はてなキーワード: 不景気とは
入社時の提示報酬が高かったことを理由に入社したんだが、半年もしないうちの査定で数百万のオーダーで減給された。ちなみに管理職ではない。
減給の理由として会社が言っていることは色々あり、こちらとしても選考時と配属も状況も違っていたので仕方ないなどもあるんだが、それらを抜きにした場合でも数百万レベルの減給って大丈夫なのか?
もちろん 600 万が 300 万になったとかそういうレベルではないにしろ、養う家族もいればローンも組んでいる状態で年収を下げられ、やむなくローンの組み直しなどもしている。
当然退職したが、不景気の追い風もありその会社に入社する前より年収は 100 万程度下がるところしかなかった。それでも残るよりはマシだったんだが。
あー氷河期でフリーターがやられたのって単に自分で選んだんやなって再確認できた
いや今はそれなりにインフレ人手不足で景気いいからそれでいいんだろうけどさ
少子化人手不足だから平気とかいうけどさ、景気ってマジで読めないからいつかはヤバくなるよね
そういう明らかな推論ができない人がやってるわけよね
かつてもおんなじ感じで平気平気!ってフリーターやって
てか、万博の費用UPって、不景気下における財政出動で、民間への発注額増えるから、それで潤う府民も多いのでは? 聞いてるだけでも、工事関係者や警備員の賃金上がってるみたいだし。
80年代〜90年代くらいまでは専業主婦率も高かったしバブルもあったし「余裕がある主婦たちの趣味活動の一貫」だったんだろうね。
芽が出ないジェンヌは後援会の芦屋あたりの奥様の見合い斡旋で結婚退団していくとか
そういうところまで含めて完結されていた世界だったのが、不景気と皮肉にも女性の社会進出とで
従来の「後援会活動」が成立しなくなった。でも後援会システム自体は劇団は求めてる。
なぜなら、個人のチケット販売力=劇団にとっての人気を測るバロメーターでもあるし
「推し活」の感覚で働く独身女性が飛び込むとこうなっちゃうんだよなぁ…
とあるトップさんの後援会入ってた知人は金銭的なところで追い込まれて寸借詐欺まがいやらかした。裁判にもなって負けた。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2012/06/post-7a96.html
偶然はてなブックマークの上の方にあがっていた極東ブログの記事を読んでうんざりしたので、思うところを書いておきたい。とは言え、finalvent氏の議論それ自体を批判するつもりはない。その裏側にある、「不景気の主因を日銀に帰さないと気が済まない人たち」の困った思考パターンに対して一言もの申したいのである。
氏のちょっと出来の悪い陰謀論については措いておこう。気になるのは、というより、前から気になっていたのは、日銀を非難する人たちは何故こうも自分の意見の正しさに確信を持てるのだろうかということだ。自分たちの意見の方が間違っている可能性を慎重に考慮した議論をついぞしばらく見たことがない。現状の日本で金融政策が有効である、インフレターゲットを採用すれば期待インフレ率は上がる、量的緩和すべきだ、等々、自信満々でまくし立てておられる。たまに反論があってもまるで聞く耳を持たないご様子だ。
しかし、当の経済学界においては、これらの意見はどれもコンセンサスとは言えない。どちらかというと、2000年代半ば以降「ゼロ金利下での金融政策の有効性」についてはあまり目新しい論考が出ていないというのが現実と言って良いのではないか。「不景気から脱却した後も利上げをせず、過剰なインフレを放置することを約束すれば、ゼロ金利下でも中銀は影響力を行使できる」というKrugman他の議論は、「でもその約束を信じる理由がないじゃん」という十年来のツッコミに対して依然として回答できていない。この議論が死に絶えたわけではないが、最近の議論ではこの「約束」を信じてもらえない(=金融政策が機能しない)可能性にあらかじめ言及する論文が多いように思う(Mankiw and Weinzierl (2011)など)。
一方で、財政政策の研究は急速に進んでいる (ゼロ金利下では財政乗数が大きくなるとしたChristiano et al (2011)やWoodford (2010)などが代表的だろうか)。これは、むしろ復活したという表現の方が正しいのかも知れない。いわゆるDSGEマクロモデルでは財政政策の効果は無きに等しくなるので、マクロ経済学者の間では「景気対策は金融政策で行うべき、即ち、中銀が責任を取るべき」、という理解が一般的になった。いわゆる「リフレ派」とかその界隈の人たちが日銀をやたらと非難したがるのも、元々はこの理解を出発点としている(はずである)。だが、ゼロ金利下では、この常識それ自体が成立しないらしいことが少しずつ分かってきたのである。
