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はてなキーワード: 楽曲名とは

2023-12-29

私の2023年邦楽TOP10

今回も自分語りしかない

10 - 6

キャロライン / 生活の設計

作詞作曲大塚真太朗

"ニュー喫茶ロック"を標榜する3人組バンドのキャロライン

終盤明らかにフリッパーズ意識させるフレーズもある

サンデリア / Lay

作詞:Lay & hiromasa.i 作曲:hiromasa.i

シンガーソングライターLayは2008年まれ

疾走感のあるテクニカルアコギでめちゃくちゃファンクやっています かっこいい~

それって魔法かも? / Negicco

作詞作曲オカモトコウキOKAMOTO’S

20周年! 新潟ご当地アイドルNegiccoの最新EP「Perfect Scene」より

EPにはこの曲のオカモトコウキのほかに長谷泰宏・小西康陽・南葉洋平・connie・クラムボンミトが参加

ターミナル / RYUTist

作詞清浦夏実 作曲北川勝利沖井礼二

同じく新潟からRYUTist、現体制最後楽曲

作者から想像できる通り、TWEEDEESROUND TABLEなわけで当然のようにポスト渋谷系の音になっています

Forever and Ever (with orange pekoe) / 中塚武

作詞作曲中塚武

中塚武orange pekoeコラボで完成したゴージャスでハッピー日本語ビッグバンド

orange pekoe過去楽曲名を歌詞に入れ込むなど遊び心もある作品


5 - 1

惑星 / 矢舟テツロー

作詞 : 小西康陽 作曲 : 田島貴男

「矢舟テツロー、ベリッシマを歌う」というアルバムが出まして、

ジャズピアニスト矢舟テツローがピチカート・ファイヴの2ndアルバムベリッシマ」をまるごとカバーするというとんでもないアルバムです その中から1曲目

田島貴男時代ピチカートジャズトリオで大胆にアレンジしています ぜひアルバム通してどうぞ

Starting Point / DEZOLVE

作曲山本真央

若手フュージョンバンドDEZOLVEの6thアルバムより

山本真央樹は音ゲーアイマス周辺への楽曲提供角松敏生などの作品へのドラムス参加、さらにはソロアルバムを出したこともあるなど多方面活躍しています

主旋律キャッチーさで魅せるという点においてはT-SQUARE的ではあります

CLIMAX / T-SQUARE

作曲河野啓三

で、今年出たT-SQUAREの50th(!)アルバムから

現在メンバーに加えて過去の在籍メンバーを多数迎えた大変豪華なアルバムになっています 

この曲も療養のため脱退していた河野啓三による提供

映画グランツーリスモ」のテーマ曲ということもありアッパー作品に仕上がっています

実は今年ライブで聞いたのですがその時もTRUTH匹敵する盛り上がりを見せていました

レスコープ / 戌亥とこ

作詞作曲OSTER project

にじさんじ所属、戌亥とこ

大変申し訳ないことにVTuber文化不勉強で詳しくないのですが、

Vオリジナル曲ニコニコ動画周辺アーティスト提供するというのは既に定番になっているようでして、これもOSTER projectによる楽曲になります

OSTER、やはり多重録音コーラスアレンジで右に出る者はいないですね ちょっと冨田ラボ連想させる複雑なサビもGood

ウィークエンド・ミラージュ / the oto factory feat. 脇田もなり

作詞:神納啓太 作曲代々木直人

さて2023年にシティポップです

シティポップ、ここ数年のブームももう本当に終盤に来ているなぁという空気感で、

特にTVの朝のニュース番組などの特集で取り上げられたりしてしまっているところとか、

ジャンル拡大解釈されすぎて過去楽曲も新しいバンドも何でもかんでもシティポップと呼べばいいでしょみたいな感じになっているところとか……まさにバブル崩壊前夜という感じではあります

が! そんな中でまさにバブリーでシンセゴリゴリの直球80年代オマージュサウンドとして仕上がっているこの作品を1位として選びました

AORに強い影響を受けているthe oto factoryならではの最高の作品

ただ流行に乗っかったのではなく、時間をかけて真面目にこういうジャンルに向き合っていることがわかる素晴らしい完成度です 聞けばわかる

ジャケも最高!

https://open.spotify.com/playlist/3NJWgxfgQm9V1jTZvvickp?si=4bc9254bdc7c4b93

2022 https://anond.hatelabo.jp/20221229214015

2023-12-05

検索に添えるワード

最近話題になってるAIのやつ、「トコジラミ」だと特に何も出なかったけど、「トコジラミ マクロ」だと出てきた。

マクロとは接写の意らしい。多分生物系の人がよく使うワードなんだろう。

コレでちょっと思ったんだけど、何かしらの専門家マニアの人が検索に添えるワードみたいなのがあったら教えて欲しい

例えば自分だと、「(なにかしらの楽曲名) + 定数」みたいのを使う。チュウニズムとかArcaeaやってるので

2023-08-25

『界隈曲』についての覚書

 追記:採用されたようですので、読む必要はないと思います




 ボカコレ2023夏というドワンゴ主催音楽イベントで、ルーキーランキングで一位を獲った楽曲の一位褒賞である音ゲーへの楽曲採用が、不明理由により延期されている。

 この楽曲には、その作者が前に投稿していた楽曲も含め、ある一つの音楽ジャンル継承した特徴がある。作曲者から直接の言及はないが、そのジャンルに与する作品として作られており、それが延期となっている原因ではないかという説がある。

 ここでは取り敢えず、近年呼ばれるようになった『界隈曲』という名前で便宜的に呼ぶこととして、ここに覚書を残しておきたい。

 10年ほど前に、ある人が一部の楽曲を残し他のすべての作品を削除して引退した。その騒動についてはここに書かない。最終的に四つの作品だけ、一定の条件下であれば転載しても構わないとし、最後に『自分について話をするな』との旨を言い残し姿を消した。関連した業界で今なお仕事をしているのか、それとも完全に手を引いたのかはわからない。

 そして、残された四つの作品転載する条件には、使用されていた素材の規約を守ることといった一般的ものに加えて、「作者の名前を明示しないこと」というものがあった。一般的引用名前を明らかにしろというのに対し、その真逆を求めた。

 こうした奇妙な結論に至るには、様々な騒動が原因となっている。騒動の経緯は全て割愛する。端的に言えば、氏引退理由は『解釈に対する敵愾心』とでも呼ぶべきものかもしれない。この文章による言及それ自体が、氏に対しての敬意を欠いている。

 氏の作った楽曲群は殆どが消えて、正式に残ったものはたった四曲。それすら名前を出さないようにと請われたのに、氏の願いを聞き届けられないほど良いものであり過ぎたのかもしれない。少なくとも、10年以上の時を経てなお、その歌詞が件の作品引用される程には。

 一般に、音楽ジャンルというものはその先駆者の後追い、リスペクトとも呼ばれる音楽が生まれていくことによって作り上げられるものだと思う。実際に、氏の音楽によく似た楽曲が、インターネットに生まれていった。具体的な楽曲名やアーティストを例示することは、ここでは避ける。例えばノイズミュージックエレクトロニカであるとか、MVに四角形を種とした幾何学模様やドット絵リズムコードなどを示すというような特徴を上げることはできても、その根本的な特徴としての模倣性は、結局のところ、作り手側の意図ではなく聞き手側の意識によって観測される。

