はてなキーワード: スクとは
ジェルばんは! 気に入らない点があったので全訳を投下しておく。なお校正ではないが元の訳と一致している部分があることは否定しない。先駆者に感謝する :
最近はほとんど眠れていない。ずっと職場にいて、brain fog[頭に霞がかかっている症状]を感じる。[そう感じるのは]過労のせいかもしれないが、自分が超現実的な世界にいるように感じている。
パンドラの箱は開いた──夏までには真の世界的恐怖が始まる──世界的飢饉は避けがたく[1]、なぜならロシア及びウクライナは小麦の主要生産者である。[英訳者註: 訳者は世界的飢饉を招くという考えには同意しない。] 筆者は指導部において何ものがこの[ウクライナ侵攻]作戦の実行の進行の決断を手引きした[2]のかについて述べることはできないが、しかし、いまや彼らは方法論的に我々[FSB]を非難している。我々は我々の分析結果についてしかられている。近頃は我々に対しさらに多くの報告書を提出させる圧力が高まっている。あらゆる政治的コンサルタントや政治家や権力者が混沌を引き起こしている。もっとも重要には、かような戦争が起こることは誰も知らなかった──誰もから秘匿されていたのだ。
例えば──あなたはロシアに対する隕石攻撃による様々の影響や結果を分析せよと言われたとする[英訳者註: 西側の制裁を指すと思われる]──然してあなたは攻撃の様態を調査し、そしてこれはたんなる仮定の話で詳細は重要ではないと言われ、そこでこの報告書はたんにいずれかの官僚の検査項目を埋める目的のもので、分析の結論はロシアに好意的なものでなければならず、さもなくばよい仕事をしないことについて尋問されると考える。然して作成者は、我々は所与の攻撃形態について、すべてその影響を無効化する手法を持っている、と書くのである。我々はまったく過労状態にある。ところがそののち、たんなる仮定が現実に変わったことが明らかになり、そしてそのたんなる仮定に対して我々のなした分析はまったくのがらくたなのだ。我々が制裁に対して回答を持たないのはこのためである。誰もそんな戦争がくるものとは知らないから、誰も今般の制裁に対して備えていないのだ。これは秘密性の裏返った結果である──皆とも暗闇におかれているのに、どうして備えができよう?
カディロフは乱心した。ウクライナ人がキエフにいる彼の部隊に関する情報をFSBから入手したと主張したため、我々[FSB]は彼との衝突に近いところまで行った。カディロフの部隊は戦闘の機会を得る間もなくまったく破壊され粉々になった。筆者にはあれがFSBからの情報漏洩であったかはわからないので、可能性として1-2%は見てよいと述べよう。──しかしこの可能性を完全に排除することはできない[和訳者註: 栄えあるFSBがリークすることなどない、と言っている]。わが電撃戦は完全に崩壊した。この任務を完了することは不可能である: ゼレンスキーとかの閣僚[deputies]が緒戦の三日で確保され、主要建造物が制圧され、そして国内へ降伏演説を読み上げることを強いられたならば、ならばウクライナの抵抗は霧消し最小限となっただろう。理論上は。
しかし、そのあとは? この _理想的_ な結果においても、解決不能問題が残存する: 我々と交渉する対向側には誰が就くのだ? ゼレンスキーを排除したとしよう──いいだろう──誰が文書に調印する? ゼレンスキーが署名したのでは彼を排除したのちには意味がなくなる。ОПЗЖ(ロシアと協調しているウクライナ野党)は強力を拒否した。臆病者のメドベドシュクは逃亡した[和訳者註: メドベージェフではない]。他にも指導者──ボイコがいるが、彼も拒否したし、彼の取り巻きさえ納得はしないだろう。ツァリョヴァを引き戻したいものだが、我々ロシア側の者でのなかでさえ彼には反対がある。ヤヌコヴィッチを連れ戻す? どのように? もし我々が占領できないというのであれば、新政府は我々が撤退すると同時に10分で崩壊するであろう。占領する? そんな人員をどう確保する? 占領司令部、憲兵隊、対諜報、保安──ウクライナ人の抵抗を最小限と見積もっても、補給兵站を除いて50万からの人員が必要になる。ひとつ法則がある──質のよくない指導力を量で補おうとすれば、全てが悪化するのだ。繰り返しになるがこの問題は _理想的な状況_ における問題であり、そしてそんな状況は存在しない。
そして今度は何か? 我々が全軍動員を発令することができない理由が二つある:
