はてなキーワード: 朝風呂とは
3日目
移動疲れで早めにベッドに入ったものの、宿の狭さか旅行の緊張か暫く寝付けず、結局睡眠導入剤の手助けを借りる事になった。
あまり頼りきりになるのも怖いが、こう言う時には強い味方だ。
7:00
窓の外は雨の気配もない。
今日は歩き回るつもりだったので好都合だ。
先ずはさっぱりと目を覚まそうと入った大浴場は、どうにも洗い場の水捌けが悪く、足元がバシャバシャだったが、いちいち細かいことを気にしていても仕方ない。
向かうは厳島神社だ。
JR山陰本線で向かう宮島口、車窓の外では緑と褐色、橙が調和を作る斜面にマンションや戸建てが張り付いている。
これから向かう厳島神社、英語で神社は shrine 、祀られる神は deity と言うらしい。god ではない。
日本人の自分からすると、神社の神様は、いわゆる唯一神と違い、「人間に無限の愛を注ぐ父なる存在」ではなく、「自然や世界の運行を司る人間より上位の存在」であって、「世界の運行の都合によっては人命も薙ぎ倒していく、敬うべきだが恐るべき存在」だ。
その恩寵も脅威も本質的には世界のためであって、人を主眼に置いたものではない。
そういった神性をエンタメとして表した代表作が「ゴジラ」である様に思う。
自然は容赦がないし、脅威は過ぎてもまた必ずやってくる。
広島は近年土砂災害に見舞われたが、斜面に建っている民家を見ていると「これは確かに自然が荒ぶればひとたまりも無い」と思う。
広島駅前には河が流れ、遠くを望めば山が見える。車窓の外では紅葉が彩る高台や斜面の中に家が建つ。
この街に住む人は、自然の恩寵と脅威に無関心ではいられないだろう。
桟橋を出てすぐなのに、デッキの淵には瀬戸内の水面に起立する大鳥居をファインダーに収めようとする観光客で鈴なりだ。
もちろん自分も鳥居は撮りたいが、「見えてきてからでいいかなー」と言う感じ。焦ってヘリに長時間陣取れば他の観光客の邪魔になってしまう。
腰掛けていたベンチ、隣を見ればスカーフを巻いた外国人の女性がいた。
その先に少し覗いてきた大鳥居。
教えようと指差す。
「・ー・ー・?」
「How long?」
「あー、about 5minutes.」
「5minutes.」
「そう。」
休みに入ってから基礎英会話の勉強を始めたものの、1日せいぜい2時間で2週間では大きな変化はない。
でも気にせず続ける。
「Where come from?」
「Malaysia.」
「Are you?」
と彼女は下方向を指差す。
「No, Tokyo.」
「Enjoy Tokyo :) 」
お互い片言にも程があるが、単語をぶつ切りにした様なコミニュケーションでも意外と伝わるし、海外ではコミニュケーション出来ることだけで嬉しいものだ。
昨年からの海外旅行で一番役立つ学びは、このコミニュケーションへの意志と気楽さかもしれない。
マレーシアから来たご婦人に5分と答えたが、実際には10分ほど後にフェリーは宮島に到着した。
まあ規模感に大きな違いはないし、誤差の範囲だろう。
洋上、フェリーの展望デッキからも撮れた朱の大鳥居だが、岸からのほうが近かった。
島の其処彼処でノタノタ歩く鹿と共にスマホのファインダーに収める。
きちんとしたカメラは携行しているし、それでも撮るのだが、こういったレイドバックな瞬間はスマホで撮るのが丁度いい様に思う。
水面に建つ大鳥居が有名な厳島神社だが、実際に訪れてみると鳥居だけでなく本殿がまた美しかった。
宿願成就を祈るため訪れた訳ではないが、せっかくなので参拝する。
祈りの詳細を明かすべきでないと思うので割愛するが、本殿では少し綺麗事とも思える様な事柄を祈った。
なんとなく、自分独りの事について祈るのが違う気がしたからだった。
まあでも改めて考えれば、金でも何でも、自らに起こる事柄に人と関わりなく起こる事はあまり無いし、誰かの幸福を祈ったとして、その実現は己の幸福でもある。
全ては人との関わりの問題でもあると言えるし、全ては己の為とも言えた。
幸福とは己の内にあるのか、人との間にあるのか。
