はてなキーワード: 二馬力とは
社会が非婚化するスピードが速すぎて、それに対して「女が経済自立する」ことへのハードルがわりかし高いまま遅々として進まないので、結果的に貧困女性は増えてそうではあるね。
それを「女にも魚の取り方を教えて魚を獲る場を作る」か、「やっぱり夫に魚を獲って来てもらう」かでどっちつかずで揺れてる感じ。揺れているからこそ魚を獲ることに本気を出しきれていないようにも見える。男は自分で魚を獲るしか生きる道がないので人生を賭けて本気出すんですが。(ていうか自分も女だったら揺れると思う)
あと人類史上かつてないほど、多くの女性が産まない期間が長い状況なので、生理の負担が大きくなってるみたいな記事は見かけた。確かにそうなのかも。生物的には産む前提になってるからなー現代社会的には困るけど。
社会の変化を待つよりも早いのは後者だよね。ただ昔よりも競争率は高いけど・・・。
それに人生のネタバレも進んでいるから、女も男も目が肥えて警戒心が強くなり、選別・選好が激しくなっているのでなおさら成婚が遠のいてるね。
自分が観測する女性って「貧困労働でヒーヒーしてるけど、夫というセーフティーネットを視野に入れている」みたいな人が多いようには見える。実際簡単に結婚して世帯収入増やして二馬力で暮らしがラクにできるか、はわからないけど。
貧乏ほど結婚すればいいのは経済的にクレバーに見て確かなのに、「恋愛至上主義」がその邪魔をする。恋愛は結婚の必須条件なんかじゃないのに、この主張をすると異常者扱いされるよね・・・。江戸時代の農民みたいに恋愛抜きで生活のために結婚すりゃいいのに。カネがないのでDINKSでいいんじゃね。そうすりゃ女性の貧困は減りそう。
「子作りまではカネがなくて無理だけど、たとえ恋愛感情なくても利害の一致する相手とのDINKSのほうが世帯収入とQoLが上がってwin-winじゃね?」てのは妥協点として推していいんじゃないのかなあ。
歌唱→ボイチェン通してる状態で歌うとかいう曲芸出来るやつら意味分からん
プログラミング→エクセルマクロマスターとして職場でチヤホヤされて20年ぐらい実質それで食ってるオレより多分凄い
結婚→そもそも他人とコミュニケーションしたりおセックスしようとしたり出来る時点で人間としてオレより正しい
モデリング制作→昔メタセコイア弄って3日で発狂して体験版だか雑誌についてきた入門モデルデータだかのCDをベランダのカラスよけに改造したオレより確実に上
ルックス→イケメンなんだろ?少なくとも手がクリームパンじゃない時点で
うおおおおおおおおおおおおおお
負けが込みすぎているな
負けまくっているけど生きていることに対して「プライドを捨てて生きる術を身に着けた。この適応力にふるえよ」と言うには他社への嫉妬が強すぎるのはこの増田を見れば明らか。
つまり何も勝っていない。
つまりそれって現状に対して満足してないのを他人と比べることで解消しようとしているってこと。
ここまで分析することが出来る程度の学力は社会構造によって身についたのに、そこから解決するための能力を身につけることに失敗してる時点でしょーもない。
オワコン。
最近、雑誌や図書館の本の「オンライン化」「オフライン環境で」「オンライン時代を」みたいなの全部「オワコン化」「オワコン環境」「オワコン時代」に空目する。
疲れた。
もう疲れたんだよな
「女が高収入だと結婚しない」とかいう言説に対して案の定ミソジニストは女が我が儘だから少子化がーと喚き
フェミニストの人達は結婚は元々女に不利だから高収入女性が結婚しなくなるのはいい事だとか何とか御託を述べてるけれど
そもそもの話として、女が高収入だと結婚しないって話自体にピンと来ないんだよな
医者や弁護士や学者とか芸能人とかでも、自分の周りでも、大企業の正社員程度の割と普通のエリート女性でも、
高収入の女性って大体結婚してるし夫と二馬力のパワーカップルで子供を産んで既婚子持ち特権をフルに活用してる事例ばっかりだよ