 『界隈曲』という言葉で今括られている楽曲群には、その系譜を明示している作曲者もいれば、暗黙の了解とばかりに仄めかす作曲者もいる。一切言及していない作曲者もいるし、むしろ否定しているケースまである

 問題があるとするのなら、その『類似性』こそが求められたことだったろう。得てして後追いとなった楽曲群は、特にその当初においては、最初の4曲とよく似ていて、むしろ似せることこそが求められているかのようだった。

 時を経て、近年は類似させることも緩やかになっている。しかし、むしろその『類似であること、氏の系譜であることを求めている、という宗教じみた性質は確固たるものになっていった。

 その一つの根拠に、今現在のこれらの楽曲群の呼び名である『界隈曲』という言葉のものがある。

 最初は、ある後追い(とされているが、当人の直接の言及がないため、含めるべきでないという説もある)の作曲者名前を取って『◯◯◯◯界隈の曲』という枕詞で呼ばれていたことがある。しかし、その後追いの作曲者をして名前を示すことへの疑義はあり、時には氏の名前を取って『XXXXリスペクト(ここのXは最初から伏せ字)の曲』のように呼ばれることもあった。海外では、名前を伏せた最初の四曲に対し(楽曲群のモチーフが全て海産物であることから)「海鲜市场」という名前が付けられたり、一部の後追いの作曲者たちを合わせて「Nameless cult」と呼ばれることもあった。

 どうあれ、名前を伏せているせいで、だんだん呼び名それ自体意味が薄れていくうちに、前の言葉は『例の界隈の』『XXXXの界隈の』と曖昧になり続け、最後にはその頭すら取れてしまった。

 そうして最後に残った言葉が『界隈曲』だった。

 呼び名がないことの不自由さに対して求められた名前であっても、『界隈曲』というジャンル名が指すものは、前述した通り端緒となった氏の音楽を起点とした系譜だ。

 系譜のものへの人気は歪なほどに高い。ある作曲者が『界隈曲』とされる楽曲をほんの数曲だけ発表した結果、その数曲だけで、それ以外に投稿してきた楽曲の全ての再生数を足し上げた数の、その数倍以上の再生数を叩き出した。

 今回の端緒とした件の楽曲は、その要素を明らかに含めている。それがイベントで一位を獲った最大の理由とは考えないが、一定役割果たしていたと思うし、それ自体は悪いことではないと思う。

 ただ、氏が引退した理由最初から何も変わっていない。『自分について話をするな』と言って消えたことに変わりはないのに、それでもなお『界隈曲』という名前で、さも継承してきたことが美しい物語であるかのように語り諂うのは、あまりにも無邪気が過ぎるように思う。

 好きな音楽から聞きたいとして、良い曲であるから肯定するとして、その情報の中に態々『界隈曲』という言葉を組み入れ、その系譜を遡って死人の墓を掘り返し死骸を残骸にし尽くしているのは、作る側ではなく聞く側ではないのかと思ってしまう。その残骸の成れの果てを美しいものだと祭り上げて見せびらかすのは、趣味が悪い気がする。

 侮辱してでも聞き足りないほどの音楽からだと言われれば、返す言葉なんて無いかもしれない。

 けれど、無邪気に語るのは嫌だなと思ってしまっている。

2023-06-09

anond:20230609183748

昔のラジオだと曲終わりに「お送りしましたのは(歌手名)で(楽曲名)でした」みたいな説明がついてた気がするんだけど、今はあんまり聴かない気がする。

作業中になんとなく聞いてて、サビが好みだったときとか本当に困る。

こんな些細なことで同志がいてくれてちょっとうれしかったです。

2023-04-11

GPT-4におすすめ楽曲聞くのYouTubeアルゴリズムより良い

今の気分とかやってる作業に合う曲を教えてって入れると

楽曲名を教えてくれるのであとはYouTubeなりSpotifyで聞くだけ

YouTubeレコメンドエンジンもまあまあ良いけど、たまに歌ってみたとか弾いてみたみたいな

ノイズがあって不便。これなら皆無だし、全く知らない曲がばんばん出てくるので便利だわ

2022-09-16

[]字下げ増田替え歌シリーズ

鬼束ちひろ

宮崎愛を感じるキャスティング。なぜか表記が「鬼塚である

  俺は鬼塚〇ひろ  本部長だから

https://anond.hatelabo.jp/20220902143836

  シンドロームを発表して全盛期の頃の鬼塚ちひろの顔がMONO君で ドツボだったので、 GLAYとどっちか好きかというと甲乙つけがたい

    色々好きな曲はあるが、次の通り

      順位    曲名       歌手                   理由

      第一位  ビーラブド         GLAY                  平成の神

      第二位  リビュー          GLAY

      第三位  infection          鬼塚ちひろ               平成中期の行政法終焉を歌った画期的な歌

      第四位  しるし             ミスチル                 「左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃにして捨てる」        

      第五位  メロディーズブライフ  スクウェアエニックス

      第六位  ハローアゲイン(昔からある場所) マイリトルラバー      平成初期という悲惨な時期を歌ったものとして近年再検討されつつある

   刑事曲  作詞作曲  ■■

   隠し通した刑法を盗んだこと あなたは笑って許したの

   かすむ熱帯夜はいかのこと 私は執行猶予にひざまづいた

  さいたまでも独り  高裁でも独り みじめではかなくてまるでワニ

    ちぎれた刑法ゴミとなれ飛んで行け 世間の考えからどんどん離れて行け

  どうせ保存年限で破棄されるゴミとなれ 忘れてしまえる傷口となれ

    息を殺してそれでもつまづく かたむいていた愛を許したの

  奇妙な旅路を振り切ってゆく いつでも取り調べて終わっていった 

    はがれた 刑訴法クズとなれさびてゆけ 世間の考えからどんどん薄れて行け

  どうせおちる定めに身を任せ 壊れてしまえる裁判所となれ

   泣くことも最後は花となるの すがることも最後は花となるの

  警察の罠  検察の罠  もう声にもなれない


原曲:弦葬曲)

  ちぎれたタテマエは離れて飛んで行け あなたの下からどんどん離れて行け

    どうせ消えて燃える口づけとなれ  忘れてしまえる傷口となれ

   はがれたタテマエはクズとなれ錆びて行け  私の下からどんどん薄れて行け

 壊れてしまえる二人となれ


原曲:弦葬曲)

https://anond.hatelabo.jp/20220919035215

   解らない言葉は全部調べ出せた だけど官僚のための辞書でだったか

    平面図形さえたよりにした きっと昭和58年に文科省が削除した科目だったか

   定理を探し出せなかったあの問題へ 定理を見つけられなかったあの問題

    法律に従えなかったあの頃や 法律のことを忘れてたあの頃へ

  全部忘れられないと届いた返事

    物故割れていても いいか

   東京がおわていてもそれでいいからねと


原曲:書きかけの手紙

おまけ

   判定      担当芸能人    楽曲名        主な歌詞の部分                    判定理

    神        小橋照彦    奇跡の果て                                    平成8年時点でのタテマエに希望がなかったことにつき正直に歌った

