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はてなキーワード: リアル書店とは

2024-08-24

anond:20240824102113

Amazonで買ってる本好きも、リアル書店体験を求めてないわけではないんだよなあ。

分かる

Kindleが便利すぎるし本を買いすぎて処分に困ったりしてたか電子化進めてるけど

書店で読んで選んで買う方が好みなんだよね

地元から本屋が完全消滅したけど

ほぼAmazonしか買わない本好きなんだけど

書店流通のアレコレを見て。

Amazon配送先として「書店受け取り」やってくれないかなあって思う。

書店は好きだけど、小さい書店趣味に合う本があるかわからないし、独特のカルチャーがありそうで入りづらい。結局ふらっと寄るのは大型書店になってしまう。

Amazon受け取りっていう用件があれば寄りやすいし、店内ぐるっとは見ると思うし、気に入った本があれば一緒に買うと思う。

Amazonで買ってる本好きも、リアル書店体験を求めてないわけではないんだよなあ。

2024-08-21

ブックサービスのいま 又は ネット書店大手書店の仲卸事業

昔、クロネコヤマトブックサービスというのがあったのを覚えているだろうか。

まだインターネットが普及するずっと前から電話FAXで本を注文できるというサービスだった。

実は楽天になっている

その後、どうなっているかというと、実は楽天に買収されている。さら楽天が取次の大阪屋と栗田を買収して合併させ、今は楽天ネットワークという会社になっている。

ただ、楽天ネットワークリアル書店向けの取次から事実上撤退をしていて、ネット書店向けの取次業務専業になっている。


さて、その中で旧ブックサービスサービスはどうなっているかというと、一般向けに事実上楽天ブックスに統合されているのだが、実は出版社向けのサービス現在も生き残っている。

そのサービスというのが、出版社書店向けの急配サービスである出版社の代わりに注文を受けて、出版社から本をピックアップし、宅配便配送網で届けると言うサービスだ。

手数料は高いし送料がかかるのだが、仕入れ価格での販売になること、代金引換による発送ができるため取引ハードルが低い。

さらに、現在楽天ブックスの在庫と一体化されているようなので、楽天在庫(≒大阪屋栗田の在庫)も利用でき、事実上楽天ブックスを客注専門取次として利用できるシステムになっている様だ。

ただ、あくまでも出版社向けのサービスなので、対応している出版社キーになるようだ。例えば光文社 https://www.kobunsha.com/purchase/ の様に、一般向けにブックサービスを案内しているようなところであれば書店向けにも出してくれるようである

Amazonによる仲卸機能

また、Amazonが取次をやったらいいのではないか、と言う話もちらほら目にするが、実は既に行われている事はあまり知られていない。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=7620588051

アマゾンビジネスという、企業向けアマゾンの仕組みがあるが、その仕組みを応用した物で、書店として登録すると、本来再販制度のため、割引が出来ない書籍を割引価格で購入できるというものである

その他のサービス、例えばプライムなどは通常通り利用できると思われ、アマゾン並みの即応力で注文を出すことができるというものだ。

ただし、利率は厳しい。市販価格の5%から7%なので、書店には利益ほとんど残らないだろう。なにしろこれは、アマゾン学生向けサービスAmazon studentや、ヨドバシカメラ書籍購入時のポイント還元率よりも悪い利率なのだから。ただ完全赤字自爆仕入れをするよりは相当にマシではある。また、書店であるかどうかの審査は取次ほどは厳しくないため、これを活用し、本業のお店の一角で、店のブランディングとして、あるいは副業として本業に関わる本をセレクションして販売する、と言う様な事をやっている所もあるようだ。

色々なサービス活用してお客さんの信頼を勝ち取ろう

とはいえ、客注に対応する場合、あるいは何か事故があった場合リカバリとしては使えるサービスは確実に増えている。

色々なサービスをうまく使って、お客さんに、あそこに頼めば間違い無い、と言う信頼を勝ち取っていきたいものだ。

書店は本のプロであると同時に書籍流通のプロであるのだから。もちろん利益も大切だから納期に余裕がある場合一般配本を待つと言う方法もある。どの場面でどのサービスが最も使えるサービスであるか、適切に選んでやっていきたい。