1) 動員はロシア国内の状況崩壊を招く: 政治的、経済的、社会的[状況]。
2) 我々の補給線はすでに過伸展状態にある。ウクライナに状況対処部隊を送ることは可能であろう、しかし我々は何を得る? ウクライナ──[彼らは]領土的大国、彼らの我々への憎悪は天文学的である。[3] 我々の道路はひらたく言ってそのような車列の補給を担えず、すべては停止状態へ至る。そしてこの混沌では我々は管理側から成すこともできにあ。これら二つの理由は並列に存在するが、しかし一つだけでも全てを破壊するに十分である。
こ/の/文/章/を/読/ん/だ/お/ま/え/た/ち/は/雄/宙/武/山/原/石/に/し/て幌/来/部/取/締/役/組/の最/古/こ/と/星/街/す/い/せ/い/の/チ/ャ/ン/ネ/ル/登/録/を/し/ろ
ロシア軍の損失に関して: 筆者は状況を知らない──誰も知らない。当初の二日間は多少の情報があったが、今やウクライナで何が起きているのか誰も知らない。我々は複数の主要師団との接触を失った。(!!)[和訳者註: 露軍の場合、師団(旅団?)1あたり5千人] 彼らは接触を再確立するか、あるいは攻撃により散逸するものか、そして指揮官も何名が戦士、負傷、あるいは捕虜となったものか知らないのだ。総死者数はまちがいなく千の単位であり、一万か、五千か、あるいはわずか二千かもしれない。しかしわが司令部にあっても誰も知らない。しかしロシア兵一万の損失に近いであろう。そして我々はDNRとLNRの損失を計上していない[和訳者註: ドネツク人民共和国、ルハンスク人民共和国。先の侵攻で樹立したロシアの傀儡国家。] いまもし我々がゼレンスキーを殺害ないし捕虜としたとして、何も変わらない。我々への憎悪はチェチェニアと類するものである。そしていま、ウクライナにおいて我々に忠実であった者すら、公に我々に反抗しているのである。なぜならこれらすべては(ロシアの)頂点において計画されているものであるため、なぜなら我々にはかような事態(ウクライナ侵攻)は我々が攻撃を受けるのでない限り発生しないと伝えられてきたため。なぜなら平和的に交渉による結果を引き出すため我々は脅威度を最大限に高めねばならないと伝えられていたため。なぜなら我々は一切ウクライナ侵攻を考慮することなくウクライナにおけるゼレンスキーへの抗議活動を既に準備していたため。[4]
「ウクライナ語固有名詞の日本語表記について」にいっぱいブクマがついたから、調子に乗って対照表を作ってみたよ! 要望に応じて加筆したりするよ!
スラッシュ(/)で区切ってあるのは、前が新聞とかで使う表記、後ろがもうちょっと精密な表記だよ! 新聞とかでは、v音の表記に「ヴ」の文字を使わないし、ыの文字を「ウイ」って写すし、促音じゃないのに「ッ」を入れることもあるし、「ツィ」を「チ」に変えることもあるよね! 一般向けの易しい表記としては前者、専門的な表記としては後者って感じだね! 長音は迷ったからフィーリングでつけたりつけなかったりだよ! チェルニーヒウとかルハーンシクって書いても間違いじゃないよ!
- | ロシア語読み | ウクライナ語読み | ベラルーシ語読み |
プーチン(ロシア大統領) | ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチン/ヴラヂーミル・ヴラヂーミロヴィチ・プーチン | ボロディミル・ボロディミロビッチ・プティン/ヴォロディムィル・ヴォロディムィロヴィチ・プティン | ウラジーミル・ウラジーミラビッチ・プーチン/ウラヂーミル・ウラヂーミラヴィチ・プーツィン |
ゼレンスキー(ウクライナ大統領) | ウラジーミル・アレクサンドロビッチ・ゼレンスキー/ヴラヂーミル・アレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー | ボロディミル・オレクサンドロビッチ・ゼレンシキー/ヴォロディムィル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンシクィイ | ウラジーミル・アリャクサンドラビッチ・ジャレンスキ/ウラヂーミル・アリャクサーンドラヴィチ・ズャレーンスキ |
ルカシェンコ(ベラルーシ大統領) | アレクサンドル・グリゴリエビッチ・ルカシェンコ/アレクサンドル・グリゴリエヴィチ・ルカシェンコ | オレクサンドル・フリホロビッチ・ルカシェンコ/オレクサンドル・フルィホーロヴィチ・ルカシェンコ | アリャクサンドル・ルイホラビッチ・ルカシェンカ/アリャクサンドル・ルィホーラヴィチ・ルカシェンカ |