                       カーテンコール    あの少年が追いかけたとわの夢           昭和天皇賛歌

    オワコン              Happiness       二度と女性を傷つけたくない              ウソ乙  クズ野郎

    〇        鬼塚ちひろ   月光           この腐敗した世界に落とされた            平成社会を腐った社会批判した点や良い

    〇                  Infection        爆破して飛び散った心の破片が             法や知能指数を捨てたことを歌った点やよし            

                                      あらゆる小さな熱におびえ始めている

                                      私に勝ち目なんてないのに

    〇                  私とワルツを        

    〇

    〇         ミスチル      しるし         色んな角度から君を見てきた                 聞いていて心地よい

                                       その全てが素晴らしくて

    ◎        家入レオ     Bless you 愛なんていつも残酷で祈る価値ないよ                  言うまでもなし

    ◎        立花孝志     NHKをぶっ壊す      お前ら詐欺やないか

    ×       よびのり      フェルマー最終定理解説      無限降下法の説明                    カス  教える気なし

    △       斉藤秀司      モチーフ理論                                             

    ×       斉藤秀司      フェルマーの小定理       2009年度 授業解説動画                 太っている。11年後の姿と全然違っている。

    ×       斉藤秀司      行列と環                                                  つまら

    ×       松尾 厚      初等幾何複素数          シムソンの定理複素数による証明             初等的に証明しろカス

2022-05-20

90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手ピックアップしていく

オヨネーズ麦畑

1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。

地方出身アーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種コミックソングの扱いだったようだ。

CoCoはんぶん不思議

1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。

おニャン子モー娘あいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。

高野寛「虹の都へ」

1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー

パッと聴いた感じは徳永英明稲垣潤一と似たような印象を受けた。

THE FUSEBoysGirls」

1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。

かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック

AURA「愛・オーランド

1990年4月の19位。イカ天出身ヴィジュアル系バンド

当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、

このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。

NORMA JEAN「GET A CHANCE!! 」

1990年5月20位。イカ天出身ガールズバンド

いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。

ribbon「あのコによろしく

1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。

永作博美ってこれでデビューした人だったのか。

SHORT HAIRS「トランジスタグラマー

1990年9月の18位。レベッカNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカ解散直前に一曲だけ出したもの

ギタリストの人がNOKKOのヘアメイク担当していた繋がりらしい。

BY-SEXUAL「FLAPPER」

1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド

Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。

丸山みゆきFIRE

1990年11月20位。テレビドラマスクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。

他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。

晴山さおり「一円玉の旅がらす

1991年1月の18位。NHKみんなのうたからヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。

消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。

BAKU「ぞうきん」

1991年2月の16位。ホコ天出身らしい。

学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。

児島未散ジプシー

1991年3月の6位。物悲しい雰囲気歌謡曲

先日亡くなった俳優宝田明の娘らしいが、宝田明あんまりピンと来ないな…。

KATSUMI「Just time girl

1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガービーイング系っぽい(ビーイングではない)。

障子久美「あの頃のように」

1991年6月の13位。松任谷正隆プロデュースデビューした女性シンガーソングライター。

歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。

上田知華I WILL

1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。

当時からいろんな歌手楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。

昨年亡くなったらしい。

L.L BROTHERS「L.L BROTHERSのテーマ

1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。

テレビ企画高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。

SUPER CHIMPANZEE「クリといつまでも

1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズ桑田佳祐だった。

加納さん「加納さんのいいんじゃないっスか」

1991年10月20位。何だと思ったらウッチャンナンチャン南原清隆だった。

楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」

1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。

ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。

山本英美Christmas in the Blue

1991年12月の16位。名前女性かと思ったら男性シンガーだった。

「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。

中西圭三Woman

1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲

ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。

デイト・オブ・バース「ユー・アー・マイ・シークレット」

1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞英語洋楽かと思った。

妖しげでトリップ感のあるサイケ楽曲時代を感じさせない。個人的いちばん気に入った。

島田歌穂ステップバイステップ

1992年3月12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。

エリート一家に生まれ英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。

GAO「サヨナラ」

1992年7月10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別わからん

RABBIT「Thank you my Girl

1992年7月17位。当時としてもオールスタイルだったのではないかと思われる正統派ロックバンドっぽい感じ。

イカ天出身バンドの中では最初メジャーデビューしたらしい。

KIX-S「また逢える…」

1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。

ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプ女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。

でも楽曲あんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。

陣内大蔵「心の扉」

1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。

西川幸一リキッドマン

1992年10月の15位。ユニコーンドラマーらしい。

当時、ユニコーンメンバー連続ソロシングルリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。

なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。

浜田麻里Cry For The Moon

1993年2月11位。女性ロックシンガー草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。

雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。

久松史奈天使の休息」

1993年2月の18位。こちらも女性ロック歌手らしい。

なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。

USED TO BE A CHILD「僕らが生まれあの日のように」

1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビーキャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。

メンツ小田和正チャゲアス飛鳥カールスモーキー石井玉置浩二徳永英明浜田麻里山本潤子となかなか豪華。

ちなみに翌年1994年出生率ちょっと回復したらしい。

MULTI MAX勇気言葉

1993年4月17位。こちらはチャゲアスチャゲを中心としたユニットらしい。

チャゲの歌い方って単体で聴く井上陽水に似てるな。

THE WAVES「WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜」

1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。

ZYYG「君が欲しくてたまらない」

1993年6月の3位。グループ名と曲名ビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。

デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。

コルベッツ「瞳を僕にちかづけて」

1993年6月20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。

本城裕二「夢 with You

1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。

Z団「江ノ島

1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん

Voice24時間の神話

1993年9月17位。男性二人組ユニット双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。

久宝留理子「男」

1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞おもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。

REV抱きしめたい

1993年11月の15位。ビーイング系。クソイケメンやな。

もともとZYYGベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。

ちなみにZYYGベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。

松田樹利亜「だまってないで」

1993年12月の16位。ほのか90年代後半っぽさが混じってきた気がする。

何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。

高山厳「心凍らせて」

1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。

東野純直「君だから

1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガーいかにも90年代っぽいバラード調の曲。

いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報ラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントおもしろい。

熊谷幸子「風と雲と私」

1994年3月12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。

この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。

池田聡「思い出さない夜はないだろう」

1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。

藤川賢一「大切な君の胸へ…」

1994年3月20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系DEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。

To Be Continued「君だけを見ていた」

1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカル岡田浩暉俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。

ICE BOX「冷たいキス

1994年5月12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチ森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。