2024-08-17

anond:20240817193608

リアル書店は置いてる本だけ買えるものと思うほうがいいよね。

私も前に取り寄せましょうか?って言われてどれくらいかかるか聞いたら最低2週間とか言われて断った経験あるし、Amazonだと翌日に届くこの時代にさすがにない。

一応立ち読み出来たり、色んな本や表紙だけだが一気に見れるのがリアル書店の利点かな。

補足:趣味より儲かる本屋を残す必要性について

タイトル簡単に言えば「趣味的な本屋販売量だけでは、現在システムを維持出来ず書籍文化崩壊するから」という事になる。

これは他の経済活動でも同じで、趣味で採算度外視、あるいは薄給でもやりがいだけでやっています、と言うようなもの蔓延ってしまうと、後は滅ぶしかない。

一度滅んだ後に残存者利益が出てくると、改めて採算が取れるようになるのだが、その時は今の豊富で豊かな出版文化はなくなっているだろう。

と言うわけで、いただいた反応の中からいくつか補足としてワイの考えを述べておく。

何故客注を大事にする必要があるのか

上客、太客だから

書店顧客は、他の小売店と違い、売上の8割を2割の客が買っている、と言う極端な構造がある。色々な調査でひとりあたりの本の購入量の統計を取ると、左に大きなピーク、右に小さなピークの崩れたM字型になることが知られている。一つ目が年に数冊しか本を買わないライトユーザ。そしてもう一つが欲しい本があれば、後先考えず際限なく本を買ってしま病人である。つまりワイら。

そして、わざわざリアル書店で客注を出すような顧客というのは、大抵後者なのだ

「 客注は最速でも2,3日かかるのならば、ネット書店に勝てないのではないか」という話もあったけれども、こう言う後者顧客は、あえて意識的リアル書店を使っている。そしてお願いした本を仕入れてくれるという体験を求めている。

客注は儲からないのではないか

かに単体では儲からないが、その先にある最も儲かる「コンスタントに本を買ってくれる客」を育てる事に繋がるから


客注というのは今も昔も単体で儲かる仕事ではない。しかし、顧客サービスとしてはコスパが良いのだ。

日本書店委託販売という仕組みであり返品が自由在庫リスクがない一方で、利益率がかなり低くなっている。概ね売価の7割から8割ぐらいが仕入原価で、20%~30% ぐらいが小売店の取り分になる。ここから店の運営経費を賄うことになり、概ね原価率は9割を超える。一般食品スーパー利益目標が2割以上を指向することを考えると、利益率は低い。

そのため、一冊売る程度では全然からない。文庫本1冊注文されても仕入原価-売価が100円であり、客注対応の為に店員をひとり増やしたりすると赤字、と言うレベルである

が、当然ながら、人件費固定費に近い性質を持つのでこんなにシンプルではない。例えばコンビニ郵便はがきを売る・宅急便サービスをするのは、それらを利用するお客はついで利用を促すことが主だが、似たような性質と言えばイメージやすいだろうか。


さて、ネットの方が早いし面倒がない、と考える方の意見が多く見られており、これは事実である増田をみる様なユーザであれば尚更だろう。しかし、ネットリアル書店の間の配送期間というハンデがほぼ同じになる瞬間がある。

それが「新刊である新刊の発売日は統制が進み、現在ではネット書店ではフライング発売はほとんどない。

習慣的に本屋に行き、あるいは新刊が出ると、とりあえず自店で購入してくれる顧客をどれだけ確保できるかが店の成否に繋がるのである

そして、たくさんある書店の中から自店を選んでもらうには、価格統制がされている書籍では「体験」を育てるしかなく、客注とはそのための重要な機会なのだネットで買えばすぐに届くし、そうでなくてもコンビニコピー機で注文すれば早い事を知りながら、あえて書店を使う顧客を捕まえるチャンスなのだ

