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はてなキーワード: 医師法とは

2016-07-10

よく医者のつもりであなた発達障害ですよって診断する人いるけど

あれ医師法違反から

2016-05-30

外科医なんだけど俺の愚痴を聞いてくれ

スペック

とある関係医療機関のしがない外科医

以下愚痴

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給料が下がった。日本死ね

なんかここ数年、給料がガクガク減らされている。去年は時給自体が引き下げられたのだけど、今回は残業時間を月に40時間以上つけるのが禁止された。いわゆる労働基準法の順守である

いやね、俺も働かなくていいってんなら普通に家帰ってオナニーして犬と遊んで楽しく暮らしてたいのよ。でもさ、ここ数年間仕事は増える一方だけど減る気配はゼロ

毎日毎日病気の奴を減らしても、全然病気は撲滅されない。外科医が年間数百個胃癌だといって胃を切り取ってきても次から次へと胃癌患者は来る。なんか悪を撲滅したら、また新たな悪が登場してくるどこかのアニメ作品みたい。

いやね、俺達も「今日営業時間終了しまたから」みたいな感じで仕事切りあげたいんだけど、日本の国は優しいか患者が来たら診療を断っちゃいけないわけ。そういう法律あんのよ。

医師法19条っていうものなんだけどさ、そこに「診療従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」とか書いてあるのよ。

いやね。俺達も腐っても医者からさ。人助けとか別に嫌いじゃないのよ。でも忙しい日中業務が終わって「本日営業は終了しました」って言った瞬間に「腹痛いんゴwww」とかいう感じで普通に患者くるわけよ。

もうこの時点で滅茶苦茶ハイパー働いているんだけど、まあさっきかい医師法19条もあるし、人として患者さん診るじゃん。んで腸が捻れてたり虫垂炎だったりその他諸々の理由入院になるじゃん。

この時点で「残業時間40時間余裕で超過したんで帰りまーすンゴwww」とか言えないじゃん。朝まで診るじゃん。死ぬほど働くじゃん。患者助かるじゃん。ハッピーじゃん。

まあ今まではこんな感じでも残業代フルにつけられてたか

みんなも、まあ仕方ないかって感じだったんだよ。

それが政府がよくわからん方針打ち立てたせいで、残業時間つけるのが異様に厳しくなったんだよ。月40時間以上の残業禁止するって。

いやいやいや。ふざけんじゃねーよって感じですよ。だって考えてみてくれよ。夜の5時に普通の勤務時間が終了して、そこから急患やってきて翌日の朝9時まで働いたら、それだけで16時間は働かなくちゃいけないわけよ。

毎日9時5時で、月に1回こういうのがあるのかないのかってのなら話はまだいいけどさ。現実全然そんなに甘くないしさ。「腹痛いンゴwww」って毎日のように患者やってくるしさ。

それに急患だけじゃなくて、入院患者普通に体調崩すしよ。体調崩したら夜中の何時だろうがPHSで呼び出し食らうしさ。

呼び出しくらったらサッと起きて病院行かなくちゃいけないじゃん。働かなくちゃいけないじゃん。

なーにが残業時間40時間禁止じゃボケ医療従業者にそれ押し付けるんなら、普通に医師法19条ぶっ潰して「医者病院営業時間外は患者をみなくてもよい」みたいな法律改正するなりなんなりしないと無理に決まってんじゃん。

医師法19条労働基準法ダブルスタンダート掲げて、現場に無理を押し付けるの本当にやめてくれよ。「患者はみろ。けど残業代は出さん」ってどこのブラック企業だよ。せめて残業時間ぐらい普通につけさせてくれよ。

ほんとこのままじゃ現場破綻するから助けてくれよ・・・

2015-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20150131214927

元増田です。

昔は研修医待遇が酷くて、当直バイトをして糊口をしのぐ、ということがあったそうですね。

現行制度の下では、「初期研修医」がバイトで当直をすることはできません(2年間の研修を終えた「後期研修医」ならばできます)。

厚生労働省Webサイト内にある「医師臨床研修に関するQ&A」(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/rinsyo/qa/kenshui.html)より引用します。

医師法第16条の2では、『診療従事しようとする医師は、臨床研修を受けなければならない。』、同法第16条の3で『臨床研修を受けている医師は、臨床研修に専念し、その資質の向上を図るように努めなければならない。』と規定されています。また、臨床研修に関する省令において、『臨床研修病院は、届け出た研修プログラム以外の研修プログラムに基づいて臨床研修を行ってはならない』と規定されています

  したがって、研修期間中にいわゆるアルバイト診療をすることはできません。」

だそうです。「当直バイトなんてしてる暇があったら研修に集中せい」ってことですかね。たぶん。

スカウトされて芸能事務所の説明を聞きに行った話(2/1 0:41 追記)

ある平日の昼、渋谷ロフトの前を歩いていたときのこと。

いかにもスカウトですみたいなカメラを持ったお兄さんに声をかけられた。

人材発掘会社カメラマンを名乗るお兄さん(名刺くれた)曰く「有職者限定雑誌街角スナップコーナーに出る人を探していて、スタイルがいいと思って声をかけた。この場で写真を撮って一次選考をして、翌営業日に結果を連絡する」とのこと。学生で単発のバイトしかしていないことを告げつつ、簡単なエントリーシート名前身長電話番号くらい)を書いて写真を撮られて別れた。

ちなみに私は、顔は十人並み、脚は長いと言われることもある、身長は160cm台、BMI20を切るくらいの20代前半の女性である。これといって目を引くところはないだろうが、ときどき今回みたいなスカウトを受けることがある(怪しいのでだいたい受け流す)。

今回のスカウトも正直怪しい。しかしたまには口車に乗ってみてもいいかもしれない、とも思った。

営業日、その人材発掘会社とやらから電話がかかってきた。一次選考は通過したらしい。二次選考雑誌サイドの選考になるらしく、その説明をしたいので営業所に来られる日を教えて欲しい、と。直近で空いている日に行くことにした。

営業所に行くと、アンケート的なものを書かされた。撮影経験の有無とかいろいろな項目があった気がする。説明を待つ間、たぶん私より若いだろう女の子が説明を受けているのをなんとなく聞いていた。