しかボーカル女性以外のメンバーは、中西圭三池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。

点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。

橘いずみ永遠パズル

1994年5月の19位。「女・尾崎豊」と言われたらしい。

暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。

GEISHA GIRLS「Grandma Is Still Alive

1994年8月17位。お笑い芸人ダウンタウン白塗り芸者コスプレして歌うという企画らしい。作曲坂本龍一

Be-B「憧夢~風に向かって~ 」

1994年8月の14位。ソロ女性シンガー

見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか

しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。

山下久美子DRIVE ME CRAZY

1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。

この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。

Wikipediaによると「胸キュン」という言葉最初に発した人物だとか。マジかよ。

Dual Dream「Winter Kiss

1994年12月20位。男性ツインボーカルというのが特徴的だ。雰囲気TUBEっぽい。冬だけど。

ソースhttps://cd100.net/oricon/

2021-04-25

ウマ娘オタクはセイウンスカイとニシノフラワーの馬主さんを標準的な馬主だと思うな。今回の寛大な対応は例外中の例外

私はコンテンツ警察ではない。ウマ娘というコンテンツのものやまして二次創作がどうなろうが全く興味がない。

ただ、一般人のくせに馬主との格の違いをわきまえぬ愚か者が多すぎるので、その恐れ知らずぶりに戦々恐々としてしまうということが言いたい。


まず「一般庶民の分際で馬主に気軽に話しかける」という人間の神経が理解できない。

二度とG1級の馬の馬主の人になれなれしく話しかけようとか思わない方がいい。文字通り世界が違う存在だ。


1.個人馬主登録要件

1.今後も継続的に得られる見込みのある所得金額収入金額ではありません)が、過去2か年いずれも1,700万円以上あること。

3.継続的保有する資産の額が7,500万円以上あること。

個人馬主登録自体ハードルはかなり低い。実際このハードルが低すぎるせいでまともに育てられないくせに馬を所有したがる個人馬主飼育放棄をしたり、途中で売り飛ばしたりして社会問題になったりしてた時期もある。

しか規則にはないが強い馬の馬主になるためには目に見えない高い高いハードルがある。かつての関口房郎のエピソードなどを見るに、ダービークラスの見込みがある馬の馬主なりたければ資産50億あってようやく入口に立てる世界

最近新規上場株18億を東証に黙ってこっそり売り抜けして叱られが発生した個人投資家の片山氏はかなり気合を入れて馬主をやっており今度は自ら生産者にまでなろうと気合をいれているが、今の時点ではろくに勝てる馬を所有できていない。 https://db.netkeiba.com/owner/086803/

自分の持ち馬に東方キャラ名だとかラブライブ楽曲名をつけて検索汚染しまくる迷惑おじさんで、今日フローラSスノーハレーションって馬を出走させたものの見せ場なく惨敗。使うならサイゲームスキャラ名使え。プリンニシテヤルノ。 


G1ホース馬主であるというのは、金があるだけではなれない、運も人脈もすべてが要求される日本に残された真の上流階級の証である

そんな中、今回の西山さんは例外中の例外である

馬主といっても生産者馬主というパターンだ。

実際に牧場に客を迎えたり、墓参を受け入れるというのも業務の一環としてやっている。

から一般人との間にそれほど垣根を設けていない。

自分たちで育ててきた馬への愛が強く、馬へのリスペクトさえ欠かさなければ寛大だ。

たいていの馬主は、馬に愛情がないとは言わないがそれ以上に経済価値の方を重視する。経済価値貶めるようなことをするような奴は本気で許さない。

そうでないだけでもとてもありがたい存在だ。

こういう馬主はSSSSSSSSレアであるクラシックホース馬主さんが一般庶民と会話することなどまずありえないと思った方が良い。

また、西山さんは自ら長い間ブログ更新をしており、twitter歴も長い。

さらにいえば今回の件事情を把握してくれようとしているのも、オタクたちのためにではなく、サイゲームス側への配慮だ。そこを勘違いしてはいけない。

今回の西山さんはどちらかというとエゴサして向こうからしかけてくるタイプでありそのせいで距離感バグった人たちもいたようなので必ずしも話しかけた奴が100%悪いとまでは言わない。

西山牧場はもともと社台並みの超名門だったが先代がバブルときやらかし西山氏が改革を断行して規模を縮小した結果こじんまりとした経営になったという特殊事情がある。

超強い馬を世に送り出してくれたにもかかわらず我々と距離感が近いだけだ。

それでもやはり我々とは格が違う。



格の違いをわきまえないウマ娘オタクはわきまえない女たちの1億倍害悪社会的に許容されない。わきまえよ。






心配していってやってんのにわきまえないウマ娘オタクから心無い言葉を浴びせられて萎えるわ。ほんとにわきまえないな

>なに勘違いしてるのか知らんけどそもそも今回問題になったの「"無敵の人"であるアンチ馬主に凸ってキレさせる」って事象やぞ、ファン馬主距離感とかなんも関係ないぞ

わかっとるわ。アンチよりも、その前から西山さんになれなれしく話しかけたり騒動が起きた後になれなれしく質問してたウマ娘オタクの方が目障りだったって言ってんだよそんなこともわからいかウマ娘オタクは嫌いなんだよ

>遠巻きにして崇めてたのに、新規が気さくに話しかけてキレるとか、そんなに羨ましいのか。

うるせーバーカバーカ💩

2020-11-12

予言しとくわ【鬼滅の刃最終回

アニメの第5期か6期か7期かもっとかその前かわからんけど、

最終回では、

蓮華、もしくは展開によっては炎、あるいはそれ以上に(これからアニメで)(同等レベルでもシーンと親和性がある)インパクトを残した曲が流れ、

千万人の人間が、あのタイミングで○○(件の楽曲名)は涙不可避的な感想を述べて大盛り上がりする。

2020-10-11

好きな歌手商売に利用されて勝手不快になっている一ファン戯言

私はシンガーソングライターAを贔屓にしている。

Aは邦楽歌手として幅広い世代に知られ、ヒットソングを何曲も出してきた。

またその歌詞は、平易な日本語が組み合わさっただけなのに、独特の不思議世界観を持っている。

私もこの世界観に大いに惹かれたファンの一人である


先日、TwitterフォローしているAのファンが、ある投稿リツイートした。

その内容は「野菜を題材にした、Aの楽曲替え歌歌詞」で、それを見て興味深いと思った。

というのも、替え歌は色々な人がよくやっているが、数々の野菜に注目したものは初めて見たからだった。

そのツイートはやがてタイムラインに埋もれて行った。


それから数日後、同じファンツイートに目を疑った。

件の替え歌披露したアカウント主Bから野菜の詰め合わせセットを購入したという内容だった。

実はBは野菜を専門とした小売業者で、Aのファンだという。

そして店名や商品名に、Aの楽曲名が使われていた。

これを見た私は非常に不快気持ちになった。


歌手名前曲名あやかった店などいくらでもあるはずだし、Aの曲名を冠したカフェファン経営していることも知っている。

なぜ私はBに対してだけ不快になったのか、不快の中身は何なのか、考えた。


まず一つ目、私と同じファンのはずの人間が金儲けのためにAを利用したことに対する怒り。


Bのフォロワーは千人もいないし、替え歌ツイートも決してバズってはいなかった。

また使われている曲名アルバム曲の中でもマイナーな部類のものであり、「日本語平易な名詞である

Aのヒットソング商品名にするならともかく、コアなファンではない人達には、商品名一見しても意味がわからないだろう。


しか替え歌一年上前から継続して作成ツイートされており、その間に商品説明ツイートが挟まっている。

現にBのフォロワー共通ファンとしてBをフォローし、(恐らくそれがきっかけで)顧客として商品を購入した。

私の目には、Bが「商品名」と「替え歌」によって商品と何の関係もないAを無理やり結び付けて、宣伝に利用している様にしか見えなかった。

商売は厳しいものだ。ライバルと差を付けなければ売れない。

その差に自分の好きなものを利用された、そこに私は怒っている。


蛇足:Aの曲名を冠したカフェに腹立たないのは、売上を左右する店の雰囲気に影響する

BGM」にAの曲を起用し、店主が使用料を然るべき機関に支払っているからだと思う)