私は今、埼玉にある、一人暮らしをしている会社の寮に帰るため、中央本線を上っている。
――いや、正確には、明日の会社の出社時刻に間に合わせるために、帰っている。
※
金曜の夜、同期と終電間際まで飲んだ。一次会は和食のコース、二次会は適当な大衆居酒屋で騒ぎ通した。飲みすぎた後悔を心内にしまい込み、三次会へ向かうまだ元気な彼ら、彼女を見送った。今日はここまで飲むつもりじゃなかったのに…、まだ明日の準備ができていない。帰りの電車の中で日付が代わり、4時半起きという事実が、吊り革に掴まったまま立ち尽くしている、酔いの覚め始めた私の頭にのしかかってくる。
4時間眠ることができた。5時に起きて、まだうす暗い外へ目をやる。アルコールがまだ残る体を引っぱたき、すぐさま荷造りを始める。荷造りと言っても大した量じゃない。それからぱっぱとシャワーを浴び歯を磨き、合計して30分ほどで準備が終わった。
1泊分の着替え、タオルや歯ブラシを詰め込んだバックパックを背負い、青春18きっぷを手に握りしめ、まだ日が昇りきっていない外の世界へ繰り出した。
※
社会人1年目は、あっという間に6ヶ月が過ぎた。
生まれてから大学卒業まで、私は東京で両親と住んだ。入社と共に両親が自身の実家に帰り、私は埼玉で寮を借りて一人暮らしを始めた。
それから今日まで、特に苦も楽もなく、上り坂も下り坂もない平凡な毎日を送っている。
土日はたまに遠くに出かける。
完全週休二日制の、どちらかといえば優良企業の弊社に感謝をしながら、週末の旅の予定を立てるのがこの虚しい日々をやり過ごす唯一の楽しみだ。
周りの同期はみんな一生懸命に見えて、賢く見えて、社会人を楽しんでいるように思える。
なにが私と違うのか、最近考えているけれど、まだ答えは出ていない。
22、3歳、の同期、もしくはマスターならそれ以上。彼らと私の過ごしてきた時間は等価であるはずなのに。
劣等感だろうか。何に対する?わからない。きっとこれまで過ごした人生の重ね方だろう。
※
10時間も列車を乗り継いだ。小田原、熱海、沼津、静岡、浜松、豊橋、岐阜。
不思議とあまり眠気は襲って来なかった。やはり鈍行の旅は好きだ。途方もなく長い間に意識が引き伸ばされながら、少しずつ近づいていく。そして、気付くとそこにいるのだ。
浴衣に着替え、下駄に履き替える。温泉街をぶらぶらして、たまに気に入ったものがあれば食べ歩き、たまに宿に帰って酒を飲み、湯船に浸かる。この繰り返し。
一人はいいものだ。誰にも気を使う必要がない。もし私が、ふと道端に、使われなくなった昔の煙草の自販機があって、それをまじまじと見ていても、誰も文句を言わない。サビの具合や、今はもう売っていない銘柄に関心を寄せて、私が私自身で解決できる。
こんな調子で夜も適当にご飯を食べて、適当に酒を飲んで寝た。もちろん朝も適当に起きて、朝風呂に出かけ、朝飯を食べた。
※
正直、どこに行ったかなんてここに書くことについてはどうでもいいのだ。ただ単に、私が言いたいのは、"社会がひどく七面倒臭い場所であること"についてのみだ。
それに反して、旅とはどれほどいいものか。自由の象徴だよ、一人旅は。
きっと私は、縛られることになれていないだけなのだろうな。そしてこれから慣れていくのだろう、いや、嫌でも慣らされていくのか。
※
朝風呂に入っていてふと思い出したのですが、わたしは昔から心配症なのか、それとも他の要因なのか、大量に物(特に液体物)を消費してしまいます。
例えば、リンス、コンディショナーなんかはずっと3プッシュいっぱいで使っていたり(今は流石にしていません)、醤油やソースを余るほどたっぷりかけたり、絵の具を大量に出したり(よく多いと怒られました)、塩をかけすぎて辛くなったりなどです。
適量の分量なんかが書いていない美容液やオイルなどは特に、どれぐらい使っていいのか基準がわからず使いすぎてしまったり………
昔出した分では足りなくてトラウマになった、とかは多分、記憶の限りではないと思うのですが……そういったものって、ただの心配症なのでしょうか。それとも、なにかの○○症とか、○○症候群とか、そういう類いのものなのでしょうか……?