しばらくするとこの間とは違うお兄さんが出てきて、選考の説明を始めた、のだが。「有職者」と言うにはバイトの回数が足りないことが判明した(月8回くらい働いていないといけないらしい。知らねぇよ)。となると今回の雑誌スナップモデルには応募できない。

すると、「うちの人材発掘会社から人材を紹介している芸能事務所に興味はあるか」と聞かれた。こうなったら徹底的に口車に乗ってやらぁ。

「なくはないです」

「じゃあ、担当者を呼んでの説明会に来てもらいたいので、空いている日を教えてください」

「来週平日の夕方以降ならいつでも大丈夫です」

「それじゃあ、○曜日のXX時にここに来てもらえますか」

「○曜日のXX時ですね、わかりました」

曜日のXX-1時55分、再び営業所へ向かった。

今度は事務所アンケートを書かされた。撮影とかしてないのに、「撮影をしてみてどうだったか」などの項目があったのでスルーした。

今回出てきたのはまた新たなお兄さんだった。イケメン事務所仕事をしながら、所属して俳優をやっているのだという。

街頭で書いた用紙と前回書いた用紙と今回書いた用紙を見ながら、イケメンが話を始めた。

今日はうちの事務所に登録するかしないかの話をします。話が終わったら即決してもらいます。すぐに決断できない人は芸能世界はいらない(以下、説得力を増す話)」

怪しいッ! これは怪しいッ! 検討する時間を与えない手法

この時点で、登録料とかレッスン料とかを払わせる手口だと思った。だがどんな話が展開されるのかは聞いてみたい。

大学生ってことだけど、一人暮らし?」

実家です」

「だったら、芸能やるって言ったら親御さん心配しない? 成人だから自分で決めることだけど、親に反対されたからやめる、ってくらいなんだったら、今ここで断ってください。例えば大好きな彼氏がいて、結婚したいと思ったけど親に反対されたら諦める? 諦めないでしょ?」

なんだその喩えは。

そしてまた怪しいッ! 「親に反対されたので」って理由で後から辞めるという選択肢を封じに来ているッ!

説明が始まった。

「今回、この説明会にはみんなを呼んでいるわけじゃないんですよ。興味があっても呼ばれない人もいるし、興味がなくても呼ばれてる人もいる。なんでかわかりますか?」

「わかりません」

「うちの事務所で確保している枠(事務所への最大在籍人数?)は多くないので、良い人材だけをこの説明会に呼んでくださいって、人材発掘会社にお願いしてるんですよ。もちろん芸能をやることを強制することはできないけれど、こないだ話した担当者が、○○さん(筆者)を見込んで、この説明会に呼んだってことなんで、それはわかっていてください」

「はあ」

これも怪しいッ! 「あなた特別ですよ」ってのを匂わせて虚栄心をくすぐる手法

仕事の内容についての説明内容は長いので端折る。

などなどの話を聞いた。実際の仕事の依頼例なども交えつつ。それなりに面白かった。

私には言いたいことがあったのだが、タイミングを逸していた。一段落したら聞いてみようと思っていたら、ちょうどよくイケメンが話を振ってくれた。

「そういえば聞き忘れてたんだけど、どこの大学ですか」

「某大です」

「そうなんだ! 学部は?」

医学部です」

「えっ」

卒業したら2年間は初期研修をしなくちゃいけなくて(医師法第16条の2)、その間は研修に専念することが求められている(医師法第16条の3)ので、どこの病院でもアルバイト禁止なんですよ(法律で禁じられているアルバイト診療だけでなく、アルバイト全般)。なので、芸能をやるにしても学生の間だけだと思っているんですけど、それって可能ですか」

「みんな芸名を使うから職場とか周りにはバレないよ。人間って不思議もので、例えば○○さんの写真雑誌に載っていても、名前が違ったら『○○さんにすごく似てる』で終わるんだよね」

「はあ……」

そういう問題かよ。

そして話は佳境に入る。

「それで、事務所に登録するときお金がかかる事務所とかからない事務所があるんだよね。うちはどっちだと思う?」

「その聞き方ならかからないんじゃないですか?」

「いや、うちはかかるんだ」

「ほう」

お金がかかる事務所とかからない事務所の違いは、マネージャーが付くか付かないか。マネージャーが付かないところだと、仕事自分で取ってこなきゃいけないし、その仕事のギャラは事務所折半

「それは馬鹿みたいですね」

マネージャーが付く事務所だと、これこれこういう(※忘れた)お金がかかって、大手だと数十万とか百何十万とかするところもある」

「ほう」

「でもうちではこのお金はもらってない」

はい?」

話が見えなくなってきたぞ。

「うちでは、このシステムを維持するところにかかるお金事務所持ちにしてる。でも、宣材にかかるお金39000円と、レッスンを受けるための入会金60000円の計99000円は、個人に属するものから負担してもらってる。クレジットで払ってもらって、クレジット会社への支払いは月5000円って子が多いかな」

「はあ」

10万か。これくらいなら払う人いるんだろうな。

「うちでは、ワークショップ講師仕事を持っていて、仕事をくれるかもしれないレッスンのことらしい)を1回3500円(安いらしい)で受けられる。その環境づくりのためのお金がこの60000円」

「はぁ」

結構長い時間聞いていたのでやる気が低減しつつある。

「で、1年間使える宣材を撮って、これでクライアントに売り込んだりする」

「じゃあ、1年経って撮り直すときにまたお金かかるんですか」

「いや、それは無料

「ほう」

なんでやねん

なんだか疲れてきたしやっぱり胡散臭いので、ちょっとやめておこうかな的意思の表示を始める。ここも長いので端折る。

「いやー、そこまでのお金を払ってやるもんかなってのがちょっとあって」

「まあ高いよね。でもその分以上の経験を買うお金だよ。」

「はあ」

「喩えるなら今はこういう状況。浜辺を歩いていて、沖の方に島が見える。そこには見たこともない世界があるけれど、自分で泳いでいくことができないのはわかってる。そこにちょうどよく船が通りかかっていて、それに乗るか乗らないか。乗らないならふーんそっか、もったいないねって」