プルシェンコ(ロシアのスケート選手) | エフゲニー・ビクトロビッチ・プリュシチェンコ/エフゲーニー・ヴィクトロヴィチ・プリューシチェンコ | エウヘン・ビクトロビッチ・プリュシチェンコ/エウヘーン・ヴィクトロヴィチ・プリューシチェンコ | (不明) |
アレクシエーヴィチ(ベラルーシのノーベル賞作家) | スベトラーナ・アレクサンドロブナ・アレクシエービッチ/スヴェトラーナ・アレクサンドロヴナ・アレクシエーヴィチ | スビトラーナ・オレクサンドリウナ・アレクシエービッチ/スヴィトラーナ・オレクサンドリウナ・アレクスィエーヴィチ | スビャトラーナ・アリャクサンドラウナ・アレクシエービッチ/スヴャトラーナ・アリャクサーンドラウナ・アレクスィエーヴィチ |
モスクワ(ロシアの首都) | モスクワ | モスクワ | マスクワ |
キエフ(ウクライナの首都) | キエフ | キーウ/クィイーウ | キエウ |
ミンスク(ベラルーシの首都) | ミンスク | ミンシク | ミンスク |
ハリコフ(ウクライナの都市) | ハリコフ | ハルキウ | ハルカウ |
ミコライウ(ウクライナの都市) | ニコラエフ | ミコライウ/ムィコラーイウ | ミカラエウ |
マリウポリ(ウクライナの都市) | マリウポリ | マリウポリ | マルイウパリ/マルィウパリ |
ドネツク(ウクライナの都市) | ドネツク | ドネチク/ドネツィク | ダネツク |
ルガンスク(ウクライナの都市) | ルガンスク | ルハンシク | ルハンスク |
チェルニゴフ(ウクライナの都市) | チェルニゴフ | チェルニヒウ | チャルニハウ |
ホストメリ(ウクライナの都市) | ゴストメリ | ホストメリ | ハストメリ |
オデッサ(クリミアの都市) | オデッサ | オデッサ/オデーサ | アデーサ |
モギリョフ(ベラルーシの都市) | モギリョフ | モヒリオウ | マヒリョウ |
の3分の2が 「世 界 にお け る現 在 の ロ シアの地 位 は
屈 辱 的 だ」 と感 じて い る と い う。超 大 国の 地 位 、
数百 年 にわ たって 併合 して きた領土 を失 い 、 こ こ
に は1920年 代 の ドイツの よ うに強 い民族 主義 的 な
憤 慨 の感 情 が充 満 してい る。 今 日、 ロ シ アに
は約90の 極 右組 織 が存 在 して い る。
140の フ ァシス ト、準 フ ァ シス ト新 聞 が刊 行 され 、
モ スクワだ けで も36の フ ァシス ト機 関紙 が合 法 的 に発
刊 され て い る と い う。
こ う し た極 右 運 動 は 、80年 代半 ば か ら多様 な形 態 で ロ シア に姿 を現 して
い る。
それ に は、 ア レクサ ン ドル ・ヤ コブ レフによれ ば、KGBも 関与 して い た。
「パ ー ミャチ」 とい えば 、 も とは歴 史文 化財 保存 協 会 モ スク ワ支 部
か ら始 まり、1970年 末 に設 立 され た、高 尚 な 目的
を もつ組 織 で あ っ た。 と ころ が 、KGBが その 成
員 の 一 人 ド ミ トリー ・ワ シー リエ フ を送 り込 んで
以 来 、彼 らは シオ ニズ ムに対 す る闘 争 に関与 し始
めた 、 とヤ コブ レフは証 言す る。 それ以降 「パ ー
ミャチ」 を母体 と して他 の極 右 集団 が 出現 し始 め
て い る。
1999年 に 出版 され た、 ロ シ アの過 激主 義 運動 に関 す る研究 書 では 、 およ そ80の 過
激派 組織 が リス トア ップ され た。
持 とい う1つ の理 念 しか な い」 とい う世 論 調 査 の
設問 に 賛成 す る人 は83%に 達 す る
「ロ シア は ロ シア人 と ロシア住民 の単 一国 家 で なけれ ば な らない。 ロシア
人 の 名の も とで理 解 され る ロ シア国 民 の代 表 は 、
三位 一体 の ロ シア民 族 か ら成 る。 す なわ ち 、大 ロ
シア人 、小 ロ シア人(ウ ク ライナ 人) 、 ベ ラル ー
シ人 で あ る。」
ロ シア 人の 人 口増 加
率 が 、他 の ロシア先住 民の それ を上 回 って いな け