二つ目、Bの行動が法律的には全く問題ないことに対する腹立たしさ。


Aの公式ホームページには、著作権パブリシティ権に関する注意喚起が明記されている。

仮にBがそれらに違反しているならば、私は即座に公式ホームページの問合せフォームからこの件を報告するだろう。

しかしながら、曲名著作権範囲であるし、Bのタイムライン公式写真イラストは一切載せられていない。

Bは法を犯していない。でも営利は得ている。

有名な食品会社が同じことをしたらどうなるか。コンプライアンス違反を問われないだろうか。

私は部外者であるにも関わらず、このことに勝手に腹を立てている。


最後に三つ目、Aの楽曲序列を付けられたことに対する憤り。


Bの商品ほとんどが、野菜の詰め合わせセットである

野菜の種類や数によって価格の異なるセットが数種類用意されており、それぞれに異なる楽曲名が付けられている。

それぞれの曲に、異なる値段。

仮に「松」「竹」「梅」という曲があって、それらが高額な順に付けられているならまだユーモアを感じられただろう。

しかしそうではない。曲に序列など存在しない。

自分の好きな曲を軽く扱われたことに、私は憤っている。


フォロワーがAのファンばかり、かつBもフォローしている人が複数いるアカウントでこんなこと呟けないし、

Bに見つかって訴えられでもしたらアホらしいので、ここにひっそり垂れ流す。

2019-10-20

あんきら!?狂騒曲が嫌いなPの話

2016年年末デレステ内で「あんきら!?狂騒曲」というイベントがあった

この時に同名の楽曲が追加されたが、吐き気がするほど嫌いだった

「だった」というのは狂騒曲に対する感情が風化・変化してきたからだ

なにせ2年以上も前の話で、他のPと話していて何が嫌いだったのかうろ覚えになりつつある自分に気付いた

今なら客観視できるだろうと思い、記憶整理も兼ねて書いておく

ただしこれは一ユーザー意見であり「こんな人もいるのか」程度に読んでほしい

あんきら」と「HappyHappyTwin」

最初違和感をおぼえたのはイベ告知時の曲名にある「あんきら」という単語だった

今まで双葉杏諸星きらりという二人のアイドルは、公式二次創作わずコンビとして描かれることが多かった

その際にプロデューサーの間で使われ、親しまれた呼び方が「あんきら」だ

ただし「あんきら」という呼び方公式では数える程度しか使われていない

(おねシンCDアニメ内のあんランキング等)

公式が使いたがらない理由は明確ではないが

その一つに双葉杏諸星きらりユニット杏ちゃんときらりんのハピハピツイン☆」があるのは間違いないと思う

このユニットは元々モバマスで初登場したユニット

何度かの表記揺れを繰り返し、先に挙げた「あんきら!?狂騒曲」において「HappyHappyTwin」と名称が固定された

そう、双葉杏諸星きらりユニットは「HappyHappyTwin」であり「あんきら」ではない

「HappyHappyTwin」についてはゲームイベントあんきら!?狂騒曲」コミュ

エンディングあんきら☆ふぉーえばー!」にも触れられている

杏「ふたりで、話したんだ。

私たち、ただの仲良しな『あんきら』でいるか

ユニットの『HappyHappyTwin』でいるか。」

きらりふたりで話して、やっぱり、アイドルから……

ユニットとしてお仕事がしたいねって。

の子たちが、ユニットお仕事をしているのを見て、いいなぁって。」

トレーナー「そういうことだったんですね」

杏「それと……杏ときらりって、ヘンじゃん。ヘンなヤツじゃん。

みんなよりちっこいし、でっかいし、

ダラダラだし、ハピハピで、ヘンでしょ。」

きらり「そんなヘンなふたりでも、ユニット活躍して、

カワイイって言ってもらいたいって思ったの。」

文脈から察するに、デレステ世界では他アイドルファンからあんきら」呼びが定着していると考えれる

そこからの脱却。仲の良い二人だからこそユニットとして活動をしたいという話だ

たここで簡単ユニット方向性も示されている

二人とも「可愛い」と言われるアイドルであるため、奇を衒わず可愛い路線で攻めるということだろう

モバマスの頃は何となく一緒にお仕事しているだけだったため、明確にしてもらえるのは有り難い

冗長になるため割愛するが、イベント告知コミュエンブレム等においても「HappyHappyTwin」という名称が使われており

現実世界においても「あんきら」という愛称から脱却させようとする意図が読み取れた

しか楽曲名は「あんきら!?狂騒曲」である

私には意味がわからなかった

歌詞について

実際「あんきら!?狂騒曲」の歌詞はどうなっているのか

これについては見てもらうのが早い。以下冒頭の掛け合い

きらり「にゃっほーい!わたしたちあんきら!歌いまーす!」

杏「え~~、もう歌うの?」

きらり「歌うよ、杏ちゃん!準備準備!」

杏「それよりさ、アンキモ食べたくなってこない~?」

きらり「えっ…!?

杏「アンキモ食べたい~!」

きらり「違う~!あんきらだよ~;;;;」

きらりが「あんきら」と主張するところから始まっている

この調子最後まで続き

イェーイ!

こんな調子で、もいっちょ

イェイ!イェイ!イェイ!

やっぱり一緒がいいよね?

うん、いいんじゃない

ハピハピな関係、続けていこうよ

そうです わたしたち

二人であんきらなんです

二人で「あんきら」と締めくくっている

ただの仲良し二人組の「あんきら」ではなく、

ユニット「HappyHappyTwin」ではなかったのか?

上述した「カワイイ」のくだりは

ダメダメ~;

アイドルなんだから

もっとカワイイこと言わなきゃ☆

と、アン肝が食べたいと言っている杏を注意するセリフだけである

ファンカワイイと言ってもらいたいのではなかったのか?「HappyHappyTwin」とは何だったのか

どう考えてもイベントコミュ齟齬があり方向性が定まっていない

同時期に実装された曲として

PCSの「ラブレター」、Rock the Beatの「Jet to the Future」があり

ここにHappyHappyTwinの「あんきら!?狂騒曲」が並ぶ

これがHappyHappyTwinの代表曲だなんて思いたくもないし思われたくもない

別の視点から考える

双葉杏諸星きらりデュエット曲として

お願い!シンデレラ(ハピ☆ハピver)」というものがある

これは「HappyHappyTwin」というユニットが出来る前のものであり、正真正銘仲良しな二人「あんきら」で歌っている曲で

二人がわちゃわちゃしながら歌っているのが特徴的で仲の良さが伝わってくるもの

では「HappyHappyTwin」のことは一旦置いておいて、そういった目で見てみたらどうか?