「はあ」

「言っちゃ悪いけど、女の人が何もしないで綺麗でいられるタイムリミット2X歳(※筆者の年齢)だよ」

「はあ」

「何に悩んでるの? 例えばかかるお金が0だったらやる?」

趣味程度ならやるかもしれませんけどね」

こうやって話している間に、この兄ちゃんは手に持っている紙を筒状にしていじっている。いやそれ私が書いたやつですよね。話している相手が書いたアンケート丸めていじってる社会人初めて見たよ私。

自分には本分があって、新しくその『趣味』を加えるだけのキャパがあるかも不安です。それに、それだけのお金を払ってやるくらいなら、自分の本分に時間を使ったほうがいいなって思います

「そりゃそうだよ、でも」

「本分を趣味にする感じで」

「それは趣味って言わないよ」

「そういうタイプ人間なんで、別にそれでいいです」

時間とってすみませんでした、でもそんなんじゃ何も始められないよ」

と言いながら兄ちゃんは事務所の奥へ去って行った。帰っていいと言いに戻ってくるかと思ったけれど戻ってこなかった。

常識人である私は、せめて声をかけて帰ろうかと思って事務所の奥を覗いた。しかしどこにいるかからなかったし、待ってろと言われてなかったことを思い出して帰ることにした。

営業所から出て歩きながら、2時間かけて何やってるんだ自分、と思った。しかし、話を聞くだけ聞いたのは面白い経験だったかもしれない。

しかしたら、この事務所は悪質な事務所ではないのかもしれない。けれど、相手に「怪しい」と思われたら、こういう商売は負けだ。

この事務所が怪しかったポイントを列挙してみよう。

  1. 話を聞いた日に入るか入らないか即決させようとする
  2. 親の反対を理由にやめないことを約束させる
  3. あなた特別なんですよ、ということを匂わせる
  4. やめておこうと言われて、どうにか入らせようと必死になる(そして、その必死になりかたが、そこまでの話のテンションと合っていない)
  5. 説明者の態度がおかしい(少なくとも、目の前にいる相手へのリスペクトに欠ける行動はしてはいけないと思う。客商売なんだろうし)

やっぱり、そうそうまい話は転がっていないんだな。人の夢で飯を食う商売もあるんだな。みんな気をつけようぜ!






以下追記。

予想外に多くの反応をいただいて驚いています。読んでくださった皆さんに何らかの形でお役に立てば光栄です。

ブコメをいただいたので全てにではないですがお返事を。

id:hisawooo “怪しいッ! これは怪しいッ!”ジョジョっぽくてかわいいジョジョ子力高い。

お察しの通りジョジョ好きです。花京院が一番好きです。

id:gdno 目利きだなあ。素敵な医者になってください。患者に不信感を抱かせないくらいの。

ありがとうございます。頑張ります

id:tbsmcd 有職者が有識者に見えて何を言ってるのか分からなかった……

有識者限定街角スナップコーナー、見てみたいようなやめておきたいような。

id:eurisko1 うーみゅ。これかなり前からあった手口。増田医学生よ、今後へんな奴らからの連絡に気をつけろ。本業に邁進されよ。

知らない番号から電話留守電がなければ無視する主義です。一番大事なのはやっぱり本業ですね。精進します。

id:catbears 利用されることを望んでいる人は他人に利用されることが本望だという事の他力本願推して知るべしとか、チャンスは巡ってくるのを待つのではなく与えるもの、みたいな話にはならないのか。

何をおっしゃりたいのかよくわかりませんでした。すみません

id:ophites 自分の頭の良さを過信してる感がちょっと危うい。断って帰ろうとしたら怖いお兄さん数人に囲まれて、おいおいお姉ちゃん社会ナメてもらっちゃ困るよ、とかなっても切り抜ける自信はあった?怪しいとこは行かぬが最善

まさにおっしゃる通りで、自分の頭のキレを過信気味でした。他に説明を受けている人がいたので、彼女らが見ている前では危ない目にあわないだろうと判断しましたが、行ってから判断では遅いですね。そもそも行かないのが一番ですし、行くにしても筋肉を付けてからの方がよさそうです。

>勧誘・スカウト経験者の皆さま

世の中怖いですね。こういう商売って儲かるんでしょうかね。

文章や頭をお褒めくださった皆さま

恐縮です!

モバマス/デレマス/しぶりん/「笑顔です」系の皆さま

筆者は一瞬だけモバマスに手を出して、課金しそうな自分が恐ろしくて手を引いたことがあります渋谷凛ちゃんかわいいですよね。

2014-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20140321013838

はいそうです。

こういうのはセカンドオピニオンとは一般的には言わないんですかね?

もしそうなら、確かに私の「セカンドオピニオン」という言葉の使い方はおかしいのかもしれません。

しかし、本来私が言いたいのは

医師法19条1項」に抵触するという事なので、

その部分においてはその趣旨に変わりはありません。

2014-03-20

心療内科精神科セカンドオピニオンの現状

静岡県住みなんですが、

私の街の近くの心療内科はどこも投薬治療が主で、

いわゆるカウンセリング治療というのは行わない所がほとんどです。

しかし投薬だけではなかなか症状が良くならず、

カウンセリングも受けてみたいと思いカウンセリング治療のみ(要は保険が効きません)をしてくれる医師にかかり、

その結果やカウンセリング医師意見を投薬の治療に生かしたいと思い、

その内容を心療内科医に伝えた所、

カウンセリング治療のみにするか投薬治療のみにするかどっちかだけに決めてくれ

セカンドオピニオンを拒否されました。

がっかりして他の心療内科に行ってカウンセリングの内容を参考にしながら治療してもらえないかとお願いしましたが、

どこの心療内科でも同じように断られました。

これは普通ことなんでしょうか?

カウンセリング先生曰く、

うつ症状の治療には「休養」「投薬」「カウンセリング」の3つが必要

と言われ、私も尤もだと思ったんですが、

投薬専門の医者はこれを嫌がります

これは医師法19条1項に抵触しているんではないでしょうか?

診療従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な理由がなければこれを拒んではならない」

病院はどのような場合に診療を拒否できるか(受診拒否マニュアル

2013-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20130824101920

スクロールしたらちらっと目についたので。

喫煙者は診ませんって診療所

(中略)

これ何か医者義務だか使命だか誓いだかそういうのに反するんじゃないの?