れ ば な らな い と して い る。(29)この ロ シア人 中心
主 義 は 、現代 ロシアの社 会意 識 にお いて優 勢 で あ
る。1998年8月 に実施 され たあ る世 論 調査 で 、「ロ
シ アは ロシ ア人 が支 配す るよ うになれ ば問題 はな
い」 と思 うか につ い て聞 い た と ころ 、「賛 成 」 は
65%に 達 した
「将来 にけ る国 民国 家の 課題 はひ とつ に 、 ロシア国 民の健
康 と遺伝 学 的 な純 粋 さを守 るこ とで ある。優 生学
の 発展 は国家 計画 の性 格 を帯 び て いな けれ ばな ら
な い。 …… ロ シア民 族 の遺伝 子 プ ール を純 粋 に保
つ こ とは、国家 に よ って道義 的 に も物 質 的 に も奨
励 され るで あろ う。」
西欧 、基本 的 に アメ リカの すべ ての政治 的 、経済 的 、革 命 的勢 力 は ロシア に対 して投
入 され た。 『西欧 文 明 』 とい うその 意志 を実 際 に
押 し付 け、 その意 志 を全世 界 に押 し付 け よ うと し
て い る西欧 世 界 の リー ダ ーは アメ リカ で あ る。」
(34)こ うした反 ユ ダヤ主義 、 アメ リカ合衆 国 に対
す る嫌 悪の 感情 も、い まの ロ シア社会 を覆 う もの
で ある。
陥 ってい る。現 代文 明 には2つ の セ ン ターが あ り、
1つ は ア メ リカ合 衆国 、 イギ リス、 フ ラ ンス な ど
の工 業先 進 国 か らな る西 の セ ンタ ー。 もう1つ は
中国 、 イ ン ド、 日本 な どか らな る東の セ ンターで
あ る。 これ ら2つ の セ ン ター は、 い ま深 刻 な危機
に直面 してお り、 と もに物質 的 な方面 で の解決 を
模 索 して い る。西の セ ン ターは 、発展 途上 国 か ら
の 資源 の搾 取 に よ りこの 危機 を脱 出 しよ うと して
い る。東 の セ ンターは 、領土 の拡張 とい う道 を選
ぶ で あろ う。 この現代 の 危機 の 中心 にい るの が ロ
シアで あ る。
「ロ シア は なに か しら偉 大
な使 命 を担 って い る、 ロシア は世 界 に比類 の な い
特 別 な国 で あ る、 とい う予 感 が遥 か昔 か ら存 在 し
た。 ロシアの 国民 思想 は 、自 らが神 に よって選 ば
れ た もの で あ り、神 を担 う国民 で あ るとい う感覚
に よって養 わ れて きたの だ。 これ はモ スク ワが第
三 の ローマで あ る とい う思 想 に始 ま り、ス ラブ派
を経 て ドス トエ フスキ ー 、 ウ ラ ジー ミル ・ソ ロヴ
ィ ヨー フ、 さらに現 代 の ネ オ ・ス ラブ主 義 者 た ち
に受 け継 がれ て い る。」
大鵬 幸喜(たいほう こうき、1940年(昭和15年)5月29日 - 2013年(平成25年)1月19日)は、北海道川上郡弟子屈町(出生地は樺太敷香郡敷香町、第48代横綱。本名は納谷 幸喜(なや こうき)であるが、出生名はイヴァーン・ボリシコ(Иван Маркиянович Борышко)で、ウクライナ人の父の血を引いている。一時期は母親の再婚によって住吉 幸喜(すみよし こうき)と名乗っていたこともあった。
父のマルキャンは1885年か1888年、ウクライナ東部のハリコフ県ザチピーロフカ地区ルノフシナ村に生まれた。ロシア帝国による極東移住の呼びかけに応じた農民の両親とともに、樺太に入植した。1917年にロシア革命が起こると、北樺太はアレクサンドル・クラスノシチョーコフの極東共和国に組み込まれた。1918年に北部の州都アレクサンドロフスク市のロシア移民の未亡人と結婚して一女をもうけた。その後、極東共和国が消滅し北樺太の社会主義化が進むと、
ソフトに関してはサブスクみたいな更新料で稼ぐのが支流だから、シェア率を落とすような値上げは極力しないと思うけどな
高くなったらなったで、後発ソフトが学生、個人無料(少額)で普及するやろ
学生が就職したり、個人が稼げるようになった時に使用料を刈り取る方針だとしても、
そうなった頃にはシェア率が変わって逆転する事も十分考えられる