物流ではネット書店に勝てないのだからイベントやフェアを重視するべきだ

これはほとんどの場合間違っている。利益はでない。と言うのは、以下の様な性質があるためだ

この状況で、店頭型のフェアを増やす

  • 「本」という括りでは指向が広すぎて「フェア」などを開いても販売数量はほとんど増えない
  • 特定作家激推しフェアなどを開いても、その店に来る顧客の数は決まっているため、全体の販売額に繋がらない。
  • しかし、物流には負担をかける。例えば○○フェアをするからそのフェアに関する本を集めてくれ、というような依頼になるのだが、上記の通り販売量は期待できない中で結局返品になるからである。そして、データ的に今までフェアをやるからとたくさん仕入れても返品されていると言う実績が積み重なると、発注拒否されることが起きる。
    • こういった状況を「フェアをやろうと思ったのに取次が入荷させなかったからできなかった」と言うように言われがち。しかし、まずはその前に売上げの実績を立ててください、と言う事になる。今の取次は出版社はシビアデータを見て、返本やロスが出ないように配本するためこういうミスマッチが増えている。さら書店ちゃんデータを見て自店が持つ強みを伸ばすフェアをやるならば入荷されると思われるのだが。

またイベントを開くと

しかし、これらを承知の上で、上客を得るために実施するのは悪い事ではない。

が、それはいつもちゃんと本が買える、要望に応えてくれるという基礎があってこそであるので、そこを蔑ろにしたままやってもよくない。


さらに言うと、いつもちゃんと本が買える、と言う事に対して、イベントを開催するというと言うことは対立してしまうことがある。

本屋とは、ものすごい指向に幅があることを扱っているのが通常だから指向に合わないイベントをやっていると邪魔に感じることすらあるので結構気をつけなければならない。イベント顧客をゲットと繰り返したら、そのイベント指向自分にあわないと、居心地が悪く感じて顧客が離れてしまうと言うとは、残念ながらよくある話なのだ

大手書店が専用のスペースを設けるなどして、かなり気を遣っているのはこのためである

出版社や書店がフェアやイベント消極的だ、という事ではない。売れない事が問題なのだ。売れずにやりがいだけを消費してしまって持続性がないことが問題なのだ

Amazon楽天ヨドバシがあるから書店はいらないだろ

これはそう。

でも、Amazonの一番早い便でも半日であることに比べると、本屋店頭で買うのは見てすぐ実物を手に取れるので最速だし、本を読みたい欲を一瞬で満たしてくれるのはメリット

ん?電子書籍?  んん?ヨドの店頭受け取りだと30分でいける?  まぁそれはそう。

即配サービス使っても2,3日かかるの時間かかりすぎじゃね?

Amazonやヨドと比べられるとそれはそうなんだが、これでも他の小売業界向けの卸としてはめっちゃ早い。

Amazonやヨド、紀伊國屋などが取次在庫ありの場合、即配サービスより早いのは、彼らは自社で取次の倉庫まで取りにいっているからです。そこまでの出荷は一緒です。

それから大都市圏だと、午前中に出した客注が当日出荷になって翌日に届くことも仕組み上あります

パターン配本うんぬんかんうん

新刊の配本のうち8割以上が既にパターン配本でなくなっているので、認識がだいぶ古い。

パターン配本の批判が強まり出版社が指定した配本が行われるようになった。

が、結果から言うと、返本率が増加し出版社も在庫を抱える事になった。

そこで現在、取次は出版社や書店積極的データを開示し、配本を支援するシステムを用意して提供するようになった。取次のパターン配本だけに頼るのではなく、自分たちでも判断してもらおうと言う事である

これによって、中小出版社側もその注文に乗っかって大丈夫かと言うことをシステム的に判断するようになりつつある。


この状況で本が来ないと言うのは、出版社が数を減らしていると言う事だ。

結局は自分の店で売れるものは入荷するが、売りたいだけで売れそうにない本は入荷しないというだけ。出版社はベストセラー倒産などしたくはないのです。


ただ、最近買い切りの条件で注文数そのまま出荷する取り組みをやっている所も無いわけではないが、広がってはいない模様。

取次各社が、生き残らせる書店の取捨選択をやっている可能

これはもう間違い無い。

一般小売で考えると、趣味でやっていてきちんと経営していない店相手であると、卸売業者普通ここまで付き合わないが、取次という業態、あるいはその出自から考えて、半公共団体のようになっている面があるから今まで付き合ってたわけだが、それが限界に達しているのが今だ。


利益率という点では、実は取次の取り分(仕入原価-卸売価格)は書店よりもさらに低く、5~10%程度だと言われている。ここから経費が引かれて利益率になるとすると、一般卸売業者利益率の半額程度になってしまうと言う状況だ。