医師法19条1項(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO201.html#1000000000000000000000000000000000000000000000001900000000000000000000000000000

十九条  診療従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。

※第2項 略

2013-07-28

違和感

試験の山場を迎えた医学生だけど、あまりにもあんまり言葉に思えたので手短に殴り書きしておく。

あの日の地震で生まれ育った地域放射能汚染によって一変し、その影響でそこに住めなくなった人、あるいは放射線被爆不安におびえながら生活している人たちは本当にたくさんいる。もちろんその地域を去った住人も多くいるだろう。しかし、そこに戻って今生活している人たちは、きっと何らかの理由でそこで住もうと決心した人たちだ。地域への愛着のほかにも経済的な面、あるいは親類縁者の関係などその理由は様々だろう。こうした人たちの気持ちはまだ学生人生経験も少ない私には想像するのが難しい部分もあるが、それに共感することは十分に可能だ。それに対してこのような言葉はあまりにもひどいように思える。そしてそれ以上に、この発言者医師であることに非常な違和感を感じずにはいられないのだ。なぜだろうか。

ベッドサイドに出ると患者さんが様々な症状を訴えているのを見る。先生方はまずそれを聞き、自分言葉患者さんにそれを繰り返す。それから、その症状を取り除いたり軽減したりすることができないかと、データを使いながらあれこれ考えて手を打つ。このような手続きを経る理由は、患者さんの気持ちが理解されていると示すことが重要だと考えていることにある。きっと先生方もその症状を経験したことがなく具体的な痛みや苦しみを想像できないこともあるだろうが、患者さんの気持ちに共感することでその理解を示すことができているのだろう。

ここで冒頭に引用した言葉を考えると違和感の正体がみえてくる。あの言葉には福島東北に住んでいる人々の気持ちについての意識は全くない。それゆえに、どのように彼らの心に届くかということも全く考えられていない。結局、この医師には医療提供するうえで重要な(と、少なくとも私はそう教えられたと感じている)人の気持ちを理解することに全く無頓着なのだTwitterから匿名性があると考えての発言かもしれないが、こういう考えを当事者に届く場所(鍵アカではない!)で臆面もなく表明してしまえるのは、人の気持ちをに対しての想像力が全くないとしか言いようがないだろう。

20年くらい先輩のようだけど、20年経ってこういう人間にならないようにしようと心から思った。

さて、気が済んだし勉強しなきゃ。

2013-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20130610212430

医者じゃないかとんちんかん考察をしてるかも知れないけど、素人からみてもあれはおかしいと思う。

たとえば、最初から24時間体制を前提に回ってる工場とかは、朝も昼も夜も深夜も、おなじだけ人が割かれ、どの時間もぬかりなく全ての工場機能が動いてるじゃん。

例えばパン工場なら製造部は夜通しでパンを作り、随時サンプリングされ品質管理部が検査し、包装も運送も随時。

そういうのと、病院のそれはだいぶ違うように見える。

基本は朝の9時から夕方5時という体制を保ったまま、無理やり夜も人を割いてるってだけだろあれは。

矢面に立つ人間バックアップ人間もみんな寝てて、最小限の人間だけでガンバレ的な。

人を使う側が、仕事舐めてるんじゃないだろうか。

ほら、市役所とかの時間サービスとかあるじゃん、宿直の守衛のおじさんが住民票を渡してくれるとか、婚姻届受け取ってくれるとか、あのノリで夜間までサービスを拡大してるんじゃない?

キツイだろうけど、手当をだすから勘弁んな、くらいのノリなんじゃなかろうか。

医師免許持ってるんだから、きっとどんなのがきても医師法上はみれるだろ。

大丈夫、最小限のスタッフは残してるし、検査機器も使う気になれば使えるから

ダメだったら連絡取り合ってなんとかやれ。

ってな感じで。

2013-02-20

専門家有料相談サイト設計案~マンション購入相談サイトイメージ

住宅購入って、一生に一度の買い物なので、第三者的アドバイザーが(有料であっても)有用だと思うが、

実際に第三者的アドバイザーを雇うとなると、結構高額になる。

かと言って、「知恵袋」なんかは、質問者数と回答者数のバランスが非常に悪く、

質問に回答が付かないまま、奥の方に埋もれて・・・ということが、ママある。

自分不動産関係者宅建主任者も持っている。

知恵袋とか、マンション掲示板マンションコミュニティ)とかでも、

「Aというマンションをどう思いますか?」とか

「Bというマンションは割高ですか?」という質問消費者から結構なされたりしてるが、

ある程度は、的確に回答する自信はある。

(それなりに客観的に答えるつもりではある)

しかし、会社員に属している立場では、表立って回答することは出来ない。

するとすれば、匿名で回答するしかないのがもどかしい。

~~~~

ところで、ネット質問サイトには、一般人(=素人)が回答する「知恵袋」「OkWave」系以外に、

専門家が回答するというサイトがある。

無料だと「オールアバウトプロファイル」、有料だと「アスクドクター」が代表例。

健康相談アスクドクターは、まあ有料にしても、納得な内容である

(多分、医師法関係で、回答者医師限定にしないとマズイんだと思う)

一方、オールアバウトプロファイル、あれは無料で回答する、という建て付けだが、

カネ取ってもいいんじゃないか、カネ取れるニーズはあるんじゃないか?という気がする。

住宅系の相談を「専門家」が無料で受けているのを見ると、

「これ有料質問の建て付けにすれば、もっと具体的な質問が来て、マネタライズできるのに」と思わなくもない。

今の住宅系の相談って、割と抽象的な質問に終始し、

プラ●ド淵野辺はどうですか?」とか「ファイン●ート新三郷はどうですか?」のような、

具体な質問は、なかなかなされない雰囲気がある。

思い切って、有料質問コースを設けて、しかも「回答内容を限定公開」風な感じにすれば、

物件名入りの突っ込んだ質問」も、出てくるのでは?と思う。

そうすると質問のマネタライズもできるし、「大手不動産会社社員」も片手間に回答して小遣い稼ぎ・・・

というのもありえる。

プラ●ド淵野辺はどうですか?」のような質問は、実は、「他の検討者も、質問したがっている項目」なので、

質問料を、多少は払っても、いいかな」と思っている人は、結構存在したりしている。

まり最初質問者が回答を得たら、それを2回目以降の閲覧者は「少しカネ出してでも、この回答見たいなあ」と

思う可能性がある。

アスクドクターは、閲覧者からもカネを取ってる。上手い商売。)

⇒マネタライズのチャンスが、膨らむ。

