2024-09-21

もののけ姫のアシタカ右手呪いは何を意味するのか?

もののけ姫物語は、隠れ里で暮らす主人公アシタカが暴れ狂う巨大なイノシシまりタタリ神となったナゴの守を退治するところから始まる。

アシタカ不本意ながら里をも守るためにナゴの守を殺めてしまった。

そのために呪いを受け、彼の右手は変色し、のみならずときに彼の意思制御を離れ暴走しようとする。

アシタカのような意思強き勇者であればこそ、その意志に逆らう右手制御し得たが並のものであればあっという間に右手呪いに乗っ取られていたであろう。

このこと意味するのは、つまり男がある年齢なると自慰行為人生殆どを捧げることになることを意味する。

すなわち性欲の呪いである

少年は大抵の場合夢精によって精通を迎える。

そのことに少年は戸惑い、下着を汚したことを恥じ、そして密やかに思う。

あの快感をもう一度味わいたい。

すなわちこれが性欲の呪いの始まりである

その瞬間から男の子は男への道を一歩歩み、その右手左手)は最早その主の制御を離れてひたすらに自慰行為に励むようになる。

この呪いを解くために、その呪いを受けた瞬間から、そのものは、里には住み続けることができなくなり、そして旅立つのだ。

何のために?

呪いをつくために。

のものの、もののけ姫出会うために。

猛り狂う呪いを鎮めてくれる存在出会うために。

ノーセックス ノーライフ

いつだって宮崎駿の思慮は深い。

そんなことを思いながら、いつもの休日の朝ソープへと向かう。

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