統計に寄れば、書店販売額は立地と坪数でほぼ決まると言われている。好立地の所では、ひと坪あたりの月商が13万円だという。仮にこれで15坪の小規模書店とすると、約200万円の売上げになる。さて、この書店から取次が得られる粗利(諸経費を一切含まない)は20万円が最大と言う計算になる。アルバイトひとりも雇えない金額だ。ここから人件費運送費、配達比、様々なリスク費用システム費用などを支払って利益になる訳がない。


取次が利益を上げるには、仕組み的に規模の商売を追求する一方で、流通コスト削減(これには返本率を下げる、と言った活動も含む)ぐらいしかやりようがない。小さな書店商売できる様に支えるのはほとんどボランティアである

儲かっていたころは良かったが、限界が近付く中、少なくとも黒字になること、自社が用意したサービス(即配や、データリブ経営を行うシステム提供など)をきちんと使いこなしてくれる事を条件に、それ以外の自然淘汰を止むなしと考えているのはそうなのだろうと思われる。


この取次の利益率が固定されている中で、一般流通流通スピードを上げろと言うのは無理だ。物流コストが上がりすぎているからだ。中小書店への配送を維持しつつコストをどう下げるか、そのためにはサービス水準を下げることもやむを得ないだろう。

そのような状況下で、その代わりに用意した早く配達するサービスも、追加で送料を負担せよと言うことも難しいと言われ、さらに即配サービスについて暴利を貪っているかのように言われるなどの状況で、手の打ちようがないことも理解してほしいところだ。

取次は多くの書店親会社でもないし、経済的合理性を考えた時には付き合う必要は全く無いのだから純粋に儲けるだけなら小規模書店を全部捨てた方がよいぐらいの状況だ。

電子書籍になるから印刷書籍はいらない

そう考えている人は少数派でかもしれない。市場の動きは違うようだ。

まず、ユーザー数、習慣的に有料の電子書籍を購入するユーザは30%~40%ぐらいが限度で、これ以上は伸びないことが知られている。

日本統計も、アメリカヨーロッパなど先に普及した統計などを見てもこの傾向で、電子書籍市場はほぼこれで大きな変動なく推移すると言われる。

また、販売量としても、雑誌を除く印刷書籍販売量はじわりと減っているが大幅な減少がみられない。特にコミックスを除くと、ここ10年ほどは横這い程度だ。

電子書籍が増えている、好調だ、という事の正体は、雑誌の減少と、それを補う電子コミックの伸びによるもの電子書籍印刷書籍を置き換えると言う動きにはなっていないのだ。もちろん数十年単位ではわからないが、ワイは現在の話をしているつもり。

志がある書店に対してこのような言い草は失礼ではないか

具体的にどこの書店のことを言っているのか分からないのだけれど(少なくともワイの文章特定書店念頭に置いたものではない)

勝手にどこかの書店を想定して、事実説明に対して、勝手に怒る方がよほど失礼では?

結局取次が問題だ・取次こそが癌だ

おそらくはちゃんと内容を読んでいないし、構造理解できてないからこういった結論になるのだろうと思うのであまり説明しても仕方が無いのかなと思いながら、なのだけれど、以下は一応認識しておいていただきたい。

趣味でやっている・やってないにかかわらず、取次が消えたのに、中小書店が残ると言うことはない。

同時に出版社の多くも吹っ飛びますこちらは中堅どころまで存在できなくなる。

Amazonヨドバシ紀伊國屋も維持できなくなります特にAmazonは取次を通さなイメージを持っている人も多いようだが、実際には取次在庫への依存度は高いまま。

もちろん数十年単位での緩やかな変化の先にはありうると思うが、この話は現在の話をしているつもり。

出版業界なんて残さなくていい、町の書店なんていらない、滅ぼしてしまえばいいと言うなら、Not for youですね。それこそ客じゃないのでお呼びじゃないです。客目線で話をしているので。自分が客じゃないと言う認識をしてほしい。

取次を挟まず、委託販売を外して買い切りで買えばいいじゃない

それは、そう。

ただその場合でも- 出版社側にそれに対応するリソースがないので

  • 物流コスト、送料が無茶かかって利益が飛んでしまう(取次の物流コストは徹底的に下げられている)
  • 出版社側が想定していない動きである為、結局売価が一緒になったりする
  • 小規模書店がやる程度の規模では、結局出版社側で行動を変える要員にならない。

と言う事で、基本は大手に頑張ってもらうしかないと思っています

本好きはリアル書店で本を買うべきか?