その反対で、確実に低収入女性の方が全然結婚出来てないのにみんなそこは無視するよね
自称弱者男性はよく、「女が高収入になっても女は男を養わない」云々言うが、男だって別に女を「養って」なんかいねーよ
高卒非正規アパレルバイトの低収入女性と東大卒エリート高収入男性医師が結婚するような「上昇婚」なんて現実にはまず存在しないんだから。
ネットで喪女を見ても高収入でバリバリ働いてる女性なんて皆無でみんな非正規や無職で貧困に喘いでる
現実的に考えて高収入女性の方がそれに見合う高収入の男性とも出会いやすく、
低収入女性にはそういう出会いがないんだから高収入女性よりも低収入女性の方が結婚しにくくなるでしょ(勿論中には例外もいるだろうがあくまで全体的な傾向として)
独身女性と既婚女性の収入を単純に比べて既婚女性の方が収入が低いってグラフはあるようだけれど
そして今40才で、私は結婚して地方のド田舎に住む小学生の子2人を持つ主婦で、彼女は実家暮らしでずっと東京でwebデザイナーとして働いている独身だ。
いつものようにLINEで雑談していて、自分たちの学生時代の話になり、ふと私は
「でも、子どもたちを大学に入れさせることは無理なんだよね、本当に残念ながら、経済的な理由で」
と言った。
ここはド田舎だから家から通学できる距離に大学はないし、一人暮らしさせて仕送りして、学費を払うだけの経済力がない、というかそんなに稼がせてくれる経済基盤がない。
大学に入れさせようとすると、夫にトヨタの工場勤務や工業地帯の長距離トラックの運転手など、いわゆる「出稼ぎ」をしてもらうしかない。
「えー、今四大出ないで好きな職に就けると思えないんだけど」
と、無邪気にというか、無神経?まあ私の神経を逆撫でするような返しをした。
だって私だって子どもを私のように大学に行かせたいし、大卒の方が他より色々な面で有利なのは知っている。
だが、無理なのだ、私や夫が二馬力で働いても、大学は「出稼ぎ」を延々としてもらわないと遥か彼方だ。しかし、父親不在で私が一人で家や子育てをしきるかわからないし、父親不在で大学進学と、家族揃って大学未満の学歴、どちらが良いのかも迷っている。
それらの諸々を話しまくるのも長くなるしな、と
「東京にずっといるとわからんかも。いや、地方都市でもわからないな」
と返信すると、全く考えたりした様子もない速度で
「じゃあわかんなくていいや」
一瞬、カッと血が昇ったか、サーッと降りたか、そんな感覚に陥り、そのまま既読スルーした。
そしていきなり涙が出てきて、止まらなくなった。
全く違う場所で、全く違う価値観を養い、互いに全く接点のない人間になった。
その分岐はもう15年前に起こっていた。
結婚して、彼氏の両親と同居になるから、めちゃくちゃ田舎に引っ越すから、滅多にこっちには帰れなくなるわ、と彼女に告げた時。
と言われた。言えとは言わないが、おめでとうより先に。
そう、あの時の血が昇る降りるを同時に味わうのは、もう15年前に経験してたじゃないか。それが別れのシグナルだと気づかなかった私は、なんてバカだったんだ。
そして彼女に関する情報を一切合切消した。貰った素敵なブレスレットは迷ったが、結局捨てた。
20年前からずっと、あなたは無邪気で、40才でも無邪気で、それでいいよ。
もう、それでいてくれ。
友人に、地方の旧家のお嬢様がいた。大学生ながらに「おばあちゃんのお下がり」のケリーバッグを持っちゃうような、仕送りでさらっと松濤のマンションに住んじゃうような子だった。
彼女はおっとりしていて大人しい子だった。アルバイト先で知りあった太ったフリーターと付き合っていて、彼に百万単位のお金を貸しているらしかった。友人一同で別れた方がいいと進言してみたが、「でも悪い人じゃないから」と取り合わなかった。そして気がついたら浮気されてフラれていた。なお、お金は戻らなかったらしい。