~~~~

ということで、比較的利用しやす価格体系(万円単位)で、有料質問サイト設計してみた。

【このサイトの特徴】

1.「以前誰かが行なった質問に、似ている質問を行う質問者は、多いはず」ということで、

  続いて似たような質問を行おう、という人からも、(若干安い料金で)利用料を徴収する

  (医療相談サイトアスクドクター」に似ている)

2.一方、アスクドクターと違って、回答を2つ以上にしていること。

  医師と違って、マンション業界見立ては、結構回答者によって真逆なこともある。

  有名なコメンテーターでは、櫻井幸雄氏と榊淳司氏じゃ、いってることが正反対だ。

  なので、セカンドオピニオン、サードオピニオンを取れるような設計にした。

レギュラーコースのスキーム

★予めプロ専門家を10名~20名単位で用意して登録。

 マンション系だと、榊氏、桜井氏、沖有人氏、坂根氏、中山氏などが思いつく。

相談者は2万円を払う。

★登録回答者は、先着順で質問に回答。

★先着2名に回答権あり。

 最初桜井氏が回答し、2番目が沖氏、3番目が坂根氏だったら、

 坂根氏以降は回答権なし。

★上記ケースだと、質問者桜井氏の回答と沖氏の回答を見比べ、

 よりベターな方を「ベストアンサー」に認定する。

 これによって、回答の質が確保される。

★その結果、ベストアンサー回答者には1万円が支払われ、

 セカンドアンサー回答者には5千円が支払われる

 残り5千円は運営手数料

イメージとしては、プロ専門家が1時間程度かけ、下調べ&回答するような手間暇イメージ

★1年間は、回答をフルオープンにせず、

 「200円払った人だけ、回答が見れます」というブラインドを施す。

 (アスクドクターは1年以降経過してもブラインドにしているが、

  マンションの話だと、1年以上経過すると、市況も変化して、回答が陳腐化するため、

  賞味期限を1年としてみた)

★200円払って回答閲覧された場合、うち100円はベスト回答者へ支払われ、

 うち50円はセカン回答者に支払われ、残り50円は質問者に支払われる。

 つまり、「多くの人に有料閲覧されそうな、万人が興味持ちそうな質問」を質問者が仕立てれば、

 その分、質問者は(一旦2万円支払うが、)後から閲覧する閲覧者からの閲覧手数料収入

 儲かる、ということになる。

 ⇒万人が興味持ちそうな質問にしよう、と工夫するインセンティブが生じる

 因みに、2万円÷50円=400だから、400人の有料閲覧者が現れたら、「モトが取れる」ことになる。

ライトコースのスキーム

★上記レギュラーコースは、専門家実名で回答するイメージだが、

 ライトコースの場合は、専門知識はあるが、実名じゃなく匿名で回答したい、という回答者を想定している。

 具体的には、三井不動産レジデンシャル社員匿名で回答する、野村不動産社員匿名で回答する、のようなイメージ

 彼らは実名専門家(榊氏とか桜井氏とか)に引けを取らない専門家であるが、

 いかんせん、「会社社員」という立場があり、実名では回答しづらい。

 そういう社員であっても、一般消費者から不動産質問に回答したい、という

 欲求は、結構あったりする。

 (何を隠そう、自分がそうだ)

 そして、「どうせなら、少し小遣い稼ぎしたい」というスケベ心も併せ持っている。

 なので、彼らの回答欲求、そして多少のスケベ心に答えるべく、

 「専門家匿名で回答する」というライトコースを用意した。

 ライトコースの場合質問者は2千円支払う。

 で、先着2名まで回答を受け付け、質問者ベストアンサーを選択するのは一緒。

 謝礼はベストアンサーには1、000円、セカンドアンサーには500円の支払い、

 サイト運営者は500円貰う。

 回答者

 「大手不動産会社社員 宅建主任者」のような肩書きで回答を行う。

 サイト運営者は、彼らが不動産会社社員であることや、宅建主任であることを、

 従業者証明書宅建主任者証のコピーを提出してもらって、確認する。

 基本的には、大手不動産会社なりハウスメーカーなりの社員で、

 有資格者(宅建主任者ないし建築士)に回答者は限定する。

 「三井社員なら、三井不に有利にしか回答しないだろう」と思われるかもしれないが、

 あまり露骨三井誘導だと、ベストアンサーに選ばれなくなるだろうから、それなりに自浄作用が働くのでは?

回答者数増員】

★基本は「レギュラーコース2万円、ライトコース2千円」だが、

 中には「回答者が2人じゃ不安だ、3人は欲しい」という慎重派がいるかもしれない。

 そういう場合は、2万円じゃなく2.5万円を支払うことで、回答者を増やすことができる。

 この場合は、ベストアンサー者1人に1万円、それ以外の2人に各5千円、計1万円、

 運営者に5千円が渡るイメージになる。

 セカンドオピニオン、サードオピニオン、・・・と増えるにつれ、

 回答の確度は上がる。

 ライトコースの場合も考え方は一緒。回答数3名を希望する場合は2,500円を支払う。

 (なお、この場合、閲覧者の閲覧料は250円に引き上げず、200円のままとする)

【他ジャンルへの応用】

アスクドクターのような、理系的分野なら、回答の幅はあまりいから、シングルオピニオンでいいのかもしれないが、

 文系的分野だと、セカンドオピニオンがあった方が、安心だ。

 ということで、他のジャンルについて、このスキーム(有料回答&一定期間有料閲覧&セカンドオピニオン制)

 が有用かどうか、少し考えてみる。

 ・注文住宅新築リフォーム=「マンション」と似たような性質。このスキームをそのまま流用可

  ライトコースの回答者も、たっぷり存在する。(ハウスメーカー社員匿名回答する)

 ・法律税金会計マネー=有料回答&セカンドオピニオン制がマッチしている。

  また、税金などは特に、年によって税制が変わってしまうので、「賞味期限」がある。

  その意味では「一定期間有料閲覧」(一定期間経過後無料閲覧)の意味がある。

  ただ、法律税金会計はいずれも「士業」なので、有資格者以外が相談に乗ると法律違反になる。

  ライトコースは、法的にアウトかもしれない。

 ・旅行グルメ案内=そんなにカネ払って相談する人は多くないかもしれませんが、一応は成立します。

  セカンドオピニオン取る必要性は少ないかもしれないが・・・

 ・人生相談恋愛子育て=成立しますが、こういう場合の「専門家」って?