まあ、本好きの人なら、「リアル書店で買うべきだ」って胸を張って言うんだろうけど。

便利で手軽な電子書籍ネットショッピング時代に、わざわざリアル書店に行くのは、どうなのよ?確かに、紙の本には独特の匂いとか、ページをめくる感触とか、いろいろ情緒的な要素があるってのは認めるよ。でも、それってただの懐古主義じゃない?

 

「いや、リアル書店雰囲気がいいんだ」「本との偶然の出会い大事だ」とか、ロマンチストたちが言いそうだけど、現実を見ろよ。リアル書店での品揃えは限られてるし、欲しい本がないこともある。その点、ネットなら何でもすぐ手に入るし、サンプルやレビューも見放題。時間節約できるから積読も減らせる。そんな時代に、わざわざ足を運んでまでリアル書店で買う必要があるのか?って疑問は、どうしても湧いてくるよね。

 

「でも、リアル書店がなくなったら文化が廃れる」とか言う声もあるだろう。それはわかるよ。文化的な拠点として書店機能しているのは事実だし、独特の空間提供している場所もある。でも、文化の保存ってのは、個々の本好きが肩に背負うべき義務じゃないんじゃない?書店が潰れたら困るなら、経営者もっと工夫しろって話だろ。なぜ消費者が罪悪感を抱えながら「リアル書店で買うべきだ」って思わなきゃいけないのか。

 

結局、本好きがどこで本を買おうと、その本を大切に読むことが大事であって、リアル書店で買うかどうかなんて、ただの手段の違いでしかない。

2024-07-24

anond:20240724171231

デリバリープロバイダだけのせいじゃないけど、箱とか包装がビリビリに敗れた状態で来た、

そもそも梱包などしておらず、製品の箱むき出しに伝票張り付けたやつが来た、しか製品の箱はシールされてないので開封しようと思えばできてしま状態

ぶっちゃけ、一度開封されて返品されたんじゃないかと思われる製品が来た、でも面倒なので返品しないで泣き寝入りしてそのまま使ってる

本も乱丁ほどではないが、表紙に軽く傷が付いてるとか当たり前になったので、

多少汚れててもすぐ読みたい、どうせ外で持ち歩いてるうちに汚れる、みたいな本とか製品Amazonで買ってる

あと、Kindleは重宝してる

タオルとか消耗品みたいなものを買う場所としてはアリなのかもしれない

でも、家電とかはヨドバシとか他を使うようになった、本もできるだけAmazonを避けるようになった

あとは怪しい中華製品日本現金で決済したければ、Amazonはアリなのかもしれない

重度のAmazonユーザーだったのに、今はどうやったらAmazonを避けられるか考えるようになってる

Barnes&Nobleから洋書を買ってた時代が懐かしい

リアル本とかリアル書店に関しては、あの頃に戻りたいよ、ほんと…、神田の街も活気があった😟

2024-04-21

コミックホットミルクって

今定価1100円なのな。

雑誌サイズとかページ数とか違うんだろうけど、2019年9月号までは500円で、その前は長く400円だった。

はいわゆるコンビニ売りのエロ漫画雑誌ってのがあってこういう値段で売られてたわけなんだけど、それがダメになったおかげで値段が倍以上にになったわけだ。

今かなりリアル書店での販売ルートが限られている状況でむしろよく生き残ってるよなとおもう。それはたぶんエロのパワーなわけなんだけど、そうじゃないのは気がつきもしないうちに消えてるんだろな。いろんな意味世界キレイになってるんだろうけどそれでなんかよくなってるのかな。

2024-04-05

anond:20240405100509

全体戦略で考えるとむしろ追い風として使えるんだけど、リアル書店に限ると在庫10とか100の単位で置いても平気な大型書店じゃないと伸び足を活かせない

そうなると脅迫があるという状況下では予想被害規模考えたら「警察が止めてる」可能性はある

対して通販なら荷物の中身は秘匿が基本なのでどうとでもできると思う

問題は取次系通販全然広告チャネル持ってないこと

今回の件と関係なくシンプルに取次の戦略が弱い

2024-03-11

リアル書店の大切さ

書店倒産しまくってるってYahooニュースで、やってた。

読書好きとしては書店が無くなるのは本当に残念でならない。

ただ、こうしてみんなが読書から離れて、スマホに夢中になるほど、ほぼ毎日本を読んでいる俺勝ち組

youtubeにあるインフルエンサービジネス系の情報だけで世の中渡って行けると思った?