この「常識の通用しない世界」では、色々なことが起こりうる。「ゼロ金利下では減税が景気を悪化させうる」としたEggertsson (2009)の論文もそうだし、逆に「消費税増税でデフレから脱却できる」と論じた論文もある。今年のアメリカ経済学会で話題になったCorreia et al (2011)の論文がそれだ。結論は、「ゼロ金利の下では金融政策は有効ではなく、むしろ消費税を緩やかに増税していく(同時に裏で所得税を減税する)ことで利下げと同等の効果が得られる」というものだ。大雑把に言えば、消費税増税でも物価は上がるわけで、これがインフレ(=実質金利低下)と同じ効果をもたらすという理屈になる。ちなみに、所得税減税を伴わず、消費税増税単体で景気回復が可能とする論文をWren-Lewis (2000)が10年も前に書いている。彼のブログに簡単な解説があったので、興味のある人は読んでみると良いだろう。
http://mainlymacro.blogspot.co.uk/2012/04/more-on-tax-increases-versus-spending.html
ちなみに、アメリカ経済学会ではこれ以外にもゼロ金利関連で面白い論文が発表されていたのだが、The Economistの以下の記事が良い要約になっているのでそちらを参照してもらいたい。金融政策に対して学界が悲観的になりつつあることも、これを読めば概ね理解できるだろう。書き手は金融政策の有効性を信じる人らしく、金融政策はもう無効だという考えを少し批判的に書いている記事なので、自分に都合の良い記事しか読みたくない類の人も気持ちよく読めるのではないかと思う。
http://www.economist.com/blogs/freeexchange/2012/01/monetary-policy
蟲毒の壺の物語
さて、ここまで読んでなお「日銀は議論の余地なくワルモノ」と思えるものだろうか。日銀改革が景気対策の最優先課題と断言できるのだろうか。別にリフレの信仰を捨てて日銀を真の神として崇めなさいと言いたいのではない。世の中には正誤定かならぬ「よく分からない」ことが山ほどあるのであって、この金融政策をめぐる議論もそのひとつだと理解してもらいたいだけのことだ。
知識の足りない人ほど目の前の景色が世界の全てだと思い込む。その景色を共有しない人を見下したがる。知識が足りないことが悪いのではない。自分だって景気対策は門外漢で、趣味で気が向いたときに論文を追っているに過ぎない。大切なのは、自分は世の中をろくに理解できていないということを理解した上でモノを語ることだと思う。
Twitterでの議論を見ていると、知識の足りない人同士が互いの誤解を肯定しあって自信を漲らせていく過程をたまに見かける。なんだか、毒虫が相食んで更に自らの毒を強める蟲毒の壺を覗き込んでいるような気分になったのを今でも覚えている。たまには壺から出て外の空気も吸おうよ。
参考文献
Christiano, Eichenbaum, and Rebelo (2011) “When is the Government Spending Multiplier Large?”, Journal of Political Economy.
Correia, Farhi, Nicolini and Teles (2011), “Unconventional fiscal policy at the zero bound”, mimeo.
Eggertsson (2009), “What fiscal policy is effective at zero interest rates?”, FRBNY Staff Paper.
Mankiw and Weinzierl (2011), “An exploration of optimal stabilization policy”, Brookings Papers of Economic Activity.
Wren-Lewis (2000), “The limits to discretionary fiscal stabilization policy”, Oxford Rev of Economic Policy.
Woodford, (2010), “Simple analytics of the government spending multiplier”, mimeo.
不景気のどん底での就職だったから仕方がないと自分に言い聞かせて頑張ってきたけどもう限界
自分が企画して苦労して8割仕上げた仕事を後から来た先輩に、「これからの仕上げはもっと大変だから俺も手伝う」と言われて、最終的にはその先輩がメインの担当になって、私はアシスタント的なポジションになってしまった。この時から、作るより奪ったほうが簡単で楽して評価されること気付かされた。次は一人で仕上げた。すると、その時の上司は私が仕事を仕上げたと同時に早期リタイア制度を使って会社を辞めてしまったから誰も評価してくれず辛酸をなめる結果となった。
どうなってんの?この会社?と思って管理職に目を向けてみると、派閥争いや幹部の御機嫌とりばかり。会社には、ある程度システム化された固定収入があるため、労力は内部の権力争いといった違うところに振り分けられていた。
イメージ的には、迂回できない道路の先頭をトロトロと幹部の乗った古い高級車が走っていて、後ろが大渋滞。渋滞の最後尾のほうは急いでいても急げない状態た。そんなクソみたいな会社です。
米雇用統計が予想より弱い結果になったことでドル安が進んだが、金利が雇用統計に影響を及ぼすまでに相当な時間がかかるわけでこの結果は相当前の金利の影響と考えられる。