  むしろ知恵袋マスター20人」を回答者に仕立てた方が、いいのかな?

  あと、相談内容が経年劣化しないので、「一定期間有料閲覧、一定期間終了後無料閲覧」とはミスマッチな気はする。

 ・就職活動=成立しま

 ・受験高校生相手に、報酬取って相談受ける、というスタイルに、良心の呵責が・・

 ・ネットパソコン翻訳=この場合セカンドオピニオン必要性は少ない気がする・・

 ほかにどういうジャンルがあるでしょうね?

2010-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20100620205020

その層が重なるか、確認しましたか?

具体的に確認しましょう。

それをしていないのであれば、ただの印象ということですね。

そうです、ただの「印象」です。というより、確認する方法がないから増田に書いたというのが一つの経緯です。違うなら違うで結構です。

しかし、たとえば

http://anond.hatelabo.jp/20100618014724

これを書いた人を「迷信に囚われている」のように一方的に否定しているような人(多分この記事を読んだ人の多数派)はおそらく「中高生セックスするな」という意見があれば反発するでしょう。違いますか?私にはそれは調べるまでもなく明らかなことに思えますが、錯覚でしょうか。そうだとしたらそういう人たちはどう考えていると思いますか?私は想像もできませんが。

例えば障害者高齢者、また女性保護されていますが、主体を認めないのですか?

それは「保護」という同じ言葉が全く違う意味に使われている例を混同しています。

女性一般や身体障害者、あるいは認知症などの症状がない高齢者は「主体」としての判断能力を十全に持っているわけですが、その権利の行使が妨げられかねない現状があるから、その障壁を取り払うための「保護」が行われています。一方で児童知的障害者、あるいは認知症を発症した高齢者などは「主体」としての判断をする能力が不十分であるとされるため、それによって不利益を被らないように判断を社会が肩代わりするという意味の「保護」がなされています。

言葉は同じ「保護」でも、当事者自由意志の発揮を促進するのと抑制するのとで方向は全く異なっています。

あなたはかつてこう書きました。

欧米の過剰規制アグネス・チャン並の)が日本にも導入される日は決して遠くないでしょうし、未成年者の飲酒に対して世の中がこれほどまでに手の平を返した以上は(プロ野球の優勝記念の「ビールかけ」に19歳の選手が参加できない時代ですよ)、案外抵抗もなにもなくビクトリア朝並の世界がやってくるような気がしてなりません。

あなたの理屈に従うのならば、コンドームを買うときに年齢確認される日も近いでしょう。

また、医師医師法に触れる行為を強要するのもやめましょう。

どうしてそういう反応になるのかわかりません。それは「理屈」ではなく現状に対して愚痴を言っただけなのですが。

言うまでもなく私は未成年者の飲酒を過剰に抑制する現状に批判的であり、従ってむやみやたらな年齢確認(おそらく販売側の責任回避でしょうが)は必要としないように制度を変えるべきだと主張しているわけです。同様に、医師法聖書ではなく法律なのだから改正すれば済む話です。そもそも現状でも、未成年者がピルを入手するために色々障壁がある(健康保険を使えば用途がばれてしまう問題、また産婦人科に明らかな未成年者が出入りすれば視線が気になる問題)わけで、そこを改善することにはあなたも同意すると思うのですが、違いますか。捨て子が非合法でも「子殺しよりはマシ」という判断の下、「赤ちゃんポスト」のような逃げ道が成立しうるように、そのあたりはいくらでもやりようはあると思うのですが。

13歳がセックスをして、なんらかのデメリットを引き受ける事態になったとして、私は引き受けたところですでに責任を果たしていると考えます。

ただ、13歳としては過大な責任を負わざるを得なくなるため、教育が必要だと考えています。

また、児童ポルノ製造・買春規制すべきだと考えるのも、彼らかが負えないレベル責任が生じるからです。

そこには異論がありません。ただ、私は教育が全てを解決するわけではないため、心理的障壁を設けるべきだと言っているわけです。

責任を果たしていないから」ではなく「責任が過大だから」もっと保護せよと言っているわけです。

それこそ、未成年者が妊娠した場合、必要な処置(育児の援助にせよ中絶にせよ出産匿名養子縁組にせよ)を受けられるシェルターのようなものを整備するなど、心理的障壁を設けるのとは逆方向からの制度の整備もあり得るでしょう。

要は、権利が行使できる状況がないのに権利が主張されるのは当事者に無用の誘惑を与えているのではないかというわけです。

最低限の背景も知らず、最低限のソースもあたらない人間が、誰かに何か説くことは出来ません。

あなたが語る相手に対して、それが失礼に当たるということはわかりますか?

それは正直言って納得できません。私はフェミではないにせよ、障害者の身内という別の当事者に近い立場から石原の話を知ったわけです。それで語る資格が不十分であるとは思いません。

そして、フェミニストは「自分たちの立場は多様である」と言いながら、その「立場」を明示することが少ないため、そもそも「最低限のソース」がどこにあるのか、一般人には判断することが難しいこともご理解いただきたいです。

サッカーファン」と自称する相手と話をするときに非常に気を遣うことを想像していただければわかるかと思います。国内サッカーのファンなのか欧州サッカーのファンなのかで、「触れてはならない逆鱗」の場所が違うので、素人はどう対応すれば虎の尾を踏まないか困ります。おまけに、下手なことを言えば「にわかは黙れ」などと怒り出すので手に負えません。サッカーというものを嫌いになってほしいのかと思うぐらいです。フェミニズムには同様の閉鎖性を感じるのが正直なところです。

とはいえ、あなたはフェミニストを自称する人の中ではじめて話が通じたと感じられる相手であることは確かで(他の人は全て私の発言を邪推した上でミソジニーだのバックラッシュだの決めつけるばかりで話になりませんでした)、そこにはお礼をきちんと申し上げておきたいということは言っておきます。

2010-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20100619131258

児童ポルノ規制と性行為禁止はセットであるべきか

私は元々、赤木智弘氏が「アグネス・チャンの『二次元児童ポルノ規制論は、当の児童の『性的主体』としての権利侵害している」と発言したことが、「フェミ」系の人を中心に批判されていることを中心に違和感を覚えたわけです。しかしながら、そういう批判をしている人たちは従来、「中高生セックスするな」という意見があれば反発する層と重なると思え、どうしてそんな矛盾したことを主張できるのだろうという従来のイライラが噴出したということでした。

その層が重なるか、確認しましたか?