商社に就職した彼女は、仕事の傍で夢であるセレクトショップの設立のために尽力していた。その頃、彼女は同期の男性から告白された。彼は優しそうだったし、仕事も申し分なかった。私たち友人は彼と付き合うべきだ、もうあの大学時代のロクでもないフリーターみたいな男と付き合うべきではないと言った。彼女はその後、彼と結婚した。
新居においでよと言われて遊びに行くと、ごく普通のアパートだった。商社二馬力にしては控えめな家だなと思っていたら、なんと夫は会社を辞めていた。お笑い芸人になりたいらしい。彼女は彼は私を笑わせてくれる、と幸せそうに笑った。まあ本人が満足なら、と私たちは彼女の嬉しげな顔をただ見ていた。
1年経っても2年経っても彼女の夫はお笑い芸人になれていなかった。なんなら、養成所もすぐに辞めていた。独立してECストアを運営する彼女から小遣いをもらって暮らしているらしい(彼女はなかなかに商売のセンスがあったので、繁盛していた)。私たちは、彼女にそれでいいの?と聞いた。彼女は、でも彼にもいいところもあるからなあ、と取り合わなかった。
ある日、彼女が泣きながら私の家に押しかけてきた。夫に殴られたらしく、右目に紫色のあざができていた。彼女に頼まれて、私は彼女の実家に連絡した。お父さんが慌てて迎えにきた。そして程なくして、彼女は離婚した。
2年ほど実家にいた彼女が、久しぶりにこちらに戻ってきた。父親の知り合いの、会社経営者と結婚するとのことだった。彼女は、知らない世界を教えてくれる男性が好きだったけど、私はそういう人とうまくいかないから、と言った。私が知ってるような世界の人と、一緒になるのが向いてるんだと思う、と力なく笑う彼女の指には、ハリーウィンストンとブシュロンのダイヤモンドがこれでもかという存在感で輝いていた。
姉は美人。たまにモデルの仕事をするらしい。国家資格を持っていて安定した職についている。旦那さんも姉と同様の人。二馬力で働いて大層金を持っている。
一方の私はブサイク。顔を褒められたことなんてない。資格もない。姉と比べ物にならない学歴。人と付き合ったことはない。親と同居している。
両親はかなり老いている。今にもガクッと体調を崩して寝たきりになってもおかしくない。母が拾ってきた猫は、両親同様に老いていて、毎月獣医に連れていかなければならない。
私は経済的に両親に依存している。だけどその分、同居して色々な世話をしてきたつもりだった。
姉が久しぶりに家に帰ってきた。姉は家の中を見渡してから、「可哀想」と言った。それから母親と父親から、二人がここ数年に患った病名を次々聞き出して、「何にも伝えてくれないんだね」と私を責めた。
姉は泊まりもせず帰っていった。父と母はそれから姉のことを褒めた。「モデルさんみたいに綺麗になって」とか、「あのドラマに出てる女優に似てた」とか。
それが1ヶ月前のことで、私はそれ以来頭が痛くて仕方がない。微熱が出ているからコロナを疑って病院に行ったが陰性だった。他の病院で血液検査を受けて、「特に問題はない」と返された。
寝る前に思い出すのは姉の帰ってきた日のことばかりだった。「腹が立つ」とかいう薄っぺらい言葉では表現できない、頭の中で怒りがハウリングするような感覚がした。
一昨日、姉に連れ出された。姉の持っている綺麗な車に乗り、数千円するランチを食べさせてもらった。姉は「ごめんね」と言った。1ヶ月前の話を夫に話して叱られたそうだ。「話したいことがあったら言って」と言われて、私は答えた。
母と父の病状を連絡しないのは、姉のラインの返信がいつもそっけないからだ。何行にもわたって書いたラインに、「めっちゃ長いね」と茶化すような返信が来るたびに、姉へ連絡する気持ちが削がれた。私もこれからはちゃんと連絡するようにするから、今度からはもう少し愛想のいい返事をしてほしい。
私が頼むと、姉は笑った。「家族なのに、そんな気遣いしてられない。忙しいのを察してよ」
その返事を聞いて、私は感情的になった。お金を置いて家へ帰った。家に帰り、父と母の食事を作った。父は私の様子がおかしいのに気づいて、何があったのかと聞いた。
私は姉と話したことを全て話した。姉のことが許せない、悔しい、虚しい。