そんなに甘くないぞ?

考える力動画じゃ身につかない。

あれは受身コンテンツからね。

見るにしてもある程度自走出来るくらいの思考力が無いと、自己啓発本を読んだ時みたいな地獄が待ってる。

Amazonなどの、ネット書店で本を選ぶんだって、ある程度の知識経験必要なんだよ(服だって最初からZOZOで買うの難しいだろ)

知識経験も無いのに、どうやってネットで適切な買い物が出来るんだよ。 そうして今夜も大勢の人がレコメンドに流されて、メンタリストDaiGoが勧めていた意味不明な難しい本を買うんだろう

ネット通販で自分知的レベルに合った本が買えるようになるまでは、書店なり図書館で多くのリアル本棚に触れる経験必要だ。自分は3年かかった。

30年後には「止まらない! 日本人思考力低下!」とか、ワイドショーで言ってそうだぜ。

がんばれおまえら

2024-02-27

anond:20240224105939

そういえば本屋って時給1500円に耐えられる?

バイト経験を思い出すと厳しそう。リアル書店ほとんど閉店しちゃうのかなぁ。

2023-12-25

紙の本でないとできない事

積読派だからリアル書店で紙の本を買って積読している。

ネットで買ったり、電子書籍では積読にならないことに気づいた。

2023-10-10

anond:20231010133247

Amazon等で買うだけじゃなくて、たまにはリアル書店にも足を運んでみると、普段とは違う発見があったりするんだよね。それもまた楽しい

anond:20231010125107

レコメンド豊富やし、タグでの分類とか、作者ごとの一覧とかもすぐ見れるやん。

そもそも平積みできる数に限界があり、入荷しない新刊も多いリアル書店と比べたら、電子書籍のほうが明らかに出会いは多いで。

anond:20231010065155

積読派だからリアル書店で紙の本を買って積読している。

ネットで買ったり、電子書籍では積読にならないことに気づいた。

2023-07-06

例えばリアル書店ラジオなんかは知らないトピックス(本、アーティスト、曲、…)と出会えるからいいなあと思うんですよ

けど次々に話題が流れてくるさまがそれと同じかっていわれると…うーん?

2023-07-05

いまどきリアル書店wで本を買う人情弱すぎる件

書店員待遇が悪すぎる

拘束時間が長く重労働(本を移動させるの腰痛めるらしい)の割に薄給って

当たり前だろう。書店で定年まで働けるか?生活できるか?

もっといえば書店で本を買う人で何なの?コレクターなのか?それなら分かる。

kindleいいよ~いまキャンペーン中で3か月無料無料の時しか使わないが。

キンドルだけじゃなくて情弱ていろんなところで損してるよね。

2023-04-25

anond:20230425135812

目的なく立ち寄ったときに買おうと思ってなかったいい本に出会うのも電子書籍のほうがいいぞ

リアル書店は品揃えが制限されてるしリコメンドも貧弱だから

もうリアル書店は潰したほうがいい

出版業界にとってリアル書店が完全にボトルネックになっている。

新刊が増えすぎて書店の棚に並べきれない。

初速の悪い作品はすぐに返本されるからジワ売れもしない。

書店員がこだわりを持って選書する文化も消えた。

本を読まない店員がただ取次に言われるまま売れ筋を並べてるだけ。

から一生懸命つくった作品が読者の目に留まることすらなく消えていく。

多産多死の非効率的状態になっている。

一方で、電子書籍なら品切れはないし、読者に対して新刊の通知もできる。

出版社主導のキャンペーンなんかもやりやすいし、

コメンド機能を工夫して読者に多くの作品アピールすることだってできる。

これまでの義理かいろいろあるんだろうけど、

出版業界は総力を挙げて電子書籍に移行すべきだよ。

anond:20230424182234

わかるーーーーーー!!!!!