具体的に確認しましょう。

それをしていないのであれば、ただの印象ということですね。

私はこの種の、「世の中が全体としてトチ狂ったことをする」ことが何よりも嫌いです。児童ポルノ過剰規制は反捕鯨運動北京五輪の時の犬肉禁止運動、そしてスカーフ反対運動と並んで、現代西洋社会の最大の思想的恥部だと私は思っています。そしてここでも鹿鳴館根性が働いている日本という国が情けなくて仕方がありません。

あなたがトチ狂ったと思われるのは自由ですが、私はトチ狂っているとは思いません。

「主体」に対して保護はあり得ないのだから、児童ポルノ規制と性行為禁止はセットであるべきだ

なるほど、保護されているのは児童だけではありません。

例えば障害者高齢者、また女性保護されていますが、主体を認めないのですか?

主体たり得る人間保護は必要ないというのは、あなたの思い込みです。

18歳未満性行為禁止にした際の弊害について

何度も言うように、「禁止されていれば入手できない」というのは飛躍が過ぎると思いますし、同じことをもう一度言いますが、現状ではポルノだって禁止されているはずですよ。必要なのはその程度のザルな「禁止」であって、それ以上でも以下でもないと思います。

ちなみに、酒なんて誰でも平気で買えるものだと思っていましたが、それは初耳です(そういえば最近、私も一度スーパーで年齢訊かれたことがあります。既に二十代後半なので唖然としましたが)。それは明らかに度の過ぎた過剰反応ですね。

あなたはかつてこう書きました。

欧米の過剰規制アグネス・チャン並の)が日本にも導入される日は決して遠くないでしょうし、未成年者の飲酒に対して世の中がこれほどまでに手の平を返した以上は(プロ野球の優勝記念の「ビールかけ」に19歳の選手が参加できない時代ですよ)、案外抵抗もなにもなくビクトリア朝並の世界がやってくるような気がしてなりません。

あなたの理屈に従うのならば、コンドームを買うときに年齢確認される日も近いでしょう。

また、医師医師法に触れる行為を強要するのもやめましょう。

13歳にセックスを禁ずるべきか

「自由」には必ず「自己責任」が伴うわけで、判断力が十分でない年少者にはこの原則を当てはめることは不適切だと考えます。

たぶん、ここがあなたと私の最大の違いなのでしょう。

13歳がセックスをして、なんらかのデメリットを引き受ける事態になったとして、私は引き受けたところですでに責任を果たしていると考えます。

ただ、13歳としては過大な責任を負わざるを得なくなるため、教育が必要だと考えています。

また、児童ポルノ製造・買春規制すべきだと考えるのも、彼らかが負えないレベル責任が生じるからです。

最後に

石原慎太郎タカ派の最先鋒であることは、七生問題やフェミ(というより女性問題家ですが)とのケンカを語る上で、その背景として最低限知っているべきことです。

それについて何も語らない一般の人と、それをベース自分意見を語ろうとする者の間には決定的な違いがあることを理解してください。

最低限の背景も知らず、最低限のソースもあたらない人間が、誰かに何か説くことは出来ません。

あなたが語る相手に対して、それが失礼に当たるということはわかりますか?

2009-11-19

[]konoike関連

http://anond.hatelabo.jp/20091109124346の続き。

おたすけ

なかには、1000万円要求してくる悪質な教会があるので注意。病気で弱っているところを狙って騙されるのである。

編集時刻:

2009/11/05 11:08:51

編集者

konoike

編集内容:

edit

おたすけ@20091105110851 - はてなキーワード

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=1123251

それにもかかわらず、1000万円要求された人もいる。病気で弱っているところを狙って騙されるのである。

編集時刻:

2008/08/11 06:25:08

編集者

ekiqlo

編集内容:

edit

おたすけ@20080811062508 - はてなキーワード

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=999570

おさづけ

天理教では、「[[おさづけ]]」を取り次いでもらうことによって何でも病気が治るらしい。しかし、天理教だけで癌が治ると信じて、病院に行かなかったところ癌が進行して、再び病院に行った時には手遅れになったなどの被害が多い。その宗教行為自体にはどこの宗教でもあるようなものなので、問題はない。だが、天理教だけで治ると言うことを信じさせられ、病院に行かないことが間違っている。これはとても危険なことである。

もし、「おさづけ」だけで病気が治るのなら、病院医者は必要ない。しかし、その天理教天理よろず病院憩の家という正規の医療機関を持っている。矛盾しているのである。天理教おさづけが効かなくなったため、二代目真柱が設立したのである。

これは今の天理教の考え方が間違っている。天理教本来の教えは医者の手に余った時は「おさづけ」に頼るというものである。本来の教えを守らない信者が増えたせいで、被害を受ける人がでてしまったのだ。「おさづけ」を取り次げばお金になることもあるのだろう。二代目真柱病院を開いたのも、形は違えども人々を病気から救いたいという理念があったといわれている。

この宗教行為は、天理教が「教祖」としている中山みきが、病気を治す力を持っていたことに由来する。中山みきは自身が認めた何人かに、その力を分けていたと言われている。つまりその人達に「おさづけ」していたのである。

しかし、今の幹部や教会長にその力はない。現在天理教においてその効力はない。それにもかかわらず、1000万円もの大金を要求しておさづけを行う悪質な教会長がいる。本来おさづけは無償の宗教行為である。騙されてはいけない。詐欺行為にあたる。また、医師でないものが有償で治療行為していることから医師法違反と見なされる可能性がある。このような悪質な行為をする教会信者に騙されないこと。それは偽物の天理教である。