数年前のことなのですが
ずっとモヤモヤモヤモヤしてることを文章にしてスッキリしたかっただけです
かなり情けない話しかしてないですが説教もアドバイスもされたくないで~す!!!
ダンスがやりてぇなぁ…とずっと思ってて
一人で習い事も始められない性格なので、そのまま高校を卒業した。
ダンスを始めるなら大学のサークル活動が最後のチャンスなのではないか…?
そう思って、今世紀最大レベルの勇気を出して大学内のダンスサークルに入部した。
部員は大学(女子大でした)内の学生のみ、ジャズダンスを中心にジャンル色々。
こじんまりしたサークルなので全員仲良し!!!みたいな雰囲気を作らされる。
これがまたハズレだった。
同期1年「先輩大好き!!きゃっきゃっ!!公演絶対観に行きますぅ~~!!!」
先輩(特に部長)「とりあえずみんなで居れば楽しいよねっ!!!」
私「オェ…」(明るく振る舞いましたけど)
入部を決めた1年は確か13人居た。
活動は月水土の週3。週2なら頑張れる気がするなぁ…と思いながらダンスサークルは1つしかないので…
1年次は必修の授業が多く、全休など無いどころか1限から5限まである日も多かった。
月水のサークルは20時までやっていたので、家に着くのは22時半くらいだった。
なかなかしんどくなってきた。
(私はオタクなのである!!!受験期に我慢して撮りためた録画が消化できないどころか
この年は自分的アニメ豊作期なのに全く観る時間がなかった絵を描く暇もない!!!)
ダンスはそこそこ楽しいが人間関係が無理すぎた私「ウワ~一緒に辞めたい!!!」
そして決定打。
部長「後期から定期公演に備えて週4にします」聞いてねぇよ!!!!!!!!!!!!!
部長「あとごめんなさい 大学祭のステージ申込み忘れちゃって出られなくなっちゃいました」
自分の時間が欲しいし人間関係はめんどくさいし何よりこの部長に従いたくない、
ということで辞めたいですって話を部長にした。本音など言えるはずもないので
「やる気がないです。やる気無い人が居ても迷惑だと思うので辞めます」的なことを言ったと思う。
もちろん引きとめられたんですがその返事がまた衝撃的で
要するに「やる気がないならやる気出して辞めないで」と言われ(???)
「自分の時間が欲しいです」と言えば「天秤にかけないで」と言われ(?????)
退部チャンス失敗。
本当に気持ちが冷めてしまったので、心底嫌々サークルに行った。
ある日別室に呼び出されて同期に囲まれた。なんだ説教か?お?やんのか?
辞めないで、って話と嫌な事があるなら言って、という話だった。
いや!!!そういうところだから!!!!?!!??!?キッショいよ~ママ~~~!!!
文系女子ってどうしてこんなにめんどくさいのか(偏見ですごめんなさい)
グループラインで「明日○○ちゃんの誕生日にこれあげたいんだけど
今日バイトで買いにいけないから誰か買いにいってくれない?」とか平気で来る、
本音を言えるわけがなく、お金とか体力とか覚えが悪くてついていけないとか適当に誤魔化したが
この場が無理すぎて恥ずかしながら泣いた。いじめられてる気分だよ!!!
どうやらこのタイミングで辞めるのはマジで迷惑かけそうなので、
12月の定期公演まで残ることに決めた。私もちょっとは我慢して頑張ろうと思った。えらい
しかし週4はマジのマジでキツい(ので、この日は休んでいいよって調整してもらったりした)
真冬の帰宅即就寝4時起き朝風呂1限登校みたいな日は虚無だった。
一日のうちぼーっとする時間が全くない日もあってそこそこヤバめの精神状態だったと思う。
またまたしんどかったのが、公演のチケットを1枚500円×10売らなきゃいけないノルマ。
あの退部した子に1枚買ってもらって、残りは当然自腹になった。色んな意味で悲しかった。
そして迎えた12月の定期公演
を終えると、みんなは呼んだ友達と集まって盛り上がっているわけだが
私は呼んだ友達が居なかったのですこぶるみじめな気持ちになった。
そして無事に、やっと、サークルを辞めることができた………!!!
