと押したらペン先が飛び出るタイプ)、なんかの拍子に飛び出た
ペン先がバッグの底を突き破っておりまして。
すると、こうなるわけですよ。
あーあー。大人なのに。
あわててクリーニング出したけど、落ちるのかなーこれ。。。
とこなのに。
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7月13日発売のベツコミ8月号に、「Piece」最新話掲載です。
今、黙々ペン入れ中。
肩凝るけど、ペン入れ開始と同時にアシスタントさんが入ってくれるので、
気が紛れるし楽しいよ。
毎度毎度、90ページの原稿用紙を前に、ボー然とするわけですよ。
「いつもながら、終わる気がしないよね、、。」なんて、アシスタントさんと言いながら。
今回、水帆たちは、また「折口はるかの元彼」をたどって、とある街へと出発します。
雨降り続きでなかなか行けなくて、(雨降ってたら、写真撮りにくい)、予定の合間に
一人でロープウェー乗って、うっかりハーブ園でくつろいで、ソフトクリームまで食べてたら、
大変な背景を描いてくれるのはアシスタントさんですけれども、私もえっちらおっちら
頑張りますので、しばしお待ちを~。
成海が小汚いかっこで久々登場。
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ぼけぼけですね。
ハーブ園に咲いてた花が綺麗だったので、ついでに
貼っとこ。
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お仕事---
6月25日発売予定の、「Kiss」13号(講談社)に、ちょっとだけイラストを載っけて頂いてます。
「溺愛語(デキアイガタリ)」・・・自分が日頃ハマってる事、モノを紹介するコーナーです。
私はパンが好きなのですよ、、!食べるのも勿論好きだけど、作るのが。ちょう楽しい。
一時期、わりと本気のパン学校に通ってみてたんですが、出席日数足りなくて
そんな訳で初級クラスレベルですが、自分で食べるぶんには、全然、いけるいける。
私は不倫は本人同士の問題だしどうでもいいと思うけれど、そこに男女差別があるなら話は別。
文春の報道の真偽については保留したとしても、松本の旧Twitterへの投稿は明らかに男尊女卑的価値観を孕んだ投稿に見える。
今回の震災では、2次避難と被災地域への継続的な支援の難しさが浮き彫りになっているが、
たかだか輪島、珠洲、能登町、穴水あわせて6万人くらいしかいないなかで大変だと言っているが、首都直下地震が起きたら一体どうなるんだと不安になった。
被災者に2次避難を促すことに苦労している、という状況がもし首都直下地震で繰り返されるなら、目を覆いたくなる被害になると想像できる。
首都直下地震では、被害拡大の大きな原因のひとつに東京にありがちな木造家屋密集地域がある。
木造密集地地域が倒壊+火災で壊滅する可能性があるわけでしょ。300万世帯くらい。
東京都のページにはその死傷者の推計も書いてある。だけど、生き残った人の生活再建が十分に書かれていないのがかなり不安だ。
試しに荒川区など、一次避難所のリストを開いてみてみると、ほぼ半数以上が多数の木造家屋密集地域に点在する小中学校だ。
これでは、関東大震災の二の舞だ。取り急ぎの家財道具を抱えて当時空き地だった陸軍被服廠に逃げ込んで火災旋風に巻き込まれて3万8千人が犠牲になったのが関東大震災の悲劇。これを繰り返すのではなかろうか。
またトイレも水も十分にない一次避難所など都会の利便性に慣れ切った東京の人間には一時間も滞在できないだろう。
いるだけで苦痛以外の何物でもないだろうから、速攻で二次避難を各々考え始めることになる。
しかし、自治体の二次避難についてみてみると、さらに想定が乏しい。
例えばさきほどチェックした荒川区。域外避難の文字はなく、そもそも二次避難対象者は要介護者、障碍者など一般的にイメージされる災害弱者のみだ。
東京都の想定は域外避難がきちんと想定されていないなど近隣県との協力体制が希薄だと感じる。
恐らく一次避難所が火災で最悪な結果になった場合、二次避難所が果たすべき役割は物量としても質的にも格段に大きい。その受け皿は想定されていそうにない。
つまり一般の市民は一次避難所で命拾いをしたあとは自活を迫られる。仮に二次避難所が一般市民向けに拡充したとしても遅かれ早かれ追い出されるのも間違いない。
さらに、一次、二次避難とすすみ、次の復旧のステップとしては仮設住宅だ。輪島でも仮設住宅をつくる場所が今後の喫緊の課題となっているが場所があまりないのがネックだ。
東京都の文書をみても木造家屋密集地域が焼け出されたあとに、大量にあふれ出る難民と化した都民の仮住まいの場所をいったいどこに設けようとしているのかさっぱりわからない。まさかほんとに公助ってこれくらいしか想定していないのかと思うが、恐らくそうなのだろう。
https://tokyo-bosai-dev.web.app/chart/
そして、遅かれ早かれ二次避難所はキャパオーバーになって出ていけ、という話になり、あとは自分で「自助で」住まいを探してください、防災は自助共助ですよ、わかってますね、てなことに結果としてなる。そのとき、人々は数日東京の電車が止まったくらいで帰宅困難者気どりをしていた時代を懐かしく思い出すかもしれない。
運よくたどり着けた仮設とて通常は期限は一年間だ。案外、印西や成田あたりの限界ニュータウン化した郊外の住宅地が空き地が多いことが功を奏したり、震災の被害を免れているかもしれない。そうすれば復興住宅が今まで忘れ去れたような地域にバンバンと建ち始める、ということもありえなくはない。
東京が住めなくなったら、ほんと、どこに住もうかな。
体質的にお酒が全然駄目で学生時代から一切酒を飲んでこなかった
どれぐらい弱いのかというと、居酒屋で(多分味の薄い)レモンサワーをジョッキの1/3飲んだあたりで吐くぐらい
サークルの飲み会とかは飲まなくても楽しいから行ってたけど、終わってからの宅飲みとかは行かなかった というか行けなかった、だって飲めないから
そういうわけで、「飲みに行く」という行為から無縁の生活を続けてきたんだけど、社会人になってからはそれがすごく寂しいことのように感じる
皆インスタは飲みに行った写真ばっかりで、プロフィール欄ではいわゆる酒クズみたいなのを名乗っている
毎日会っていた学生時代はピンとこなかったけど、自分が思ってるより自分の友達はお酒が好きみたいだった 働き始めて初めて気付いた
勿論自分もご飯ぐらいならちょくちょく行く 月1ペースで会っている人もいる
でもふとしたときに皆のストーリーを見たら酔っ払ってはしゃいでいる写真が流れてきて、それが羨ましくてしょうがない
こんなうじうじしたこと書いておいてなんだけど、それ以外は特に困っていない
会社の飲み会なら自分の他にも飲めない人がいるし、仲いい人とも仕事帰りにご飯食べに行くぐらいだし
キャバクラで遊ぶようなこともないから下戸であろうがどうってことない
どうってことないけど、「酒クズ」ってやつに憧れる気持ちはやっぱり捨てられない
ふらふらになりながら朝まで駄弁るみたいなさ 1回でいいからやってみたいよ