企業の選定にあたっては、「入社後の新卒研修がオンラインであるか」も重要なファクターです。この4月からも、この期に及んでまだ、自社の研修施設やレンタル会議室に3か月、新卒数十人を集めて、長机に横並びで9時17時、座学を受けさせようとする会社があります。名の知れた大企業であってもです。むしろ、誰でも知っている企業のほうが、集合研修を嗜好する傾向にあるかもしれません。
人事や研修を担当する研修会社は「万全の感染対策を」と言いますが、長机はアクリル板で仕切られているわけでもなく、高層オフィスビルの一室ですから窓も開きません。空気清浄機が部屋にひとつふたつ設置してありますが、そもそもウイルスのサイズの粒子を捕獲した実績はない、とメーカーのページで明記されています。毎日検温を、と言いますが誰もチェックしていない検温機を素通りするだけです。そして、新人研修では密な空間での発話が多くあります。朝会での社訓の唱和 (パナソニックさんとか、公表してますし)、何十人に聞こえるように声を張る3分間スピーチ、何かあれば「疑問点を周りの人と共有しましょう」というディスカッション、とにかく飛沫を飛ばしたがります。
そして、みなさんの同期になる人たちが、必ずしも衛生意識があるとも限りません。トイレに行って手を洗わない、指先をぬらすだけ、教室入り口の消毒液も使わない。息が苦しいからとウレタンマスクをつける人、顎マスクのまま戻すことを忘れる人もいます。人事や研修講師だってそうかもしれません。集まれば、そういう人の数も増えます。
感染症が収まっていたとしても、そもそも「出社」の多くは不要であるとわかったわけですから、これからのビジネスはテレワーク、非対面が中心になります。それに適応できない企業が、「対面で同期の絆を」「教室にみんなが揃うと、人事やってよかったなぁと思うよ」などと、勝手な都合で不要なリスクを押し付けます。今求められるビジネスマナーは、お辞儀の角度や名刺交換のしかたよりも、Zoomでクリアな映像、音声をどう配信するか、オンラインで印象よく見えるにはどう映るかなのに、彼らは靴のつま先に泥がついているだの、書類のホッチキスの止め方だのを「指導」します。
結局のところ、それは人事の質が原因です。彼らは、そもそも本業で役に立たなくて人事に回された人たちです。幹部候補として実績を積むためのステップとして人事部長を経ることも多いので、上層部は優秀かもしれませんが。また、ベンチャーや成長企業では、そこで実績を作りたい、という思いで優れた中途入社の人材がいるかもしれませんが。しかし大企業では、モノを作る、サービスを作る、売る、そういった本業で活躍できない、でも簡単に辞めさせられない、そういう人たちが集う部署です。そして、彼らが評価される基準は「定着率」です。新卒が1年、3年辞めずに残っていれば、彼らの点数になります。だから、人を集めて、何となく友達付き合いさせて、辞めにくい雰囲気を作っているだけなのです。
みなさんを「Z世代」とか「〇〇ネイティブ」とか、レッテルでひとくくりにする気はありませんが、みなさんたちはそれぞれ、オンライン中心の世界での友達の作り方、というのを知っているはずです。それが前世代の人から見て濃いか薄いかは知りませんが、みなさんにとって「ちょうど良い」距離感の作り方を知っているはずです。それを理解できずに、とにかく集めてワイワイ喋らせれば友達になって、ひとりでは辞めにくくなるはずだ、と考える人事のもとで、みなさんは時代に適応したスキルを身に着け、成長ができるでしょうか。
IT企業だからきっと時代に合わせたスキルを身に着けられるはずだ、グローバルな大企業だからきっと世の中の変化に対応した環境があるはずだ、という幻想は、4月に入ってすぐの集合研修で打ち砕かれます。だからこそ、そこで貴重な「新卒カード」を失ってしまわないように、企業選定の段階で、「新卒研修すらオンライン化できないヤバい会社」を見極めることが重要です。
「ギャンブルをする」に入るかどうかで言えば入るやろ。
ギャンブルは射幸性が高いから何かの拍子にハマってしまったらコントロールできへん。
だから嫌われとるんや。
その点、サブスクはどんなに頑張っても設定された月額以上に支払うことはない。
ダービーとか有馬記念みたいな大きなレースだけ買う。買っても1レース1000円くらい。
年間だと1~2万円くらい。もちろん払い戻しもあるので0円になっているわけではない。
使っている額で月1000円とかそれくらいしかいかないんだけどこれも「ギャンブルをする」に入るのだろうか。