あんきら連呼違和感なく、杏がサボりきらりが叱るいつものパターン

杏が飴を欲しがり、2番ではきらりが本気で怒って仲直り、最後に飴あげる

あんきら」の二人としては悪くないと思えてくるが

わざわざそれを歌詞に起こして表現する必要はあるのか?と別の疑問が湧いてくる

というのも上述した「ハピ☆ハピver」は一応本来歌詞をなぞって歌っており、

アレンジしたり、コールを入れ、間奏に掛け合いを入れることで「仲良さそう」なのが初見でも分かる作りになっている

それに対して「あんきら!?狂騒曲」は

この二人はこんなに仲良い!こんな掛け合いをする!実はこんな側面がある!と主張が強すぎる

二人の関係は良いものだが、古くからコンビであるため担当外のプロデューサーもご存知だろう

ましてや担当Pからすれば周知の事実であり、わざわざ新曲として披露されてもくどい

そもそもときらりはお互いを分かり合ってるからこその二人で、

たとえミュージカル調でも曲中に怠けたり、飴を欲しがって曲を止めたり、キレてふくれるなんて関係性ではないし

お互いについて吐露するようなとこは何年も前に通過している

イベントコミュ内では二人も楽曲制作に絡んでおり、二人がこんな曲を欲しがったとは考えたくもない

要するに

どっちにしても中途半端解釈違い

ファンからカワイイ」と言ってもらいたい

そういう方向性ユニット「HappyHappyTwin」の楽曲なのだから

可愛さやハピハピ系に重点を置いて、二人の仲の良さが分かる要素を少し盛り込んだ曲で良かった。そういう曲がほしかった

あんきら!?狂騒曲」のような二人の関係性を重視したものにするのであれば

イベントコミュと話を擦り合わせて、やっぱり今までの二人の感じでいくことを明言してほしかった

いずれにせよ「HappyHappyTwin」としてやるなら「あんきら」の文字は下げてほしかった

中途半端なのは何がしたいのか分からず楽しめない

原因

あんきら!?狂騒曲」の作詞作曲編曲ヒゲドライバーという方で

アイマス作品に関わるのは今回が初めてだった

そんな状態でありながら双葉杏諸星きらりに関する資料バンナムから貰えず

ヒゲドライバー氏はPixiv大百科を見て勉強したというエピソードがある

ソースイベント実装時のデレラジ。双葉杏役の五十嵐裕美さんの発言

ただし五十嵐さんは悪態をついたわけではなく、

からこそ「アン肝」なんてものが出てきて面白かったという発言に繋がるものだが

担当Pとしては疑問視したくなる

資料は本当に渡さなかったのか?渡し忘れなのか?

くれと催促しなかったのか?資料なしで作れとのオーダーだったのか?

発言の真偽や実際の経緯については分からないが、

ヒゲドライバー氏がTwitterブログで「あんきら!?狂騒曲」について何度か触れている際に

特に訂正していないのは確かである

また上述の「アン肝」についても語感から選んだというエピソードも嫌いだ

今まで杏はアン肝が好きというエピソードもなく

出身地である北海道名産品、特産品というわけでもない

実家が裕福な設定なため、実家にいる頃に食べていた可能性はあるが、その程度である

その程度のものキャラクター性の強いコンテンツに入れてきたのだ

最後

「単純に曲の好みが合わなかっただけ」と片付けれる話ではあるが

ヒゲドライバー氏の資料貰ってないエピソードや、語感で「アン肝」を入れたエピソード

こういったものが出てくると、ユーザーのことは舐めきって仕事をしているんだなと思ってしま

結果としてイベントコミュ楽曲方向性バラバラになり

「HappyHappyTwin」がふわふわする事になったのではないか

やっぱり、「あんきら!?狂騒曲」は嫌いだ

もし「HappyHappyTwin」の2曲目が出る時があれば、こうはならないことを切に願う

2018-08-14

anond:20180814000431

mecab-ipadic-NEologd辞書を使っているのだけど、どういう方針固有名詞に分類しているのか分からないところがあります。ググっても解説してくれているところは無さそうだし。

はてなの協力ではてなキーワードをソースの一つとして使っているそうなので「いいんじゃない」あたりはそれを楽曲名だと解説しているはてなキーワードのせいで固有名詞扱いになっているんじゃないかな。

2017-06-03

high_note問題についてまとめてみるよ @high_noteP

high_noteとは?

以下ニコニコ大百科参照

high_note(ハイノート)とは、ニコニコ動画活動するミキサーキーボード奏者・ボカロPプロデューサーである

また、Youtubeで高い再生数を誇る音楽チャンネル『high_note Music Lounge』の運営である

今回は基本にこのYoutubeチャンネルでのタイトル詐欺問題についてまとめてみる。

タイトル詐欺について

基本的に、Youtubeニコニコ動画など、ほとんどの動画投稿サイトでは楽曲歌ってみた動画には「タイトルに"歌ってみた"や"カバー"のような文言をつけてオリジナル動画判別がつく状態投稿する」というのが暗黙の了解となっているが、彼が運営してる『high_note Music Lounge』では敢えて全ての歌ってみた動画にそれらをつけておらず、実質的タイトル詐欺状態投稿されている。

Youtubeを使ったことのある人間なら一度くらいは好きな曲名検索して一番上に出てきた動画クリックしたら全く知らない素人カラオケを始めだして「誰やねんこいつ!」ってなったことはないだろうか。

彼はそれを確信的にやっていてなおかつ紆余曲折な経緯の中でSEO上大変優遇されているため詐欺カラオケ動画界の総大将のような状態になってしまっているのだ。

君の知らない物語』『シュガーソングとビターステップ』なんかでGoogle検索してみると公式PVかと間違えるような凄まじい配置(シュガーソングとビターステップについてはもはや公式ショートPVよりも上になってしまっている)で出てくるのでわかりやすいと思う。

「あーこいつか」と思った人や特徴的なサムネなのでYoutubeでは敢えて避けている人もいるんではないだろうか。

恐らく彼は公式のフルPV提供がない楽曲を敢えて選んで「楽曲名 FULL」のようなタイトル投稿することでエンドユーザーは勿論GoogleYoutube検索アルゴリズムすら騙し、再生数と広告収入を集めているのだ。

何が問題

high_note Music Loungeで検索して出てくるサジェスト確認すれば彼がいかネット上で嫌われているのかは一目瞭然だろう。当然出てくるワードは『うざい』『邪魔』『検索妨害』などで埋め尽くされている。

自分は、「検索してもオリジナルじゃなくて素人カバー動画しか出てこない!だからYoutubeは糞!」という意見詭弁だと思っている。当然、公式PV提供されておらずオリジナル違法動画しかなければカバー動画の方がSEO優遇されるのはごく自然なことだし、オリジナル動画が出てこないのもごく当然な道理だろう。

しかし、SEO上同じ立ち位置、同じ再生数にあったとしても、「カバー動画として人気を集めて再生数を集めている」「オリジナル動画を騙ったカバー動画投稿してユーザーの本意でないクリック再生数を集めている」

これは全く違うことだし、後者ネット社会全体の情報の質を下げる重大な悪意だ。

オリジナル楽曲への敬意も何もないし、決して許されて良いものではない。何よりエンドユーザーにとってとても目障りだ。

根本的にはWelq問題と似ている。SEOというアルゴリズム悪用されて、金儲けに利用されている。

この投稿は当然彼への批判でもあるし、同時にGoogleYoutube検索アルゴリズムに対する問題提起であるオリジナル公式PVよりタイトル詐欺カラオケ動画の方がSEO優遇されるなんてどう考えても間違っている。

どうすべき?