編集時刻:

2009/11/05 11:06:18

編集者

konoike

編集内容:

change category to 社会

おさづけ@20091105110618 - はてなキーワード

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=1123249

天理教では、「[[おさづけ]]」を取り次いでもらうことによって何でも病気が治るらしい。しかし、天理教だけで癌が治ると信じて、病院に行かなかったところ癌が進行して、再び病院に行った時には手遅れになったなどの被害が多い。その宗教行為自体にはどこの宗教でもあるようなものなので、問題はない。だが、天理教だけで治ると言うことを信じさせられ、病院に行かないことが間違っている。これはとても危険なことである。

もし、「おさづけ」だけで病気が治るのなら、病院医者は必要ない。しかし、その天理教が[[天理よろず病院]]・[[憩の家]]という正規の医療機関を持っている。矛盾しているのである。天理教おさづけが効かなくなったため、二代目真柱が設立したのである。

これは今の天理教の考え方が間違っている。天理教本来の教えは医者の手に余った時は「おさづけ」に頼るというものである。本来の教えを守らない信者が増えたせいで、被害を受ける人がでてしまったのだ。「おさづけ」を取り次げばお金になることもあるのだろう。二代目真柱病院を開いたのも、形は違えども人々を病気から救いたいという理念があったといわれている。しかしその真柱も、これをよしとしない幹部によって排斥された。

この宗教行為は、天理教が「教祖」としている中山みきが、病気を治す力を持っていたことに由来する。中山みきは自身が認めた何人かに、その力を分けていたと言われている。つまりその人達に「おさづけ」していたのである。

しかし、今の幹部や教会長にその力はない。現在天理教においてその効力はない。それにもかかわらず、1000万円もの大金を要求しておさづけを行う悪質な教会長がいる。本来おさづけは無償の宗教行為である。騙されてはいけない。詐欺行為にあたる。また、医師でないものが有償で治療行為していることから医師法違反と見なされる可能性がある。

編集時刻:

2008/06/08 18:54:35

編集者

ekiqlo

編集内容:

1c1

おさづけ@20080608185435 - はてなキーワード

http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=985765

2009-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20090810114904

業としてしてなければ医師法違反になりえないんだけど。

件の薬剤師が、業の範疇で化粧についてアドバイスしたというのは、どこから得た情報なのだろうか。

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追記。

↓すまん。これ、横なんだ。

 この件で、書き込んだのこれだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20090810120045

薬事法医師法

何度も出てきてますが、医師法です。

いくつかの発言を見ると、雑談も含んで違法なのかなと読めたので。

一体どの発言でそんな風に読めるのでしょうか?

普通に疑問です。

http://anond.hatelabo.jp/20090810114636

いえいえ、私が知りたかったのは薬事法医師法?がどこまで厳しい物なのか純粋に知りたかっただけです。

いくつかの発言を見ると、雑談も含んで違法なのかなと読めたので。

ありがとうございました。

前提がどうとかはおそらく別の増田だと思いますよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090810115048

受け取る人が「薬剤師は診断をしてはいけないのだから、この薬剤師の発言内容は診断に当たるけれども、雑談として受け取ろう」と思ったとしても、薬剤師の発言が診断に当たればそれは診断ですよ。医師法違反です。

http://anond.hatelabo.jp/20090810114433

馬鹿じゃね?

健康関連で友人/知人と雑談するとき、

世の中の医者資格を持たない人が、健康関連で断定的なアドバイスしたら、

業としてしてなければ医師法違反になりえないんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20090810114338

雑談としてっていうのは「業としてではなく」ってこと?

それならもちろん医師法違反にはならないでしょ。

でも、あんたさっきから自分意見が通らなくなると前提自体を摩り替えようとするけど、

あんたが固執していたケースでは「業として」診断してるから医師法違反だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090810113233

「荒れを治したかったら化粧やめるしかないですね」っていうのは診断だよ。

たとえば、医者でも薬剤師でもない人(例えば、アトピーが長引いて肌荒れ関連健康オタクになった人とか)が

「荒れを治したかったら化粧やめるしかないですね」っていっても診断に該当するの?

それが本当だとしたら健康関連で友人/知人と雑談するとき、言い切りの表現は絶対使えないってことですね?

世の中の医者資格を持たない人が、健康関連で断定的なアドバイスしたら、

それは診断であり医師法違反ってこと?

http://anond.hatelabo.jp/20090810111307

問題なのは薬剤師の発言は医師の判断とは違う。という事であって、それを混在しないように注意するって事だけじゃないか?

ちげーよ。

薬剤師が診断をすること自体が問題なんだよ。医師法違反だから。

2008-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20081231170518

病院に行ってお医者さんに「風邪を引いたみたいなんですけどー」と言ったら、「診断は医者がするんだよ!」としかられるwという都市伝説みたいな話があるけど。

じゃあ、職場で調子が悪い同僚に、体温計を貸して熱を測らせて、熱があったから「やっぱ風邪だよー」と言ったら医師法違反

さらに上司が「帰って風邪薬でも飲んだら治るから、明日は来てくれよー」とか言うのは?

カウンセラーが診断したら医師法違反かな?

医師法第17条で医業は医師以外がしたらダメってなってる。

心理カウンセラーも「うつ病です」とか「PTSDです」とか言うとまずそうだ、ということは当然知ってる。

でも「うつ状態かもしれません」とか言うのは少し言葉や語尾が変わっただけで微妙だと思う。

あと「休ませた方がいいです」とか本人や職場に助言したとしたらどうだろう?

別に専門家として命令してるわけでなかったり、正式な文書にしなかったとしても、結構なインパクトがあると思うし、こんな感じの発言って"治療の指示"にならない?

どちらもグレーゾーンだと思うけど、厚生労働省司法はこの関連でトラブルが起きたらどう判断するのかな?

まあ、薬を処方したりとか、注射をしたり、診断書を書いたり、なんて明らかに医師しかしてはいけないことをするわけはないのだけれどー。

でも精神科医の中には心理カウンセラー国家資格でなく、乱立してるから「勝手に診断してけしからん!」なんて考えている人もいるらしいと聞いたので気になってる。。。

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