はてなキーワード: 唐辺葉介とは
ぐぐっても小難しいことばっかくっちゃべってる感想しかなかったから簡単に書く。
テーマとか背景とかメタファーとかいろいろあるんだろうけどそんなの知らねー。
いつもの瀬戸口主人公。まだ中学生なのにおそろしく頭がよく冷静で落ち着いている。無感動・無感情的な。
全部で5、6人くらい。
○○の供述、独白、みたいなサブタイトルで一人称語りだけで進んでいくから、それぞれのキャラは立ってる。
短いCARNIVAL。
供述形式で進むけどそこまで詳しいこと普通覚えてないやろ的なツッコミはなしで。
雰囲気作りに一役も二役も買ってる。
ただボイスがあるBGMが若干邪魔。何を言ってるかわからない程度の演出ボイスならいいんだけど、わりとはっきり聞こえちゃうからそっちにひっぱられて何いってんの?ってなっちゃう。
読んでる間中、無関係だけど意味ありげにボイスがループするのもうざい。
音楽モードとかついてるけど、これらの不快な音楽を好んでゲーム外でも聞きたいという人間はちょっと精神やばいと思う。
文字送りが使いづらい。文字送りの感覚がまちまちだから、一回クリックしたら次の文章がごっそり出てきたり、勢いでクリックしてたら演出すっとばしてすぐ次の文章にいっちゃったり。
ヒロインは何をされたのか。レイプでFA?でも主人公の供述を見る限りでは未遂とも読み取れる。脛のあたりにアザがあったとかその程度だったし。
上着ははだけてたってのはあったけど。わいせつとみだらでいえば前者って感じかな。合意はもちろんないけど。
父親の死について。自殺かヒロインが殺したか。これは穿ち過ぎかな。素直に自殺でいいかな。キチって娘を襲いかけたっつーか半分襲ったことに正気を取り戻してからショックを受けて自殺。
ラスト。
結局母親の交通事故ではなく父親の死亡について取調べ中の供述だったというオチ。
なんでここまで隔離されてる的な感じで話してるんだろう。
この件についてもなんかやらかしてそう、みたいな。
それとも別になんらかの容疑とかではなくて単純に事情聴取されてるだけって感じなんだろうか。
いずれにしても、供述がまったくのウソでおじさんを主人公が殺したとかそういうまったくゲーム中で描かれていない可能性があるとかでも無い限り、そう遠くないうちに解放されることは確実なんだろう。