私の話に返事をせず、父と母は料理の話を始めた。「久しぶりに食べると焼売って美味いな」
私は部屋に戻って眠った。
翌朝起きて、いつも通り働き、また眠った。
今朝起きて、午前の作業を終えた。
今の感情がうまく言葉にできない。大学にも行っていない私は語彙が少ない。もし私が姉だったら自分の気持ちをうまく両親に伝えられるのかもしれない。自分の気持ちを言葉にできないくせにわかってもらいたいなんて傲慢だろう。
私は両親に甘えていたのかもしれない。自分の方が出来が悪いから、親から愛されて然るべきだなんて思っていたのかもしれない。自分の方が親の世話をしているから、親から愛されると思っていたのかもしれない。そういう私の甘えが今の感情を産んだんだろう。
疲れて仕方がない。早く眠りたい。
逆にいえばナチュラルに仲が良い夫婦以外って金で苦労するよな。
余計なことで揉めて余計なことに金使うから二馬力でも余裕がない。
金がなければ愛もなく、愛がなければ金もないのがこの世の真理だわ。
これ絶対条件なんだよな
1日8時間(以上)労働を週5でやり続ける人生を自分の子供に押し付けるのが論外なのは当然だが、1日2時間労働を週3とかでも十分気が引ける
月手取り20万円くらいの水準の生活を一切働かないで送れる世の中になったら子供を作ることが選択肢として現れてくる
つか、働かなくてよかったら万事OKだな
働かなくていいなら受験戦争もないだろうし、習い事もやんなくていいし、持病あってもまだマシだし、子育てもかなり楽だろう 二馬力でやれるわけだし
人間関係の悩みだって、いざとなれば引っ越しして誰も知り合いがいないところに行って引きこもってればいい、となればわりと気が楽になろう
職に、金に縛られているから全体的にシリアスに生きないといけない感じになる
資本主義競争社会が続くうちは、新たな命を生み出す気にはなれないわね
生殖やってる皆さんはすごい
このクソキツい社会で生きることを強いるのに全然躊躇がないように見える
やっぱそのくらいのバイタリティ・クルーエルティがないと生殖競争には勝てねえってことなんだろうな
ホンマに尊敬してるっす
無いよなぶっちゃけ。
「初めは女が姓を変えるのにこだわってたけど良い人と出会ってそんなのどうでも良くなった」
入会のときとかに相談したら、絶対「姓を変えたくないとのことですが、何か事情がおありなんですか?」とか聞かれるやつだもんなこれ。
ねーーーーよ事情なんて。強いて言えば改姓にデメリットがアホほど多いからだよ。
手続きがクソめんどくさい上にアイデンティティ喪失感半端ないという罰ゲームでしかないからだよ。
逆に姓変えてまで婚姻関係になる理由って深刻なの子ども絡みくらいでは?
二馬力で働かなきゃロクな生活できん昨今、わざわざ100万ちょいに収入落としてまで得られる税控除ってそんなデカいか???つーか今の仕事辞める気ないんですが???
相続税は確かにちょっとイタイけど、お互いに贈与関係の遺言書とか生前贈与とかきっちりやっとくんじゃダメ??
子どもはネックだよな…どっちの姓にするか…
例えば事実婚だと母親の姓になると聞くが、なんかそれってフェアじゃないよな…
しかしでは男女どっちか姓を変えて婚姻したとして、2人以上産んで将来子どもの一人に改姓させるってのもな…そもそも2人以上産めるかも不明だし…
「そういったお話は実際にお相手ができてから、そのお相手にご相談して決めればいいじゃないですか♪」
とか言われてとりあえず入会して普通に姓を変える覚悟のある女であるかのように婚活する羽目になるのは目に見えているんだよな…
「そういう話は好いた惚れたの関係になってから、惚れた弱みを使って丸めこめ」的なアレにされそうというか…
好いた惚れたになってからそんな話持ち出して、無駄に相手苦しめたくないやん。
だいたい私はそもそも自分も変えたくないが相手にも変えさせたくないねん。何が悲しくて惚れた相手にデメリットしかない罰ゲーム科したらなアカンのや。胃が痛なるわ。
いやんなってきたわーーーー。