ネットでバズってるからさすがにあるやろとおもった漫画、軒並み「ない」んよ

やっぱりスマホがもてないつかえない層(子供とその親、および老人)のものリアル書店はなりつつある

せっかく徒歩範囲漫画の買える本屋が3軒もあるとこに住んでて発売日にはでかけたりしてたのに1軒(一番でかいビルの)とうとうつぶれた

2023-03-21

anond:20230321105208

BLネットだと厳重にゾーニングされているから、自分からアクセスしようとしないと見れないんやで

リアル書店だと逆だけどな!

2022-11-04

anond:20221104083439

俺も前にエロリアル書店で買うとかもう少数派過ぎない?って言ってるんだけどスルーされてる

よくわからんけど触れない方が良い話みたいだ

2022-05-06

anond:20220503113336

就活書店四季報)」「就活日経」だもんね、たしかリアル書店おかしいね。よし燃やそうぜ。amazonと電子だけでいいじゃん。

2022-04-14

[]本屋必要ならVR本屋を作ればいいじゃない

本屋図書館みたいな空間Amazon等のオンライン書店から書影を借りて並べるの

オンライン書店の「関連本」や「この本を買った人は~」のお勧め枠と違って本がずらりと並ぶ光景があるから目的ジャンル以外の本も自然と目につく

リアル書店と同じように平積みも面陳列もあって本屋に入って目当ての本の場所に移動するまでに新刊売れ筋本のチェックができる

電子書籍になってるなら試し読みで十数ページは読めるから立ち読みできる機能もつけられる

裏表紙にはあらすじを表示させる

気に入った本を手に取りレジに持っていけばそのまま「買う」ことができ後日家に届く

なんだったらアカウントを取って誰でも「本屋」を開設できる機能をつける

自分選書して絵本専門店でも学術専門書店でも作ることができてAmazonのアフィリンクも貼り付けて本当に「稼ぐ」こともできるようにする

書店POP作成機能もつける

いくらアフィ稼ぎができるからってオリジナル本屋なんて手間かかるから誰も作らないって言うだろうけど、いやいや膨大な本を選んで1つ1つこだわりながら書棚に並べていくのは「マインクラフト」と同じだし、POPを作ったり並べ方工夫して店を飾り付けていくのは「どうぶつの森」だ

VR本屋作成アプリができればユーザーも集まる注目メタバースの一つになるだろう

書籍の新しいビジネスモデルを考えました

利益をあげよう!

利益をあげるということは、ようするに

1. 一冊あたりの書店出版社利益率をあげる設定をしよう 

 = 印刷コストに対して付加価値分をプラスして、その分を販売価格に上乗せしよう

2. 一人の読者あたりの回転率(購入サイクルの短さ)をあげよう 

= 文字数は少なく、すぐ読めて、お手頃価格で、なおかつコレクション制が高いものを作ろう

じゃあ、何を作るのって話だけど、僕が提案するのは「大人の絵本」です

ひと昔前に流行った子供向けっぽい泣ける絵本ではありません

大人が読むに足る絵が一ページに一枚のってて、その上のレイヤーか、下の空白部分にセリフと短い説明が書いてある

文字数は少なくして、一冊20分もかからず読める分量が良いです

メインは絵です

一ページ一枚絵なので、週刊少年漫画漫画家が一週分の漫画を描くよりも少ない枚数で済みます

彩色や背景は分業でもいいでしょう

イラスト集漫画ラノベ絵本のよいとこどりの新しいバランスだと思ってください

とにかく絵が上手い人をメインに据えて、一冊2000円から2500円くらいで売りましょう

もちろんハードカバーで、装丁デザインもこだわって「インテリアとして飾っておけるおしゃれ」な路線や「インスタなどに載せたくなる高級感」を目指しましょう

これなら「すぐ読める」「買う価値がある」「毎月買える」くらいの価格帯になります

リアル書店限定で全巻購入特典もつけましょう

これだと、継続的に、それなりの付加価値があるものを売ることができると思います

最初コンテンツは、人気漫画絵本版(話を抽象的に抜粋して、象徴的なシーンを作者や作者が指名したイラストレータリメイクして大ゴマにしてもらう)や映画ドラマでよいと思います

そのほうが話題性があり、フォーマットが定着させるまでの戦略として有効だと思います

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