自分の時間を取り戻した今はアニメ観て絵描くなどして楽しいインタァネットをしています
余談ですけど、私は痩せ形で特に上半身がめちゃくちゃ貧相なせいで
もともと上手くないダンスが余計に下手に見えた。これはしゃーないんですが。
続けてたらもっと上手く踊れてたんだろうな…とずっと思っている
経験して辞めたせいで自分がダンス大好きってことを改めて自覚してしまったので
大好きなアイドルが歌って踊っているのを見ては「私もあの場所に立ちたいなぁ」と思い続けるのである
これは多分一生共にする呪いなのでもうどうしようもできない…
(ドルオタのオッサンも「自分もアイドルになりてぇ~!」って思ったりするんですかね)
かなり興味あったんですが、インタァネットに自分の顔面載るの無理すぎるのでやめておきました
ダンスやりたいって感情、ベストオブ自分に必要ない感情だと思います
ゆっくりしようぜ!
ちんたら荷造りして、とろとろ鈍行で遠くへいって、宿着いたらゴロゴロして、上げ膳据え膳でだらだら呑み食いして、ぬる湯に脳髄ふやけるまでゆっくり浸かって、髪乾くまで黙ってひたすら扇風機にあたって、部屋のミニ冷蔵庫開けていつまでもちびちび酒啜りながら夜空眺めて、じっくり温いセックスして、目覚ましかけずにぐっすり寝る、起きても布団の中でゆっくりしてて、熱い朝風呂で目を瞑って目を覚ましてるんだか何なんだか、朝食の納豆いつもより多めにかき混ぜたりする時間だってある、そんで日が高くなったころにゆっくり帰ってこよう、土産の駄菓子なんか食べたりしながら
俺の彼女が書いたのかと思った。
俺の場合結婚7年目で飛行機の距離(海外)でお互い働いていて、会えるのは年に2から3回。
何故かここ1年で急激に仕事に行きたくなくなってしまい、やらなきゃいけないことが解っているが次々貯まるタスクを処理できなくなりうつ状態になっている。
夜眠れない、2時間ぐらいで自分の叫び声で目覚める、毎朝風呂場で叫んで声をからして泣き疲れてから出社する、死にたい、殺してくれと毎日考える、背中から肩、腰にかけて尋常じゃない肩こり、特定のタスクに取り掛かると過呼吸気味になり頭が回らなくなる、誰とも話をしたくない、自分は無能でクソで無価値で全てにおいて人から劣っていて迷惑をかけていると考える、苦しくなると増田にそれを投稿する(増田ごめん。)などの症状が出ている。机に向かって仕事をしていると、15分毎に叫びそうになる。あまりにひどいときはトイレに抜け出してそこで「クソ、死ね死ね死ね」と叫んでいる。飛び降りてしまうかもしれないので窓には近づかない。電車通勤じゃないので飛び込みはないことが幸いだが、暴漢に襲われて刺されたら設けもんだとさえ考えている。
親から度々スカイプやメールでメッセージが来るが返事ができない。すごく親に心配をかけていることはわかっている。
ごめんなさい。妻の家族とも非常に仲良くライングループもやっていたが、コメントができる気分にならなくて、ラインを消してしまった。
あなたの彼氏が、診断によって現実が改善されるわけじゃないから受信しないと考えることもよくわかる。
俺は心療内科に2度行って、メール等で先生と連絡を取ったが、結局は仕事を休め、としか言わない。
結局はそれしか解決はないのかもしれないが、心療内科を受けて休みを取らされることで、お前はダメ人間だと言うレッテルを周りから受けるのではないかという恐怖から、特に今はもう連絡を取っていない。
でも、受診歴を作っておくことに意味があるかと思ったので、行ってよかったと思っている。本当に潰れてしまったときのアリバイ作りとして。
鬱になる人は過剰にまじめな人だとよく巷で言われているが、俺はそうは思わない。
ただただ人に相談することが苦手な人だ。
人に相談することで、自分が人より劣っていると感じてしまう人、裏を返せば自分に相談してくる人を常に自分より劣った人だと内心感じて小馬鹿にしている意地の悪い人だ。いつも人を何処かで小馬鹿にしているから、自分が人から馬鹿にされると考えてしまうのだろう。
妻はあんなに立派で人から好かれていて、俺は本当に憧れているのに、こんな自分と結婚させてしまって申し訳なく思う。