とりあえず、問題提起としてこの投稿ブクマ拡散してほしい。

彼には長年この批判Twitterなどで直接的に向けられてきた。そして、彼はそれをわかった上で全て無視している。

https://twitter.com/search?q=%20%40high_note_music%20%20%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB&src=typd

Welqと同じく、一度大炎上でもしないと自分が何をやらかしているのか理解できないのだと思う。

もしこの投稿を見て共感した方、一度でもhigh_noteチャンネルを疎ましく思ったことがある方、はてなブックマークでもはてなブログでも増田トラックバックでも2ちゃんねるでもTwitterでもなんでもいい、拡散して彼に、あるいはGoogleYoutubeに、アルゴリズム見直して貰えるようこの問題について気づいてほしい。

high_note氏へ

君が本当に音楽が好きで動画投稿してるのはわかっている。

からこそ、本当に音楽が好きならこんなに人の迷惑上等でスパムまがいのことをせずに、純粋音楽性で他と勝負すればいいじゃないか、と思うのだけれど、自分の言うことは間違っているだろうか?

君は、何かの拍子に承認欲求自己顕示欲をこじらせてしまったのだと思う。

今ならまだ引き返せる。

この投稿を見て、少しでも感じることがあるのなら、動画タイトルについて考え直してはもらえないだろうか。僕は、信じてるよ。

2017-05-13

ワンオペ育児を「美化している」?

当該CMブコメ欄やツイッターでも散見された、「ワンオペ育児を美化している」という意見

ムーニーのCMに感じたモヤモヤしたものの正体と、あれがリアルだと感じるお母さんに伝えたいこと。 - スズコ、考える。

美化したい気持ちもわからなくもないけど、でも、なぁ。

良くも悪くも今もそれが自分も直面している現実であって、美化したり感動ポルノに仕立てていたりするCMよりよっぽど好感が持てた、と教えてくださった。

なるほど、と思った。

結局、美化してるかしてないかどっちだという意見なんだろう。

2つ目の引用は別人の発言らしいから、このエントリ主は今もあのCMを「ワンオペ育児の美化」と捉えているんだろうか。最後コピー<その時間が、いつか宝物になる。>が現状のワンオペを「否定まではしていない」程度ならいくら同意できる。

けど「美化」とまで言えるとは私は思えない。このCM意図は、辛い現実にただ「寄り添う」ことじゃないのか。舌鋒鋭く批判したり、頑張ろう改善しようとハッパをかけるだけが「寄り添う」ことではない。むしろ、今つらい人に対する態度としては批判や声高な応援ご法度で、「私はあなたのつらさを知っている、理解している、ここで聞いている」とただ伝えることが最善であったりする。

確かにCMには「もっと部屋は散らかっていて、もっと髪も振り乱していて、もっとボロボロ」な姿は出てこないかもしれない。でもそれなら、現実ママの大半はあんな広い部屋には住んでないかもしれないし、役者さんのように美人ではないかもしれない。夫のいないシンママかもしれない。フィクションとしてのリアリティは、リアルのものではありえない。必ず作為存在し、意図が仕込まれる。

この手の炎上案件問題にされるのは大抵が「意図しなかった意図である。「リアル日常を描き、応援したいという思いだった」(http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/10/unicharm-cm_n_16524060.html)つもりが、「本当はワンオペ育児を美化する意図があるんだろう」と受け取られる。moms don’t cryという楽曲名が「母親は泣くなというつもりか」と受け取られる(実際のところは知らないが、一般的に考えればこれはヒラリー・スワンク主演の映画Boys Don’t Cry』のもじりじゃないかと思うのだが。ちなみに同作の主人公性同一性障害であり、タイトルは当然ながら「男の子は泣くものじゃない」というようなよくある抑圧への反抗でもある)。

私は長々と、表現の話をしている。なぜならこれはCM映像という表現への反応から湧き起こった議論からだ。現実育児環境についての議論とは、どちらがより重要ということではなく、違うのだ。しかし、冒頭のエントリでは「CMによって抉られた古傷」に関する語りが多く、映像表現への批評は途中から影を潜めてしまう。あのCMのどこがワンオペ賛美であり美化なのか、「肯定してはいけない現実」を肯定していると見えるのか、どの表現がどのように問題であるかは語られない。楽曲か、カット割りか、役者の選定か、舞台設定か、照明か、コピーか、フィクションに込められたどの意図が読み違えられたのか。

CM批評をしたいんじゃないんだ、現状のつらさをなんとかしてほしいんだ、という意見もあると思う。でもそれならCMへの批判を通して伝えるべきではないんじゃないのか。現実育児環境のここが問題なのだ、と直接に論じればいいだけではないのか。CMへの批判CMへの批判しかなく、現実の諸問題改善する糸口としては遠回りすぎるし、なによりずれている。表現への批判現実の諸問題改善するきっかけになることがしばしばあったとしても、最初からそれを期待して表現を的に据えるのは手段が間違っている。CMを端緒とした議論であればまず問題視すべきはその表現であり、現実への対応は別の話だ。

エントリ主や、他のモヤモヤを感じた論者が話したいのはどっちなのだろう。CM表現問題なのか、現実育児環境に関する議論なのか。別の問題である二者を混線させてはいいか。その対応はむしろ無力感を増幅させる方向へ働きはしないか表現現実へ、現実表現へそれぞれ影響を与えうるが、別物を同一とみなすのリテラシー問題になる。

私はこれを表現に関する議論として読んでいるから、ユニチャームが意図説明しなければならなかった結果を残念に感じる。それは表現の多様な読み方を否定するものから表現への批判自由に行われるべきだが、批判をしていると思い込んでいる受け手が実際に気にしているのが表現のものではないのだとしたら、議論はずいぶんな徒労だ。

美化している、賛美しているという批評言葉を、私はもっと詳しく知りたい。批評表現可能性を拡大するものだ。様々な読み方が可能だと知ることは、表現もまた様々な形を取りうる証拠になる。しかしもしあれらが批評言葉ではなく現実問題に対する心情の吐露なら、使う言葉が違うのではないかと思う。まあその言葉もまた表現一種ではあるわけで、私のような者にこうして「意図しない意図」を探られることもある。ただし使う言葉を選ぶことで読み取りエラーは減らせるのだ。だからこそ表現問題があるなら適切な批評がなされてほしい。

この文章もまた、「育児の大変さを矮小化しようとしている」等と読まれるかもしれないが、そういった意図はないと事前に宣言しておく。

2017-01-05

ディープラーニングを盾にとった邪悪サイト楽譜.me」

楽譜.me というサイトがある。(楽器.me というサイトは別物。)