様々な変数かつ複合的な影響があるためいつの金利操作が原因かを特定することは不可能と思われるが、ここで雇用統計が多少下がったところで金利政策に影響することはないのではないか。逆に強ければ急いで利上げをする必要があるので今後の安心材料とは考えにくい。
サービス部門PMI購買担当者景気指数も予想より弱く50.6となったことも裏付けか。ISM非製造業景況指数も51.8と弱い。
全体としては減速したもののマイナスに落ち込むほどではなく絶妙なバランスではないだろうか。少し先行きを見ないと判断しにくい。心配なのは放置すると一気に不景気に陥るのではないかという点。指標が出てからでは遅すぎる。
中立金利r*をどこにFRBが設定しているかは当然明かされなかったがどこかの時点でそこに向かう必要がある。
パウエルは市場との対話を少しばかり重視すぎではと思うところもある。金利操作が表れるまでに時間差があることは十分認識しているはずなのに市場や実体経済へFRBが示すサインとしての金利政策を使っているようにみえるというか。やや危険に思う。
人生に必要なものの99%くらいはお金では買えないが、増田はガチャに勝利し既にそれを持っている
これで終わる話なのである
いや、俺の親は経済的に太くねーし、一般的に責務と言われることをこなさないどころか俺に負担掛けますけど?かも知れないが、
世の中には、『親が既に死んでいて物理的に対話が不可』とか、『親が文字通りのガチ犯罪者でどうにもならない』とか、
『一般的な責務はすべて果たしているが微塵も子どものことを愛していない』とか、『子どもを文字通りの意味でペットか道具としか思っていない』とか、
ポンコツで、金なくて、ぶっちゃけ経済的成功の役に立つどころか足枷にしかならなくても、
無条件で自分のことを愛してくれて、その上まだ生きていて、ベストな形ではなくてもとりあえず対話が出来るのは、極めて幸運なことだ
あとこれもめちゃくちゃ共感するんですけど、
今思えばガキの頃に感謝するべき人たちがたくさんいた。水泳を辞めたときも、初めてのバイトを辞めたときも、高校を卒業したときも、俺程度の人間に色紙をくれた人たちがいた。
逆にいえば、誰にも親切にされたことがない人は、他人の善性を信じることが出来ない
他人の善性を信じることが出来ない人は素直になれないし、素直になれない人は他人から親切にされにくいという無限の悪循環なのである
増田は環境ガチャかキャラクターガチャで勝利したラッキーな人で終わる話である
それから、数値化できない財産についても触れておかなきゃいけない
頼りになる親類、友人、農業・狩猟技術、DIY技術、学歴 (税知識・法知識・マーケ知識・語学など)ほか、
所得としての数値には現れないが、あらゆるものの金銭の発生をゼロに、あるいは超低コストに抑えることができる人たち
彼・彼女らは選択的にその生活を送っており、なおかつなんら困窮しておらず、増田の所得水準であっても『貧困状態(弱者男性)では無い』と思います
別にそういう数値化できない財産いっさいないが?なら、もしかして増田は金銭の受け取りを無意識的に拒否しちゃってるかも知れない
数値化できない財産を持ってるわけでは無いのなら、無駄な贅沢はしなくていいけど、安全や快適を買える程度のお金はあった方がいいです
日本はお金に対する考え方がおかしいとか金持ちに対する偏見ガーとか言うけれど、『お金は汚い』と言う考え方は割と普遍的な考え方で
(サイコパスほど金持ちになりやすいと言う事実と、財産の引き継ぎにより強力な金持ちになり独占していくと言う現実があるのだから仕方がない)
アメリカには、Financial Psychology と書くが、投資心理ではなく、自身の不合理なお金の信念に気付き/手放し、お金との付き合い方を健全化しましょうという主旨のセラピストもいたりなんかする。
それらの創設に携わったブラッド・クロンツ博士の日本語でのざっくりとした紹介はこちら ↓
「金ですべて解決できる」なら億万長者に悩みはないはず?|大富豪ばかり相手にする心理学者の洞察|クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/87220/?ate_cookie=1569731540
・お金の回避
(教育レベルが高い人/福祉系に人にありがち。十分な報酬を受け取らない。むしろ無意識的に拒否する)
・お金の崇拝
(そのまま。稼げば稼ぐほど幸せになると信じており、それと同時に自分は充分な額を稼げないと信じている。高額商品を購入したり買い物依存症だったりする傾向が強い)
・マネーステータス
(自己資本や年収と自己価値をイコールで結び付ける)
・ドケチまたは病的な貯蓄屋
(お金に対し異常な警戒心を持っている。いくら貯蓄しても永久に安心出来ない)
などがあるそうな
不正利用されたら支払え無い枠があるクレカ持ってまさかのドヤ顔したりしている。
(まぁ不景気だからクレヒスが良好ならグーレドも枠も年収関わらず上がるのが実際のところなんだけども、年収の証明として自己満足してる)追記:2023年の現在はデビットに切り替えなんとなくお金残せるようになりました