でも自分はクソ無能で死んだほうがマシなくらい無価値だと思う一方、自分が死んだら俺が大好きな妻が悲しむだろうし、俺の会社は俺がいなくなっても何事もなかったかのように続いていくだろうことを考えると、死ぬのは癪だ。
先月1週間だけ妻が遊びに来た。
事前にスカイプで話したときは、俺が非常に不安定なときだったから、千恵に自分の鬱なところを見られたくないのもあり、来ないでほしいと話した。
1週間の滞在だったが俺は平日仕事だったので夜しか会えず、あっという間の時間だった。
妻が自分の職場に戻って、また鬱な状態になった。でも、本当に来てくれてよかった。短い間だったけど本当に楽しかった。
結婚して本当に良かった。さっさと仕事をやめて、もっと妻と一緒にいたいと思うようになった。
会社のため、仕事のために俺はあと40年、50年生きるんじゃなくて、妻のため、妻と自分のために行きたいと思うようになった。
妻がいてくれただけで本当に生き延びていると思う。独り身だったら自殺していた。
人に合うことが嫌になるのでどんどんふさぎ込んでいってしまう。
気付いたメリットを挙げていく。
当たり前なんだけどこれに尽きる。というかこれだけしか利点ない。オンリーワン。
早寝早起きを合わせると、更に自由時間は伸びる。誇張抜きで1.5倍くらい。
最近の平日はこんな感じだ。
まず17時台のうちにスーパー直行、意外と主婦っぽい人は少なめ。
20代後半〜30代前半くらいの綺麗なOLさんが多く、目の保養になる。あいつら帰るの早いな。
食材を買って帰宅で18時台前半、晩飯を食い終わってもやっとこさ19時前後である。
そっからこころゆくまでyoutubeで音楽聞いたり、趣味の楽器いじっても、せいぜい20時台後半。
そんなこんなで21時半には眠くなってくる。で、22時過ぎにはソファーで寝落ち。
5時には目覚め。ゴミ出しやら洗い物やらは体力のみなぎるこの時間帯で済ます。
6時台にはゆっくり入浴。「夜入らねえのかよ、汚いな」うるせえよ、こちとら朝風呂派だ。
風呂から出たらしっかりとベッドで二度寝。30分から1時間寝て出社。今日も一日頑張るぞ。
家で映画鑑賞するときは、ストレートに帰宅。パパッと飯を適当に済ます。
あー映画楽しかった。時計に目をやる。まだ20時台だ。もう一本見ようかな。
ジムに行く日もある。18時前後のジムはガラガラ。有酸素+筋トレ、みっちりやっても20時過ぎには終了。
何をやっても時間がひたすら余る。時間の買取サービスでもあれば毎日3時間分くらい売り飛ばしたいよ。
彼女持ちならディナーとか一緒に行けるな。映画見たりするのも一興だ。
子持ちなら幼稚園やらのお迎えついでに子供と遊んであげられるだろうね。
春・夏とかなら全然明るいし、帰りがてら公園とかで遊んであげる事も可能かもな。
スーパー寄って帰宅後に夕食、風呂に入れてあげても20時台じゃないかな。
子供が大きくなったら親父が塾や習い事の送り迎えしてやる、なんてのも粋じゃないの。
相変わらず薄給な事実は変わらないんだけど、とにかくQOL向上してる感が半端じゃない。
小学生の時の「今日帰ったら何しようかな♪」ってワクワク感が蘇ってきた。
「世の中、金だ」と言うだろう?絶対に違うね、世の中時間だよ、時間。時は金なり、ビバ定時退社。
結論:みんな早く帰ろう。
週に一回ある弁当の日を狙ってやる、この日だけは幼稚園が子供を9時から2時まであずかってくれる。
TSUTAYAで漫画を10冊500円でレンタルする、10時銭湯が開くのと同時に入る600円、誰もいない滝のそばの露天風呂で空を見ながら朝風呂を堪能する、泡風呂やら塩サウナ等を楽しんだ後、飽きたら炭酸泉に数十分浸かって上がる、子供と一緒の入浴では全くとれない日々の疲れを洗い流される、だるい体で畳スペースでごろごろしながら140円で牛乳を飲んだり漫画を読んだりウトウトする、隣の飲食スペースで豚カツ定食を食べる、豚カツ山盛りキャベツトマト納豆漬物味噌汁千切り大根珈琲セットで500円腹もふくれて幸せな気持ちで幼稚園へ行く。