有名楽曲コード進行掲載されているサイトなんだけど、めちゃくちゃなコードが載っている。

コード進行って、Am7のところがAmと載っていたりっていう違いとかは当たり前に存在しているし、

キーが違ったらC F G C という流れが E A B Eと書かれていることはある。

不思議ルールによって、CのところをEmに置き換えている場合もオッケーだったりすることがある。

ギターを弾ける人は、間違ったコードが載っているというと、そういう当たり前の違いのことを想像するかもしれない。

でも、そういう次元じゃない。

ギターが弾ける人は、知っている曲を楽譜.meで検索して弾いてみてほしい。

コードが分かる人は、同様に検索して、コードを見てみてほしい。

トンチンカンきわまりない。当たり前の違いの範囲を逸脱している。

それもそのはず。楽譜.meのすべてのページのフッターに、

「当サイトディープラーニングによる楽曲分析を行うための実験サイトです。楽譜情報の精度は保証できません。」

と書いてある。

機械学習で曲から耳コピ(?)したコード掲載しているということだろうか。

機械学習耳コピしたコードからコードが間違っていてもご了承くださいということだろうか。

詳細はよくわからない。

機械学習コード耳コピしているなら、精度が悪いのはわかる。

音楽データ機械学習に与えても、ノイズとなる情報が多すぎて大変そうなことが想像できる。

教師データも与えられるのかよくわからない。

から問題はめちゃくちゃなコード掲載されていること自体にはない。

問題は、この機械学習、本当に学習しているの?っていうところ。

このサイト、少なくともも半年以上、メチャクチャコード掲載された状態が続いている。

見たところ、ユーザが、このコードは間違っているという報告をしたり、正しいコードへの訂正などのフィードバックを与える仕組みは備わってない。

逆に、このコード進行は大体あってますとか、そういうフィードバックすら与えられない。

だったら運営者側が頑張って学習を進めているのかもしれないが、そういう雰囲気でもない。今どれだけ進んだのかという情報はない。

機械学習にはお金時間もかかるし、ドメイン買ってサイトを立ち上げてって、機械学習をすすめる気がないなら普通めんどくさくてやらない。

機械学習をちゃんとやりたいなら、せめて今学習がどのくらいいい感じになっているかフィードバックを得たいはず。

そうじゃないとかけたコストがドブに流れていくだけ。

もちろん、当然のようにこのサイトには広告が貼ってある。その収入サイト運営をやっているのだろう。

収入がどれくらいか我々にはわかりようがないし、機械学習コストがどれだけかかるのかもやってみないとわからない。

から収入のペースがおそすぎて学習が進まないということならわかる。

でも、そもそもフィードバックの仕組みも用意していないし、精度の高い結果を出せているわけでもないし、

機械学習コンテンツとしてはインターネットで公開する意味がまるでない。

広告収入が得られるだけの存在

そして、社会に対するマイナスみたいなもの存在している。

コード進行検索することは、やはりコードを覚えてきた初心者ならやってしまうことだろう。

でも、そういう初心者は、書かれたコードが間違っているのか、自分が間違っているのか、わからない。

人によっては、間違ったまま覚えてしまったり、自分を信じられなくなって何かをあきらめたりするかもしれない。

楽譜.meは、その他のコード紹介サイトには載っていない楽曲まで網羅して載っているので、

ちょっとしたアニソンとかのコード検索すると、だいたいここがヒットする。

そして意味不明コードを試してみて、今日初心者が脱落していく。

コード進行サイトに載せて人の役に立ちたいなら、このような現実はすぐに何とかしたいと思うのではないのか。

現状、アーティスト名と楽曲名だけを利用して、中身はインチキコード進行掲載して、広告収入を集める、「釣り」みたいなサイトになっている。

歌詞とかが載っているわけではなく、法的に対処するのは難しそうだけど、なにもわからん素人が「だまされた!!!」って感じるサイトって、やっぱり悪質なんじゃないのか。

インチキ情報で何かをするとき、「ディープラーニングです、ご了承ください」という文言は本当に便利で、無敵の盾になっている気がする。

そういうの、ディープラーニング品位が下がるから本当にやめてほしい。はやくグーグル八分にしてほしい、と個人的には思っている。

ぐぐってみると、「コード自分耳コピしないのはクソ」とか、

コードわかんないなら金払ってスコア買えよカス」とか、

そもそも楽譜.meじゃなくて楽器.meについての話だったりとか、

どうも楽譜.meのおかしさについての情報があまり見つからない。

不思議なチカラで消されるのかもしれない。

2016-11-24

音ゲークラブイベントに行った

前提

音ゲークラブイベントとは

 クラブライブハウスなどで音楽を聴いて楽しむというもの

 一般的イメージされるクラブイベントとの差分は「掛かる音楽のほぼ全てが音ゲーに収録されている楽曲である」という部分

 (ここで言う音ゲー曲はイベントによって違いがあるものの主としてKONAMI社・BEMANIブランド下のゲームに収録される楽曲群を指す)

 参加者コンセンサスとして音ゲープレーヤーであること、楽曲楽曲名リンクする程度の知識があること、などがある(と思っている)

 東京を中心に日本各地で結構行われている


感想

クラブイベントと言うよりオフ会だった

 多分いきつけのゲーセンなんかで発生したコミュニティの延長線上にイベント自体があるんだと思う

 音ゲーに限らないが、音ゲー界隈はSNSはかなりネイティブだし知らない人はいないような(自分ぐらいだ)雰囲気

 音楽をどうこうというよりはみんなでパーッと盛り上がろうみたいな色が全面に出ていた

DJではない

 お世辞にもDJのプレーはレベルが高いとも言えない 正直これでも言葉を選んでいる方だと思う

 そもそも音ゲー曲はゲームサイズで作られることがほとんどのため、曲の尺が2分程度のものがかなり多い

 曲の尺が短いので曲同士を繋ぐといった作業がやりにくくどうしてもiTunesで作ったプレイリストを流すようなスタイルにならざるを得ないっぽい

 (アニクラやゲークラなんかだと曲をフル尺で流せば結構あるのでDJっぽさが作れると思っているが)

 今回行ったイベント例外ではなく恐らく1本wavのようなスタイルオーディエンスと騒いでいるような感じ

 特にエフェクトの掛け方がひどい ボーカルの上にもバンバン乗せるから声かエフェクトかわからなくなってた

VJという仕事

 音ゲークラブイベントは上述の通り音ゲー曲を流すので、どの機種(ゲーム)のどのシリーズに入っているどの曲を流しているか重要らしい

 ゆえにVJDJのプレーを演出するといったタスクよりも流れている曲の補足をすることが重要視されているらしい

 結局どうなるかというと、パワーポイント曲名と収録作品MSゴシックで踊っている

 まあ有名作家ムービーを丸パクリして出すよりはマシかというレベル

オーディエンス

 うるさい。

 DJ役はのべつ幕無しに音ゲー曲を垂れ流すので曲と曲の切れ目がハッキリしてしまう これはどうしようもないと思うが

 曲Aが流れて、次の曲Bが始まり・・・といったところでオーディエンスの騒ぎ声が飛んでくる

 (イントロクイズができるほどにオーディエンス音ゲー曲に対する造詣が深いため)

■金

 他のイベントと大差ない料金は取られた

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総評としてはDJを名乗るなというレベルの酷さであったのは間違いない

はい音ゲークラブイベントという枠組みの中で与えられた仕事をこなしているとも思った

知らない曲を聴いてみたいとか、大音量で聴いてみたいとかといったモチベーションではなく

音ゲーというコンテンツを通して騒ぎたいといったマインドが見えてしまっており

ハロウィン渋谷で騒ぐパリピと同じベクトルにあるような感想です

 
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